1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #133 ◆多様化を受け入れない..
2022-06-15 19:46

#133 ◆多様化を受け入れない上司は遅れている!【建設業を盛り上げろ】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。【立入禁止の向こう側】立入禁止の向こう側です。私は、Hiroki TAKEDAと申します。
えー、本日は2022年6月15日水曜日ということでお送りしていきましょう。
えーと、全然関係ない話からスタートするんですけど、あのー、みなさん、暴走族って知ってます?
あのー、いや、言葉の意味を考えるとなんだこれってなるんですけど、
すいません、えー、暴走する族なんですよ。
いや、まあね、いいんだけど、暴走してるんだなと思ってちょっと笑っちゃいますけど、
よく考えるとね、変な言葉だなって思うんですが、
でも、この暴走族っていう名前というか響きがね、非常にかっこいいじゃないですか。
かっこいいから、それに引っ張られて、えーと、そういうのに参加したくなるような人もいるんじゃない?っていうね、
族みたいな言い方をしますけども、かっこいいところが、えーと、少し問題なんじゃないの?っていうことで、
結構昔の話ですけど、あの、暴走族っていう名前をやめようって言った取り組みがあったって知ってます?
あのー、どっかのテレビ局だかがスタートになったとかじゃなかったかな?ちょっとね、えーと、記憶曖昧なんですけども、
暴走族っていうのやめましょうと。暴走族とかってかっこいい名前で呼ぶから、えーと、それに入りたくなるんだと。
なので、こんな名前にしましょうということで付けられた名前が、えー、チンソーダン。
わかります?すげえかっこ悪いですよね。いや、天才だなと思って。チンは珍しいの、チン。ソーは走る。
で、族じゃなくてダン。チンソーダンっていう。チンソーダンが逮捕されましたみたいなさ。
すげえなと思って、これネーミングセンスが抜群というか、これはいいなって思ったっていう、ただそれだけの話から本日はスタートさせていただきたいと思います。
チンソーダンに入ったんですよね。確かに言いたくないよなと思って。
でもね、その取り組みは市民権を得る前に終わってしまったというところなんですが、残念ですが、ぜひチンソーダンとね、みんな呼んでいきましょうという話でございます。
えーと、そんなこんな名前って大事だよねっていうところから、えーと、僕の、あの、肩書きを募集しますということで、肩書きを一時にと、ちょっと募集は今もね、なお継続中で募集中なんですけど、
えーと、当初はですね、あの、動画コンテンツを作ったり、YouTubeだとか、えーと、文章でブログ書いたりだとかしてるんで、基本コンテンツを作ってますよねっていうことで、
えーと、建設業の専門のコンテンツクリエイターですっていう肩書きで行こうと思ってたんですが、どうもしっくり来ないと。
で、活動といまいち比例してるわけじゃなくて、うまくなんかマッチしないよなというところから、新しい肩書きを模索中だったんですけど、
えー、この度、えーと、建設業クリエイターじゃなかった。
全然違うじゃん。建設業イノベーターっていう名前がいいんじゃないっていうことを言ってくれた、えーと、方がいらっしゃいまして、
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なるほどと、イノベーターなんかちょっとかっこいいし、分かりそうで分からないこの微妙なところついてるよねっていうところで、まずはこれでちょっと行ってみようかなと思ったりしております。
えーと、なんかもっとしっくりくるようなものがあれば、えーと、ぜひいつでも募集中ですし、
まあ、所詮個人でやってるんで、肩書きなんて歌おうと僕の自由なわけですよ。
だから、なんかしっくりくるものを他に、いや、ほんとイノベーターよりもこっちっすねっていうのが、もしもあれば、ぜひね、
うん、言っていただければなというふうに思ったりしております。
ということで、ね、本日も、なんかどうでもいい話ばかりで非常に恐縮ですが、えー、ここから先はちょっとね、本編でちゃんとした話をしていきたいというふうに思っております。
はい、ということで、本日も進めていきましょう。
武田の作業日報
はい、皆さん、改めましておはようございます。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで分かって育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなどを、
車で運転する空き時間を使ってお送りしておりますので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
ということで、本日もお送りしていきます。
今日の本題は何かと言いますと、多様化は時代ですっていうお話をさせていただきたいと思います。
一応、部下育成のお話にはなっていきますが、というところでお送りしていきましょう。
本題に入る前に少しだけお知らせをさせてください。
現場ラボアカデミーということでGLAと称して売り出し始めましたが、建設業界施工管理に特化したコミュニティを形成しようということで募集を開始いたしました。
6月25日から開校ということで、若者はしっかりと現場の基礎を学ぶことができる、図面の読み方とかを学ぶことのできる、ちゃんとしたコンテンツを用意しております。
中堅ベテランの人たちにつきましては、働き方改革を推進していきましょうという業界を変えていく。
そのためのコミュニティ、若者から学んでみたりだとか、議論をしてみたりだとか、いろんな取り組みをしていくようなコミュニティを現場ラボアカデミーに閉じ込めまして、
若者とベテランとが一緒の空間でいろんなことを学んでいくというような取り組みをさせていただきたいと思いますので、
現在20名の募集枠の中で6名の方が参加を決めていただいております。
学生、新人、若手、中堅、ベテランという層に分かれているんですが、一応全ての層がまずは1人以上参加を決めたということになりますので、非常にありがたい。
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YouTubeでしか実際に告知はしていないんですけど、この音声配信とこれから段階的にTwitterでとかInstagramでとか、そういうような形で進めていきたいと思いますので、
今日はインスタの方で広告を出してみたいなと思ったりしておりますが、ぜひ気になる方がいらっしゃいましたら参加していただければなというふうに感じております。
本日も本題に入っていきましょう。
本日は多様化というのは時代なんですというお話になります。
多様化と聞いて皆さん何を思い浮かべるでしょうかというところなんですけど、
多様化の反対の言葉は単一化みたいな感じなのかなと思いきや、
実は差別ということが多様化の真逆に来てるんじゃないかなというふうに僕は思っているんですけど、
多様化の時代に入りましたよねということで、
昔の差別みたいなところから順番に話していきますが、
昔はですね、例えば日本でいくと男尊女卑というのが当たり前な状況でした。
女性は男の二歩後ろを下がって歩きなさいみたいな、そんな時代だったわけですよ。
例えば奥さんという言い方、これは家の奥の方に常にいる人というような多少差別を含んだ言葉だったりします。
例えば女房というような言い方、女房の房は厨房の房なわけですね。
つまりはご飯を作るための女性というような括りで、女房というような言い方をしたりします。
これも今では差別用語の一種に入ってるんじゃないですかね。
あとは愚妻とかね、うちの愚妻がっていう、愚かな妻と書いて愚妻なんですけども、
今こんなこと言ったらもう家に入れてくれないんじゃないかなって思うような、
そんなような言葉も横行してたぐらい、やっぱり女性の地位というのは非常に低かったんです。
だけど今は女性だって世に出たって全然いいじゃないかと、
なんでむしろ差別してたのかわからないというぐらいの常識、空気感が出てきますねという話なんです。
例えば男性が男性のことを好きになってしまうというような、
女性が女性のことを好きになってしまうというような、
同一性障害というような、いわゆる疾患と言っていいのかどうかわかりませんが、
こういうものも受け入れるべきだよねという空気感が出てきたりだとか、
昔はね、そういう同性愛者っていうのは片隅に寄せられていた部分もありますが、
今はそういう人だっているでしょっていうところを認め合えるような、
そんな生き方ができるようになってきました。
そんなようなところからいろんなところで、
今までは認められていなかったものがどんどんと認められるようになってきたよね、
というような社会が形成されてきております。
これはですね、何も人間関係だけの話ではなくて、
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例えば仕事っていうのも、
昔は一つの仕事場で勤め上げることが正義だというふうに言われていた時代から、
今現在はですね、嫌だったら辞めればいいと、
転職すればいいというようなものがある程度普通になってきたというか、
フランクに会社を辞めることができて、
フランクに転職するっていう、
転職の業界が非常に潤ってきているような、
そんな状況にも見受けられるわけですよ。
そんなこんなね、いろんな考え方だとか、
いろんな働き方とか、いろんな生き方というのが、
するかしないかは別として、認められるという社会になってきました。
つまりは、好きなものを好きなだけやっていいよというふうな、
豊かになってきたからこそ、
昔みたいにね、差別を受けるようなこともなく、
差別は基本的にはタブーですよというような、
世の中が少しずつできてきたわけです。
そんな中で、自分の個性というものは大事だよね、
というふうになってきたんです。
今までは横一線、基本的には同じ価値観で、
同じ行動を取っていくというのが当たり前、
集団行動というのは大事だよというような世の中だったんです。
でも時代背景を見ていくとその通りで、
戦争が終わって復興しなきゃいけないとなった時には、
みんな一つの目的、
日本を復興させて発展させていこうという大きな目的に向かって、
全員が一丸となって進まざるを得なかった、
そういうところから協力の意識とか、
協調性みたいなものが生まれてきたわけですけど、
今はもう整備するものって何にもないよねと、
なかったとしても生きていけるよねという状況までは来ました。
なおかつご飯が足りなくて、
飢えて死にそうですみたいな人っていうのも日本にはいないわけですよ、
ほとんどね。
そんな世の中で結局は豊かになってきたということは、
続きまして生きるためのフェーズから楽しむという、
個性って大事だよね、自分の価値観って大事だよねというところに、
フェーズが移ってきたという、
一歩上の世界にようやく到達したという感じになります。
だから子どもだろうと大人だろうと、
基本的には個性というものが尊重されるべきというのが、
現代の風潮ということになるんです。
今後どうなるかはわかりませんけどね。
でもそういう世の中になってきたよっていうのは、
まず受け入れられなければいけないところになるんですよ。
ところが、
ところがどっこいなんですけど、
それを世の中には受け入れることのできない人というのも、
たくさん存在しておりますというのは事実としてあるわけです。
例えばどういうのがあるのかっていうと、
考えればわかりますが、
例えば一番わかりやすいところでいくと、
茶髪が受け入れることができない方というのは実際います。
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いろんな理由がある背景にはあるので、
例えばお客さんがそういうのを許さないから、
そういうのはやめた方がいいよとか、
嫌な印象を与える必要はないよねっていうところから、
禁止するっていうところもあったりするんですが、
でも、この多様化の時代においては、
そんなこともしなくていいんじゃないっていう風な、
結局誰かが打開しない限り珍しいから嫌がるわけですよ。
毛染め、白髪を染めることと茶髪にすることの違いはなんだいと言われると、
明確にはわからないんですよね。
自然が大事なんだったら白髪染めてんじゃねーよというのもあったりするんですが、
そういうようなものだったり、
あとは時間の使い方、
仕事に埋没するじゃないな、
仕事に没頭するっていうことが正しいと言われていた時代から、
仕事はそこそこに自分の生活を楽しまなきゃいけないよねという価値観だったり、
そういう時間間隔みたいなもの、
あとは人付き合いっていうのも、
先ほど言いましたけどね、
女性が女性を好きになるっていうところも含めて、
広く浅くみたいなところが当たり前になってきたり、
ネット上の繋がりみたいなのも出てきたり、
いろんなものが許されるんです。
だから一人で引きこもるっていうのも一つの価値観として、
扱われなきゃいけないんじゃないのっていうようなところが出てきたりもしております。
まあそうだな、
あげればキリがないぐらい、
この多様化に即した部分っていうのはたくさんあるんだけど、
それを受け入れることができない上司とかね、
古い層っていうのはいるんです。
ここが大きなわだかまりを生んでしまっているのも現実かなと思ったりしております。
今日の話は何かと言いますと、
そういうものを受け入れなきゃダメな時代になってきたんだよっていうことを、
受け入れましょうという部分になるんです。
結局、受け入れることができるかできないか、
ここが人間関係のスタート地点を決めてしまうんです。
女の腐ったみたいなのが嫌がってとかね、
完全に多様化からは外れた発言なんです。
男らしくとか女らしくではなく、
人間らしくというところを尊重されなければいけないよねというところを、
皆さんが受け入れるかどうかは別として、
そもそもそういう風潮に世の中なってきているんだということは間違いないわけですよ。
ただし、情報が少ない人というのは、
世の中の考えだとかを触れない、
ニュースを見ない、新聞を見ない、
情報を自分から取りに行かない、
今やっていることが正しいと思い込んでいるという、
凝り固まった側の人からしてみると、
その偏見というようなもの、
多様化を許さない、許容しない部分というのは、
とにかく多いなというふうに感じています。
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なんとなくわかりますかね。
結局は世の中の情勢とか情報だとかに触れていくと、
そういう風に時代が変化してきたということぐらいはわかるはずなんです。
だけどそうではなくて、そうじゃない一方向の見方、
自分の都合のいい情報だけを取りに行くような、
そういう情報の取り方をしている人は、
この多様化の時代には、
受け入れることができない人が多いなというふうに感じております。
だから茶髪な奴は、
勉強してこなかった奴だと思い込んでみたりだとか、
自分の言葉を主張できない奴は、
なよなよしている女みたいだからやめとけという話になってみたり、
そういう風に言っている人というのは、
実際にいるなという風に感じております。
ただこれからの時代は、
先ほどから言っている通り時代がどんどん変化していて、
個性というものが認められます。
なぜかというと、
そんなガツガツ働く必要がないからなんですよ。
働かなくても生きていけるなら、
働かなくてもいいんじゃないっていうようなところが認められるぐらい、
ニートが推奨されてしまうぐらい、
そういうのが許されるというような社会になってきているので、
そこを受け入れてしまわなきゃいけないよねと。
受け入れることができないのであれば、
それはこの時代から大きく取り残されているということになるなという風に感じております。
だからしっかりとそういう時代なんだよねということを、
まずはしっかりと咀嚼して自分の中に留めてしまうのが大切かなと思います。
そこから先、結局は多様化によって何が生み出されたのかというところをさらに考えていくと、
ただ受け入れるというマイナスな考え方ではなくて、
そこから始まる化学反応。
女性が好きな女性とか男性が好きな男性みたいな人の価値観というのは、
多分僕らの女性が好きな男性とかという一番多数派側の方の考え方としては、
分からない部分が多いはずなんです。
その分からない価値観というものを触れる機会が多くなってくるということになるのであれば、
そことここが生み出してくる新たな価値提供みたいなもの。
こういうふうにそういう考えの奴がいるんだというところを、
好奇心を持って興味を持って接することができれば、
もしかしたらこの時代を切り開くヒントになっていくんじゃないかなという部分もあると思うんです。
だからというわけではないんですけど、
いずれにせよそういう時代なんだよということを受け入れて、
いろんな前向きな発想に転換していくことが今後の時代を乗り越えていく考え方になっていくんじゃないかなと思います。
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当然部下育成をする間にもそういう偏見というものが邪魔をして無駄に反発しあったりすることもあり得るわけですから、
まだそういう人はそういう人もいるよねというふうに受け入れた上で、
その人の個性をどう生かしていくのか、
そしてその個性を合わせた時にどういうことが起こり得るのかというところを前向きに捉える姿勢みたいなところがあれば、
多分世の中はもっと面白くなると思いますし、
まさにいろんな考え方が許される多様化な時代だからこそできる工夫みたいなものもどんどんと出てくるんじゃないかなというふうに僕は感じているというお話でございました。
なんかちょっと言葉がうまく伝わらなかったけど、深い話ですよねと思ったりします。
多様化という考えでいけば皆さん副業だってできるようになってきてますし、
働くというのはもっと自由でいいよねとか、
僕みたいなやりたいことをやって食べていくみたいなことだって、
現実的にこの多様化の時代を活用すれば生きていくことができますので、
もっと自由な発想で仕事をしていく、生きていく、生活していく、過ごしていく、
いろんな行動をしてみるのも面白いんじゃないかなというふうに思ったというお話でございました。
最後まで本日もお聞きいただきありがとうございました。
また明日の放送で皆さんお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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