1. ヤマモトユウトのラジ推し!-エンタメ古今東西-
  2. 【舞台キングダム】ストーリー..
2023-03-06 35:16

【舞台キングダム】ストーリー・キャスト感想【前編】

spotify youtube

※ネタバレ注意!

舞台キングダムの感想です。

観劇からだいぶ経ちましたがようやくまとまりました。

長いので前後編に分けました。今回出てこない方々は次回で。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

熱い推し語りに定評がある声優・山本雄斗がラジオでメシを食うことを目標にお届けする番組!

番組ハッシュタグは「#ラジ雄」です。

ぜひ感想を呟いてください!

お便りもお待ちしております!

リクエスト曲も募集中!お便りから送ってみてください。

【お便り】

marshmallow-qa.com/yutomajiyuto

【山本雄斗公式サイト】

yuto-yamamoto.jimdofree.com

【Twitter】

https://twitter.com/yutomajiyuto

【Instagram】

https://www.instagram.com/yuto_maji_yuto/

00:00
ヤマモトユウトのラジオトユウト
どうも皆様こんにちは、声優のヤマモトユウトでございます。
この回は、舞台キングダムの感想回でございます。
例によってですね、内容にガッツリ触れております。
定劇でのね、東京公演は無事に終了したんですけれども、
まだね、公演はちょっと全国で続いていきますので、
気になる方は、本公演を見てからですね、
このラジオにもう一回来ていただけると嬉しいなという感じでございます。
今回はですね、まとめようと思ったんですけど、
どうしてもちょっと長くなりすぎるので、前編後編に分けまして、
今回前編はですね、キャストの方々と、
そしてキャラクターに、こちらに焦点を置いて、
喋っていこうかなと思っております。
演出だったりアクションだったりのお話は、
後編で喋ろうかなという感じでございます。
というわけで、前置きはこの辺にしてね、
ここから喋っていきたいと思うんですけど、
まずですね、そもそも私、このキングダムっていう作品についてなんですけれども、
キングダム自体はですね、いろんなメディアミックス、
アニメやったり、実写の映画もね、
今度また配信作とかもありますけど、
もちろん聞いたことぐらいはあるというぐらいの作品だったんですけど、
原作の漫画とか私は触れたことがなくてですね。
だけど、あの帝国劇場で今度は舞台化されるということでね、
やっぱちょっと気になる部分はあるわけですよ。
2.5っちゃ2.5だけど、この凄まじいスタッフとキャストの規模やったら、
相当面白いものができるんじゃないかなというふうにチェックしていたらですね、
そのスタッフのお名前の中にですね、
衣装中原幸子と書いてありまして、
中幸さんですね、ヒプステとかバナステですとか、
いろいろなところでね、お仕事されてる方ですけど、
私はこの衣装のですね、中原さんの大ファンなんですよ。
めちゃめちゃ彼女の作る衣装が大好きなので、
こんなキングダムっていうそのめちゃめちゃでかい作品で
反抗される中原さんの衣装は、これは絶対生で見たいなと思いまして。
よく見てみると、高野くんとか牧島くんとか、
あと有沢くんとか、キャストも最高やなと。
これは絶対に見たいぞっていうふうに思っていたらですね、
なんとかチケットもご縁がありまして、ありがたいなぁなんて思ってね。
で、定劇に行ってきたわけですよ。
ちょうど20日ぐらい前でしょうかね、に行ってきたんですけれども。
03:00
定劇で言うと思えば、去年の同じ頃は、
それこそまた中原さんが衣装を担当されていた舞台、
千と千尋の神隠し。
あれで私、実は定劇来てたんですよね、昨年ね。
やっぱり定劇っていうのは、何度来ても歴史のある重厚さというか、
圧倒的な存在感、あれに震える劇場だなと毎度思いますし。
あそこって、私も役者の端くれですけど、
1回でもお芝居やったことある、
お芝居を見る方でも好きだっていう方やったら、
ちょっと別格の劇場なんじゃないかなと。
やっぱり今回もすごくそれを感じましたね。
今回はね、席運もすごい良くて、
1階の前の方の席やったんですよ。
だからオペラグラスとか無しでも、
キャストの顔まで結構はっきり見えるような席に当たりましてね。
めちゃめちゃありがたいなと。
すごかったのが、観客席もざっと見回してみるとね、
2階まで人だらけで、むちゃくちゃ席埋まっててね。
マジでほぼ満席みたいな。
マジで激戦じゃんチケットって思いましたね。
いやすごいなと。
ジャンル的には2.5次元の舞台に入るかなと私は思うんですけれども、
客層は老若男女かなり幅広くてですね、
定劇のファンの方もいらっしゃるでしょうしね。
いろんな世代の役者の方いらっしゃいますから、
役者のファンの方もいるし、もちろんキングダムのファンもいるななんて感じで、
このいろんなファン層がみんなして見に来てる感じが、
個人的にはすごいグッときましたね。
客席からもうすでにかなり興奮していたんですけど、
こんな状態で見てみたわけで、
まず最初に言っておくのがあれですね。
キャストがね、ダブルキャストでいろんな方出てらっしゃるんで、
私が見た回のキャストをまず最初に喋っておきたいんだけれども、
まず主人公のシン、これが高野明さんですね。
衛星とヒョウを演じていたのが牧島さん。
華凌天が花悠希さん。
ヨウ単輪が高野明さん。
華凌天が花悠希さん。
ヨウ単輪が宮麗香さん。
ヘキが有沢翔太郎さん。
セイキョウが上里悠希さん。
シカがパクロミさん。
子供時代のシンが藤原詩音さん。
子供時代の衛星とヒョウが神谷春人さんということでございまして、
私は普通の舞台もそうなんですけど、
2.5次元舞台も結構好きでしてね。
ミュージカル刀剣乱舞とかも割と見たりするんですよ。
なんで、遠見に出てらっしゃる方々が固まってる日を一回狙ってみたんですけれども、
06:04
それがちょうどこの日だったっていう。
で、キャストで言うと、他の方ですと、ダブル以外の方で言うと、
やっぱアクションで絶対に期待してしまう本木聖弥さん。
ルパパトっていうね。ルパンレンジャーVSパトレンジャーっていうスーパー戦隊に出てらっしゃった方で、
ノーモーションで爆点ができる方なんで、本木さんは。
ここやっぱ期待しちゃうなっていう風に楽しみにしたし。
あとは、伝説ですよね。山口雄一郎さん。
山口さんいらっしゃるで、みたいな。
生で見れるんやなっていうのがすごい楽しみで。
山口さんは、なんだろうな。
60超えてらっしゃるらしいんですけど、
ちょっと信じられないというか。
いやー、ミュージカルやってらっしゃる方って、
当然若々しい方多いんですけど、
マジ?みたいな年齢の方すごい多いんで。
そのいつまでも若々しい山口さん、どんな感じなんだろうっていうのがちょっと気になったりとかして。
あとは、キャスト全員をチェックしていたわけではないので、
当日行ってみてめちゃくちゃ驚いたのは、
冒頭からジョー・ハルヒコさんが出てきたんですよね。
いや、これはめちゃくちゃびっくりしましたね。
私なんか本当、いわゆる若手の声優だと思うんですけど。
声優っていう身で見ても、
ジョー・ハルヒコさんは一役者として背筋が伸びるというか、
出てらっしゃるみたいな。
とにかくキャスト超豪華で、この辺はマジ最高だったなと。
で、ストーリーの話で言うと、
さっきも言ったけど、わりと私ぼんやりと知ってる感じだったんですよね。
キングダムのストーリーって。
中華統一を目指す主人公がいて、ぐらいだったんですけれども。
今回、実際劇場に足を運ぶにあたって、
履修というか、ある程度原作読もうかなって一瞬思ったんだけど、
初見の衝撃も味わいたいかと思って、あえて何もせずに行ったんですよ。
したら、直球ストレートの王道というか、
歴史滑撃、熱い。これがたまらなく良かったですね。
なるほどと。これは確かに、いろんな世代の方にぶっ刺さる話やなと。
まっすぐで非常に面白いなと思いましてね。
なんといっても、柄がちょっと悪いけど、
まっすぐでめちゃめちゃ強い主人公のシーン。
こいつが見ていてとても気持ちのいい主人公で。
やっぱ主役の気持ち良さって俺めっちゃ大事やと思っていて。
09:03
爽快感がある主人公は見やすいですよね。
しかも演じてくださっているのが、今回はタカノアキラさんですよ。私の場合は。
彼に主役やらせたら間違いないですから。しかも動ける主役。
あー間違いない。いいなと思いますし。
このダブル主人公って言ってもいいと思うんですけど、
シンとエーセイですね。主人公勢の願いというか、
やることが私はすごく分かりやすくていいなと思うわけですよ。
シンは天下の大将軍になると。
エーセイは王朝を取り戻して、もう一度王様になるみたいな感じだと思うんですけれども。
これがなんかね、すごいシンプルだから飲み込みやすかったですね。
シンとエーセイってどういう状況なんやっていうのが瞬時に分かるというかさ。
目標が分かりやすいっていうのが、いろんな方々にこのキングダムっていう物語を受けている原因なのかなと思ったりして。
ワンピースのルフィとか、ナルトのナルトとか。
名作とされる少年漫画の主人公って、ゴールが分かりやすいなっていうのが個人的にはすごい思う部分でね。
主人公たちも結構口にするし、海賊王になるとか、ホカゲになるとか。
その辺、分かりやすいからこそヒットする部分でもあるのかなっていうのはちょっと今回感じたりして。
で、この舞台キングダムとしてのストーリーとしましては、私が感じたのは話の主軸っていうか、メインで据えられている部分っていうのは、
キャラクターからキャラクターへの生き様を受け継いでいくっていう部分。
これがストーリーの主な部分なのかなっていうのをすごく感じましたね。
シンは死んでしまった親友のヒョウの思いを。
エーセイはまたこれも死んでしまったシカの思いを受け継いで彼らは戦って進んでいくのかなと。
ヒョウもシカも事実としてはもちろん亡くなってしまっているキャラなんだけれども、
ただそこで彼らは終わりではなくて、ヒョウもシカも確かにシンとエーセイの心の中にはずっといて、
一緒に戦っているような感じなのかなっていうのはすごく感じたんですよ。
だから回想でもたびたび出てくるし、みたいな。
言葉を思い出して思いにふける部分もあったりなんかして。
その辺もベタだけどやっぱ熱いものがあるな。
この熱さっていうのが泥臭くて王道で。
俺はここがすごくストーリー好きでしたね。
めちゃくちゃいいなーなんて思ったりなんかして。
で、ストーリー私一番最初驚いたのが、ほんとにほぼ初見で見に行ったんで。
12:04
シンとヒョウが出てきて、衣装とかも見てね。
なんとなくキャストも見てるから。
シンの方がタカノ君で、エーセイの方がマキシマさんかって思ってさ。
じゃあこの二人でストーリーが紡がれていくんだって思ったらさ、
冒頭であっという間にマキシマ君の方が殺されてしまうので、
マキシマ君使ってんのにこんなあっさり終わんの?って思ったら、
その後にエーセイっていう全く同じ顔したキャラクターが出てきて、
なるほどなーってなったっていうか。
あの部分は新鮮に私、多分私だけなんですよね。
あの劇場で新鮮に驚いてたの。
だからそこは原作見なくてよかったなっていうか。
なるほどなと。
だからマキシマさんだけ役名が二つあるよなって思ったり。
その後もヒョウは回想でもたびたび登場するんだけど。
ここからちょっとキャストとかキャラの話を主軸に行きたいんだけど。
この今ね、まさにエーセイとヒョウの話出てきましたけど。
まあマキシマヒカルさん、いやー最高ですね。
最高、素晴らしかったですわ。
この、やっぱエーセイとヒョウっていう見た目こそ同じだけど、
全然中身が違うキャラクターの演じ分けが素晴らしくて。
その、まあエーセイの時は人の上に立つ器?
これを感じさせる確かな低音と。
で、なんかこうずっしりと重みを感じるような喋り方。
あれ棒読みではないんだよな。
なんかエーセイって難しいキャラだろうなって思ったのが、
あの喋り方って工夫せずに喋っちゃうと、ある種棒読みに聞こえるんだけど。
そうじゃなくて、リリシサと王としての風格として喋っているという感じに
マキシマさんはお芝居されていて。
その辺の、なんでしょうか。
塩梅がすごい上手かったなと思いますし。
で、一方ヒョウの時は年相応の優しい青年。
結構頭の回る伸びやかな青年になっていて。
で、表情もヒョウの時の方がちょっと柔らかい感じになるんですよね。
あれがなんかすごいんだよな。
その、やっぱ影武者っていう設定とかもあるからなんだけど。
顔も衣装も全く同じなのに、声と立ち姿が違うから、
今どっちのキャラでマキシマさんが板の上に立っているかっていうのが
分かるっていうのがめちゃくちゃすごいと思うんですよ。
声的にはそのエーセイの時は、いわゆる大栗からミュージカル刀剣乱舞の時の低音みたいな感じで喋る。
あれにより人間味を乗せたような喋り方をしていて。
低音で人間味を乗せるっていうこの難しいところもやられていて。
で、ヒョウの時は割かしマキシマさんの地声かな?に近いところで喋っていて。
15:03
だけど、あのピンチのシーンとかはね。
もしかしたら人を引っ張っていける器が彼にもあったのかなって思わせてくれるようなお芝居を見せてくれたりなんかして。
あのマキシマさんのお芝居の計算というか。
塩梅。
あれすさまじいですよ。
で、俺が特にすごいなって思ったのが。
主人公のシーンが終盤でかい敵が出てきて。
あれにやられてしまってさ。
主人公が倒れてしまったと。
満身創痍やと。
あの倒れちゃった時にさ。
最初親友のヒョウの姿でマキシマさんが登場して。
で、ある程度経ったらそのままシームレスに今度は衛星としてのお芝居に切り替えているっていう。
あのスムーズなスイッチ加減。
あれやばいぜ。
あのシーン自体がめっちゃ熱いシーンじゃないですか。
かつての親友と喋りかけて。
だけど、はっと戻ると。
今現代の同じ顔をした。
今度は使える人ですよね。
王様ですよ。
自分の方に切り替わっている。
で、うるせーって憎まれ口叩きながら主人公が再び立つっていう。
めっちゃ熱いシーンなんだけど。
シーンも熱いんだけど。
あそこのマキシマさんの切り替えやばすぎて。
盛り上がり半端じゃなかったんですよね。
で、他にもさっき言った追い詰められてしまったヒョウがさ。
兵士たちをこぶして。
軍を盛り上げて。
もう一回ちょっと頑張ってみようや。
みたいにやっていた。
あの回想シーン。
あそこもすごいなと思って。
エイセイもさ、やっぱ王様であり、
攻め込む時のシーンとかでさ。
兵士とか自分の部下に声をかけるっていう部分はすごく多いキャラクターなんだけど。
エイセイの時とヒョウの時で周りの兵士たちへの声のかけ方が違うんだよね。
エイセイの時はもちろん王様なわけだから。
王の器として風格ある感じの喋り方なんだけど。
ヒョウの場合はどっちかっていうとなんだろうな。
立場、目線は一緒というか。
一緒に頑張ろうぜみたいな感じで喋りかけていて。
特に目配せが違うんだよな。
エイセイの時は結構対局を見るような感じで、
バーッと他方面に声をかけるような感じなんだけど。
ヒョウの場合はそこにいる一人一人と同じ目線で喋ってるような感じがして。
あれはね、やっぱ似たようなシーンではあるわけよ。
エイセイとヒョウで部下というか一緒に戦う奴らに声をかけるっていうシーンさ。
あれはなんでしょうね。
少しでも集中力が切れるとどっちつかずなキャラにどうしてもなっちゃうっていうところなんだけど。
ちゃんと違う人物としてお芝居されていて。
あれ、半端ないところやなと思うし。
18:01
あとあそこめっちゃ難かったなって思うんですよね。
エイセイとして兵士に喋るところとヒョウとして兵士に喋るところ。
あれめっちゃ難かったと思うんだけど、
でも完璧にやられていていやすげえなこれって思いましたね。
あとはアクションもすごく良かったな。
裾の部分ですね。腕の余った布をつかみながら刀を振るっていう中国ならではのアクション。
あれがすごいファビュラスで。
あれは美しかった。
あれは王の動きでしたね。
あとはやっぱ派手に動くたびに遅れてついてくる彼の挑発。
そして袖ですね。このひらみ。これがやっぱり美しいですよ。
この中原さんの衣装のひらひらって何度見ても飽きないんですよね。
その裾のひらっと具合が特にエイセイは非常に良かったなと。
牧島さん半端じゃないぞっていう話をしまして。
で、もう一人の主人公シーンですね。
こっちがどっちかというとメインだけど。
中原さんのシーンもやっぱり抜群にヒーローでしたね。
ヒーロー感半端じゃない主人公でしたけど。
まずシンプルに喉がめっちゃ強い人だなと思いましたね。
高野さんが喉がめちゃめちゃ強い。だからあんまりケアしなくていいっていうのは
なんとなく聞いていた話ではあったんだけれども。
何でこの人が喉が強いのか、何で喉が強いのか、
この話を聞いたらあんまり喉が強くていいと思いましたね。
でも喉が強いのか喉が強いのかって言い方があんまり変わらないですね。
喉が強いか喉が強いかって言い方があんまり変わらないというのは
そうですし で舞台生の場でも何度かお芝居見させてもらってるんですけどあのなんだろうなぁ
高野さんは見るたびに思うんですけどやっぱ アクションもちろんで普通にお芝居しててもいい方だなと思うんだけど
アクションにお芝居を載せるとより生き生きするタイプの役者さんだなぁというのすごい 感じるわけですよ
そのお芝居パートのシーンもですねちょっとこう憎めない 柄悪いけど憎めない 育ちが悪いというかさ空気読めない部分もあったり
あれがいいんだけど彼は部分もあるみたいなちょっとあの年層の少年みたいな部分のお芝居パートのシーン
あれも素晴らしいんだけどそのバトルしている時のシーンがですねあの むっちゃくちゃ主人公やっててもうめっちゃ少年漫画の主役なんですよ
バトルしている時のシーンあれは本当にかっこよくてねその 高野さんのヤンチャな部分の笑顔とか
とそのシーンっていうキャラクターの荒削りのアクションがさうまい具合にマッチしていて 動いた時が特にシーンだなぁというのすごく感じましたね
21:04
でやっぱその彼が剣を構えるシーンがとにかくワクワクするんですよこの舞台 あ
シーンが今から戦ってくれるぞみたいなシーンが動くとこうやっぱ目がより高舞台に 吸い寄せられるというかそれがすごくいいなと思いますし
で頭やっぱしって主役だから何度もこう 強い奴らはいわゆる強敵ですよねまあ少年漫画の王道じゃないですか
強いキャラと何度も戦うのはまた熱いなぁと で特にあのサオトメユウキさんが演じられていたサジっていうねあの暗殺のプロ
みたいなキャラクターいましたけどあいつとのバトラーマジでベストバウトやのやと 思いますね
あそこはさあなんかシンもあの諦めないさあ泥臭く突っ込んで感じもかっこいいんだけど サジもかっこいいんだよなぁあれなんか冷徹な
それぞ暗殺のプロというかさ剣の達人たる動きをずっとしていて あそこ二人とも重力を無視しすぎてね
あれはすごかったなぁやっぱアクションに乗ってきた時の高野さんの動き マジですごいなとキャラ動いている時が一番キャラっぽいんだよなぁ高野さんって
あそこすごいなと あれは少年心に火をつけてくれるアクションやなぁと思いましたし
であと重力って話をすると高野さんはやっぱすごいのがその アンサンブルの皆様がね今回めちゃくちゃいっぱい出てらっしゃってで
アンサンブルの方々はさそのアクションがガチというか アクションで本業をやってらっしゃる方々もたくさんいらっしゃる中
その方々に負けないぐらい重力を無視して回転してたのがやっぱ高野さんは 最高だなぁと思うわけですよ
高野さんのまあ演じるシーンがね主役のアクションゲームがあるんやったらめちゃめちゃ プレイしたいですよ
そのなんでこんなにこの人を刀担ぎながらやんちゃに笑っているのが似合うんだろうなぁって 思いましたね
なんか悪ガキっぽい笑顔がすごい似合うんですよ 高野さんってそれをすごく感じた彼が主人公でめっちゃ良かったなって思わせてくれましたね
他の方だとねやっぱね鹿よ鹿 パクロミさんですね
いやー海藻だけの登場と思えないぐらいのあのバリバリの存在感で やっぱパクロミさん最高なんだよなぁ
いや思えばあの私さっきね昨年千と千尋見たって話してましたけど そん時もパクさんいらっしゃったんですよ
湯婆婆でご出演されていてで千千尋の湯婆婆なんてさ そんなもんほぼ主役じゃん
あの存在感あり得ないぐらいでしょ でもさそれに負けないぐらい今回のしかもめっちゃくちゃ良くって
24:04
つか毎年定劇の板の上で生きてるのがかっこよすぎるんだけど役者として
で何だろうなぁ今回もすごい感じたのがその こんなことわざわざ言うのも野暮だけどやっぱ当たり前に声がめちゃくちゃよく通るし
そりゃ声優もされてるからそりゃそうなんだけど通るし 何よりもねやっぱお芝居が上手すぎるわあの人
すごいなぁなんかあのなんて言えばいいんでしょうねその 確かにあそこに生きてるというかさ
キャラがあそこで生き様を晒してでしかって最後死んじゃうキャラクターだけど あー死んでしまったってこう思わせてくれるというかさ心が震えるんだよ彼女のお芝居は
すげーなって思ったしで まあ鹿が出てくるシーンはさやっぱりパクさんのそのさっきも言った
我々の心を引っ張ってくれるお芝居のおかげで前編正直見応えたっぷりなんだけど 俺はやっぱそのなんだろうな最後の方のさあの馬車で逃げながら決死の思いで戦うシーン
あそこはちょっと別次元の凄さというかその あれさよくよく考えたらねあれ馬車を引っ張りながら
幼い頃の英勢をね匿いながら戦っているっていう本当最後残ったのは鹿だけみたいな シーンなんだけどさ
よく考えるとあれほぼパクさんの一人芝居なんですよねあそこ あんな長丁場を一人でやってるわけよで成立してるじゃん
で よく考えると一人芝居なのに観客にはその死に物狂いの思いでさ馬を引っ張っている馬車を引っ張って
いる馬の姿も見えてくるしで追いかけてくる兵士たちが大量の追っても見えてくるし で放たれる弓矢みたいなあれすごいよねあの
神手の方に弓矢打って飛んでくるみたいなあのあのエースもすごいけどその弓矢を 打ってくる兵士たちとかその
走ってる道の木々とかあのバーって上がる土煙とかも全部見えてしまうんで パクさんの芝居がすごすぎて
全部伝わってくるっていうかさマジであそこ独壇場やなと思いましたね なんかあのパクさんがシカとしてずーっと板の上にいる間は
全員掴まれてたな 最後のシーンなんかめちゃめちゃ泣けるじゃん
ずるいよななんかあのシカのシーンでさ 頼れる姉さんなんやなとかさかっこいいとこあるんやなとか
面白いとこもあるんだなとかいろんな喜怒哀楽を見せつつ最後泣かせて終わるっていう さでこれら全部にあのパクさんの半端じゃないお芝居が乗ってくるわけだからさ
あれや全シーン通してもやっぱそこが印象に残るのよ で俺は原作を読んでないからびっくりしたんだけどあれ原作と順番違うらしいですね
27:01
その本来はあそこで階層入ってこないらしいですねもうちょっと なんかストーリー的には後半の方で衛星の過去が語られるらしいんだけど
だとしたらあんな自然に入り込んでくる脚本もすごいよ 構成力もすごいなっていう
シカめっちゃ良かったな俺パクさんが演じるキャラクターの中で一番シカが好きになったかもしれない
そのぐらいの半端じゃなさ うますぎんだろって思ったねすごい生き様を見せてくれたなと思いますし
で声優もやってらっしゃる方でやっぱすごかったで言うとさっきも喋った ジョーハルヒコさんですよ
これね私は全く知らずに冒頭で出てきて えーってなるって言う
あのねーやっぱジョーさんのすごいところって声だけで一発でわかるんだよね ジョーハルヒコさんが出てらっしゃると
我々世代で言うとパイレーツオブカリビアンのやっぱバルボッサとかがすごく印象に残っていて 一発でわからあの存在感やっぱりこの人すごい人だなって毎回思うし
吹き替え映画とか見ててもジョーさんって一発でわかるんだよな ジョーさんが出てらっしゃるみたいな
ジョーさん冒頭出てきてあそうかかつての王朝のまあ戦いに明け暮れた王様の役で ちょっと出てくださったんだすごい贅沢だなぁって思いきや油断ならない王様の今の王様の
右腕みたいな最小みたいな立ち位置でもう1回出てきてくださってまあ要は2役演じ てくださっているっていうめちゃめちゃ贅沢じゃんと思いましたね
うわぁすごいなぁこの舞台と思いましたし でさっきも言ったようにやっぱジョーさんは吹き替えでも活躍されている方なんで
まあ声優としてのね活動もある方なんですけどまぁそれももちろんあると思うんだけど とにかく声がよく響く方なんですよ
その何がすごいってその要は今の王様の腹心みたいな腹に一文字あるみたいなね あの怪しいおじさまを演じている時のジョーさんがそのあのキャラってその
めっちゃ大きい声で喋るキャラではないんですよね 決して大きい声を使うキャラではないのになのに結構ボソボソ喋ってるのになぜか
定劇の大劇場全部に響き渡るセリフなのよ これはねやっぱ私も声優なんてものをやっている以上喰らいましたね
うわぁこれが本物の響きかーってなったっていうか だって喋り方的にはさ
もしもしお持ちくだされみたいなさボソボソボソボソって喋るんだけどさ ボソボソボソボソって喋ってるのに多分観客席の一番後ろまで声通ってんで
あれめちゃくちゃすごいなと思いますよあれは音の響きがむちゃくちゃ多いから成立 する技でたぶんジョーさんにしかできない技なんだけど
30:00
いやすごいなぁと思いますし でそのやっぱキャストですごいだと思ったのはそのジョー春彦さんの2人のキャラクターに一番絡ん
でんのがあの山口雄一郎さんていう いやここのキャスティングちょっと震えるなぁというか
観客としてあくまで見に来ているはずなのにやっぱ背筋が伸びるんですよねあの方々が 出てくると
この人らが共演してくださる定劇とキングダムすげーなと思いましたよ でその山口雄一郎さんですね私一度生でお芝居を見てみたいなぁと思った方なんです
けどこの方もちょっとずるい 正直ずるいですね存在感がまずその演じていらっしゃる
大木というキャラクターなんですけどでこの大木に関してはまあさすがにぽんやりと私も 知ってましたわ
まあとんでもなく強いまあ三国志で言うなら 旅婦みたいなポジション最強キャラみたいなことだけは知ってたんだけど
なんちゅうキャラやと思いましたねその山口さんのお芝居力で作り上げられる大きな この魅力というか
面白さ深さみたいなのはやっぱ半端じゃないなぁと思いましたし このなんでしょ私大木ほぼ初見っていうのもあると思うんですけどこの舞台キングダム
ってさその舞台ならではの演出というか アンサンブルの方々を使って歯科の闇の部分を表現したりとかその舞台
だからできる表現ももちろん追求していると思うんだけど結構リアリティの部分も追求 している舞台だなぁと私は感じたんですよ
だからより3次元に近い感じのお芝居がやっぱり皆さんされていたと思うんだけど そんな中でなんか
こんだけリアリティ追求した舞台で一人だけなんか めっちゃに次元みたいなキャラ造形していて大きいだけなんか大きいだけちょっと次元が違ったんだ
よな いい意味でだからすごい目立つしその体のデカさもそうやしあの謎の存在感
そしてあの謎の喋り方 よくあの人物をこの実写というかこの舞台という世界によく呼び起こしてくださったなぁ
てすごく感じましたねあれだって一歩間違えたらギャグじゃないですか だけどお芝居としてキャラとしてあそこに成立しているというのがやっぱすごいって思ったし
あとめちゃめちゃでかいあれはホコですかね でかい方向担いでましたけどあんなでかい方向も俺生で初めて見ましたからね
うーんその なんやろうな本来2次元にしか存在しないはずなのに
あれが全部実写としてそこにあるっていうで芝居が成立してしまっているっていうこのとんでもない 事態でこれをやっていらっしゃる山口さん
うーんこれがキャリアのなせる技かというか いやめちゃめちゃすごいなぁあの領域まで行くんだなぁって思いましたし
33:09
でなんだろうなそのこれだけ迫力があってさ大きくてでしかもめちゃめちゃ強いっていう 設定なのにさなんか口調はなんだろうなれ穏やかなお姉お姉ってほどはいかないかもしれないけど
なんか謎の穏やかな口調で喋るせいでさ余計にオーラあるんだよなぁのキャラ 出てきた時のうわぁってこう全員の目線が行ってしまう感じはさすがだなぁと思いますし
でね思ったんですよ私大きいってまぁほぼ初めて出会ったキャラクターなわけだけど まあ体がでかくて目立つとで顔立ちも結構特殊な顔立ちをされていてでかつて伝説の
将軍だったっていうこの設定でかつお姉みたいな口調でしょ その漫画で出てくるさ強いキャラクターの要素全部盛りにしたようなキャラクターがキングダムに
おける大きいなんだなぁというのをすごい感じましたね 俺はやっぱ気になるのがそのまあキングダムって一応歴史ものなわけじゃないですか
こんなキャラクターいるって思ってやっぱ気になって調べてみたんですけど 一応大きいって実在の人物らしいですね
まあさすがにあそこまでのキャラ造形であんなめちゃくちゃ強くなかったと思うんです けれども一応歴史上存在した人物ということで
この辺のキャラ解釈はキングダム面白いなぁなんてのをねすごい感じましたよ ってな感じでもうねだいぶ長くなっちゃいましたが一応前編はここまででございます
次回はですね演出とアクションそして話しきれなかったキャスト皆様まだまだすごい方々 いらっしゃいますからについてまだまだ喋っていこうかなと思っておりますのでね
まあ気になる方はまたチェックしていただければ聞いていただければ嬉しく思います またよろしくお願いします
というわけで最後までお付き合いありがとうございましたお相手は山本優斗でした また次回さよならさよなら
山本優斗のラジオというと
35:16

コメント

スクロール