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はい、みなさんこんにちは。ライツプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年8月5日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日、ちょっとですね、てんやわんやになっておりますというのはですね、
今日はまずは午前中、新人スキルアップ研修ということで、
1技の建設会社さんの研修をオンラインで行ってたんですよ。
その時に、やってる最中ですが、ずっとですね、僕の携帯、スマホが着信音が鳴り続けて、
ずっとバイブレーターが作動し続けてたんですよ。
何かなとは思ってたんだけど、でも研修中なんで基本的には無視してたんですが、
休憩時間に、うちの妻がですね、僕の方の休憩時間を見計らってきて、
何か話しかけてくるなと思ったら、何かと言うと、
6日、明日からちょっとうちの家族、全国各地というか世界に散り散りになった家族たちがですね、
集まってくるということで、一人は韓国、一人は奈良。
奈良と韓国と北海道と繋いで、今ですね、家族全員がバラバラに散ってるわけですが、
その人たちが一同に会議して、いろんな行事をやりましょうみたいなところを計画してたんですよ。
ここに来て、もう間もなく前日ですよね。前日、前日、前日というレベルなんですけど、
その人たちの中のうちの姉の息子がコロナにかかりましたということで、
話を聞けば結構前からコロナっぽかったんだけど、検査がなかなか受けられなかった状況で、
今回、今日初めて発覚しましたよというところなんですよ。
つまりは、母親は先行して北海道に来てるんですが、
その母親と、うちの兄の方ですね、兄も先行して来てるんですが、
そこの濃厚接触者にどうやら該当するということになってしまったんです。
で、ちょっと来るなっていう話になってしまって、
いろいろな問題がごちゃごちゃになってしまったなというところなんです。
今度ね、札幌でとあるホテルにみんなで宿泊しましょうっていうところになってたんですけど、
他の家族、僕の兄がもう一人いて、僕がいるんですけど、
その二人は別に何の関係もないので今のところね、
ホテルに行くことにはしようかってなったんだけど、
その時に他の人がいない可能性があるみたいなところもあって、
もうね、なんかてんやわんやでございます。
結果、明日明後日の予定がまるっとなくなってしまったので、
じゃあしょうがないから、別にそんなんでね、非監視してもしょうがないので、
まぁ状況を見ましょうかというところで、いずれにせよホテルには行きますと。
それは明後日の出来事なので、
明日明後日何しますっていうことで、今度は家族会議を開いた結果、
その時にかかるはずだったお金の半分ぐらいを使って、
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なんかしましょうかと。
どうせね、なくなるはずだったお金なんだなっていうことで、
家の中で全力で楽しむというところを計画し直しまして、
せっかくだから楽しむというところに切り替えたんですが、
なんかね、わたわたしておりますという感じでございます。
でもこういう臨機応変な対応ができるというのもね、
施工管理の仕事の一つだったりするので、
そんな経験をしてたんで、別に焦ることはねえよっていうのが、
私生活の中でも、じゃこうしたらいいんじゃない、じゃこうしたらいいんじゃないが、
対応できるようになっているというのは、一つの良いメリットなのかなって、
僕は自分で感じております。
なので、いろんなところに決施工管理のメリットというのはありますから、
もしも今ね、やられていろいろ悩んでいる方がいらっしゃるかもしれないんですけども、
だけど、ちゃんといろんな意味でのスキル、生き抜く力みたいな、
商売する力みたいなものを含めて、
いろいろ身についているよっていうところを、
もう一度洗い直していただけると、
割と皆さん成長してますよっていう。
上ばっかり見て成長してないなと思っても、
でもちゃんと自分は成長してるんだよと、
無駄に動き回ってるわけじゃないんだよということを、
ちょっとね、分かっていただきたいなあなんて思ったというところでございます。
はい、ということで、今回につきましては、
働き方改革の話をこれからね、していきますが、
ちょっとてんやわんやの気持ちがまだざわついている状況ではありますけども、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきましょう。
竹田の作業日報
はい、ということで改めましてこんにちは。
ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手育成、現場工夫、
働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や、
部下育成、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなどを、
車で運転するラッキー時間を使ってお送りさせていただきます。
ちょっと先からガタガタ鳴っていると思いますが、
多少の雑音につきましては、
ご容赦いただきたいと思います。
ということで本日も本題に進めていきたいと思いますが、
ちょっとその前にお知らせというか、
ちょっとだけ小話を挟むとすればですね、
今、働き方改革関連のYouTube動画というものを
ポンポンポンポンと上げさせていただいております。
ちょっと今、11月から2月くらいの
3か月間か4か月間くらいの間で、
働き方改革関係の講話とかセミナーとか、
そういうところの取り組みに
ちょっとフォーカスしていこうかなと思っているものですから、
まずはその前哨戦ということで、
その辺の情報発信をどんどんとしていくというフェーズに入っておりますので、
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もしよろしければ、
この音声配信でも話をしていますし、
YouTubeでも話していますし、
インスタとかでもガンガンガンガン、
働き方改革関連の情報を出しまくっていますので、
今のうちにもしも興味がある方、
これから取り組みたい方に関しては、
どんどんその情報をキャッチしていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、
それでは本題の方に入っていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
改革イコールITというミスリードというお話を
させていただきたいというふうに思うんですよ。
これはですね、
とある、とあるじゃないな、
とあるだね、
とあるアンケート調査、
インターネット上にいろいろとアンケート調査って転がっているんですが、
働き方改革のできない理由っていうところで、
結構いろいろと上がってたんですけど、
そのうちの一つですね、
IT知識のある人が少ない、
だから働き方改革ができないんですっていうふうに
考えている会社さんいらっしゃるよねというところから、
そこを解決するためにというよりも、
いやいや違うよっていう考え方のミスについての
お話になっていきますので、
ぜひ参考にしていただきたいなと。
もしもね、
いやーうちはやりたいんだけど
IT関連の人がいないんだよねって思うんであれば、
そういうことじゃないんだよという
お話をさせていただきたいというふうに思います。
まず働き方改革って何でしたっけっていうところで、
一度ひも解くとですね、
まずは残業を減らしましょうというような感じです。
仕事量が多いと、
残業が増えたりだとかしている中で、
自分らしい生き方ができずに仕事に埋没してしまうとか、
仕事のことばかりになってしまって、
結局ストレスが溜まってアップアップするよねっていうところから、
時間を削減して、
結局ね、生産性を上げていきましょうというような取り組みが
一つあるわけですよ。
そういうところをめがけていくと、
やっぱりまだ時間を減らさなきゃいけないよねっていうことになってるんです。
前提条件として、大前提として、
建設業界の人たちが多く思ってしまっているのは何かというと、
今の仕事が完成形だっていうふうに考えてしまいがちなんです。
今でき得る施策の中で、ツールの中で考えると、
今の仕事ほど効率の良い方法はないんだっていうふうに考えるんですよ。
だから、これ以上のやり方をするんであれば、
ITみたいなものを入れなきゃダメだよねっていうふうに
思っちゃってる節があるんです。
だけどそれ、大きな間違いだというふうに僕は感じております。
まずお話ししておきたかったのは、
ITが仕事を減らすための作戦であるという、
減らすためにはITがなければいけないという、
その考え方をまずは捨てないと話が進みませんよというところを
分かっていただきたいなというふうに思うんです。
ITの立ち位置、デジタルの立ち位置っていうのは何かと言いますと、
AIの立ち位置、ロボットの立ち位置って何ですかっていうのと答えは一緒なんですけども、
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結局のところ、人間をサポートするための道具ですという、
その考え方を絶対に捨ててはいけないんですよ。
だから、何かをしようとした時に、
いろんな方法論はあるんだけど、
その中でこれをやるにあたっては、
こういうのあった方がいいよね、がデジタルとかITなんです。
要するにブーストをかけるためには、
ITとかデジタルというものは非常に有効に働きますが、
そもそもそれがないからといってできないっていう話じゃないんですよ。
自分の手でできることは、仮に50だとして、
それを100にするためにITが必要なのであって、
ITがないと進むことができないっていうのは大きな間違いなんです。
わかりますかね?
僕はずっと一貫して言っておりますが、
まず働き方改革で着手すべきは、
ITなんかじゃなくてアナログなんだと。
今ある業務の中で、
必要なもの、不要なものというのをしっかり区分けして、
不要なものは一旦減らすということを考えない限り、
ITを導入したところで、
どんなにお金をかけても、
やらなくていいと分別されたものを効率化することほど無意味なことがないからです。
だから、ちゃんと整理整頓するところが、
まずは第一であって、
その第一だよねって言ってるところをないがしろにして、
いきなりITを導入したら、
なんか劇的に全てが変わるみたいに考えてる方がいらっしゃるんですが、
それは大間違いです。
もちろん、導入すれば楽になる部分だってありますよ。
だけどそれは、ITを導入しないと働き方改革ができないという思い込みから始まっているものなので、
そんなことはないというふうに分かっていただきたいと思います。
それを踏まえた上で、僕はそういう人たちの話を聞くと、
ITってそんな万能じゃないよって思っちゃいますし、
そもそもそれを働き方改革に着手しない理由として使ってませんか?
っていうふうに考えるということなんです。
このITを導入するとめっちゃ削減されるんですよ。
の前に、こういうふうなところをまずは注目して、
何か改革を起こしていかなきゃダメだよねっていうふうに考えることが先であって、
それを考えた結果、
自分たちの手でやるよりも、
ここはITを導入した方がいいんじゃないかって言って、
道具を選定していくということに着目していかなければいけないんです。
ITがあるから、こういうツールがある。
じゃあこれを使ってどうしようかっていう考え方じゃなくて、
卵がある。
じゃあその卵を使ってどう料理しようかじゃなくて、
そもそもオムライスを作りたい。
だったら卵が必要だよねっていうその順番にならなきゃいけないんですよ。
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何ができるのか、何をやりたいのか、何をすべきなのかっていうところを全部排除して、
結果としてまずITを導入するみたいなことをやりがちなんですが、
そんなことをしなくたって十分に仕事の量なんて減らすことができますし、
もしもそれをやってみて、
で、やっぱIT必要だなっていう時に、
その時に初めて足せばいいんですよ。
まず動き出さなきゃいけないって言ってるのに、
それがないからできないという理由で言い訳をしている人が非常に多いなというふうに、
肌感覚としてですけどね、感じるというところになります。
逆にお聞きします。
ITがないとできないと、
ITの関係を詳しい人がいないからうちはできないんだって言ってる人たちにお伺いしますが、
じゃあITの人を雇い入れたとして、
その人に何やらせるんですか?
その人たちはどういうノウハウを持っていると思っているんですか?
違うんです。
ITを開発する人たちだって、
ITのことを知っている人たちだって専門性があるわけですよ。
こういうツールを、こういうことのできるツールってないかなっていうところを実現させて
ITというのが生まれるのであって、
IT、こういうの、なんかよくわからないものを作ってみました。
何か使ってくださいって言ったものを、
こういうことに使えるよねっていうふうにやったわけじゃないんですよ。
特定の目的がないのに、
ITっていうのは使えるわけがないんですっていうことを
しっかりと考えていただければ、
自ずとわかってくる答えなんだよなっていうふうに思うのにもかかわらず、
特に建設業界の人というのは、
ITリテラシーが低いというか、
そういう知識がないと思い込んでいるので、
ITというものを導入すると、
何か神様のように劇的に変わるというふうに思っているかもしれません。
そうじゃないんですよ。
そんな魔法のようなことっていうのはないですし、
あったらみんな使ってるんです。
だけど使ってないってことは、つまり、
まだそこまで到達してないんです。
頭で思い浮かべたら、
それのような便利なものが出てくるみたいなことじゃないんですよ。
そうじゃなくて、こういうことをやりたいなとか、
こういう目的で進みたいなとか、
そういうふうなことを考えたときに、
探した口が、探した先にあったものが、
アナログならばアナログで処理することができることなんです。
その先がデジタルが見つかれば、
じゃあ導入すればいいじゃんって話なんです。
デジタルがあるから業務が減ると思ったら大間違いですよ。
その考えでいる限り、
おそらくいつまで経っても着手しませんし、
おそらくそういうのを言い訳にして、
働き方改革をやらない、
だからうちできないんだよね、
だってできないもん、
だって知ってる人いないもん、
でもさあ、みたいなね、
だってでも、もう大嫌いです。
そういう感覚の考え方、
そうじゃないんですよ。
動けるところからちゃんとやりましょうと、
しっかりと考えていけば、
いろんなことが出てきますし、いろんな案が出てきますし、
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その案の中でどうしても導入が必要なものであれば、
それは導入すればいいんですけど、
考えもしない状態でITを導入するというところから発信している人に、
とにかく成功という文字はないんじゃないかなというふうに、
僕は考えておりますというお話でございます。
はい、ということで今回は、
働き方改革イコールITみたいな、
その考え方やめてくださいというお話でございました。
多いんです。めちゃくちゃ多いんです。
逆に言うと、ITリテラシーが高い人もそれが多いんです。
だから、ITリテラシーが高いから、
進もう、進もうと一生懸命頑張るんですが、
その人たちはもうマーサイバーなiMacとか使うんですよ。
iMac?iMac古いか?
MacBook ProとかiPadとかを使いこなしている感じなんですけど、
それ使いこなしたところで、
建設業に何か関係あるんでしたっけっていうところを、
一生懸命一生懸命掘り下げている人もいるんですが、
いやいやちょっと待ってください。そうじゃない。
ツールがあるから楽になるわけじゃないんだよ。
楽にしたいからツールを導入するのだって、
ツールが楽にしてくれるわけじゃないんだよっていう考え方の前後がぐちゃぐちゃになってますよというようなお話を、
いろんなところでしているんですが、ここでも改めてさせていただきました。
ということで、働き方改革の大きなミスリードについてお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また明日もそんなような働き方改革の話をさせていただきたいと思いますので、
楽しいなと思ったら是非ね、インスタなりツイッターなり、
YouTubeなりでコメントだとかDMを送っていただけると、
武田喜びますのでそちらの方にもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後まで、
さっき言ったこれ、言ってました。
ありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。