1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1002 ◇ベテランのいない会社..
2025-05-15 14:12

#1002 ◇ベテランのいない会社は導入できない!?【コア・エンジニアモデル】

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サマリー

コア・エンジニアモデルに関する解説を通じて、ベテランがいない場合でも人員配置の方法を考察しています。リスナーには役割の重要性と柔軟な対応の必要性が伝わり、建設業界における現場管理の効率性向上を目指しています。また、コアエンジニアモデルの導入について、ベテランがいない若い会社でも成長を促す方策が議論されています。このモデルでは、役割を明確にし、若手を支えるコアメンバーの重要性が強調されています。

コア・エンジニアモデルの基本
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年5月14日、冬曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは晴れということで、非常にいい天気になっておりますが、
みなさんの地方はいかがでしょうか。
先日ですね、ちょっとこうある新権新聞の記者さんから連絡がありまして、
以前からちょっと現場お疲れの時にPRしていただいた経緯があったんですけども、
その方から来て、北海道に白樺花粉があるって本当ですかっていう、
私が聞かれたんです。
で、確かにと思って、白樺ってあまり北海道以外では確かに見ないような気がする、
そんな樹種だったりするんですけども、
ありますよと、普通に白樺の花粉の時期って、
だいたい4月から5月ぐらいにかけて飛び回って、結構大変なんです。
フギ花粉ほどではないですけどね。
だけど白樺花粉って結構ね、北海道ではメジャーな花粉症の一つだったりするんですが、
それによってうちの妻は苦しめられてますと。
ところが、僕花粉症わかんないんですよ。
全然なくて、今のところはですけどね。
だから大変そうですよって、すげえ他人事のように言ったら、
奥さんにお大事にお伝えくださいって言っていただいたんですが、
そっか、地域性もあるんだなというふうに感じたという、
そんな一幕でございます。
皆さんのところはいかがでございましょうか。
今日はですね、ITF工房さんという会社、石炭ソフトを作っている会社さんなんですけども、
そことタイアップしている内装石炭講習ということで進めていきます。
午後からなんですが、だいたいですね、
双方向の研修って10人がマックスで、
だいたいそれを超えてくるとしんどくなるんですけども、
今回14人ということで、なかなか大変だなと思っているそんな社でございます。
なんとかこなしていきたいなというふうに思いますし、
少しでも身になる研修になればというふうに思います。
今日から3週連続ということになりますので、
毎回3回連続で行っていく研修、
ぜひですね、気になる方はITF工房さんのほうからアクセスしていただきまして、
研修申し込んでいただければなというふうに思います。
設計図が読めないというところから、
石炭がなんとなくできるというところまでを持ち上げる3回の研修になっておりますので、
ぜひ気になる方はご参加いただければと思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
みなさん準備のほうはよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
テコカリのeラーニング、エデュケンをご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない、
研修が導入したくてもコストがかかりすぎる、
そんな課題を解決するために作られたのがこのエデュケンというものです。
図面の読み方や工程表の書き方など、
テコカリに必要な知識を厳選し、
短い動画にまとめた月学性の動画配信サービスになります。
スマホでもパソコンでもちょっとした空き時間で現場の知識を学ぶことができ、
また社員の学習状況も確認できる機能がありますので、
社内教育にも活用することができます。
もちろん個人でも活用が可能です。
現在40社以上の会社に導入いただいているサービスで、
今、建築だけじゃなく土木施工管理のためのコンテンツも随時作成中ということになります。
詳しくは概要欄からアクセスいただき、
まずは14日間の無料トライアルをお試しいただければと思います。
ベテランがいない場合の対応
それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは。ライツプラン竹田と申します。
これまででコアエンジニアモデルという、
施工管理を効率的な人員配置を行っていきましょう、
そういうモデルについて解説を散々させていただきました。
もう理屈はだいたいわかったというふうに思うんです。
ところがこれを実際に自分の現場とか会社に当てはめてみると、
いやいやそうはいかないぞという部分で出てこないでしょうか。
現実的にそれはちょっと無理なんですよね。
うちの会社じゃっていうふうな声っていろんなところで聞こえます。
今回からいくつかに絞ってですが、
よく寄せられる質問に対してコアエンジニアモデルどう対応するべきなのかというところをお話しさせていただきます。
これをわかっていただければ、
例えばベテランが多い会社だったり、
逆にベテランが全然いない会社だったり、
新人がいない会社だったとしても、
基本的にコアエンジニアモデルはどんなパターンだったとしても、
原則的には対応することができるんですっていうのがわかっていただけて、
皆さんの会社にも実は採用できるんだということが理解できるというふうに思います。
これが先進的な取り組みにはなるんですが、
近未来的にAIだとかが活用されるようになったとしても、
この形ができるように仕向けていくことができれば、
いつでもそういうものはウェルカムで対応することができる強い会社になると思いますので、
ぜひ考え方を理解していただきたいなというふうに思います。
ということで本日のテーマは、
うちはベテランがいないんですが、
ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で見込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田が、
建設業界の底上げになるようになって、
皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
参考にしてみていただければなというふうに思っております。
さあ改めまして進めていきましょう。
コアエンジニアモデル。
基本的な構図は、ベテランがいて、中堅がいて、若手がいる。
ベテランがいて、中堅がいて、若手がいる。
こういう人たちの中堅というところをごちゃっとまとめてコアに据える。
そして現場には所長とベテランと若手がいるという構図。
こういうふうにすると1人減りますよね、みたいな。
そういうような感覚で、じゃあどうやって減らしていくんですか?
それって無理がないんですか?みたいなところを散々お話してきました。
ところがこのベテランとか若手とか、そういう表現を使ってしまった結果、
何が起きたかというと、皆さんのところに疑問が残っちゃったんです。
うちにはベテランがいないんで無理ですよね、という話です。
いやいや、そういうことではないんです、というのをちょっとわかっていただきたいと思います。
役割の重要性と柔軟性
コアエンジニアモデルの中で説明したかったことというのは、
ベテラン、中堅、若手というふうに表現はしましたが、
これら全て基本的なただの役割を、そこの名前を付けただけだというふうに理解していただきたいというふうに思うんです。
ベテランがいなかったら成立しないとか、若手がいないと成立しないということではないんです。
このモデルの中での基本的な現場の立ち位置とか配置としては、やっぱり所長と言われる人間がいますよね。
この人は現場に基本的には常駐をしていて、そして現場で何かが起こったときには責任を取らなければいけないという、
いわゆる管理技術者のようなポジションの人を指します。
そして中堅というのは、その下にいて現場の基本的なすべてをコントロールして、
図面をチェックしたり、工程を管理したり、打ち合わせを仕切ってみたり、予算をある程度組んでみたり、
まあ所長が予算を組むこともありますが、そういうような基本的な技術的な側面をすべて牛耳っているのが、
この中堅と言われるポジションだと定義した。
そして新人若手、この若手の層については基本的にはやっぱり、
所長はベテランだと想定するならば、やっぱりフットワークは軽くはないですよね。
そしてやっぱり現場の事務所にどんと座っているということも、いろんな来客対応もありますし、
重要なポジションだというふうに思うんです。
その代わり、やっぱり現場で走り回って小さい問題をしっかりと解決したり調整したりする人間がやっぱり必要なわけですよ。
そういう人間たちを新人とか若手というふうに定義したんです。
要するにその人たちの年齢がどうのではなくて、現場の責任を取る人間、技術を司る人間、
そして現場で走り回る人間のこのセットが基本的には現場には必要でしょう。
もちろん現場は2人でやってますっていうこともあるでしょう。
1人で全部になっているっていうこともあるかもしれません。
逆に言うともっともっとたくさんいるかもしれませんが、いずれにせよですね、
結局はこういう役割についてどういうふうに配置していくのかを考えていくのがコアエンジニアモデルなので、
ベテランがいなかったとしてもそのポジションに他の人を据えましょうということは十分に考えることができるって話です。
要は柔軟に対応できるんだよっていうことなんですよ。
だからこそここからちょっとだけ実例をお話ししていきましょうか。
若手を支える構図
実際にベテランがいない会社、平均年齢が30代くらいの若い会社だったというふうに仮定してやってみましょう。
そうすると僕ならどうするかというと、
コアエンジニアモデルなんでね、基本的には上、真ん中、下という構図に作らなければいけないというふうに考えてみましょう。
そうすると僕ならまだ所長にはちょっと早いかなっていうふうな、いわゆる新米所長とか、
もうあと一歩なんだけどなっていうふうに成長はしてきてるんだけどもう一歩足りないぐらいの若手、
こういう人を僕なら所長に据えます。もちろん資格がある前提ではありますが、そういう人に所長を任せます。
そうするとどうでしょうか。会社としては不安ですよね。あいつ本当に大丈夫なのかなっていう。
そこに若手をつけます。こういう二人の構図にするんですが、ただやっぱり不安なんですよね。
なぜかというと、一人でやっぱり現場をある程度仕切っていくって話になると、やることが山積みなんです。
現場の調整もしなくなければいけない。接種との対応もしなければいけない。
そんな上に図面だとかも全部やらなければいけなくて、若手がすみません、教えてくださいみたいなことになってくると、
パニックになるのは目に見えてるからだと思うんですよ。そこをコアの人間をしっかりと据えましょう。
おそらくですが、どの現場にもコアになるべきだなっていうふうな、いろんなことを同時で進められるようなタイプの人っていると思うんです。
もしくはできる人でいいです。普通に所長ができる人でいいです。そういう人をコアとしてあくまで広報支援的にポジショニングさせます。
そうすると、所長は全部やらなければいけなかったからパニックだったんですが、施工図はやらなくていい。
施工図のチェックは俺がやる。基本的な予算も俺がやるし、大体の取り決めもやっといてやると。
そして、工程表の草案も作る。あとは、議事だとか書類だとかは大体うちの方でチェックをしたものをお前のところに投げてやるからなっていうふうに言われた新米所長はどうでしょうか。
多分なんかできそうな気がするって思いません。こういうふうな構図でコアエンジニアモデルを進めることも十分に可能だという話です。
そうすると当然ですが、その所長、若手の新米の所長は安心感のもと進むことができますよね。
だってやらなくていいし、先輩がやってくれる図面をもらって施工すれば、ある程度間違いがないよねっていうところになることができるので、すごく気持ち的にも労力的にも楽になりますよね。
そして当然ですが、若手がすいませんわかんないんですけどってなったらどれどれっていうふうに聞く。そんな余裕すらも生むことができるようになっていくっていう話です。
こういうふうに若手しかいないような、そういう会社だとしても対応することができます。逆にベテランしかいないというパターンだってありえますよね。今の時代は結構多いかもしれません。
そういう時はどうするかというと結局は同じです。所長を担う人間、責任を取る人間はやっぱり末なければいけないし、常駐はしなきゃいけない。
だけどその他に図面だとかまでやってたら手が回らないから、そのコアのところを会社にいる人間がいくつかの現場を担当していく。
そして若手がいないっていうのであればそこは派遣として一人雇ってくれば結局はそこで一つの現場が成立します。
そういうふうにたくさんの現場があってコアが少数存在していれば、今までよりも多くの物件を受注できるっていうのはお分かりいただけるでしょうか。
結局ですね、ベテランとか中堅とか若手とかっていうそういう言葉で表現した僕も良くなかったと思いますが、
ただしそれはあくまで役割の話なんだというふうに心得ましょう。
そういうふうにその役割を誰が担うんだっていう問題の話なので、それをしっかりと定義付けることができればそれは年齢ではないです。
あくまで新米を成長させるために所長として据える。
当然ですが後ろ盾はあるんだけど、若手としては一本現場を終わらせたとなったら自信が出るじゃないですか。
次はちゃんと自分で図面チェックしながらでもなんかできそうな気がしてきましたってなってきたら、よしよしもうじゃあやってみろと。
その一部をまた渡してみるのもいいでしょう。
そうやって成長という観点で見たときにもコアエンジニアモデルというのは十分に機能する方法なんだというふうに思っております。
なので特にですね、うちの現場で、うちの会社では対応できないではなくて、結局役割が存在していて現場を回ってますよね。
その中の一所に集中できるものをガッと持ってくるだけの話なので、そんなに難しく考える必要はないですし、
ベテランと中堅と若手っていう言葉に当てはめる必要もないんだというふうに理解していただいて、
うちにはベテランがいませんへの答えについては全然問題ありませんよということでお答えさせていただきたいというふうに思います。
役割の重要性
役割をしっかり担っていただければ、まだまだ人員配置をしっかりとするだけで効率化を図ることができますので、
ぜひ参考にして進めていただければというふうに思います。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
おかげでコアエンジニアモデルについてしっかりと今後もお話をしていきます。
また違った質問に対するお答えもさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひまた見たいなというふうに思う方はぜひチャンネル登録フォローよろしくお願いします。
またいいねとかねコメントとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますのでこちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はいそれでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に。
14:12

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