2025-07-21 52:32

#135 ヒプステ《Mix Tape1 Revenge》:ストーリー・演出・アカバネディビジョン感想【ヒプマイ】

spotify youtube

ヒプステMix Tape1 Revengeの感想です。

いつもと違う演出面とアカバネに触れています。ヨコハマ・シブヤ・オーナーさんは後編にて。


品川ステラボールでアカバネと再会できる日が来るとは……。


スピンオフらしい演出/ここからRepLIVEに行きたかったのか/あの曲……じゃない!/観客もH歴に/新キャラ・正親町直里さん/イラストをブチ破る/おかえりアカバネ/バスター!(コーレス)/まさかの新曲!/Guess who’s back?/Track.1のオマージュ/変わらない安心感/ケェ営者/狐久里のアオリの良さ/アカバネの距離感/pixivで見たやつだ/ヒプステオリジナルキャラの良さ/ブレイキンと蛇のイメージ/Mix Tape2ありますよね?


#岸本勇太 #南部海人 #松浦司 #ヒプノシスマイク


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ヤマモトユウトが偏愛トーク全開でお送りする熱い熱い語り場です。 

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00:00
どうもみなさま、こんにちは。舞台、映像、ゲームの熱い熱い語り場、ヤマモトユウトのラジ推し。お相手は、ポッドキャスター、ヤマモトユウトです。よろしくお願いします。
今回はヒプステの回でございます。ヒプステ《Mix Tape1 Revenge》のストーリー演出、そしてアカバネディビジョンの感想回でございます。
横浜と渋谷と、あとオーナーさんの感想は、後編にて喋っていこうと思います。よろしくお願いいたします。
今回の回はですね、内容に触れまくっておりますので、ネタバレが気になる方は、ここらで回り右をお願いいたします。
さあ、そんなわけで、3年ぶりでしょうか、戻ってきたMix Tape1の感想を、早速喋っていこうと思うんですけれども。
まずあの会場に行ってね、あの生で見に行ったんですけれども、思ったのが、このMix Tape1っていうのがそもそもスピンオフっていうこともあるのか、
なんかこう全体的にいつものヒプステと違う雰囲気だったのが、またちょっとね、いつもとおってなる感じが良かったかなと思います。
その開演前の映像もね、いつもだとなんか壁みたいな感じのところに、ヘリコプターとか、あと銃声がするみたいな、ちょっと治安が悪い感じの背景がいつも開演前にあるんだけれども、
今回のMix Tape1は、なんかMix Upって書かれた、ちょっと大人な感じのムードがね、漂うような、そんなライブハウスの背景になっていて、
あれ、なんかずいぶんいつもと雰囲気がね、違うなっていうので思ったら、これが後にストーリーを見ていくと、後で出てくる大木町すぐりさんのオーナーさんのライブハウスだったよっていうことが判明するという。
で、今思い返してみると、まさに私この2022年のMix Tape1を見に行こうと思ってチケットも取って、で、あの公演中止っていうのをね、しっかり体験している、
そういうもんなんですが、ま、初演の時はその、ちょうどレップライブっていうね、あのディビジョンごとのライブがヒプステでもあった頃で、
で、今回のこのMix Tape1っていうのは、最後の話的にこうチームごとにちょっとライブやろうぜ、みたいな話になってこう終わっていくわけなんだけど、
ま、このMix Tape1初演の時はこのライブをする話をした後に、ま、横浜のそれこそレップライブとかね、渋谷のレップライブを公演することによって、
なんかこう繋がりでレップライブっていう流れに向かっていく予定だったんだろうなーっていうのをちょっと感じてね、
ま、初演の時にあの中止になってしまったけど、実際多分使ってたんだろうなーみたいな楽曲は、その後のそれぞれのディビジョンごとのレップライブで一部披露されていたりなんかして、
そうすると何が起こるかっていうと、ま、今回のMix Tape1リベンジでも、なんとなくここでその初演の時にやる予定だった曲ここなんだろうなーみたいなタイミングが何度か来るんだけど、
03:10
その過去のレップライブを見てると来るんじゃねって思ってた曲が、今回のリベンジだとありがたいことに全部新曲に差し替わっているので、
あれちょっと違う曲が来たっていうこのあんまり今までない体験ができるっていうね。これがなんだか新鮮でしたね。
で、これね、俺めっちゃ感じたのがダイスのバトルマスターの曲ですね。
滝沢涼さんがやってた時の、あのアマバトマスター、バトマスターっていう、あのどっちかっつーと結構横文字強めだった頃のバトルマスターのイメージで曲をスタンバっていたら、
あの今回のキズヤさんのダイスはどっちかっていうとこうカタカナ多めのバトルマスターの曲になっていて、誰だ誰だ誰だーってやつね。
あれもあれでめっちゃ上がるんだけど、あれなんか違う曲が来たぞってなるっていうね。その感じがすごく今までない感じだなと思いました。
で、違う部分で言うと、あの前説の豊高さんの感じもちょっと変わっておりましたね。
で、いつもの前説だと、豊高さんっていうパフォーマー個人として出てくる感じのイメージだったんだけど、今回は豊高さんが役として、ライブハウスのMCとしていきなり出てくるので、
あれ、いきなりキャラクターでやる感じなんだみたいな。で、後々ストーリー見ていくと、そのライブをしようっていう流れになった時に、
お客様はずっと待ってるよみたいなセリフが出てきて、で、実は我々も最初からこの物語に入っていたんだっていうのがそこでわかるっていう。
だから最初豊高さんはいきなり役で出てくるんだっていうのがちょっとわかるというかさ。
このミックステイプ1リベンジっていう世界観は、最初から観客も実はH歴の世界に参加している物語だったんだよっていうのが最後のライブをやるシーンで判明するようになっていて、
このヒップステにしては珍しい、ちょっとメタも入りつつおしゃれな感じのネタバラシになってて、これはとっても良かったかなと思いますね。
今までのヒップステとは一味違う感じの演出で、すごくイケてるなぁとも思いましたし。
今回私がミックステイプでとっても楽しみにしていたのが、やっと出てくることができたオリジナルキャラクターである大木町すぐりさんですね。
彼の個人というか詳しい感想については後編のポッドキャストで喋ろうかなとは思ってるんですけど、ちょっとここでも触れておくと、
この大木町すぐりさんは特にヒップステの世界においてはとっても貴重なマイクを持たないネームドキャラっていうのがね、一つ個性ですよね。
彼は親からの教えもあって、嘘がどうも苦手で、もちろんラップバトルできないから戦うことは全然できないんだけれども、
06:05
だけど大事な守りたいもののためにはほんのちょっとだけ勇気が出せるっていう、なんだか我々とも近いというか結構等身大の人間として描かれていて、
これが今までのヒップステにはなかなかないキャラクターですごく面白いなと私は感じました。
もうさ、初見のビジュアルとかさ、ブロマイドとかグッズの雰囲気と全然本人のキャラクターが違ってて、
ブロマイドとかだとなんかサングラスかけててさ、めちゃめちゃ怪しいおじさんみたいな、
そのアマヤドレイをちょっと若くしたみたいな雰囲気だったんだけど、実際はかなり正直者のとってもいい人で、このギャップ面白いなと思いましたし。
で、そのヒップステというかヒップ舞の世界って基本その化け物ぞろいじゃないですか。
人間ちゃ人間なんだけどやっぱり身体能力がやばい人がいたり、考え方がぶっ飛んでる人がいたり、でラップバトルで平気でね、
マイクがほぼ平気ですから、戦うような連中がうようよしている中、このとっても普通の人でしかも常識人っていう意味で、
まあこのH歴の普通の人という意味ではこの大木町すぐりさんっていうのはとってもレアなポジションだなと思うわけですよ。
で、意外とヒップステの世界だとこういう普通の人っていうのがいなかったわけですね。
まあこのラップはっきりしなくて戦えないけどネームドキャラでいるっていうと、
まあ原作にもいたキャラクターでトラック5でカンナビヨツツジっていうキャラクターが出てくるんだけど、
ジャクライの結構ね、あの大事な人なわけなんだけどヨツツジ君は意外とこう観客とH歴をつなぐようなストーリーテラーみたいな役割で出てきたりなんかして、
あれはあれで結構特殊なポジションで出てきたわけなんだけど。
で大木町すぐりさんに関してはもうマジで普通にH歴の人で、でなんなら今回の話で言うと結構こう被害者側というかさ。
よくよく考えたら、まあその男だったらラップできるだろうみたいなさ、めちゃくちゃな台詞が一枚にはあるけれど、
そりゃ全員があの世界でさ、まあラップバトルなんかできるわけないよなってやっぱまあまあ考えりゃ分かることだし。
で戦える人とかさ、その強い人たちのさ、食い物にされてしまってる人もやっぱりいるわけじゃないですか。
でそれをこの大木町すぐりさんはまあ体現してくれているということで、
そこにこう気づかせてくれる、まあ世界の奥行きを広げてくれるっていう意味で、
非常にいいキャラクターだなと私は思いましたね。
これはヒップステお得意のそのH歴のそこにまで目が行かなかったな、でも考えたら確かにそういう人だっているよなって思うタイプのキャラクターで、
まあすごくこう存在がありがたいキャラクターだなとオーナーさんは思いましたね。
09:01
でこの大木町すぐりってまたまあヒップ舞のね特有のこう読みづらいというか、
特殊なネーミングだなとも思うんですが、よくよく考えると名前に正直って入ってるんですね。
こんなに縄体を表すキャラクターなかなかいないなと思っていて、
まあこういう意味でも非常にいいキャラクターだなと。
しかもそのなんかキャラクター的にオーナーおいしいキャラだなと思っていて、
オーナーが今回ライブハウスを取り替えしたわけじゃないですか。
ってことはつまりあのライブハウスに来れば誰でもキャラクターがライブできると。
オーナーのライブハウスにさえ集まればいつでもこの我々観客に向かってライブができるというポジション。
ってことはミックステープシリーズがもし続いて2とか出るんだったら常に登場させることができるキャラクターでもあるなと思ったわけです。
毎回チラッと出てきてね。ちょっと喋って出てくるだけでもいいので、
まあ今後もなんだかんだで出しやすいキャラクターなんじゃないかなと私は思いました。
あとは演出面で言うと、キャラクターごとの楽曲とかはね、それぞれのキャラクター感想で言っていきたいと思うので、
まあ全体的な部分で言うと、今回カーテンみたいな幕を使ってそこにプロジェクションマッピングでガッツリ映すみたいな演出が結構多様されていて、
よくよく考えると、意外とヒップステってこの舞台では、最近の舞台では特にありがちな、
そのデカデカと幕を出してきてそこに映像を映してお芝居するみたいなやつ、
意外にヒップステだとそんなにやってなかったなぁと思っていて、
なんかここは個人的に盲点で、あ、そういえばまだこういうのやってなかったなって思う部分が良かったですし。
で、なんかヒップ舞のキャラクターってああいう幕とかをさ、どうしても物語の都合上横に引かなきゃいけない場面とかでも、
結構その動きが似合うというかさ、なんかコクリがこう幕を華麗に引いてってさ、パチンみたいな、
で、プロジェクションマッピングの映像の演出が終わるみたいなさ、ちょっとオシャレな感じにもなっていて、
あ、意外に相性がいいんだなみたいな。そのヒップステってやっぱバチバチ踊りまくってすごいアクションもあるからさ、
ああいう思いっきり幕を引いてその板の上が狭くなる演出ってそんなに相性良くないんじゃないかなっても感じたんだけれども、
使い方によってはかなり効果的に見せることもできていて、あ、これはまた新しい演出で面白いなぁと思いましたし。
あとはいつもの大好きな演出で言うと、もうこれは本当私の感想回で毎度出てくるんでね、皆様も耳たこだと思うんですけど、
あのオープニングの2次元から3次元のキャラが出てくる演出ね、これヒップステの発明ですね、
あれもまた今回もちょっと変わっていて、今回はこうイラストが出てきた後にそのイラストをキャラクターがぶち破って出てくるっていうね、
障子みたいにバリバリバリって終わって出てくるっていう、あれ結構爽快感があって良かったですね。
12:00
であの、やっぱラムダが最初出てくるんだけど、あの3on3フリーク最初ねラムダスタートですから、
なんかラムダのこうジャンプしてる時の1枚絵も含めて、なんかキャラクターともすごい合っていて、すっごいいい演出だなと思いましたね。
でその穴がそのまま再利用されてさ、2番手のキャラクター、ジュートとユメノはその穴からこうぬるっと出てくるのも、
のれんみたいにくぐって出てくるのも、なんかその個性がそれぞれ出てて面白いなと思いましたね。
で俺は毎回ほんと感心するんだけど、よくも毎回こう微妙に違いつつも新しい演出出せるなーってやっぱり思いますよね。
最近のこのオープニング演出で言うとね、前回のやつもめちゃくちゃかっこよくてね、あのMTCとDHとDDの時の先に役者が出てきて、
でそこにこう2次元の絵がこう一緒に重なるように映るみたいなやつ、あれもほんと痺れたけど、原点に変えてやっぱり絵からキャラが出てくるっていうのは、
やっぱ何度見てもいいもんだなぁと改めて再確認いたしました。
という感じでちょっと全体の演出だったりその辺の話はこの辺りにしつつ、いよいよですね、こっからちょっと赤羽ディビジョンの話と、
3人にそれぞれ1人ずつね、フォーカスさせて喋っていこうと思うんですけど、
まあまずはね、この赤羽ほんとお帰りっていうところですよね。
いやもうほんと2年待ったぞとこっちは。
いやーこれ2年ぶりの赤羽はやっぱほんとたまらなく良かったですし、
でしかもその再開はさ、そのトラックはまあ彼らの赤羽が始まったところでもある、
この品川ステラボールという、やっぱ俺はステラボールが好きですね。
本当にあそこの演出だったり音の感じだったりが大好きで、
1階席だったらどこに座ってもかなり役者さんをはっきり見れるっていう意味でも、
本当に素敵なホールだなと毎度思いますし。
で、あの赤羽が帰ってきたことに対して、
その観客がめっちゃノリノリなのよ収支、もうこれがほんと感動しちゃってさ、
板の上にいるだけでも明らかに客席がこう湧いてんのが良くてね、
めちゃくちゃ良かったですね。
前説の時点でもう会場揺れてたもんね。
あの豊孝さんがさ、テープを客席の方に選ばせて、
横浜と渋谷のハンドサイン練習した後、急に赤羽が割り込んできて、
小栗とさらぎが出てくる演出、あの時の会場の悲鳴、悲鳴ですよね。
もう悲鳴、黄色いこいつが悲鳴。
あの時点で正直俺はもう累戦が終わってましたけど、
まだ話が始まってないんだけどさ、もうあれはほんと良かったですし、
でその後にさ、赤羽のキャラクターたちと一緒にこのNのハンドサインをするわけよ。
15:00
Nのハンドサイン。
でこれがさ、当たり前みたいにさ、観客がさ、コール&レスポンスするんですね。
その俺たちが赤羽のバスター、バスターがさ、
マジで何の説明もしてないんだよ彼ら、急に歌い出してるだけなんだけどさ、
全員できて、でもちろん俺もできて。
なんか、それもほんとグッときちゃってさ、
やっぱこう赤羽ってさ、このヒプステっていうコンテンツでも結構特別な存在だなっていうのは私そこですごい感じて、
まあその、やっぱ初期の逆風が彼らはどうしてもこうすごかったわけなんだけどさ、
今ではその風をもう全部こう追い風に変えてさ、
ヒプステっていうコンテンツのこの強みの一つにまでこうなってるわけじゃないですか。
で、それが証明されてるのがあの最初の前説でのもう悲鳴で、
で、なんか俺そこまで今までこう見てきたヒプステの赤羽の歩みがさ、
相馬灯のようにきちゃって、あの本当に始まってないんだよ。
これまだ前説の話なんだけど、もうめちゃめちゃ泣いちゃってさ、
でもなんか一ファンとしてもすごいこう歓迎されてる感じ、
おかえり赤羽って感じがめちゃめちゃこう場があったかくてさ、
もうそれが本当一ファンとしてはとっても嬉しかったですし。
で、嬉しかったで言うとね、新曲よ新曲。
で、これ正式名称が分かんないから仮で言うんだけど、
フライングトゥーザトップみたいな曲があって、
あのまあWe Are North Bustardのようにこうサビでね、
それこそバスターみたいなじゃないけどこうトゥザトップつってみんなでこう乗れる?
で、彼らの失踪感もあってめちゃくちゃ気持ちいい楽曲がさ、
また赤羽にこう用意されてるじゃないですか。
これが本当にめちゃめちゃ嬉しくてさ。
で、このトゥーザトップっていうのもいいですね。
頂点を目指すっていうストレートな部分ではあるんだけれども、
この基本赤羽ってさ、なんつーかこう下から上がってく感じのチームだと思うんですよ。
で、下からこうガンガンガンって上がってく、
その童話のカリスマ性と推進力があるからこそ他の奴らがついてくみたいなさ。
で、そこに俺たちファンも熱くなるみたいなところがあるわけじゃないですか。
で、それがこの楽曲のトゥーザトップっていうところにこう上に行くっていうところにも繋がってる感じがして、
これは素晴らしい解釈だなとも思いましたし。
で、あと熱いのが、初代ヒップステの池袋ディビジョンのチーム曲に
トゥーザトップっていう曲があんのよ!
これはもう、意識してないとは言わせないですよ。
いや、こういう憎いことやってくれんだよな、ほんと。
めちゃめちゃいいなとも思いましたし。
で、改めて見て、赤羽ディビジョンってすごい面白いバランスのチームだなと思っていて、
まあその、童安和里っていうこのダークヒーロー、裏の主人公みたいなのがいて、
18:03
こくり涼山っていう、まあ小悪党ね。
小悪党がいて、で、さらぎけんえいっていうあまり何を考えているかよくわからない、
まあ狂人というかもの静かな狂ってる人がいて、
すごい組み合わせですよね。
なんかマジで悪の幹部みたいな連中だなと思っていて、
俺最初に赤羽を見た時の印象を今回の公演ですごい感じたというか、
なんか特撮の敵キャラクターみたいだなって最初見た時思ったんですよ、キャラ付けが。
なんかそこのこう特別感、彼らにしか出せない空気感が今回もすごく感じられたので、
やっぱこう赤羽ってかなり唯一無二の存在感があるなというのをすごく感じたわけです。
で、このままちょっと一人一人、まずやっぱり童安の感想からいきたいわけなんだけど、
まあその、これは語りたいのがこのオープニング曲、今回で言うと3ON3FREAK。
で、この童安が出てきた時の会場の悲鳴と歓声、たまらねー。
ほんと最高、最高だったな。
で、これよく考えたらこの3ON3FREAKで初めて出てくるんですよね、童安が。
憎い演出になってて、で今回がここで初登場なわけで、
で、思い返すのがトラック1でも意外と童安って素顔を見せるまでが長かったんですよね。
なんかそれもすごく思ったりだとか、
なんかあのみんな待ちわびたぜって感じでうわーって悲鳴上げてこうニヤッとボスが出てくる感じはもう、
お前こそオリジナルの山田一郎だってやっぱり思ったし俺は。
で、このゲスフーズバックっていう言葉で出てくると、
このゲスフーズバックはまあ楽曲にもなってる単語ではあるんだけれども、
これあのヒップホップのmemeの一つでございましてね。
で、このゲスフーズバックっていうのはまあお待ちかねみたいな意味だとか、
あと誰が帰ってきたかわかってるよなみたいな意味があるわけです。
これほどしっくりくる言葉ってないよなって思うというか。
思い返すと、もともとこのゲスフーズバックまあ楽曲だってさっき話したんだけど、
ヒップステの世界でこの言葉が出てきたのはあのAADライブっていうね。
前あの池袋のシアターミクサってところでまあちっちゃい会場だったんだけれども、
その赤羽ディビジョンと浅草ディビジョンだけの公演をヒップステがやっていた時期があって、
その時のテーマ曲の名前がまさにゲスフーズバックなわけです。
で、その時は赤羽と浅草がこう久々にカムバックしたという意味で、
多分そのタイトルが付けられたんだけれども、このカムバックしてくるっていう意味がさ、
なんか毎度この感動のベクトルが変わってくるのがとってもいいなと思っていて。
で、今回もこのゲスフーズバックという言葉で同案たちが帰ってくるわけでさ、
なんか前よりもそのお帰りっていうとか、お待ちかねっていう言葉の意味がまた変わって聞こえてくるし、
21:03
なんかこう観客にこう今か今かと望まれて同案が出てくる感じがさ、もうたまんねーっすよ本当に。
明らかに以前よりもオーラが増してるんすよね。
これがね、やっぱかっけー、かっけーな同案ってやっぱり思うし。
で、こうやっぱ変わらぬこの美貌と美声、そしてパフォーマンス。
ここがやっぱり同案、岸本さんの同案はたまらない部分ですよ。
で、俺が嬉しかったのが結構今回その同案に限らずトラックワンをこう意識してるような演出だったり楽曲が多くて、
まあそれがトラックワンのこう名数いろいろあったなっていう曲の、なんかアンサーっぽい曲があったんすよね。
同案がこう力を改めて求める意味を歌い上げる曲があったんだけど、
そこでさ、もうこの岸本さんのスーパー美声を堪能できるわけですよ。
これはもうその役者のパフォーマンスを最大限発揮してて、
そして同案和里っていうキャラクターのこの心の部分というか、
これも出ていて、やっぱ新しいソロ曲もらってて最高だなと思いましたし。
で、俺ほんとびっくりしたんだけど、生で見た久しぶりの同案和里、めちゃめちゃ色っぽくてすげーびっくりしたんですよね。
あんなに色っぽかったっけっていうか。
で、同案和里ってよくよく考えるとその結構性格は泥臭いというかさ、
一時期そのちょっと道外してね、卑怯な手に手を染めてしまったこともあったが、
今では結構ひたむきにこう熱く強さを求めて、いつか山田一郎にみたいな男で、
割と泥臭いところがある男なわけじゃないですか。
だけどこのふとした瞬間のやっぱりこのアウトローらしい悪っぽい表情。
これの色気よ!これの色気がやっぱり素晴らしくて。
なんであんなに悪い顔が似合うんだあの人は。
これがね、素晴らしいなと。
で、あとあの仲間がパフォーマンスしてる時のこうリズムに乗る同案。
いやーちょっとかっこよすぎる。
ちょっといいなっていうね、あれは良すぎんなっていうか。
で、なんかね、なんだかんだそのパフォーマンスしてる時に同案が乗ってるところで、
まあいろいろ言ってはいるし、二人もめちゃくちゃやってるが、
まあコクリとサラギのこともなんだかんだチームのメンバーとしては認めてんだなってところも感じつつみたいな。
ふとした瞬間の色気がちょっと同案はだいぶヤバいなってのもここで再認識しましたし。
で、ストーリーでもやっぱり同案は美味しいポジションだなって今回感じましてね。
あのサマトキ相手に、まああの負けかけてはしまうんだけれども戦うわけで。
で、思うとトラック1でこうイチローっていうヒップ舞の顔と戦い、で次はサマトキ相手に戦うという、
まあヒップ舞を代表するキャラとバチバチ戦うことが彼は多いわけなんだけどさ。
で、その顔ともいえる男たちとぶつかった後は、まあ同案はやっぱり自分をこう見つめ直すわけなんだけど、
24:04
なんかそこがかっこいいじゃないですか、このひねくれずさ。
まあ1回ちょっとこう道を外しちゃった部分のせいもあると思うんだけど、
正直にひた向きにこう前向きに強さを追い求めていく姿がさ、やっぱ彼のキャラクター性として非常に良いというか、
そこにやっぱこう俺は魅力をすごく感じるし。
で、あとオープニングのこの3-4フリークのラストの決めポーズよ。
これもね、あの右手をこう前にガッと突き出すような感じになっていて、
なんかそれがさ、彼のこうまっすぐまっすぐまだまだ上に行くぜっていう感じをこう表しているような感じがして、
やっぱここがかっこいいというか。
やっぱこう下からさっきも言った前向きに這い上がっていくところが、
やっぱボスかっこいいってなるというかさ。
なんかこう、だからこうアンダーグラウンドの世界でもなんだかんだこう慕われてるんだろうなっていうのはすごい感じるし。
で、地味に嬉しかったのがそのアカバネディビジョンって実はたくさんいるんですよね。
そのドーアンとコクリとサラギ以外にも、
まあ彼らの部下みたいなチームメンバーが実はいっぱいいて、
まあそれが要はそのアウトローというかアンダーグラウンドのまあ悪い連中なわけなんだけど、
なんかそいつらがさ、あのドーアンのことを見限ってないというか、
ドーアンたちのあのアジトに行った時に結構その雑魚というか、
奴らがまだいっぱい残ってたので、
あ、まだちょっとドーアンってちゃんと慕われてるんだなって思うところも、
ちょっと俺的には地味に嬉しくて、
なんかこれはすごく良かったなと。
やっぱりこう背中を追いかけたくなる何かがドーアンにはあるなっていうのを今回の公演でもすごく感じましたし。
で、あの時系列の話で言うと、
まあ多分なんだけど、
トラック1があり、
そしてさっきのAADライブがあり、
で、今回のミックステープがあり、
で、あのレップライブのオリジナルに多分繋がっていく感じの流れだと思うんだけど、
ってことはつまり、
この後赤羽は浅草の祭りになんだかんだ行くことになると思うんだけどさ、
うん、その、
本当にキツネとヘビが全然反省してなくて、
うん、あの、
何回ドーアンに怒られてんだよっていう話ですよね。
うん、でもこれ憎めないのが、
まあサラギは分からない、
腹の内が読めないからなんともだけど、
結構コクリは純粋にボスのためにニコニコ動いてるような気がして、
まあやってることは本当クソ野郎なんだけど、
なんかそこがやっぱりいいなっていうか、
うん、なんか、
こう悪い連中でも、
なぜだかこうしたいたくなるような、
不思議な魅力がドーアンにはあるなっていうのをすごく感じて、
うん、
すごくやっぱりかっこいい男なんだと、
うん、思いましたね、
うん、
で、次にね、
えー、そんなコクリの話をしていきたいんだけど、
いやもうこいつ本当、
最高っすよね、
フフフフフフフw
うん、俺ね、このコクリってキャラクター大好きで、
もうこいつほんと、
ほんとしょうがねえなっていうかさ、
もう全然変わってないところのこの、
27:00
安心感というか、
うん、あまりにも実家の味というか、
うん、
でこの彼がこの、
なんつーの、
小ずるいことというかさ、
やってるこの悪役やってる時の、
こっちのニヤニヤが止まんない感じというかさ、
この地元の悪いツレというかさ、
うん、
これはもうほんと、
たまんないっすよね、
なんか唯一無二のこの、
悪党っぷりがやっぱり俺は彼のこと好きだなって思っちゃうし、
うん、
で彼といえばやっぱり、
こうケケケケの部分なんだけど、
このケケケケがだいぶこう、
マシマシで帰ってきたというかさ、
うん、
ほんともう、
好きあらばこう南部さんがバンバン入れてくれるし、
んでなんか知らんけど、
すごい鷹笑いして去ってくとこ多いじゃないですか、
もうそこもめちゃくちゃ小悪党なんだけど、
www
なんか、
ケーケケケーって吐けてくとこ多すぎません?
彼今回、
www
うん、でもなぁ、
脚本が彼の良さをすごい分かってんなって思いましたし、
うん、
でその、
さすがによ、
さすがに、
経営者は笑いますって、
www
経営者なわけですね、
うん、
謎のコンサルタントは彼のことですよ、
うん、
もう出てきた時にさ、
お前かーいってなるっていうか、
でもなんかうっすら分かっておいて、
うん、
こいつほんと、
こいつほんと最高やなと思っていて、
うん、
でこの、
なんつーんだろうな、
小栗の良さなんだけど、
こんなに小物ムーブが似合うヒップ舞のキャラクターって、
ほんといねぇなっていうか、
もう伝道入りというかさ、
うん、
なんか、
あの、
やべぇよ、
横浜の奴らが攻めてきた!
みたいなセリフ言ってたけどさ、
あんなにあのセリフ似合うキャラいる?
www
なんであんな雑魚っぽいセリフがすごい似合うんだろう?
うん、
すごいいいなぁと思うし、
うん、
であの、
上の時のさ、
この、
相手を揺する時のこの悪い顔ね、
うん、
その、
ダイスとかさ、
そのオーナーに対してさ、
こう、
金とか、
権利でこう揺すって、
お前ほんとに俺に逆らっていいのか?
みたいな時の、
表情?
うん、
もうたまんねぇし、
うん、
で、
かと思えば、
あのボスが出てきた時の、
やっべぇ!
みたいな顔?
うん、
もうほんとこのヒヤヒヤした顔とかさ、
やっぱこの、
表情豊かな悪役って愛しいじゃないですか、
うん、
すっごい最高やなと、
思ったし、
うん、
で、
ほんと俺は、
ま、
今回の公演でも感じたのがこの、
ま、
二人が清々しいまでの小悪党ですよ、
うん、
コクリとサラギが、
うん、
やっぱこう、
悪役ってすごい大事というかさ、
うん、
で、
俺は、
ま、
いろんなこう、
ま、
漫画だったり、
それこそ舞台だったり見てて、
その、
確かにカリスマがあって、
悪役なりの行事があるみたいな、
悪役もすごく好き、
うん、
ま、
それはそれでこう、
悪役があって、
また違う道で、
あるからこそぶつかり合うみたいなさ、
ダークヒーローも大好き、
ま、
それで言うとそれこそ、
あの、
童安のこのひたむきにね、
暗いところから這い上がっていく、
ダークヒーロー感、
大好き、
こういう悪役も大好き、
だけど、
こういうコクリみたいな、
もう、
ほんと正面切って雑魚っぽい感じ、
うん、
もう、
やっぱ大好きなんで、
こういうやつってやっぱ必要だからさ、
30:00
うん、
そういう意味で、
非常に貴重な存在だなとも、
感じましたし、
うん、
で、
このヒプステとかの世界で言うと、
ま、
この悪役ムーブが似合うっていうキャラクターは、
やっぱもう、
オリジナルキャラクターは結構、
ヴィランが多いので、
やっぱ多いんだけどさ、
ま、
言ってみるとこう、
男女様とか、
うん、
あとD4のアリマとか、
あと八王子のみんなもそうなんだけど、
こういう、
ただそれぞれこう、
悪さのよ、
あの、
ベクトルが違うというか、
みんなそれぞれこう、
悪に対しての、
良さがみんなこう、
パフォーマンスとか、
振る舞いにはあるわけで、
うん、
なんか、
ま、
コクリとかサラギも、
またそいつらとは違う悪さがあるわけで、
なんかこう、
悪役がこう、
バラエティ豊かなコンテンツって、
非常にいいなと、
思うわけですよ、
うん、
で、
ライブすればライブすればで、
その、
悪い奴らがこっちを煽ってくれてるっていう、
またここに、
違ったギャップの良さも出てくる、
わけだからさ、
うん、
なんかすごく、
ま、
いいキャラクター達だなと思う、
うん、
で、
このパフォーマンスで言うと、
やっぱり、
コクリはパフォーマンス、
やっぱすごいっすよね、
うん、
この、
やっぱコクリの俺のこの、
たまらない部分で言うと、
この、
ま、
さっきも言ったように、
こんなに怖くとうな感じがあるのにさ、
やっぱこう、
ナンブ君のパフォーマンスが、
バッチバチなのが、
このコクリの、
独特のキャラクター性が出てて、
いいなとやっぱり、
思うわけですよ、
うん、
ね、
この、
もうキレキレのダンス、
で、
さらに、
前よりも絶対に高度が上がっている、
アクロバット、
うん、
これが加わることで、
ほんと、
パフォーマンスだと、
隙がないんですよね、
うん、
タチ悪いっすよね、
あんなに怖くとうな感じなのに、
いざラップバトルすると、
めちゃくちゃキレキレなわけじゃないですか、
なんて厄介な野郎だって思うし、
でも、
やってることは小物だからさ、
ふふふふふ、
うん、
ここのオリジナリティってのはもう、
コクリだけのものだなとも思うし、
うん、
で、
やっぱり、
こう、
全身をガンガン使っていくダンス、
うん、
この元気なんだよ、
南部くんのダンスは、
これがね、
やっぱ、
こっちもこう、
パワフルに元気もらえる感じが、
まあ、
非常に楽しくもなるし、
かっこよくもあるし、
みたいな、
うん、
で、
やっぱりね、
あの、
客の煽りがめっちゃ上手いんだよ、
コクリって、
うん、
で、
俺は思い出すんだけど、
あの、
レップライブのオリジナルでね、
あの、
ヒップステ初代のオリジナルキャラだけが出てくるライブっていう、
伝説のライブがあるんだけど、
まあ、
そこで、
もうコクリの煽りが、
ほんと最高だったのよ、
うん、
お前ら歌えー、
とかね、
声出せー、
とかやれんだろー、
とかって、
随所で言ってくれんの、
うん、
もうほんとにずっと煽ってるみたいな、
で、
それでさ、
もう会場のボルテージ、
バンバン上がるのね、
うん、
で、
それが、
もうコクリと、
そして南部くんの良さだと思っていて、
で、
あの、
まあ、
いざヒップステの初代キャスター卒業ってなった時はさ、
かなり俺はあったわけよ、
うん、
なんだけど、
今この2025になってね、
こう戻ってきてさ、
しかもあの時と同じ品川ステラボールでさ、
コクリの煽りがまた聴ける日が来てるわけですよ、
うん、
こんなに嬉しいと思わなかったね、
ふふふふふふ、
うん、
いやー最高、
うん、
最高、
で、
結構客席も見てくれるからさ、
なんかそれも嬉しい、
てか、
33:00
おーい、
やってんじゃねーか、
お前もっと声出せや、
みたいな顔で、
出してくれんの、
こっちの煽りを、
うん、
やっぱ嬉しいなと思いましたし、
うん、
で、
俺はコクリで、
とっても大好きな、
えー、
リリックが1個あって、
ま、
それが、
あのー、
ほんと曲でも大好きな、
We Are Outlawですよ、
うん、
これもね、
もうまんまやってくれたのも、
今回嬉しかったんだけど、
あれコクリでスタートするんだけどさ、
もうコクリのほんとスタートのね、
リリックとフロー大好きで、
金に群がったご機嫌なクズどもっていうリリックで始まるんですね、
この曲、
うん、
どんどんね、
コクリのリリックがね、
ふふふふふふふw
なんて治安の悪い曲なんだって思うんだけど、
これが、
めちゃくちゃいいんだよな、
うん、
で、
We are Outlawってイントロめっちゃ特徴的だからさ、
もう俺、
レップライムの円盤すりきれるぐらい見てるから、
あの、
このWe are Outlawってここでしか聴けないのよ、
円盤でしか、
だからもう聴きたくてずっと見てるんだけどさ、
もうイントロが流れてきた時点で、
アレだ!って思って、
もう俺はまた累戦がさらに弱くなり、
うん、
で、
コクリがちゃんと出てきてくれて、
小栗のあの歌声でスタートするんだけど 笑い声でもスタートするんだよね
キャーキャキャキャーキャーって始まるから
ブチやがったね
うわーきたーみたいな
ヒップステのオリジナル見に来たぞ俺 みたいなさ
いやこれ本当もここでお願いしたいんだけど
We Are Outlawどうにかちょっと
なんか配信とか円盤とかできないですか これ偉い人を聞いてたら
めちゃくちゃ好きなんですよ
ぜひねヒップステのアルバムはまた
バージョン2を作ってほしいと願うばかりなんだけれども
あとは小栗はやっぱ生で見て毎度思うんだけど
やっぱ新鮮にびっくりするよね
あのインパクトドライバーみたいなヒップの質マイク
なんすかあれ
あれはね何度見ててもでけえなっていうか
どうやって持ってんだなんだこれってなるのが
脳がバグる感じがすごく俺はたまらないですし
何が嬉しいって
やっぱその言うてもさ
赤羽TVジョンを初めて見る方々もいるわけじゃないですか
そりゃそうよ
なんだけど見てる人らが
あの小栗のマイクを見た時のリアクションが
俺は本当にたまらない
あそこでしか得られない栄養があります
wwww
みんなしてさ目を凝らすんだよね
何持ってんの左手にみたいな
あれがいいですよ
小栗って本当にめちゃくちゃ魅力的な悪役やなと
今回もすごくそれを感じたわけですね
さあそしてサラギの話をしていきたい
いやサラギもやっぱりいいよねサラギってね
なんかパッと見た時はさ
なんかクールで冷たい感じで
あんまり喋らず
で顔もそんなに変わんないからさ
なんかこう無表情で怖い悪役なのかな
まあ怖いところはあるんだけど
かと思ったら
意外とあいつもあいつで小悪党で
人間くさい部分があってさ
そこのギャップがやっぱりすごくいいなと
俺がそれめっちゃでしたなって思うのが
あのドアに見つかり最後の方よ
であの計画が失敗するわけじゃないですか
36:00
金を集めようと思ってたのにさ
まあ分かんない
小栗は多分本心から
ノースバスタードのための金に
しようと思ってたかもしんないんだけど
サラギは分からん腹の内はあんまり喋んないから
もしかしたら半分ぐらいはあわよくば
自分の実験に使ってやろうと思っていたのかもしんない
と思っていたせいなのか
あの失敗した時におのれって言うんだけど
あの本当に
数秒でドアにこう
詰められてなんでもありませんっていうところね
最高最高でしょ
あの空気感とあのタイミングの良さというか
サラギって
結構まあ口数少ない方の
キャラクターだと思うんだけど
このエンジネル松浦さんがやっぱさ
関西の方っていうのもあってこの
会話のこのタイミングと
このセリフの発し方でさ
最大限魅力を発揮されているのが
やっぱサラギケンエイという
キャラクターの良さだなと俺は思っていて
でこの
赤羽ってのはこの
不思議な空気感のチームだなと
サラギを見ているとやっぱり
思うわけですね
なんでこのコクリとサラギ
っていうキャラクターは同案に
ついていくんだろうかと
で同案も同案なりにさ
やっぱ3人でディビジョン組むってなると
やっぱ選ぶわけじゃないですか
他のチームメンバー2人を
でやっぱりこう最初は
結構復讐とか憎むために
戦ってるわけだからまあそこそこ
強いやつを選ばなきゃいけないって時に
なんでコクリとサラギを
選んだのかとかさ
でコクリは
今回の公演結構私顔が
見える割といい席で見たから
思ったんだけどコクリは結構
同案の顔を毎回真っ直ぐ
ほんと少年のような目で見るわけです
でなんかボスのために
金集めてたんだよとかっていう時もさ
まあ普通の悪党だったら
なんかそれを言い訳にしてね
あの怖い上司に詰められたから
言い訳してるぐらいなんだけど
コクリはなんか結構真っ直ぐそれを見て言うから
まあ本心でも結構あるんだろうな
っていう部分があって要するに
コクリからは結構ラブがあるというかさ
同案に対して
でまあ純粋にこうなんだろうね
あいつ多分あんまり怒られたことないんだろうね
ふふふふ
だからいろいろこうボスが喜ぶだろうなー
ってワクワクしてやって
こずるいことして毎回怒られてるわけで
まあそこには多分きっと
彼なりの愛があると思うんだけど
で一方でさ
サラギってなんでこう
同案と接点があったのかなとかさ
なんかサラギが
同案に対しては一体どう思ってるのかな
っていう部分は
あんまりわからないわけで
彼は歌詞でも言ってる
縁も愛も全部否定するわけですよね
だけどなんとなく赤羽根に
いる時はそこに確かに居心地の良さも
感じてそうな雰囲気も出ているわけで
なんかこう
読めない感じに妄想できる範囲が
やっぱり
赤羽根に限ったことじゃないんだけど
ヒプステのオリジナルキャラってすごく良いな
と思っていて
その空白の
飽き方がやっぱ上手だなーっていうのは
サラギというキャラクターを見てると特にそれを
39:01
感じるというか
この赤羽根ディミジョンの
結成秘話に関しては
どっかで語られるのも美味しくはあるんだが
あえて語らずこのまま
ヒプステという世界が進んでいっても
それはそれで美味しいのかなとも思いつつ
どう転がっても
良いキャラだなって思えるのが
彼らとそしてサラギの面白さだな
と思いますね
やっぱこのコクリと
いる時のサラギはとても生き生きと
しているのがやっぱ良いですね
特に俺のサラギの
好きな部分なんだけど
コクリといる時は今言ったみたいにさやっぱこう
ワクワクというか
サラギなりに楽しそうに
悪いことをいっぱい
するわけじゃないですか
なんだけどいざじゃあそれが
何かこう見つかったとか
今回で言うとやばいサマトキが攻めてきたみたいな
なった時にはさめちゃめちゃあっさり
コクリのこと見捨てるじゃないですか
なんか
この距離感がすごいこう
赤羽根の味というか
動腕が詰めてきててめら何やってんだ
みたいなって時にボスって言って
でいやあの
私は関係ありませんみたいな顔するじゃん
すぐサラギってでコクリがさ
え俺みたいなちょちょ待ってくれよ
ボス俺はみたいなそのコクリだけ
ポツンといつも孤立するじゃないですか
なんかあれがその赤羽根の
非常にいい空気感だというか
ここが俺サラギのすごい
好きな部分で
本当にコクリが学ばない
って言うとまあ
それで言うとサラギも全然学んでないんだけど
本当あの学ばずにさ
孤立した時にキョロキョロする
コクリでそれをガン無視するサラギ
もうこれたまんないですね
非常にいいキャラだな
と思いますし
であとはねこれね
サラギかっけえなって思う部分もやっぱあって
やっぱフードの使い方結構
ずるいっすよね
でこれ松浦さんがさ
以前よりも結構フードを被って
出てくるように今回のミックステーパー
なっているわけですよ
でこの
フードで目元が隠れてる悪役って
やっぱベタだけどかっこいいじゃないですか
赤羽根は
赤羽根はそれこそコクリとの対比で言うと
サラギは目元を
フードで隠すことができると
コクリは一方で口元を
忍者みたいにバンダナで隠すことができると
なんかそれぞれの
悪役らしいフォルムっていうのが
あってて
それはすごくそれぞれの個性が
出てていいなと
でサラギもサラギでやっぱ客の
煽りがうまいんすよね
客のことをねモルモットって言ってる時点で
どうなんかって思うんだけど
まあ彼らしさですね
でこのモルモットに厳しいのも面白いですよね
やっぱあの
15秒だけ休憩時間を待ってくれるところが
本当に彼のキャラが出てて
めちゃくちゃいいなと思いました
15秒待つみたいな
その体を伸ばして
待機するがいいみたいな
でカウントしてくれるんだよね彼がね
1,2,3終わりだ
みたいなね3秒待ってくれないのよ
やっぱあそこでこう
42:01
ファクター生徒1個1笑い起きるわけで
であと
これは私が言った7月15日の
公演の時に言ってたことなんだけど
あのそこのモルモット
腕の振りが甘いもっと高く上げろ
みたいなね
モルモットに厳しいんですよね彼
なんか
盛り上がる準備はできてるか
黙れ本当にうるさい奴らだ
みたいなねレップライブの時にも言ってましたけど
めちゃめちゃ盛り上げた後に黙れって言うからね
この人めちゃくちゃだよ
でもそこが彼の
いいとこなんだよな
でサラギはさ俺声がいいな
ってやっぱり思うんですよ
なんかその面白い
セリフとかもさ
ボソッというセリフとかがさ
松浦さんのこのちょっと
しゃがれた感じの美声で出てきて
で聞こえるんだよねすごく
だから結果めちゃくちゃ
面白いことになってんのがやっぱ卑怯
ですよね
そりゃさ無表情でさあんな
悪いめっちゃ怖い格好してる人からさ
ボソッと一言面白い言葉が
出てきたらそりゃ面白いじゃないですか
あれが
抜きどころ上手いなとかちょっと思った
りもするし
私が行った講演だとね
ピクシブの1ページかなって
思うことが1個あって
カーテンコールが
あってねスタンディング
オベーションした時に3回目かな
のカーテンコールでもう1回彼ら
出てきてくれたんですよ
ラムダが一番最初に出てくるんだけど
ラムダより先に
サラギが出てって
サラギにラムダが
いやいや僕が先だよみたいな
僕が最初じゃなきゃ嫌なんだからね
みたいなわちゃわちゃやられて
それでサラギがもみくちゃにされてさ
その時点で松浦さん
サラギっていうか松浦さんがもう笑ってんだけど
半分服が脱げちゃって
上着ですね
それを後ろから来たコクリが
ニコニコしながらさそのまま
上着を直してゲラゲラ笑ってんの
ピクシブで見た
漫画かなと思って
あれはね
よかったですね
なんか軽率なファンなもんで
愛の見るとやっぱこうキュンとしちゃうというかさ
あの感じの関係性
やっぱいいなと思ったし
でちょっとカッコよさの部分に戻ると
サラギは
俺はその松浦さん
ご自身のそのブレイキン
っていうねあのダンスのジャンルが
サラギは得意だとおっしゃるんだけど
このブレイキンのスキルがさ
このサラギのこのヘビのイメージ
血を這うヘビのイメージと
非常にこうマッチしていて
やっぱ改めて生で見ると
むちゃくちゃカッコいいわけですよ
このブレイキンと主に地面で
ブレイクダンス的な
パフォーマンスをすることなんだけど
やっぱこう血を這うヘビのイメージ
サラギって名前にヘビとも入ってるし
非常に合ってる
勝ちだなぁと思いましたし
でそのなんていうのかな
その役者さん自身のスキルを
投影することによってキャラクターが
広がっていく感じっていうのが
ここがこのヒプステオリジナルキャラの
45:01
まあ一つミソというかさ
それを今回の公演でもすごい感じて
なんかこう
今回で言うと赤羽根なんだけど
このオリジナルキャラクターってやっぱり
原作がもちろんないわけだ
サマトキとかラムダとかは原作がいて
原作の声優もいて
あってってあるわけなんだけど一方で
オリジナルキャラっていうのは文字通り
舞台にしかいないキャラクターなわけだから
まあその分
要は彼ら役者さんとそして
キャラクターの板の上での振る舞いが
まあそのままそのオリジナルキャラクターの
キャラの解釈に
繋がっていくわけで
で特にこう
サラギに関して言うとその松浦さん自身が
まああんまりサラギってその
多くを語らないし語られてないキャラクター
なわけだからやっぱ謎が多い
わけなんだけどこれを
その松浦さん自身がどんどん
面白く魅力的に広げてくださっているような
気がしていて
本当にこの方が
キャスティングされてよかったなっていうのは
今回の講演でも感じたし
やっぱり俺はこのオリジナルキャラクターが
私とっても好きなんだけど
その好きになる部分ってここにあるよな
っていうのを再認識
させていただいたというか
やっぱり赤羽の皆様は
最高だったなと思ったっていうね
ちょっとねまた長くなってきて
しまったのでいつものことですが
まとめますとやっぱりこう
ステラボールで見る久しぶりの
赤羽ディビジョンこんなに
たまらないことはなかったですし
ほんと極上の時間だったので
ぜひこの
ミックステープ1ってたまたま
今回やってること自体がそもそも
奇跡みたいな講演ではあるんだが
ぜひミックステープ2とか
続いてってほしい
シリーズだなとは思いましたね
続いていけばそれこそ多分
またオーナーさんにも会えると思うので
とにかくやっぱり
久しぶりの赤羽ディビジョン
これはほんとにたまらない経験だったという
今日はそんな感じの
お話でした
ラジオ史
エンディングですお疲れ様でした
さあ今週のお便りのコーナー
ラジオネームしょこさんいつもありがとうございます
山本さんこんばんは
昨日
鬼滅の刃の公開日
私もスーパーマンを見に行きました
これ映画ですね
同じ日に同じ行動とはびっくりしました
いやびっくりだね
朝一の回だったので
映画館のオープン時間前に行くとすでに大行列
鬼滅のグッズ売り場が大混雑でした
スーパーマン
よかったですよね
字幕で見ましたが
吹き替え版も絶賛されていますね
朝沼慎太郎さんのレックスルーサーは
いかがでしたか
育ての父親役の佐々木勲さんの声も
聞いてみたくなりました
そして同じ日に舞台
サイボーグ009の次回作が発表されたのを
山本さんのツイート通知で知り
狂気乱舞です
お願いだからキャストはそのままで
本日7月19日は
サイボーグ009の日
1964年に
漫画サイボーグ009が
週刊少年キングで連載が
開始された記念日だそうです
48:01
めでたい
もうすぐファンタスティック4も始まるので
お楽しみに
つゆ明けから猛暑になるようなので
体調に気を付けて下さいね
というお便りでございます
ありがとうございます
映画スーパーは
めちゃくちゃ面白かったですよ
改めて
来月になりそうでも
やりますので
ぜひ見に行ってほしいんですけど
吹き替え版を
見たんですけど
諸子さんが
さんちょっと見たくないですか 全編めちゃくちゃ悪い朝沼さん
がね吹き替え版だと楽しみます 主人公はスーパーマンの吹き替え
は竹内俊介さん なんだかんだっていろいろ協力
してくれる頭脳派キャラクター が諏訪部純一さん
どうですか あとこんなところでっていうタイミング
で出てくる津田健二郎さん たまらないキャスティングでございます
本当に津田健さんは吹き替えだと ものすごい確率で聞くようになりました
ね いつ休んでいらっしゃるのか
という そんなことを思いましたけど
そしてこの舞台サイボーグ009の 続編も決まったということでこれ
もたまんないですね まさに今回ひぷっせの話をした
けど 舞台サイボーグ009は作ってる
スタッフがかなりひぷっせの方 なんですよ
脚本は亀田さんでしたし 植木郷さん演出で
映像も佐々木翔介さんで 作っていらっしゃる座組が結構
ひぷっせで キャスト的にも高橋俊一さんとか
豊高さんとか 里中正道さんとか
それこそひぷっせにいた方々が かなり出ていらっしゃるので
これ1作目だったんでね 2作目でキャストと座組がどうなる
かわかんないけど また俺はこれをこれでかなり期待
したいかなと思っております お便りありがとうございます
さあこんな感じで ラジオしては毎週メッセージ紹介
しております メッセージお待ちしております
採用された方にはサイン入りの ステッカーとお手紙をプレゼント
いたします 月末頃にお送りいたしますので
お待ちください よろしくお願いいたします
番組をフォローチャンネル登録 高評価していただけると山本の
励みになりやる気になります よろしくお願いいたします
さあそして今回最後のお知らせ になりますね
ラジオ氏初の単独イベント いよいよ今週の土曜日に迫って
参りました 7月26日土曜日14時から
椎名町という駅にあるカフェ&ダイナー オフザ様で開催するラジオ氏
レポキントークショークリエイター 編
ゲストスタイリストの中原幸子 さんということで
もう泣いても笑っても来週の配信 の頃には終わっているわけでございます
もう俺はここまで来たらめちゃ くちゃ楽しみですよ
中原さんとお話したいことが多 すぎて今のトークテーマというか
51:01
台本というか最終調整してやっている ところなんですが
果たして収まるのかというここが とても楽しみでございます
ツイッターの方に当日物販で買える グッズのお品書きですね
チケットホルダーと缶ミラーと 缶バッジセット
こちらも紹介しておりますので こちらもちょっと皆様チェック
ぜひよろしくお願いいたします
ここでもしかして初めて言うかも しれないんですが
当日いらっしゃる方来場者特典 もご用意しております
こちらの簡単な紹介動画をねまた アップする予定でございますので
そちらもぜひ見てみてください
とにかく泣いても笑っても今週 ぜひ皆様元気に会場でお会いいたし
ましょう
よろしくお願いいたします
そんな感じでヒップステ赤羽 ディビジョンとミックステープ
1の演出の感想会でございました
やっぱりだいぶ長くなりました ね
いやそりゃそうよだって俺2年間 赤羽に会ってないんだもん
2年ぶりに会った彼らだって
いやそりゃ語りたいこと山ほど ありますしね
でもやっぱ彼ら本当唯一無二の 存在感でね
ぜひぜひ今後とも何らかのストーリー で出てきてほしいなと願うばかり
でございます
という感じで本日も最後まで聞いて いただきありがとうございました
お相手は山本優斗でした
また次回そしてイベントに来る 方会場でお会いしましょう
さよならさよなら
52:32

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