1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #134 ◆諦めない部下は、諦めな..
2022-06-16 15:20

#134 ◆諦めない部下は、諦めない上司から生まれる【建設業を盛り上げろ】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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みなさん、おはようございます。RaisePLANのTAKEDAと申します。
本日は、2022年6月16日、木曜日ということで、お送りさせていただきましょう。
本日は、若手基礎力アップ研修ということで、8人の受講生の方と、オンラインで研修を行っていきました。
先日、前回の研修の時に、疑問力を鍛えようということで、動画の中で、疑問を持つことって、どの世代にだってできるはずだよ。
どんなに簡単なレクチャー動画の中でも、見方、目線を変えていくと、疑問ってどこからでも生み出すことができるんだよ、みたいな話をさせていただいたんです。
要は、疑問力を鍛えるためのトレーニングというかね、そんな話をしていたんですけど。
今回、どうかなって思ったんです。
そしたら、やっぱりね、奴らのというか若者というか、柔軟な思考にちゃんとハマりさえすれば、彼らの能力値は高いんです。
ということで、非常に有意義な疑問や質問だとかを持ってきていただきまして、
これを飲み込める能力があるのであれば、むやみに反発して、それを受け入れずに自分のやり方をガリューでやるというのではなくて、
そこは吸収しておこうかと思ってくれるのであれば、おそらくまだまだ成長できるなという風な感じで僕は捉えました。
なので、少しずつコツを飲み込めていただければ、面白くなってくるんじゃないかなと思ったりしております。
あとは、そこから先、ちゃんと僕の言ったことをできるだけ飲み込んで実行してくれるならば、そこから先は僕の腕次第ということになるので、
僕の方も教えるばかりではなく、ちゃんと学びながら変わりながらいかなきゃいけないなと思ったりしております。
明日は新人スキルアップ研修ということで、4人の新人たちに対してオンライン研修を行っていくというような形になっておりますので、
そこでもまたね、いろんなことを考えながら、そして相手の考えの中に入って、
自分ならどうなのか、相手にとって今足りないものは何なのかというところをしっかりと考えていきたいなという風に感じております。
はい、ということで、いろんな研修だとかもやっておりますし、今GLAということで現場ラボアカデミーを開講すべく、その準備、下準備もいろいろと進めているところではありますが、
いろんな取り組みをやりながら、実験を行いながら、どれがいろんな人に刺さっていくのか、その辺も含めていろんな考えでやっていきたいなという風に思っております。
新しい取り組みをやるというのは、かなりの起爆力というか爆発力が必要なんですが、動き出してくれるとやってきてよかったなって思うんですが、
今はまだ動き出していない状態なんで、結構しんどいです。しんどいですが、動き出した時に後悔しないようにやっておけばよかったと思わないように、しっかりと準備を進めていきたいなという風に思っております。
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はい、ということで、本日もしっかりと進めていきたいと思います。竹田の作業日報。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営や、現場ラボというサイトで分かって育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や部下育成、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいという風に思います。ということで、今回は本題に進めていきましょう。
今日のテーマは何かと言いますと、諦めない部下は諦めない上司からしか生まれませんというお話をさせていただきます。
今日もね、部下育成の話を張り切ってしていきたいなという風に思っております。
ということで、本題に入る前に一つ少しだけお知らせを挟ませていただきます。
現在現場ラブアカデミーということで、GLAの総称をしまして、学生若手、新人若手、中堅ベテラン全ての層で全ての人たちが学んで、そしていろんなことを活動としてできるような新しい取り組みというか、新しいコミュニティーを施工管理のコミュニティーを形成させていただいております。
現在参加を決めているのは6名の方でですね、学生、新人、若手、中堅ベテラン全ての層が揃っております。
そしてベテラン層にはですね、今回実験的な部分もありますので、業界を変えていくというエネルギーが欲しいよというところから、私土木なんですけど大丈夫ですかねっていう風に言っていただいた人がいますので、ぜひどうぞということで、今回ね、土木の方も入ってきていろんな見識をいろんな視野で見ていただけるというような、そんな感じのコミュニティになりそうなので、ちょっと楽しみですよという部分もありますが、
これをね、より盛り上げるためには皆さんの協力が必要ですので、ちょっと試しにね、まずは安い価格帯で進めておりますので、一度現場ラボという風に調べていただいて、そこから入ってきていただければと思います。
概要欄の方にも書いてありますので、そちらの方からリンク飛んできていただければなという風に思っております。
はい、ということで、今回のテーマを本題の方に進めていきましょう。
えーと、今回は諦めない部下は、諦めない上司からしか生まれませんということになっていきます。
えーと、どうでしょうか。皆さん、若手を育成する時に、相手が失敗した、部下が失敗した時に、何やってんだっていう風に攻めたりしてませんか。
基本的にこれはダメだなっていうところに関してガーッと攻め入るというね、少なくとも自分はできるけど相手はできなかったというところに関してね、攻め立てるというようなことをやってはいないでしょうか。どうでしょうか。
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あまり良くないなという風に僕は感じております。例えば、もうこいつはダメだわっていう風に諦めたりしてないでしょうか。どうでしょうか。
その諦める、間違ってしまった、だったらいい、そこは諦めよう、次に進もうっていう風に考えるのが、果たしていいのか、潔いと捉えるのか、それともダメな方向で捉えるのか、ネガティブに捉えるのか、それは人それぞれなのかもしれませんが、僕はですね、諦めるということに関してネガティブに捉えてます。
なぜかというと、少なくとも自分一人でやってる時に、これはやらない方がいいなという風に判断をして、切り捨てて次に進むというようなことはやるんですが、こと部下育成というポジションに立った時に、その姿勢というものは部下も見てますよねっていうところになるんです。
例えば新しい取り組みをね、この時代なんでいろんなことをやったりはしますが、そんなことやってる場合じゃない、今は今のことをやらなきゃとりあえずダメなんだからっていう風にして新しい取り組みを切り捨てるとかね、今俺はまだそんなことができる知識がないという風に諦めたりね、そういうようなことをしている、その姿勢というものは少なくとも部下はちゃんと見てますよという風に感じております。
そしてそういう人に限って部下にはですね、何かチャレンジをしてみて何かを初めてのことをやってみてうまくいかなかった、そして諦めたりだとか挫折している人たちを見ると、諦めるな、もっと頑張れという風に他人事としては言うんです。
だけど自分を振り返った時に、それって本当にそうしてますかねっていうような感じでございます。
僕はこの諦めるというところに関してはいろんな考え方がありますが、よくエジソンが言っている話を僕は持ち出してるんですけど、エジソンにたくさんの失敗がありましたよねっていう風にインタビュアーが聞いた時にエジソンはこう答えてます。
失敗なんて一度もしたことがない。ただ一つのうまくいかない方法が分かっただけの話だっていう風に言ってるんですよ。
これはすごく良いことで、結局何か失敗したと思った時に、それをもうダメだっていう風に切り捨てるとそれは失敗になってしまうんです。
だけどその失敗を踏まえてこうやらなきゃいいんだなという風に方向転換をして、じゃあこの方法なら、じゃあこの方法ならっていう風にいろいろ試しながら最終的に何か目的を達成したとすると、
その失敗たちはすべてできないことが分かったというプラスの方向に捉えることができるわけですよ。
それもこれも結局は諦めないという選択をした段階で、その失敗は絶対に失敗にはならないということがもう分かってはいたんですよ。
だからどんなに失敗というものがあろうと、それは失敗ではないよっていう風に前向きに捉えることができるのであれば、きっと皆さん成長できるはずなんです。
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そしてその姿勢というものはきちんと部下に伝わっていくんですよ。つまり改善力です。
間違ったのならば修正すれば間違いではないんです。
だって標準仕様書とか改修工事の仕様書とかそういうものをちゃんと読み込んでいくと、もしミスった時どういう風にリカバリすればいいのかっていうところまできちんと書いてあるんです。
例えばコンクリートを打折している最中に雨が降ってきた時、これを失敗と捉えてうわぁダメだってなるんじゃなくて、それを誤魔化して何か上から何かを施工するのじゃなくて、もしもそうなった時はこうしなさいねというところまできちんと書いてあるんです。
つまりそもそも人間がやることには間違いがあるんだということはそんなもん全人類が知っていることなんです。
だから失敗をすることがダメなことだよっていうのって説明書にも書いてないんです。
失敗はしたとしてもこういうことをすれば失敗じゃないことにすることもできるよ。
ただしお金も労力もかかるけどねっていう前提はありますが、だから会社に対して被害を被るというか不利益を被らせることにはなるかもしれないが建物としてはきちんとしたリカバリ方法をやるんであれば別に品質が下がったことにならないよっていうような助け舟も出してくれてるんです。
だから失敗するということを諦めさえしなければ常に改善していくということが可能になるんです。
そしてそれはちゃんと部下に伝わりますし、部下に対して諦めるなということを大声で言うことができるようになっていくんです。
よく聞きますよね失敗で人は強くなるっていうね。成功して人は強くなるってあんまり聞いたことないじゃないですか。
失敗して卑怯は強くなる。まさにその通りで失敗するということはできない方法が見出されるわけだから少なくとも成功する確率がどんどんどんどん上がっていくんです。
それを繰り返していくと全く違った事象でも感覚的にこれをやるとうまくいかないなというふうな紐付けができるようになってくるんで
失敗をするということはどんどんその人を強くしていくことに他ならないよねっていうふうに感じております。
だから部下が失敗するっていうことはそもそも織り込んでください。先輩である以上皆さんだって失敗してるわけですから
失敗するということはそもそもそんなも当たり前でしょ。そんなんでビビってる場合じゃないんだよ。すぐにリカバリーする方法を考えようぜっていう風に
その姿勢絶対にうまくいくところまできちんとリカバリーするその方法というものその姿勢というものをきちんと教えてあげてほしい。そしてその姿勢を見ていってほしい。
姿勢を見ててあげてほしい。結果としてその後輩を何か評価するときには失敗したことをマイナス加点という風にするんじゃなくて
まずは挑戦したことってすごいよね。新しいできないことをやろうとしたことってまずはすごいよね。失敗するのは当たり前だけどそれをちゃんと正常なところまで戻したリカバリーが素晴らしいということで
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僕は人間の評価その特に部下育成の評価というのは事実とか結果ではなくて最終的に諦めずにリカバリーをすることができたというところが
僕は一番人間として評価できるべきできるところなんじゃないかなっていう風に思っております。失敗をめちゃくちゃ責め立てる人っていますし
そういうのを間近で見てきて自分の方もねそういう風なのを食らったこともありますし何なら自分でやったこともあります。
だけどそれによって得られるものっていうのは少しもなくて結局はそんなことはどうでもいいとお前がミスることなんて全部わかってると
だけど問題はそこからだぞって言う。そこがゴールでそのゴールがうまくいかなかったからって言って落ち込む必要ないんです。
そこは通過地点だから。分からないっていうかこれが失敗することは分かっただろう。
だったら次成功するまでやり続けるとかお金をかけ続けるとか時間をかけ続ける考え続けるという諦めない思考というものを
しっかりとその姿勢を見せて一緒に頑張ってあげて最終的にゴールをしたならばそこの今までの過程というのは全て成功するためのプロセスになっていくわけだから
その人には成功しかないよねってことになるじゃないですか。それはもう評価に値することなんじゃないっていうのが僕の意見であり
おそらく多くの人たちが正論として考えている部分になりますがなかなかそれがすぐにうまくいくとは限りませんけども
こういう考え方で部下は育成していった方が失敗を恐れず新たな挑戦をしていくそんな人たちになるんじゃないのかなっていうのは
多分みんな分かっていただけると思うんですよ。なのであとはその考えを少しずつ是正していって調整していって
最終的に素直に相手の失敗を一緒に戦ってあげることができて
そして素直にうまくいくように改善したならばきちんと褒めてあげられるようなそういう人間になってほしいですし
そういう部下育成をしていってほしいなというふうに思います。これがきっと未来を切り開いていく力の一つになっていくんじゃないかなという風に感じているというお話でございました
はいということで以上になりますが結局諦めない姿勢というものを見せるからこそ部下は諦めなくなりますし
諦めない部下を作りたいならまずはお前が諦めるなよということです。当たり前のことですね
子供にグダグダな父親を見せたところで子供はグダグダにしてもいいんだとしか学ばないわけですよ
だからそういうようなことでしっかりと考えていってほしいなと
部下育成の大切さというものを考えていってほしいなというふうに感じております
はいということで本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました
15:00
また明日は金曜日です。また明日も昼からの放送ということになってしまいますがご要請いただきたいと思います
はいということでまた明日の放送でお会いいたしましょう
全国の建設業の皆様本日もご安全に
15:20

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