1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-07-27 16:43

#173 ◆超重要!働き方改革アイデアをポンポンと生み出す考え方【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
みなさん、おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2022年7月27日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日につきましては、
なんかあれですね、疲れたな。
水曜日も一応、週の折り返し地点なんですけども、
毎日毎日夜に、月曜日は未来改革会議ということで、
9時半から開催して、11時までと、実際11時半くらいまでね。
火曜日については、
昨日はですね、ちょっとコンサルというのか、何なのか、
こんな感じの事業をしていきたいんだよね、というところの相談に乗ったりとかしていて、
結局、それでも10時半くらいかな、までズームでひたすらやってましたよ。
やっぱりお酒飲みながらでしたけどね。
今日につきましては、戦略会議ということで、
結局また9時半から始めていって、多分12時くらいまで話していくよね、という。
夜の時間がどんどん埋まっていってる感がありますね。
どっかに夜、毎日飲みに行くっていうことよりは健全だとは思いますが、
それでも椅子の前に座ってずっとズーム越しに喋っているので、
結構しんどいよなとも思いますし、
ずっと頭をすごい使うんで、
頭が冴えちゃってるっていう。
寝るに寝れない、寝れないことはないから寝れますね。
夜の時間が埋まっていくっていうのが、健康上いいのかどうかは微妙だよなと思います。
ただ一般サラリーマンの方たちの時間をいただくということになってくると、
やっぱり夜の時間が一番いいのかなと思ったりだとか、
日曜日を削られるようにはいいかな、みたいな家族サービス的な観点もあったり。
いろいろ模索しながらこういう取り組みをやっていってはいるんですけども、
時間っていうのは限りがあるよねっていうのをそろそろ気づき始めてきたので、
この辺から少し授業をブラッシュアップして、
縮小するところを伸ばすところっていうところを
メリハリをつけながら進んでいかなきゃいけないのかななんて思った次第でございます。
今日はそんな感じで現場ラボの戦略会議を行わせていただくんですけども、
結構今日はこういう話になりそうだなという風に思いながら進んでおります。
日々今ね、夏休みということ、子供たちが夏休みということもあるんで、
ずっと子供たちが家にいるんですよ。
パブロフの犬みたいなもんで、子供たちが家にいるイコール休みみたいな感覚についついなってしまう。
これがね、家で仕事をしているところの悪いところなんですけど、
なんかそういう感覚になってしまいがちなので、そこはね、自分を忌ましめながら、
いかんいかんぞということで、しっかりと仕業もしていかなきゃなという風に思います時にね、
子供たちに癒されつつ仕事をしていきたいなという風に思っております。
というところで、本日も本題の方に進んでいきましょう。
それでは始めていきます。竹田の作業日報。
03:15
はい、皆さん改めましておはようございます。ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営や、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
このチャンネルでは、この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑踏につきましては、ご容赦いただきたいという風に思います。
ということで、本日も本題に進めてまいりたいという風に思いますが、
今日のお話は何かと言いますと、働き方改革というか、業務削減の見つけ方というようなお話をさせていただきたいなという風に思います。
これね、めちゃくちゃ重要だというか、すごく理にかなった考え方だという風に思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただければなという風に思います。
本題に入る前に少しだけお知らせを挟ませていただきたいんですが、
現在、新規入場者教育ビデオということで、ビデオの制作をしますよというところで、
働き方改革の本当に一番最初、何やっていいか分からないというのであれば、
まずは現場、建設現場で必ずやっている新規入場者教育というものを、
1日10分だとか20分だとかのものを動画にまとめてしまって、そこに任せちゃいましょうということによって、
1現場で80時間ぐらい、20現場年間にあるようなそういう会社であれば、
1600時間ぐらいの削減効果がありますよということになりますので、
これで1人雇わなくてもいいようになりますよというぐらいの破壊力のあるものになりますので、
ぜひお問い合わせいただければなという風に思っております。
それを作成しますということです。
ということで、本題の話に入っていきましょう。
今回はすごく良い。すごく良い。
業務削減をしていきましょうという、効率化をしていきましょうといったときに、
何から着手していいか分からないですよねというところから、
削減になるものを募集しますみたいなやり方をする会社というのが多いです。
実際僕もそういう探し方をしていって、いろいろと見つけてはいたんですが、
でも無くしちゃいけないものを無くすということもあったり、
これ本当に無くしても大丈夫みたいなところだったり、
結構会議的なものもいっぱい出てきて、
結果それを精査していく、整理していくのが結構大変な業務だったりするんですよ。
本当にこれが妥当かどうかというところもあったりするので、
そんなところから考え方、どういう風に脳みそをスイッチすれば、
ポンポンポンポン出てくるのかなという風に考えたんです。
06:03
あくまで施工管理の業務としてというような形ではあるんですが、
他の業種に発球できるかどうかはちょっとなんとも言えませんけど、
少なくとも僕ら技術者として、施工管理としてやるにあたって、
どういう風に仕事量を減らすという考え方を生み出していくのかというヒントの話になっていくんですよ。
ことの発端は現場ラボアカデミーです。
僕が今、施工管理のコミュニティを運営させていただいているんですが、
その現場ラボアカデミーというものの中で、
未来改革会議という名のもと、
Zoomで参加者が10人じゃないな、5、6、7、8人くらい集まって、
今後の働き方改革って建設業どうやって進んでいくべきだっていうところだったり、
あとはその働き方改革を邪魔しているのは何なんだ、
それをどうやって打開するんだみたいなところを、
結構具体的にお話ししていくような議論の場というものを設けているというのが、
一つのメインどころだったりするわけですが、
その中に参加していたのは、
前回は上が50歳くらい、下が24歳くらいなのかな、
ちょっと年齢はわかりませんが、
2年目の方から約20年目くらいの方まで幅広く、
そして全国も北海道から沖縄、沖縄じゃないな、
鹿児島県まで幅広い人間が集まってのお話、
なおかつ中小企業、小企業、大企業みたいなところも結構取り揃えての中で、
そういう話ができるという非常に有意義な会議があるんですが、
その会議の中で働き方改革の話になっていて、
その時に2年生の方が話をしていた内容が非常にバチンときたというか、
僕の中でとても有意義だったなというふうに感じる場面があったんです。
それがまさに今回お話しする働き方改革とか業務削減とかやっていくうちに、
やっていく上でどういうふうにアイデアを出していくのか、
何を削減したいのかというところをポンポン出すための
根本的な考え方だなというふうに本当に感じたんですよ。
なので今回はしっかりとシェアさせていただきたいんですが、
結論からお話しすると、その考え方は何かというと、
技術者たる仕事、技術者なのにやっている仕事ということ、
技術者の技術を学びたいのに、
なんでこんなことまでやらなきゃいけないんだと思う節があるものを見つけ出せということになります。
これ、わかりやすいと思うんですが、
だからそんなのって思うかもしれないです。
だけどよく考えていくと、なんだかんだここに行き当たるなというふうに思うんですよ。
09:05
結局のところ技術者、僕ら技術を学ぶために、
技術を少しでも発揮するために早く技術を習得したいと思っているにも関わらず、
例えばやっていることが書類を閉じるという作業だったり、
コピーを取るという作業だったり、図面を焼くという作業だったり、
たくさんいろんな仕事があるわけですよ。
例えばお客さんが来ると言うとコーヒーを買ってくるというのも一つの業務だったりするじゃないですか。
そういうようなちょっとした仕事から末は施工図みたいなものをガンガン書いていったりだとか、
それを配布してうまく職人さんと渡り合ってみたりだとかというところまで、
ハイレベルなところもあれば低レベルなものも、低レベルというか誰でもできるものってあるじゃないですか。
彼と当時、その時に彼が言ったのは何かというと、
僕らは入社してから技術を学ぶために入ってきたんだと。
技術を習得したいという意志で入ってきたにもかかわらず、
やらされていることがこれを掲示板に貼っておいてくれとか、
これをコーチキスで止めておいてくれとか、そういうことにひたすら時間を使ってしまって、
結局1年生の時なんて何も学ぶことはなかったんですよ。
ただやめたかったという話をしていたんです。
今2年目になって少しずつやらせてもらえることの幅が増えてきて、
しかもちょっと深いところまでさせてもらえるようになってきて、
今は充実しているというようなお話をされていたんですが、
要するに技術者なのになぜこんなことをやっているんだって、
1年生の彼が思ったその業務というのは、
つまりは俺じゃなくてよくねっていうところだと思うんですよ。
技術者であれば、そしてレベルの高い技術者であればあるほど、
この業務、俺じゃなくてもいいだろうと思う仕事って山のようにないでしょうか。
僕も思い返せばすげえいっぱいあるんですよ。
例えば、先ほどお知らせで挟ませていただいた新規入場者教育と言われるもの。
これの重要性っていうことはわかるんです。
すごく大事なんです。入る前にね。
この現場ってどういうことに気をつけてほしいんだよとか、
何が危ないんだよっていうのはあらかじめ危険の目を払拭しておきましょうとか、
ルールをしっかり守るようにしていきましょうねっていうようなね、
そういう考え方をしっかりとスタート時点で教えるという、
伝えるというところは非常に大事なところなので、
それが無駄だと言ってるわけじゃないんですよ。
だけど結局やってることは何って、
毎回毎回同じことを説明しなければいけないっていうことだったり、
決まりきった文句をただひたすら説明するということだったり、
それに短くても10分以上は、長かったら1時間以上取られてるような会社だってあるんじゃないでしょうか。
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その教育というものは結局同じことをやっているんだったら、
それ俺じゃなくてよくねえかっていうふうに感じるっていうことになります。
だったらそれをターゲットに定めるのであれば、
俺じゃない人にやらせる、もしくは俺じゃないというところに持っていくための
施策を考えるのがおそらく業務削減ということになると思うんです。
それをね、例えばそれだけの要因に朝アルバイトに来てもらうでも別にいいんです。
だけどそれもなかなかナンセンスだよねってなるんであれば、
そこで生み出されるのがね、
だったら動画に置き換えちゃえば再生ボタンを押すだけで必ず同じ説明してくれるじゃんというようなところに
行き着くことってできますよね。
ここに行き着かなくてもいいんですが、
結局そういうことです。
僕らがやらなくてもいいような業務、どれですかね。
なんで俺がこんなことをやらなきゃいけないんだよ。
を探していくといっぱいある。
現場の片付け、なんで俺がやらなきゃいけないんだよ。
住み出し作業、なんで俺がやらなきゃいけないんだよ。
写真を撮るっていうことを、いやこれ俺やらなきゃダメかみたいな。
その分かってて、もうやらなきゃいけないことは分かっているのであれば
学ぶ必要がないじゃないですか。
ってことは、学ぶべき人間にそれをやってもらった方が効率がいいですよね。
できるからやるんじゃなくて、できないからできるようになるというところを
フォーカスしていけば、自分じゃなくていい仕事なんていうのは山ほどあって
しかもそれは個々の能力値によってまた変わってくるよねというところで
出すアイデアは、人のレベルだとか感覚や価値観などによって
まちまちにいっぱい登場するものがあるはずなんです。
その中から、実際にそれは現場監督の技術屋の仕事として
やらなきゃいけないものなのかどうなのかというところを見極めて
そこを、じゃあこういうふうになくしていこう。
もしくは代替えしていこう。機械に置き換えていこうっていうところを議論をしていって
最終的にそれをなくしていくというか、業務から外に出していくというような
発想になっていただければ、なくすべき業務というのは
たくさんあるんじゃないのかなというふうに思った次第でございます。
だからまとめますが、彼の言っていたことというのは
非常にまとえているなというふうに感じたんですけども
結局のところ、俺じゃなくてよくねっていう
自分が施工管理として技術屋として考えたときに
それ俺の仕事っていうふうに思う節があるならば
それはぜひ業務から外すという方向に動いてほしいなというふうに感じた次第でございます。
これが多分、まあそうだな、施工管理ということに限らなくてもいいかもしれない。
他の業務だったとしても、これが本来の俺の仕事なのかどうなのかっていうふうに考えて
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こんなのアルバイトでも良くないかとか
こんなの他の人にやってもらった方が良くないか
俺はもっとできるんだよとか、もっと伸びたいんだよっていうふうに思うものに
そういうふうにフォーカスをしたときに
じゃあそれを実直に外に出すために、自分がやらないようにするためには
どういう具体策があるのかっていうところに消化していくというような感じで
案を出していくといくらでも削減案というのは出てくるんじゃないのかなというふうに感じたわけです。
これをやることによって技術屋は本来技術屋しかできない
本当に濃い部分だけを担うことができるようになりますので
そこをしっかりとやっていけばいいんじゃないのかなというふうに思いました。
そうしたら人数が圧倒的に減ることもできますし
業務も減りますし、残業もなくなりますしという
非常に良いところなのではないかなというふうに思ったりします。
はい、ということで今回は業務削減のアイデアの出し方というか
その根本的な考え方みたいなところをお話しさせていただきました。
これは非常に有意義だというふうに思いますので
ぜひその考え方から生まれていった発想を活用して
業務を削減していってほしいなというふうに思ったりします。
はい、ということで今回は業務削減の方法みたいなところのお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いしましょう。
明日明後日はちょっと研修がありますので
午後からの配信ということになりますのでご了承いただきたいと思います。
はい、それでは本日の放送につきましては以上になります。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
16:43

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