1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #993 ◇コア・エンジニアモデル..
2025-04-29 15:32

#993 ◇コア・エンジニアモデルを実際にやってみた結果

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サマリー

コア・エンジニアモデルの実験を通じて、施工管理の新しい働き方が提案されています。実際に現場を離れた状況下で効率的に業務が行われ、時間の大幅な削減が実現できる可能性が示されています。また、コア・エンジニアモデルの実践を通じて、現場の運営やコミュニケーションの重要性が浮き彫りになっています。新しい仕組みの導入により、働き方が変わる可能性も感じられています。

新しい現場監督の提案
みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年4月29日火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提携でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
本日は昭和の日ということで、昭和天皇が亡くなった日?
詳しいことはわかりませんが、わかる方はぜひコメントいただければなというふうに思いますが、祝日でございます。
ということで、子供たちはお休みなんですが、僕は普通に仕事をさせていただいています。
4月末なのでどうでしょうか?
みなさんの地方では桜が咲いているというふうに、桜が咲いているかも知っているかもしれないですね。
北海道も先日、開花宣言みたいなものが出た。
そして本日何が起こっているかというと、雪が降っております。
何が起きているんだ、一体。
雪って言っても雨に近い雪なので、気温が今日2度という話なので、
確かに雪になったんだろうなと思うんですが、もう間もなく溶けて、
今日中には溶けてしまうだろうという、そんな雪が降っております。
僕がですね、トカチという、もともとトカチの生まれではないんですが、
トカチに来たその年だったかと思うんですけど、
確かゴールデンウィークに40センチぐらい積もったという、そんな経験もあったりするんです。
それを考えれば別に驚くべきことではないような気もするが、
なんだろうか、この違和感。
なんか変な年だなというふうに感じております。
でもだいぶ暖かく、気候的には暖かくなってきておりまして、
すぐ溶けてしまうでしょうし、これからだんだんと最高気温も15度とか、
そのぐらいにはなってくるという予報も出ておりますので、
何やらゴールデンウィークはだいぶ天気がいいらしいというところもあったりします。
いずれにせよ楽しんでいきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが、少しだけお知らせさせてください。
現場ラボが運営します施工管理のための新人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、ぜひ一度パンフレットをダウンロードして詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
コア・エンジニアモデルの実験
はい、みなさんこんにちは。ライトプラン武田と申します。
先日、コアエンジニアモデルという施工管理の効率的に働くための仕組みについてお話をさせていただきました。
まだ聞いていない方がいらっしゃれば、前回のやつを聞いていただきたいなというふうに思うんですが、
これによって効率的に、より多くの人数が少なくなったとしても、より多くの現場を受注することができる仕組みが整いますよということなんですが、
これをお話しさせていただいたんですけども、当然皆さんはこう思ったと思うんです。
そんなの本当にできるの?
もしくは、それを聞いて、うちとはちょっと人員の配置が違うな、だから無理だなというふうに感じた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
かく言う僕もですね、なかなか頭の中ではできたとしても、これ難しいんじゃないの?って思っている不信もあったんです。
なので、僕は3年前ですね、実際の現場でこれを実験してみたんです。
その時のお話を今回させていただきたいというふうに思いますので、
ぜひですね、多少まだ疑いがあるという、なかなか踏ん切りがつかないという方については、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、参考にしてもらえればなというふうに思っております。
今回のテーマは、コアエンジニアモデル、実際にやってみましたということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼミコンで、建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私、竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんなお話をしておりますので、ぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、改めて進めていきましょう。
コアエンジニアモデルというものね、実際にはそれが全部が全部ではないんですが、完璧ではないんですが、
ただ、実際に現場監督を外に出して、外から広報支援するというリモート現場監督の形で実際にやってみました。
その時のお話をさせていただきたいというふうに思います。
実験としてスタートしたのは、そんなに大げさなことはやっておりません。
何をやったのかというと、単純な話、事務机を現場の外に出したというような感覚で捉えていただければというふうに思います。
要は、別のところで、現場ではないところで、現場の仕事ってできるんだろうかというふうに考えたんです。
やるために、当然、現地が見えなきゃいけない、電気を取れなければいけないみたいな仕組みはたくさん整える必要性はあったのだが、
逆に言うと、仕組みさえ整えばできるんじゃないかという仮説の下、進んでみる必要性があったんです。
僕がやったことは何かというと、実際に現場事務所ではやっているんだが、現場ではやっていないことを現場事務所ではなく、僕の自宅でやったんです。
どんなことを具体的にやったかというと、例えば図面を書きました。図面のチェックもしました。工程表も書きました。
あとは安全書類だとかは整理整頓というのは僕の方でやりました。
あとは何かあったかな。たくさんいろんなことをやってきたんですが、基本的には技術の架空の部分については僕がほとんど握るというような形で、
現場のスタッフについては現場を進めてもらうということ、それと安全管理品質管理をしてもらうということをここに特化していただいて、デスクワークは基本的には全て僕がやりますという状況を作ってみた。
それを僕は現場の外に事務図形を置いただけという表現をしているんですが、言ってしまえばその事務デスクワークというものを切り離して、それを処理する場所というのを作ってみただけの話ではあるんです。
実際に僕が現地にはいかない状態で、オンラインのリアルタイムで現場を配信している映像を見ながら、僕は自宅で1時間ぐらい片道かかる現場だったんですけども、そこで作業をし始めました。
その変化というのもすぐに現れました。実際に皆さん想像してみていただきたいんですが、電話が一切鳴らないんです。
なぜなら、基本的なやり取りをしているのは現場のスタッフであり、職人さんだとかから頻繁に電話が来るのって、現地にいる人たちがそこで処理をしてくれているので、僕の方に電話が来るのはほとんどないんです。
そして当然ですが、誰からも声をかけられない状態で自宅ですからね。自分の家にいるということで。そして何よりも、現地に行って帰ってとか、打ち合わせに行って帰ってとか、現場に確認しに行って戻ってきてみたいな、そういう移動というものをする必要性がないということにまずは気づいたんです。
これって実はすごいことだというふうに思ってまして、めちゃくちゃ集中できるんです。仕事に。どのぐらいかというと、例えば察し図のチェック、7億円ぐらいの建築工事の現場だったものですから、だいたい目測ですけど、3日ぐらいかかるかなっていうふうにいつもの感じで考えてたんです。
ところが実際に電話が来ない、声をかけられない、移動する必要がないという状況下で仕事をするとどうなったか。3日で終わりそうだなと思っていた仕事、半日で終わっちゃったんですよ。要は何にも僕に障害さえなければ、こんなにも仕事って進むんだなっていうことを気づくことができたんです。
実際に僕はその現場の仕事をやっている傍らで、実際に新人研修といって、全国のゼネコンさんにオンラインで研修をやっていた、他の仕事も実際にやりながら、片手間みたいな時間の使い方でも十分に現場を把握し、現場の核になるところを握ることができたっていうのが、今回僕が一番すごかったなというふうに感じるところなんです。
例えばね、図面をチェックするとか、そういうことを外でやるっていうことなんですが、例えば移動の時間がいらないよねとか、現地に電話対応していちいち集中切られることないよねとか、声をかけられたりだとか、基本的なトラブルは現地の方で対応するよねっていう状況になれば、1日に移動するだけでも行って帰って2時間じゃないですか。
もしくは現場に行ったり戻ってきたり、声をかけられて打ち合わせしたりみたいなことをいちいちでいくと、30分とか5分とかね、そういう細かいところが積み重なっていくわけですが、それがどんどんどんどん積み重なっていくと、1日で仮に2時間行って帰っての時間がなかったとして、それが月に20日ですね。
年間にすると240日みたいな、そういうようにどんどんどんどん積み重なっていき、結果として現場の中で年間2100時間削減することができたっていうのが、これが成功したということが事実としてあるんです。
施工管理の未来
もちろん、100%これをね、どの現場でも再現できるかと言われると、やっぱり準備も必要ですし、コツもいる部分だというふうに思います。
ただし、これをうまく落とし込むことさえできれば、このモデルっていうのは、きっと今後の施工管理のこのゼネコンの働き方というものが大きくガラッと変わっていくものなんじゃないかっていうふうに、確信をした瞬間だったなというふうに思います。
そういうふうにいろいろやっていって、今振り返って思うことといえば、結局は全部やろうとはしないこと、ここから始めていくことなんじゃないかというふうに思うんです。
まずはこれできそうだなっていうふうに思ったことは、まずは仮に僕で言うと、外で現場監督の仕事ってできそうだな。
なぜなら、施工図とかってもう外中に出しているのであれば、僕でもできるよねっていうような感覚です。現場事務所にこもってやっているのであれば、実際外に出たって同じことができるよねっていうような感覚です。
こういうふうに外に出て、実際現場じゃないところで仕事をしてみると、気づくんです。現場の様子が知りたいって。
そうすると、じゃあライブカメラをつけましょうかっていう話になっていくと、だいぶ現場の中でリアルタイムで今何が行われているか、今打節しているなみたいなところがわかるようになって、その情報量が実はすごく多いことに気づいたりします。
今度ね、打ち合わせをした時にいちいち電話で途切られるみたいなことがあったりしても、なかなか連携が取れないので、だったら1日に1回ないし2回、定期的にみんなでZoomでつなぐみたいな時間を作って擦り合わせをしていけばいいよねというようなことだったり。
もしくは3時の打ち合わせとかね、職人さん交えてやるところ、僕がZoomで参加するっていうことになれば、どんな話が繰り広げられていたのかも理解することができるし、説明することもできるわけですよ。
そういうふうに1つまずはやってみると支障が出てきます。支障が出ると、それをクリアするために何かを足してみます。それで実験していくと、これで解消できたねってなってきたら、また新たな問題が出てきてというふうに、とりあえず何か1つでもいいからやってみることなんです。
そうやって1つずつ解決していくことによって、それがいろいろ組み合わさってきて、これができるならこれができるかもっていうふうな発見が出てきたりだとか、そういうふうにやることが大切だったなというふうに感じております。
結局、現場の方とうまく連携を取ることができれば、自分でできるところはやるが、できないところはこれを頼むねっていう話になるし、逆に言うとこれ時間が空いてるんだったらやってくれないかって、うまく連携をしてコミュニケーションを取りながら進めていくと、お互いに分業しているんだっていう感覚になり、気軽に頼むことができるんです。
これ俺の仕事じゃないというふうにある程度割り切ることができるっていうのも、スムーズなやり取りをするためにどうするのかっていうのも考える必要性はあるというふうに思いますが、ただそういうやり方っていうのをカチッと決めてスタートするというよりは、ちょっとずつ組み立てていくのがいいんじゃないかなっていうふうに思いました。
最後にちょっとまとめの話をさせていただきますが、結局僕が体験したのは何かというと、今までの現場の運営の仕方っていうものでは、やっぱりもう人数も減っているが仕事量は減らないというこの世の中で、この時代で何か変えなきゃいけないわけじゃないですか。
コア・エンジニアモデルの導入
だったら今の人間を倍の能力にするなんてことはできないんで、じゃあ仕組みで変えるっていう方法もありなんじゃないか、せっかくねこういうふうにオンラインでつなげることができる、それを最大限に活用していくと、そんなに大きくやっていることはただ分けただけなんですが、その仕組みを変えることによって皆さんの働き方とか働く時間とかあらゆるものがガラッと変わっていくっていうふうなその事実をですね、ものすごく感じることができました。
じゃあ実際ね、現場とどういうふうに連携をしていたのかとか、実際どんな動きをしていたのかとか、その辺の具体的なお話についてはまた次回お話をさせていただきたいというふうに思いますが、いずれにせよコアで働く、コアエンジニアモデルの中のコアの人間というのはやっぱりある程度の情報があれば現地の状態が把握できるっていう能力はある程度高くなければいけないんです。
そういうふうな人だからこそ一つの現場だけに集中するというのは確かに大切なことなんですが、他がお隣になっているならばやっぱりその人の能力をね、多くの物件で携わることの方が会社としても品質が安定しますし、そして若者にとっても安心感がありますよねと。
実際僕は他の仕事をしながら現場の仕事を両立することができたってことは、すなわち現場が2つあっても成り立つよね。なならタイミングさえちょっとずらせば、3つ4つ重なったとしても半分をずらしていくんであれば、おそらく可能だなというふうに僕は感じたというところです。
これを皆さんがどう捉えるのかはわかりませんが、ただ実際に僕はやってみて、そして時間を削減することができて、それでも現場では実際工期を減らすこともできて利益が上がったという状態になりますので、これをぜひ実践していけるように僕がまたいろいろ配信をさせていただきますので、参考にしながらぜひ一度お試しいただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。またね、コアエンジニアモデルについて、またね、深くいろいろとお話をしていきたいというふうに思いますので、気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。また、いいねとかね、コメントなどを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の伝説業の皆様、本日もご安全に。
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