1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #336 ◆働き方改革が進まない理..
2023-01-14 17:53

#336 ◆働き方改革が進まない理由が、変!【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、皆さんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
2023年1月14日土曜日ということでお送りしていきます。
この番組は建設業界をワクワクする業界に、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日もスタートしますが、
ちょっとわからないと思うんですけど、
作業機が変わったんですよ。
僕、一人で仕事してるんで、別にどんな格好をしてもいいんですよ。
Tシャツもいいんですよ。地板にTシャツでも別にいいでしょうし、
働いてるっていうのは、いつでもどういう格好をしようと、僕の自由なんですよ。
なんだけど、作業着着てるんですね。
なんで作業着着てるのかっていうと、
着慣れちゃったから、なんかこうソワソワするんですよ。
わかりますかね、この感覚。
一応、社会人になって17年間、作業着を着続けて生きてきたわけですよ。
仕事をするイコール作業着みたいな感覚になるのと、
着やすいのもありましてね、作業着って。
スーツみたいに堅苦しくないっていうのもあるんで、
作業着を着るようにしてるんですよ。
一つ選んだ、その時に何を着ようかなと思った時に、
たまたまその時に手を取った、かっこいいなと思う作業着をずっと着てたんですが、
それが廃盤になりまして、
その後に出てきた後継のモデルがあったんで、それを買ったんですね。
色も若干紫というか紺というかみたいな色だったところから、
完全なグレーになったんですね。
同じタイプのモデルなんですけど、チャコールっていう色なんですよね。
そのモデルの色は非常にかっこいいなと思って気に入ってるんですけど、
素材が全然変わっちゃいましたね。
もうちょっと綿っぽい雰囲気だったやつが、
完全にペットボトルの再生品みたいな肌触りになってしまったという、
ちょっと残念なのが一つ。
それとチャックってありますよね。
チャックが金物だったんですよ。鉄だったんですね。
中鉄みたいな、金色に近いようなチャックで金物だったんですけど、
それがすべてプラスチックに変わったんですね。
なんか若干僕の中では安っぽくなってしまった。
硬いんですよ、動きがというか。
下ろしたばっかりなんで非常に硬いのが若干気になるんですけど、
これは気慣れてくればいいかなと思うんですが、
なんかプラスチックがやだという、
そんな新しい作業品になったよという報告でございました。
一応業務につきましては、
昨日新人スキルアップ研修じゃなかった、
若手学び直し研修ということで、
サッシーズについてのお話だったんですけど、
学び直しってことになると、3年生から5年生の人を対象にしてるんですね。
そうするともう図面チェックもしてるんですよねっていう人もいるわけですよ。
そんな人たちに改めまして図面の見方っていうのを
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ちゃんと学び直そうぜっていうところもあったりするんで、
それを実践的にどうするんだっていう話にもなるんですが、
ただ質問を受け付けるとほとんどの質問がですね、
収まりについての質問が飛び交ってきます。
非常に僕としてはレベル高いなと思って教えてはいるんですけど、
すごい熱量が入る。
1年生とかだと本当に感覚的には教えてあげるっていう、
お兄さんになったつもりで、
お兄さんはおじさんですけど、
お兄さんになったつもりで教えてあげるよっていう
感覚なんで向こうも、
ああなるほどっていう感じなんですよ。
だけど3年生、4年生、5年生になってくると結構対等な部分があったりして、
本当に聞きたいんです。
これ業務でみたいな。
ガチンコの質問が飛んできたりするのが非常に面白いなっていう風に感じました。
お収まりとか本当に僕もわからない。
わからないっていうか、答えがないですからね。
お収まりだって。
こういう風にやったらいいんじゃないですかとか、
こういう考え方もありますよね。
気をつけることはここねみたいなところを
教えさせていただいて、
そうすると、
ああなるほど、これは次に行きますわみたいな感じで終わっていくんで、
非常にありがたいなという風に思っておりますというところです。
レクチャーとは言いながらも、
レクチャーなんですよ。
レクチャーなんだけど、
基本がわかっている人たちに対しては、
もっともっとハードルが上がってくるということで、
狙っていた通りの研修が実現しているなという感じです。
質問、疑問だとか質問って人によってレベルが当然違いますし、
ランクで新人とか若手とかベテランとかって話になってくると、
同じものを見てもその質問のレベルって変わってくるんですよ。
ということは、
その質問のレベルによって研修を組み立てていくわけですから、
研修自体のレベルがハイレベルになってくるよねっていう、
その質問のベースによって組み立てられる研修なので、
人によって本当に研修のレベルがどんどん変わっていきますし、
それを臨機応変に対応できる人っていうのは、
僕以外いないんじゃないかな。
技術屋としてやってきた見識がありますし、経験がありますし、
なおかつ喋る能力っていうのはやっぱり結構ね、
僕の中では高めだと思ってるわけですよ。
だからそういう事業をやってるんですが、
それを踏まえていくと、ここまで喋って教えてポイントをつかんでコツを説明して、
なおかつ向こうの質問にも臨機応変に対応できるみたいなところって、
なかなかそんな人いないよなと思いながら、
僕はですね、今レクチャーをさせて頂いているという事で、
もしも気になった方がいらっしゃれば、
2023年新人スキルアップ研修、まだまだ募集枠が空いておりますので、
是非ご参加頂ければなという風に思っております。
はい、という事で冒頭長くなりました。すみませんでした。
本日も本題の方に進めていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
それでは始めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
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建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせて頂いております。
なので、多少の雑音につきましては、ご容赦頂きたいという風に思います。
という事で、久しぶりに噛まずにいけるかなと思ったんですけども、
最後の最後で噛んでしまいましたという事で、ごめんなさい。
はい、という事で本日の本題に進めていきますが、
今日の本題につきましては何かと言いますと、
働き方改革、進めない理由という所で、
ちょっとお話をさせて頂きたいなという風に思っております。
働き方改革の残業規制と言われる所がね、
2024年の4月から完全施工という事で、
建設業界もいよいよお尻に火がついてきたかなという風に思っておりますが、
皆さんの会社ではどうでしょうか?進んでいるでしょうか?
えっとですね、今僕の方にもいろんなご相談があったりだとか、
いろんな会社さんとお話しする機会があるんですけども、
その中で大きく2つに分かれているなという所の、
そんな印象がありましたので、
今回皆さんに是非お聞き頂きたいなという風に思うんです。
皆さんの会社はどうでしょうか?という風なのを
ちょっと考えながらお聞き頂きたいと思うんですが、
その2つの種類の会社というのはどういう会社なのかというと、
1つ目、時間が取れないから働き方改革に着手できない、
という風な考え方の会社さんがおります。
そしてもう一方は、時間が取れない、
だから働き方改革を急がなければいけない、
という風に考えている会社さんがおります。
大きくね、何かしら変えなきゃいけないという意識がある中で、
大きく2つに分かれているなという風に思うんですよ。
これって皆さんどう考えますかね?
どういう風なところが一番最適な会に近いんだろうかという風に考えた時に、
時間が取れないから働き方改革が進まないっていうのって、
なんか変じゃないっす?という風に僕は感じたわけです。
なので是非皆さんにもちょっと一緒に考えて頂きたいなという風に思うわけですよ。
働き方改革、業務効率化、残業の抑制とかね、
そういうものってそもそもですが何のためにやるんでしたっけ?
っていうところをまずは考えてみたいんです。
そうすると出てくる答えは人手が不足しているから、
よりね、生産性を上げなければいけないとか、
業務効率的に進めなければいけないっていう話ですよね。
あとは残業がすごく多い。
だから劇無になってしまって人材が流出してしまったりだとか、
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体を壊す社員が出てきたりだとか、そういうことになっている。
だから働き方を改革していかなければいけない。
業務を効率化していかなければいけないっていうことでしたよね。
合ってますよね。
じゃあこれを踏まえた上で考えて、
もう一度考えてみてほしいんですが、
時間が取れない。
だから働き方改革を進めることができないっていうこの発言って、
どう感じますかねっていう話なんですよ。
僕はですよ。
いやいやいや、だからやるんでしょうっていうふうに単純に思うわけです。
時間が取れないからやるんですよね。
時間を作り出すために、もしくは残業を減らすために、
仕事量を圧縮するために、
無駄なものを省くために、
効率的な仕事をして、
より少ない人数でも、もしくは今の人数でも、
同じ利益を叩き出す、同じ売り上げを上げていくんだと。
そんな仕組みを作っていきたいからこそ、
今までのやり方では立ち打ちができなくなってきた。
今の時代には立ち向かうことができなくなってきた。
だから改革を進めなければいけないということになってるんですよね。
だから僕が思うに、
おそらく最初の問いかけに対する答えは、
後者の方が正解に近いのではないかというふうに思うんです。
働き方改革を進める目的は何度も言いますが、
業務を効率的に進めることによって、
生産性を上げるんです。
生産性を上げるとはつまり、人数は少ないけど、
今まで通りの仕事量がこなせますっていうことなのか、
今までよりも少ない仕事量になったが、
利益が効率よく出せますなのか、
人数を少なくしたとしても、もっともっと逆に仕事量を増やすことができますみたいな、
そういう方向に向かうことを、
業務の効率化とか働き方改革とかっていうふうな定義で進んできたはずなんですよ。
でも関わらず、時間が取れないから、
働き方改革を進めることができないんですって言ってるのは、
つまり、今、時間を作り出すことができないから、
こっから先の未来もずっと今までと同じやり方で、
どんどん進まざるを得ないというふうな考え方になっているんじゃないかなっていうふうに思うんです。
僕はですね、今ここで踏ん張ったとして、
仮にですよ、いろんなお金がかかったとしても、
ここから先の未来、ずっともっともっと効率的な仕事が、
生産性の高い仕事ができるようになるために、
今、踏ん張るんだっていう、そういう感覚でいたわけですが、
でも、今の時間を年出できない、今の労働力というかね、
時間が取れないと言ってる人というのは、
つまりは、こっから先未来の全部の時間を捨ててるのと同じことになるんじゃないのかなっていうふうに感じるわけです。
だからこそ、今やるべきことは何なのかっていうと、
働き方改革を、少なくとも僕にね、相談をいただけるとか、
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僕と話をさせていただく機会が、僕と話をさせていただくって、
自分に敬語を使ったらダメですね。
僕が話をさせていただく、そんな機会のある会社さんは、
少なくともやらなきゃいけないことは分かってると。
で、やるべきことも多分分かってるが、
なかなか一歩進められない理由は、時間が取れないからだっていうふうに言うんですよ。
いやいや、それをやってしまうと、結局1ミリも前に進まないまま、
今の状態がずっとこれから先も続いてくってことになるじゃないですか。
だから、やることが分かってる、でもやることができない理由が時間なんだとすれば、
誰かに頼みましょうっていうことでいいと思うんですよ。
一時のお金がかかったとして、そのお金をね、500万かかったとするじゃないですか。
分かんないです、その間隔が全然分かんないですけど。
仮にそこに500万かかって、それがね、ものすごい多額なんだという、
あまり大きくない会社規模の部分だったとして、
その500万円、どのぐらいでペイすると思います?っていう。
どのぐらいで元取ると思います?
少なくとも今、その500万円を失うことを怖がったがゆえに、
どんどん人材が流出していき、そして古臭い会社で人が入ってこない、
もしくは入ってきたとしても、なかなか優秀な人を取ることができないというね、
そういう悪循環が延々続いていくのと、
その一方では早く着手して、早く改善に取り組んだ結果、
より効率的に仕事ができるようになり、そして働く時間も少なくなり、
なおかつ利益も上げていくよねっていう、そういう仕組みが今踏ん張ったからこそ、
手に入れられるんだとしたら、最終的に10年スパンぐらいで考えたときに、
どっちが高くつきますかっていうところを考えてみていただきたいなというふうに思うんですよ。
時間がない会社というのは、ここで変えない限り、
一生時間がない状態でずっとキープすることは目に見えてますよね。
だって人手が不足してるんですから、人がいないわけですから、
だから改善する余地がないんです。
だから改善する余地を作るために何をするのかっていうと、
今の業務を見直して改革していくっていうことが本質なわけですよね。
なのに業務を改革する時間がないって、いやいや時間がないから改革するのだって、
改革する時間がないっていうのは逆なんですよ、思っきり考え方が。
その考え方を見直さない限り、少なくとも改善していくことっていうのは、
なかなか難しいんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
だって今までも人手が足りないから人を補充しようとしたわけですよね。
今回に関しても働き方改革っていうものに対する人が少ないのであれば、
その人を補充すればいいんです。
一時でもいいんですよ。
例えばそういうことに従事してるコンサルがあるとかね、僕でもいいですよ。
相談いただければ全然相談に乗るんですけども、
少なくともそういうとこにお金と時間を割くことができないから、
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かたかわりにその専門家に来てもらって改革を手伝ってもらうっていうやり方をすれば、
あなたたちがというか自分たちが時間を消費する必要性がだいぶ減りますよね。
そういうような考え方によって、今お金なり時間なりっていうのを念出することによって、
皆さんが出しているお金というのはどこに投資することになるのかっていうと、
結局は、トンネルに入りましたけど真っ暗ですね。
結局は未来に対する投資をしていくんです。
投資っていうのは必ず改修して初めて成り立つものなんですが、
改修が見込めるんですよね。改善さえできるのであれば。
ただそれに関してはいろいろ変革しなければいけないし、
従業員の働いてくれている人たちの理解も得られなければいけないし、
やる気も出してもらわなければいけない部分もあるかもしれないが、
少なくとも今一時大変かもしれないが、
結局未来ずっとこれから先楽になるんですよっていう施策がその中で打ち出すことができるのであれば、
その投資安くないかなって思うんですよ。
もっともっと今の状態でずっと続けて苦しい思いをし続けることに関して、
そっちの方がいいというふうな選択をするのであれば別にそれは止めはしませんが、
少なくとも業務を改革するということは、目的は業務を減らす。
もしくは効率的に仕事ができるようにするということなのであれば、
今そこで踏ん張れないということは、
つまりずっとその辛い思いをし続けるということになるんじゃないかなって思いましたので、
今回そんなお話をさせていただきました。
今このタイミングなんです。
働き方改革とかね、残業規制が始まる2024年に向けて動き出すぞっていう口実を、
ようやく建設業界はお尻に火がついた状態ではありますが、手に入れたんです。
ここで動き出す会社と動き出さない会社っていうのに大きく二分します。
この二分するのはその二分は何かというと、一番最初に言った、そのために時間を割くのか割かないのか、
効率化をするために時間が取れないというのか、
効率化をしなければいけないから、もっと早く動かなきゃいけないというふうに感じるのか、
それは皆さんの会社の皆さんの空気、会社、感覚次第だなというふうに僕は感じておりますというところでございます。
ということで本日につきましては、働き方改革をやらない理由みたいなところについてお話をさせていただきました。
本日も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございます。また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
ということでここからは現場ラボアカデミー向けの…
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