1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #188 ◆「人は変わらない」という..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、皆さんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年8月12日金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日も何なんでしょうかね、この天気は非常にどんよりとしているというか、朝っぱらから雨の音がうるさいというようなぐらい
一時80ミリとかっていう警報が鳴ってましたけども、非常に気分が乗らない。
今は雨は落ち着いているんですけども、非常に雨が乗らない。
気分が乗らない中ね、本日もドライブをしながら精神統一というところでございます。
いつもは週末になると毎年毎年家族で流しそうめんをしてみたりとかバーベキューをしてみたりだとか
ということを外で活動するのがわりかし好きなんですよね。
子供がだいぶ育ってきたのでそろそろキャンプでもと思っていたのですが、
まあ天気が悪い、非常に天気が悪いんですよ。
なんかここトカチはですね、一応農業大国と言われておりますが、
あらゆるところで不作不作というふうな情報も出ておりまして、結局太陽が、太陽の光が足りないということらしいんですよね。
まあそのぐらい今年はちょっと日照不足の状況にはなっておりますが、
なのにどんよりとして雨がじとじと降っているのに30度を超えてくるという、
まるで本州にいるかのようなカラッとしないこの気持ち悪い空気が非常に好きじゃないんですよねというふうに思いますが、
まあそんなことを文句を言ってもしょうがないので、仕事はしっかり進めていきたいなというふうに思っております。
今ですね、現場ラボの方では今後の事業展開について少し本気で考え始めているところでございます。
昨日は現場ラボ戦略会議ということでウェブ担当の方と一緒にいろんな話をさせていただいたんですが、
まあ一応ね、今後どういうふうに方向性で僕の事業は展開すべきなのか、
知名度なのか売り上げなのかとかね、利益なのかコミュニティなのかみたいないろんな考え方があるんですが、
とりあえずまずはね、僕が生きていけるというギリギリの中で、その上でもしも利益が上がることがあれば、
どんどん建設業界に還元していくというような、そういう形で事業を取り組みたいなという青写真はあるんですが、
まあそれでもね、どうなってるかな、事業をある程度大きくしていく方向に舵を切るべきなのか、
それとも僕は僕の道を進むべきなのか、なかなかね難しいところでございますが、
その辺の悩みというのが、まあ何せ楽しいんです。
個人事業主になってよかったなというかね、独立してよかったなというか、
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今後法人化しようかしまいか迷ってはいますが、とりあえず今年一杯は個人事業で一旦進めておいて、
来年度の、要は3年目終わって4年目に入る時にどうなるかというところを考えていこうかななんて思ったりしております。
今のうちはまあ、とりあえず死にはしないというところには来ているので、
ちょっとね、ある程度こう、リスクを取りながら進めていきたいななんて思ったりしているというところでございます。
学びも大事ですが、行動も大事で、両方の足を歩みを止めることなく進めていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、そんなこんな嘆いててもしょうがないので、やれることから順番に手をつけていきたいなというふうに思っております。
さあ本日も進めていきましょう。それでは始めていきます。竹田の作業日報。
はい、ということで改めまして皆さんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成、そして働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使いましてお送りさせていただいておりますので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
本日のテーマは何かと言いますと、相手は変わらない、人は変わらないというところから、相手が変わることを望むなというようなテーマでお話をさせていただきたいというふうに思います。
本題に入る前に少しだけお知らせさせていただきたいんですけども、今現在現場ラボアカデミーというものを運営しております。
その中では若手についてはしっかりと僕の有料コンテンツを無料で開放するというところから、しっかりと学んでいただくというようなコンテンツを用意しております。
その他、上の人たちも業界に入って学ぶというよりは、そっち側ではなくて今度変えていくというかね、建設業界をより良い方向に導くためにはどうしていったらいいのかというのを本気で変えたいと思っている人たちが集まる、
そんなコミュニティで議論を行ったりだとかするような場を提供させていただいております。
9月26日をもちまして第1期が終了という格好になります。プレオープン期間が終わりますので、ここから先第2期の開放に向けて少しずつアナウンスを皆さんにしていきたいと思っておりますので、
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もしも気になっている方がいらっしゃれば、現場ラボアカデミーというふうに調べていただければ、僕のね、サイトが出てきますので、どちらの方から詳細をご覧いただければというふうに思います。
その前段に今、現場ラボアカデミー予備校というものを作りまして、そっちは有料ではなく無料で開放するような、そういうコミュニティも作りたいというふうに思っておりますので、
今準備中ですので、近々明確にアナウンスできるかなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本題の方に進めていきましょう。
人は変わらないっていうところから、相手が変わることを望んではいけないというふうなお話になっていきます。
いろんな考え方があるので一概には言えないというところで前提でお話ししておくとですね、
まず、働き方改革を行っていきましょう。業務の効率化を進めていきましょうとか、生産性を上げていきましょう。
いろんな取り組みを今されている方というのが非常に多くいます。
そうじゃなくても、何か新たなツールを導入したいだとか、会社の中で全然違った方向の事業を展開したいだとか、
いろんな新しい取り組みをしたいというふうに考えるバイタリティ溢れる学びの歩みを止めないタイプのそういう人というのは少なくない、
わずかながら、なかなか多くはないですね。わずかながらいらっしゃるわけです。
そういう人たちであればあるほど、僕もそうだったんですが、あらゆる困難に立ち向かうことになるわけです。
その困難の一番大きなものは何かと言いますと、全然振り向いてくれないとか、全然ついてきてくれないというところなんじゃないかなというふうに思うんですよ。
働き方改革というのを推進していくと、推進しなければいけないというふうに危機感を持って、今の働き方だとかをどんどんと、
より効率の良い方向に、生産性の高い方向にスイッチするというふうに進みたいというふうに考えている熱量のある人というのはいるにはいるんですが、
圧倒的少数派になるんですよ。だからそこで出てくる不満というのは、何でやろうとしないんだよっていう不満なんです。
僕もその不満は常に持ちながらいるんですが、ただ忘れてはいけない前提条件というのがありまして、
それは何かというと、人間というのは変わりたくない生き物なんですというところになります。
感性の法則が働いてるんじゃないかなっていうぐらい、その場に留まりたいというふうな性質を人間は持っているなというふうに思っています。
どっちから行こうかな。まずは、何かを始めるための勇気というか、行動力とか一発目というか、腰を上げるための気力みたいなものって皆さんもどうでしょうか。
結構大変だと思いません。やらなきゃいけないのはわかっているがゴロゴロしたいとか、それも立派な現状維持なんですよ。今を変えたくない気持ちです。
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こういうふうにやればうまくいくのはわかって、また毎日ジョギングをすれば痩せることはわかってるが、
でもやろうやろうと思ってはいながらもう数ヶ月経過しましたみたいな人もいるんじゃないでしょうか。どうでしょうか。
中にはタバコをやめたいんだけどなかなかやめられないっていう人がいてみたり、お酒は週に2回ぐらいにしておきたいんだけど毎日飲んじゃうとかいろんな人もいると思うんですけど、
結局ね、人間というのは本能というものが備わっております。その本能は何って、安全を守るっていう、命を守るというところに基本的にはそこに行き着くようになっているんですよ。
だから、今安全であると、今安定しているということがわかっていれば、わざわざ未知な世界に飛び込みたくないというふうな本能が働きます。
目先の利益よりも不利益にならないことの方を望んでしまうというのが、いろんな理論にも応用されておりますが、
感情維持バイアスというものだったり、あとはプロスペクト理論みたいなギャンブル依存の考え方も結局はね、こういうところから出発して、この本能から出発しているんです。
そのぐらい、そもそも根本的には人間というのは変わりたくないんです。変わらないんです。
そういうものなんだっていうところから出発しないと、なんでこんなに言ってるのにわかってくれないんだっていうことに対する不満が出てきてしまうということなんですよ。
だから、あくまで僕ら変革をしなければいけないとか、どう考えてもおかしいでしょ、この状況って思ったとしても、彼らがおかしいと自分で思ってたとしても、
そこから一歩踏み出すとか、変えるというエネルギーをわざわざ生み出すぐらいなら変わらない方がいいというところを望んでいる、変わりたくない人種なんだよというのを確実にお腹の中に、頭の中に入れておかなければいけないんです。
じゃないとこっちの身が持たないんですね。
じゃあ、変革をするとか会社を変えていくとか、自分を変えるっていうところもそうなのかもしれませんが、そういうことに対してチャレンジをする場合、どういうふうに考えていけばいいのかっていう話になっていくと、結局人は変わらないというところから出発せざるを得ないんだということは理解してください。
その上で、変わりたい変わりたくないに関わらず、そっちの方向に進んでいくというシステム、仕組みを構築するということでが一番重要なんだというふうにわかっていただきたいなと思います。
僕はYouTubeでいろんなことを配信してるんですが、結局は建設業と面白いよとか、働き方改革ってこういうこと大事だよっていうのをひたすらに一定のピッチで出し続けることによって、要は洗脳するじゃないですけども、大事なのかもなっていうところを少しずつ根付かせる、その意識を作るために定期的に配信するということをやらざるを得ないというふうに僕の責務として思ってるんですが、
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一般の人にYouTube配信をしてくれとかそういうことを言ってるわけじゃないんです。そんな仕組みじゃなくて、例えば昨日お話した働き方改革が全員参加する方向に仕向けるためのアイデアっていうものがあるんですよ。近々YouTubeにもアップするんです。撮影は終わったんで近々アップロードするんですけども、
例えば何かっていうと働き方改革のアイデアを買い取りましょうみたいな仕組みです。これをやると働き方改革のアイデアを出せ出せって言ったって誰も出さないです。なぜなら変わりたくないし面倒くさいし。だけどそこに理由を設けるんじゃなくて、もう一個先に理由を作っておくんです。そのアイデアを出すことによってお金がもらえるよっていう。
だからそこの場合目的、お金をもらうという目的を達成するためのその道筋の中にたまたま働き方改革のアイデアを出さなければいけないというものを置いておくんですよ。そうするとお金をもらう目的で動いてるんですが結果として仕組みとして働き方改革のことを考えざるを得ないような状況を作るってことです。
いつか僕がyoutubeでも出してたんですけど、コロナが始まった頃ですね、どんなにマスクをしてくれと現場で言ったとしても職人さんは息苦しいからしたくないんです。だけど感染を防止するためにそこが推奨されてるんで会社としては職人さんも基本マスクさせようぜというような取り組みになった時に一生懸命言って回っていくっていう人もいたんですが
一方で入り口のところに山ほどのマスクを置いておいて、忘れてきた人はこれをしてねって無料で配布しますみたいなことをやるわけです。そうすると一生懸命口で言った人って70%ぐらいのマスク率から上がることがなかったんです。
だけどそのマスクを置いておくっていうことをした現場は1日目、初日からいきなり全員マスクというのが達成できたってことになるんですよ。お金を取るのか手間を取るのかっていう風な理論ではなくて、結局はせざるを得ないような状況を作った、そういう仕組みを作れたかどうかというところが大切なんだというところに気づいていただきたいんですよ。
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だから働き方改革を推進する、働き方改革がねっていう風に言ったとしても、結局はそういう動きは原則、人は変わらないんでしたくない。したくない人を無理やり動かすとなると、とてつもない圧力と権力が必要になってくるわけですよ。
そうじゃなくて、それをやるのではなく、それをやることを目的にするのではなく、それ以外のところに目的を設けることによって自然とその人たちが流れるような、そういう仕組みを作っていくというのが大切な考え方なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
最初に戻りますが、人間というのは変わりたくないんです。
日本人というのは学びというものをしない種族だというふうに言われておりまして、そのぐらい新しい情報というものを得ることをあまりしないんですね。
そうすると見識が広がるとか知識が広がることはありませんので、結果好奇心を失っているというような、そういう見方もできるわけです。
そうすると新たな取り組みというのは、とにかく日本人は余計に動きたがらない種族、だから世界から進化みたいなところから突き放されているような感じになっているんですが、
そういう人たちなのって、それをいくら嘆いたって、いくら訴えたって、いくら怒ったって、結局変わりたくないものは変わりたくないんですよ。
そこを理解した上で、じゃあ変わりたくないと思ったままでいいよ。だけどこうやったら楽しいよとか、これやったらお金もらえるよとか、出会えるよとか思いますけどね。
そういう何かしらやらざるを得ない状況というものを進んでやっていくという仕組みを、僕ら改革側がね、少数派側が一生懸命頭を使ってプロデュースしていくというのが大切なのかなと思います。
そうやるとね、なんで僕らばっかりそんなことしなきゃいけないんだって思うかもしれませんが、違います。物は考えようですよ。
そういうふうに頭を使って人を動かす術を持っていると、世の中っていうのは一気に渡りやすくなるんです。
いろんなことをやろうと思った時に、人を動かすことなんて別に難しくないよなんていう考え方ができるようになると、人生がイージー化しますし、お金を稼ぐことなんて別に難しくないよって話にもなりますし、
あらゆる場面で僕らの成長につながるっていうことを考えていただければ、今一生懸命考えて人を動かす作戦を手に入れておくのために働き方改革を僕らもだしに使っているだけなんだよねっていうふうに、
僕らですらそこじゃない働き方改革を達成するのが目的ではなく、それを一生懸命取り組む結果、自分たちが成長できるんだっていうところにフォーカスすると、わりかしこっちのストレスも少なくなるんだよねって思います。
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どうやったら上手くいくんだ、これはこれでもダメか、こいつらこれでも全然ついてこねえじゃないかみたいなことを楽しみながら取り組んでいけると、より一層進む足というのが、重たい足で一歩一歩歩くのではなく、スキップしながら鼻蓋混じりに改革を推進していくことだってできるんじゃないかなって思ったりします。
実験のシワをちょっと解いていただきまして、少し広角を上げて、それでも変えていけるようなそういう人間を目指しながら、いろんな取り組みの施策を、そして仕組みを、システムをみんなが楽しんであがれるような、そういう部分についてどんどん頭を使っていただければなというふうに思います。
はいということで、今回は働き方改革にやるときに必ず悩む部分になりますが、人はどうせ変わらないんですっていう大前提、これについてのお話をさせていただきました。
はいということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また明日の配信でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
19:11

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