1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1003 ◇コア・エンジニアモデ..
2025-05-15 13:15

#1003 ◇コア・エンジニアモデルで部下育成が上手く行くってどゆこと?

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サマリー

コア・エンジニアモデルを採用することで、建設業界における人員配置が効率化され、若手社員の育成にも寄与しています。このモデルにより、現場での混雑が緩和され、効果的な教育と業務の両立が可能となります。コアエンジニアモデルは、現場の責任者が直接若手を指導できる環境を整え、育成の効果を高める方法論を提供しています。また、このモデルによってデスクワークが効率的に分業され、現場で教える時間が増えることが期待されています。

オープニングと紹介
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年5月15日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界へ、
MROの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
いつもお聞きいただきます。本当にありがとうございます。
ここトカチは、今日も晴天ということで、非常に連日良い天気ではありますが、
朝はやっぱ寒いですね。
晴天だと朝は寒くて、昼は暑いという状態になるので、
朝はストーブをつけて、昼は冷房を入れるみたいな、
そんな状態になるぐらい、ラクタの激しい、
こんなトカチ、みなさんぜひ遊びに来ていただければと思います。
えーと、先日じゃない、今度のですね、来週か、来週の23日ですが、
とある野手木県のゼネコンさんの安全大会に
セコカンチャンネルさんと対談をするという、
そういう企画でですね、行きたいと思っております。
呼ばれましたのでね、そんなオファーがありますので、
行きたいというふうに思っております。
ところが、今日木曜日、今日も来週もなんですが、
基本的に木曜日は午後2時から5時まで研修なんですよ。
で、その次の日の2時、3時ぐらいから安全大会に
行かなければいけないということになると、
その日、5時にね、終わって、その日中に
宇都宮に入らなければいけないんです。
そうなるとどうでしょうか、みなさん。
わかりますか、北海道のトカチなんです。
飛行機がね、7時に飛行機があって、
7時からだいたい9時前ぐらいに飛行機が到着して、
で、どこだっけ、羽田空港からすぐに電車と新幹線を乗り継いで、
おそらく宇都宮にギリ入れるのって12時ジャストぐらいなんですよね。
そこから歩いたりタクシー使ったりして、
ホテルにチェックインして、ほんと寝るだけっていう、
なんかなかなかの弾丸になっておりますが、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
まあね、下打ち合わせまでは終わっておりまして、
どんなことを、どんなテーマで対談していきましょうということは
ある程度見えてきておりますが、
なんとかね、職人さんたちともたくさんいますし、
施工管理の方もたくさんいるということですので、
みなさんにとって少しでも身になるような、
なるほどって思っていただけるような、
そんな対談になるようにしっかりとね、
知識の準備を、全部台本通り喋るわけではありませんが、
なかなかどんなことを聞かれても、
どんな話があっても盛り上がって喋られるように
準備をしていきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ楽しみにしていただければと思います。
それでは本日もスタートしていきますが、
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
コア・エンジニアモデルの意義
配信の途中ですが、少しだけPRさせてください。
施工管理のeラーニング、英流研をご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない。
研修が導入したくてもコストがかかりすぎる。
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図面の読み方や工程表の書き方など、
施工管理に必要な知識を厳選し、
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スマホでもパソコンでも、ちょっとした空き時間で
現場の知識を学ぶことができ、
また社員の学習状況も確認できる機能がありますので、
社内教育にも活用することができます。
もちろん個人でも活用が可能です。
現在40社以上の会社に導入いただいているサービスで、
今、建築だけじゃなく土木施工管理のためのコンテンツも
随時作成中ということになります。
詳しくは概要欄からアクセスいただき、
まずは14日間の無料トライアルを
お試しいただければと思います。
それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは。ライフスプラン竹田と申します。
コアエンジニアモデルということで、
施工管理の人員配置を効率的にすることによって、
人が少なくなったとしても同じ量受注、
もしくはもっと多く受注することができるようになりますというような
そういう提案をこれまでたくさんさせていただきました。
前回、質問に対してお答えさせていただいたんですが、
また別の質問に対して今回はお答えさせていただきたいと思います。
僕はコアエンジニアモデルというのは、
教育にも役に立つものなんですという話をしてきましたが、
どうしてもそのイメージがわからないです。
なぜコアエンジニアモデルが教育に役に立つのかという
そんな疑問が湧いてきた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、何人かからそんなお話をいただきましたので、
今回はなぜコアエンジニアモデルを採用することによって
若手を育成するということとリンクしてくるのかという
その辺の理屈についてお話をさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
コアエンジニアモデルを採用することによって
現場の実状と改善点
効率的にできるばかりではなく、
教育にまで役に立つんだということを
理解していただければありがたいなというふうに思っております。
今回のテーマは、
所長が若手を育てる意味がわかりません。
ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼミコンで
建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業サボタクシー竹田が建設業界の底上げになるような
そして皆さんのスキルアップにつながるような
そんなお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録とフォローをよろしくお願いいたします。
さあ、それでは改めて進めていきましょう。
コアエンジニアモデルは基本的には
効率的に仕事を回していきましょうという
人員配置のモデルになるんです。
でもですね、これが間違いなく
教育にも役立つというふうに思っています。
その理由はですね、いくつかあるんですが、
まず、今の現場の状態というのをちょっと見渡してみてください。
例えば3人で現場をね、そうだな、
5億ぐらいの現場を回してたとしましょうか。
その時、おそらくですが、
署長に関してはおそらく現場をそもそも運営したり
予算を管理したりだとかということ、
あとね、書類を承認したりだとか
そういうふうに前に進めていくための
接種等の打ち合わせも含めて
結構手一杯になっているんじゃないかというふうに思います。
で、そこでまたね、
中堅の人はどうかというと
当然ですが、現場の書類チェックだとか
図面チェックだとか
図面を書いたりもしなければいけないし
工程表がなんだこうだって
技術的なことでも
かなり手一杯なところで
大抵中堅の人っていうのは
なんか他の現場をちょっと見てきてくれとか
ちょっとした回収やってくれないかみたいな感じで
任されることが多いので
結果として手一杯になっているんです。
そして若手はどうかというと
若手の人はあまりにも上の人たちが
忙しそうにしているので
聞くに聞けないというような状態になっているので
おわかりいただけますか?
こういうふうにして結局ですね、
教える前に
そもそもみんなが手が塞がっているんで
教えることができないようになってしまっているというのが
コアエンジニアモデルというのを
一般的な現場なんじゃないか
というふうに思うんです。
そこで僕は考えました。
コアエンジニアモデルによって
何が解決するのかというと
結局時間的自由と
仕事の幅をグッと狭めることができる
仕事のターゲットを
絞ることができるようになるんですよ。
例えば書類だとか
一般的な書類とか
図面だとか工程みたいなところっていうのは
基本的にコアが担当することになりますよね。
想像してみてください。
今までいろんな書類をやらなきゃいけない
図面もやらなきゃいけない
予算もやらなきゃいけない
いろんなことやらなきゃいけないと感じていた
その人たちから
予算も含めてですね
技術的なものは全部コアが引っ張っていったとしましょう。
そうすると生き残っているのは何ですかというと
例えば接種との対応とか
安全のテックだとか
現場での対応とか
そういうような
いわゆる短期の段取りみたいなところが
そこに集中してくることになるんで
所長とはいえ
やっていることは
長期目線で見るのではなくて
短期にある程度
集中することができるようになるんです。
1週間後とかね
2週間後みたいな段取りを進めていけば
大枠はもうコアの方で
育成環境の整備
道筋は立てられている状態になりますので
現地としては
それやらなくていいというだけで
めちゃくちゃ楽になるというのが
なんとなくわかりますよね。
そこには所長と言われる
僕のコアエンジニアモデルの中では
現場の責任を取れる
人間ということになるので
あくまでベテランというふうに仮定しましょう。
もちろん若手でも構わないんですが
その所長の人間というのは
たくさんの知識は持っていて
責任を取ることはできるし
前に進むこともできるが
馬力が少ないよねっていうような
そんな感覚でいくならば
責任はものすごい持っているんです。
でも今までは
所長がいて中堅がいて若手がいると
若手は所長に聞くということは
なかなかしませんよね。
若手は中堅に聞くとなるんです。
ところが中堅が一番忙しいポジションなので
ちょっと後にしてくれ
みたいな形になっていく構図
っていうのはわかりますよね。
彼らも一生懸命学んで前に進まなければいけないのに
育成まで担当しろと言われたら
そんな余裕ないよ
っていうのってお分かりいただけますよね。
多分皆さんも経験があるんじゃないでしょうか。
そんな中堅が抜けました。
そうすると若手は
おのずと所長に聞かなければいけないことになります。
ところがその所長というのは
基本的には経験豊富で
責任を取れるポジションにあるわけですから
いろんな知識は
兼ね備えております。
そんな人間から基本的なデスクワークを
取り除くと現場を
簡単に段取りできるような状況になるわけですよ。
つまりは若手が
所長に聞いたときに
所長が答えてくれる率が
どんどん上がっていく
そういう余裕が出てくるんだということです。
今までは
住み出しをするぞって話になったとしても
若手がとりあえず身を見真似でやって
後で怒られるみたいなところも
現場に行く余裕が出てくる所長がいれば
いかがですか。こういう風にやったらいいんじゃないか
ここからやってみろっていう風に
いろいろと指導する余裕が出てくるのって
お分かりいただけますよね。
結局ですね
コアエンジニアモデルの素晴らしいところというのは
現場とデスクワークとに
大きく二分すること
そしてそれぞれがそれぞれの役割を
全うすることにあるんです。
つまり残された現場から
デスクワークを取り除いて
現場に残された仕事は
現場の仕事がメインになってくるんですよ。
そうすると現場の仕事が
まずは若手が覚える
ものであればそれを前に進めることが
できるようになると
教えてもらう時間が出てくるんだっていうのは
これがコアエンジニアモデルの
もたらす教育的な
効果なんだというふうに
理解していただきたいというふうに思います。
効率的な分業
そもそも僕は昔から
ある程度年齢がいったときに
最初はやっぱり学ぶフェーズだし
続きましては発揮する
利益を出すっていうフェーズに
上がりますよね。そして最終的には
こなすっていうフェーズに入るんですが
片手まで現場を
こなしてしまうぐらいの知識量だとか
現場にあまり出なくても
現場の状況が分かっちゃうような経験値が
所長の頭の中には
あるわけですよ。
それをどうにかして若手に
引き継ぐことができれば
これは技術継承になるように
今まではそうはいかなかったんです。
やっぱりね、ベテランになってくると
俺はもうあと何年だからみたいな感じで
こなすっていう状況に入っていく人が
多いように思うんですが
そこにためられた知識っていうのは
めちゃくちゃ重要なもので
それを若手に植え付けることができれば
おそらくいい循環が始まるとは
思ってはいたが、だけどうまくいかないよね
っていうところだったんですが
このコアエンジニアモデルによって
時間的余裕と
そしてその上に教えてもらう
というような中堅が教える
というのがすっぽり抜けるので
良いことか悪いことか分かりませんが
いずれにせよ所長が直接若手を
指導するという
そういう時間的なものが出てくるということになります。
いずれにせよコアエンジニアモデルは
なくまで分業することによって
効率的にしていきましょう
というのが基本趣旨になるわけですが
そういう風に分業することによって
集中することができます。そして
長期的な段取り
まずね、図面をチェックしたりだとか
長期の工程を書いたりだとかは
コアが担っていくんで
現場は短期の段取りだとか
短期の今起きていることに
集中することができるようになる
それによってしっかりと教える時間が生まれてくるんだよ
っていうのはお分かりいただけた
という風に思います。こうやって
コアエンジニアモデルが教育と
人が関係があるのか分からないという質問に関しましては
明確な答えが
ここにあるんだということを
理解していただきまして、ぜひですね
コアエンジニアモデル採用してみていただければ
幸いでございます。少しでも
皆さんの会社がより利益を
出せる会社になることをお祈りしております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました。こうやってね
コアエンジニアモデルという新しいモデルについて
今後もまた解説していきたいという風に思います。
またしばらくね
質問に答えるというところを
お待ちしておりますので、気になる方はぜひね
コメントなどをいただければ
それにもお答えしていきたいなという風に思いますので
よろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に。
13:15

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