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はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。本日は2023年3月12日、日曜日でお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は日曜日なので、先週はね、やらないとかなんとか抜かしやがって、結局やってるじゃねえかTAKEDAというような意見が湧いてきそうな気がしますが、
ご容赦ください。日曜日ですが、
やっぱりね、車に乗ると手持ち不沙汰になってしまうという、このね、習慣みたいなものってあると思うんですよ。
結局、なんか録音したいなって思っちゃうこの気持ち、これをね、癖というのかな、いいことだと思っておりますので、
まあそうだな、日曜日は気が向いた時に回すっていうような感じにしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
昨日はですね、建設業を持ち上げるTVじゃなくて、現場ラボアカデミーの方で未来改革会議というものを開催させていただきました。
昨日のテーマはAIツールで見える建設業の未来というようなテーマでお話を、議論をね、したかったんですけど、
なんかほとんど僕が喋って終わっちゃったような感じがしてますけども、なんかね、こういうテーマ大好きなんですよね。
未来こうなるだろう理論。でもね、穴がち間違ってないことを言ってるような気もしますし、
でもね、皆さんのいろんな意見を実際のところで結構聞けたなというふうに思っておりますし、
アカデミーの中でも、こういう人頭の回転めちゃくちゃ速いっていうふうに思うような人もね、たくさんいるんだということも分かりました。
やっぱりこう、あれですよね、建設業の中で何か変えたいと思う人はたくさんいたとして、まずは一番多いのは変えたくない人なんですよ。
続きまして、変えたいと思ってはいるが動かない人が次に多いんですよ。
そして、変えたいと思って学ぼうとするとかね、変えたいと思って何か変わらなきゃと思って行動するとかね、
そういう人っていうのは本当にごくごくひと握りで、そのごくごくひと握りの中にいる現場ラブアカデミーに入ってみようと思う人、
この時点でね、かなりの強者なんじゃないかなというふうに思うんです。
だから、集まってきている人たちは、やっぱり暮れている人っていうのはね、たくさんの見識があったり、思うところがあったり、
やっぱ行動力がすごい人たちなんだなというふうに改めて感じさせていただきました。
僕はね、いろんな意味で幸せ者だなというふうに思いながら、このコミュニティは多分大切にしないと罰が当たるなというふうに感じた、そんな一幕でございました。
ということで、また今度は来週につきましてはレモンサワープロジェクトと、あと何だっけ、チャレンジ勉強会ということでやっていきたいなというふうに思いますので、
現場ラブアカデミー、毎週毎週何かしらのイベントがあるということで楽しんでいただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も始めていきたいと思いますが、準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も始めていきましょう。
それでは、立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしておりますというところで、本日も本題に進めていきたいというふうに思いますが、
今日の本題は何かと言いますと、もしもあなたが社長ならっていうところでお話をさせていただきたいというふうに思います。
その成長にとっての考え方みたいなところになっていくかもしれません。
僕のずっと意識していた部分みたいなところを皆さんに披露させていただくことで、もしかしたら皆さんの中でヒントになればなというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
もしもあなたが社長ならっていうところでお話をしていきますと、
僕が何年生だったか覚えてないですけど、若い頃からこういうふうに考えなきゃダメだよなと思って意識して仕事をしてきた。
そんな経緯のあるものになるんですよ。
これを僕は意識することによって、今自分がやっている仕事が本当に正しいのかとか、
もっともっと広い視野で見なきゃダメだなというふうに思うようなきっかけにもなりましたし、
それが今の自分を作っているなというふうにも思いますので、
今は立場的には一応社長みたいなポジションに入っているので、
毎日考えるようになりましたが、この視線って大事だよなというふうに思ったというところになるんですが、
改めてお話ししましょう。
もしもあなたが社長になったならば、あなたを雇いますかという質問なんです。
僕が考えていたのはもっともっと単純で、社長が独立するときにあなたを連れて行きますかということです。
多分皆さんの会社に何十人何百人いるかわかりませんが、
たった一人であなたが独立起業しなければいけないというふうな、
もしくは出て行くと、俺は新しい建設業界を立ち上げるんだとなったときに、
誰を連れて行きますか、あなたを連れて行きますかねというようなところでございます。
別に一人だけ持って行くって連れて行くじゃなくて、2,3人連れて行くでもいいかもしれません。
最小限で連れて行ったときに、その最小限チームの中に果たしてあなたは入っているでしょうかというところを
ちょっとだけ問いただしてみていただければいいんじゃないかなというふうに思うんです。
僕それを考えたときに結構自分の中で勝手に衝撃を受けて、
あれ?俺連れてきたくないなと思ったんですよ。ただただうるせえ奴っていう。
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そこから、いらない人って会社の中にたくさんいるじゃないですか。
特に大きくなればなるほど、本当にいらないかどうかは別ですよ。
あくまで皆さんの主観でいいんですが、この人何やってるんだろうとか、
もしくはいる必要あるみたいな人って少なからずいるような気がするんですよ。
そっち側に入ると少なくとも削ぎ落とされますよね。
実際に連れていけるのって3人くらいだとするじゃないですか。
そうすると営業はいるよなとか、技術ががっちりした人が1人と、
未来をちゃんと作れる若手が1人みたいなところはいるよなってことになってくるんですよ。
そうするとそれぞれが自分の仕事だけをするって話になるとうまくいかないんですね。
その道だけのプロフェッショナルで少数生でやるのはなかなか難しいんですよ。
だとするとある程度広い視野で見れてなきゃいけないよねとか、
社会ってこうなってるよねぐらいの情報を持ってなきゃいけないよねとか、
コミュニケーション能力はやっぱり高くなきゃダメだよねとか、
金銭感覚がとかっていろいろ考えていくと、
自分がっちしないってことに気づいてしまって、
やばいってなってそこから自分がやってることの他に、
例えば後輩がやってることをフォローしなきゃダメだなとか、
フォローするには時間が足りないとなった時に、
自分の仕事をしっかりしなければいけない。
要は自分じゃなくてもいい仕事を他に任せるっていうことで、
ちゃんと時間をコントロールして、
やるべきこと、やらなきゃいけないっていうことを
もっともっと増やしていかなきゃいけないなとか、
そういう風な視点に変わってきて、
そうなってくると視野が非常に広くなるわけです。
視野が広くなると会社のお金の流れってどうなってるんだろうとか、
勉強することもできるようになってきて、
結局僕ならこういうタイプの人間を採用するな、
今の時代ならっていうような知見だったり、
そういうところをたくさん持つことができるようになってきたっていうのが、
その考えを持ってからなんですよ。
だから皆さんも一度ぜひ、
自分が独立起業するのに残った人たちの中に自分がいるっていうのも変な話なんですけども、
自分の会社に、自分が会社を立てるとき、
最小限のメンバーで進めるときに、
あなたは入りますかというふうに問い正してみてほしいんです。
それを問い正すことによって、
できる男像っていうんですかね、
僕でいうとこの男ですね。
皆さんが女性であれば、できる女像っていうのが出来上がってくるはずなんです。
そこが要するに、皆さんに足りてないところなんだなっていうことになるんですよ。
要はね、要するにが多いけど、
皆さんが今、会社員、一会社員として、
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嫌いの嫌いの文句を言うのは、
全然間違っている話ではないんですよ。
だけど、それってあくまで守られている前提で動くと、
規則に対して、こんなのじゃダメだとか、
適当なことを言うことってできるじゃないですか。
だけど、それって主導権を握れてないし、
主役でもない、自分が動かす側じゃないんですよ。
あくまで受動的なポジションにいるっていうことに、
まずはね、気づくことが第一かなって思ってます。
それに気づくことができるとしたら、
自分を連れてくかって、こんなただ文句を言ってるだけのやつって、
僕なら連れてきたくないっていう人間に、
あなたがなっているのであれば、
それは多分ね、どこかのボタンの掛け違いなんじゃないかなって思います。
自分を好きになってないんです。
自分の働き方が自分の理想に近づくような動き方をしてないってことなんですよ。
わかります?
だって連れてきたくなるような動きをしているということは、
自分がこういう人間になれたらいいなというふうなところに
めがけている人じゃないですか。
わかりますか?
この考え方自体がもうおっさんなのかもしれないけど、
僕はですね、そういうふうに考えて、
少なくとも自分が独立した時には、
井戸一番に自分を連れてきたくなるという、
そういう人間になるためには、やっぱりね、
技術を雇っている以上は技術力は必要なんだが、
完璧な技術力というものではなくて、
協力のある技術力が僕は必要だというふうに踏んだんですよ。
だから教育というところにもしっかりと学んでいったり、
勉強したりだとかしながら、
一つの形を確立しようと努力しましたし、
会社の中で組織としておかしなところというのがあるのであれば、
それを変えるべくちゃんと声を上げられる人になっていかなければいけないと。
少なくとも僕が社長になって、誰か部下がいたならば、
僕の言うことだけずっと聞いてくれる部下なんていらないんですよ。
面白くないじゃないですか。
やっぱり定期的に文句を言ってくれるとか、
愚痴をちゃんと吐いてくれるっていう人が大事だと思うんです。
だけど、僕の愚痴は吐いてほしくないんです。
嫌だから。
嫌な気持ちになるから。
じゃなくて、会社のこういうのがおかしくないですかとか、
今の時代ってこうなってますよみたいなところを議論しながら進める人間であってほしい。
そうなると情報力がまるでない。
新聞なんて見たほどないですよ。
僕は新聞は見ないけど、情報を全然知りませんみたいな人よりも、
いろんなことを手に入れて、どんどん何か勝手に挑戦して勝手に失敗していくような人がいたら、
僕はめちゃくちゃそういう人を採用したくなりますし、
一緒にいたら成長していけるんだろうなっていう風なオーラみたいなのを感じ取ることができるでしょうから、
逆にそう思った時に、やっぱり自分がそういう側にならなきゃいけないんだなと、
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少なくともお前を連れていくって思いたくなるような働きぶりをしていくっていうことが、
僕の会社員としての責任なのではないかという風に考えてから、
いろんなことに目が行くようになったというか、いろんな意識が働くようになったというか、
俺これ関係ねえなっていう風な立ち位置に立たないようになってきたといいますか、
いろんな良い面があったなという風に僕は自負しております。
ぜひ皆さんもそういう風な考え方、自分が社長になったならば、
あなたを連れてきますかっていう風な観点で考えてみた時に、
自ずと皆さんの理想的な働き方って言いますか、
意識みたいなものが見えてくるんじゃないかなっていう風に思いますので、
一度考えてみると面白いかなという風に思います。
それがあまり今の働き方、今の能力とギャップがありすぎるのであれば、
そのギャップを埋めるべく努力をしていく、
その姿勢こそが連れていきたくなるっていうような前向きなものになっていくんじゃないかなという風に思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
今日は日曜日ですけどね、ゆっくり過ごしていただければなという風に思います。
それでは本日の放送につきましては以上になります。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。