1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
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2022-12-05 19:46

#295 ◆否定的な人への対処法(stand fm配信)【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

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始まったのかな?ちょっとわからないですけども、おはようございます。
HT RaisePLANのTAKEDAと申します。
本日は2022年の12月4日日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
この番組はいつもPodcastで配信させていただいているんですけども、
スタッフでもPodcastの方にあげることが可能だということが分かったので、
とりあえずやるだけやってみるかというような意味合いにおいて、
こちらの方で一回配信してみたいなと思います。
通常Podcastだとライブ配信などができないようになっているので、
こういうふうにライブ配信をするというのも一つの経験かなと思ったりしながら、
お送りしていきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
今日は北海道、僕は今トカチで働いているんですけども、
トカチは本日マイナス、今現在はマイナス1度ってそんなに寒くはないんです。
寒くはないんですけど、凍ってます。完全欠氷状態で道路が非常に危険な状態になる中、
僕は運転しながら配信させていただいているというような格好になりますので、
雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
通常Podcastでは建設業界の様々な話題だったり、部下育成の話、働き方改革の話、
仕事力を上げる考え方みたいなところをお送りしているわけですが、
日曜日は通常大した肩肘張らずにゆっくり緩やかに放送していこうかな
なんていうようなところだったりするので、そんな中、
今日は初めて、初めてじゃないんだけどね、実際にはね、
下育の配信をさせていただいておりますので、
緩やかに、僕の時間が許す限り放送していきたいなというふうに思っておりますが、
多分10分か15分くらいじゃないかなというふうに思っております。
通常、さっきから通常通常うるさいけど、
いろんな人が世の中にはいるわけですが、
その中僕はですね、2年半くらい前に企業独立しまして、
そこから建設業、施工管理として現場監督としてやっていた、
そんな過去を捨て去りまして、
そこから今現在、建設業界から離れてはいるが離れてはいない、
建設業界を盛り上げましょうというような立ち位置に入りまして、
建設業持ち上げるTVというYouTubeチャンネルを運営しながら、
いろんな活動をさせていただいております。
例えば、新人の教育というところをオンラインでやりましょうというようなところだったり、
あとは働き方改革の取り組み、こういうふうにやっていきましょうねみたいなところを
皆さんに打ち出すような、そんな取り組みをやらせていただいたりしているわけでございます。
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それをイノベーションと呼ぶのかどうなのか分かりませんが、
僕がやりたいことをやりたいようにやっていった結果、何が起きるのかというところも、
加味しながらやっているんですけれども、何がうまくいくというのは分からないからこそ、
いろんなことをチャレンジしながら進んでいるんです。
チャレンジの内容については、いろんな発信媒体で発信させていただいているので、
そのことを細かくお話しするわけにはいきませんが、
そういうのを新しい建設業をやめると言ったら、ものすごい勢いで否定してくるわけですよ。
新しいことを始めると言ったら、そんなものをやめておけという人がたくさんいるわけですよ。
たまたま今回じゃないな、僕は妻はやりたいことをやったらいいんじゃないの?というタッチ位置でいてくれるので、
非常にありがたいとは思うんですが、
それでも僕は建設業にITをちょっとずつ入れていきたいと。
そんな重たいITをいろんな人にお勧めしたいというわけではないんです。
そうじゃなくて、建設業界×ITって重たいものを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、
ITって難しくないですよ。難しくないですよってレベルがあると思うんですよね。
山のようにプログラムを駆使してやっていく人も当然いると思いますよ。
世の中には最先端の技術を使っていて、AIだの、ドローンだの、ガンだのっていうのを一生懸命駆使して、
3Dスキャンがなんだとかっていう人もたくさんいるんですけども、
そういう人たちにそういうものがITだと言われると、確かにITなんですよね。
でもでも、もっともっと緩やかなものってたくさんあるじゃないですか。
例えば、今まだまだFAXを多用しているこの業界をまずはインターネットにつなげましょうというようなところだったり、
あとは電話ばっかりだよねみたいなところをもう少しフランクにできないものなのかというようなところだったり、
あとは日々繰り返し繰り返しやっていることがたくさんあるのであれば、それを自動的にできるようにしたら楽になるじゃんっていう。
例えば動画を使って新規入場者教育みたいなものをやってみたりだとか、
そういうことをやるだけで全然違いますよね。
日々の行動が楽になるじゃないですか。
そういうところをちょっとやっていくっていうのは、まずは入り口としていいんじゃないの。
階段の1段目をまず上がりましょうよというところに僕は注力している感じです。
だから最先端なものをもっともっと前へ進めるというような考え方よりも、
まずはちゃんと下の方の、下の方のって上下ってわけじゃないんだけど、
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建設業界の否定的なITのところ、実はそんなに否定するようなものじゃないよっていうところを一歩持ち上げるというところを目標に掲げて進めていっているのが
僕の事業スタンスなんですよ。
だからそれを好んでというか、僕の方についてきてくれる人というかね、
僕の配信などを注目してくれている人っていうのはすごいイノベーションを起こしてくれそうな人っていう風に感じている人も中にはいるんですけども、
そうではなくて、フランクに。
全然言葉が出てこないじゃないか。
日曜日の朝だからダメですね。全然言葉が出てこないんだけど、
もっともっとフランクに進めていければなという風に思っております。
だから例えばZoomってあるじゃないですか。
このコロナ禍によってZoomっていうものが広まってきましたよねと。
ある程度知名度が上がってきましたよねというようなところで、
世の中はね、分かってるわけです。
だけど建設業の人ってなぜか建設業には無理だという風な感じの受け取りをしてしまっている感ってありませんかねというようなところです。
そこをちょっと変えるのであれば、それをわざわざ使ってやってみる何か施策があった方がいいじゃないですか。
そこのツールとして僕は教育っていうものをくっつけてみたところ、教育×オンラインですね。
施工管理は現場主義であるみたいなところから一歩脱出して、やっぱり機場で学ぶっていうのも大事だよねみたいなところを取り入れることによって
オンラインと建設業界を結ぶというような格好にちょっと着手したって感じです。
例えば動画をこうやって作って配信したりだとか、これも音声配信ですけども音声として出すみたいなところも、
結局はデジタルの世界であって、結局はこれもITという風に言われるわけですよね。
それを建設業界に結びつけるとしたら、例えば毎朝やってる朝礼みたいなものってあるじゃないですか。
わざわざみんなが集まってこなきゃいけないよねっていうようなところをちょっと改良すると、
事前に朝礼の動画みたいなものを作っておいて、朝7時半ぐらいから9時ぐらいまでずっとループで流し続けると。
今日はこんなところが危ないからね、こんな作業があるからねっていうのをやっていくと、
朝8時にビタッと集まらなくたっていいじゃないですか。
もうちょっと早く始めたい職人さんだっていますし、もうちょっと遅くに始めてくれよっていう職人さんもいる中で、
その多様化許されてないっていうようなところから脱出して、
来たら今日の作業はどんなものがあってどこが危ないのかっていう急所が動画によってわかるよねみたいなところをつつくと、
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それを実現すると、朝早く来て遅刻するみたいなその概念自体がそもそもなくなってくるということになるじゃないですか。
だからそういうふうな脱出の仕方ってあるよなというふうに感じたというようなところでございます。
いろんな考え方がありながらいろんなことを進めていくと、ITを使うと少し便利になるよねっていうようなところがまずは入り口ですよ。
そこから人手不足と言われているこの業界を少しでも手助けすることができるんだったらそれに越したことはないよなっていうような感じです。
それをどんどんどんどん続けていくと、いわゆるイノベーションみたいな形になってくるのかもしれないと。
わかんないですよ。できるかどうかわかんないですけど、かもしれないというところを信じて一歩ずつ踏み出していくというような取り組みをさせていただいているものでございます。
そういうふうにやっていくと、ここにも書いてあるんですけど、否定的な人っていうのは世の中にはたくさん出てきます。
そんなことやったって意味ないだろうとか、現場にデジタルとか無理だよみたいな、そういうふうな否定的な態度を取ってくる人っていうのはたくさんいるんですよ。
僕はそういう人たちをたくさん見てきて、そういう人たちがいるのは知っている中、それでも新しい一歩を踏み出して大事だよっていうのを訴え続けるという強靭なマインドがあって成り立つわけですけども。
それでも、そういう否定的な人っていうのはいる前提で動いたときに、じゃあ世の中には僕みたいな活動をしなくても、現実のサラリーマンとして生きていても、否定的な先輩がいてみたり、否定的な職人さんがいてみたり、否定的な後輩がいてみたり、いろんな否定的な状況というものがあると思います。
じゃあそういうふうな人たちをどう対処していくのかっていうのも、一つのコミュニケーションスキルだというふうに思うわけです。
僕の、その否定的な人への対処方法っていうのが、一つっていうか、まあいくつかあるんですけど、ありまして、その対処方法をね、少しお話をさせていただくならば、否定的な人の否定をですね、一つずつ潰していくというようなやり方が一番良いのではないかなというふうに思ってます。
潰していくって別に何ていうのかな、何ていうの、否定する人を論破していくみたいな、そんなことじゃないです。そんなこと、そんな難しいことじゃなくて、もっともっと柔らかいタッチでいきますと、何て言えばいいのかな、否定していきますよね。
例えばそうだな、職人さんと何か指示を出したら、こんなことできるわけないだろうというふうに言ってきたというふうな場面があったとしましょう。これがいわゆる否定的なポジションです。
僕の頭の中ではね、その指示を出す側の頭の中では、こうやってやったらできるよなって思ってるんだけど、職人さんはそんなことできるわけないだろうって言ってきた。これは否定されている状態です。
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じゃあ無理なのかっていうふうにへこんでしまうのはちょっと早いわけですよ。そうじゃなくて、それを否定する人がいたならば、なるほどと、できないんですねっていうのをまずは一旦自分の中で受け止めるわけです。
受け止めた後に、何でなのかっていうのを引き出しましょう。例えば、そんなもんお金かかってしょうがねえだろうっていうことなのか、この時間でやるなんて無理に決まってんだろうなのか、この人員では無理なのか、それともいろんな無理があるじゃないですか。
一概にこんなことできるわけないだろうとは言っても、できるわけないという、本当に非人道的なね、誰かを傷つけろとか空を飛べと言ってるわけじゃないわけですね。ということは、何か制約された条件下の中でできない理由があるはずなんです。
その理由を僕が知らないだけなのかもしれないっていう立場に立って、その条件を聞くんです。じゃあ、どうやったらできますかね。もしくは何が邪魔してますかねっていうところを、何とかその職人さん、否定的な職人さん、この場合は職人さんですけど、否定的な職人さんから聞き出すわけです。
そうすると、例えばね、こんな捨て根の状態で綺麗な型枠立てるなんて無理に決まってるだろう、みたいなものすごく具体的な話になりましたけど、そういうような話が出てくるわけですよ。そこで、なるほどですねと、じゃあここを平らに仕上げることができれば可能だってことですねっていう風に切り返すわけです。
いや、そうやったとしてもお前この時間内じゃ無理だ。あ、じゃあ日数何日あったらいけますかねっていう話になって、どういう人員だったらいけますかねっていう話になってっていう風にして、相手が否定するための材料っていうものを全部引き出していって、それを一個ずつ潰していくっていうやり方をするんですよ。
そうすると相手が否定する材料がだんだん枯渇してくるんです。
否定した人というのは、割と圧が強いんです。こんなもん無理に決まってんだろうって言ったその理由がこうだからなんだろうって言っちゃうと、それ以降、引くに引けなくなっちゃうわけですよ。
じゃあ引くに引けなくなってくるというのは、要は否定される材料ね。時間が足りねえだろうこんなの。あ、じゃあ時間用意しますんでお願いしますって言われると、時間足りないからできねえだろうって言った自分が生き残っちゃうんですよ。
そこで、あ、じゃあ時間用意しますんでお願いしますっていう風になると、ああということになっていくって感じです。これが要は否定的な人の対処法です。
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僕が例えば、朝礼を動画でやりたいんですっていう話をしたんですよ。当時まだね、サラリーマンだったんですけども、でも常識的には朝礼を動画でやるなんて無理じゃないですか。
なんとなくパッと考えた時にね。で、その上司に言ったら、上司はこれもダメだと。で、僕がなぜですかっていう話をすると、朝礼、一応僕の意味合い的には、朝礼の意味っていうのは本質っていうのはね、みんなが集まることが本質じゃないと。
あくまでみんなの作業がどういう作業があるのかっていうのをみんながね、さらりと把握することが大事である。それと、今日どこが危ない場所なのかっていうのを分かってもらうことが大切である。
この伝達事項を皆さんに伝えるということが朝礼の本質だと思った。それならば動画で十分解決できるんじゃないかなって思ったんですっていう話を上司にぶつけた。
そうすると上司は、そんなことはない。体をみんなでほぐすっていうことが大事なんだ。でもそれは、体をほぐして作業を始めるということが大事であって、みんなでってのはいらないですよねって。
確かにそうかもしれないけどもって言うんです。じゃあ、みんなではつまらないけどみんなにほぐしてくれって話をしましょう。じゃあ、ほぐしてない奴っているだろうみたいな話になるわけですよ。
そしたら僕は、へりくつみたいにね、でもいつもの朝礼で前の2列目くらいまでの人しか基本やってなくないですかって。
やりたい人ができればよくて、やらない人でも別に怪我をしなきゃいい話なんですよねと。
だったら別で、朝礼とは切り離して、別でラジオ体操の音楽延々流し続けて、やりたい人はやってね、やらない人は体をほぐしてから入ってねっていう風に周知しますって話をしたんです。
そしたら、お前顔を見てちゃんと体調がいいのかどうなのかチェックすることだって朝礼の役割だろっていう風に言ってくるので、それに対しては100人いてもですかっていう。
200人いてもやりますか、それみたいな。
5人、10人だったらそうかもしれないけどさ、みたいなことをお諮問の繰り返しでは向こうの否定を少しずつ潰していくやり方をするんです。
そうすると、否定する材料がなくなってくるんですよ。
というか、一旦否定してしまって、否定する材料はこれなんだというのをひけらかしてしまった結果、その材料を潰されると、じゃあやってみたらいいんじゃないかっていう言葉しか最後には生き残らなくなっちゃうっていう。
そういう否定的な人への対処方法があるよっていうところを少し理解しておくと、ちょっと何かの拍子に武器になるのではないかという風に考えたりしております。
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いろんな方法がコミュニケーションをしていく上では、さらっと仲良くなるためのコミュニケーションだったり、わーっと圧をかけてくる人への対処方法だったり、いろんなコミュニケーションの手法というものはあります。
相手を気持ちよくさせることもできますし、論破することだってそんなに難しくないわけですよ。
いろんな方法があるんですが、その中の一つとして、否定的な態度をとる人に対しては僕らはどういうふうに対処していけばいいのかというところをちょっと加味して皆さんに今回お伝えさせていただきました。
いろんなコミュニケーションの方法があると思いますが、その中で僕の学んできた方法について少しずつ皆さんに開示できるようになれば面白いかなーなんて思ったりするので、
強いては建設業界を生き抜く術みたいな武器みたいなものになっていただけるのであれば、それに越したことはないなという風に思いながら放送させていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
また明日はまたポッドキャストの方に戻りますが、そちらの方でまた配信していきたいなという風に思っております。
はい、ということで本日も放送につきましては以上にさせていただきます。
はい、全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
え、これどうやって終わるの?
あ、終了だ。はい、お疲れ様でした。
ご安全に。
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