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はい、みなさんこんにちは。ライズプランTAKEDAと申します。
本日は2024年3月17日、日曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供とお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、今日でちょうど700回目の放送という格好になっていきます。
ありがとうございます。おめでとうございます。
ということで、まあ、何百回目の放送ですってあんまり言ったことないんだけどね。
なんか、ちょっと目についたんで、700回目の放送を出そうでございます。
おおむね2年ぐらいかな。
実際ですね、えーと、おととしの1月21日だからね、確かね、スタートした格好になるので、
えーと、今で2年、丸2年プラス1ヶ月半ぐらいかな、の、えーと、期間、
ほぼほぼ毎日毎日放送させていただいたという、まあ、時々サボってるんで、
えー、そういう、こういう数字になってるんでしょうけども。
でも、ほとんど毎日放送し続けてきたという、このね、えーと、意思の硬さ。
見つけましては、えーと、ちょっと褒めていただきたいなというふうに思っております。
で、まあ別にめでたいことでもなんでもないんですけど、
まあ改めて自分で思うのはですね、こいつよく喋るなっていう、他人事のように言いますが、
まあでもよく喋りますよね。
えー、1日何分ぐらい?ようやく20分ぐらいずつ喋り続けて、えーと、700回ですからね。
死に中止、えーと、14000時間ぐらいを延々と、なんか喉がおかしいですね、すいません。
延々と喋り続けるという、それに皆さんお付き合いいただいて本当にありがとうございます。
なんかこう、えーと、途中から聞き始めましたっていう人も、
なんかもう僕の最初から今聞いてるんですっていうふうに言っていただくので非常にありがたいんですけど、
でも700回っていうのだったら、最初から聞き始めたら多分追いつかないんですよね。
なのでまあ、良さそうなやつだけ調べてみていただければ、聞いていただければというふうに思うんですけども、
えーと、まあいずれにせよですね、僕の発信の大きな趣旨は僕の微暴録なんです。
消えていく僕の記憶、当然ね、年々年を重ねていきますので、新しい知識とともに忘れていく知識だってあるわけですよ。
それをネット上に置いておくっていうような基本的な趣旨で進んでいる、このね、音声配信なりYouTubeなりっていうところもあったりするので、
そういう意味では色んな角度からお話しするっていうこともあるんですけど、
大きく気をつけていることはネガティブな発信をしないっていう、そこだけなんですよね。
それ以外はまあ何を喋ったっていいかなって思ったりします。
ネガティブな発信をするとですね、僕自体が染まりやすいタイプなので、すぐネガティブになっちゃうんですよ。
だからできない、できない、できないじゃなくて、どうやったらできる、どうやったらできるっていうのを自分に言い聞かせるかのように配信をすると、
周りももしかしたらネガティブから脱出してね、ポジティブな考え方になってくるんじゃないかっていうところも、
そういう相乗効果を期待しながら毎日配信しているものでございます。
今後もね、しばらく、しばらく前、まだまだ続けていきたいと思います。
最低でもね、1000回だから、来年には1000回ぐらいに到達するかなっていうふうに淡い期待を抱きながら頑張っていきたいというふうに思いますので、
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今後とも、ぜひね、この立ち入り禁止の向こう側、そしてYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTV、楽しみにしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライジプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、日曜日は自分で稼ぐをテーマに進めているわけですけれども、
今回のお話は何かと言いますと、たくさんの人に売るなという、そんなお話をさせていただきたいというふうに思っております。
副業を始めようと思ったり、これから起業をしていこうかなというふうに思ったときに、
絶対に忘れてはいけない考え方というものがあるんです。
それは何かと言いますと、先ほど言った通り、たくさんの人に売ろうとしてはいけないという、そういう感じでございます。
どうしてもですね、例えばテレビでCMがね、ポテトチップスのCMが、カルビのポテトチップス、古いか?古いね。
そういうようなCMが頭に残っていて、なんかそれを知っているから、例えば店に行ったときにね、
ポテトチップスじゃんって思い出すこともあるでしょうし、そういうCMを見たときに、あ、美味しそうと思ってしまうという感覚。
こういうふうな広告の打ち方というか、CMの出し方に慣れてしまっているので、
どうしてもですね、たくさんの人に売れるためにはどうしたらいいのかっていう、そういう考え方になってしまいがちなんです。
特に商売というものを、まだしたことない人たちにとってみると。
でも、これって基本鉄則でですね、商品は狭ければ狭いほど売れるっていう、
そういう感覚にちょっとなってほしいなというふうに思っております。
例えを出しましょう。
例えばですね、皆さんが何でも作りますっていう料理屋さんを作ったとするじゃないですか。
皆さん入りたいですかね?なんか怖くないですか?
何でも作りますってどういうこと?みたいな、そんな感じになって、ちょっと入りづらいですよね。
だけど、これが多くの人に、全ての人に等しくチャンスを与えようという、そういう商売の仕方だと思いません?
じゃあ一方で、ラーメン専門店、入りたいですか?
やっぱちょっと入りたいですよね。
なんかこう、新しくできたラーメン専門店、ちょっと行ってみるかって形になるじゃないですか。
これがサービスを絞っている、ターゲットを絞っている、
ラーメンを食べたい人にラーメンを提供するという、そういう考え方によって商売が生み出されたっていうことになるんですよ。
お別れの通りですね。
どうしてもファミリーレストランのように何でも売ってますよっていうところに、ラーメンは食べに行かないんですよ。
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だけどラーメン屋さんにラーメンは食べに行きますよね。
ラーメンが食べたいと思ったら、わざわざファミリーレストランに行かないじゃないですか。
そういうようなもんで、基本的にはターゲットをめちゃくちゃ的を絞って、このサービスを提供しているんです。
もっと言うなら、味噌ラーメン1本ですって言ったら、味噌ラーメン専門店ですって言われたら、
味噌ラーメンが食べたいなと思った時には、そこが選択肢に入ってきますよねっていうような感じ。
そういうふうにターゲットは絞れば絞るほど、基本的には刺さりやすくなるんですよ。
もう1つ例えを出すなら、例えば街中でね。
リンゴはいりませんかって、渋谷のスクランブル交差点で大きな声を張り上げたとしますよね。
きっとですが、ほとんど売れないんです。
だけど、道行く人に大きな看板を持って、リンゴがありますみたいなことを言っても売れないんですが、
道行く人1人1人に、すいませんお兄さん、リンゴいらないですか?っていうふうに声をかけていくやり方の方が圧倒的に売れやすいというふうな感じでございます。
番人に対して呼びかけるのではなくて、1人に対して呼びかけるっていうことが、やっぱり売れやすい秘訣なんです。
だからこそ、皆さんにとって副業ないし起業するときにはですね、商売の的はとにかく狭くしなければいけないという感じです。
僕で言うと、例えば新人スキルアップ研修というものを商品として売っているということになるのであれば、
ターゲットはですね、全人類ではなくて日本にいる人、そして日本の中で建設業を営んでいる人、
さらに建設業の中でも施工管理をやっている人、その中で新人という、しかも建築のという、
そこまで絞り切っていくと、何でもいいから売りますではなくて、
新人の建築施工管理に対しての専門的な知識を売っていますって話になったときに、
ほとんどの人は関係ないって言って避けるんです。
だけど、そういうのをたまたま探してたっていう人は、逆に言うならば解像度を狭めると、
グッとね、その商品は自分に合った商品だというふうに思われやすいんです。
どんな研修でもやりますって言われたら、ちょっと怖くて近づきづらいんですが、
建築施工管理の新人っていうふうに歌うと、
そこに探してたんだよ、これっていうふうになりやすいって話です。
しかも実務のっていう話になると、
そうそう、今までの普通のマナー研修とかじゃなくて、ちゃんと仕事できるようになってほしかったんだよねっていう人が
刺さりやすくなっていくっていうことで、
結局ですね、的というものは絞れば絞るほどどんどんとお客さんが付きやすくなっていくっていうことを
理解していただきたい。
これがね、一つ目のポイントになります。
そしてもう一個あるんです。
たくさんの人に売ってはいけない理由っていうもの。
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これは何なのかっていうと、
たくさんの人に売ると、お客さんを選べなくなるっていうことです。
あたかも商品があったらね、お客さんに選んでもらうことが大切であると思いがちなんですけども、
いやいや、そうではないんです。
そうじゃなくて、自分がこういう人に来てほしいなって思った人を自分たちが選んでるんです。
そういうような考え方にならないと売れないっていうことです。
例えば、りんごを売ってますって言ってるのに、
すいません、みかん欲しいんですけどって言われたら、
えーと、嫌ですよね。嫌ではないな。売れませんよね。
でもその人、急にゴネ出して、
いやいや、フルーツ何度も売ってるって言ったじゃねえか、
みたいな感じでゴネ始めると面倒くさいじゃないですか。
そういうお客さんには来てほしくないですよね。
でも、果物売りますって言っちゃった結果、
そういうお客さんも正当性があるから入ってきちゃうんです。
そうすると排除することができないので、
どうにかしなきゃいけないってそういうところに労力が割かれてしまう部分もありますよね。
そうじゃなくて、このリンゴの中でも赤いリンゴで種のないリンゴですっていう、
でも美味しくないですみたいなね。
そういうことを仮に歌ったとするならば、
そこに入ってくるお客さんは、
その歌い文句が分かったお客さんだけが入ってきますよね。
そういう感覚になると、
お客さんを自分たちが選ぶんです。
どういうお客さんが入ってきてほしいのかっていうのを考えて、
そういうふうに人たちが入ってくるような文言で
SNS発信をしたりだとか、広告を売ったりだとかするっていうふうにやると、
他の関係ない人の目には一切止まらないが、
気になった人だけがそこの目についてしまうという状態を作ることによって、
お客さんをきちんと選ぶことができるようになるって話です。
もっともっと例えば、
お金持ちの人をターゲットにしたいんであれば、
やっぱり絵の描き方とか文章の描き方も、
お金持ちに合わせた格好にしなければいけないでしょうし、
小学生がターゲットの商品なんであれば、
小学生に合わせた、もしくは小学生のお母さんに合わせた、
文章の描き方、絵の描き方にしなきゃいけないですよねっていうような感じで、
結局的に的は絞れば絞るほど、
どういうふうな打ち出し方をするのかが明確に見えてきますし、
相手方がどういう人なのかっていうのも、
こちらの方である程度コントロールしやすい状態を作ることができる。
なおかつその人にバッチリ刺さることができれば、
お客さんというのは誰もに届きますよなんかよりも、
ある種専門店みたいなものを作った方がお客さんを取りやすい。
そして僕らにとってみて、僕らの副業というレベルで
仕事をする人にとってみると特に、
一人で起業するのであれば一人分だって大したことないですから、
そのぐらいのものであれば的を広げるという、
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これ売れないから的を広げるのではなくて、
これ売れないならこれを売るためには、
どういう人たちに広告をすればいいのかとか、
どういう場所で広告をすればいいのかっていうふうに、
そういうところに絞っていくっていうやり方をしなきゃいけないです。
売れないから的を広げるっていうふうにすると、
より一層売れなくなってしまうんですが、
的が小さいままどういうふうに売ったらいいのかに
頭を使っていくことができるようになれば、
商品というのは気がついたら普通に売れていくっていうことになります。
改めてお話ししましょう。
商品というのはたくさんの人に売るという、
どんな人でも買えるという状態にするというのは
大間違いでございます。
ではなくて、限られた人しか買うことができないような状態を
どういうふうに作るのかっていうコツのほうが圧倒的に重要だ
ということをしっかりと理解をしていただきまして、
副業なり起業なりしていただきたいなというふうに思いますし、
そうすると自分の本当に得意なものを何か商品化して、
あとは探すだけなんだよねっていう状態にしたほうが
多分ですけど、皆さんの労力としては簡単だし、
莫大な金額をかけなくても知ってもらうことができるんじゃないかな
1億人の中で5人買ってくれれば、
とりあえず得意なことができるよね。
副業は成功だよねっていうことなんであれば、
全然狭くたっていいよねっていう、
そういうような形になるでしょっていう、
そこをしっかりと考えた商売を作っていただきたいな
っていうふうに思ったりしております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今日は副業、自分で稼ぐをテーマに
今回はお話しさせていただきましたが、
毎週日曜日にはこのようなお話をさせていただきたいですし、
これは決してYouTubeに流れる情報ではないというところもありますので、
少しでも気になる方は、
こんなこと話してほしいをリクエストいただければというふうに思っております。
はい、ということで本日も本日につきましては以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは天皇陛下建設業の皆様、本日もご安全に。