1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #999 ◇中堅社員が少なくても現..
2025-05-07 14:54

#999 ◇中堅社員が少なくても現場が回る理由【コア・エンジニアモデル】

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サマリー

建設業界では中堅社員が減少しているため、現場の効率的な運営方法としてコアエンジニアモデルが提案されています。このモデルでは、中堅社員の能力を最大限に活用し、複数の現場を支援することで、限られた人員でも多くの物件を受注できる仕組みが構築されています。コアエンジニアモデルは、中堅社員の人数が少なくても現場が効率よく運営されることを重視しています。このモデルの導入により、分業を通じて仕事の効率が向上し、より多くの現場受注が可能になります。

建設業界の現状
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日の2025年5月7日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
ここ、特価値は曇りということで、あまりいい天気ではございませんが、
昨日までは非常にいい天気だったというところを踏まえて考えると、
まあまあ、許してあげようかというところでございます。
ゴールデンウィークが終わりまして、本日水曜日ということでね、
昨日は振替休日だったんですが、
今日からスタートというところが多いんじゃないでしょうか。
みなさん、大丈夫ですか。休みボケはしていないでしょうか。
我が家はですね、いろんなところにちょっと遊びに行ったりだとか、
あとは公園行ったりね、あとは焼肉をしたりということで、
なかなかリフレッシュさせていただきました。
ここからまたエンジン全開で進めていきたいというふうに思います。
明日からまた新人スキルアップ研修ということで、
今回は2社かな。
4月末から始まっているこのパターンについては、
2社の方が参加していただいております。
次、6月からスタートするのが、1、2、3、4、5、7社かな。
明らかに覚えておりませんが、
もう既に決まっているということになっております。
今年もしっかり頑張っていきたいなというふうに思いますし、
まずはコミュニケーションをしっかりとれる体制を整えていくというところで、
まず明日は建築工事の全体像というテーマでお話をさせていますので、
コアエンジニアモデルの紹介
研修を行っていくという加工になります。
気になる方はぜひ建築業、建築の現場監督、
もしくは土木の現場監督用の新人研修を取り揃えておりますので、
よろしければ現場ラボコンサルタントというふうに調べていただければ、
各種の研修を用意しておりますので、
ぜひご検討いただければというふうに思っております。
それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、
現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また外国語の字幕にも対応しているため、
外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では引き続き本編をどうぞ。
皆さんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
先日よりコアエンジニアモデルということで、
施工管理の現場の人員配置をうまく回していきましょうというモデルについてお話をさせていただいております。
これによって人数が少なくなったとしても多くの物件を受注することができる、
そういう効率的な仕組みを提案させていただいているわけですが、
前回も結構詳しく説明させていただいたんですが、
今回はその一部をもう少し深くわかっていただきたいということで、
中堅社員が減っていっているのにも関わらず、なぜ現場が回るのかというところ、
ここについてお話をさせていただきたいと思います。
多くの会社は苦しんでいると思います。
やっぱり人数が減ってきているので、それに応じて受注できる物件数だって圧倒的に減ってくることになるんですが、
人が足りないから受注できないという問題を抱えているのであれば、
ぜひそういう中小ゼネコンの方たちに、
ぜひ実践していただきたい形ではございますので、
今回はその辺の説明をしっかりさせていただきたいと思います。
今回のテーマは、中堅社員が減ってもなぜ現場は回るのかということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
この番組は北海道の地場ゼネコンで、
建築の現場監督を17年間やり、そのごとく利用者をかけながら、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をさせていただいておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、チャンネル登録とフォローをよろしくお願いいたします。
さあ、改めまして進めていきましょう。
僕は以前、まさにコアエンジニアモデルの前身になるような形で現場を運営させていただき、
僕はリモートの現場監督という形で、
現地にはベテランの所長と派遣会員の方2名だけ、
この2名プラス僕がリモートという形で実際に7億の現場を運用し、
実際に成功させていただいたという経緯がございます。
その上でお話をさせていただくんですが、
少なくとも今の会社、大体の会社の人員配置の仕組みっていうのは、
結局人が足りていないんだから受注数を伸ばすことができないというような形になります。
なぜかというと、現場の数というのは中堅もしくはベテランの人、
要は所長を張る人間の数で決まってしまうということが大きな大きな仕組みなんです。
だからこれが現場の数の限界値ということになるわけですよ。
だから受注できる現場の数イコール中堅社員の数というこの公式が成り立っている以上、
どうやっても人を増やさない限り現場は受注できないという格好になってしまいます。
しかも各現場に必ず中堅社員が張り付くわけですが、それでも残業が全然減っていかないというような格好になるわけです。
だからこそ何せこの効率を上げていかなければいけないという格好になるわけですが、
やっぱりでも社員が足りないということがネックになってくるわけです。
当然ですが中堅社員が1人増えれば現場の数は1つ増やせますし、
中堅社員が1人減れば現場の数は減っていくという仕組み、
人に直結するという構造が会社を縛ってしまっているという状況なわけです。
効率化の具体的な方法
だからこそこのコアエンジニアモデルというものを作ることによって、
この人員配置の構造みたいなものを再構成するための仕組み、
それがコアエンジニアモデルということになるんです。
まずは改めてお話ししますと、中堅社員という実力があって馬力があって頭の回転が速い人、
会社の中には1人2人必ずいますよね。
その中堅になっている実力のある人間を1つの現場に張り付けないという、
ここが基本的な大きな考え方のチェンジということになるんです。
今までは実力があるから大きな現場にエース級として張り付けることによって、
他の現場にはエース級の力というのが行き渡ることがなかったんです。
でもこれから1人の中堅の実力のある人間が1つではなくて、
2つ3つ4つの現場の支援の方に回る。
これによってコアによって周りの現場が動き出すというような仕組み。
要は1人の実力のある人間を多くの現場で使っていくというか、
いかんなく発揮してもらう、その能力をいかんなく発揮してもらうという、
そういう仕組みにしていかなければいけないという話になるんです。
例えば書類業務だとか、例えば図面だとか工程表を作るだとか、
そういうようなデスクワークと言われるところ、
これも十分な技術が詰め込まれているわけじゃないですか。
なのなら現場の一番大切な部分というのはやっぱり図面をしっかりと作り込んだり、
チェックをしていくことでありますし、
書類がなければ現場をうまく回すこともできないでしょうし、
工程というものは時間をかけてじっくりやらなければいけない部分もあると。
だからこそそこがうまく、図面はうまくいくが工程はうまくいかないみたいな人については、
現場を任せるわけにいかないというようなところだったんです。
だけどこれからはその役割をしっかりと分担して、
現場の人間と広報支援、要はデスクワーク側の人間とに
うまく切り分けている役割というものをしっかりと整えるんです。
そうすると、僕も実際やってわかりましたが、
現場の人たち、現場にいながらにして図面をチェックをすると、
やっぱり何かね、トラブルが起きたりだとか、何か話しかけられたりだとか、
いちいち電話が来たりしながら、結局ですね、集中が途切れてしまうということにより、
全然前に進みたくても進めないという状況になるんです。
ところがデスクワークに専念しましょうって話になると、
図面、現場、現場から戻ってきてまた図面、図面、また現場みたいな感じでやるんじゃなくて、
図面、図面、図面、図面で進めるとどうなるかというと、
基本的に現場のことは現場の人に任せてます。
であるならば、僕らデスクワーク側に集中するとですね、電話はほとんど来ない。
打ち合わせで何かトラブルが出てきて、
いちいち集中が途切れることはないというふうにずっと集中することができると、
めちゃくちゃ進むんです。
ここを分かっていただきたい。
当然逆もまたしっかりなんです。
現場にいる人たちは、
現場から事務所に帰ってきて、
コアエンジニアモデルの導入
あの図面やらなきゃっていう意識でやってるとやっぱりミスも多くなりますし、
現場から行ったり来たりするっていうことが非常に手間ということになるんです。
だからこそこれをスッキリと分けてしまうことによって、
お互いの効率を上げることにもつながりますし、
現地でやらなくてもいい分、
デスクワーク側の人は他の現場のこともやることができるようになるっていう、
そういう体制を整えることができるってことになります。
これをやると中堅の社員、中堅社員の数っていうのは1人なんですが、
多くの現場をサポートする形になります。
そうすると1人が受注するのは1本だけっていうような形で、
中堅社員の数イコール現場の数という構図だったんですが、
これからはそうではなくて、
中堅社員の数×2から3みたいなね、
そのぐらいの数が現場として受注することができるようになります。
当然ベテラン足りないよとか、新人足りないよ、若手が足りないよっていう話にはなるんですが、
そこは例えば会社を買収するじゃないですけどね、
今は流行ってきているこのねM&Aだとかっていうところを福祉すれば、
ベテランの人たちを確保することはできなくはないですよね。
若手はって言うと派遣社員で賄うことができるようになってきております。
あるならば結局足りてないのはこの中間の一番実力のある、
しっかりと育ててきたその社員がもっともっと多くの現場で活躍できるようにすることによって、
現場数を増やすこともできるし、
結果として分業してお互いが行ったり来たりということがありませんので、
長時間労働にならずに効率もアップしていくということになります。
つまり頑張るということで何とか賄ってきたこの現状を頑張るのではなく、
仕組みと分業というこの形によって成果を上げていきましょうという、
これがコアエンジニアモデルというふうに位置づけさせていただいております。
結局はベテランも中堅も会員と係員も派遣の方たちも全員が何かに集中することができるようになると、
結局効率ってめちゃくちゃ上がっていきますし、
不必要に残業するということも必要性がなくなってきます。
要するにやらなければいけないことはたった一つ、
中堅の人たちが現場からいなくなったとしても、
現場が回るような仕組みを作らなければいけないんですが、
それを叶えることができるのがこのコアエンジニアモデルということになるんです。
未来への展望
ということでなんとなく分かっていただけたと思うんですが、
結局中堅社員というのは一番30代から50代の一番おいしい人たちというのが、
今ものすごく人数が限られていて、
そういう人たちがいないからこそ現場の受注料が減ってしまうというような形になるんですが、
世の中にはたくさん現場はあるんです。
仕事は人がいれば受けられたのにっていうようなことで、
非常にね、こういったですね、もやもやしている部分があると思うんですが、
それを解決すべく一旦ちょっと構造をリセットして、
その人員配置を考え直し、
このコアというところをしっかり作っていく、
そういう設計にしていくことによって、
たくさんの量の現場を受注することができ、
かつ早く帰ることができるという、
これはすごく画期的なモデルになっていくというふうに思うんです。
そして最後にですね、一つだけ付け加えるならば、
このモデルの素晴らしいところっていうのは、
今を解決するという、それだけじゃないんです。
将来ですね、例えば施工管理のAIが出てきましただとか、
ロボットによって働くことができるようになりましたとか、
そういうシステムっていうものがうまく、
どんどんどんどん対等する、そんな世の中になってますが、
そういう世の中になったとしても、
結局やるべきことは現地でね、
人をコントロールしなければいけない。
それは現地にやっぱり人は必要なんです。
そういうふうに考えるならば、
デスクワーク側っていうのは、
今はコアという人材が担っているかもしれませんが、
将来的にはそこをね、
AIなりロボットなりが担うことができるようになったとするならば、
今のうちから、
このコアエンジニアモデルというものを対応することによって、
いつそういうふうになったとしても、
すっと受け入れられる、そういう体制を作ることもできるんで、
未来のための構造の改革というところも、
このコアエンジニアモデルの目標とすべきところなんだというふうに感じておりますので、
ぜひですね、これからの時代、うまく立ち回って、
他社をしっかりと、
けお、けおとしたのかな、仲良くなしですけども、
他社よりも一歩リードするためには、
やっぱり新しい取り組みが必要だというふうに思いますので、
ぜひですね、これを参考にして、
前に進んでみていただければというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって新しい働き方について、
何度もお話をさせていただきますが、
もう少しね、続けてまた、
違った視点からまた説明させていただきたいと思いますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
またね、いいねとかコメントなど書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
福岡全国の建築業の皆様、
本日もご安全に。
14:54

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