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2024-06-12 38:17

#87 映画「邪魚隊/ジャッコタイ」:男前たちのチャンバラマシマシミュージカル時代劇!歌唱シーンにも意味が……!?【今月のおすすめ回】【映画回】

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ヤマモトがおすすめしたいコンテンツをネタバレ抜きで語る「今月のおすすめ」!


ミュージカルや東映特撮で活躍するキャストが多数出演されている映画「邪魚隊/ジャッコタイ」を紹介します。


佐藤流司さん演じる派手な着流しのガラ悪男!阿久津仁愛さんのちょんまげ姿!無邪気に残酷な橋本祥平さん!やっぱりデカい小柳心さん!お姐さまな廣瀬智紀さん!ワンカット長回しの殺陣!耳に残るOP!結末に向かって回収されていく謎!強烈な悪役!こんなん皆好きやろが詰まった作品!


上映館が少なめなのが本当に惜しいので、見られる方はすぐに劇場にGO!


最後ちょっとしたお知らせもあります。


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熱く、熱く推しコンテンツを語る「推し語り」トーク番組!


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00:00
どうも、皆様こんにちは。
熱く、熱く推しコンテンツを語る推し語りトーク番組、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手は、ポッドキャスター、ヤマモトユウトです。
よろしくお願いします。
さあ、今回は今月のおすすめの回でございます。
ネタバレ抜きで皆様におすすめしたいコンテンツを語っていくという、そういう内容でございます。
今回扱う作品が、映画「邪魚隊」でございます。
なんだか、ちょっと音声だけだとね、どういう漢字なのか、カタカナなのかとね、なかなか耳なじみのない単語。
「邪魚隊」というタイトルの映画なんですけれども、
こちらですね、あの実は、このネタバレをせずにおすすめとして語るという回として喋るか、
それとも、ガッツリネタバレして感想ここが良かったよっていう風に語るかを非常に悩んだ作品でございまして。
この作品がですね、東映とゆかりのある映画館でしかやってないという、
要するに全国でなかなかやってる劇場がやや少ない作品でございまして。
今私こうして喋って配信する頃に、果たして全国でまだどのぐらいやっているのかという、
なかなかそういう難しいかもというとこではあるんですけど、
ちょっと皆様に面白かったんで、これは是非見ていただきたいなという思いが強くなり、
こうしてネタバレ抜きの回でちょっと皆様におすすめしようかなと思った次第でございますよ。
そんなわけでね、早速やっていこうと思うんですけれども、
映画「邪魚隊」という作品ね。
まずこの「邪魚隊」という、なんかあんまり聞いたことがない感じの単語なんですけれども、
こちらですね、主人公たち4人組なんですけど、主人公たちの4人1組のならず者たちのチーム、
舞台名でございまして、漢字としましては邪魔の邪に魚に舞台の隊で、
邪魚隊でございます。
びゃっこ隊と同じイントネーションですね。
実際この時代劇、ちょっとファンタジーが入った時代劇のお話なんだけれども、
劇中ではそういう丸々隊みたいなのが何個も出てくるんですが、
そのうちの1つが主人公たち邪魚隊というわけでございまして、
これがタイトルになっているという感じでございますね。
映画の舞台としましては、今ちょっと時代劇って話をしたんですけれども、
江戸時代が舞台の作品でございまして、
時代的には徳川芳宗あたりの江戸時代が舞台でございます。
実際に芳宗様も登場いたします。
めちゃめちゃイケメンで突然歌って踊りだすという芳宗様になっているんですけど、
03:02
この辺は中身を見ていただきたいなと。
そんな吉宗岡絵の特集舞台、邪魚隊の活躍を描くというのが、
今回の邪魚隊という作品の大体大まかな概要でございまして、
やっぱり時代劇なので、やっぱり日本刀によるチャンバラ、盾ですね。
こちらはもう最初から最後まで盛り盛りでございます。
結構私的に見どころとして大きいのが、
やっぱり時代劇といえば日本刀が花形だと思うんですけれども、
この邪魚隊に関しては、主人公たちが4人1組のチームなんだけど、
4人とも結構バラバラの武器とバラバラの戦い方をするので、
このアクションシーンが見ていて非常に楽しいんですね。
このキャラクター次何するのかなとか、そんな武器まであるんだとか、
そういう新鮮な絵作りが毎回行われていて、
飽きずに最後まで見られるという、ここが非常に良かったりします。
もう1個、この盾に関して非常に引き込まれる点が、
ワンカット、長回しのアクションが皆様ございます。
これは特に映画好きの皆様に是非ピンと来ていただきたいんですけど、
なかなか日本映画でワンカット長回しでアクションするっていうのは、
そんなにないと言いますか、あったらオッてなるような感じの要素なんですよね。
私も洋画もそうやし、邦画もそうやし、映画は結構ね、
食わず嫌いせず割と見る方なんですけど、
ワンカット長回しのアクションっていうのは結構レアと言いますか、
やっぱり撮るのがそもそも大変だし、
なかなか作り手の気合と演者の根性を感じる、
そういうシーンがワンカット長回しという感じではあるんですけど、
主人公の佐藤隆二さんという方がですね、
もう知ってる人は知っているミュージカル界の王子様ですよ。
佐藤隆二さんがもう開始10分ぐらいで、
いきなりワンカット長回しのアクションをバリバリに披露してくれてね、
この若古代という作品はですね、
私も全然知らずに、あえて何も調べずに見に行ったんですけれども、
何も調べずにあらすじとかも知らずに見に行った方をですね、
この佐藤隆二さんのバリバリなアクションが思いっきりその世界に引き込んでくれるという、
強い感じで引っ張ってくれるような、そんなところもあって、
作品全体としてアクションの比率かなり多いんですけれども、
全体的にかなり見応えがあるという、そういう作品になっております。
で、見どころとして他にはですね、東映らしい絵作りと言いますか、
06:00
具体的にはやっぱり渦政映画村ですね。
これは特に時代劇好きな方なんかはよく見る光景なんじゃないかなと思うんですけれども、
日本映画らしい絵作りですよね。江戸時代ならではの建物みたいな、
あの感じのセットの中でちょんまげの方たちが刀を持って暴れるという、
こういう絵作りがこの若古代には盛り盛りに盛り込まれておりまして、
やっぱ私も時代劇自体はそこまでめっちゃ見る方ではないんですけれども、
同じ東映が作っている中で、仮面ライダーと私スーパー戦隊、特撮ものが好きなので、
結構特撮でもですね、この映画村ってよく出てくるんですよ。
なのでなんかすごく安心する背景というか、
映画村で撮ってるなーっていう感じを終始感じられるので、
なんかこう日本人のDNAに刻み込まれた背景、これをずっと楽しめるなと、そこも見どころですし、
もう一個見どころとしてはですね、出てくる俳優さん、役者さんがですね、
非常に東映特撮ゆかりの方々が多いです。
出演者の9割5分ぐらいが仮面ライダーかスーパー戦隊に出てます。
メタ的な話をすると、東映からしても多分使いやすいんでしょうね。
やっぱ特撮ってアクション多いから、やっぱその動ける方もかなり多いですし、
ベテランのおじさんの俳優さんたちも出てくるんですけど、
そんな皆様もですね、私が小学校の時に地球を守っていたような方々が多くてね、
これもなかなか見どころの一つでございます。
ジャッコ隊で検索してキャストを見て、多分、この人ってなる人一人はいると思うので、
そこもなかなか見どころじゃないかなと。
あの時のヒーローが和装で活躍しているという、これもなかなかオツなもんじゃないかなと。
東映らしい絵作りとかで言うと、
時代劇、さっきちょっとファンタジーっぽいって要素あるって話をしたんですけど、
やっぱこの江戸時代でファンタジーとなってくると妖怪的なものが出てくるんですね。
そこだとやっぱ結構CGとか多くなってくるわけですよ。
このCGの感じもですね、ちょっと私なんかは東映特撮で慣れ親しんでいるので、
ああ、この感じねみたいな。
なんだかこうちょっと見慣れた感じの光景でもあって、
なんかそこも見ていて非常に楽しいなみたいな感じでございましてね。
いろいろ今冒頭から私、皆様にいろいろ見どころあるよという話をしているんですが、
実は一番この映画を皆様にお勧めしたい理由が一個ありまして、
09:02
ジャッコ隊という作品はですね、公式からのジャンルだと、
ミュージカル時代劇なんですよ、皆様。
ミュージカル時代劇、なんのこっちゃっていう話なんですけど。
出てくる登場人物が歌って踊るんですね。
この感じだとどういうことってやっぱりなると思うんですけど。
普段ミュージカルを、それこそ舞台とかで生で見ていらっしゃったりだとか、
海外のミュージカル映画とか見ていらっしゃる方なら、なんとなくイメージつくんじゃないかなと思うんですけれども。
割とキャラクターたちが要所で歌って踊ってくれます。
歌って踊る比率としましてはですね、これは伝わる方にだけ伝わってほしいんですけど、
インド映画で大ヒットした映画でRRRという作品がございましたが、
歌う比率RRRぐらいですね。
これ見てない人に全く通じないんだけど。
ミュージカル時代劇と銘打ってはいるんだけど、ずっと歌ってるってことはないので、
本当に要所で歌って踊ってくれるみたいな感じのイメージでございます。
全部で3,4回ぐらいかな。あんまり具体的に言うとちょっとネタバレになっちゃうのであれなんですけど、3,4回ぐらいは全編で踊ってくれます。
なのでめちゃくちゃしつこいなーって感じもせず、初めてミュージカル見るなーって方でも、
まあこういうもんかって慣れるぐらいの数やなと私は見てて思いました。
なのであんま普段歌って踊る系見ないなーっていう人でも割とオススメできます。
面白いのが歌って踊るし、下に歌詞のテロップが出てくるんですよ。
アニメのオープニングみたいなね。
結構テロップがですね、最初は私も慣れないからさ、なかなかみなさん想像してほしいんですけど、
日本の映画を見に行って歌って踊るシーンがあるっていうのがまず珍しいし、
その歌って踊るシーンで下に字幕があるって結構レアやと思うんですよ。
で私もね、結構そこに初見では面食らったというか、
おーなんか歌詞出てきたぞみたいな。
しかも歌い出しがウォーウォーとかだったりするの。
めちゃめちゃウォーウォー歌っちゃうのよ、江戸時代なのに。
その辺のぶっ飛び加減はね、この映画の楽しいところだと思うんだけど。
でさ、テロップにだんだん慣れてきて、話もどんどん進んでってさ、
この映画そのなんだろうな、結構まあなんつーのかな、伏線回収というと言い過ぎだけど、
前までキャラクターたちが喋ってたり、前までキャラクターたちがやってた行動が、
実は後半に結構つながってくるっていう風に話が結構作り込まれていて、
12:03
なるほどなーってね、終わりの方になってくるんだけど、
このミュージカルシーンで出てくるテロップ、これがですね、
実は結構重要な要素になってんですよ、終盤。
これ、俺結構斬新な作りだなーと思って、
なんか謎解きとかさ、そういえばあいつあの時とかさ、
なんかそういうのは変なんだし、私なんか映画もいっぱい見てるしね、
漫画とかゲームとかもいっぱいやってますから、
ああそういうのもあるよね、みたいな上手い拾い方だよね、とか思ったりするんだけど、
まさかミュージカルで歌って踊るシーンの歌詞、
あと歌ってる時の動きが終盤に引っかかってくるとは思わないじゃないですか。
これがね、ぜひ見てみなさんね、そこを感じてほしいというか、
ああそういうことね、みたいななるとこあるから、
これはちょっとみなさんにね、ぜひ体感してほしいとこなんですよ。
これ、俺ここを言いたいから、今回の回ネタバレ抜きって方を選んだんです、実は。
ああ歌詞、そうか、なるほど、そういや言ってたな、みたいな、
これを終盤でピタッてピースになってはまるところがすごく気持ちいいので、
だから序盤から歌ってんのね、になってくるから、
ちょっとみなさん、これをみなさん体感してほしいんですよ。
なんで、ぜひここは確かめてほしいなと、劇場でね。
で、実際にその歌に関してなんだけれども、
分かりやすくオープニングみたいなやつあるんですよ、このジャッコ隊には。
具体的には、ジャッコ隊のみんなが自己紹介してくれるみたいなオープニングがあるわけですね。
これが非常に耳に残るわけです。
で、それぞれ、ジャッコ隊って4人キャラがいるってね、さっきから言ってるんだけど、
その1人1人がなんとなくどういうキャラか即つかめるような、そんなオープニングと歌詞になっていて。
で、そんな中でもね、ついさっきまで言ってた、終盤にウンヌンカンヌンにつながってくるから、
まあ驚くポイントではあるんだけど。
で、あと、このオープニング、このオープニング、
マジで終盤めっちゃ熱いところになるから、あんまり言えないけど、
このオープニングが本当によく効いてるので、ストーリー全体に。
これをまあ皆さんに確かめてほしいんですけど、
映画館で確かめてほしいポイントが多すぎるんだけど。
で、この私がね、喋りたいのがこの歌詞ですよ。
歌詞、歌詞自体はね、ちょっと皆さんに実際に聞いてね、
その耳に残る感じを覚えてほしいから、あえてどんなことをやったかはほとんど言わないんだけど、
歌詞を書いている方にちょっと注目したくて、
この映画、作曲、作詞作曲にですね、
藤林翔子さんという方を起用しております。
もうこれでピンとくる方は相当ピンときてるんじゃないかなと思うんですけど、
15:02
それこそ東映とめちゃめちゃゆかりのある方でね。
で、まあこういうドラマとか映画に限らず、
アニメとかもめちゃめちゃいろんなアニソンとかでね、活躍されてるすさまじい方ですよ。
ワンピースとかウテナとかハガレンとかジョジョとか。
で、私の好きなもので言うならスーパー戦隊。
そして仮面ライダーのオープニングとか。
もう藤林翔子さんにお世話になってない、
私と同世代多分いないと思うんですよ。
そのぐらい日本のこう、なんでしょうね、ポップカルチャーの曲を書きまくってる方。
これが今回のジャッコタイでも曲を書いてくれてます。
で、この藤林さんの話をちょっとすると、藤林さんはですね、
よく予言者と言われる方でして、どういうことかっていうと、
アニメのオープニングとかで話の結末、最終回を知らないのに書いてる歌詞が、
ストーリーに自然とリンクしてたりする方なんですよ。
内容を知らされてないのに、まるで内容を知ってるかのような歌詞を書くという、
そんな凄まじい方でして。
で、その感じが今回のジャッコタイにも結構出てんのよ。
ああ、なるほどなと。
なんで藤林さんをここで起用したのかがちょっと分かるというか。
そんな感じで、ミュージカル時代劇という、
一見色物っぽい感じの名前ではあるんだけど、
ミュージカルの部分が結構ストーリーにバチバチに効いてるので、
この感じをぜひ皆さんにも確かめていただきたいなという、
そういうお勧め点がありまして。
で、ここからはですね、せっかくなので、
さっきからジャッコタイジャッコタイって言ってるけど、
結局どんな奴らやねんっていうのが皆さん知りたいと思うので、
ネタバレがない程度にですね、
ジャッコタイの皆様、そして主人公が2人いるので、
その大きくメインの2人も取り上げつつ、
ネタバレ抜きでちょっとキャラ紹介していこうかなと思います。
まずこのジャッコタイについてなんですけれども、
これはさっきもちょっと喋ったんですけど、
将軍様の抱えている舞台の一つでございまして、
主にですね、汚れ仕事全般を受けようみたいな感じの舞台でございます。
で、構成するメンバーたちもですね、
もう明らかに犯罪者というか、
どうしようもない連中が4人集まっていて、
そんなどうしようもない連中なのに、
なんでオカミにわざわざ従ってんのっていうところも
ちょっとストーリーにあるので、
これは皆さん見て欲しいんですけど、
要は悲しいけど幕府の使い捨て舞台、
これがですね、このジャッコタイの舞台でございます。
要は悲しいけど幕府の使い捨て舞台、
これがジャッコタイでございます。
まあ和製エクスペンタブルズですね。
18:04
シルベスター・スター・ローンとかですね。
和製使い捨て舞台でございますよ。
ここからそんなジャッコタイのみんなについて
喋っていこうと思うんだけど、
まずは主人公ですね。
ウロコのクラと書いて、
リンゾウという名前でございまして、
リンゾウ、佐藤龍二さんが演じております。
まあ主人公ですね。
このジャッコタイの頭でございまして。
ウロコっていうところから想像するに
なんとなく魚っぽい感じなんだけど、
このジャッコタイに出てくるキャラクターたちはですね、
みんななんとなく魚っぽい名前をしております。
ジャッコタイなんかは特に全員
水生生物みたいな感じの名前をしているんで、
まあそこも楽しみなんですけど、
まず主人公このリンゾウですね。
異名がスリのリンゾウでございます。
スリなんですね。
人から財布を盗んでいくという
本当にどうしようもない奴でございます。
このジャッコタイのボスをやっておりまして、
職業、スリ師というね、
本当にどうしようもないんですけど。
で、ここでね聞くと
なんて泥棒かいってなるんだけど、
この泥棒っていうところも
ストーリーにちょっと関わってきたりします。
どういうことなんやっていうのはね、
ぜひ見ていただきたいんですけど。
武器はですね、釣竿と仕込み刀でございます。
普段からね、釣竿を愛用しておりまして、
なんとなく大工房のような感じの雰囲気もあったりなんかして。
この釣竿でスッと針でね、
財布やり何やりをプッって盗むという
そういう技が得意だったりなんかして。
で、釣竿の根元部分には刀が仕込んであってね、
逆手、逆の手で持つという
非常にかっこいい戦い方でございますよ。
小指の方から刃が出る。
この構え方で戦うっていうのはね、
こんなもんみんな好きですから。
しかも佐藤龍一さんですからね。
みんな好き要素が詰まっている主人公なんですけれども。
この林蔵はですね、私すごく好きなポイントがですね、
見た目ですね。
顔がいいのは佐藤龍一さんなのでそりゃそうなんですけど、
髪をですね、ウェーブがかった髪をですね、
長く下ろしていて、
服装がめっちゃ派手な着流しを着てるんですよ。
赤色とか使ってる派手な着流しを着てるんですよ。
黒とか使ってる派手な着流しを着ながらですね、
バリバリにアクションするのが非常にかっこいいんですが、
なんか雰囲気としてはね、
前田圭司って感じの雰囲気なんですよ、見た目は。
なんで結構、伊達者というか歌舞伎者というか、
そんな感じのかっこよさがあって、
ビジュアル見た時に、
まあ一目でこいつが主役やろうなって分かるような見た目をしていてね、
そこが非常にかっこいい。
21:02
で、佐藤隆二さんお得意のドスの効いた、
低めの柄の悪い感じの声で喋るのもですね、
なんだかこう、非常に男としてグッとくるというか、
やっぱ悪いやつにね、ちょっと憧れるよね。
で、戦っても結構強いっていう。
で、やっぱ主人公の一人であるので、
今回のストーリー的には結構彼の心情の部分がメインになっていて、
なんで、まあ終わる頃にはみんな好きになっているよという、
そんな感じの主人公、それがスリの林蔵でございます。
で、次がですね、第二の主人公、水野平真というね、
平らの馬と書いて平真と読みますけど、
水野平真くんについて喋りたいんだけれども、
まず演じているのが、アクツニチカさんでございます。
これこの、ジャッコタイという映画の、
俺かなりのセールスポイントだと思うんですけど、
平真というキャラクターは、もうちょんま毛で着物を着ていて、
ザ・武士という見た目をしているんですね。
で、職業も田舎武士という、田舎から彼がこっちの都会に出てくることによって話が進むわけなんだけど、
ちょんま毛なので顔がほとんど出ている状態ですね。
なんかこう、髪で目が隠れているとか、そんなこともないんだけど。
で、どうなるかっていうと、
アクツニチカさんのですね、めちゃめちゃ綺麗な顔が、
しゅうしゅう拝むことができるという。
これが、ジャッコタイの俺かなりでかいセールスポイントだと思うんですよ。
で私、このアクツさんに関しては、
お名前と活躍は聞いていたんですけれども、
実際に作品で役として会うっていうのは初めてだったんですが、
まず初見で、なんやこのかっこいい男はってなったっていうね。
特に横顔が抜群に良くて、
そんな彼が悩んだり苦悩しながら、
ジャッコタイと関わっていくというね、そんなストーリーでございまして。
ジャッコタイ自体はですね、やっぱりさっきも言ったけど、
汚れ仕事が多いので、今回もやっぱり汚れ仕事をどうしてもやることになるんですが、
そこにこの水野平真という田舎武士が巻き込まれてなんやかんやしていくという感じのストーリーでございます。
彼の武器はシンプルな日本刀でございますね。
彼は本当に分かりやすく武士という感じのキャラクターなので、
とてもシンプルで潔い、ザ日本刀の盾を見せてくれるので、ここが一つ魅力なんですけど。
この平真くんの良いところはですね、顔が良いのもそうなんですけど、
意外と強いというところでございます。
田舎武士だからね、あんまり戦力にならないのかなと思いきや、
割とさっきの林蔵と共闘するシーンなんかもあったりして、
なんか銀玉のシンパチっぽいイメージなんですよね。
なんかあんま強いイメージないんだけど、主人公の横にいるなぐらいのイメージなんだけど、
24:02
いざ刀を抜くと結構強いという。
彼は特に林蔵に並ぶぐらい厚いシーンが多いので、
この映画ではほぼ主役と言ってもいいでしょう。
第2の主人公、それが水野平真くんでございます。
で、今度またジャッコ隊のメンバーに戻ってくるんだけど、
ジャッコ隊のメンバー2人目ですね。
カタカナでスルメというキャラクターがいます。
直球でスルメでしょうね、モチーフはね。
演じるのは橋本翔平さんでございます。
なんでまあ、やっぱ顔がいいんだけど。
非常にかっこいいですね。
異名が拷問仕掛けの天才でございます。
非常に物騒ですね。
拷問仕掛けってどういうことやねんという話なんだけど、
実際にそういうシーンがあります。
彼に関してはビジュアルがかなり特徴的でございまして、
普段は頭巾と顔を覆うマスクみたいなものを着ているんですけど、
顔を覆うマスクみたいなのをしていて、ほとんど顔が見えないんですよ。
橋本翔平さんなのに。
橋本翔平さんを使いながら顔がほとんど見えないという。
ってことは皆さんわかりますね。
その見えた時の破壊力っつー話ですよ。
ここがかなりでかいキャラクターでございまして、
まあわかる方に伝わればいいんですが、
太谷義次のような見た目のイメージですね。
そんなする目なんですけれども、
武器は銃と爆弾でございます。
めちゃめちゃ飛び道具じゃねえかって話なんだけど。
一応ちょっと刀でも戦ってたりなんかして。
彼は出てくるとですね、
からくりが使えるタイプのキャラクターなので、
基本便利キャラなんですよ。
なので、彼が関わるとだいたい何かしらストーリーが動きます。
そういうキャラクターでございます。
この子に関してもね、あんま言うとね、
だいぶネタバレが多いので、この辺にしておきますよ。
拷問仕掛けの天才駿明くんですね。
次に弱虎隊3人目のメンバー、
船江門という男がおります。
大男でございまして、
演じているのが小柳慎さんでございます。
180センチくらいある方ですね。
なので非常に大柄なんですけれども、
異名が毒の処方医でございます。
お医者さんですね。
体が大きくて、
お医者様だからかなり頭が良いはずなんですけど、
割とコメディ担当でございましてね。
高所恐怖症のところもあったりだとか。
弱虎隊のみんながかなり身軽なんですよ。
めっちゃアクションできたりもするからさ。
ぴょんぴょんとどっか行っちゃうんですけど。
その船江門だけいつもちょっと置いてかれるっていうのが、
ちょっと気の毒だったりなんかして。
でもアドリブもありつつ、
27:01
アドリブもあるんだろうなって感じられる感じの、
非常に自由な大男でございます。
俺が彼の好きなところは、
さっきから武器がどうのこうのって話を私してますけど、
武器がないんですね彼は。
どういうことかっていうと、
お医者様でかなり頭が良いはずなのに、
めちゃくちゃ肉弾戦なんですね。
素手で相手をぶん殴って倒すんですよ。
見た目がプロレスラーみたいなのにさ、
お医者様なんだよ。
だけどプロレス戦術みたいな、
ぶん殴って倒すみたいな、
喧嘩殺法みたいな感じで戦ってて、
その辺のギャップが非常に面白いキャラクターだなと思いますし、
イメージはルローリケンシンの、
サガラ・サノスケ。
オラーって殴って全員ぶっ飛ばすみたいな感じの、
イメージのキャラでございます。
でもね、
俺のこのフナイモンの好きなとこは、
が体がでかくて、
ぶん殴るのに、
別に脳筋ではないんですよ。
さっきも言ったからお医者様なので、
実は結構頭脳担当でもあったりなんかして、
とあるシーンでめちゃめちゃ、
彼の過去というかが、
生きるところがあって、
その辺もかなり見せ場だなと思います。
が体のいいお医者様が、
フナイモンですね。
毒の処方医でございます。
最後に、
ジャック答え4番目のメンバー。
クラベル・ウル・シルと書いて、
姫路ですね。
そういう魚おりますよね。
姫路という魚おりますが、
姫路というキャラがいまして、
演じているのが、
ヒロセ・トモキさんでございます。
彼というか彼女というかは、
異名が変装の達人でございます。
普通に男物の着物を着ている時もあるし、
でも劇中では8割ぐらいはですね、
女物の着物を着ているという、
オイランって自分のことを名乗ったりするぐらいのね、
男女どっちもいけるよっていう感じの、
お姉さまでございます。
で、
彼女、彼?
難しいんだけど、
まあ多分彼でいいと思う。
彼のですね、
面白いところはですね、
結構強いんですよ。
やっぱね、
こういうキャラクターの例に漏れず、
割と強くて、
戦うシーンも割とあるんだけど、
女物の着物を着たまま、
結構派手にチャンバラしてて、
武器が短めの刀を2本、
両手に持って戦うんだけど、
結構勇ましい戦い方をするんですね。
これが非常にギャップがあって面白いなと思いますし、
何よりあと、
やっぱこの方もビジュアルが非常にいいですね。
女物の服を着こなして、
で、話し方も割と女性寄りな感じのお姉さまで、
で、着せるでね、
30:01
タバコみたいなのを吸うシーンが結構あるんだけど、
そこが割とね、
かっこいいのと美しさが混ざっててですね、
非常にいい感じのキャラクターに仕上がっております。
私は彼の見せ場で好きなところは、
オープニングですね。
オープニングはオープニングで映像があるんですよ。
そこの姫路さんのキメのカットのとこめちゃくちゃいいから、
マジでみんな見てほしい。
みんな自己紹介してって最後にポーズ撮るんですよ。
そこのポーズ、姫路さんめちゃめちゃ決まってて、
そこめっちゃいいから、ぜひみなさん見てほしいなと思います。
という感じでですね、キャラクター紹介も含めて、
ネタバレなしで、
この映画ジャッコ隊という作品をね、
がっつり語らせていただいたんですけれども、
まずはちょっと何より皆さんに見ていただきたい。
冒頭にもちょっと喋ったんだけど、
多分ね、公開時期が割と短い方の映画やと思うんですよ。
で、実はこれは東映のムビステという作品のうちの一つでございまして、
このムビステって何ぞやっていうと、
この映画も作りつつ、続編は舞台でやるよ、
みたいなタイプのカテゴリーの作品。
これが東映のムビステという作品なんですけれども、
このジャッコ隊も例に漏れず、
この後、舞台版もございます、皆様。
で、こっちはしっかり内容はまだ公式から出ていないんだけど、
キャストの方を見るに察するに、
多分今回の映画の続編だと思うんですよ。
普通に実続きの話だと思うので、
多分舞台も面白いと思うんですよね。
さっきも言ったけど、ミュージカルシーンがあるから、
このキャストだから、絶対歌のシーンは生の方がいいと思うんですよ。
ってなってくると、
やっぱりそっちの作品も気になる方はすごく多いと思うので、
ちょっと公開が短いのと、
県によってはやってないところもあるっていうのがやや、
映画ファンとしてはかなり気になる部分ではあるんだけど、
ぜひ機会のある方はですね、
この映画ジャッコ隊見てみてはいかがでしょうかというね、
今日はそんな感じのお話でした。
山本優斗のラジオス
エンディングです。
お疲れ様でした。
ラジオスでは感想やお便りをお待ちしております。
概要欄のマシュマロやSpotifyのQ&A機能をご活用ください。
お使いのアプリにて番組をフォローしていただけると、
更新通知を受け取ることができます。
でこれさ、この番組をフォローっていう部分、
私いつも最後に皆様にお伝えしている部分なんですけど、
最近私が初めて知った事実が一個ありまして、
Spotifyのランキングってあるんですよ。
ポッドキャストランキングっていう、
勢いのあるポッドキャスト、
再生されてたりするのかな、
33:01
そういうのでランキングで実はデイリーとか、
毎年月間とか出たりするんだけど、
あそこのランキングに乗る方法の一番大きいポイントって、
このフォローっていう部分らしいんですよ、皆様。
要は皆様がたくさんフォローしてくれればしてくれるほど、
山本優斗のラジオ史のランキングが上がるんですね。
なので、あの皆さん、
もうめちゃめちゃフォローしてください。
Spotify普段お使いのご友人とかにも、
ラジオ史聞かなくてもいいんで、
フォローさせてください。
いや聞いてほしいけど。
俺はね、上位に行きたいっすわ。
もう4年やってんのよポッドキャスト。
そろそろね、ちょっと上にもっともっと上がっていきたいなと思う時期でもあるので、
ぜひ皆様、たくさんたくさんフォローをよろしくお願いいたします。
でですね、もう一個ちょっと皆様にお伝えしたいことがございまして、
いつもね、ここでお便りをうんぬんかんぬん話してるじゃないですか。
で実際、マシュマロっていうね、
あそこにいっぱい送ってくださる方もいらっしゃるし、
いつもこのSpotifyのQ&Aのとこに、
番組の感想を送れるじゃないですか。
これで皆様送ってくださっていて、
で私が月に1回読むみたいな、そういう流れをやってるんですけど、
実はこの度、新しくお便りフォームを増やそうと思っております。
で具体的に決まったらですね、
それこそTwitterとかこっちのSpotifyのこのポッドキャストでもお伝えしようと思うんですけど、
お便りフォームを増やすっていうのはね、
これどういうことかっていうと、
皆様にですね、ステッカーをちょっと送れそうなんですよ。
今までのお便りフォームだと、
まあその特命っていう感じで送ってきていただいてたので、
本当にありがたいんですよ。
もうめっちゃ俺としては嬉しくってさ、
まあ変な話よ、変な話。
言い方悪いけど、見返りがないわけじゃないですか。
そのなんつーの、楽しかったですみたいな、
これ面白かったですみたいな感想をめっちゃ受け取っててさ、
俺としては本当めちゃめちゃありがたいし、
嬉しいなってずっと思ってて、
やっぱりリスナーめっちゃいてくださるやんみたいな、
こうじんわりと来るわけなんだけど、
一方で俺から何も返せねえなって思ってるのがずっと歯がゆくて、
やっぱ4年もやってっからさ、
っていうのがあったんだけど、
この度ちょっとお便りフォームを増やすことにしまして、
で、そっちのお便りフォームから送っていただければ、
ステッカーが届くっていうふうな仕組みをちょっと今作ってます。
なんで、そっちだとどうしてもね、
郵送とかの都合上、住所とか入れなきゃいけないのよ。
なので、今まで通り匿名で送りたいっていう方のために、
今使ってるマシュマロとか、
36:00
このPodcastのSpotifyのQ&A機能っていうのはもちろんそのまま
残そうとは思うんだけど、
でもちょっと、俺私ステッカー欲しいわという方のためにもね、
ちょっと私もお返ししたいという気持ちがあるからのためにも、
ちょっと新しいお便りフォームを今作っている最中でございますので、
ステッカーがもらえるようになるよっていうのを
ちょっと皆様に伝わればなと思いますよ。
正式にもう出来上がったらですね、
ちゃんとこちらでも告知しますので、
ちょっとその辺はゆったりとお待ちいただければなと思います。
6月中にはもう仕組みできると思うので、
そんなにお待たせはしないと思います。
やんわりとお待ちください。
というわけで、映画ジャッコ隊のおすすめの回でございました。
リスナーの方からですね、ムビチケという前売り券ですね、
こちらをいただいて、私見させていただいたので、
せっかくだから喋ってみようという回だったんですけれども、
とにかく今聞いてくださっているリスナーの方にお伝えしたいのは、
早く見に行ってくれって話なんですよ。
これさ、映画好きな人にしかちょっと通じない話かもしれないんだけど、
このジャッコ隊はですね、
多分東映的にはVシネマの枠で映画館借りてるっぽいんですよ。
だから仮面ライダーとかで言うと、
仮面ライダーもVC NEXTとかやってるけど、
あれと同じ枠なんですよね。
要は期間限定上映に近い感じの枠でどうやらやってるっぽいんだよ、
あの規模を見るに。
なのでこれ見れないのはちょっともったいないなって俺は思うわけです。
しかもミュージカルだからさ、
映画の音響でちょっとみんなに見てほしいわけよ。
だからこれ聞いたあなた、あなたですよ、あなたですね。
もし県内、都内、府内、都内にやってる映画館あるんやったら、
今すぐ見に行ってください。
なのでぜひぜひ余裕のあるうちに行ってほしいなという、
そんな感じの回でございました。
というわけで今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。
また次回、さよならさよなら。
38:17

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