1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #482 ◇なぜ先輩の言うことは聞..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
オフィス移転と私生活の調整
はい、みなさんこんにちは。株式会社ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2023年6月17日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで本日はですね、新しいオフィスができてからはね、2週間くらい経ちましたが、
そのオフィスに実際にパソコンを移動したということで、もう向こうに基本的に拠点を移しまして、
月曜日からは基本的には向こうで仕事をさせていただくという体制を整えましたというのが、まずは一つ目の報告になります。
それともう一点が、みなさんにはどうでもいい話だと思いますが、
今日ですね、うちの妻の誕生日ということになりますので、ケーキを用意したり、お寿司を買ってきたりとかしながら、
みんなでね、やいのやいのと楽しみたいなというふうに思っております。
そのね、買い物の合間に放送させていただいております、収録させていただいておりますので、
ちょっと時間がないんでサクサクっと言いたいと思いますが、
今日は土曜日、明日は日曜日ということになりますので、
週末みなさんどんな日になるでしょうか。
北海道の都価値は今現在27度ということで、非常に暖かい気温になっております。
明日もね、気温は晴れるというような予報になっておりますので、
なんかね、楽しいことをしたいなというふうに思っております。
ちゃんとね、事務所ができたからには、生活にメリハリをつけて、
仕事をするところはする、家に帰ったりゆっくりするみたいな、そういうね、オンオフみたいなものも、
僕はね、オンオフはいらないんじゃないかなと思ってはいたんですが、
やっぱり家族としては望んでいるようなので、
その辺を含めて、しっかりと自分の、なんていうのかな、これからのルーティーンだとか、
ライフスタイルだとか、その辺をね、しっかり作り込んでいきたいなというふうに思いますので、
ぜひ今後とも株式会社ライズプラン、よろしくお願いいたします。
番組の導入
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、ということで改めまして、こんにちは。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVとお話したり、
テーマラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の進むように進めていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
えーと、なぜ先輩の言うことを聞かなければいけないのかについてお話をさせていただきたいというふうに思っております。
簡単に言っていますが、意外とね、深い内容の話になりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
はい、この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思っております。
先輩の言うことを聞く理由
はい、ということで進めていきましょう。
今日ね、今ね、7割ぐらい喋ったのを電話で切られて、
また7割ぐらい喋って切られてのを、今現在3本目ということになっております。
いやーもう、すごくストレスになるけどね、そういうこともありますよねというふうに心を鎮めて、
改めましてお話ししていきましょう。
えー、なぜ先輩の言うことを聞かなければいけないのかということなんですけども、
特にね、先輩の言うことを聞くということだからですから、
新人だとか若手についてのお話になっていくわけですけども、
えーとまぁ僕はね、働き方改革をしましょうとか、
業務の効率化をしましょうというようなお話をする、
そんなポジションに立って仕事をさせていただいているわけですが、
まぁ当然ね、先輩の言うことが必ずしも合ってるわけじゃないぞというふうな話を当然させていただいております。
ゴールは見据えて、本質は見抜いた上で、
でもプロセスはね、どんどんどんどん今の時代に即して変えていかないと、
効率的な働き方はできないぞというような話をさせていただいているわけですが、
まぁかといってね、先輩の言ってることをないがしろにしていいかと言われると、
そんなことは全然なくて、
まず最初にね、新人たちが入ってきた時に、
まず何をすべきですかと聞かれたら、僕は間違いなく、
それは先輩の言うことを聞いて早く吸収しなさいというふうに答えます。
ここには意外と深いわけがありまして、
なぜ先輩の言うことを聞かなければいけないのか、
先輩たちのプロセスの考察
かったりーなと、なんで俺こんなことやらなきゃいけないんだよというふうに思う場面もたくさんあると思うんですが、
でもやっぱりね、先輩たちの言うことというのはしっかりと聞かなければいけないというふうに僕は思うんです。
それはなぜなのか、それはですね、先輩たちの辿ってきた道筋をちょっとね、
遡っていただけると何となく見えてくると思いますので、ちょっと遡ってみたいと思います。
皆さんに指示を出してくれる先輩たちは、一体どういうふうなプロセスで、
今のポジションについているのかということを考えていくと、
先輩たちは入社した瞬間から先輩だったわけじゃないですよね。
当然入社した時には新人だったわけです。
非常に尊敬している上司がいるかもしれませんが、その人だって入社した時には新人で何もわからなかった状態だったはずなんです。
だけど、いろんな失敗だとか怒られたりだとか、まあそれで成功する体験だとかを踏まえた上で、
長い年月をかけていろんな経験値を踏んだ結果、
曲がりなりにもね、いろんな状況に対してこれが間違いないだろうという思われる方法を
瞬時に吐き出す、そんな能力を手に入れてきたということになるんです。
これが先輩たちの辿ってきた道だということになります。
で、今ではどうなっているかというと、後輩たちに対して、よしまずはこれをやれっていうふうに言ってくれるわけです。
失敗や経験から学ぶ
その言ってくれる内容っていうものは、果たして合っているのか間違っているのか、
皆さんはね、受け取り側は、まだわからない皆さんにとってみると、
うんなことやったって意味がねえだろって思うようなことでも、先輩はこれをまずやれというふうに言ってくれているはずなんです。
それを言うことを聞かなければいけないと言っているゆえんは、なぜかというと、先輩たちだってたくさんの失敗をしてきたからなんです。
考えてみてください。後輩たち、まあ皆さん新人たちがね、
まず先輩たちの言うことを聞いて、なんで俺がって思ってるかもしれないが、でもその先輩たちがこれをやれと言ってる
その指示っていうのは、どういうプロセスで生まれてきたのかっていうと、結局はたくさんの失敗だとか、たくさん怒られる経験だとか、もしくはうまくいった経験によって、
最終的に吐き出された一番スリムな方法を後輩たちにこれをやれという一言の指示だけで終わらせているっていうのってわかりますかね。
逆にもしも先輩がまるでいなかった場合、でも建物は建てなきゃいけなかった場合、さあ皆さんは今何をしますか?
って言われて答え出ます。意外とね、具体的な答えっていうのは何も出てこないはずなんです。だって皆さんまだ全然わかってないからなんですよ。
これはね、しょうがない話ではあるんですけども、もしも皆さんがやるとしたら、もう試行錯誤するしかないんです。
やってみて失敗して、やってみて怒られて、やってみて、あ、意外とうまくいくかもっていう方法で前に進んでみて、でもやっぱり何か間違ってたから戻されてみたいなことを延々と繰り返していく毎日をこれから過ごすことになると思います。
万が一、後輩が、じゃあ先輩がいなかった場合ですよ。でも皆さんには幸いなことに先輩がいるわけです。上司がいるわけですよ。
その上司がこれをやれって言ってるその一言、何気ない一言でただの思いつきかのように思われるかもしれませんが、でも先輩たちのたくさんの失敗した中で、わざわざ後輩に対してこれをやってみろという方法が間違った方法を指し示すと思います。
自分だってめんどくさいですから。当然一番スリムな、これをやったら間違いがないぞという方法を教えてくれてるはずなんです。
でも次の一歩を踏み出すときにって、本当はね、どうやっていいかわからないところから、ああやったらいい、こうやったらいいってたくさんの選択肢から自分で考えて、本来選ばなければいけないところを全ての選択肢を排除した状態で、これをやれば間違いないぞと言われる方法を先輩は唯一の方法というものを教えてくれてるってことなんですよ。
だから皆さんは先輩の言うことをしっかりと聞くっていうこと、これは一番たくさんの間違いがある中から最も最適解、最適なんだと思われる先輩が最適なんだと今までの経験が言ってるその解をこれをやれというふうにズバッと言ってくれているので、大きなミスのない方法っていうものを先輩は教えてくれてるんだということになるんですよ、理屈としてね。
でも受け取り側は、だからと言ってるんですよ。頭を一切使わずに、これ間違ってないんだな、じゃあ終わりましたーって言ってやるんじゃなくて、皆さんが受け取り側の、教えられる側は何を考えるべきかというと、なぜ先輩はこのタイミングでこれをやれと俺に言ってきたんだろうか、私に言ってきたんだろうかっていうところをしっかりと考えなければいけないっていうことになるんです。
先輩の言うことの聞き方
じゃないと、これしか正しい道はないんだというふうに錯覚してしまって、違うパターンが出てきた時にパニックになってしまうからなんです。僕らが、教えられる僕らが考えなければいけないのは、そのタイミングで先輩が言った理由の部分であって、これが正解なんだなっていう、この場面がこれっていう唯一の正解だというふうに思ってはいけないっていうことです。
それ以外の選択肢ってどんなものがあって、なぜそれを選ぶことはなかったのかっていうところをしっかりと考えることによって、成長っていうのは早くなりますし、違う場面が来た時にも応用が効くっていうことになるんです。
改めて言いますが、先輩たちの一言、指示というものは、多くの間違いを排除してくれて、僕らに正解を指し示してくれているっていうことになりますので、やっぱり後輩たちが一番最初にやるべきことは何かっていうと、先輩にやれと言われたその指示をまずは実直にこなしていくっていうことだと思います。
でもそれと同時に大切なことっていうのは何かというと、それがなぜなのかっていうところを考えること。この2点を守っていただければ、おそらく周りとは比にならないほど大きな差をつけて成長していくことができると思います。
言われたことだけやるのではなくて、ただ自分だけで考えるのではなく、言われたことをやるのと同時になぜそうなのかを同時に考えていく。この2つの要素が組み合わさって始めて、成長というのは早まるんじゃないかなというふうに思っております。
ということで、今回はちょっとサクッといきましたが、先輩の言うことはなぜ聞かなければいけないのか、その辺についてお話をさせていただきました。ぜひ今後の仕事生活に役立てていただければなというふうに思っております。
はい、ということで最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
10:13

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