1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #344 ◆工事写真にちょい足し【..
2023-01-22 16:34

#344 ◆工事写真にちょい足し【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、皆さんおはようございます。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年1月22日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は日曜日なんですが、
えーと、まあ、暖かい日差しが入ってきておりますけども、
気温につきましてはマイナス16度ということで、結構寒い感じでお送りさせていただいております。
昨日はですね、通常業務をやっておりましたが、
通常業務ってなんだよっていうね、まあいいんですけど、
僕の中での通常業務を行っていたんですが、
夜、昨日、おとといは現場ラボアカデミーでの顔合わせということで、
お酒を片手にね、皆さんとお話をしたっていう部分があるんですけども、
昨日に関しましては、裏話っていう、裏ちゃんですね、
YouTubeで活動してみたりだとか、
あとは建設業と若者をつなぐみたいなね、そんな活動している方のコミュニティに
潜入させていただきまして、潜入って別に悪いことしてませんが、
そちらの方で、なんかズーム飲み会をやりますみたいな感じだったんで、
ちょっとね、楽しそうだなと思って入ってみたんですよ。
そしたら、来てたのは1、2、3、4、5人だったかな、ぐらい。
プラス、裏ちゃんですね、が来て、そんな集まって飲み会をしてたんですが、
なかなか面白かったなというふうに思います。
僕との接点がない建設業界にいる人、もしくは建設業界が気になっている人を対象にしているので、
建設業界の話になっていくんですが、昨日の話題はね、
もしも後輩が辞めたいと言ってきたら、皆さんはどういうふうに伝えますか、
アドバイスをしますかというか、サポートしますかみたいなところをお話をして、
みんないろんな考え方があって、面白いなというふうに思ったりしております。
何よりもかによりも、いつも僕が運営する側なので、
どちらかというとファシリテーションをする側、話を振っていく側だったんですね。
その緊張感から解き放たれて、参加する側になるとこんなにも気持ちが楽なのかという印象を持ったのが1つ。
それと、やっぱり運営する側の気持ちが分かってしまうので、
どうやったら盛り上がるのかなというところで、
自分のポジションを探しているっていうような、ある種の余裕みたいなものがあったりして、
やっぱり喋る能力っていうのは、少なからず鍛えられているのかなというふうに感じたというところでございます。
なので昨日はどちらかというと、僕の意見も言うんですが、
どうやったらこの議論盛り上がるかなと思いながら、
ちょっとわざとあえて言うんですがっていうところで反対意見を出してみたりだとかっていうところに注力をして、
話をどちらかというと膨らませるっていうポジションに入らせていただきまして、
そうすると、喋ってもいいんだっていう、そういう空気がちょっと出来てくるんですよ。
他の人が喋っている時には、自分は喋ってはいけないみたいな、
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ズームの良さ悪さってあるじゃないですか、画面が一つ一つ区切られていて同じ空間にいないので、
誰か喋っている時には喋ってはいけないみたいな空気感があって、
結果それが盛り上がらないっていうところに繋がってくるんだと思うんですね。
なのでそれを途中で割って入ってもいいんだよっていう空気感を作ると、
あ、いいんだっていう前例ができるので、他の人が喋っている時に、
自分もいいですかみたいな感じで喋ってくれる雰囲気を作り出すことができるよねっていう、
これも一つの議論を盛り上げるためのテクニックみたいなところがあったりするんですが、
いろいろと手法はあるにせよ、でもなんでもかんでもいいんだけど、
くったくなくというか、特に片肘張らずに喋れる空間というのは非常に貴重で、
それを助長する人っていうのはやっぱり中にいたら非常に重宝するなというふうに思ったというところでした。
いや、わかんないです、わかんないですよ。もしかしたら邪魔くせえなと思われたかもしれませんが、
喋ったらダメなんだよねっていう空気感をどう壊すのかっていうのも、
一つの会議を円滑に進めるような考え方なのかなというふうに思ったりして、
そんなことを勉強させていただきながら、
ちょっと俯瞰して議論の場を見ていたという感じでございます。
これをまた現場ラボアカデミー側に還元していきまして、
進めていきたいなというふうに思っておりますので、
もっともっと活発な議論ができるような場を作れるコミュニティを作り上げていきたいなと思いますので、
皆さんぜひ気になる方は現場ラボアカデミーに参加していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきましょう。
寒いですけどもね、皆さんしっかりと家族サービスなり、
体を休めなりしていただければなというふうに思っております。
それでは本日も始めていきます。
武田の作業日報
はい、皆さんおはようございます。ライズブラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部外育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご了承いただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日も進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
工事写真にちょい足しということで、
ちょっとね、実務のお話になっていきますので、
何か心持ちを聞きたかったと、
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気持ちの問題、頑張り方みたいなところを聞きたかった方は、
ちょっとご遠慮いただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、ということで工事写真にちょい足してね、
よく現場では工事写真というのを撮ると思うんですよ。
いろんな意図がありますが、
基本的に工事の人たち、施工管理が若いうちは特に写真撮る担当みたいなことになると思うんですけど、
この工事写真を撮る目的って分かってますかね。
改めて分かっていると思いますが、改めてお話しするならば、
一つはその写真を撮っている人の成長です。
写真を撮るってことは工程、要は手順、
こういうふうなことをやって、次これやって、次これやって、次これをやるよっていう手順を
かっちり踏まえて写真を撮っていかなければいけないわけですよね。
仕様書だとか施工計画書に則って進まなければいけないということをやっていくと、
おのずとこういう工事っていうのは適正な方法ってこういう順番なんだなっていうことが
分かることが理解することができるというような意味合いで、
工事の手順、進め方みたいなところを
かっちりとまずは基本を抑えることができるというような意味合いにおいて、
工事写真というのは若いうちに撮りなさいよというふうな話になっている。
これが一つ目的としてあります。
そして一番大きな目的は何かっていうと、
工事写真を撮る目的は証拠作りです。
適正な工事を進めているのかどうなのかっていうところを
工事が終わった後に判別することはできないですよね。
例えば鉄筋をどういうふうに組んでいたんだっていうのって、
言ってしまえばコンクリートの中に隠れてしまいますね。
いわゆる隠蔽部っていう言い方をするんですけども、
最終的に出来上がった時に鉄筋剥き出しみたいな、そんなことはないじゃないですか。
ってことは中に隠れてしまって、
工事終わった後でそれが適正だったかどうかを後で判別することができないと。
万が一ね、そんなことはないと思うけども、
地震で建物が崩れてしまったってなった時に、
果たしてこれは何が原因で起きたものなのかっていうところが分からないと、
次に生かすこともできなければ、
どこに責任があるんだっていうところを明確にすることもできないと。
だから工事をする側としては、
うちは適正にやったんですよっていう証拠をカッチリと残しておく目的において、
工事写真というのは撮っているっていうことになります。
大きく言うとこの2つの目的によって工事写真というのは撮影されているというのを、
まずは認識した上で、
ここからせっかく撮るならさ、っていう話をしたいなというふうに思うんですけども、
そもそもですが写真ってね、
何か知ってます?
それは知ってるよね、知ってるよね。
写真というのはこの瞬間を切り取るっていう、
2次元の絵とか写真とか、写真ってその画像に残しておくことが大事なわけですよ。
だからそれって確かに証拠作りとか成長の意味でっていうこともあるんですけども、
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そもそも人間にだけ備わっている感覚ってありますよねと。
それは美しさです。
なので工事写真をせっかく撮るなら、
もうあと一歩工夫をして美しさにこだわってみませんかっていうところを、
ちょっと考えてみてほしいなというふうに思うんです。
まあね、別にそれはやらなきゃいけないことじゃないです。
あくまで勉強の意味ということでしっかりと手順を覚えるということ、
ちょっと寒いんでサーって音がしてきておりますが、
暖房を入れました。曇ってきてるんでご了承いただきたいと思います。
それを満たせばいいですね。
もう一点、証拠を残すっていうことがちゃんとできればいいので、
結局のところ、手順がかっちり入っていて、
なおかつ目的物がきっちり収まっていて、
工事写真の黒板が入っているっていうことをさえ満たしていれば、
基本はいいんです。
だから美しさっていうのは、言ってしまえばあってもなくてもいいことなんではあるんです。
ただし、あったほうが良くないですかっていう、ただ単純な話です。
美しさっていろんな状況がありますが、
例えば前景写真を撮って、工事の基本は前景があって、
作業があって、ピンポイントで写していくアップ写真があって、
っていうのがある程度ワンセットになっているかなと思うんですが、
それを撮るときに美しさを加えるんです。
何て言うんでしょうか。
例えば写真の撮り方みたいなもの、工事写真の撮り方ではなく、
写真の撮り方っていうのを検索してみると、
いろいろ面白いものが見つかるんじゃないかなって思うんですが、
写真を撮ったときに、人がいて、物があって、黒板があってっていう、
このワンセットの状態で、どこに人間がいるのが一番いいのかっていうところをちょっと調べてみるんですよ。
そうすると人間を引き立たせるときの写真と、
作業、何か行動しているときの写真と、人間のいるポジションって違うんです。
僕の今、この画角わかりますか。
この僕のYouTubeで配信しているこの画角ってありますよね。
この画角って、例えば画面を3つに分割したうちの、
一マス目と二マス目の間のこのラインがあるんですけど、
このラインに僕が乗っかっているっていう状態。
これで映像を撮ると、美しく見えるんですよ。
っていうのを実はちょっと意識して撮ったりすると、
結構絵が生えてくるんです。
僕が真ん中に寄った状態でいくと、なんかYouTubeっぽくなるんですけど、
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ここに僕が右にちょっと寄っている状態をうまく作ることによって、
なんかね、絵っぽくなる。
喋っているっぽくなるというような、そういう効果を作り出すことができたりするんですよ。
写真って結構奥が深くて、昔からね。
昔はそもそも動画みたいなものはなかったですから、
写真ですべてを伝えていたわけで、そこにメッセージ性を乗せるための手法って死ぬほどあるんですよ。
そういうのをちょっと調べていくだけで、
だって普通の工事でね、たぶん1億2億規模であれば、
工事写真って数千枚撮ってるでしょ。
その数千枚撮るってことは、言ってしまえばそこらの写真家よりも圧倒的な数の写真を撮ってるんですよ。
ってことは、写真を撮るというものをスキルとして考えるならば、
これほど実践的なものって本来ないんです。
だから本当にちょっと意識するだけで、写真っていうのは非常に引き立つ、見栄えのするものになりますし、
写真を撮る練習っていうのを毎日毎日できる状況ってなかなかないよなというふうにも思ったりします。
そのぐらいインスタで配信するときにも、写真の撮り方っていうのを一から勉強するんですよ。
本当にインスタで伸ばそうとしてる人たちって、その写真の撮り方を勉強するのを毎日やることができるって結構レアなケースなんじゃないかなっていうふうには思うんです。
あとはその前景写真を撮ったりするときに、それも一緒ですね。
風景画として撮ったときに、風景の写真ですっていうふうに撮ったときに、
どこに地平線があるべきなのかとか、メインのターゲットはどこに置くべきなのか。
右下なのか、左上なのか、真ん中なのかっていうところをちょっと意識する。
内装写真を撮るときにも、天井と床の比率ってどのぐらいが一番美しく見えるのかっていうのを意識したときに、結構低い位置から撮ってみると面白い写真が撮れたりするんですよ。
割とね、整然と並んでいるところを見ると美しく映りやすかったりするので、
その整然と並んでいるものの一番最たる例って照明器具なんですよ。
その照明器具をうまくスカッと通っているように、ちょうど真ん中に来るようにして前景写真を撮ったりするとね、結構美しくなります。
あとはその土間の背景写真とかね、撮るときにちょっと前景を撮るときに、どういうふうな撮り方をすると美しく見えるのかとか、
外部足場を組み立てた後の外部足場完成っていう写真を外部足場の中に入って、
この通路が抜けていっている様っていうのを中から写真を撮るとめちゃくちゃ美しかったりするんですね。
そういうふうに美しさっていうものを普段の工事写真にちょっと足して撮影するということをやったりだとかっていうふうにすると、
当然写真のスキルも上がっていくのはあるんですが、少なくとも美しいなって自分で自己満足的に楽しむことができるわけです。
そしてもう一点、施主が素人ですよね。建築に対する素人の人が見たときに、それでも美しいと。
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少なくとも成長するということと、用途を満たす。
証拠作りとして問題のない写真を撮るというところにだけの写真を撮るというとね、汚い写真ばっかりなんですよ。自分で言うのもなんだけど、自分もそうだんだけど。
それに美しさを足すと、施主さんでもアルバムを見るかのように見ることができるようになるんです。
ここをちょっと意識して、もう一段階上の写真が撮れるようになってほしいなというふうに思いますので、ぜひ一度学んでみていただきたいなというところでお話をさせていただきました。
本日はですね、工事写真、せっかく何十枚も何百枚も毎日毎日撮っているなら、少し写真のことを学んだ上で撮ると、抜群に綺麗な写真が撮れるようになりますよというようなお話をさせていただきました。
ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
特に若手の方につきましては、そういうのを意識すると結構ね、面白いですよ。写真の世界ってね、面白いです。
画像のね、動画のテクニックもあるんですけど、まずはね、写真を撮れるようになっていくと、結構ね、いい写真家になれるんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
ということで、本日につきましては以上にさせていただきます。最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
ということで、ここからは現場ラボアカデミーGLAの限定配信ということでお送りしていきましょう。
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