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はい、皆さんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は2022年9月21日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
昨日はですね、現場ラボ戦略会議ということで、いつものようにね、ウェブ担当の人と打ち合わせを、会議を進めていって、
プラスして今はですね、インターン生と言いますか、インターン生でありながら社長でもあるという異職の経歴を持つ学生さんと一緒にですね、お話をさせていただきまして、
やっぱりね、なかなかに能力の高い人と会話するのは、非常にこう、こちらの方もビシッとなりますねっていう感じがします。
いつもね、ダラダラダラダラ喋っているのが、後半戦はダラダラ喋っている感があるんですけども、
一人増えただけでなんかビシッと終わりますね。なので、特に日を跨ぐこともなく会話が終了するという非常に良い形になっているなというふうに感じたんですが、
まあここに来てですね、いよいよ思って竹田が全然間に合わないという状況になってきました。
ありがたいやら、ありがたくないやら、やらなきゃいけないこと山積みというような、勝手に格好になってきております。
まあちょっとね、売れるの売れないのわかんないっていうような商品自体を全力でPRすると何が起きるのかっていうところもありますし、
これからやっていきたいよなーって漠然と思っているものの商品を一個作ってやってみるという実験的なものも一つ。
あとは今後の発展性がすごくでかいよねっていうような大きなプロジェクトが一つということで、
まあなかなかね、車でいろんな会社さんに顔を出しては営業するというところもありつつ、
そこにプラスして普通にウェブ戦略を立てながら進んでいくのも一つ。
方やホームページだとかその辺のページを整理していくというようなところも一つ。
そんなこんなでYouTubeだとかもね、滞りなく進めなきゃいけないよねっていうところも一つ。
ということで山のようなしやることを抱えながら、そんな中工事を進めなければいけないという案件も一つというところで、
もうね、やべえなっていうふうに感じてきましたが、一歩一歩進めていきたいなというふうに思いますし、
その中でも明日また研修を行わせていただきますが、その研修を手を抜かずにしっかりとやりたいなというふうに思っている次第でございます。
やりたいことをやらせていただいているので、このぐらいの忙しさというのは別にそんな苦になるわけじゃありませんが楽しいんだけど、
もっと腰据えてやるべきかなっていうところで、いろいろ今考えているところがあったりしております。
なので、頑張りたいなというところなんですが、どこか戦略を切り落としてでも集中しなきゃいけない部分ってあるんじゃないのかなって思ったりしたというところでございますので、
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ちょっと今体制を立て直すべく、本日はちょっと一回洗い出そうと、やるべきことを洗い出そうと順位決めていこうというようなところもあるので、
本日につきましてはそんな優先順位のつけ方みたいなところのお話をさせていただきたいなと思いますので、ぜひ最後までお聞きいただければと思います。
さあ、それでは本日も進めていきたいと思います。武田の作業日報。
はい、改めまして皆さんおはようございます。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成、現場効率化のサポートをしたりさせております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
というところで本日も本題に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、仕事の優先順位のつけ方ってわかってます?というところのお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただければと思います。
本題に入る前に少しだけお知らせをさせていただきたいと思います。
現在ですね、昨日か、昨日をもちまして、建設DX11の実例ということで、僕が2100時間を削減できたわけっていうような電子書籍を出版させていただいて、
その後ね、無料キャンペーンをやらせていただいたんですが、
昨日でキャンペーンが終了しまして、本日からは普通に稼働し始めておりますというところです。
そんな中、最終結果としまして、無料で出している本っていうのは毎日毎日何百冊何千冊っていう風に出てるんですが、
その中の売れ筋ランキングっていうものが出てるんですが、
まずはオペレーションズ部門っていう会社を運営するっていう側の経営みたいなところの部門があるんですが、
そこで堂々の1位を取りましたということが一つ。
そして人事労務部門、働き方改革ですからね、労務の関係になるんでしょうが、
その人事労務部門で堂々の第1位という格好になります。
そしてもう一個カテゴリー、それは今の細かい部分なんですけど、
細かく分けられた部分なんですが、そのさらに親元、経済部門というのがあるんですけども、
経済部門でなんと第9位ということで、分かりますかね、この凄さ。
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経済部門に関しましてはもう本当に何百冊という本がノミネートされている中、
僕は9位を獲得させていただくという快挙を取りました。
それも皆さんのおかげとなりますので、よろしくお願いしますじゃない、ありがとうございました。
今後も販売をさせていただきますが、一応ですね、PDF版というものをちょっと組み替えたものもありますが、
そのPDF版につきましては、ホームページに来ていただければ無料でダウンロードできるというような仕組みを作らせていただいておりますので、
是非、もしもね、買い忘れたと竹田、何とかしてくれよって話であれば、
PDF版で若干読みづらい部分もあるかもしれませんが、そちらは無料でダウンロードできるということになりますので、
是非、そちらの方から来ていただければなというふうに思います。
はい、ということで、本日の本題の方に進めていくわけですが、
仕事の優先順位のつけ方ということで、お話ししていきたいなというふうに思います。
一回お茶を、お茶じゃないですね、コーヒーを飲ませていきますね。
はい、でですね、仕事、まあ、とにかくこの施工管理という仕事は、ものすごい仕事の量が多いんです。
1個1個の仕事量が全部多いのかと言われると、そうでもないんですが、
非常に時間かかるものよりも、単発単発で終わっていく仕事の方が多いかなという印象でございます。
それでも、職人さんが何百人何千人と入ってきているような状況の中で、
自分たちはその人たちを動かさなきゃいけないという、まあ、雇用みたいな格好、上司みたいな、そんなポジションに立っているわけで、
指示を明確に出したりだとか、よくない状況を解決しなきゃいけないとかっていうのに注力をしなきゃいけないんです。
そこに時間がいちいち割かれるわけですよ。
だから、仕事量というものが非常に多いですし、仕事の種類というのも非常に多いです。
で、なおかつ現場監督というポジションである以上、そこが起点になって仕事が動いていきますから、
仕事が届こうってしまうと何が起きるのかというと、現場が止まるんですよ。
そのぐらいたくさんの仕事を抱えて、その一個一個が責任の重たい仕事を僕らは担っているわけなので、
その責任の重さになかなか耐えられずに辞めていくっていう人も実際に存在するというぐらい、なかなか大変な仕事だよなというふうに思うんですよ。
そんな中ですね、僕は一応17年間、現場監督として、正確に言うと18年間なんですけどね、
携わらせていただきまして、やっぱりその荒波を一応泳いできたわけですよ。
そんなところから、仕事の優先順位のつけ方っていうのは自ずと身についてくるというふうなところで、
皆さんに今回は少しだけお伝えさせていただきたいなというふうに思っております。
以前YouTubeでも出したことがあるような内容にはなるんですが、改めてお話をさせていただきましょう。
どういうふうに優先順位、仕事の優先順位というのはつけるべきなのかっていうところを、
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ざっくりね施工管理目線で話をしたときに、僕がやっているのはその後です。
自分の仕事をやる、何かね仕事を目の前から片っ端から片付けていきなさいとかっていう人もいるし、
重要なところからとか簡単なものからみたいなね、いろんな優先順位っていうのはあると思うんですが、
僕が考える優先順位っていうのは、時間を有効的に活用できる優先順位を優先的にやりなさいと。
仕事を優先的にやりなさいというふうに思うんです。
例えば自分が仕事をやって、それで終わりっていう仕事ってありますよね。
例えば、日報とかを書くっていう仕事があったとするじゃないですか、日々のね。
その日報を書くっていう仕事って、基本的には自分が書いて終わりなんです。
もしかしたら印鑑を回すとかっていう、チェックをしてもらうとか、サインをもらうとかっていうのはあるかもしれませんが、
基本的には自分が仕事をしたら終わりっていう仕事が単発で存在するのも結構ありますよね。
そうではなくて、自分の仕事が終わったら次にバトンが渡っていくという仕事もあると思うんですよ。
打ち合わせの準備をして打ち合わせをするとかね。
あとは僕が資料を作って、それをもとに積算をする業者がいるとかね。
そういう感じです。
自分が何か仕事を終わらせて初めて次の仕事が動き出す。
その仕事は自分じゃないっていう。
そのパターンの仕事もあるじゃないですか。
これが一つ。
もっと言うと、自分の仕事を終えた後に次の仕事が違う業者さん、さらにそれが終わった後にその次に仕事があるというのは、
例えば僕らで言うと、墨出しみたいなところがあって、自分が墨出しをしてその後に計量屋さんが動いて、
その後にボード屋さんが動くっていうような流れになっている、その起点になっていく仕事っていうのもあるわけですよ。
こういうふうに、まずは仕事ってどう繋がっていくのか、自分の後どういう風に流れていくのかっていうのを想像したときに、
優先順位としてやらなければいけないのは何かというと、
まずはね、自分だけで完結する仕事は完全後回しです。
もうそれをやったって意味がないし、
もしもそれをやったことによって影響する範囲でどこかっていうのは自分だけなんです。
だから自分がもしもね、なんでやってないのよっていうのは怒られて終わるんですよ。
そんな仕事は後回しですというような格好ですね。
やらなきゃいけないんですよ、やらなきゃいけないんだけど優先順位としては低いってことです。
じゃあ何を優先順位を高めにしなきゃいけないかっていうと、
自分の後に続く仕事が多ければ多いほど優先順位は高くなっていくっていうことを理解していただきたいんですよ。
図面のチェックみたいなもの、チェックをしない限り絶対に向こうも見ることができないし、
その図面を直すことができないし、こっちが発注をかけるってこともできないし、
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仕事は1ミリも進まないんですよ。
そのスタート地点がね、自分であり、その自分の仕事が届こうった場合どうなると思います?
その後の仕事が全部詰まっていくってことなんです。
例えば1つ自分が終わる仕事があったとします。
自分だけで終わる仕事があって、その次に自分の次に業者さんがやらなきゃいけない仕事で完結すると。
2つの仕事でリレーしていくような、そんな仕事があったとしましょう。
もしも僕が先に自分でやらなきゃいけない、自分だけで完結する仕事を終わらせて、
その次に自分の繋がる仕事をやって、その次に業者さんに渡して、業者さんが仕事をする。
1つの仕事量、仮に10だとすると、今の流れでいくと、
自分がやる10、そして自分がやる10、そして業者さんがやる10ということで、
その仕事、2つの仕事を完結するのにかかる時間というのは、
10たす10たす10で30分かかったとしましょう。
わかりますね。これは理屈として間違ってないですね。
自分がやらないと終わらないわけですから、自分がやる仕事を先にやって10分かかった、
その後に違う仕事をやって10分かかった、それを渡された業者さんが10分かかったということで、
トータル30分です。いいですね、ここまでは。
じゃあ、この順番を逆にしたとしますか。
そうすると、まずは絡む仕事から先にやりましたで10分。
それをバトンを業者さんに渡しました。
次の時間10分で自分の仕事をやりましたって言った時には、
業者さんも仕事をしてるってことなんです。
同じ10分の中で2社が動いてるっていうのはわかりますよね。
トータルいくら時間がかかるのかというと、
10分たす10分のトータル20分ということにやるんです。
わかりますか。これが効率です。
もうこの時点で時間が3分の2になったのはわかるですね。
だから、このように関連する仕事が多いものっていうものを先に叩いて、
で、もうバトンを次の日に渡すと、
自分が動いている間にも他の仕事も同時に動いてるって話になるんです。
これで時短です。
効率の良い仕事を完成させることができるという話なんですよ。
だから例えば、自分の後に2種類の仕事が待っているとするじゃないですか。
それを1とします。
それをね、仕事をまずは叩く。
そうするとまずは10分かかる。
で、業者さんは10分、次の業者も10分でしょ。
で、自分が2個の、次の業者さんで終わるっていう2つの流れの仕事を次にやったら、
その仕事は次に入るんで、30分目で業者さんが動きます。
で、最後に自分だけで完結する10分の仕事をやったとすると、
結局僕のかかった時間って10分足す10分足す10分なんですよ。
だけど、同時にそこから続いていく業者さんが動いているので、
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一番最初の仕事は10分足す10分足す10分で30分です。
で、次の仕事は20分で、次の仕事は10分で終わったってことになるんですよ。
で、全部の仕事が重なり合ってるので、結果かかった時間は30分です。
もしも自分の仕事から先にやったらどうかというと、
10分足す10分足す10分プラス20分になるので、
トータル50分かかってしまうっていうことはおわかりでしょうか。
50分が30分になるんですよ。
半分ともでは行きませんが、この効率の良い仕事、
この仕事の優先順位ということを進めていくとですね、
どんどんどんどん効率が上がっていくんです。
それは皆さんの仕事量自体は大した変わらないんですが、
次々と仕事が繋がってくるって話になります。
もっと言うと、この優先順位を変えなかった場合、
10分やって、次に繋がる仕事をやったとしたら、
10分足す10分足す10分の30分かかるって言いましたが、
最後の10分って業者さんしかやってないっていうのがわかりますね。
最初は自分しかやってないから、自分以外の人は動いてないです。
で、次の10分でも他の人は動いてないんです。
最後の最後は、自分は動いてないが業者さんだけが動いてるっていう、
誰かしか動いてないのに対して重ねると、
誰かも自分も動いてるっていう時間を倍にする、
そんな魔法のようなやり方というのがこの優先順位の付け方っていう話になっていくわけです。
わかるでしょうか、この理屈。
これを理解できるようになってくると、
業者さんがものすごいスピードで動き始めますし、
自分も仕事がどんどんどんどん繋がっていくので、
何しようかななんてことは考える必要がないぐらい、
次々に仕事が走っていくことになるので、
ものすごいスピードで仕事を終わらせることができるようになってくるって話なんですよ。
今の僕の業務体系としても基本的に自分で完結するような仕事が多いんですが、
例えばその仕事を終わらせた後にならないと、
広告を打つことができないような仕事があるならば、
それを先にやらなきゃいけないです。
自分が見積もりを作らないとそこから打ち合わせができないようなものであれば、
先に終わらせないと、その次僕が仕事をしている間に、
他の人がチェックするということができるようになってくるので、
2倍の効果が生みますね。
自分が違う仕事をしている間に広告を運用できるって話になると、
2倍の効率になりますよねって言いながら、
どんどん並行して仕事が進んでいく状況を作っていくって話です。
皆さんが上司ならば、部下を動かす、
指示を出した後に自分の仕事をやるっていう単純な話ですよ。
そういう風にやっていくと、会社の運用スピードというか、
仕事スピードというのはどんどん加速的に上がっていきますし、
それぞれの部下がそれを意識し始めると、
またどんどん仕事が回転し始めるわけです。
あらゆる人が一気にこの仕事を並走して進んでいくことになりますので、
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それは仕事効率が良く、なおかつ仕事がどんどん前に進みますので、
時代自体が好転していきますし、
なおかつこれ、働き方改革というか、
時短にもなる効率化の施策としても進めることができるようになっていくって話なんですよ。
なのでこの辺の優先順位の付け方というのは、
まずは他者が絡むものから順番に進めていこうというこの考え方。
これをぜひ皆さんも共有していただいて、
どんどん加速的に仕事が進められるようになっていただければなというふうに思ったりしております。
ちょっとね、本日も長くなってしまいましたが、
仕事の優先順位って、
誰かが後にバトンを渡さない次に繋がらない仕事なのかどうかっていうところを考えた上で、
これは4つ繋がる、これは自分で終わるな、これは2つ繋がるみたいなところを考えていくと、
まずやるべきことっていうのは後に繋がっていく仕事だよねという、
仕事の量で優先順位を付けたときにどれも優先だよねっていうふうに迷ってしまった場合、
こういう考え方によって進めると、
一気に仕事を片付けることができるようになるよというようなアドバイス的なお話でございました。
このように仕事力を上げる考え方だとか、
働き方改革にも繋がっていくような考え方になりますので、
今後もこのような話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ参考にしていただければなというふうに思います。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。