分解力の重要性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2026年2月6日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは晴れなんですが、5センチぐらい雪が降りましたかね。
そんなにね、ここのトカチというのはめちゃくちゃ寒い土地なので、雪自体はもうパウダースノーというか、ものすごい軽いんです。
札幌県の雪っていうのは、基本的にベタ雪が多かったりするのは暖かいからね。
すごく重たいんですが、腰に負担がかからない雪が降ってくるという意味ではありがたいなというふうに思ったりしておりますが、
除雪が今終わって配信をしているというところになります。
ちょっとね、話に飛びますけど、2っていう数字って結構難しいなって思ったんです。
2っていう数字自体が難しいんじゃなくて、いやもう少し言うと、2番目って知ってますかっていう。
例えば、日本一高い山は?って言われたら富士山って出てくるじゃないですか。
じゃあ、2番目は?って言われたら出てこなくないです?
例えば、日本一長い川は?って言われたらシナの川って言うじゃないですか。
2番目は?って言われると、うんってなりません?
世界一高い山はチョモランマ、エベレストって言うじゃないですか。
2番目は?ってわからなくないですか。
なんかちょっとですね、2っていう数字ってあまり目立たないんだなと。
やっぱり世の中では1にならないと、1位にならないとダメなんだというふうにちょっと思ったんですが、
なんでって、今ひな祭りじゃないですか。
まもなくひな祭りに向かってますよね。
うちでもですね、娘がいるのでひな人形が飾られてるんですけど、そこにオルゴールがあって。
そのオルゴールでひな祭りの音楽が流れるんですけど、
明かりをつけましょうぼんぼりに、お花をあげましょう桃の花、
五人林の笛太鼓、今日も楽しいひな祭り。
これ1番ですよね。2番歌えます?みたいな。
シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ、みたいな。
あの歌も2番行けます?って言われると全然知らないですよね。
なんか聞いたことはあるわなっていうところなんだけど、歌えないっていう。
なかなかね、世の中のこの2という数字になってしまうと、
こんなにも知名度がガクンと落ちてしまうんだっていうところを、
ちょっとね、マジマジと感じたなというところで。
やっぱりね、やっぱりビジネスをやってる上では、何かしらの領域で1番になると。
世界1じゃなくて日本1、日本1じゃなくても北海道1、北海道1じゃなくても十勝1、
十勝1じゃなくても帯広1、このぐらいまで区切ってくれば、
私は帯広1番です、みたいなことはできんじゃない、みたいな。
なんでもいいんで、領域を狭めてでも、やることを狭めてでも、
結局ですね、僕らは1位にならなければいけないというところ、
大事だなっていうふうに感じたというところでございます。
問題解決のプロセス
何の話だってね。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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では、引き続き本編を。
はい、皆さま、こんにちは。ライツプラの武田と申します。
今日は、仕事ができる人ってどういう人なのかというところでお話をしたいなというふうに思います。
先日、僕の小学校2年生の息子がいるんですが、彼にこんなことを聞かれました。
お父さん、オルゴールって自分で作れるの?というふうに聞かれました。
その時は、僕はその息子に、瞬時に作ることはできるよ。
ただ、3つの問題を解決しなければ作れないんだというふうにお話ししたんです。
1つは、一定の速度でずっと回り続けるというものをどうやって作るのかという話。
それと2つ目が、どうやって音をきれいに順番に並べて鳴らすことができるのかという話。
そして3つ目は、鳴らすタイミングをどうやってコントロールするのかという話。
この3つが解決、1個ずつ組み立てられればオルゴールは作ることができるんじゃないという話をしたんです。
もちろんね、他にもたくさん解決しなきゃいけないものはあるんですが、
ただ、そんな話をした時にふーんって言ってたんですけど、
ただ僕の頭の中では、これが多分仕事っていうことだよなというふうに思ったわけでございます。
ということで、物事は複数の要素から成り立っているということが気づけるか気づけないか、
この考え方、これが仕事にそのまま当てはまるなというふうに感じましたので、
今回皆さんと共有したいなというふうに思います。
今回のテーマは、仕事ができる人は分解力が強いということで、
お話をさせていただきたいというふうに思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は北海道の千葉ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、改めて進めていきましょう。
その分解力というお話をさせていただいたんですが、
結局、結論ですが、仕事がうまくできるかどうかというのは、
問題を分解できる力で決まりますというふうに僕は思っているわけです。
なので、これをもう少し噛み砕いてお伝えさせていただきたいと思います。
ぜひものにしていただきたいなというふうに思うんですが、
例えば現場でいろんなトラブルが起こります。
そのトラブルというのは、一見一つのことに聞こえるかもしれませんが、
実際には複数の原因で成り立っていることがほとんどなんです。
にもかかわらず、一つの問題として処理しようとしていくと、
おそらく解決ができないということになってしまうんです。
要するにそういうふうに、本当は複数のものに分解できるのに分解せずに処理をしようとすると、
結局、解決できずにミスや手戻りの原因になっていくんです。
施工管理として必要な能力の一つとして、この問題を分解して考えることのできる視点、
何が起きているのか、なぜ起きているのかというところを、
しっかり考えていかなければいけないということ、
結果だけを対応しても根本解決にはならないんだという、
この考え方をまず持たなきゃいけないというふうに理解してください。
具体的な事例紹介
ちょっと具体的な事例を話しますが、
例えば雨漏りが起きましたというふうに接種から連絡を受けました。
見に行ったときに、確かに天井から水が漏れていますというような状態だったとしましょう。
この雨漏りを解決しましょうというのは、不可能だということってお分かりいただけるでしょうか。
不可能というのはちょっと語弊があるかもしれませんが、
雨漏りが起きるということの問題点って何でしょうかというところを、
しっかりとこの雨漏りという事象をすべて解決するために、
僕らが考えていかなければいけない、
その問題点はいくつあるのかというのをしっかりと分解しなければいけないわけです。
例えば一つ原因がありますよね。
どこか屋根の継ぎ目に隙間ができている可能性があるかもしれない。
もしかしたらそうじゃないかもしれません。
つまりどこから侵入したのかという、その考え方をまずは解決しなければいけないですね。
かといって原因が解決したからといって、
それをどうやって防止するのかというふうに考えなくてもいけませんね。
かつ、それがどういう経路で辿ったにせよ、
結局最終的に元に戻すためにはどうしたらいいのかということもありますね。
あとは、例えば解決できる、こういうふうにやればできるよねってなったとしても、
屋根の上にどうやって上がるのかとか、
その周りの状況がビッタビタに建物がくっついたら、
上がることも厳しいよね。
はしごなのか何なのかというところまで考えなければいけないですし、
そこに物を運んでくるとしたら、
もしくは誰かに頼むとしたら、
どのぐらいの日数が本当に人は来てくれるのか、
誰に頼めば、結局ですね、雨漏りをした、
それを解決するために、
本来バラバラに分解していくと、
10ぐらいの原因をたどっていき、
問題解決の重要性
それらを一つずつ解決するしかないんです。
だからこそ、こういうふうに雨漏りをしましたっていったときに、
雨漏りを解決しようとする人っていうのは、
いつまでたっても答えにたどり着くことはできません。
そうではなくて、僕らがやらなければいけないのは、
いくつの要素に分解できて、
それらをどうやって潰していくのかという方法を
具体的に考えていくことが重要なんです。
現場で雨が降りそうだよねっていうふうな状況になったときに、
それもですね、雨が降りそう、どうしようってなったって、
雨を止められるわけはないわけですから、
雨が降ったときに何が問題なのかっていうのを考えましょう。
雨が降っても問題ないものもあれば、
雨が降るとまずいものもありますよね。
まずはそれを原因、原因というか、
まずいものを特定しなければいけません。
まずいものを特定したら、それぞれに濡れて、
外に放置したままでも何かをかぶせれば大丈夫なものなのか、
本当に雨晒しにしてはまずいものなのかにもよりますし、
それが砂利の上にあるのか土の上にあるのかで話が変わってきますよね。
こういうふうに問題点っていうものを今やるべきこと、
後で良いことをやらなくてもいいことみたいな感じに分けていき、
それぞれの解決策を一個ずつ見出さなければいけない、
この分解力というものが施工管理にとってはめちゃくちゃ重要なんです。
観察と観点の整理
分解した結果、それぞれのセクションに対して
的確な具体的な指示を与えて動いてもらうということが大事なんですが、
僕らはその問題を見出し、
誰にどう解決してもらうのかを計画しなければいけないということが大事なわけですね。
この問題っていうのは別にトラブルだけの話じゃないんです。
例えば、普通に仕事をしている最中にも、
じゃあ施工図を書いてくれと言われたとしましょうか。
その時に、さあ施工図を書こうって言ったって無理なんですよ。
じゃなくて、まずは施工図に必要な条件、
書かなきゃいけない最低限のものって、要素って何だろうかっていうのをまずは整理する。
続きまして、その図面の周りとか、
縁周りに何がどんな要素を入れなきゃいけないのかというレイアウト。
そして書き始めるとしたら、どこが重要なポイントなのか、
職人さんが読みやすい寸法の作り方みたいな、
そういうふうな感じで見やすさ、伝わりやすさも一つの問題として、
一個ずつ解決をしていく必要性があるんですが、
それが一つの図面を書く。
さあどうしようっていうふうに考えているうちは、
どうしても仕事ができるようにはならないということになるんです。
いろんな問題だとか、いろんな仕事がありますが、
結局それを事象として捉えると、
全体として捉えると、人間にはなかなか解決ができないんですが、
それを分解をして、さらに分解してというふうに進めていくと、
その一個一個の要素は、たぶん中学生でも十分に解決できるようなレベルまで落とし込むことができるはずなんです。
一個のでかいことは解決できないが、
分解をすれば僕らでも十分に解決できるよねっていうふうになる、
ここのプロセスを僕らは学んでいかなければいけないということになります。
仕事というのは作業を進めることよりも、
構造を理解することが何よりも大事。
構造が理解できるということは、
物事を分解して捉えることができるということになりますので、
日々よく仕事を観察し、
それっていうのはどういうものに分解できるのか、
それをどう解決していくのか、いくことができるのか、
その具体的な話というのをしっかりと頭で考えて鍛えていく。
そういう力を身につけた人から順番に施工管理として確実に成長していくんだというふうに思います。
今皆さんの目の前にある、今与えられた仕事でもいいです。
現場に抱えている問題点でもいいです。
結局は、例えば職人さんが今喧嘩してるってなった時にも、
喧嘩を止めれば解決しないですよね。
現場の何か問題があったから喧嘩が起きた。
じゃあそこを取り除かない限りはまた喧嘩になっちゃうよねというふうな感じで、
しっかりと観察し、その問題点というのはどこにあるのかを
しっかりと分解して分解してバラバラにできる能力というのを
ぜひ鍛えていただきたいなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
これは若手だけじゃなくて、ベテランの方たちもなかなかできない部分もありますので、
それを意識的にしっかり要素を考えていく、
言葉に出していくというか言語化していくということがすごく重要だと思いますので、
ぜひ頑張ってみていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって人が成長していくために必要な要素、
施工管理として必要なスキルみたいなところをこれからもお話ししていきたいと思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントなど書いていただけますと僕の励みにもなりますので、
ぜひそちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上になります。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。