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はい、皆さんおはようございます。【RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年5月26日金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲームラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
トカチは、北海道トカチはですね、今現在何にも雲がない、いわゆるトカチバレというような状態になっておりまして、
今日の最高気温は27度まで上がるというような形になっております。
非常に良い天気で気持ちの良い青空が広がっているなというふうに思っております。
こういう日はね、やる気が出るんですよ。
なんかこういうのってありますよね、というようなところでございます。
昨日はですね、レモンサワープロジェクトということで、クラウドファンディング前のラストのミーティングだったんですけども、
ミーティングをして、もう今更何をすることもないと。
引き続きTwitterだとかで、この告知を頑張っていきましょうかというようなところを、
一統一をさせていただいた後ですね、その後、
チャットGPTにTwitterの文字というか、入力するやつが苦手だという人がいたので、
それをチャットGPTでやってもらう方法というのを考えてみましょうということで、
なんかね、チャットGPTの使い方講座みたいになったんですけど、
みんなオーだの、ワーオだのと言ってましたけども、
いろんな使い方が実はできるんだよということを実践的にやらせていただいたので、
なかなか良かったんじゃないのかなというふうに思っています。
その中ではチャットGPTと、あとはマイクロソフトが提供するBingというAIのツールがあるんですけど、
その使い分けだとか、あとはAIの生成ツールみたいなものをちょっと説明させてもらったりだとか、
実際に画面を共有しながらやったりしたんですけども、
やっぱりね、文字で見たりだとか、便利だよっていくら言われたとしても、
百聞は一見にしかずとはまさにこの通りで、
実際やってこうやって打ち込んでね、こうやってやったら出てきますよみたいなものをやっていくとですね、
結構面白いということが分かっていただいたのではないかなというふうに思っております。
今後、ゲームバラバアカデミーの方で、なんか面白そうなんで、
勉強会と称してですね、実践的なAIツールの使い方みたいなところをちょっとね、
やっていきたいなというふうに思ったそんなエピソードでございました。
そんなこんなね、ゲームバラバアカデミーではいろんなことにチャレンジをしながら、
そして新しいツールにもどんどん取り組んで、
実践的にどう使えるのかっていうところについてもフォーカスして、
話をしていきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ気になった方はゲームバラバアカデミーに参加していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さんの方は準備はよろしいでしょうか。
それでは始めていきましょう。
今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。
Lights Planの竹田と申します。
建設業を持ち上げる楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲーマーラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
今日も本題に入っていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
工事写真って何?
そして工事写真の今後ということでお話をしていきたいというふうに思いますので、
若手の人に向けて何なの?それっていうところと、
将来的に効率化をするとしたらどういう方法があるの?みたいなところについて、
お話をさせていただきたいというふうに思っておりますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
えーと、何だっけ、間違った。もう一個あった。
この番組は建設業界の様々な話や、
部外規制の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましてはご了承いただきたいというふうに思います。
ということで、ここまでがワンセットですので大事なんです。
ということで、改めまして本題に進めていきましょう。
初心者向け 工事写真って何?
工事写真って何?そして効率化をする方法は?
というようなところでお話をしていきたいというふうに思います。
まずは初心者向けというかね、
これから建設業界に入っていく人たちに向けて
お話をしていくわけですが、
工事写真って何ですか?っていうところね、
噛み砕いてお話をしましょう。
工事写真っていうのは、結局のところ、
工事がどういうふうに進捗してきたのか、
どういうふうに進んでいってるのかっていうところを、
記録として写真に収めること。
これを工事写真というふうに呼んでおります。
簡単に言うとただの証拠写真ですね。
記念写真とはちょっと違います。
効率化をする方法は?
記念写真だといい表情とかね、
かっこいい風景とかね、
そういうところにフォーカスすると思うんですけども、
工事写真の場合はちょっと違いまして、
工程をきちんと踏んで作業されていたのかっていうのを
記録に残さなければいけないんですよ。
例えばですが、
ペンキを塗るっていう工程があったとします。
作業が、工事があったとしましょうか。
ペンキを塗るっていう作業、
ただね、一般素人の方、
一般人の方は、
ただただペンキを塗ればいいと思ってるじゃないですか。
いや、わかんないですけどね。
思ってると思うんですよ。
でも、その作業工程っていうのはたくさんありまして、
まずは、そこの錆がついて、
鉄面、鉄の面に対して、
何かを塗るということだとしましょう。
そうすると、まずやらなければいけないのは研磨をします。
削り落とすんですね。
表面のデコボコじゃないな、
錆がついてみたりだとかするところを、
まずは平らに経縁していきます。
その後に、ゆるい除去とかね、
シンナーでサーッと拭いていくっていう、
粉がそのままでも困りますし、
なおかつ油分がついていると、
うまく塗装が乗っからない可能性があるということで、
シンナーみたいなもので、
ザーッと拭いていく工程が存在しております。
それが終わったら、次、下地を塗るということで、
プライマーみたいなものだったりね、
そういうようないろんな言い方があるんですけども、
接着剤のようなものですね。
それをしっかりとまずは塗ります。
乾くのを待って、それが終わったら、
もう一回また研磨紙という、
研磨紙っていわばヤスリですね。
ザーッと傷をつけていくような格好で、
アラウンド落としていきます。
これは、デコボコを除去するっていう意味の、
傷をつけて活着を良くするっていう意味があります。
それを塗ったら、次は下塗りっていいまして、
色、例えば最終的に赤で仕上げたいという話なんであれば、
白、もしくは若干ピンク色みたいなもので、
下塗りを入れていくんですよ。
それで、一旦塗りやすい状況にしていく。
そして、それを一旦時間を置いて乾いたら、
また研磨紙でガーッと落としていって、
平らに仕上げていき、
次は中塗りっていってね、
もう一回塗るんですよ。
その塗る時には、もうちゃんとした色で塗るんですが、
一回だと裏側の白が若干見えてみたりする可能性がありますので、
その中塗りが終了した段階で、
また一旦時間を置いて、
その後また削り落として、
最後上塗りっていって、
最終的に裏地もさっぱりと見えないような形で、
真っ赤になるようにしっかりと塗っていくという作業を行って、
完了と。
これが基本的な塗装の工程と言われるものなんです。
物によって違いますけどね。
一般の人ってそれは分からないんですけども、
でもちゃんと工程を踏むとなると、
そういうような順番をやっていかなければいけないんだよね、
ということになるじゃないですか。
だけどね、
実際に塗り上がったドアだけポン、
ドアとか鉄だけポンって見せられると、
綺麗だねとは思うかもしれないが、
工事写真の重要性
将来的に剥がれてくるかどうかっていうのって分からないんですよ。
将来的にずっと剥がれずにしっかりとやるためには、
やっぱりね、先ほど僕の言ってた手順っていうのが必要になってくるわけですね。
だとしたら、それをちゃんとその工程を踏んだかどうかって
後から確認することってできないんですよ。
実際こう剥がしてみて断面を分析すれば出てくるんですけども、
そんなことをしないと分からないのであれば傷だらけになっちゃいますからね。
なので、それを本当にちゃんとやったのっていう話になった時に、
やりましたよという風にバンと提示できるもの、
これが工事写真という風に言われているっていう話なんですよ。
夏だか分かりましたね。ちょっと時間を取り過ぎている感じはありますが。
こういう風にコンクリートの中に鉄筋が入っているなんてことは、
終わってしまったら見えないですよねと。
壁がちゃんとクロスが張ってあれば壁の向こう側って見えないですよねと。
天井張ってあると天井の上って見えないじゃないですかみたいなところを
隠ぺい部って言うんですが、その隠れている部分について
本当にしっかり施工されてきたんだよということを
証拠として残すっていうのが非常に重要になってくるんです。
後々なって何か問題が起きた時に、
当然適当な施工をしたんじゃないのって疑われることだってあるわけです。
でもその工事写真を残すことによって、
いやいやちゃんとやりましたと。
他の原因なんじゃないですかという風に言い訳、言い訳って言ったら
ちゃんとこちらの潔白を証明するためにも
非常に僕らの企業としては、会社としては
施工手順の確認と記録
ガード船としてめちゃくちゃ重要な役割を担っているということになるんです。
だから毎日毎日職人さんが入るたびに
その人たちの工程という手順が必ず存在しているんです。
その手順をしっかりと確認して、
その手順通りにやっていることをしっかり写真に残していく。
もしくは仕様書と言いまして、
こういう風になってなきゃいけないよというルールに基づいているのかどうか、
鉄筋はこのぐらい伸びてなきゃいけないよだとか、
そういうところもしっかりと写真に残さなければ
後で何も言うことができなくなるじゃないですか。
というようなところで、その証拠を残すために
やっぱりこの工事写真というのが
未だに必要になってくるということになるんですよ。
これまでが工事写真ということの説明になるわけですが、
これがだいたい若手の東流網みたいになっていて、
これをやることをやりながら工事の工程をしっかり理解して、
工事というのはどういう風に進んでいくのか、
そして大変な作業なんだなみたいなところも
踏まえた上で毎日毎日写真を撮りためていくと、
一つの現場だと1万枚、2万枚というのは楽に写真を撮るぐらい、
本当にいろんなところに対して写真を撮り続けなければいけない
という宿命を現場監督は背負っているんだよということになるんです。
まずは工事写真というのはそういうものなんだよ
ということを分かっていただければと思うんですが、
ここから工事写真というのは今後どういう風になっていくのか、
効率化の方法ってあるのかっていうと、
実際はその日にちゃんと写真を撮りましたとか、
どこの写真なんですっていうのを写真上ではしゃべってくれないですかね、
写真をね、分かるようにしなければいけないんで、
元々はそこに黒板というのを置いて、何月何日どこどこの場所、
そして今は塗装の何の工程なんですっていうことを書いた上で、
工事名もしっかり打たって、そこに黒板を置いて写真を撮ることによって、
この写真というのは別の現場の写真ではないんだよっていうことを
証拠付けるために黒板というのを設置してたんです。
それもね、今までずっと黒板黒板でやってきたんですけど、
今ですね、新しいツールとしまして、電子黒板というものが出てきております。
もうほとんど半分以上の現場ではおそらく電子黒板の方が
主流になってきていると思うんですが、
スマホだとかタブレット上に電子の黒板というものを
ペタッと貼り付ける。それで写真を撮るというようなことをすることによって、
黒板というのはめっちゃデカいので、
めっちゃデカいと言ってもそんなデカくはないですけど、
幅が60センチ、45センチくらいあって、高さが30センチくらいあるようなものなので、
そういうものを持ち歩かなければいけないという、
煩わしさ、そして危険性ですよね。高いところにそういうのを持ち歩くのって
すごい危ないことなんですよ。その辺を加味しても、
やっぱり電子黒板って便利だねっていうところから、
電子黒板にチェンジする。これがまずは第一の、
効率化なんじゃないかなというふうに思います。
要は物を持ち歩かなくても、チョークだとか持ち歩かなくても、
スマホ一つポケットに入っていれば、
写真を撮ることが可能になっていくということになりますので、
あらゆる面で効率化になっていくっていうのが、
一つ目の効率化の試作なんじゃないかなというふうに思います。
写真の振り分け自動化とクラウドへのアップロード
続きまして、電子黒板で写真を撮るという前提になっていくと、
それはあくまでデータになりますよね。
データとしてそれを取り込むことができれば、
それを電子上で、例えば鉄筋工事という項目で写真を撮っているとすると、
自動的に鉄筋工事は鉄筋工事の方に振り分けて、
パソコン、コンピューターの方がフォルダを分けしてくれるという状況を
作ることができます。そうすると、実際写真を取り込んだ後に、
目で確認して、これはあれだ、これはなんだということを、
今までやってなければいけなかったところを、
自動的に振り分けてくれるので、そこから先しかやらなくてもいいということになるので、
めちゃくちゃ作業工程としても、こっちの写真を整理する側の
写真工程としてもすごく楽になるということがあります。
もっと言うならば、最終提出するときには、
ちゃんとアルバムの形式にしなければいけないので整理は必要なんですけども、
その整理、しっかり電子データで写真を撮って、
あらかたフォルダ分けされた状態を作ることができたならば、
結局はそれをクラウドに上げるという作戦を取ります。
そうすると、クラウドに上げたら、当然自分も見ることができるが、
ポイントは他の人も見ることができるようになるというのも、
クラウドに上げるときのメリットになります。
こういうふうにクラウドに上げることによって、自分だけではなく、
例えば会社の他の人が整理をしてくれるということも、
一つ効率化になっていくでしょうし、
もっと言うと、街中に頼んでね、
この写真整理してくれませんか?というふうにお金を払えば、
やってくれる業者さんというのも実際に存在しております。
こういうふうに自分たちの仕事から少しずつ少しずつ離していくことによって、
残業が減るとか、仕事量を減らすことができるというのであれば、
こういうこともしっかりと分かった上で、
選択していかなければいけないなということを分かっていただきたいなと思います。
その前提条件としては、電子データで、電子黒板を使ってしっかり撮影をすること。
そして、振り分ける作業まで自動でできるような仕組みを整えておくこと。
あとはクラウドにそのデータを上げることというのを、
工事写真と業務効率化
この準備さえしておけば、いろんなサービスを受けたり、
いろんな人に手伝ってもらったりすることというのは、
十分に可能になってくるんだよということを分かっていただければなというふうに思います。
こういうふうにして、工事工程写真というんですけども、
この工事工程写真は撮らなければいけないものなんですということは分かっていただいたと思います。
そして、それを少しでも楽にしていくための方法としては、
撮るというのはどうしてもやらなければいけないんですが、
その撮った後、撮った前の状態というのは、
いろんな人に手伝ってもらいながら、
少しでも効率化する方法というのはあるんだよということを理解していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日につきましては、工事工程写真とは何なのか、
そしてその工程写真を少しでも楽にする効率化の方法ってあるのかについてお話をさせていただきました。
写真の将来と技術磨き
ちなみに今後はですね、今後というか未来のことを考えると、
おそらく写真というのはなくなっていくと思うんですよ。
後からいくらでも空間のね、その録画データみたいなところまで、
全てを記録するようなバカでかい情報量を認識して、
記録することができるようなものが出てくれば、
写真になったものはそもそも必要がないものではあるので、
そういうふうになってくる世の中になるまでは、
やっぱり写真というのはね、しばらく必要なんじゃないかなというふうに思いましたので、
この技術を磨いてみてはいかがでしょうかということで、
今回お話をさせていただきました。
はい、ということで本日のホワイト放送につきましては以上にさせていただきます。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。