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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は2022年12月28日水曜日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日も始まっていきますが、今現在ですね、マイナス11度ということで、
一昨日の夜から、今朝、昨日の朝、午前にかけて、飲み会に行ってたわけですが、
風邪をもらってきた可能性があります。
わかりますかね、若干鼻声なんですよ。
鼻水が出てくるという、まあそうだな、鼻風なんでしょうね、きっとね。
わからないですけど、他の体調の悪さがないのが不幸中の幸いということで、
大丈夫ですということで、お送りしていきます。
昨日はですね、ちょっといろいろありまして、戦略会議、現場ラボ戦略会議は
開催しなかったわけなんですが、腰が痛くて、座ってられないような状態になってしまいましたので、
ちょっとね、お見送りさせていただきましたが、その中、午前中じゃないな、お昼ですね。
お昼の中で、うらチャンネルっていうチャンネルを、YouTubeチャンネルを運営しているうらさんという方がいらっしゃるんですけども、
建設業界を盛り上げていきたいというような取り組みを活動させているんですね。
その人と話をすると毎回毎回気づかされるんですけども、考えが似てるんです、すごく。
建設業を盛り上げていきたいというところの発想とかアイデアとか、そういうところが非常に似通った考え方なもんですから、
ちょっとね、Zoomでとある打ち合わせをさせていただいたんですが、その会話の中一つ一つの中でも、
そうなんですよねっていうところが非常に響き合うというようなところが面白いなというふうに思いました。
お互いに自分で会社立ち上げてというか起業して動いているわけですが、
そういうふうに同じような考えを持った人たちが世の中にいるんだよということがわかるだけでだいぶ心強くなるんですよ。
一人で戦っているというよりは、みんな悩みながら進んでいるんだなとやりたいこともあるけども、
でも現実的に進まなきゃいけないよねっていうことだったり、いろいろ考えながらやらざるを得ないところで戦っているという仲間が実はたくさんいるんです。
その中でも厳選された人がというか、方向性をYouTubeだとかでちゃんと配信している人っていうのはさらに限られてくるということになりますので、
ということは配信していない人だとしても同じ考えの人はいるはずなんだというところを信じて、
今後もYouTubeだとか現場ラボアカデミーみたいなところで人を集めて、そこから何ができるのかみたいなところをチャレンジしていくような
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そんな活動は続けていきたいなというふうに思っております。
今、いろんな新しい事業を立ち上げるべく進んでいくんですが、そろそろちゃんとしたというか、
収益性もありつつ、なおかつ建設業界を盛り上げられるような新しい発想の事業コンセプトというものをいくつか立ち上げて、
試験的に動かすようなフェーズに入っているかなというふうに思いますので、
今後僕が取り組む活動って結構ね、皆さんにとって面白いところになるんじゃないかなというものもありますので、
ぜひ興味を持っていただけるとありがたいなというふうに思っておりますし、
僕の方からもしっかりと皆さんにお伝えしてアナウンスしていきたいなというふうに思っております。
昨日の夜にMさんというね、いつも月曜日・火曜日あたりに一緒に対談してくれる人との収録をさせていただきまして、
その収録を今日この後流したいというふうに思っております。
ちょっと夜だったんで、今日の配信にさせてもらいますよということで、火曜日というワードが出てきておりますが、
今日配信させていただきますのでご了承いただければというふうに思います。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
準備はよろしいでしょうか。それでは始めていきます。竹田の作業日報。
はい、ということで皆さん改めましてこんにちは。ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題を取り上げていろんなお話をさせていただいているんですが、
一応毎週月曜日にはちょっとゲストを呼んでお話をするという回にしていたんですが、
ここ最近は火曜日で行こうかなという話になっているお忙しい方に今日も来ていただきました。
ということでまずは自己紹介をお願いいたします。
はい、土木施工管理27年目、現場ラボアカデミー中高生のMです。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。ということで、なんか今日はあれじゃないですか、音声の質が良くないですか?
なんか変わりました?
いや、変わってないです。
あら、変わってないです?
いつもと同じiPhoneで。
あ、なるほどね。了解しました。
はい、ということで、いつもテーマを1つ決めてお話をさせていただいているわけですが、
今日もテーマを、前回お話ししてたんですね。ちょっとまま覚えてないんですけど。
今日はですね、建設業界と行事ごと、行事ごとみたいなところにちょっとフォーカスしてお話をしたいなというふうに思っております。
建設業をやっている会社に行くと、ほぼ必ずと言って言うほど、紙棚が飾ってあったりするんですね。
その紙棚を飾るっていうところもそうなんですが、地の神様とか、そういうことに対しての行事だったり、
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昔から脈々と続くようないろんな行事があったりするんですが、
これ、建築でもあるんですが、土木でもそういうのってあるんですかね?とか、
そういうようなお話を、ちょっとね、交えてお話をお伺いできればなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
ということで、早速ですが、よく建築工事では工事始まりに自沈祭があって、
で、竣工すると、出発式みたいなものだったりあるんですけども、
一応、神様を呼んで、お供え物をして、ノリとを奏上して、戻ってってもらうみたいな、地を沈めるという儀式があるわけですが、
これはたぶん一般的に知られていると思うんですけど、
土木ってなんかあるんですか?
土木はですね、必ずやるっていうのはないですけど、場合によってやるときがあるんですよ。
それはどういうときですか?
例えば、道路工事とかで、これから道路を作るところにぶっとい木がありましたと。
そういったときは、伐木する前にお祓いをしたりだとか、そういったのはありますね。
樹齢100年とか200年とかあるから、感謝の意味だとか。
木はそうですね、結構大切にする文化は確かにあるような気がしますね。
そうですね、それによってルートを変えるときもありますけどね、どうしても切れなくて。
でもそれ、原理的には根太とかは切っちゃうことにもなったりしますよね。
そうですね。
そうすると結局枯れる。枯れるのはしょうがないのか。
切るっていうのが、よろしくないみたいな空気感は確かにあるかもしれないですね。
そんなもんですか?
あとはですね、よく聞くのが、昔は土木って馬を使って現場をやってたっていうのがあって、
地域によっては馬刀観音って言って馬を祀り上げるような、そういったのもあります。
やってる会社もありますよね。
毎年馬刀観音様に、年の初めにお参りというか、そういったのもあります。
全然初めて聞いたな。
聞きました。
あとはお祭りごととかもそうですよね、地域のお祭りに参加したりだとか。
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そうですね、そういうのはありますね。
特に職人だとかそういう連中は、結構いろんなものに挑戦したりだとか、
昔から脈々とみたいなところって結構あったりしますね。
お祭り休みってないですか?
うんと、あります。
いっぱいありますか?
いや、あります…なのかな。なんかあります。
今年は何月何日がお祭りだから、現場に出れないんだよなって言ってる職人さん確かにいますね。
結構年配の方はいますよね。
いますね。
でも別にお祭りに行かないっていう。
確かにそうかもしれないですね。
ただの休みなんでしょうね。
そうですね。
昔はよくお祭りだから石版を焚いてどうのとかってあったりしたじゃないですか。
多分そういうようなことなんでしょうね。
特に建設業界はやってることが大きいから、やっぱり神様に嫌われると事故が起きてみたりだとか、そういうのを怖がると言いますかね。
そうですね。
あと冬、除雪だとかに関わるところは、安全祈願祭だとかね。
安全祈願祭はありますね。
安全祈願祭もそう。
自沈祭っていう言い方をするところもあれば、安全祈願祭っていうところもあるし。
スタート地点でやるのは建築でもやりますけどね。
基本的に自沈祭って地を沈めるっていうことなんで、
寺かというと仏教ではなくて神道に近いんですね。
だから仏教の建物を建てるよってなったときにはお寺を建てるとか、
あるいは安全祈願祭っていう呼び方をしてみたりとか、いろいろありますね。
多分よくあるのが浄土式。建築でいうと。
浄土式も聞きますよね。
最初に自沈祭をやって、胸が上がった段階で、建物の骨組みが出来上がった段階で浄土式をやって、
持ち撒いたりしますね。
なんで持ち撒くんでしょうね。
大型の建築物とかっていうのは持ちは撒かないんですか?
昔は僕何回か撒いたことあります。
一応地域の周りに住んでいる人たちを呼んできて、ポスティングして、
足場をそのためにわざわざ組んで、
その上から持ち撒くって、2,3回やったことあるかな。
最近は本当になくなりましたね。
全国の人に聞いてみたいですね。
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今度コンプライアンスがどうなって、例えば食中毒が出てしまったりとか、
そういうのがあったりして、ちょっとずつ廃れていくんでしょうね。
ぶつかって怪我をしたとか。
僕も小さい頃はよく拾いに行って、お金が入ってたりとかありましたよ。
ありましたよね。小さい頃は確かにありましたもん。
あそこの持ち撒きやるぞみたいな。行く行くみたいな。
お菓子があったりとか、ありますよね。
そう考えると、なんか最近なくなってきちゃってるなっていう感じですね。
ちょっとずつ簡易的になってきて、
神も仏もあったもんじゃない状態になってますよね。
昔から気になっていること言っていいですか?
テープカットって何なんですか?
あの儀式はどういった意味があって、テープをカットするんですか?
スタートキル意味ですかね?
あれほど意味のないものと言いますか。
わざわざ建物から全員出てきて、外に出て。
テープカットするための準備とかめっちゃしたことあるんですけど。
やったことあるんですか?
ありますあります。赤いカーペット敷いて。
何の意味があるんだろう。
しかもテープを真ん中一発切って、切り開く的な意味があるのかと思いきや、
5、6人並んでそれぞれで切るのか。
一人で50センチくらいのテープをそれぞれが持つみたいな。
何をやってるんだ、この人たちは。
偉さの権威の象徴みたいなのがあるんですね。
登壇できるみたいな。
よく映像で見るのはトンネル掘り上がった時はお酒をね。
そうですね。
パーンと割って。
あれは経験ないですね、私は。
ないです?
なんだろうな。
でも結構そういう、神様に対する何々っていうのは確かに建設業界は一応大切にする文化はありますよね。
建物を解体する時によく祝状灯みたいなお札が小屋裏に屋根裏に入ってたりもするんですよ。
そういうのを見つけたら無限にできないので。
とりあえず外して、お客さんのところにこれありましたよってやると、
いや、いらないんで処分してくださいとか言われる。
処分。
処分どうしようかなみたいな。
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結構困るんですよね。
なるほどですね。
その時はあれですか、神社ですか?
神社に持って行って、焼いてもらうんでしたっけ?
そうですね。
そういうのをやったりはしますけど、なかなか大変ですね。
クリスマスとか正月とかって飾り付けたりはするんですか?現場で。
現場でやる人はいますね。
署長の考え方一つですね。
僕の先輩は行事があるごとにギンギラギンに飾り付けまくるっていうのが好きな人がいて、
ありとあらゆる行事、来月は豆もあかんきゃダメだからどうのこうの。
楽しいじゃないですか。
楽しいです。楽しいけど、そんなにいるっていうくらい買ってきて景品なんだよなって思いながら。
すごいですよね。
正月とかもちゃんと、今でも僕もやりますけど、現場閉める。
いつ最後だよって言って閉める時は一応鏡持ちを持ってきて、買ってきて、
現場の真ん中ら辺にテーブルを置いて飾って、
あとトイレとか水回りのとこには輪締めみたいなものをポンポンと飾って、
一応現場いなくなるっていうのはやってるんですよ。
何が大切とかっていうよりも、そういうことを大切にするんだっていうところを後輩に見せたいみたいな。
ちょっとでもそういう意識があって、これ何やってるんですかっていうところから、
やるやらない別として知っておいてほしいなっていうところはなんとなくあるんですよね。
ちゃんと理由を答えたいので、知識としては知っておきたいんですが、
やっぱりテーブルカットだけは意味がよくわからない。
あれはちょっと消せないんですよね。
鎮災の時のくわ入れとか耳かまとか鎌で切り開いたりするとか掘るみたいなのを、
えいえいとかってやったりするんですけど。
やりますよね。
恥ずかしいですよね。
恥ずかしいですよね。
なんかすげえいろんな人が見てる中、写真は音がないからあれじゃないですか。
まあそうですね。
新聞社が来たりとかしてやってますけど。
それ実際の映像を見たら、えいえいえいってやるじゃないですか。
やりますね。
恥ずかしいなって思われる。
声を出してくださいとか言われる。
あれは照れちゃうなって思ってます。
意味があってやることなんであれば別にいいんですけど、
やっぱり信仰心みたいなのはなんとなく年々薄れてきてるようなっていうふうなのは感じますね。
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たぶんあれじゃないですかね。
何かやっておかないとっていう昔からの流れがあるんじゃないですか。
そうですね。それこそ本当に常識とか風習とかそういう。
僕の効率化の施策いろいろ売ってますけど、
あそこを効率化しようぜというのはちょっと勇気ないですもんね。
ないですよね。
なんかあれ地鎮さえいらなくないですかとか。
いらないですよね。
結局それをやらないことによって何かあったらっていう。
やっぱりあの時みたいな。
やらないよりはやっといたほうが間違いないなっていう感じがしますし、
心の中でモヤモヤっと残るぐらいだったらやっといたほうがいいのかなっていう。
住宅とかだったら一応セシュさんの思い出みたいなところもあったりするんで、
それがちゃんとクリアしてほしいなとは思うんですけど。
ゼネコンで本当にやってる人がどこまでいるのかちょっと気になるところですね。
次のYouTubeライブあたりで一回聞いてみましょうか。
楽しみにしてます。
先ほどウラチャンネルのウラちゃんとちょっと打ち合わせをしてたんですけど、
もしかしたら元旦じゃないな、2日の日の音声配信じゃなかったらYouTubeライブ出てくれる可能性があるという。
楽しみにしてます。
ちょっと忙しいかどうかというよりも正月なのに出てくれるのかどうかという。
久しぶりに元気そうな顔を見させていただいて、さっき会話したところ。
ちょっと新しい授業みたいなものを動かそうかななんていう話をしたりしてるんで。
こうこうしちゃうんです。
ということでもう15分経ちましたんで。
最後一言いただいてもよろしいでしょうか。
今日は県水域をかける行事ということで。
会社会社によっていろいろ行事はあるかと思いますけども。
先ほど竹田さん言ったように年末飾りだとか。
そういったのも僕は結構やれば意外と楽しいかなと思いますんで。
ぜひ皆さんも地域の皆さんを巻き込んでやったらどうかなというふうに思ってます。
はいありがとうございます。
そうですねせっかく建設業なわけですから。
何をどうやったって他社貢献とか地域貢献であることには間違いない業種なので。
巻き込むっていうのは確かに大事かもしれないですね。
そういうふうに僕も感じましたというところで。
はいということで本日も聞いていただきましてありがとうございました。
ということで今日の放送は以上にさせていただきたいというふうに思います。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に。