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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。本日は2020年7月7日日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場のものを提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。7月7日ということで、今日は一応七夕ということになるんでしょうかね。
北海道の七夕は実は8月というふうに設定されているってみなさんご存知でしたでしょうか。
一応世の中は7月7日は七夕ということになりますんで、
願いをかけて笹の葉に吊るすみたいなことをやっている方もいらっしゃるというふうに思いますが、
でも今一番話題になっているのはおそらく東京都知事選なんじゃないかなというふうに思います。
本日投票日ということになりますんで、僕は北海道在住でございますので投票はできませんが、
これだけSNSで盛り上がる選挙というのはなかなかありませんので、
ぜひぜひみなさんこれを機会に、ちょっと自分の力というものは大切なんですと。
やはり選挙というのは地方の自分みなさんの生活に直結するものなんですよ、正確に言うとね。
だけどどうせ俺が一票いったってって思わない人が塊になって結果として、
自分の思い通りにならない理不尽な政治になってしまうっていうふうにただただ文句を言う側になってしまいます。
ちゃんと自分の意思を持って一票を投じていくっていうことってすごく大切だと思いますし、
それが叶う叶わないは別として、その機会にちゃんと自分の生活を支えている、いわゆる政治というものに触れてみる、考えてみる、きっかけにするっていう意味でも、
やっぱり投票するだけ、ただただ、よくわかんないけど行くではなくて、ちょっとその時に勉強するっていうことを心がけていただければ、
仮に自分の思い通りに行かなくても何かしら得るものはあるはずなんです。
だから成長するとか、そういうような意味合いにおいてぜひ皆さん選挙に行っていただければなというふうに思っております。
僕は今回は関係ありませんけども、だけどSNSを使ってうまく発信する人たちが出てくると、
大きな今後の選挙の戦い方も変わってくるというふうに思いますので、
そういう意味合いにおいては、やっぱり石丸、しんじさん頑張ってほしいなというふうに思っておりますし、
政策だとかを度外視にしても、そういう戦い方ってあってもいいんじゃないかなと、
新聞とテレビに頼るだけじゃなくて、こういう戦い方があってもいいんじゃないかなと思いますので、
そういう意味で変革になる、そういうきっかけになれば面白いなあなんていうふうに思いながら僕は見ております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は日曜日ということで、自分で稼ぐをテーマにお送りさせていただきたいというふうに思います。
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今日はですね、何か商品を作ったり何かを売り出そうと思った時に、
必ずどうしようかなって悩むポイントの一つとして、値段をいくらにしようかという問題があったりします。
これについて少し皆さんのヒントになればなということでお話をさせていただきたいというふうに思います。
いろんな考え方があって、いろんなやり方があって、どれが間違っている、どれが正解ということではないんですが、
ただ皆さん何か始めようと思った時に、ついついやってしまいがちなミスから始まりまして、
どういうふうに考えていくべきなのかというところを少しお話しできればなというふうに思っております。
改めまして今回のテーマは商品の値段の決め方についてお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
この番組は北海道の地場で寝込んで、17年間現場監督をやり、その後独立起業した私、竹田が皆さんのためになるようなお話をさせていただいておりますので、
ぜひチャンネル登録、フォローなどをしていただければなというふうに思っております。
それでは改めて進めていきましょう。
値段をどうやって決めるんですかっていうところなんですけども、
まずは一番最初、感覚、一番最初の基準となる金額はどうするのかというと、
このぐらいは欲しいよねっていう、そういう感覚的なものでいいかなというふうに思います。
そこをベースにして、もうちょっと高くしようか、もう少し低くしようかっていうのは後々考えていけばいいかなというふうに思うんですが、
まずは感覚的にこれはいくらぐらいだろうなっていうところを考えていただければと思うんです。
例えば一番最初に何かを始めようと思うと、一番やってはいけないというか、一番考えてはいけないことは何か、
それはですね、自分はまだまだ○○だからという考え方。
これをやってしまうと、例えば動画を作りますっていうところの相場が、例えば2万円ぐらいで動画を作りますよって言ってるのが、
バーッと調べた感じで言うと、相場なんで2万円にしようかなって一瞬思ったが、
でも自分、周りの人たちと比べると全然まだまだ駆け出しなんで、そこまでの金額を取れないから、
最初にお客さんが入るまでは、とりあえず1本3000円ぐらいでやろうかなみたいな、ちょっとでももらえればそれでいいわけだしって思って決めてしまう。
こういう状態、これがですね、一番まずい状態でございます。
当然ですけど、何かこうそういうのを打ち出そうと思った時に、自分はこんなことができますよっていうのをちゃんと歌うわけじゃないですか。
お客さん側の身になってみるとですね、そういうのを見た時に、まずは比較するんです。
当然クオリティのものすごい高いものを結構な金額で出している人もいる一方で、3000円なんだったらやってみようかなっていう人も大きく2つに分かれる。
そしてどっちが多いかって言ったら、とりあえず金額で決めてしまうっていう人の方が圧倒的に多いです。
結果何が起きるのか、めちゃくちゃ安い金額で出したら、すごい勢いでお客さんが集まってきてしまうという現象が起きます。
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そして皆さんはですね、多分ですがパンクするような状態になりかねないっていう話です。
で、それを出すじゃないですか。そうすると次のやつもすぐ来てまた出すみたいな、そういう商売の入り口として経験としてやるっていうのであればいいんですけども、
結果ね、ものすごく荒い仕事、そしてものすごく荒いやり取りの中でやらざるを得なくなっていくっていう。
要は本当の安かろう悪かろうにしかならないっていう話なんですよ。
だから金額をね、ある程度高く設定するっていうことには、いくつか意味があるんだっていうことを今回皆さん理解していただきたいんだというところでございますが、
まずはね、そういうふうにして金額を高く設定するというのは、たくさんのお客さんに対して良いものを提供するってことができなくなってしまうんですよ。
ちゃんとした自分の時間を使って、ちゃんとしたものを提供しようと思った時には、やっぱりちゃんとお客さんが来てくれて、そのお客さんと向き合うっていうことが大前提であるべきなんです。
だから安いものをバンバン作ってるってみたいな話をしたんであれば、おそらく皆さん回りきれなくなって、結果クオリティーの低いものしか作ることができない。
時間ないからね。それしかできないんです。できないから結果評価が悪くなっていくっていうことになり、ただただ忙しくてほとんど身にならないで終わるっていうパターンが多かったりします。
だからそういう意味でね、お客さんのたくさんの人に来てほしいっていう気持ちはあるかもしれないが、その前にまずはちゃんとしたものを作れるようにするために的を絞るんです。
要はお客さんが入ってこない状態を作るっていう。なのでその代わりちゃんとしたことをやりますよ、こういうことをやりますよっていうのをしっかり打ち出してピタッとハマった人だけが割とね、高い金額でも3000円じゃなくてちゃんと2万円もらいますよ、その代わり時間はちょっとかかりますし丁寧な仕事をしますっていう風にやっていった方がお客さんの運と幅を絞ることができるんで、結果丁寧な仕事ができるようになりますよね。
それって皆さんのスキルアップにつながりますよねっていうこと。そこをね、まずは理解していただきたいというところでございます。そして大きく2つ目。2つ目はそういう意味があってですよ。その大前提で、先ほどの話の大前提で組み立てるときに、例えばそうだな、なんだっけな、アルフォート?違うかな、なんかそういうクッキーみたいな、お菓子みたいなものがあって、なんかね、クッキーとクッキーの間にクリームが挟まっているようなものに、
チョコがチャチャっとかかっているようなものが、コンビニで売られているお菓子があるんです。それってね、確か12個入りでいくらだから180円とかそのぐらいで売られているものだったと記憶しております。ちょっと定かではないですけどね。で、一方ですよ、それとほぼほぼ一緒です。食べてみたら、もうよくわかんない。目をつぶって食べたらわかんないぐらい、同じ商品に白い恋人っていう北海道のお土産品があるんですよ。
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で、それどのぐらいで売られているかっていうと、そうだな、金額にしてやや3倍ぐらい。8枚しか入ってないんだけど、5、600円するみたいな、そういうような金額で販売しているんです。実際は、まあそうだな、いろんな使っているものだとかもあるかもしれないんだけども、大枠、味で言うと大した変わらないし、大きさも変わらないと。
じゃあ何が違うんだって言われたときに、結局先ほどの感覚でございます。安いものを大量生産することによって、多くの人に買ってもらって利益を得るっていう、そういうやり方がコンビニで売っている側なんであれば、全く同じようなものだったとしても、そこに意味をつけてあげるんです。要は付加価値をつけてあげるんです。
例えばね、お土産を買っていくときに、コンビニの袋に入ったものがあると、やっぱりお土産としてはどうかなって思うじゃないですか。そうなると、お土産というのは、ただ食べるっていうだけなんであれば安物でいいんですけど、安くてね、うまいものがいいに決まってるんですけど、じゃあ、ことを誰かに渡すとかってなったときに、安物だと失礼ってことになるので、言ってしまえばね、高いものの方が価値があると思ってくれやすいって話になるんです。
つまり、全く同じものだったとしても、労力が、僕ら一人でやるとかそういう話になるので、労力は小さい方がいいに決まってますよね。それでたくさんの利益が得られれば、同じものね、100個売って1000円儲けるんであれば、1個売って1000円儲ける方が、ちゃんと向き合うことができるよね。僕らの時間も大切に使うことができるよねっていうふうなことを、どういうふうに線引きするのかっていうと、そこに付加価値をつけてあげるっていうことなんです。
結局は、お土産物っていうところにターゲットを絞ることによって、価格は仮に5倍の金額だったとしても、相手は安いと、むしろ買ってくれないという人たちにうまく当てることができて、結果として、少人数に高いものを売るっていうことができるじゃないですか。
だから、皆さんが考えなければいけないこと、値段を決めるときに考えなければいけないのは、まずは安かろう悪かろうというかね、安い金額で出そうっていうふうな発想になるのではダメですよっていうところです。
じゃなくて、高くてもいいので、しっかりしたもの、もしくはちゃんと親切なターゲットをしっかり絞った上で、親切に商品を販売していくっていうターゲットを思いっきり絞って、こういう場面のこういう時にしか使えないものっていうところまで絞り切った上で出すことによって、高い金額だけど、でも今回はこれを買おうかって思ってくれる、そういう付加価値をくっつけていく努力をしながら、
これをしなければいけないよっていうお話なんです。なんとなく理解していただけたでしょうか。最初のうちは安く出そう、その感覚、僕もやっていて、結果ですね、パンクしたんです。
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間取りの相談をしますって言って、とりあえず1000円で一旦僕のことを知ってもらいたいんで、いくらでも質問受け付けますよ、1週間みたいなことをやったんですよ。
お客さんが殺到しまして、本当に死ぬかと思ったんです。もう全然本業、そっちの件でそれやらなきゃいけないぐらいに、一旦なってしまったっていうところがあって、
あ、そうかと。安くやると、それはそんなにお客さんは入ってくるかもしれないが、結果としてちゃんとしたことができないんですよ。もう叩くみたいな形になっちゃうんで、それだとやっぱりお客さんの満足度も上がってこないですし、
自分も破裂寸前みたいな状態になってしまうので、やっぱり良くないです。だから、自分のペースでやるんであれば、お客さんの的を絞って、こういう人にだけ差しましょうが、買ってくれればいいんですっていうところの考え方を持った上で、
金額を設定し、そしてその人に対して思いっきりちゃんとしたことをやってあげるという風な精神を持って金額を決めるといいと思います。
スタートはね、周りの相場はいくらなのかっていうところだとは思うんですが、それよりもさらに高い金額を設定して、より少ない人数に売っていくっていう風なところを心がけていきますと、金額っていうのはなんとなく決めやすくなりますし、
え、これ高すぎないってちょっと思ったかもしれないが、その高すぎないの金額、妥当だよねって思ってくれるためにはどうしたらいいのかっていう。高すぎるから安くするじゃないですか。
高すぎても買うとしたらどういう風なサービスを提供すればいいのかなっていう風に考えて、金額は下げずサービスの内容を考えていくっていう風な方向にスイッチしていただければ、商売っていうのは割とですね、うまくいくようになっていくんじゃないかなっていうふうに思います。
ちょっと考え方の一つですし、漠然とした話になってしまったかもしれませんが、いずれにせよ安くりゃいいってもんじゃないですし、素人だから安いとかそういうことじゃないです。
あくまで見せ方、そしてその提供するもののタイミングだとか、自分に見合ってるかどうかっていうのが大切なのであって、金額っていうのはまあそうだな、それなりでも買ってくれる人はいるんだよっていうことを理解していただければというふうに思います。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こうやって日曜日は自分で稼ぐをテーマに考えて皆さんに少しでも有益なものをお送りさせていただいておりますので、これからももし聞きたいというのがあればぜひフォローしていただければなというふうに思っております。
また次回、毎週毎週日曜日にはその話をしておりますので、気になる方はぜひまたお聞きいただければというふうに思っております。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。