パーソナリティーの山崎亜佑美です。
作家の岡本紗友香です。
今週はこんなテーマでやっていきます。
やるまで死ねない!ガチの神ゲー 十三機兵防衛圏
ようやく喋れるよ。
はい、ちょっとお休みをいただいておりましたので。
タイトル柄のパッションがすごいですね。
いやもうね、タイトルね、台本書くのも、何もかももうなんか書けなくなるぐらいに、
なんだろう、思い入れが強くなりすぎちゃって、もうこのタイトルしか出ませんでしたね。
本当に。
前回十三機兵と、その制作元であるバニラウェア、そして社長の上谷定司さんについてお話ししましたが、
あれからね、私もさやかさんもがっつりとプレイしまして、
今日は2人でレビューをしていきたいと思います。
神ゲーレビュー始まって以来、2人とも全部終わらせて、直後みたいな感じだよね。
やっと2人がクリアしたものが話せるということで。
100%ですか?
そう、100%。
じゃあお互い100%全部言って、もうフルコンってやつですね。
もう話したいことが山ほどあるので、
ちょっとね、軽く前回もご紹介したんですけど、ゲームストーリーの方お願いできますでしょうか。
了解しました。
十三機兵防衛犬は、2019年にプレイステーション4用ソフトとして発売されたシミュレーションアドベンチャーゲーム。
ストーリーは、1980年代の架空の日本を舞台に、滅びの運命に抗う少年少女を描くロボットSFもの。
タイトルの通り、主人公が13人いて、その13人全員の物語を追っていくことで、少しずつ破滅の運命の真相に迫っていきます。
こんな感じです。
さっきも言ったんですけど、文章にするのが難しいなと思いまして、ネタバレなしで今日お送りしようと思ったんですが、ネタバレしないままだと、なんだろうな。
せっかくゲームプレイ全部終わったのに、うそっぺらくなっちゃいますね。
ただね、本当にすごいゲームなんだよ、面白いんだよしか言えなくなっちゃうので、今回はプレイした人のみ、もしくはネタバレしてもいいよ。
でもネタバレしたらこのゲーム何の意味もないから。
そう。そうなんですよ。
やっぱり未プレイの人はプレイした後にこれを聞いていただくような感じにしてもらって、内容の方も触れつつ、ネタバレの方も若干ありつつお話をしていきたいなと思ってるんですが、
今日はルーレットを用意しました。
これルーレットで出たものについて一人ずつちょっと喋っていこうっていう感じなんですけど、まず推しキャラは?
もうこれ一人できないなと思って。
あとこのゲームはアドベンチャーパートとシミュレーションの戦闘パートに分かれてるんですけれども、その戦闘パートが崩壊編って言うんですが、崩壊編についてもちょっと触れたいなと思って、その面白さについてっていうのが一つ。
あとクリア後の感情。感想じゃなくて感情。感情がどうなったかっていうところね。あとグラフィックの魅力についてっていうのもありますね。
あとこれあのツイッターの方でもぜひ話してほしいと言われました。起動マーカーどこにつけたいっていう。起動マーカーっていうのはこれは鬼兵っていうロボットみたいなものを呼ぶんですけれども、主人公たちが。それを起動するときのスタートボタンっていうんですかね。
それが体のどこかについてるんですよね。
みんなそれぞれ主人公13人別々のところについてるんですけど、それどこにつけたいっていうちょっとマニアックな話。でもこれ13騎兵やった人は絶対に必ず話す話だと思うので。
あとこのバニラ飯について語れっていうのは、バニラ飯ってこのバニラウェアっていうのはすごくご飯が美味しそうっていうので有名らしくて、今回13騎兵でもすごくご飯がたくさんね、スイーツとかも出てきてるので、どれが美味しそうだったかとかちょっとライトに話せればなと。
あと神谷ジョージさんに伝えたいこと。これはもうお任せします。そしてこれネタバレなしには言えない一番エモかったシーン。どんな人に13騎を進めたいっていうのと、あともうこの辺ちょっと雑になってきてるんですけど、ここがすごいよ13騎。これ一言でね、言っていただければなという感じでルーレットを用意しました。
はい、ありがとうございます。
これを回していって、順番に一つずつね、言っていこうかなと思うので、じゃあ由美ちゃんからどうぞ。
やっていきましょう。
回した人から言っていきましょうか。
はい。
じゃあスタート。回ってまーす。ストップ。ここがすごいよ13騎。
ここがすごいよ13騎。
いいんじゃない?一番最初に出てくるのにいいの引いたんじゃない?これ。
いいの引きますね。
ここがすごいよ13騎。私が思うここがすごいって思うのは、ラストまで最後全部、本当に全員分最後までやらないと全部繋がらないっていうのがすごいなって思いましたね。
単純にね。
単純に物語的に。
13人主人公がいて、全部終わらせないと一切わからないっていう。
そう。
一人が抜けてもわからないっていう。
一人クリア度が何パーセント何パーセントって出てくるんですけど、あれが80パーでもまだわからない。
わからないね。
そう。
90でもわかんないかもしれない。
わかんない。ちゃんと100まで行って、でも100まで行っても、ん?どういうこと?っていうのが結構あったりするから、13人分全員100パーセントにしないと本当に全部繋がってこないっていうのが。
そうだね。確かに、なんかさ、いろんなアドベンチャーってさ、もう半分ぐらいで、例えば黒幕がわかっちゃったりとか、犯人がわかっちゃったりとか、これ別にミステリーじゃないから、犯人とかはないんだけど。
どうしてそうなったかとかね。
そうそうそうそう。予測がついちゃうじゃん。
そう。
だけど13期の場合は、途中まで行ってわかった気になってて、もうそれが何度もひっくり返されるんだよね。
そうなんですよ。
で、じゃあ全員100パーセントにしました。そこからまた、え?待って、じゃあこの後どうなるの?っていうワクワクが、一番最後に戦闘パートが残ってるんですよね。
この最後の戦闘に続くっていう風に全員の物語が終わるから、その全員を100パーセントにして、そこから一番最後の戦闘に行くと、すべてが解決するっていう形になってるから、もうワクワクが止まらんですよ。
分かる。それは本当に13期の優れたところの一つだと思うね。90パーセントやっても、まだ分からない。
まだ分からない。
だから本当に最後の方はもう、とてもじゃないけどやめられないよね。
やめられないですね。
気になっちゃってね。
最後ぶっ続け8時間やりました。
なんか、そろそろあと2時間3時間ぐらいで終わるかなと思って進めてったら、なんか時間がすごい経ってて、朝になってて。
分かる。あれ、残り90パーセントから止められる人って、もう人間じゃないよね。
いやいや、無理ですね。よく止めたなって思っちゃいますね。
よく止めたなってなる、確かに。あれはもう他のこと全部投げ打ってても、次の日の予定で仕事投げ打ってても、もう知りたいって思うもんね。
分かる。そう、1時間しか寝てなかったです。1時間が2時間ぐらいしか寝れなくて、そのまま仕事行ったんですけど。
そのぐらい、最初からずっとすごいんだけど、最後の追い込みがまたすごい。
そうだね。
ここまでちゃんと13人もいる群蔵劇を、ここまで完璧に作ったっていうのが、マジですごいなって思います。
いや、本当にね、前回も何度も言ったけど、やっぱりそこなのよ。
前回、風呂敷を私たち広げてる最中だけどって言ってたけど、そんど閉じたわけじゃん、風呂敷が。
まあ見事に綺麗な。
そう、綺麗な風呂敷になりましたね。
綺麗な風呂敷に。どういうこと?綺麗に結ばれて。
綺麗に結ばれて。
広げただけじゃなくてね。
そう。
荷物を全部綺麗に、一個ももう、チリの一つも出ないでキュッと閉じて。
まあなんかこう、満足感がすごいよね。
満足感すごいですね。
これあれですよ、終わった時の感情にもなっちゃうからちょっと。
確かに確かに。
この辺で終わりにします。
私的には、本当にあゆみちゃんが今言ったことが一番なんだけど、やめどきのないストーリーの面白さっていうのもそうなんだけど、戦闘パートがさ、今になってるわけじゃん。
で、アドベンチャーパートが過去で、その戦闘パートに行き着くまでのお話なわけじゃん。
その作り方がものすごいなんかこう、すごいなと思った。
すごい、本当にすごい。
すごいよね、それを考えついたのがすごいなと思って。
その戦闘パートをやってる時は、ずっとなんで戦ってんのかわかんないわけ。
なんでこの13人がみんな、結構なんかその、そんなに主人公たちが知り合いなわけでもないし仲良いわけでもない。
絆がそんなにね、個々ではあるんだけど全員にあるわけじゃないのに、なんでこの13人が一気に一緒に戦ってるんだろう協力して戦ってるんだろうっていうのがわかんないんだけど。
確かに。
うちの兄貴は鼻って言ってましたね。
鼻に起動マーカー欲しいんですけど。
ぬぐった時になんかちょっとやんちゃだ。
今マスクしてるし、気づかれない間に呼べそうとか言って。
鼻を擦るふりして呼べそう。
鼻の下ってことですか。
陣中ってことですよね。
陣中に起動マーカー。
風邪ひいたらどんどんどんどん気経が。
街壊しまくるじゃん。
はい、起動マーカーね。
皆さんもツイッターでぜひどこに起動マーカーつけたいか教えてください。
はい、じゃあ回してください。
グラフィックの魅力について。
グラフィックの魅力、一言じゃ言えないんですけど。
昔の昭和とかの舞台になってて。
1980年代がメインだね。
学校の中にいることが結構多いんですけど、進行者と休行者が。
これ背景の話なんですけど。
進行者は綺麗なんですよね。
でも休行者が木造ですごく廃れている感じなんですけど。
その隙間から入ってくる光とか。
いや、わかる。
あとこう舞ってる埃とか。
わかる。
の感じがすごく懐かしさとキラキラ感とで、いい感じなんですよ。
知らないでしょ、でもあの時代というか。
知らないです。
知らないんだけど、なんかこれこれっていう懐かしい故郷に帰ってきました。
母校に帰ってきたみたいな感じがちょっと出てたりとかして。
あの背景は素晴らしいなって思いましたね。
わかります。
前回は結構キャラクターがね、それこそヌルヌル動くだの。
フェテシズムを感じるような色っぽい動きが多いだのっていうのを話したんですけど。
やっぱね、背景がね、めちゃくちゃいいし。
あの水彩タッチがね。
そうそうそうそう。やっぱ私は夕日だな。
あー夕日いい、すごくわかる。
もうね、13期って思い浮かべると、すごくあの夕日の風景が思い浮かぶね。
あのだいたい放課後ですからね。
そうそうそうそう。放課後にいつも夕方。
なんかみんなが活動するから。
そうなんだよね。西日なんだよね。
それがね、なんかね、私突然自分の話し始めるけど。
どうぞ。
中高で、まさに女子校だったんだけど、新校舎と旧校舎があったのよ。
へー。
で、中学3年生の時だけ旧校舎を使うっていう感じだったんだけど、もうね、ほんとにああいう感じなの。
ああいう感じの西日と夕方の感じと、ちょっとこう、うすら怖いというか懐かしいその放課後の1980年代。
私よりはもうちょっとやっぱ上の年代の人だとは思うんだけど、それにしてもね、知ってるのよ。
全部知ってるの。あそこに出てくるもの。1980年の。
で、なんだろうな、その時代をメインに置いてるってことは、たぶんその上谷さんも。
そうそうそうそう。
年の層なんですよね。
そうそうそう。で、あの、行ったり来たりするじゃない?あの話っていろんな年代を。
時代を。
でも、あの、1980年代はある意味理想の年代として作られてる話だと思うんだよね。
メインに持ってきて、主人公たちがそこで青春を過ごしてるから。
だからなんかこうね、ものすごいこうなんか、心がこうギュッと切なくなるというか、昔を思い出す部分もあるし、
でも、未来の話ですごい不思議だよね。
不思議ですね。あれも、まあこれも完全なネタバレですけど、作られたものではありますからね。
うんうんうん。
私は、作られたものなんですよ。
私はね、その年代じゃないので、あの、実際には知らないから、なんとなくこう、日本人のこう、
あるかもね。
ものとして、なんか懐かしいなとか、これが日本だなとかって思ったりはするけど、
じゃあ、そうですね。その年代、もうちょっと上の方たちはすごく刺さるんでしょうね。
いや、たまらないと思うよ。しかもその旧校舎に、あの、なんていうのかな、BJっていう。
ああ、そう、ロボットが。
そういうSF的な、近未来の子がこう、いたりとかする風景も、なぜだかマッチしてるんだよね。
BJが出てきた時は、もうだいぶ世界観に私たちも慣れてる頃だから、余計それもあるんでしょうね。
ここにいるのが当たり前じゃないけど。
えっと、陸上部の物質とかね。
ああいう埃まってる感じとかもすごく、あの、色が少ないじゃん。
少ないですね。淡い感じで。
そうそう、カラフルではなくて、なんかセピアのやっぱりずっと、あの夕方の感じのさ、色合いしか使われてないんだけど、
これがすごく、あの、効果的に使われてるよね。
その色の表現といい、光の表現といいが、すごく素晴らしい作品だなって思います。
その中をこう、ぬるぬるとしたり、なんかやけにリアルな2Dのキャラたちがこう動き回るっていうね。
なんかエロいんだよねっていう話をしたけど、なんか実際やっぱり、そのエロさだけを上谷さんが、あの、制作の励みにつらい創作の日々を乗り越えてたっていうエピソードも見て。
やっぱエロのパワーはすごいなと思います。
すごいですね。
やっぱそういうの好きなんだな。
活性化しますからね。
うん、活性化するから。女の子たちみんな可愛いもんね。
可愛い。めっちゃわかる。そんな感じです。
はい、次行きましょう。
次じゃあ、さやかさん。
あ、来た。ラストにこれ、一番エモかったシーンが来ましたよ。
いなばみゆきちゃんっていうのはアイドルなんですけど、その、渚のバカアスっていう、こう、もういかにも80年代の、もう本当にあの、松田聖子さんやら、聖子ちゃんやら、みたいな、あの世界観の歌なんだけど、それがね、ロボットのその崩壊編の悲壮な戦いとあまりにマッチしてて、エモすぎる、あのシーンは。
あの、歌が切れたところ好きなんですよね。
あ、わかる。
聞こえなくなっちゃったね。
わかる。あそこ入るでしょ?エモいシーンの中に。
めっちゃ入る。てかもう、ほぼ一番と言っても過言ではない。
そうだよね。みんなあそこじゃないかな。なんかあの、最後みんなで軌道マーカーを起動させるシーンとかもいいし、あの、それぞれのキャラクターのラストシーンとかもいいんだけど、でも、いやあそこは一番来ましたね。
はい。すごくわかる。
言っちゃいました?もしかして代わりに。どうですか?
私は一番エモいシーンっていう、なんかもう全部エモかったから、一番エモいなって思ったのは一番最後だったんですよ。私の場合そのエンディング。
各々がすべて解決して、で一番最後のあの、あそこ。ポッとから出て、あなたで最後よって言われたところが、私は一番好きなんですけど。
あ、やっと終わったなっていう感があって好きなんですけど、そこは言われて、わ、そこわかるーってなった。そこ一番ですわ。
そこだよね。あそこ本当にね、何度も見たし、私あのこれ終わってから、なんだっけ、バニラウェアさんがやってるんじゃないのかな。
アトラスさんがやってる13記念のなんかスペシャル番組とか1周年記念とか2周年記念とかの番組をやってるんですよ。
やっぱりあのファンがコアだから、その2時間の番組とかも全部見たもんね。
そしたらなんかライブやってて、渚のバカンス歌ってる人のやつ。送るね、そのURL。
送ってください。
いったい何十回見たことか、それ。
あの歌、私も物語上では聴いてたけど、ちゃんとそれだけを言ってはなかったんで。
めちゃくちゃいい曲なんだよ。歌詞読んでも。
いいですよね。
最高だよ。
あそこ一番エモいと思う。あの曲聴かせてよの歌ってくれよって2つシーンあるじゃないですか。
そのアミグチ君のシーンと、
いださん。
いださん。いださんも歌聴かせてよって。両方のパターンがあるじゃないですか。
そこが、うんって。心ギュッとされる感じで。
あとBJ絡みもね、三浦くんはよかったね。
よかったですね。
本当にあのね、一貫して三浦くんはいいやつ。
いいやつ。
ずっといいやつ。
本当そう。
一貫していいやつの人いないからさ、あんまり。
そうですね。
そうそう。結構いろいろやらかしてる主人公も多いけど、三浦くんとBJはね、本当にね、エモいシーンが多かったなって思いますね。
じゃあ私がエモいシーンじゃなくて、一番笑っちゃったシーン言っていいですか。
うん。
ひじやまくんが、
あー。出てなかったね、その話そういえば。
ひじやまくんが、の好物が焼きそばパンなんですけど、焼きそばパンをむさぼり食うシーンがあるんですね。
焼きそばパンを、あのー、小銭を拾って焼きそばパンを買うだけのターンみたいなのがある。
そうそうそう、あってそこでは。
結構後半なんだよね。
後半後半。まあ普通にそこでは買って食べてるからいいんですけど、相棒がね、いるんですよ。
沖野つかさくん。
好きでしょ、沖野つかさくん。
沖野つかさくん超好きですよ。沖野くんに、こう、ちょっとほっとかれたときに、金だけ渡されて、これでこういう今日の夕飯しのいといてって言われて、
なんだそれは。もう、全部使い切ってやるって言って、焼きそばパンを死ぬほど買ってきて、めちゃめちゃ食べるだけっていうシーンがあって。
そう、あそこはね、名シーンですね。
そう、あそこ一番可愛かったですね。
うん、かわいい。ひじみやまくんかわいい。もうこれちょっとさ、もうあの、ルーレットはおしまいなんだけど、惜しいキャラだけ言おうよ。
あ、そうですね。
私はもうあの、今出た焼きそばパンのひじみやまくんと、尾形ねんじくん。
はい。
あと次点でBJ。
次点でBJ。
あゆみちゃんは?
私この13人のうちから選んだほうがいいですかね。
いいよ、いいよ。沖野くんでもいいよ。
沖野くんでもいいですか。
私一番、一番っていうか、二人選ぶとしたら、沖野司くんが一人目。もう一人は、いやでもちょっと次点選べないなぁ。
選べないんかい。
仮にしようって何?
いいよ、じゃあババっと言って。何で迷ってんの?
Aくんと、いおりちゃんと、あみぐちくんで悩みました。
あー。
その辺ですごく悩みました。
なるほどね。
はい。いや、あの、Aくんといおりちゃんのカップルが好きなんですよ。
私もね、カップルでね、この尾形くんとね、とみちゃんが好きなのよ。
そう、カップルがすごくいいんですよ。
慣れそめじゃないけど、くっつくまでとか、あとそう、最後にね、ちゃんとくっついた後の話みたいな感じのもあるんで。
ご実談がね。
そうそうそうそう。
もうね、恋愛要素としてもね、超キュンキュンによくできてるから。
そうなんです。
ものすごい楽しい。
なんか若いゆえの、こうなんか、あーっていう、なんかちょっとこっちが恥ずかしくなっちゃうような感じではなく、ただただキュンキュンしてほっこりする恋愛をする。
本当に全カップルを応援したくなるからね。
そう。
カップルで言ったら私も、ゆきちゃんとあみぐちくんも好きですもんね。
ゆきちゃんとあみぐちくんも最高だね。
全カップルが全ていいので。
本当、恋愛要素も本当に楽しくて、あのなんだろうな、SFなんだけどやっぱり最後までポンポンと楽しく進めるのは、この青春群像劇であったっていうことがすごく大きいと思う。
そうですね。
そこのバランスがめちゃくちゃ良かったっていうところが魅力の大きな一つだなと思うね。
あともうその展開に関してはもう本当にずっともうひっくり返った。もう本当にドヒャードヒャーの連続だった。本当に。
途中でなんとなくおやおやってなりました。
なったけど、それでも何回もひっくり返されたから、そういうことだったんだって鳥肌がバサーって立ったのがもう50%ぐらいで一回立って、その後はもう何回もそれが繰り返されるという感じで。
これ本当にね、レビューしてるYouTuberの人が言ってたけど、このホモサピエンスが作ったことを祝福したい。
しかも日本人で良かったって言われたのが、やっぱこうアメリカとか海外で作られたものが翻訳されるとやっぱちょっとニュアンス的にちょっと違っちゃうじゃないですか。
本場の意味合いとちょっと違うところで理解をしてしまうところがあるから、これが最初が日本語で、そのまま日本語を自分が理解できる人種で良かったなってすごく思いました。
そうだね。なんかこういう教習感とか、言葉にできないような胸をつかまれる切なさとか、キュッとする感じとかっていうのは、ちょっともしかしたらお国柄みたいなのがあって。
アドベンチャーの金字塔みたいな、例えばデトロイトみたいなのは本当に日本人じゃなくて海外でしか作れないものだと思う。
でも13期は絶対に日本でしか作れない。間違いない。いろんなカルチャーが合わさった、集大成が13期になったんだなっていうのが、あとゲームでないと実現できないからね、あの形はね。
小説とかだったら絶対アニメでも無理だから一本道だから、立体的に物語を構成するっていうことができないから、いろんなところをちょっとずつ組み合わせていって、最後一つの物語になるっていうのは本当にこれゲームでしか体験できない、大きな体験だったなと思いますね。
そりゃ、上谷さんもあんな無理しますよ。
いやでもね、本当にありがとう。もう本当にね感謝、感謝しかない。
感謝、本当そう。そんな感じで、語り尽くせてはないですけど。
残りは私と亜佑美ちゃんと二人で個人でやるとしてね。
そうですね。前回バニラウェアの社長上谷谷さんが心と体を犠牲にしながら、命がけで作ったゲームだという話をしたんですけど、このゲームの完成後、作品に関して上谷さんは放信状態で、反省点ばかり述べていてあまりエモい言葉は見当たらなかったんですが。
そこがまたクリエイターだよな。
制作に関わった発売元のアトラスのプロデューサーさんはこんなふうに言ってます。
世界には醜いものだけではなくて美しいものもある。そしてそれは前の世代から引き継いだ宝物であり、前の世代を恨んでいても人間の課題は解決しないし、いずれ君の世代が次の世代にバトンを渡す日が来る。君の今日の営みはそのためのものになっているのかい?
いやー、こういう言葉を出したくなって。これインタビューだったんですよ、このプロデューサーさんと上谷さんの。上谷さんがこの話、この言葉を聞いてちょっと引いてたんですよ。