この0010とのバトルのあたりがですね、子供心に一番燃えた記憶がありまして、
今までサイボーグ009というタイトルにもある通り、サイボーグたち9人がどうにかこうにかやっていくというストーリーだったのが、
突然0010という10番目が出てきて、しかもそいつがはちゃめちゃに強いという。
それ以降、11とか12とかも出てくるようになってきて、新展開で一気にワクワクしていく最初の強敵がこの0010たちなわけで、
ここからグッと1個アクセルが入る感じのストーリーだとおそらく舞台版は思われるので、
かなり脚本期待していいんじゃないかなと私は思います。
こんな感じでですね、ざっとまとめてみると石上翔太郎作品で、改造されてしまったヒーローの悲哀と、
でもその中に確かにある熱さみたいなものを感じられる作品、これがサイボーグ009で。
おそらくキャラクターの選抜とかキャラデザとかを見るに、その辺のエッセンスはしっかり舞台版にもあるんじゃないかなと思うので、
これは個人的にはかなりいい感じにやってくれるんじゃないかなと非常に期待を込めております。
ここまでわりと世界観の話をしたところで、じゃあ今度はこの物語の主役になるですね、
サイボーグたちについてやんわりと喋っていこうかなと思います。
あくまでネタバレしない程度にね、ほんとさわりぐらいの自己紹介で全員いこうかなと思いますけれども。
まず全員のデザインなんですけど、さっきも言ったようにですね、やっぱりいいとこどりな感じになってるんですよ。
全員が全員、昭和だったり平成だったり映画だったり、いろんなとこから取ってきたような、ちょっとずついい感じにかっこよくなってるデザインになっているので、
舞台になった時に動くのが非常に楽しみですし、
あとサイボーグたちみんな黄色いマフラーをまとっております。
なんかこれもね、初代仮面ライダーのエッセンスをちょっと感じられるんですけど。
なので、多分アクションがあるはずなんですよ、バトルモノなので。
その時に舞台上でマフラーがヒラヒラして、これがかなり見栄えがいいんじゃないかなという、そこに期待が持てるそんなデザインでございます。
キャラデザーの中でもですね、まあ皆様009見たことない方でも舞台版のキャラデザーちょっともし余裕あれば皆さん見てほしいんですが、
0010の2人だけ、なんかやけに尖ったデザインをしてますよね。
でこれ、ここだけはですね、ほぼオリジナルと言っていいんじゃないかなっていうぐらい、かなり尖ったデザインになってます。
原作だとですね、もうちょっと丸い顔してて、ザ石ノ森翔太郎だなっていう、鼻も丸くてみたいな。
だけど脳筋ではないんだよ。これが結構ミソで、ものすごいパワーと。
あとすごい防御力があって体も大きいから、仲間たちが銃で撃たれているところをバーってかばいに行くみたいな。
そういう男気あふれる描写もあるんだけど、決して脳筋ではなくて、なんなら結構無口で資料深い方のキャラクター。
これが005でございまして。
サイボーグ的な能力とはまた別に、もともと彼が持っている能力で、自然の精霊と会話できるみたいな描写があるんですよ。
自然と耳を当てて草だったり草木だったりの声を聞くことができるみたいなところもあって、神秘的なんだけどめちゃめちゃパワーキャラという。
これが005でございます。非常にいいキャラクター。
次が006ですね。
彼は中国人のキャラクターでございます。一発で名前が覚えられるんですよ。
チャンチャンコって言うんですけど、チャンチャンコというおじさんでございまして。
演じているのが舞台版だと坂井利也さんでございます。
ドラマとかでもバンバン出てらっしゃる超売れてるベテラン俳優さんですけれども。
キャスティングが反則なんですよ。メイクいらねえじゃねえかっていうぐらいそっくりで。
本当に原作の絵をそのまま出てきたような感じ。
ちょっとシュッとさせたのが坂井利也さんという印象なので。
キャスティング時点で勝っているんですけれども。
そんな006の能力は口から火炎放射を吐くという能力でございます。
火を吐くというキャラクターですね。
もちろんやっぱり戦いにおいて火を吐くというのは当然強かったりもするんだけど。
面白いのが彼は結構能力を有効活用する場面が多くて。
タバコを吸う時に普通にライター代わりに口からちょこっとだけ火を吐いたりだとか。
あと彼は料理人でもあるんだけど。
料理の火をつける時に自分から口から火を吐いたりなんかして。
結構やっぱりサイボーグにみんな拉致されて改造されてしまうという結構ハードな実は描写があるんだけど。
このちゃんちゃん子さんも割とその描写あるんだけど。
そんな中でも結構その能力に対して改造されてしまったけど割と活用していこうというか。
前向きに捉えている描写が結構あるおじさんでございまして。
悲しいところとか憂いの表情が多い00ナンバーの中でも結構明るい愛嬌のあるおじさんでしてね。
彼が出てくると一個場が和むみたいなそんなキャラクターでございます。
もうバトルにおいては009が来てくれれば1個安心やとそういうこともありながらね進んでいくストーリーなわけで
そんな中突然出てくるこの0010という敵のサイボーグですよ。
まずその名前の特別感がすごいじゃないですか。
今までねその00ほにゃららって仲間にしかいなかったのに急に0010っていう10人目がいるんすかっていうこの肩破り感というか。
まずここに視聴者はびっくりし。
でじゃあ戦ってみるんだけどめちゃめちゃ強いのよ0010が。
何せ他の009たちよりも後に作られたからやっぱ他の奴らよりもちょっと強いのよ。
でまず戦闘能力が半端ないしで能力も電撃をバチバチ出すっていうね
とてもじゃないけどサイボーグにとってはたまったもんじゃない能力を持っているわけで。
しかも今まで無敵だと思われていた主人公009の加速装置誰よりも早く動く能力に平気でついてこれるぐらいの加速装置を持っているというこの絶望感。
さあどうするっていうのがこの0010のバトルのすごく面白いところで。
なんで今回の舞台でもそこをかなり濃密に描いてくれるんじゃないかなというのが私のすごく期待のかかる部分でございます。
とにかく強いというのを皆様覚えていただければなと思います。
これ以上あんま言うとネタバレになってしまうであれなんですけれども。
一応公開されている範囲で話せるところで言うとプラスとマイナスという双子のキャラクターなわけで。
プラスとマイナスでかつ電気を操るので彼らお互いがその電極強い電気を発するそのものっていう双子になっていて。
なので近寄ることができないっていう設定があるんですね。
近寄ってしまうと危ないのでむしろ双子なんだけど常に距離をとって行動しているというここがミソでございます。
双子なんだけど触れ合うことはできずだけど常に距離をとって戦うしかないというね。
これがかなりストーリーのね1個キーになる部分でこれだけ覚えて舞台見に行っていただければ多分
なるほどなって思うストーリーが待ってるんじゃないかなと思います。
かなりかっこよくアレンジされているの個人的にはすげー嬉しくってね0010が。
この原作もねかなりかっこいいデザインクールな感じのデザインではあるのよ。
明らかに主人公の009たちとはちょっと違うなっていう見た目をしていてそれもまたストーリーのアクセルに1個ね
踏む要因だったりするんだけど舞台版だと明らかに違う人だから
でもそこがより楽しみだったり。
で性格もですねあのわかりやすく残酷な性格をしております。
プラスもマイナスもなのでここがかなり期待がかかるんじゃないかなと非常に楽しみでございます。
電撃能力を出して加速装置が使えるとんでもない強敵これが0010でございます。
という感じでまあざっとサイボーグたちについてね触れていったわけでございますけれども
あれあのギルモア博士っていう人については説明しないんですかって思う方がいるかもしれないんですけど
あのおじさん存在がネタバレなので
あのおじさんについてはあんまり説明しない方がいいかなと思ってね
あの人はまあサイボーグたちにとっていろいろあるよっていうことだけちょっと言っておこうかなとそんな感じでございます。
皆様に伝わってほしいのはとても期待していい舞台なんじゃないかなという感じでございますね。
私はとても楽しみですどうにかチケットを取ってね現地に行きたいという今日はそんな感じのお話でした。
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というわけでちょっと舞台009が嬉しすぎるぞという回でございました。
いやマジでマジで楽しみ。
いや本当なんだろうな。
2.5次元ってものにはまってさ、
昔の作品が2.5次元舞台でやるよってなった時に
まさかこんなにドンピシャな作品来ると思わなかったし
しかもスタッフがめちゃめちゃ信頼しているヒプステの皆さんってさ
ちょっとちょっと良すぎるなっていう。
もうマジで楽しみですよ。
このポッドキャス的にはですねちょっと1週間ほどね配信をお休みさせていただいてたんですけれども
めちゃめちゃモチベーションになったんでね。
また今日からちょっとこっちのラジオの方にもね力入れていこうかなと。
そのぐらいちょっと心のエンジンになってくれたそんな情報でございましたので
絶対現地行くぞとそういう心持ちでございます。
というわけで本日も最後まで聞いていただきありがとうございました。