1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2023-06-10 15:45

#475 ◇仕事にも思春期はある【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
イラストレーターを学んで
はい、みなさんおはようございます。【RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は2023年6月10日、土曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきましょう。
今日は、十日中は非常に寒いですね。どんよりとした曇り空になっておりますが、
現在の気温は14度ということで、今日は20度ぐらいまでしか上がらないというような予報が出ておりまして、
パッとしないですね。土曜日なのでね。
今日で一応1週間が終わりということになりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いろいろとありまして、昨日はずっとイラストレーターというソフトと格闘し続けていたんですが、
知ってますか、アドビーという会社さんが出しているイラストレーターというソフトがあるんですけども、
どうするにね、イラストだとか画像だとかロゴだとか、そういうものを作るようなソフトになるわけですが、
僕はですね、これにだけは絶対に手を出さないと心に誓っていたんですが、
気がついたら面白くなってしまいまして、
レオンサワーの最終的なラベルを作るというところで、いろんな調整をしなきゃいけないというところもあったんですけども、
結局一から全部自分で作るという話になってしまいまして、
ラベルを昨日ひたすら作っていて、だんだん面白くなってきて、最終微調整まで全部終わって、
横に原材料とかいろいろ書いてあるじゃないですか、
ああいうのも基本的には自分で打ち込んで、自分で入れていくみたいなことになるというような格好でございます。
いろんな決まり事がありまして、その決まり事を一個一個クリアしながら最終的にやっていったということで、
いよいよ武田、イラストを描くというそんなスキルまで手に入れてしまいました。
もうなんでもやだなみたいな感じになってきておりますが、
でもウェブをいじるものとしてはちょっとぐらいはいじれてもいいんじゃないかなというふうに腹をくくってやらせていただいたんですが、
こういうふうにいろんなスキルが手に入るというのは面白いことだなというふうに思いますし、
それもこれもチャレンジから始まっていくような自分のスキルになりますので、
今後はこういう形を作りたいとか、こういう模様を作りたいみたいなところは、
パソコン上でも全然できるようになったというふうに思いました。
基本的にはスマホ上で全部画像だとか、動画のサムネイルだとかも含めて全部スマホ上で作っていたんですけど、
パソコン上でもできるような能力を手に入れてしまったなというふうに感じたというようなお話でございます。
だからどうしたっていうね。
でもこういうのを描けるようになっておくと、自分で今後ずっとこれで商売するんじゃなくて、
こういうふうにやったらここが動くんだとか、こういうふうな工夫はできるんだということを理解しておくだけで、
今度発注する側に回った時にも、ある程度明確な指示を出すことができるというようなところもあったりするんで、
持ってて悪くない、持ってても別に損のない能力ではあるかなと自分を納得させて、
昨日は戦わせていただきましたが、今後のね、今後じゃない、
実際の商品化された時のラベル、是非ご注目いただければといいかなと思います。
完全に僕の武田のお手製ということになりますので、注目していただければというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
立入禁止の向こう側へ行ってみよう
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライツプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ケパラボのYouサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、思春期についてちょっとお話をさせていただきたいなというふうに思っております。
人間の思春期というものもあるんですが、これをうまく建設業に紐付けていきたいなというふうに思いますので、
是非最後までご視聴いただければというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましたらご容赦いただきたいというふうに思っております。
ということで改めまして思春期についてお話をさせていただきたいというふうに思うんですが、
ちょっと昨日ですね、うちの娘がそろそろ思春期だなというふうに感じたそんな場面があったんですけども、
何言ってお父さんは私の気持ちなんか全然わかってくれないみたいなことを言われまして、
思春期だなと思っていたんですけども、僕は学者じゃないですし、精神科医でもないです。
思春期と自己形成
なので思春期が何たるやということを語るつもりはないんですけども、
僕が考える思春期ってこういうもんだよねっていうところが一つあるんですが、
それがですね、真っ赤い頃ってまだ小さいうちっていうのはまだ全然知識が自分の中にたまっていってないので、
基本的にはやめなさいって言われたことはやめるし、やりなさいって言われたことはやるしっていうふうに、
まずは親の言うことを聞いて動いていくというような段階。
これでたぶんある程度自己形成が進んでいくんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
そうこうしているうちに今度ね、学校に行ったりしていろんな人と関わるうちに、
自分っていうのはどういう人間なのかっていうのが周りと比較することによってわかりやすくなる。
周りと自分っていうのは実は違うんだということに気づき始めるんだというふうに思うんですよ。
そうすると自分ってどういう人間なのかとか、自分ってどういうキャラクターなのかとか、
どういう立ち位置なのかとか、そういうようなところをどんどんね、
自分の中で考え始めるフェーズっていうところがあると思うんですよ。
そうすると自分は他人とは違うという感覚と、
要はこれから大人にならなければいけない、自立しなければいけないとかっていうようなところと、
でも親の言うことを聞かなきゃいけないみたいな、そういうこの狭間の状態になっていて、
わけわかんなくなってくるんだと思うんですよ。
だけど自分の方があっている、要は自分の知識がある程度積み重なってきて、
こういうふうにしたいんだとかっていうふうに自発的に何かをやろうと思う。
そうすると今までは親がこれをやりなさいとかやめなさいということを聞きゃよかったんだけど、
だんだん自立するような考え方が出てくると、その親の言うことだとかが非常に邪魔くさくなってくると、
自分が行動しようとしていることを妨げているような、そんな気持ちになっていくっていう段階。
これが思春期の状態なんじゃないかなというふうに思うんです。
多分そこから時間が経ってくると、だんだん親の言っていることもわかってきたぞとか、
自己決定と自信の獲得
他の人よりもやっぱり親の方があっているぞなのか、
自分の気持ちやっぱり最終的に理解してくれるのは親なんだよなって思ってくれるのか、
自分はそういうふうにだんだんと30、40になるにしたがって、
親ってこういう気持ちだったんだろうなっていうことがわかってくるようになるわけですが、
ここからようやく思春期を経たあたりから、
自分というもの、自分が何をしたいのかっていうことを自分で決めていくっていうことができるようになってくるんだというふうに思うんです。
つまりは自信が出てくるんだと思うんですよ、生きるということに。
つまり自分の考えの方があっているっていう、そういうふうなところに自信が出てくるのは、
やっぱり頭の中の知識がいろいろと積み重なってきて、
自分の経験もある程度溜まってきて、自分で決めたいというふうな気持ちが出てくるからなんじゃないかなっていうふうに思うんです。
うまくしゃべれてますかね?大丈夫かな?
言葉を整理しながらいくとなかなか難しいですけどね。
だけど、結局は思春期って成長している段階なんですけども、
本人はもう自立しているというふうに錯覚を起こしている状態。
これが思春期、まだまだ青いよねというような状態になっているんだというふうに僕は思うわけですよ。
このフェーズをクリアしないと、結局多分最終的に自分で考えて自分で行動できる人間にはなっていかないというふうにも思いますので、
だからこういう時期って非常に大切ですし、
僕がそれを腹立つと言って親側がね、サジを投げてはいけないよねっていうふうに思うんです。
ここから建設業っていうか、仕事ってみんなそういうものなんだと思うんですけども、
自分が建設業界に入って、それでどういう段階をたどってきたのかっていうことを考えていくと、
僕自分で思春期ってあるんだなっていうふうに思いました。
結局は同じプロセスなんですよ。
生まれて全然言葉もわからないところから始まっていくと、周りにいる人たちが正しいという前提で動き始めるじゃないですか。
だけどだんだんと自分で考えられるようになって、自分で決めることができるようになってくると、
あいつの言ってること変じゃねえか?みたいな気持ちが出てくるっていう。
なんかその上司が、先輩とか上司とかが言ってることに対して文句が出てくるっていう。
そのフェーズってありますよね。
でも実際それを乗り越えて、実際一人前かなって自分で思えるようになってくると、
実は先輩たちってデカかったんだっていうことに改めて気づいて、未熟だった自分が恥ずかしくなるみたいな。
そういう時ってないかな?どうだろうか?
皆さんどうでしょうかね?
今聞いてる方が若手ならあれなんですけど。
要するに何が言いたいかって、おそらく仕事を始めてる時っていうのは子供なんですよ。まだまだ。
ゼロからの成長
それからちょっと建設、施工管理で言うと5年、10年くらいの段階っていうのが、
仕事の内容をある程度理解してきた結果、他の人の言ってることが間違っているというふうに指摘することができるようになってくるんですよ。
そうすると、あいつは何でこんなことやってんだっていうことに不満が出始めてくると、
結局はそこが仕事で言うところの思春期なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
僕はそうだな、5年目とか6年目くらいがおそらく完全に思春期だったというふうに思います。
30歳近辺じゃないかと思うんですね、一番は。
結果として何が起きたのか、周りの人たちに対して、
俺全然負ける気がしねえと、俺が一番すげえみたいな、言わないですよ、言わないですけど、
俺が一番すげえというふうに感じるようになってくるわけです。
そしてそこからしばらく所長としてやっていくと、最終的に行き着く先は、
いや全然俺調子乗ってたわっていうふうに改めて気づく時が来るんです。
でもこれってちゃんと成長してるから起こり得るものであって、
まずは知識を積み重ねていかないと、そんな不満に思うことすらないんですよ。
そう言われればそうかなぐらいしか思わないものも、
実際こうやるべきだっていうのが少しずつ固まってきたからこそ、
他の人のやり方がおかしいとか、他の人のやり方それじゃよくないとか、
もっといい方法あるだろうっていうふうなところに不満を覚えてくるということになるんで、
つまりは成長なんですね。
だから反発してくるような時期に差し掛かった時、もしくは周りに対して不満を持ち始めた時、
ここが正念場といえば正念場、そこを乗り越えればきっと仕事って楽しくなるんだとは思うんです。
楽しくなっていくっていうふうに変化するのか、それとも諦めるっていうふうに変化するのか、
それは多分人それぞれだと思うんですけども、
仕事の思春期
結局はそれってみんなこの思春期みたいな状態っていうのはどこの業界にもどんな人にも多分存在しているところで、
この思春期の段階で投げ出してしまうっていうのが僕は一番もったいないかなっていうふうに思ったりします。
なぜなら今は自分が一番正しいとか自分の考えは間違ってないんだっていうふうに思ってしまっている時期なんだけど、
それってまだまだ通過地点であって、その不満がある状態から脱出するとようやく自分の考えが固まっていき、
そして自分の能力を発揮するというようなフェーズに入ることになるので、
多分そこから先が一番面白くなるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
でも、くしくも一番不満に思う成長で一番おいしいこの思春期と言われるところにこそ、
周りに目が映ったりね。他の業界ってどうなんだろうかとか、
転職した方がいいんじゃないかとか、辞めた方がいいんじゃないかとか、
そういうふうなところがどんどんどんどん出てくるのもこの時期になってしまうんだというのはわかる気がしますが、
でもここを越えれば楽しくなるのになーっていうのは乗り越えたからこそわかる部分なんじゃないかなっていうふうに自分の中で結構思ったりしております。
今日は何が言いたいっていうこともないんですけども、そういう仕事の段階ってまずは成長っていうかゼロベースから色々蓄積していくという段階があって、
次に思春期みたいな自分が正しいというふうに感じて、周りに対してすごく不満を持ち始める時期があって、
そこからちょっとずつ研ぎ澄まされていき、最終的には一人前というフェーズに入っていくんじゃないかなと。
周りがクソだなとかそういうふうに感じるということは、つまりはその人にとってもおそらく思春期で、
自分が正しいと思っていること、本当に正しいかどうかをベストして、一番自信を持てている時っていうのはおそらくですが思春期なんです。
それをですね、ある程度意識できるようになるとすれば、ものすごくここは耐える時なんだなとかっていうふうに自分の中でコントロールできることになるでしょうし、
逆にみなさんが先輩なんであれば、そういうふうに言ってくる中見じゃないね、まだ若手だなと思っている人がすごいこう、
いやそれ全然違いますよみたいな態度を取ってきた時には、思春期なんだなというふうに感じて、子供の思春期と同じように接するのが多分正解なんじゃないかというふうに思うんですよ。
子供が思春期で反発してきたからといって、よしよしよしよしと、あ、お前の言う通りだなみたいなことで手のひらを返してしまうと、
おそらくですが子供にとってはより一層良くないことが起きてしまうというふうに思うんです。
なぜなら、子供の方が俺の方が上であるという認識になって、結局なんていうのかな、おごりかかぶった状態でそのまま成長してしまう可能性があるんで、
その段階でもやっぱり毅然とした態度を取るということが僕ら親にとって、そして僕ら上司にとって非常に大切なことなんじゃないかなというふうに思いましたんで、
思春期は大人にも存在する
ぜひこの成長段階というものの中に思春期というものは子供に限らず大人の社会人になっても存在すると思いますよというところをね、
僕の意見としてちょっとお話をさせていただいたというところでございます。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
子供の思春期ってなかなか大変だなということを少しずつ今痛感し始めております。
まだね、一番てっぺんのね、この姉ちゃんだけが思春期に入ってきてるなというふうに感じるんですけども、
それ以外のまだ弟たちはまだまだ子供じゃのという状態なので、まだかわいいっていう感じなんですけども、
でもここをね、しっかり親としてしっかりと向き合っていかなければいけないなというふうなところで、
僕も成長しなければいけないフェーズに入ってきたということを皆さんにお伝えさせていただきます。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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