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ヤマモトユウトのラジ推し
どうも、みなさま、こんにちは。
ディープな視点で熱くエモーショナルに推しコンテンツを語る推し語りトークプログラム、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手はポッドキャスター、ヤマモトユウトです。よろしくお願いします。
さあ、今回は映画の回でございます。
実写版の映画、ゴールデンカムイの感想会でございます。
今回はそんなに中身に触れる感じではないと思うんですけれども、
一応、ネタバレが気になる方は、ここらで回り右をお願いいたします。
では早速、中身の話をしていこうと思うんですけれども。
私が、まずみなさまにお伝えしたいのが、ゴールデンカムイという実写映画を、とてもるろうに剣心だと思ったんですよ。
いきなり何を言い出すのかというところでございますけれども。
まずもってですね、私、このゴールデンカムイというのは、さっきから私、実写とわざわざ枕言葉につけておりますが、
実写映画ということで、原作がある作品でございますよ。
で、漫画が一応スタートで、そこからアニメになったりだってして、
今回、実写版の映画にもなったよという、とても大人気なシリーズでございます。
なんですけれども、私はですね、名前だけ聞いたことあるっていうぐらいで、
ゴールデンカムイをほぼ知らない状態だったんですね。
なんとなく周りの評判だったり、SNSの評判だったりを見ていると、非常に面白いという、すごくいい作品だと。
何やら、エキサイティングなだけではなく、結構勉強もできるぞみたいな、他方面から非常にいい評判を聞いていて、
だけど、なんとなく触れる機会がなかったという、そんな作品だったんですが、
実写映画もできたし、一回ちょっと見に行ってみようかなという、そんな感じで今回の作品に初めて、
ゴールデンカムイの世界に初めて触れることになったわけですね。
この私ですね、作品の評判は聞いてて、なんとなく面白いんだろうなっていうのはこっちもわかるんだけど、
なんとなく触れる機会がない。
じゃあ、どうしようかなって思ったときに、実写映画ができたから、そっから入ってみるかっていうことをですね、結構やるんですね。
私結構オタクですけど、珍しいタイプのオタクだと思います。
あんまいないと思うんですよね、実写映画から入る人って。
悲しいことに、特に邦画の実写映画ってさ、そんな最初は歓迎されないというか、
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見てみたらすごく良くて、クオリティすごい良いなって言われることもあるし、
昨今の実写映画ってとても良くできてるので、これはこれでアリだなみたいな評価に落ち着くことが多いと思うんだけど、
私は実写映画そんなに嫌いでもないので、
この作品気になってるから、じゃあ実写映画から行くかみたいな。
映画が私好きっていうのもあって、そっから切り込んでいくパターンが実は多くて。
今でこそ、私は結構舞台とかミュージカルも見に行くのでね、大人気シリーズの刀剣乱舞とかありますけど、
刀剣乱舞も実はスタートは私、実写映画からだったんですよね。
あれはキャストが舞台版と同じだったりするので、
ちょっと一般的な実写映画とはややテイストは違いますが、
入りは実は刀剣乱舞、そういう感じだったりしてね。
今回は私映画って結構一人で行くことが多いんですけど、
せっかくだから誰かと行こうと思って、
たびたび最近登場する漫画760の佐島さんを誘ってですね、ゴールデンカムイを見に行くことにいたしましたよ。
佐島さんは漫画のラジオをやってるぐらいなので、
ゴールデンカムイ原作も知ってるし、なんならアニメも結構見てらっしゃると。
そういう状態なので、有識者を横に引き連れてね、映画を見に行くという。
終わった後に私が鬼のようによく知っている佐島さんに色々質問するという。
冒頭に言ったゴールデンカムイっていうルロケイヤンっていう話についてなんですけれども、
これがですね、ゴールデンカムイというこの映画を見終わった時の私の感想が、
実写版の映画のルローニケンシンを見た後の感じとすごく似てるなと思って。
何が言いたいかというと、すごくよくできた実写映画で、
かつ監督とかスタッフとかキャストの作品を大事にするっていう愛みたいなものが、
すごい込められた映画なんだなっていうのをすごい感じたんですよ。
ちょっと違うのは、ルローニケンシンの実写映画に関しては、
私はルローキャンは漫画もアニメもあと何ならちょっとしたゲームとかもやってるぐらいにはすごい知ってたので、
原作を知った上で見て、うわなんてすごい世界観でルローキャンやってくれたんだ嬉しいって感じだったんですけど、
ゴールデンカムイに関してはさっきも言ったようにほとんど知らない状態で見に行って、
でもほとんど知らない私が見ても、これ原作ファンが見てもすごい納得の出来なんだろうなって思わせてくれるぐらいのクオリティだったので、
しかもここはちょっとややネタバレなんですが、明らかに続編がある作りだったんですよね。
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やっぱりゴールデンカムイって、私は本当にその映画しか触りがないんですけど、
人気のあるシリーズなので、とても人気のあるキャラクターもこれからたくさん出てくるんでしょう。
これから今回の映画で出てくれたキャラたちもきっと活躍いっぱいしていくと思うんだけど、
これから先出てくるであろうクセ者たちが終盤めっちゃ出てくるんですよね、本当に最後の方に。
ってことは明らかに2と3があるじゃねえかっていう作りだったわけですよ。
それもルロケンの映画を見たときとちょっとかぶるというか。
あとルロケンの映画ともう一個ここだって思った部分は、
ルロケンの一作目はラスボス役が菊川浩二さんだったんですよ。
菊川浩二さんって言ったら誰でも知ってる方じゃないですか、大ベテランで。
今回の実写映画のゴールデンカムイも今のところちょっとラスボスっぽいかなっていう感じのポジションに
玉城ひろしさんと橘ひろしさんがいらっしゃって、
大ベテランを実写映画のラスボスにおいて成立させるっていう部分も
すごくルロケンと似ているような気がしていて、アクションがめちゃめちゃすごいところとか、
ちゃんといい意味で金がかかった感じの演出がされているところとか、
すごく気合い入れて作った映画なんだなっていうのを最後まで見ると、
すごく本編というか原作を知らない私でも感じられるぐらいには非常にクオリティが高くてですね。
だから、実写ルロケンを見終わった後のあの満足感と、
そしてこれから誰々ってどういう風に出てくるんだろうみたいな、
次への期待が持てるみたいな、そういう意味で非常にいい映画だったなと。
とは言ったもののですよ、私はゴールデンカムイを映画始めますわね。
まず最初に思った感想として、あれ思ってたのと違うぞって思ったんですよ。
どういうことかっていうと、イメージですよ。
ゴールデンカムイっていうのは本当に私の全く触れてない状態での完全に知らない状態での情報なんですが、
何やら勉強になる事柄があると。
あとちょっと銀魂っぽい、銀魂のめちゃめちゃギャグやりながら時々すごいシリアスなバトルをするみたいな、
このテイストの感じの漫画なのかなって思って見に行ったわけですよ。
この映画の冒頭なんですけど、主人公の杉本、後に名前が分かる杉本、山崎健人さんが演じてる杉本がめちゃくちゃ戦うんですよ。冒頭から。
すごい戦争のシーンから始まって、めっちゃ戦争するじゃんって思って。
しかもその戦争の描写もものすごい気合い入れて作られてる。
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すごい人数の役者さんたちが画面所狭しと入り混じって、切ったり貼ったり撃ったり爆破したりみたいな。
すごいな、放画もここまで来たかって思うぐらいにすごいクオリティの戦場がそこには再現されていて。
山崎健人さんもお芝居上手ですから、すごい気合いで敵を斬り倒しぶったおし、血にまみれながらひたすら戦う。
すごい残酷な兵士を演じるわけですよ。
あれなんか聞いてたんとちゃうぞみたいな。
こんなガッツリ戦争ものみたいな感じだったんだと思ってさ。
そういえばゴールデンカムイでなんとなく知ってるキャラクター、軍の帽子?軍帽ですね。
軍帽かぶってたなぁとか思いながら、あの軍帽って軍人さんだからあれかぶってたんや。
なるほど、だから戦争の話なんやなと思って話は進んでいって。
そうすると途中で、どうやら北海道の話だと。
北海道になんやかんやあって隠された近海を探しに行く話やつのが話を進めてると分かってきて。
アシリパっていうアイヌの女の子が出てきて、その子を通じて結構そのアイヌの独特の文化がいろいろ出てくるから、それが結構勉強になるというか。
あっそういう意味で勉強になる感じなんやなって思って進めていると、
あの突然ヒジカタトシゾウが出てくるんですよ。
え?ヒジカタトシゾウ出てきたぞみたいな。
しかもめちゃめちゃジジイなんすよね、ヒジカタトシゾウが。
もうヒゲも眉毛も伸び切ってみたいな。
仙人みたいな格好で刀を持って馬を走らせるめちゃめちゃかっこいいジジイでヒジカタトシゾウが登場するんですけど。
でこれ演じてるのがタチヒロシさんなんですよ。
もう嘘だろってくらいキレのあるアクションをされていて、えマジで?みたいな。
であれヒジカタトシゾウが出てくるということは、ちょっと日本史的な要素も絡んでくるんやと思って。
そのそこもなんか俺冒頭の話に戻ると、ルローニ献身を感じたんですよね。
時代設定がちょっと近いというか、ルローニ献身もそのもちろん漫画だから架空のキャラもたくさん出てくるんだけど、
割とその大久保利道とか歴史上に普通に出てきた人らが結構出てくるんですよね。
斎藤はじめとか新選組の皆様とか出てきて、で結構ストーリーにちゃんと割と歴史に近い感じで絡んでくるので。
それがゴールデンカムイでも行われていて、なるほどと。これはちょっと面白いんちゃうかと思って。
私の中の一つの考えとして、漫画だったりアニメだったりで、程よく歴史人物が絡んでくる作品って面白いっていうのはね、
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これ完全に私の偏見ですけど、ありますから。
刀剣乱舞もそうですね、歴史の人物が結構絡んできて、あの絡みが良かったりするんですが。
肘方が出てきて、日本史っぽい話もあるんやみたいな話で終わったかと思いきや、長倉新八とかも出てきて。
長倉新八もめちゃめちゃジジイなんですよ。やっぱ新選組だから、年そんなみんな離れてないはずなので、
あの最後の戦争でもしかしたら新選組が生きてたらっていう設定なんでしょうね。
長倉が出てきて、これはかなり老快な長倉新八やと、なるほどなーとか思ったりなんかして。
話の中身的にもさ、アイヌの文化も実際にあった文化なわけじゃないですか。
で、熊の肉を余すことなく全部使うとか、村があってみたいなアイヌ語で喋ってる方もいるし、
日本の言葉を使える方もいてみたいな話をしつつ、アイヌの言葉だとこう言うんだよみたいな話を、
主人公の途中から相方になるアシリパって女の子がいろいろ教えてくれたりなんかして。
で、結構それが普通に勉強になるというか、なるほどなーと思いながら。
で、私がゴールデンカムイを名前しか知らない時の評判の一つに、勉強になるというものがあったと思うんですけど、
その勉強になるというものに加えてですね、結構その文化的な考証というか考察というかがかなりしっかりしているっていうのもどこかで聞いたんですよ。
だから、ちゃんとした考えとかちゃんとした考察のもと、その漫画の中にアイヌの文化が登場しているというところが、
ゴールデンカムイの原作の評価が高い一つでもあるというのをどこかで聞いたので。
この映画の中でもたびたびそういうアイヌの独特の風習だったり、こういう言い回し、お父さんはアチャって言うんだよみたいな話が出てきたりとかして、
結構ちゃんとそこは丁寧に描かれているというか、たぶん原作のゴールデンカムイでもかなりちゃんと描かれている部分だろうなって私は感じられたんですけど、映画見ながら。
今回のその実写映画にもしっかりその歴史交渉がちゃんとしているっていう部分が受け継がれているような気がして、私は原作を知らないんですが、
なんかしっかり作ってあるなってすごい感心しましたし、ちゃんとエンドロールにもその北海道の文化を勉強していらっしゃる団体の皆様みたいなお名前が書いてあったので、
なるほど、この話を切り口にそのあたりの文化の勉強もできるやろうなって思って、
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なるほど、思った以上に戦争の話が出てくるし、思った以上に結構歴史っぽい勉強もできるんやなっていうのをすごい思ってね、そういう意味で思ってたのと違うぞってなったんだけど、いい意味で裏切られたというか。
あとはそのいい意味の裏切りで言うと、さっき言った肘方俊三が銀行の倉庫的な場所を襲って、その中の金品とか宝を奪って逃走するみたいなシーンがあるんですよ。
相変わらず不穏なことを新選組はやるんですけど、テロリストみたいなとこあるんだね、どうしてもね。
肘方が宝物庫的な部分で色々なものを持って逃げ出すみたいなところがあるんですけど、そこでそれに気づいた鶴見松尉というね、松尉であってたかな、階級が違うかもしれない。
これもどことなく獅子尾誠に近い雰囲気の明らかにヤバいやつみたいなキャラがいて、その明らかにヤバいやつがさっきの宝物庫の異変に気づいて向かうんだけど、現場はすでに荒らされた後でクソみたいな、どうなってやがるみたいな。
で、部下が来て、〇〇と〇〇が奪われました、みたいな。で、その中に刀が奪われたっていう話が出てきて、刀?みたいな。玉城博士さんの悪役が、なんで刀?みたいな目を一瞬するんだけど、はっ!って気づいて、はっ!肘方で刀?まさか!ってなって。
泉の神カネサダという刀が奪われたっていう話が出てくるんですよ。これは刀剣乱舞履修してると、ここで急にびっくりするわけです、私は。え?ここで泉の神カネサダ出てくるの?って思って。
知らない方に説明すると、泉の神カネサダというのは、肘方俊三が愛用していた刀のお名前なんですよ。で、刀剣乱舞っていうね、その二本刀だったり槍だったりが、まあツクモ神という偽人化的な感じにする世界観でも、よりかっこいいキャラクター出てくるんですね、その泉の神カネサダが。
私はその泉の神カネサダが割と好きなので、まさかこのゴールデン神の世界で泉の神カネサダの名前を聞くとは思わなくて、しかもちゃんと本来の主人である肘方俊三が割と丁寧に扱ってるんですよ、映画の中でも。刀の手入れしてるシーンとかあって。
こんなところでカネさんに会うとは。カネさんってね、相性なんだけど。カネさんに会うとはっていうね、意外な驚きもあったりなんかして。これもいい意味で思ってたのと違うぞっていう部分だったり。
このゴールデン神の映画で私が非常に気に入っている部分がね、まだまだありまして。その一つが、冒頭にも言ったんだけど、ベテランの役者さんたちが非常にいい味が出ておりまして。
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染み出す渋さと恐ろしさと言いますか。具体的には、最初の方にも言ったんだけど、ヤバい変態軍人を演じている鶴見っていう軍人を演じている玉城ひろしさんと。そして肘方俊三を演じている太刀ひろしさんですね。
串子も太で始まって、ひろしで終わるという。このベテランお二人がですね、めちゃくちゃいい味出されていて。まずその、順番逆になった太刀ひろしさんなんですけど、太刀ひろしに日本刀持たせたいじゃないですか。
でなんかその、太刀ひろしに老快なジジイやらせたいというかさ。絶対勝てないなというか、なんかこうピリッとする雰囲気と言いますか。近くに寄ったら斬られちゃうだろうなぐらいの強者の剣豪を演じてほしいわけですよ。あのベテランの俳優さんにはね。
ってなると、今回の肘方俊三を演じている。しかもかなり年老いている状態の肘方俊三。パッと見ても60、70代ぐらいの見た目なんですよ。さっきも言ったけど、髭も髪の毛も眉毛も毛の部分が伸びに伸びていて、白髪がふわっと頭を覆っているかのような感じのビジュアルで。
でもかっこいいんだよ。やっぱ太刀ひろしさんだからさ。で、馬も乗れるし。これはさっき言った玉城さんもそうなんだけど、お二人とも乗馬が普通に自分一人でできてしまうので、馬でカーチェイスみたいなシーンがちょこちょこあるんだけど、そこも本人だからめちゃめちゃ迫力あるし。
で、ベテランのラスボスのいいとこというかさ、この実写映画の世界もね、さっきも喋ったんだけど、どうしても原作漫画のファンとか原作アニメのファンからするとさ、えー実写大丈夫かよってなる部分だと思うんですけど、
俺はなんかその、日本の大ベテランの俳優さんたちがその漫画に登場するとてつもない強敵を演じてくれるかもって思うと、なんかこの実写映画家っていう文化に悪いことをあんまり言えないというかさ。
だって橘が、わかんないけどねそのゴールデンカムイのこれから先の展開は。でも多分大ボスだろうなっていう感じの雰囲気でずっといてくれるんですよ、橘が。これは熱いやろ。
あとやっぱめちゃめちゃ動けるんですよね、橘さんが。嘘やろってくらいちゃんとアクションしてくれるので、これもまた非常に良くてですね。
こんな良い役者さんたちがラスボスガンガンやってくれるんやったら、意外と橘さんって実写映画出てくれるので、剥がれんでも出てたんだよ。
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確かキングブラッドレイっていうね、あの大ボスっていうか組織のボスみたいな、これも軍人なんだけどのキャラを演じてた時もあって、意外にゴリゴリアクションやってくれるし、
ガッツリ実写映画のボスやってくれるのよ。こういう俳優さんやっぱありがたいというかさ、若い俺から見てもかっこいいジジイっていうのは憧れるし、
ジジイジジイって本当悪口みたいになってんだけど、橘さんがね本当に素敵で、この映画でもめちゃめちゃ渋くていいっていうのと、もう一個は玉木博士さんですよ。
これがまた一筋縄では行かない役を演じておりましてね。鶴見というキャラクターでして、ゴールデンカムイってさっきから言ってるように原作は漫画なわけで、やっぱ漫画といえばその、
なんじゃこりゃっていうビジュアルのキャラクターやと思うんですけど、それが花形じゃないですか、漫画のね。なんやこいつっていう部分があると思うんですけど。
もうこの玉木さんの演じている鶴見は冒頭からなんやそれが強すぎて、なんか軍人というキャラでおそらく数多の戦場をくぐり抜けてきたんだろうなという強者の感じがあるんですけど、
怪我をしたのか火傷をしたのかわかんないですけど、目の周りにすごいシワが寄ってるんですよ。シワっていうか、それこそ火傷の跡みたいなのがあって、それがクマみたいに目を全部覆っててものすごい不気味な雰囲気を醸し出してるビジュアルで。
頭になんかね、なんつーのかな、なんかごっついプラスチックのバンダラみたいなのつけてて、プラスチックって言うと安っぽくなるな。その、頭を覆うガードみたいなのをつけてるんですよ常に、なぜか。で、なんでかなって思ってたらその、途中で説明するキャラがしてくれるんだけど、
頭を砲弾でぶち抜かれたせいで脳がちょっと損傷してると。で、脳が損傷してるからちょっと危ない行動もするし、なんか頭から変な汁が垂れてくるっていうすごい設定のキャラクターになっていて。定期的になんかちょっとプッツンして暴走しだす描写とかもあったりなんかして、明らかにやばい奴なんですよ。
で、これを演じるのが玉木博史。いやこんな良いキャスティングないじゃないですか、マジで。めちゃめちゃよくってさ。で、やっぱ私の世代やと玉木博史さんってとっても爽やかで、もうお兄ちゃんというかさ、もう彼氏役なんてやらせたらこんな良い彼氏おらんやろっていうぐらいには色っぽくて良い男だったりするし。
で、やっぱ男目線から見てもかっこいいし声も良いしさ、まあ良い兄貴、背中の大きな兄貴だなみたいな雰囲気なんだけどさ。これ鶴見に関してはマジでやばい奴で。なんかね、その鶴見の行動が目に余るみたいな感じで、そのちょっと注意しに来た同僚か上司かみたいなのが来るみたいな。
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で、鶴見と割と差しで喋るみたいなシーンがあるんですよ。周りに部下はいるんですけど。そのシーンでさ、プッツンしてその上司の指を食って食いちぎって吐くみたいなシーンがあってさ、めちゃくちゃだこの人と思って。
で、他にも主人公山崎健人さんが演じる杉本っていうキャラクターとね、尋問みたいなするシーンがあるんだけど、食ってた団子の串をさ、顔にぶっ刺すんですよ。もうめちゃくちゃやばい奴じゃんと思って。
で、団子の串が刺さったままストーリーが進むからさ、めちゃめちゃ痛々しいのよ画面が。でも結構ハードな描写もあるんやなみたいな。で、この映画におけるハードな描写が結構この鶴見の周りでよく起きるからさ。
見てても結構ハラハラするキャラクターで、見た目のビジュアルと行動のヤバさがどことなくやっぱり俺は獅子代誠を思い出してさ、すごくやばいキャラ。結局倒せないというか、主にこの今回の実写映画ゴールデンカムイだと、
肘方俊三、さっきの太刀博さんの庵役と、それに対する鶴見、玉城博さんがいろいろ主人公勢に仕掛けてくるみたいな話で、結局決着はつかずみたいな。だけど冒険は続くみたいな終わり方なんですけど。
まあ今後ラスボスやろ、多分。この太刀博さんか玉城博さんのどっちかがラスボスになるんじゃないかなっていうぐらいの雰囲気はお二人とも放たれていて。だから俺はほぼ確定で続編あると思うので、キングダムぐらい続編ある雰囲気で終わってたので。
なんでこのお二人とどうなるんだろうな、俺先の展開を知らないからさ、どういう感じかわかんないけど、杉本と一対一とかだったら割とかっこいいんじゃないかなとか思ったりして。とにかくこの玉城博、太刀博、太刀で始まり博で終わるコンビがものすごい存在感を放っていたというね。それが私のこの映画の非常に評価の高いポイントでございます。
で最後にもう一個やっぱり評価したいポイントとしてはですね、俺はあのやっぱり山崎健人なんじゃないかって思ってしまうというか。山崎健人さんがね主人公でずっと物語を引っ張ってって言ってくれるんだけど、その山崎健人さんといえばですよ。
今たまたまねこのポッドキャストを聞いてくださっている方でも印象深いと思うのが、やっぱ実写映画出がちというか、実写映画の主人公といったらもう山崎健人じゃんってとこあると思うんですよ。
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で、これは良い意味でも悪い意味でもあって、その山崎健人さんの実写映画で当たりのものって意外に多いので、意外って言うとすごい失礼だけど、当たりがやっぱ多いんです。私のね、見てきた中だと。なので、山崎健人やったら安心やなっていう人もいれば、また山崎健人かよどうなってんだ他にいねえのかってなる人もいるって思うんですよ。
両極端な評価な方だと思うんです。山崎さんって。なんだけど、俺は声を大にして言いたいんだけど、結局山崎健人じゃないか?って思うんですよ。私はその舞台とかミュージカルにおけるアニメとかゲームを舞台化した、いわゆる2.5次元作品というものがすごく大好きで、そこをメインで出てらっしゃる俳優さんたちもやっぱ素敵な方多くてすごい方多いなって思うんだけどさ。
この邦画の世界の実写映画における2.5次元俳優という意味では、俺山崎健人がやっぱトップやと思うんですよ。っていうのも、その山崎健人さんって結局うまいんですよね。とても上手やと思うんですよ。雰囲気というか、その世界観を彼を通してこう体の外に出すのがとても上手というか。
俺本当に思うんだけど、そのまた山崎健人かよ現象ってあると思うんですね。私も思いますよ。キングダムとか見た時、また山崎健人じゃねえかって誰もが思ったと思うし。今回のゴールデンカムイも一番最初のそのじゃあゴールデンカムイ実写映画なりますって言った時に、また山崎健人じゃねえかと思った人めちゃくちゃいると思う。地球上の人間全員が思ったと思う。
なんだけど、俺が山崎健人が選ばれる理由で一つ考えたいのは、その漫画やアニメのキャラクターを説得力を持った上でその演じてそのキャラとして世界観にいるっていうのが多分彼はめちゃくちゃ長けてるんですよ。だから何度も山崎健人を監督は使いたがるし。
とはいえども、いろんな実写映画が世の中にはあって、それこそ多いのはラブコメものというか少女漫画の実写化みたいな。そうすると結構アイドルの子とかそれこそ若手俳優が主役やったりするんだけどさ。
だから要はいろんな実写映画があり、いろいろな若手俳優にとりあえず一旦回してはみるんだけれども、実写版でね。回してみるんだけど、ただやっぱ結局山崎健人の方が上手いんじゃないかって俺は思ってしまうんですよ。
山崎健人が世界観を出すのが一番上手い、丈すぎているというか、漫画とアニメのキャラクターとして立っていることが上手すぎるせいで、いろんな俳優に仕事回してみるんだけど、業界的にも一周回ってやっぱ山崎健人じゃね?に戻ってくると思うんですよ。結局山崎健人じゃね?になると思うんですね、俺は。
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だからなんやかんや、それこそオーディションとかやっぱあると思うので、じゃあ何々の作品を実写化します。で、これがバトルモノ?俺はゴールデンカムイバトルだと思わなかったんでちょっとびっくりしたんだけど、バトルモノだとするならば、バトルモノっていうものの実写化の時点できっとリストの中の一番上の方ぐらいに山崎健人がいるんですよ。
あとは山崎健人のスケジュールさえ取れれば、たぶん山崎健人でいくと思うんですね。で、やっぱりこう、近年の実写化を見ても、キングダムとかさ、めちゃくちゃアクションするじゃん、あんなん。ほぼほぼ盾だけやってるシーンの方があったりするぐらいだし。で、今回のゴールデンカムイも恐ろしくアクションするしさ。で、山崎健人君もやっぱ肉体が仕上がってたりするからさ。
変な話そのまま使えるわけですよ。で、やっぱり山崎健人になるんじゃないかなーってちょっと私は思うというかさ。で、これはもう山崎健人君の体格とかもあると思うので、仕方ない部分ではあるんだけど、たぶんビジュアルとかはさ、そこまで寄せることはできないと思うんですよ。
鈴木良平さんというちょっと化け物がいるので、彼は役者魂座りすぎているというか、メタモンかっていうぐらい肉体が変わるので彼は。彼はちょっと例外として、たぶん山崎健人君はそんなに体は大きくできないタイプだと思うので、だからビジュアルに関してあんまり寄せられない部分はあるんだけど、
ただ、そのキャラの生き様を彼の体を通して出すっていう部分に関してはめちゃめちゃ優れている方なので、それで結局山崎健人だなってなると思うんですよ。業界的にも。で、あんまり山崎健人さんが出てくる実写映画を見ない人だと、また山崎健人になってしまうと思うんですね。悪い連鎖だなと私は思ってしまうんですけど。
だから、ゴリ押しっていうよりは、一周回って山崎健人だなと思うんですよね。キャスティング候補ってバーって順番に書かれたりするもんなんですが、めちゃくちゃ上の方に俺常に山崎健人さんってやっぱいると思うんですよ。そのぐらい彼ってやっぱお上手だし、でやっぱビジュアルだけはどうしても体格とかあるからそこだけどうしてもしょうがない部分ではあるんだけど、
でもいろんな監督も使いたがる上にそこそこヒットするということは、やっぱそれだけ彼は力があるということなので、俺は山崎健人は上手いから結局使われるんじゃないかっていう説をすごい推したいんですよ。めちゃめちゃファンじゃねえかって話なんだけど。
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でも俺は山崎健人さんの実写映画は割と見た中ではいいものが多いなと思っているので、ジョジョの実写とかも俺は結構好きなんですよあれ。あれはちょっと予告の出し方が下手だなと思ったんだけど、でも山崎健人さんお上手でしたし、なんでこの映画でも杉本として生きている山崎健人さんはすごく私の初見から見ても非常にかっこよく映ったので、
愛嬌もあるし、ちょっとかっこよさもあれば面白い部分もありみたいな、非常に人間味あふれる杉本だったので、やっぱ彼に行くんじゃないかなーっていうのはすごい思ったんですよね。
映画見終わった後に原作の杉本を見てみたら思ったより杉本がゴリラだったので、漫画だとね。確かにこれは鈴木良平さんかもしれないってビジュアルだけだと思ったんだけどさ。鈴木良平さんだったとしても多分めちゃめちゃお上手に演じてくれるとは鈴木良平さん思うんだけどさ。
だけど山崎健人さん、これもアリだなって思ったというか、結局山崎健人なんじゃないかっていうのをちょっと言いたかったというか。なんでこの映画を見て私が感じたのは実写ゴールデンカムイはルローに献身であり、そして結局山崎健人だなっていう、今日はそんな感じのお話でした。
山本優斗のラジオス!
はいエンディングです。お疲れ様でした。ラジオしてはお便りリクエスト曲をお待ちしております。概要欄のマシュマロやハッシュタグラジオしてのツイート、スポティファイからお聞きの方はQ&A機能でもOKです。レビューやお便りはすべて読んでいます。送りやすい場所からどうぞよろしくお願いいたします。
お使いのポッドキャスターアプリにて番組をフォローしていただけると更新通知を受け取ることができます。よろしければ星が1とか5とか書いてある場所もポチッとしていただけると嬉しいです。これをお願いするために毎回実は増えておりまして、今回も増えておりました。本当にありがとうございます。皆様のワンプッシュで私に応援をぜひぜひよろしくお願いいたします。
そしてお知らせです。3月9日大阪日本橋で開催されるポッドキャストイベントポッドキャストフリークスに山本も参加いたします。お客様としてね。私は午前の11時から14時の時間に会場にいる予定でございます。
チケットの追加販売が公式から発表されております。2月の23日金曜日今週の金曜日の夜21時から若干数だけチケット販売があるそうでございます。
会場のキャパがですね結構限られているみたいでまぁ今回はちょっとこのチケット販売で終わっちゃうみたいなので まあまだね行きたいけどチケットないよーという方はぜひこちらをチェックしていただければなぁと思います
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そしてもう一個ポッドキャストアワードでしたねこれがですね ノミネート今年もならずですよいやー参った悔しいぜ
いや参りましたね皆様からね応援していただいて まあ実はまだあのなんでしょうその枠みたいなのは実は残ってたりもするんですけど
まあ第一報ではちょっとラジオ氏はなかったというね非常に悲しい結果でございますよ まだコツコツやっていきましょうかね
それこそあの漫画760はね選ばれておりましたよカルチャー部門で2回目かな 2回目の受賞になってました
すごい俺もいっぱいね漫画760にね手を揉んでおかないと
まあまあまあ今後とも頑張りますのでぜひぜひ応援もね よろしくお願いします
という感じでね実写版ゴールデンカムイの感想会でございました まあ本当にいろんな方からゴールデンカムイ面白いよっていう評判を聞くので
どんなもんじゃろうなと入ってみた世界だったんですけど かなり面白かったですねいろんな要素が
多分映画のクオリティとしてかなり良い方なんじゃないかなと思ったんですよ そもそもまあ原作がめちゃめちゃ面白いとしてとはいえ実写映画になった時にその原作の面白さが引き出せるかと言われるとまた違ってくるんだけど
だけど まあ初めて見た私から見てもかなり熱量を持ってしゃべれるぐらいにはすごく面白かったですし
実際その見終わった後にめちゃくちゃさじまさんに質問したんですよ あれはこういうことかどういうことだなんかいろいろあったけどみたいな
エンディングのところで囚人たちをまとめてたのっぺら棒の目だけ映ったんだけど目の色が青色だったんだけど青色ってことはもしかしてアシリパの父ちゃんなんじゃないかあれはって聞いたらどうやろうなーって話をしてましたけど
だって目の色が青いキャラなんてもうアシリパしかいないじゃんとか思ったんだけどさ なんかそういう今後に続く考察とかもちょっと楽しめるぐらいには非常に良い作品だったのでね
これを機に漫画かアニメも見てみようかなと思えるぐらいにはね非常に良い作品でございました
という感じでございまして今日も最後まで聞いていただきありがとうございましたお相手は山本優斗でしたまた次回さよならさよなら