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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年3月14日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日はホワイトデーということになりますが、
皆さん、ちゃんとバレンタインいただいた方にお返しは準備されているでしょうか?
この文化はどうなんだろう?いるのかな?分かんないですけど。
バレンタインって、チョコレート業界が仕掛けた罠なんですけど。
そういう言い方をしていたのですね。盛り上がっていますが。
それに対して、男性側もなきゃいけないんじゃないかって言って出来上がってきた、
後追いで出てきたホワイトデーというものをどのように捉えるのかは別として、
何かものをいただいたらお返しするっていうのは、日本人の良いところでありますので、
そういう意味合いにおいては、ちゃんとありがとうというような気持ちを形にするというのも
一つの方法なのではないかというふうに捉えまして、
僕はですね、今日は買い物に行かなきゃいけないなというふうに思ったりしている次第でございます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
えーと、北海道都価値は今現在穏やかな日和で、そんなに晴れてないんですけどね。
だけどなんかこう、プラス1度という気温もありまして、
なんかこう、落ち着いた感じがあるなというふうに思っております。
昨日はですね、ライブ配信、YouTubeライブの月曜の夜は武田のライブということで、
お送りさせていただきました建設業持ち上げるTVですね。
で、その中で働き方改革関連について、なんか書類なくせないのかとか、
何だとかっていうようなコメントをたくさんいただきましてありがとうございます。
で、それに対してですね、喋っているうちにだんだんだんだんなんか僕の中で盛り上がってきて、
結構あの本気でいろいろと語ってしまった部分はありますが、
この熱量をどこかに皆さんに少しでも届いていただければありがたいなというふうに思いますし、
やっぱね、無駄なんですよ。
いろんなことが、建前とかやめませんかっていう本音だけで喋って、
事実をちゃんと考えて、カッコつけずに一回全部風呂敷広げてしまいませんかっていう、
ただそれだけなんですよね、僕が言いたいことっていうのは、
やったりやらなかったりするものは、やらない方向にとりあえず一旦収束させて、
やめてみるっていう方向にしないと、点検しなきゃいけない、やってます本当にっていう、
全部ちゃんと点検してますかっていう、してないんですよねっていう、
だとしたらしなくていいんじゃないですかっていう、
どうせ中途半端にやるぐらいだったらやめてしまっても支障がないよっていう、
そういうところですね、大事なんです。
だからやらなきゃいけないという体裁はあるんで、
そこは体裁だけ守るのか、本質的にちゃんとやらなきゃいけないのかの見極めができていないから、
やらなきゃいけないというルールだけが何となく残っていて、
結局でもやらないよねっていうことによって、
やってるフリだけするじゃないですか、
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でパトロールとかに来た時には、やってますチェックリストだけ必死で整備しますよね、
それに対してパトロールの人は、やってるねって言うんですよ、
いややってねえからっていう、本当のところを出さない限り前進なんかしないですから、
まずはね、本当はどうなのっていう、
そこをカッコつけずにやるとしたらどうなのって、
1日が終わった後に作る、もう事故がなかったよっていう状態の後に作るチェックリストって何なのっていう、
そこをちょっと考えていただければなと、だいぶ良くなるんじゃないかなって単純に思うわけでございますが、
そんな感じでね、昨日もガンガンとお話をさせていただいたわけですが、
それに対していろんな異論も反論もあるでしょう、
そう思わない人もたくさんいるでしょう、
だけどやっぱり時間は減らさなければいけないですし、
人が増えなければいけないよね、人は増えないよね、
だったら効率的に仕事ができる方法を模索しなければいけないですし、
何か仕事が増えたら必ず何かが抜け落ちていっていると、
なくなってしまっている部分もちゃんとフォーカスしないと大変なことになります、
むしろ大変なことになりますよというようなところを、
しっかりと受け取っていただければありがたかったかなという風に思っております。
はい、そんなこんなで今日もしっかりと進めていかなければいけないということになりますが、
皆さん準備はよろしいでしょうか。
僕の方はいろいろ業務が立て込んでいるので、
淡々と作業を進めなければいけないと思っておりますので、
ぜひ今週も頑張っていきたいと思っております。
それでは本日も始めていきましょうか。
それでは準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
昨日のYouTubeライブで出てきたお話にちなみまして、
ちなみましてというかのお話を改めてさせていただきたいなという風に思うんですが、
何か業務を減らそうと思って上司に提言する。
そうすると上司はそんなもん毎日ちょっとずつコツコツやってれば終わる話だろうと言って話を聞き入れてくれないというところから、
実際どうなのその辺っていうところをお話させていただきたいなという風に思いますので、
最後まで是非ご視聴いただければなという風に思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましたらご容赦いただきたいという風に思います。
ということで本題の方を改めましていきますが、
毎日コツコツ続ければそんなの大した仕事じゃないという上司に対して、
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皆さんはどのように反論すべきなのかというところをお話ししてみたいなと思います。
反論っていうのはどうかなと思いますけどね。
というところでお話をしてみたいなと思います。
ご了承いただきたいのが若干風邪気味なのかな、わかりませんけども、
喉がガラガラしている感じになっているので、
その辺ご容赦、たまに咳払いしたりするところにつきましたら、
ご容赦いただきたいという風に思っております。
昨日のライブ配信の中でそんなような質問が来ておりまして、
どう反論したらいいですかっていうところだったんですよ。
僕はその時にお話しした内容を改めてトレースするのであれば、
毎日コツコツやる仕事だらけですっていう話をしたんですよ。
結局1日5分とかいうような仕事ってあるじゃないですか。
例えば何かを点検する業務1日5分ですね。
日誌を書くみたいなところ1日5分でしょうね。
メールを処理する時間1日5分なんでしょうねと。
現場をぐるっと回っていく道のり5分ぐらいですよねと。
職員さんと喋っているのもきっと5分ぐらいでしょうし、
何もかも大抵の仕事は5分ぐらいなんです。
むしろまとまった仕事って何がありますかって言われると、
わりとスラッと言葉として出てくるじゃないですか。
わかります?施工図のチェック、施工図を書くこと、工程表を書く作業とか、
何々をする時っていうのって大抵ですがスラッと出てきますよね。
スラッと出てくるっていうことはもう数えられるぐらいしかないってことなんですよ。
おそらくですが皆さんの業務を圧迫しているものっていうのは何なのかっていうと、
この1日5分の業務たちなんだというふうに思うんです。
この1日5分の業務はどのように作られてきたのかというと、
法改正によってこういうチェックをしなければいけないとか、
ここをちゃんとやらなきゃダメだよということになってきたことに対するチェックリストとか、
進捗で会社に何かを提出するための書類作りのやつだとか、
ちょっとした仕事たちばっかりなんですよ。
いろんな考え方があって叱るべきではあるが、やっぱり僕は1日5分を積み上げた結果、
今の業務、業態ができてきてるよねっていうふうに感じてるんです。
だから僕のやってる施策のほとんどは1日5分を減らすと、
まとまったらいくら、何時間になるよっていうところを、
ただただ積み上げていってるような状態だというふうに考えていただきたいんですよ。
例えば調整をなくすっていう作業を僕は着手したんです。
この調整をなくすことによっていろんな効果が得られたんですが、
当然皆さんが考えられるようなデメリットというものもあるなと思うんですよ。
職人一人一人の顔が見られない、それも確かにデメリットかもしれないです。
調整をなくすとラジオ対象ができなくなるじゃん。
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確かにそれもデメリットなのかもしれませんが、
デメリットとデメリットと捉えるのか、それとも前に一歩進んだと捉えるのかは人次第ですよね。
その人の考え方次第なんです。
僕はあってもなくてもいいものっていうのはもうなくしてしまうという風に舵を切ったわけですが、
あってもなくてもいいよね、だったらやった方がいいよねっていう風にして積み上げてきたものたちが、
皆さんの残業時間というものを作ってるんじゃないのかなっていう風に僕は思うんです。
このちょっとした業務と言われるところ、確かに毎日コツコツやってれば別に大した問題じゃねえだろう、
こんなもんやったら5分で終わるわと言われるその業務、それをなくすことってできませんかねと。
逆に言うとですよ、その5分の業務すらなくすことができないのに、
これから時間を、宇宙フライブでも言いましたが、半減させなきゃいけないです。
何せ半分にしなきゃいけないって話になった時に、5分を積み上げる以外の方法ってありますか。
図面をなくそう、無理でしょっていう、工程表はいらない、いや無しでしょ、それダメだよねっていう。
そのガッサリ何か効果を得られるみたいなことじゃなくて、小さな何かに着手して、
まずはそこからやめてみよう、もしくは改善してみようっていう風に1個ずつ1個ずつやるんですよ。
それをやらない限り、改革なんていうものは絶対にうまくいきませんし、
そこ1個に集中して何か、例えば1個の業務をなくそうって話になったとしますよね。
例えば、昨日は分電盤のチェックリストの話をしたんですけど、
分電盤のチェックしてます?毎日。
実際のところしてなかったりもするでしょう?というところなんです。
してないこともあるのであれば、それはもうなくしたとしても支障がないよねっていう側に切り分けて1回なくしてみましょうと。
そうすると、見えてくるものが他にもあるはずなんです。
これなくせるんだったら、これもなくせないかっていう風にして、
過剰的に広がっていく削減効果を見込むこともできるんですよ。
だから結局やってみないとわからないっていうのは、
調例をなくしましたよねっていうことによってどんな問題が出てくるのかっていうのも大事なんですが、
どんな過剰的に広がっていく効果があったのかっていうことも大事なんです。
調例をなくすことによって時間の削減というのは、
調例が削減されたという時間しかないかもしれません。
だけど、それによって職人さんが早く来ても仕事を始められるようになって早く帰ってくれるようになったとか、
あとは遅く来ても問題ないから結局ダラダラと仕事するようなことがなくなったとか、
調例の時間を他のことに振り分けることができて仕事が効率的に回るようになったとか、
朝、いろんなことがあります。
コーヒーを飲む時間ができたのもいいです。
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なんでもいいんですけど、少なくともそれをなくせるならばこっちも変えられるんじゃないかとか、
動画に置き換えることができた。
意外と動画って簡単だな。
じゃあこれも動画にできないかなっていう意見が出てきたりだとか、
結局はね、一個をやるかやらないかで必死に議論をして、
結局導入に至らないというのが最低なんですけど、
議論して議論して議論して結局じゃあやりますかってなった時に1ヶ月2ヶ月通過してたとしたら、
その時間でとりあえずやってみるんですよ。
やってみたら意外と出てくるものにちょっと期待をしましょう。
ちゃんと考えるんですよ。
どのくらいの効果がありそうだなとかこういうデメリットが出てきたぞっていうのは、
まずは続けてみて見える先っていうものをちゃんと模索しましょう。
それに応じて臨機応変に対応していかなきゃいけないんですが、
100%やめなきゃいけないということではなくてやめてみるんです。
そこで出てきた疑問だとか知見だとかそういうものを駆使して、
今度は違うところに応用ができないかっていう風に考えていくんです。
っていう風にやっていくと意外とですね、いろんなことが生まれてきますし、
見えてなかったものも見えてくるようになるんです。
それをやることによってまた周りがね、
ああいう風にやっても大丈夫なんだみたいなことになってきて、
いいんだこれでみたいなことになるわけですよ。
そうすると、じゃあこれは?みたいな疑問が出てきて、
そこからまたいろんな広がりを見せていくと、
自分の中でも広がりが見えるし、
それを見てた他の人も、
それできるんだったらこれもできないみたいなことにもなってくるし、
どっちにしてもですね、まずはやめてみないことには分からないんですよ。
1回やめてみようと、もしくは変えてみようと、
何か行動を起こしてみよう。
そしてそこから出てくるアイデアみたいなものを、
じゃあもう1回それも今度取り入れてみようっていう風にして、
1個ずつ1日5分の仕事というものを、
どんどんどんどん積み上げてできてきたこの形を、
1個ずつ5分ずつちょっとずつ取り除いていく作業に、
今一旦入らなければいけない時期なんじゃないの?
っていうことなんですよ。
何度も言ってますが、
例えばITカーを取り入れましょうとかね、
なんかシステムを導入しましょうといった時に、
何かの圧縮効果はあるかもしれないです。
だけどその圧縮された業務、
そもそも無駄だったらどうします?
一生懸命お金かけて、
これをなんとか鋭く磨いたぜって言ったそのナイフ、
いらないものだったって言ったら、
使い道がなかったって言ったらどうします?
困るでしょ?
だからお金かけたら損になっちゃうでしょ?
だからまずはいらんものがあるならば、
それを削減することが先なんです。
なくしてしまって、
もう削減するとこないねっていう、
全部大事だねっていう風になったならば、
そこから先どのように外に出すのか、
もしくは磨いていってどんどん細くしていくのか、
スリムにしていくのかということに注力をすれば、
一旦減った状態からさらに減らすことになるんです。
今やみくもに今のやり方を一切見直すことなく、
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全部効率化で導入するなんてことは無理で、
やっぱり5分5分の積み重ねをしていかないと、
見えてくるものって一つもないよというような感じになってくると思います。
最初の取り組みはおそらく効果が出るまでに、
2ヶ月3ヶ月当たり前にかかっていくと思いますが、
その第一歩目っていうところをうまくいくところが、
もしも見つかったならば、
そこからこじ開けていくというような考え方によって、
その5分をとにかくたくさん積み上げていくということが、
大事なんじゃないかなという風に思うんです。
やるかやらないかどっちでもいいならとりあえずやれという風に、
進んできたのが今までならば、
やるかやらないかどっちか分からないならとりあえずやめてしまえという風に、
かじを切る方が今の時代としてはマッチしている考え方になりますし、
何よりもまずは行動しようと、
その死の後の言わないでやめるという、
そういう決断をまずはしてみてから、
次の一歩に踏み出していただきたいという風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
何せね、やめたくないんですよ。
今までのやり方を否定したくないんです。
その気持ちはわかるんですけども、
じゃなくてもうね、
反省しなきゃいけないんですよ。仕事ってことは、
5分を4時間分、5時間分ぐらい積み上げるんだから、
5、6、30、300分だから、
割る5分ですよ。
60項目出せばいいんです。60項目で合ってますか?
わかんないですけど、
その60項目5分で、
6、5、30、300分でいいですか。
っていうのを、
とにかく出すのが60個ぐらい簡単に見つかりますって。
1日にそうだな、
2個ずつ出せって言われても多分出てきますよ。
その日の業務、これいらんかったなとか、
これこういうことできそうだなっていうことを
毎日考えればいいだけなんですよ。
そんな難しい話じゃありません。
1個ずつ積み上げていくということが何よりも大事で、
努力は大事でしょ?
コツコツやることは大事なんでしょ?
だったらコツコツ減らすことっていうのに、
ちょっと今はね、注力する時間に
していただければなという風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。