番組紹介とお天気トーク
はい、みなさんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
本日は、2023年5月25日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
今日は今午後5時なんですけども、午前中が研修ということで進めておりましたので、ちょっとね、放送が遅くなりました。申し訳ありません。
多分今後もですね、こういうことが起こりますので、その辺はご了承いただきたいなというふうに思っておりますが、
今日は非常に良い天気でした。一応、うちの息子がですね、遠足で水遊びをしてきたという話なんですけども、
めちゃくちゃ日頃の行いが良いのか、欲がないのかわかりませんけども、
子供たちは水遊びをしてめちゃくちゃ楽しんだということで、ニコニコで帰ってきました。
そんな感じでね、現在の気温はまだ5時にして26度ぐらいあるんですが、最高気温が29度ぐらいまで上がったんじゃないですかね。
で、その新人スキルアップ研修の時に参加されている愛知の方と北海道の方が、愛知2社、北海道1社で今回お送りしたんですけども、
その愛知の方に最高気温を測って聞いたら、今日は24度ですねって言って、いや北海道の方が暖かいんじゃないかというようなことにちょっとびっくりしたんですが、
まあそんな感じで、徳橋県はやっぱりね結構暖かいなというふうな感じでございますが、夜になると一気にまた冷え込むというようなところで、
まあやっぱりね、体の壊しやすい環境だなというふうに思いながら、日々元気に過ごさせていただいております。
だいぶ喉の調子も落ち着いてきまして、なんか急にむせる回数もだいぶ減ってきたなというふうに思っておりますが、
皆さん大変お聞き苦しい声をね、今まで聞かせてしまって申し訳ないなというふうに思っておりますが、今後もね頑張っていきたいなというふうに思っております。
あと、25日、5月27日ですねの夜8時からレモンサワー現場を、ノンアルコール塩レモンサワー現場を使われということで、
休憩中の職人さんに対しプレミアムな1本をお届けするというような、そんなプロジェクトでレモンサワーのクラウドファンディングがスタートするような格好になっていきます。
ギリギリになりましたら、Twitterの方で告知をさせていただいて、なんならYouTubeの方でも告知してというような感じで、
ちょっとね、やっていこうかなというふうに思っているんですが、Twitterでしばらく1ヶ月間ぐらい運用していって、だいぶ認知度が広がってきたかなというような感触があるというのと、
あとは先日、日本ですね、北海道の新聞、そして北海道の建設新聞というものに掲載させていただきまして、
僕らがお金を出してというよりは取材を受けた形で載りましたので、結構いい感じの記事に仕上がっていたなというふうに思っております。
少しでもね、スピードを持って売ることができるように頑張っていきたいなというふうに思いますので、
ぜひ気になる方がいらっしゃれば、クラウドファンディングをお待ちいただいて、ぜひポチっていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。準備はよろしいでしょうか。
それでは、今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
レモンサワークラウドファンディングの告知
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズブランド竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、長齢とは、そして長齢の今後ということでお話をしていきたいなというふうに思っております。
昨日はですね、新規入場者教育のとはと今後という話をしたんですが、
今日のターゲットは長齢ということで、少しずつ少しずつ若手向け、そして改革を進めていきたい人向けにお話をしていくような内容になっておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や無垢育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思っております。
はい、ということで本題の方に改めて進めていきますが、長齢とは、そして長齢の今後はというようなお話をさせていただきたいというふうに思っておりますが、
まずですね、建設現場には必ずとは言いませんが、ほとんどの現場では長齢というものが行われております。
基本的にはですね、朝8時が多いと思うんですが、土木の現場だとかは朝6時とか7時とかにやるところもあったりします。
建築現場はほとんどは8時か、もしくは8時半が多いんじゃないかなというふうに思うんですけども、
ある程度の一定の規模の工事になってくると、一定のってなかなか僕が言いづらいんですけども、どのくらいなのかはっきりとわかりませんが、
そうだなぁ、1000万、2000万とかもちゃんと新築工事の手をなしているようなところは基本的には長齢をやっているんじゃないかなというふうに思っております。
そんな長齢なんですが、多分これを聞いていただいている人はわかっていると思うんですが、改めましてどんなことをやっているのか、そしてその意味とはどういうものがあるのかというところにまずはフォーカスしてお話をしていきましょう。
朝礼の意味と目的
長齢というのは基本的には朝、職人さんが集まってきた段階で、現場監督と職人さんが一堂に会して全員が集まって、それぞれの指示内容だとか、それぞれの作業内容だとかそういうものをしっかりと確認して、それから一致団結して、意思を統一してから現場に入りましょうというような、そういう行事なんですよ。
長齢というのは別に建設業に限らず、いろんな業種でもやっていると思うんですけども、要はスタートで一旦みんなで心を揃えましょうというような取り組みなんですよ。
実際にどんなことをやっているのが一般的なのかというと、まずは集まってきた段階でラジオ体操の音楽を流して、みんなでラジオ体操をするというところから始まることが多いんじゃないでしょうか。
その後に各業種の職長さんと言われる、職人さんが5人いれば5人を束ねている人たちが、それぞれ1つずつ、今日の作業内容は何々会社でございます。
今日の作業内容は何々を行います。安全注意事項はということで、その人たちが今日1日気をつけて作業することはこれですよというような話をしていくという形になります。
これが一通りで、それが業者数、5社いれば5回、10社いれば10回繰り返していくというような感じで、バトンタッチ方式でどんどん進めていくような形になります。
その発表がそれぞれ終わりますと、それを踏まえた上で、今度は現場監督側、施工管理側が、では改めて今日の作業を確認していきますがということで、ここではこういうことをやっています、ここではこういうことをやっています、ここではこういうことをやっています。
そして何時には搬入、何時には搬入、ここでクレーン作業をやってますんで十分注意してねとか、ここではコンクリートの打設を行いますんでみたいなところを、全体をもう1回包括するようなお話をしていきます。
それを踏まえた上で、今度はそれが作業内容の改めて確認をしていき、なおかつ今回はこういうことに気を付けてねとか、例えば暑い日なんで熱中症には十分気を付けましょうねっていうことだったり、高いところで作業する人につきましては、例えば雨が降ってて床が滑りやすくなりますんで十分に足元に注意して作業してくださいねとか、
そういうような全体的に包括するような安全注意事項を述べて、基本的には担当のお話はおしまい。
で、それが終わると続きましては、例えばその現場の仕切るのはだいたい若手なんですけども、その後の主任が話してみたり副社長、副所長がね話をしてみたり、最終的にじゃあ所長お願いしますって言って、所長が当かつ今回はこんな行事があります、今回の建物はこういう意味があるんです。
だからしっかり品質を保って頑張ってねみたいなことを最後に言って、一通りの行事が終わりになります。
で、最後その職長さんの中で指名された人、もしくは現場監督の安全担当者が指差し故障を行います。
何々良し、例えばねヘルメット良し、あご紐良し、安全帯良しって言った後に、最後シュプレヒコール、シュプレヒコール、安全コールという言い方をしますが、今日も一日安全作業で頑張ろうって言ったら職人さん達全員が頑張ろうって言って、その朝礼自体はおしまいというような、そんな大枠の流れなんです。
その後にKYミーティングって言って、各社、自分たちの人たちが集まって今日の作業をもう一回確認したり、晩和礼を決めていったりとか、そういうような作業を行っていくというような形で、まずは朝礼が進んでいくというものなんですよ。
はー疲れた、結構勢いで喋ってしまいましたが。
でね、まずはこれが朝礼の一通りの流れっていうことになるんですけども、この朝礼をやることの意味って果たして何なんだろうかっていうことをちゃんと考えてみましょうというところです。
まずは、ちょっとごめんなさい、飲み物を飲みながらいきますが、まずはラジオ体操は何かというと、いわゆる準備運動なんですよ。
準備運動を行うっていうことが一つの目的。そして各自に今日の作業内容と安全注意事項を発表してもらうっていうのは、みんながお互いがね、お互いの作業をどんなことやってるのかなっていうことをしっかりと把握しておきましょう。
自分のことだけじゃなくて周りも気をつけましょうねという意味合いでお話を聞く。
それを統括して、今日の危ないところはどこなの、今日の主要な工事はどんなことをやっているのか、そして自分たちの関連する工事って何なのかっていうところと、
今日の注意しなければいけないポイントというのはどこなんだろうかっていうのを改めて確認をしていく。
そしてその辺のまだ抜けているものだったり重要な部分につきまして、所長だとかが補足をして最終的に朝礼が終わっていくということになりますので、
結局は何をしたいのかって準備体操をするという、体をほぐすというような意味合いが一つ。
それと今日の作業が何なのかを確認すること、そして今日の安全事項は何なのかっていうことを確認すること。
大きくですね、この3つが朝礼をやる目的なんだということになるんです。
朝礼後の作業
ただし、そこにいろんな後付けをする方はいらっしゃるんですよ。
例えばね、職人さんの顔色だとかを見ながら具合が悪くないかとかを見なきゃいけないよ、当然それも必要なことなのかもしれませんが、
ただ100人、200人になってくると本当にやりますかって話になると、たぶんそこまで重要な項目ではないのかもしれないというふうには思ったりします。
いずれにせよ基本的なこの3つの目的なんですが、ただ1点、ラジオ体操をやるっていうことって、
まあそうだな、現場ではやるのが当たり前みたいになってるんですけども、結局やるやらないっていう話になったとしても、本気出してやってる人ってほぼいないんですよ。
職長として前に出てる人は一生懸命やったりしてます。
元受け側、施工管理側は一生懸命やってる人もいるんですけども、奥の方に行けば行くほど、なんで俺こんなことやらされてるんだろうみたいな感じの顔をしながらですね、
ダラダラダラダラとやる人がほとんどだよね。
だけどそれに応じて本気度が足りないから、漏災が増えたのかって言われると、なかなかその因果関係は証明できないんじゃないかなっていうふうに思ったりしていて、
おそらくですけども、準備体操をするっていうのは昔ながらの習慣というのが一つ混じっているんじゃないかなというふうに思います。
というふうに考えていくとね、朝礼というものの大切な部分は何かというと、周りで何が起きているのか、自分たちの作業も含めて、他の作業って何をやっているのかを確認し合うこと。
そして今日どこが危ないのかっていうのを改めて確認すること。
この意思を統一することがおそらく朝礼の本質的な部分なんだというふうに僕は感じていますという話なんです。
基本的に世の中の流れというのは重要な部分だけ、最終的な本質部分のところは残るが、
でもやっぱりこれはあまり意味ないんじゃないかっていうところっていうのは削ぎ落とされていく効率化というのが図られるという観点から考えていくと、
やっぱり生き残るところ、いろんなところをやるやらないっていうのはあるにせよ、
結局は作業が何をやっているのかを把握しなければ危ないですし、うまく引き継ぎができないですよね。
朝礼の自動化
なおかつ安全注意事項っていうのはしっかりやっぱり把握しておかないと事故が起きる可能性あるよねっていうところを踏まえて考えていくと、
この2つを満たすものであれば朝礼が朝礼である必要性はないよねっていうふうに行き着くこともできるんだと思うんですよ。
ここからは朝礼は今後どうなっていくのかっていうような話になっていくんですが、
結論から言うと朝礼の自動化っていうものを僕は推奨させていただいてました。
自動化って何かっていうと、結局はその日何が起きているのかっていうことと、
何に気をつけなければいけないのかっていうところが周知できればいいよねって話になれば、
集まるか集まらないかっていうのは1つの習慣づけであって、100%そうじゃなきゃいけないよねってものじゃないと思うんですよ。
だったら来るタイミングって8時に集まらなきゃいけないって言って焦って遅刻しそうになってスピード出して事故を起こすとかっていう確率も上がるんで、
基本は8時なんだけど8時に集まらなくてもまあ最悪いいよ。
だけど作業内容は分かった上で作業してほしいし安全注意事項は伝えなきゃいけないというところを踏まえていくと、
動画に置き換えると。
今日の作業はここではこれをやっている、ここではこれをやっているっていうのをちゃんと図面を使いながらしっかりと説明していく。
それぞれの注意事項はこの作業はこれを気をつけて、
この作業はこれを気をつけてねみたいなことをしっかり言ったりだとか、
ここは立ち入り禁止区域だからねっていうことをしっかりと説明した動画というものを
作ってそれを各自に見てもらうっていうことが多分ですけども、
長年の自動化っていうことで僕がやってた取り組みなんですが、
それが一番簡易的な方法なんじゃないかなというふうに思うんです。
これの悪いところはですね、先ほど言った通り顔色が分からないっていうことだったり、
準備体操をしないっていうことだと思うんですけど、
ここが本質ではないというふうに僕は捉えたんで、
そういうふうに省略したわけですけども、
これが大事なんだって言うんであればやっぱり従来の形しかないのかなというふうに思ったりはします。
ただそこが別に本質じゃないよねって思うあれば、
多分動画にするっていうことの方が楽です。
これのメリットっていうのは、集まらなくてもいい。
要は来た人から順番に見て順番に作業を始めることだって実質的に可能だよねっていうことが一つのメリットです。
あとは焦ってくる必要がなくなるということも一つのメリットなんじゃないですかね。
焦るとやっぱりいいことないですから。
なんかいろいろね問題が起きたりだとか事故を起こしたりしますんで、
焦る必要がないよねっていうことにもなりますし、
時間帯がバラバラだったとしても、
集まらなかった人にもしっかりと物事を伝えることができるっていうことってすごく大きなメリットだというふうに思うんですよ。
今までは調演に間に合わなかった人は、要は聞かなかったんですよ。
一人も。一つも聞くことなくいきなり作業を始めざるを得なかったんですけども、
仮に昼から来ようとしたとしても、
動画にしてさえあればその段階から作業をしっかりと確認をして作業に始まるということだってできるんで、
効率化の必要性
応援だとかにもしっかり対応することができるという意味では、
やっぱり今までよりもはるかに効率の高いものなんじゃないかなというふうに思ったりしております。
やっぱり効率化をするとか生産性を上げるためには、
そのプラスアルファでさらに良いものになっているっていうのが大前提であったほうがいいよねっていうふうに思いますので、
そう考えていくとメリットの多い試作なんじゃないかなということで、
未来的にはね、朝礼というのはみんなで集まるという本質的ではない部分ではなくて、
本質的な部分を守りつつ、最小限の労力で朝礼を行うことができるというような、
ごめんなさい。
そんな形になっていくんじゃないのかなというふうに思いましたので、今回は共有をさせていただきました。
ということで本日は朝礼とは何なのか、
そして朝礼とは何なのかと、朝礼は今後どうなっていくのか、
そんなような部分につきましてお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみていただければというふうに思っております。
終わりに向けての挨拶
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
本日の放送は以上にさせていただきます。
ということで、
どうなんでしょうっけ、
僕もしどろもどろ。
全国の建設業務の皆様、
明日明日の放送をまたお待ちください。
全国の建設業務の皆様、
本日もご安全に。