1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1006 ◇ ITが苦手な会社は導入..
2025-05-20 16:05

#1006 ◇ ITが苦手な会社は導入できない?【コア・エンジニアモデル】

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サマリー

本エピソードでは、ITに苦手意識を持つ建設業界においてコアエンジニアモデルを導入する可能性を探っています。具体的には、最低限のITスキルで十分に機能するシンプルなツールの導入方法と、それによる効率的な人員配置について解説されています。コアエンジニアモデルを活用することで、ITが苦手な会社でも効果的にデータ共有や業務の効率化が可能になる点が強調されています。特に、最低限のツールを駆使して現場とのコミュニケーションを改善し、作業のスムーズさを向上させる方法が説明されています。

冒頭の挨拶とPR
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年5月20日、火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは最高気温が18度ということで、曇っておりまして、寒がむしい感じの見た目でございますが、
みなさんの地方はいかがでしょうか。
熱中症の法案が動き出したということで、その対策を義務化されましたということなんですけど、
みなさんも対応に追われていることもあるんじゃないかと思います。
またね、北海道はちょっと寒いですけども、
みなさんの地方、本州圏では室内では体幹32度くらいになることもありますので、
十分気を付けてね、なんていう風なアナウンスが出たりもしておりますので、
みなさんしっかり対策していただければと思います。
正直僕の方は全くピントが来ておりませんが、多分暑いんでしょう。
頑張っていただければと思います。
今週末に、トチギに行く予定がありますので、
そこに向かわなきゃいけないんですが、その前に研修をやっていかなければいけないとか、
なんか最近4月、5月はもうなんかいろんなことが動き出すのかわかんないですけど、
すごいミーティングが多いなという風に思ったりもしているというところもありますし、
今ね、みなさん忙しい時期だという風に着工時期だという風に思いますので、
ぜひですね、体に気を付けながら進めていただきたいという風に思います。
またね、6月は梅雨ということで、これもまた北海道はちょっと若干ピンとこない部分もありますが、
そういうね、天候が不順になるようなそんな時期でもありますので、
みなさん体調管理しっかりしていただければなという風に思っております。
はいそれでは本日もスタートしていきますが、みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、
現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また外国語の字幕にも対応しているため、外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では引き続き本編をどうぞ。
コアエンジニアモデルの導入
はいみなさんこんにちは、大樹フラン竹田と申します。
先日よりコアエンジニアモデルということで、施工管理の人員配置モデルについてお話をさせていただいております。
これを導入することによって施工管理の人数が少なくなったとしても、今と同じような現場の受注、
そしてもっと多く受注できるようになりますよというような、そういう理想的なモデルのお話をさせていただいております。
この話をするとですね、どうしても出てくるのが、やっぱりIPとか難しいツール導入しなきゃダメなんでしょっていうことなんです。
うちはねIPが苦手なんですとか、どうもパソコンに対してけぎらいをするような職員が多いんですみたいな話もちょこちょこと聞こえてきます。
でも安心してください。僕はですね、もともと中小企業に対して、中小の建設会社に対して最低限のIPスキルで十分できるようなモデルというようなところを目指して進んできていたので、
なのでそんなに難しいものを必要だという風な、そういうモデルにはなっていません。
なので今回その辺のお話を少しさせていただきますので、ぜひですね、まずは導入するという意思を持っているのであれば、
割と簡単だなというふうに捉えていただけるような形でお話をさせていただきますので、ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは、ITが苦手な会社も導入可能ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で根本で建築の現場監督を17年間やり、その後独立企業相談室竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をさせていただいておりますので、ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあということで改めまして進めていきましょう。
コアエンジニアモデル、施工管理の人員配置を効率的にしていきましょうというようなモデルになります。
現場にいるのは現場に集中する人、そしてそこから離れたところでコアと言われる技術を司る人間が複数の現場を技術的にサポートしていきましょうというような、
簡単に言うとそういうモデルになります。
詳しくはですね、以前の動画だとかがありますのでそちらのほうを見ていただきたいというふうに思います。
これをやっていくために必要なのはですね、当然IT知識は必要です。
必要なんですが、大きく言うと3つだけツールを導入していただきたいというふうに思います。
もしかしたらもう使っているかもしれませんというぐらいのレベル感のですね、ITツールの中でも人の基礎みたいなところになりますので、
ぜひですね、そんなに怖がらずに聞いていただきたいと思うんです。
その3つのツールの1つ目はクラウドツールでございます。
例えばGoogleドライブとかね、ドロップボックスとかね、あとはボックスみたいなものはありますか。
そういうような感じでクラウドツールというものを導入してください。
2つ目、そして2つ目です。
2つ目はオンライン会議ツール、これも導入が必要になります。
例えばGoogleでいくとGoogle Meetとか、あとはZoomみたいなものが有名ですね。
そういうふうに複数人で会議ができるという仕組みをね、導入していただきたいというふうに思います。
そして3つ目がですね、チャットツールということになります。
例えばLINEみたいなものもそうですが、それを業務的に使えるLINE WORKSだとか、あとはチャットワークみたいなものが有名です。
あとはスラックとかね、そういうようなものもありますが、
単純に使えるという観点でいくと、僕はチャットワークをお勧めさせていただきます。
基本的にはこの3つが導入されれば、原則的に動かすことが可能です。
番外編的にもう1個導入していただければもっとスムーズだよっていうものが、現場のライブ配信ということなんです。
現場にね、カメラを設置して24時間いつでも見ることができる状況を作りましょう。
監視カメラを設置しているのであれば、それを代用するようなことも可能だというような、そんな仕組みでございます。
要するにこの3つないし4つのツールを導入していただきさえすれば、基本的には進めることができるのが、このコアエンジニアモデルというところの手軽さだというふうに考えていただきたいと思います。
ツールの具体的な使い方
どちらかというと、そういう新しいことを気嫌いする人たちでも導入できるという前提で進めてはいるんですが、
だけどこの仕組みを変えていくということの方が抵抗があると思います。おそらくツール自体はそんなに難しいものではございません。
実際にですね、僕がやってみて、僕は基本的なITのある程度知識はございます。
なので現場監督側として、コアの人間として外に出るっていう、僕に関しては別に問題はなかったんですが、
ただ実際コアで働こうと思っている人っていうのは、おそらくですがコアですからね、仕事がある程度バリバリできるタイプじゃないと外に出ることはできないんですよ。
このモデルでいくとですよ。そう考えていくと多分ですが、そんなに難しくなく導入をスッとすることができるというふうに思うんです。
問題は現地にいるスタッフがそれをうまくコントロールできるのかって話なんですけども、
実際僕がやってきた時にも70歳近い所長と言われる人に対して30歳ぐらいの建築のことはほとんどわかりませんという派遣の方、この人たちと一緒に進めることになったわけです。
それでも十分にできたっていうところに関して、まずは安心していただきたいと思うんです。
じゃあコアの人間は何をやってたのか、そして現地はどういうふうに受け取っていたのかっていう話になりますが、まずはクラウド。
クラウドを導入するにあたって最初は設定が必要だと思うんです。その設定の部分だけはこちらの人でやってあげましょう。会社の人間でもいいですし、わかる人間が最初の設定だけやりましょう。
現地の人にはフォルダを1個作るんです。いつも通りパソコンの中でフォルダを作って、現場用のフォルダとしてみんなで共有したりだとか自分用に作ったりするじゃないですか。
それと全く同じ使い方をしていただいて構いません。クラウドのフォルダはパソコンの中にポンと設定することが可能で、そこに何かを入れるとその人は普通に使っているだけなんだが、他の人も十分に見れるような状態になったりダウンロードすることができるっていう状況を共有することができるようになるのがクラウドの良さなんです。
だから不快勝手は今までと全く一緒にすることが全然できますので、その辺のサポートはしてあげる必要はあるが、クラウドを使うことに関しては多分ハードルはほとんどないんじゃないかというふうに思います。
ということはたった一つだけ、このフォルダの中に基本的には全部ファイルを入れといてねっていうだけでございます。これで完結します。
続きましてオンライン会議ツールにつきましては、Zoomみたいなものが一番わかりやすいと思うんですが、それも結局ほとんど難しくないんですよ。これで共有してくださいっていうURLをメールか何かで送るじゃないですか。
そしたら受け取り側はそれをポンとタップしたら基本的には起動しますので、そういうような形で進めていただければ十分だということになります。
なのでZoomとしてもオンライン会議ツールで特に問題はなさそうな気がしますね。最後チャットツールなんですがおそらくですけども、孫に急かされてみたいな話をよく聞きますが、LINEを使ったことがあるはずなんです。
ITによる効率化の重要性
なのでこのLINEを使ったことがあるんであれば基本的には導入は簡単でございます。LINEと原則一緒なんだがビジネス用に使っているのでファイルの受け渡しだとかが必要ですからね。
チャットツール、チャットワークみたいなものを導入してですね、それをパソコンにもスマホにも通知が行くような状況を作るということ。これが大切でございます。
これもね最初のうちだけなのでちょっと設定してあげればいいんじゃないかなというふうに思いますが、使い方としてはLINEと一緒だよということでいいんじゃないかというふうに思います。
あともう一点、先ほど言いましたけどね、現場のライブ配信というのをやると現地にいなかったとしても現地の状況をなんとなく見ることができるということになりますので、
これはね、業者さんにお願いしてライブ配信のカメラを設置してそれをYouTube上で流すのか、それともねURLを発行してそれをね一度も見れる状態にするのか、その辺の仕組みはいろいろとツールがあるんで調べてみていただければわかりますが、
そこまで難しいものではございません。業者さんにお願いって言ったら、そういう道の会社さんであればたぶんスッと作ってくれると思いますので、ぜひそこを頼っていただければというふうに思います。
はい、ということでここまでで準備が整ったんです。わかったでしょう?なんか難しくないなというふうに理解していただけたんじゃないでしょうか。
ツールの名前を出していくと難しそうって感じますが、1個ずつ紐解いていくと別にそこまで難しいものではないということになります。
世の中にはまだまだ複雑なものはたくさんありますし、それを使いこなせればもしかしたら高度なものもできるかもしれませんが、あくまでこれは現場を回すためのツールということになりますので、
現地にいる人の見ているファイルというデータというものが他のところでも見れる状態を作るためにはどうしたらいいのかという、
もしくは現地で働いている人と外で働いている人たちがどういうふうに打ち合わせをしたらいいのかというところに特化した形のものだけを導入していただければそれでOKということになりますので、
ぜひITをバリバリ管理するというような感覚ではなくて、ITを補助的に使うというような感覚で捉えていただければ。
そこでデータを共有さえできれば基本的にやっていることはいつもと一緒ということになりますので、そういうふうな認識でいていただければというふうに思うんです。
こうやって共有するとフォルダが出来上がってデータを交換することができれば、いつでもここに入れたデータを他から取り出すことができるので、常に最新のデータを管理することもできます。
ここでちょっと注意点がありまして、そうやって共有のクラウドというものでデータを管理すると必ず何か勝手に消したり、勝手にフォルダが増えて何だこれということになったりするので、そこには人がいないという前提になりますので、そこだけはしっかりルールを固定化してください。
図面はここに置いておきますとか、書類はここにありますとか、工程表はここですというのが誰が見ても分かるような状態、それを必ず作ってください。
そしてできれば定期に更新するという、1日の終わりに更新するのか、もしくは1週間に1回工程表を更新するみたいな形で更新頻度というのをある程度固定化していく必要性があるんじゃないかというふうに思います。
OKですね。ここまででとりあえずなんとなく流れが分かってきたんじゃないかというふうに思うんですが、ここでコアの人たちは何をするのかというと、
まずはクラウドツールを使ってデータをいつでも取り出せるので、図面はいつでも見られるし、工程表を書いたらそこにアップロードすることができるので、誰でもいつでも取り出すことができる状況ができますね。
これで外で仕事ができます。何か聞きたいことがあるな、打ち寄せしたいなと思ったときにはZoomをクリックすればOKと。
基本的なやり取りは電話というのもいいんですけど、電話でやり取りをしてしまうと、自分は暇だから暇というか時間があるから電話をかけるけど、相手は今ものすごい集中している可能性があるわけじゃないですか。
もちろん急ぎの用事ならさておき、そうでもないものであれば基本的にはチャットに流しておきましょう。そうするとその人だけじゃなく違う人も見ることができるという良さが一つ。
そして言った言わないがなくなっていきます。自分でも検索すれば、何月工程表とかで検索すればそれに付随する情報がザッと出てくるので、メールなんかよりもはるかに便利なんです。
別にアドレスを打ったりだとか、大変お世話になっておりますみたいな言葉を入れる必要性もない。いつものチャットの流れで話をすることができるので、そういう意味でやり取りが楽になるし、時間を途切られる心配もないというような形になりますので、
仕事がいろいろとスムーズになっていき、自分の時間を切られることもないというような感じでございます。わかりましたか?
ちょっとマシンガンのように喋らせていただきましたが、それでも使っているものはそんなに難しいものではないというのは理解していただけたと思うんです。
改めてお話ししましょう。基本的にはITは最低限のツールで収めることができるというのがこのモデルの素晴らしいところだと思うんです。
だからITが苦手な会社なんですっていう話だったとしても十分に導入ができる仕組みだと思います。
ポイントは高度なITを使ってどうのっていういわゆるDXではなくて、最低限のツールを使って整理整頓をしていくこと、意思疎通を図っていくこと、ここに注目していただければ
コアエンジニアモデルというのは十分に導入可能、そして十分に試す価値があるものなんじゃないかと思いますので、ぜひこういうような働き方の変革を目指して進んでいただければと思っております。
コミュニケーションの向上
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こうやって最近はずっとコアエンジニアモデルについてお話をしておりますが、もう少しだけお付き合いいただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
こんな感じでお話をしておりますので、よろしければいいねボタンとかコメントとかを書いていただきますと、僕の励みにもなりますのでそちらの方もよろしくお願いいたします。
それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
16:05

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