イントロ
はい、皆さんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は2023年6月9日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、キャンバーラボの提供でお送りさせていただきますというところで、
本日もスタートしていきますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
トカチは今、霧雨状態ということで、非常に涼しい感じですね。
今現在の気温は15度ということで、全く空が見えない、どんよりとした曇り空というような格好になっております。
パラパラと雨も降っている状況ですので、現場の方たちは十分に警戒をしながら、足場だとか滑りますので、
注意しながら作業していただければというふうに思っております。
昨日ですが、研修を終わらせまして、夜からレモンサワープロジェクトのミーティングということで、平均ミーティングを行いました。
昨日の内容につきましては、基本的にはクラウドファンディングを今進んでいるところなんですけども、
いろんな会社さんから、8月の安全退化に間に合わないと意味がないんだみたいなことをお叱りを受けまして、
そうだよなということで、もともと8月末に出荷するというようなスケジュールで進んでいたんですけど、
それを7月末に発送するというところにできないかというのを、今一生懸命調整中でございます。
これがうまくいけば、お叱りを受けた会社さんには気持ちよく返事ができることになりますし、
なんとかご期待に添えるような形で動けると思います。
なおかつ、ノンアルコール塩レモンサワーと歌ってますんで、やっぱり夏に届きたいよねっていうのってもともと僕らの中でも存在していたんですが、
ここで改めてこういうふうにご要望をいただくことによって、僕らのお尻に火がついてですね、
よっしゃなんとかやるかとお尻に火がつくじゃないね、お尻を叩いてですね、
なんとかやってみるかっていうような形で今モチベーションを上げているような状態になっております。
クラウドファンディングで購入することもできるんですけども、
なんとか一般発売の方でもクラウドファンディングの良くなさって、会社で請求書のやり取りがしづらいっていうところを、
どうしてもコンビニ決済とかね、クレジットカード決済ってなるんで、
法人だとか現場で買いたいとかっていう人たちのニーズには若干会いづらいっていうところも分かってきましたんで、
なのでしっかりとホームページ側の方でナンパコ欲しいんですっていうのを、
しっかりと受託できるようにしていきたいというふうに思っております。
月末にね、請求書を発行しますよというような形でやり取りをできるようにさせていただきますんで、
もし気になる方がちょっと買いづらいようなクラファンと思っている方がいらっしゃるのであれば、
7月1日にはレモンサワーのホームページの方で購入ができるように、
そんな調査を今現在行っておりますので、ぜひ続報をお待ちいただければというふうに思っております。
まだ100%確定したわけじゃないんですが、何とかなりそうだぞという空気感が出てきておりますんで、
7月末に皆さんのお手元に届くってことは、7月の中にはもうできてるっていう前提がなければいけないわけですよ、
というようなところで、もうね、かなり急ピッチでここに来て急がなければいけないような部分も出てきておりますので、
ぜひ応援していただければというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきたいと思います。準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
効率化が進まない要因
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライジプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、熟練じゃなくてもできる仕事を探せというようなお話で進めていきましょう。
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
これは効率化のお話になるんですが、あ、そうだった、忘れてた。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
ザーッという雑音聞こえるかと思いますが、その辺はご容赦いただきたいというふうに思っております。
はい、ということで改めまして、熟練じゃなくてもできる仕事を探しましょうという話なんですけども、
改めてこれは効率化の話になっていきます。
いろんな仕事がある中で建設業界なかなか効率化が進んでこないよねっていうふうになるんですけども、
その一つの要因は何かっていうと、パーフェクトヒューマンを作ろうとしている感があるなっていうふうに思うのが一つかなというふうに思うんです。
1から10までこの人じゃなきゃできないような、いわゆる俗人化っていうふうに言われるんですけども、
そういうような業務形態になってやしないですかねっていうような感じでございます。
特に大手の方はですね、いろんな人がバラバラに分業して仕事するのが当たり前なんですけども、
中小企業に関しましては割と1から10まで、見積もりから工事やって引き渡すまでの一連の流れすべてを
一人の担当者が担うみたいなことって結構当たり前に起こっているんじゃないかなっていうふうに思うんです。
単純な話、これをもう少しバラバラに分解してしまいませんかって話なんですよ。
熟練技術者が担当しなくてもできる仕事を探す
大手よりも中小の方が残業しがちっていうところのその要因っておそらくここにあるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
当然ね、バラバラに分解するっていうことはそれなりに人数が必要だよねっていうのは確かにその通りなんですけども、
ただその人数っていうものも全員が全員技術力を持った人間じゃなければいけないという状態になっているから
結果として人手不足になっているんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
僕が熟練じゃなくてもいい仕事を探せって言ってるのは何かって言いますと、
技術者って技術を司る仕事じゃないですか。
なのに技術を司ってない部分って結構ありませんかっていう話なんです。
それをもしも切り離すことができれば仕事って得るよねってずっと昔から言っているものではあるんですけども、
改めてお話ししますと熟練の人、要はもう所長として大丈夫だよと言っているタイプの人の仕事を
それあんたじゃなくてもよくないですかみたいな仕事を探しましょうというのが今回のお話なんです。
じゃあどういうふうに探すのかっていうふうに考えていくと、
例えば1年生もしくは2年生の人たちにちょっとこれやっといてくれないかってお願いする場面ってありませんかね。
新人が入ってきて自分の現場に配属になったときにちょっとこれやっといてっていう。
教えるでもなくて任せるでもなくて本当に今忙しいときにちょっと悪いこれやっといてくれないって任せるものってありませんか。
それです。それが自分の手元から引き剥がすことのできる仕事の一つだと思います。
もしくは例えば現場事務員さんみたいな人たちが来たときにこれちょっと任せるわって言っているそれ。
それが現場熟練じゃなくてもできる仕事です。
もしくは会社にいる事務員さんと連携しながらこれちょっと作っておいてくれないかって言っているそれ。
それがまさに僕らじゃなくてもいいんじゃない熟練の技術者じゃなくてもいいんじゃないっていう仕事なんです。
仕事を簡素化することで効率化を図る
こういうふうな感じで僕らじゃなくてもいい仕事を探そうぜっていう今回の提案はそこにあります。
棚下ろしをしてとかっていうふうなハードルを設けるとやっぱり棚下ろしをするっていうその作業にちょっと打ってなってしまう部分があって
なかなかもしかしたらここが進まないんじゃないかと。
是非本当は棚下ろしをしてちゃんと今までの仕事を見返すということは大事なことだと思うんです。
だけどそれすらやる心の余裕がないと言うんであれば探し方としてはこれちょっとやっといてくれないかって言っているそれはおそらくですが
ほとんど説明しなくてもできることですしでも意外と自分の中で労力のかかるものだから
やっといてくれないかっていう言葉が出るんだと思うんですよ。
つまりはそこは技術力がなくてもできてなおかつ自分がめんどくさいと思っているというか時間が取られると思っている無駄だと思っている仕事の一つなんだと思うんです。
その言葉が出たならばここがチャンスなんです。
これを担ってくれる人はいないだろうかっていうふうに探すんです。
その人技術屋じゃなくていいんですよ。
アルバイトでもいいんですパートでもいいですし派遣でもいいですしっていうふうにいろんなことができる人はいなきゃいけないです。
現場を仕切る上でだからそれは当然技術力としては必要なんだがそうじゃない仕事は自分たちではやらないっていう方向に決めない限り仕事って減らないんです。
10の仕事を例えばこの書式があってこの書式はなきゃいけないんだがここ書かなくていいよねみたいな感じで書式を簡素化したとしましょう。
でも書式はあるんですよ。だから書式を作って提出するっていう行為自体は変わらないから10の仕事が9ぐらいになるかなって話なんです。
誰かに任せることで、技術力が必要な仕事に取り組めるようにする
だけど今の状況今の難業を減らしましょうと言ってる状態って何かって半分にしましょうなんですよ。
無理でしょ。ちょっと仕事の印鑑を押さなくていいよねとかそんなこと言ってたって始まらないというかゴールには達成しないんです。
その小さな効率化っていうのをないがしろにしようと言っているわけではなくてそもそもやらないっていう選択が何よりも一番減るんです。
わかりますよね。やるんですがちょっと楽になるよりもやらないっていうことの方が圧倒的に減るんです。
そして自分もすごく楽になっている気がするんですよ。ここを何とかねもっともっとそこの間口を探して探して増やしていくっていうそういうことをやるためには
普段からこれやっといてくんねえかって言った側はメモをするもしくは言われた側はメモをするっていう癖をつけて1週間に1回付き合わせをするんですよ。
そうすると確かにこれは俺じゃなくていいよねっていうのが少しずつ少しずつ出てくるんじゃないかなっていう風に感じたわけです。
だいぶ意識しないとねそれが頼まれたことなんだとかこれ頼んでるとかっていうことがなかなかわかりづらいかもしれませんけど
例えば気そぶせずを書きました図面をね書こうと思ってますただ間に合わねえという風になった時にちょっとその枠線だとか入れといてくんねえかとか
それザーッと作ったんだけど寸法線をザーッと入れといてくんねえかとかそういうような感じです。
例えば柱とベースだけでもいいから書いておいてくんねえかとかそういうような感じかな。
そういうところを加味して考えていくことができればその誰かに任せることができればそこから先の仕事だけやればいい。
そこから先はねおそらく技術力がなければいけない仕事なんでしょうけどもそこまでの仕事っていうのは全然技術力がなくたっていいよねと。
建設業界の技術力不足
もしくは途中段階でねここまで行ったら後は誰でもできるよねっていうところまで誘えば後は量産体制ですよそれをお願いしますという風に任せられる側の人がいれば多分仕事って減ってくと思うんです。
そして技術屋さんがやるほどお金もかからないいわゆる時給仕事でも十分やってくれる人っていうのはたくさんいるでしょうしそういう風にして建設業界人手がいないって人手がいないって技術力のある人手がいないなんですよ。
技術力のない人でなら多分探してこれると思うんです。近所のお兄さんなんかちょっと今暇らしいよみたいなそういう噂から始まっても現場で働くことでできるじゃないですか。
それってオンラインでもできるような仕事もたくさんあったりするんです。
そういうのを考えながらやっていくとおそらくですけども自分でやらなくてもいい仕事っていうのは結構フランクに探すことができるようになるんじゃないかなっていう風に思いましてそれをやることによって人手不足が解消したり残業時間が減ったりだとか仕事の仕方が確立していったりだとかそういうようなことがいろんな発見があるんじゃないかなという風に思うんです。
まずはこれ頼むってその若い子たちにもしくは事務員さんの人たちに言っているその言葉があるんであればその言葉こそ技術がいらなくなくてもできるような仕事ちょっと教えればできるような仕事なのでそれは皆さんの皆さんの仕事から引き剥がすっていうことをしっかりとやっていただければ少しずつ業務が軽くなっていくんじゃないかなというふうに思いましたので今回お話をさせていただきました。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございましたまた効率化の話をしましたがね2024年に向けてまだまだ時間があると言えばありますんでしっかりと一個ずつ一個ずつ細かいことを積み上げて業務を軽くしていただければなというふうに思いますのでぜひ今後ともご視聴いただければというふうに思います。
はいということで本日は以上にさせていただきます。
全国の建設業の皆様本日もご安全に。