1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #696 ◇安全日誌のコツと最強活..
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2024年3月の12日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ネオマラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
本日の都価値は曇りということで、
気温もね、曇りの日は割と暖かい日が多いんですが、
今日はね、何度くらいだろうか、-3度ということは全然寒くないですね。
ジャバジャバでございます。雪が溶けてね、道路はジャバジャバでございます。
というような感じです。
今ですね、3月12日なんですが、3月15日に関しまして、
何を隠そう、確定申告の締め日なんですよ。
TAKEDAライズプランという、株式会社ライズプランの方は、
税理士さんの方にある程度任せているので、
基本的に問題ないと思っているんですが、問題はその前ですね。
まだ個人事業主だったHTライズプランというものがあるんです。
それ、12月で閉めて終わっているんですよ。廃業はしているんですよ。
なんだけど、それをちゃんと最終決算というか、
最終確定申告を終わらせなければいけないというノルマがあるんですが、
まあ気が重いと思って後回し、後回しにした結果、
まだ終わっていないというような状態でございます。
ある程度終わっているんですよ。ある程度は終わっているんだけど、
まだちゃんと終わっていないんですよね。
これちょっとどうにかしなきゃいけないなと思っているんだけど、
エデュケンの準備が忙しいんですよ。
結果、ちょっと後回しになっているんですが、
いよいよ思って何とかしなきゃいけないなというような状況でございますので、
武田はここからもうちょっとだけエデュケンの準備をして、
その後です。その後はちょっとカッチリとやらなきゃいけないなと思っている。
今日この頃でございます。
今日明日でカッチリ終わらせてしまって、
もうHTライズプランは効きたくもない状態にしたいというふうに思いますので、
ここからもう確実に株式会社ライズプラン、
代表取締役武田ということで呼んでいただければなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲマラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
安全日誌の最強活用術ということでお話をさせていただきます。
前回のですね、前の配信した放送につきましてのコメントが来ておりましたので、
それについてのアンサー動画という形になります。
ちょっとコメントをお読みさせていただきますね。
安全日誌の書き方とか日々記録した方がいいこととか、
機会があればご教授いただきたいですということだったので、
今回はですね、これについてお話をさせていただきたいというふうに思っておりますので、
03:00
ぜひ最後までご視聴いただきたいなというふうに思います。
特に若手、新人の方につきましてはしっかりと押さえておいていただきたいですし、
これから活用していく、今回はその概要というのをさらっと触れた上で、
僕はここに気をつけてくださいよというそのポイントもお話ししていきますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
さあそれでは早速進めていきたいと思いますが、
まずはですね、工事安全日誌って何ですかというところと、
そのポイントというかメリット・デメリットみたいな、
デメリットじゃない。
メリットみたいなところをお話をさせていただきたいと思います。
まず工事安全日誌とは何かと言いますと、
作業日報というものは、
一緒ですけどね。
安全、ちょっとカンペ見ながらやってるんですが、
作業日報というものは建設現場で日々の作業内容を報告するための書類ということで記載されているそうでございます。
これに関しましては、言ってるより意味はわかりますね。
これに関してはですね、基本的に法的な書類ではないんです。
要は法律上、工事安全日誌をつけなさいというふうに言われる、
そういう文言というのは基本的には存在しておりません。
だからこそ各社ね、いろんな、本当に書式がバラバラになるんですよ。
いろんなね、法律の像をやらなきゃいけないことを、
その日誌に一緒に記載するというような形をとっている会社も多いんですが、
実際には日本はなきゃいけないですなんていうことを言われる、
そんなことはないんだよということを理解していただきたいというふうに思います。
で、実際どんなことが書いてあるのかというのも結局ですね、
これも結構各社まちまちなんですけども、
だいたい共通していると言われていること、書くことは何かって、
工事名ですよね、そして業者名、そして業者名と一緒に作業内容と安全指示事項、
どんなところに注意しなさいよということ、それと人数が書いてあります。
それと日付、そして天候だとかが書いてあるというところ、
あとそのぐらいがね、だいたい共通しているんですが、
それ以降は例えばね、朝礼での安全指示事項だとか、
あとは巡視の時のね、所長からのコメントだとか、
そういうものが記載されていくということが多いんじゃないかなというふうに思いますが、
このね、書いてあることは本当にバラバラなんですっていうことを理解してください。
だから共通して言うのってなかなか難しいんですが、
だからこそ皆さんにね、伝えたいこともありますので、
最後までご視聴いただきたいと思うんですよ。
で、これ何で書くのっていう、その役割は何ですかっていうと大きく3つです。
1つ目、工事の進捗の把握です。
どのぐらい進んだのか、何月何日に何をやってたのかっていうことを
遡ってみることができるその記録として、みんなが把握できる内容としてね、
そういうものを活用しましょうということ。
それと、安全指導をちゃんとやったんですよという証拠として指示を出しましたっていうのを
各業者ごとに書けとかって言われますよね。
そういうようなところも、何でそれをやっているのか、
それは後々になってトラブルになった時に、
それが役に立ってくるんですっていう書類にするためにちゃんと書くんですということです。
あとは情報の共有です。
現場にいない人、例えば本社にいる人だとかね、
あとは老期症が来た時に、ちょっと西見せてくださいというような形で、
どんな工事をやってきたのか、どういう指示を出したのかを
みんなで共有するようなツールとして、この安全にしてのが使われているんだってことです。
06:02
じゃあこのメリットはっていうと、単純な話。
まずは現場としてはローム管理に役に立ちますということで。
ローム管理ってちょっと難しい言葉を使っていますが、
結局は今日何人入っているのってよく聞かれません?
それです。その時にさらっと考えたらうーんとなると思うんですけど、
断然日誌を見たらうーん、15人ですね、みたいなことになるという。
そういうような感じでローム管理にも役に立ちますよというのが1つ目のメリット。
そして2つ目が先ほどから言っていますが、結局証拠になるのでトラブル防止ということです。
言った言わないとか指示を出した出さないということが何かトラブルが起きたときに
証拠としてそこに存在するというのが非常に重要なポイントになってきますので、
その時に安全にしに書いてあるんですっていうところ、
この記録がものすごく役に立っていくということで、
トラブル防止に役に立つということになります。
ここまででサクッと安全にして何ですかっていうところをお話ししてきましたが、
ここから僕から皆さんにお話しするポイント、そして活用方法みたいなところについて
進めていきたいと思います。
じゃあ進めていきましょう。
まずポイントその1、安全に書くときのポイントその1、具体的に書きましょうということです。
どんなことを書いても構いません。
会社の指示に従ってもいいですし、なんとなく書いてもいいんですけども、
結局何を書くのか、安全指示だとか朝礼での指示事項みたいなときは、
誰に、どこで、何を、どのような話をしたのかっていうところ、
その具体的な内容をきちんと書いていただきたいというふうに思います。
それを書くことによって、より内容に具体性、信憑性が出てくるということになるので、
結果として証拠となりやすいというようなニュアンスなんでございます。
だから、絶対具体的に書くということは意識してくださいね。
そして2つ目、安全のメモとして使おうということです。
せっかく指示を出して、例えばね、そこから降りたらダメでしょ、危ないでしょっていう話をしました。
だけどメモはしませんでした。
結果としてね、後日その人がそこから落ちて怪我をしてしまいましたってなった場合、
なんかわかんない、今は基礎の地足場の話をしたんですけども、
降りてきたっていうときに落ちて怪我をしてしまった場合、誰が悪いんですかっていうと、
僕ら指示を出したんで、そりゃ本人が悪いでしょっていうのは、
僕と彼の話の中では完結するんです。
ところが、じゃあ一方、狼鬼書が来ましたってなったときに、
特に記録がないね、指示出しなかったんでしょって言われると、
いやいや言いました、証拠はないんですけど、っていうことになっちゃうっていうことです。
要は、せっかく指示を出したり、せっかく言葉にしたり、せっかく何かを伝えたんであれば、
必ずそれをメモとしてしっかり残しておかなきゃいけないんです。
じゃあそのメモとして使うためのツールは何ですかっていうと、
自分の野鳥とかに書いてたら、何が何だかわからないじゃないですか。
でも、この安全日誌の日誌というものは、しっかりと記録として残っていくものなんです。
せっかく残っていくものにちゃんとメモとして残っていれば、
それってちゃんとした記録になりますよね、というようなことです。
この時にも、具体的にということをもう少し意識して書くことにより、
このメモというものが証拠書類としてめちゃくちゃ有効になっていくということも
お分かりいただけるというふうに思うんですよ。
09:00
だから、そういうことは大切ですよということ。
それと、もしもそこにガチャガチャ書いたら、上司がうるさいと言うんであれば、
自分のメモというものをこのぐらい持っておいて、そこに書くんです。
書いて、安全日誌に添付して、ホッチキースで止めて回しちゃえばいいんです。
そうすると、それもちゃんと証拠書類として残っていくということになるので、
十分注意していただきたいという、活用していただきたいなというふうに思います。
そしてもう一点、最後のポイントは、一体言わないが確実に保存できるということです。
一体言わないを防止するために、録音するとかってよく言いますよね。
上司がちゃんと言ったことを部下が録音してました、みたいな。
そういうような活用方法もあるんですけども、録音データをどうやって添付するのって話になっちゃうので、
じゃあどうするのか、それは一体言わないをなくすために、しっかりと日誌というツールに記載しておきましょうって話です。
日誌の証拠としての強みってのは何かっていうと、継続性と具体性なんです。
ずっと毎日ちゃんとしたことを書いていたよ、の1日を取ったら、
それは毎日ちゃんとしたことを書いているんだから、それってすごく信憑性がありますよね。
例えばたまたま事故のある日だけ、他の日は何にも書いてないまっさらな状態なのに、
その日だけやたら細かく書いてあったとしたら、皆さんどうですか?
めちゃくちゃ疑いません?ということで、結局ちゃんとしたことが継続されているという前提で、
ちゃんとそこに記録があるならば、これは信憑性があるという証拠になるわけです。
だからこそ皆さん、一体言わないを防止するために、安全のことだけじゃなくて打ち合わせで決まったことだとかも一緒に記載したりすると、
それっていろんな意味で有効な証拠になりますよというところ、ここも理解していただきたいなというふうに思います。
以上3つのポイントをお話ししました。
1つ目、具体的に書こう。そして2つ目、安全のメモとして使おう。
そして、一体言わないのを保存しようということで、今回3つをお話ししたんですが、
さらにもう1つ、2つ、僕の疑問と、僕が昔から思っていた疑問と活用方法、最後にお話しして終わりにしたいと思います。
1つ目、僕が昔から疑問に思っていたこと、若い頃疑問に思っていたこと、それはなぜ日誌に天気と気温を記載するのか、ここ。
結構微妙じゃないですか。皆さん答えられますか?
僕は全然答えられなかったんですが、でもね、このぐらいの年になるとだんだんわかってくるわけです。
天気って大事だよねっていうこと。それはなぜか、工事の妥当性でございます。
まずはイメージしやすいですよね。その日が雨だったのか晴れだったのかっていうのと、工事内容が記載されれば、
情報の共有としても見やすいよねっていうふうにはなります。
ただ、コンクリート脱節した日、どんな日に脱節してたんだこいつっていうことがわからない。
だけど、コンクリートの状態にレイタンスがすごい溜まっている状態だった。
雨の日に打ったんじゃないの?いやいや、晴れてました。記録は雨。みたいなことになるわけです。
要は、工事を進捗するにおいて、雨が降っちゃいけない場面ってありますよね。
もしくは、寒い時に塗装してはいけないですよね、みたいな場面ってありますよね。
その工事の妥当性をしっかりと記録、そして証拠として残していくためにも、
天気と気温っていうのってすごく重要なことなんだよっていうふうになったりします。
12:01
また、気温だとかをね、そうやって意識したり、天気を意識すると、当然安全だとかにも役に立ってくるっていう意味で、
しっかりと記載することによって、あ、明日雨なのかっていうのを意識しやすくなる。
そして、それに対して安全対策を練りやすくなるというのもあると思いますという話です。
そしてもう一点、今度は活用方法なんですが、せっかく工事安全日誌には業者名と工事名と工事内容と、そして人数が記載されてますよね。
これをちゃんとデータとして取っておきましょうという話です。
そうすると何が起きるのか、部がかりが取れるんです。
型枠屋さんが、トータル10日間で、10人ずつ入って10日間で1000平米の仕事をやりましたって話になると、
100人区で1000平米の仕事ができる型枠大工さんっていうことです。
つまり、部がかりとしては1日1人区あたり10平米叩くことができるというような型枠大工さんなんですよ。
ちょっと少ないな、まあいいか、はい、こんな感じです。
なので、例えば次の工事の時にその部がかりを記録しておけば、2000平米の基礎があるんです。
ってことは200人区いるな、200人区ってことは10人で20日間。
じゃあ20人、2航空に分けて20人入ってくれれば10日で終わるなみたいな工程表の計算ができる。
これが部がかりの活用方法なんですが、それを日々高齢化している社会ですので、部がかりだと落ちていくことにもなるんですけども、
だけどやっぱりそういうところをしっかり記録しておくことによって、落ちたら落ちたなりにしっかりと工程管理をすることもできるという、
その根拠となる部がかりを発生させることができる。
これもすごく強みになる部分だというふうに思いますので、工事安全にし、いろんなところで活用することができますから、
しっかりとね、めんどくさいと思うかもしれませんが、いろんなところで役に立ちますので、しっかりと記載するようにしていただければというふうに思っております。
はい、ということで、本日は満身ガンのように喋らせていただきましたが、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
法的拘束力のないものなので、どんどんどんどんいらないものを削っていけばいいんです。
そして、どんどんどんどん新しいもの、必要なものはどんどんそこにポリ入れて、一つの書式で全部完成させるみたいなことをやれば、
日誌はどんどん進化させることができますし、他の書類をちょっとした工夫でなくすことができるかもしれませんので、
そういう活用方法、そして発展的な応用的な活用方法もしっかりと考えていただければいいかなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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