1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1012 ◇視野の広さ=器の大きさ
2025-06-03 15:37

#1012 ◇視野の広さ=器の大きさ

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サマリー

番組では、視野の広さが人間の器の大きさにどのように影響するかが議論されます。融資の経験を通じて経営者の視点の重要性が語られ、視野を広げることの意義が強調されます。視野の広さはビジネスマンとしての器の大きさと密接に関連しており、小さな問題に囚われず全体を俯瞰する力が求められます。また、自分が今何を見ているのかを意識することで、人間としての成長につながる可能性が高まります。

融資の挑戦
みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年6月3日火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供とお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは曇りということなんですけども、
昨日より少し暖かい感じですけど、最高気温は19℃というふうになっております。
みなさんの気持ちはいかがでしょうか。
先日、融資というものにチャレンジしてみたいという話をしたのを覚えていますかね。
ずっと聞いていただいているから動画は終わりませんが、
融資を受けるというのはどういうものなのかなと。
やっぱり手元に現金がなくなっていくと、経営者としては不安になっていくわけですね。
やっぱり仕事には波がありますので、
ガーッと売上げが上がる時期もあれば、そうじゃない時期もある。
でも、商売って必ず先払いの後もらいなんですね。
何か仕入れるためには、先に100万円の買い物をしてから、
150万円で売って、50万円の利益が残るわけじゃないですか。
つまり、最初に100万円を払うことによって利益を得るみたいな形。
商売の基本というのはそういうふうに出来上がっているので、
先立つものがないと商売は難しいよねというところがあるんです。
つまり、現金が枯渇する時期というのはあるわけですよね。少なくなっていくとね。
その不安に耐えうるためには、やっぱりお金を借りるということも一つの手段なんです。
お金を借金をするという言い方になると、ちょっと不安になるかもしれませんが、
だけど商売の成り立ちを考えていくと、
後で入ってくるお金なんであれば、別に先に借りたってよくねというふうに、
そうやって事業って加速させることができるというのが基本だったりするんです。
でも、僕はやったことがなかったんですよ。
だから、ちょっと今回チャレンジしてみようかなということで、
ちょっと融資を申請してみたところ、無事ですね、申請が終わりまして、
ここで僕は現金的に安定してきたなというふうに感じたという、そんなエピソードでございます。
これが回収できないと何が起きるかというと、債務不利行という話になるわけですが、
今のところは別に借りなくてもなんとかなるよねって、全然大丈夫だよねっていう状態ではあったんですが、
一つのチャレンジとか経験として、こういう何か物入りになった時にいつでも使えるように、
ちゃんと返せる能力っていうのも付けとかないといけないなというふうに感じたというところでございます。
ぜひ皆さんも起業した際には、融資というものを受けてみるのも一つの経験なんじゃないかなというふうに思っております。
ちなみに次は補助金にチャレンジしてみようかなと思ったりしている、そんな武田でございました。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また外国語の字幕にも対応しているため、外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では、引き続き本編をどうぞ。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
視野と器の関係
えーっと、今日はですね、人間の器について少しお話をしたいなというふうに思うんですが、
なんか最近、ちっちゃいことでやたらイライラしている自分に気づかされたっていうところから、
ちょっと考えるようになったんですが、
例えばね、自分の子供とかが何か悩んでいるときに、
いやそんな小さいことで悩んでもしょうがないと、もっともっとね、お気楽に行こうぜみたいな、
そういうふうにアドバイスをしたり、もしくは感じてしまったりすることってないでしょうか。
僕はそれをね、いろいろ考えた結果、実は人間にはですね、視野というものがあって、
イライラするというのは、その視野が狭くなってきているからなんじゃないかっていうふうに少し思ったんです。
つまり、僕がですね、僕はですね、人間の器というのは、
見えている範囲、視野の大きさ、狭さによって決まっていくんじゃないかっていうふうに思いますので、
今回ですね、それをもう少し掘り下げて、
人間の器というのはどういうふうに決まっていくのかっていうのを、
僕なりの理論でね、お話をさせていただきたいと思いますので、
気になる方だけお付き合いいただければというふうに思っております。
今回のテーマは、視野の違いと器の大きさということでお話をさせていただきます。
ちょっと噛みそうになりましたが、ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は北海道の千葉で練り込んで、建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんなお話をしていきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
チャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、改めまして進めていきましょう。
人間には視野というものがあるというふうに思うんです。
僕のチャンネルではですね、よくお話ししておりますが、
施工管理と職人さんとでは視野が違うんだよというふうに言うんです。
仕事というね、職業のね、種類で捉えていくんであれば、
それはただただ、見ている範囲が違うのであって、
役割が違うだけで偉いとか偉くないではないんだよというふうなところなんですけども、
ただ、例えば職人さんはね、目の前の仕事をしている。
施工管理は周り全体を見ながらコントロールしていかなければいけない。
だから見ている視点が違うだけなんだよって話をよくするんですが、
ただその職人さんがね、目の前のことを見ているっていう人もいれば、
一方でそのね、たくさんの職人さんの動きを観察しながらね、
手配をしていく、いわゆる番等とか職長とかっていうポジションもいるわけですよね。
そういうふうにやっていくと、そうなれる人となれない人っていうのは、
やっぱり器の大きさなんじゃないかっていうふうに思ったんです。
じゃあそのね、漠然とした器っていうものは一体何ものなのかっていうと、
僕は視野の大きさなんじゃないかっていうふうに少し思ったんです。
例えばということでお話をするならば、
例えばですよ、新人さん。またではね、会社に入りました。
右も左も分かりません。教えてくださいというポジションで仕事を始めましたっていうふうにとってみると、
まずは自分しか見えていないですね。
自分がミスをしないようにとか、
自分がどうやったら効率よく仕事ができるようになるんだろうかとか、
そういうふうに視点はですね、常に自分一人がどういうふうに立ち回ればいいのかとか、
どういうふうに成長していけばいいのかっていうふうに、
自分だけを見ている視野だというふうに思うんです。
じゃあ成長してきて、例えば後輩が一人つきましたって言ったら、
自分の仕事も去ることながら、その後輩がどういう動きをしてるだろうかとか、
あいつ大丈夫かなとか、教え方はこれで合ってるかなっていうふうに考え始めますね。
つまり自分だけのことしか考えられなかった自分が、
その後輩ができることによって後輩も含めて見れるようになってきているっていう視野が、
少し広がった。一人から二人に広がったっていうふうになるわけですね。
じゃあもうちょっといって、先輩がもうちょっと先輩になっていって、
後輩が何人もできましたっていうふうになっていくとどうかというと、
おそらくですが、それぞれの個性も見ながらチーム全体のバランスとして、
あいつはすごくできるが、あいつちょっとイマイチだなと思ったらそこをフォローしてあげてくれないか、
みたいな感じでチーム全体のバランスを見れるようになってきますよね。
そうすると、一人から二人になった視野が実はですね、もっと広がっていって、
多くの人間を見ることができるようになっていくっていうことになるわけですよ。
これでまた視野が広がってきますね。
で、もっともっと例えば上司になっていきます。
課長になり、次長になり、部長になり、そういうふうになっていったときには、
おそらくチーム全体っていうのもあるかもしれませんが、
どちらかというと部署全体の目標に達成するだろうかとか、
ここにはこういう人員配置でいいだろうかっていうふうに役割分担も担うことになっていくわけです。
これでまた多くの人間を見ることができる視野の大きさが出てきたので、
逆に言うならば小さなことには気をこられないというような状態になりますよね。
これでまた器がですね、少し大きくなったというふうに感じます。
じゃあもっと上がっていって経営層の話になるとどうでしょうか。
多分部署がうまくいってる、いってないはあいつに任せとこう。
でもこの会社全体でちゃんと利益が確保できるかとか、
そういう仕組みができていってるのか、次の仕事はどうなんだろうかっていうふうに、
自分のこのコントロールをする範囲がもっともっと広がっていく結果ですね、
自分の見れる能力自体はそんなに変わりませんので、
他のことは、細かいことは気にしている場合じゃないっていう状態になり、
全体がうまくいってるのかっていうのを俯瞰してみるようなポジションになるわけです。
そういうふうに視野がどんどん広がっていくと、
例えば問題意識が会社だけではなく地域の活性化みたいなところに視野を広げる人だっています。
もしくは建設業界の未来みたいなところに視野を広げる人もいれば、
日本全体の問題点とかね、政治活動がどうのとか、そういう問題にすごく頭を巡らせられるようになっていく。
そういうふうになっていくと、だんだんやっぱり視野が広がっていってるってことになりますよね。
視野の広がり
もちろん視野が広がるということは、細かいところまでは目が行き届かないというデメリットみたいなものもあるかもしれませんが、
でもその細かいことなんか気にしなくていいよっていうふうに子供にアドバイスをしていたように、
そういう問題、小さな問題ではなくもっともっと大きな問題を根本から解決するためにはっていうふうな観点で見れるようになってきているってことですよね。
僕はそれが人としてのというよりは職業、ビジネスマンとしての器の大きさなんじゃないかっていうふうに感じるわけです。
なんとなく部下が、例えばですよ、部下がミスをした時に、お前何やってんだとか、なんでこんなこともできないんだっていうふうに見ているのって、
自分だけじゃなく、自分しか見れてないのかもしれません。もしくはその人の動きしか見れていないっていうことになるかもしれません。
だけど、もう少し視野を広げて考えることができる人っていうのは、そんな部下がちょっとしたミスをしたら、じゃあどうカバーしていこうかとか、自分の言い方が悪かったとか。
今チームが余裕がないのかも、みたいな感じで俯瞰してみることができる人もいるわけですよ。
そういう人と、お前何やってんだっていう人、さあどっちが器が大きいでしょうかって話になると、やっぱり一目瞭然なんじゃないかなっていうふうに思ったりするわけです。
つまり、皆さんが今どこを見ているのかっていう、そこが自分の器の大きさが測りやすい、一番わかりやすい部分なんじゃないかっていうふうに思うんです。
例えばね、ツイートを、Xのポストを一つ見ても、なんとなく腹立つって思うこともあるかもしれませんが、それに対してね、「何言ってんだ?」とか、「これは違うだろう?」みたいなことを言っている人っていうのは、多分自分しか見えていない状態なんだというふうに思うんです。
つまり、器がすごく小さいんです。そうではなくて、そこからもう一歩抜け出してみると、そういう意見もあるんだなあっていうふうに、自分の盾にすることもできますし、
そういうふうに荒れている現状を見た、その傾向を見て、こういう感じのことを言うと、こういう感じの反応が来るんだ、なるほどねっていうふうに、なんかこう、世の中の縮図として捉えることもできるようになるわけですよね。
だから、ただただその家中にいる人というのは、おそらく自分と相手の言動しか見えていないということになるんですが、そうではない視点というのは世の中にはたくさんあるというふうに考えていくと、
アンチコメントが来たとしても、気にしない人と気にしてしまう人っていうのは、やっぱり見ている視野が違うんじゃないかなというふうにちょっと思ったりするわけでございます。
視野が狭いと、自分の目の前の小さな不満みたいなものに囚われてしまい、結局自分がどうにもこうにも動けなくなり、悩みとして蓄積していくが、視点を引いて考えることができれば、
あ、なんで俺こんなことに悩んでたんだろうとか、なんでこんなことにイライラしてたんだろうというふうに思うことも多いんじゃないかなというふうに思ったりします。
さあ、まとめていきますが、こうやって視点の違い、視野の広さ、狭さというところが、僕はですね、最近こう器っていうものになっていくんじゃないかなというふうに思います。
視野を広げる意識
視野が広いから、だからこそ白い範囲を見なければいけないとなると、細かいことは気にしている場合じゃないというふうになりますよね。
だから、誰かが悩んでるってなっても、おおらかに聞くことができ、適切なアドバイスを広い視点から出すことができるようになっていくっていうことになるわけじゃないですか。
だから、やっぱり視野を少しずつ広げるっていうことことが、皆さんの器を大きくしていくんじゃないかというふうに思います。
なので、ぜひ皆さんには今日からやっていただきたいんですが、今自分は何を見ているんだろうかっていう、どこを見ているんだろうかっていうのを少しだけ意識して見ていただきたいというふうに思うんです。
もしも、自分が腹立つこととか、自分が自分が自分がっていうふうなことに集中している状態であればですよ。
一回だけでいいので、ちょっと深呼吸をしてね、周りを俯瞰して見てみてください。
そうすると、やいのやいの言ってるのって実はごく一部なんじゃないかっていうことに気づくことができるんです。
そういうふうに見ていくと、小さなことには惑わされづらくなりますし、もしくは後輩だとかチームだとかね、部署だとか会社というふうに、その出来事というのは会社にとってどうなんだろうかっていうふうに考えたら、
大した問題ではないな、だったらもう少し自由に動いてもいいかもっていうふうに広い物事、広い視点でね、見ることができるようになっていくんじゃないかというふうに思うんです。
そうすると、何言って少しだけ肩の力が抜けますよね。なんかこんな小っちゃいことにこだわっている必要ないなっていうふうに感じることができれば、結果として人にも優しくなるというふうに思うんです。
で、その人に優しくすることができるっていうことは、つまり皆さんは人間として成長しているってことになるわけですよ。
要するに視野を意識的に広く持とう、持とうとするその考え方こそが、皆さんの成長スピードというものを上げていくことに繋がるんじゃないかというふうに思いましたので、
今回はですね、この視野の違いというものと器の大きさというもの、おそらくですね、直結してるんじゃないかというふうなこの考え方を皆さんに共有させていただいた次第でございます。
ぜひですね、皆さんもちょっと何かイラッとした時には、ふっとね、例えば子供に対して、子供の言ってることに対してイラッとした自分がいたとしたら、
ふっと我に返って少し広い視野から、こういう時期もあったよねとかね、そういうふうになんか親がムカつく時ってあったよねみたいな感じで、
何気に考えることができれば、少し成長した皆さんになれるんじゃないかというふうに思いますので、ぜひね、少しでも皆さんの参考にしていただければというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
施工管理という話だけじゃなくて、こうやって人として成長できるようなその考え方をぜひ見つけていただきたいというような発信もしていきますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかね、コメント欄を書いていただけますと、僕らの励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
15:37

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