00:02
ヤマモトユウトのラジ推し
どうも皆様こんにちは
厚くコアな推し語り番組
ヤマモトユウトのラジ推し
お相手は
ポッドキャスター、ナレーターの
ヤマモトユウトです。よろしくお願いします。
今回は、お得意の
特撮回でございます。
ね、得意って自分で言ってますけれども
現在放送中の
王様戦隊キングオージャーの
話をしていきます。
今週の放送分で
ちょうど2ヶ月分が
終了しましてね
話もある程度一区切り
というタイミングでございますので
ここで話していこうかなと
私的には
このスーパー戦隊シリーズの
中ではですね
いつ以来か
結構心をぐっと
掴まれているという
それが今のキングオージャーでございましてね
自分なりに
色々考えてみた結果
刺さるポイントが
たくさんございましたので
今回はそのぶっ刺さりポイントを
ピックアップして
喋っていけたらなと思っております。
では早速参りましょう!
さ、まずはですね
王様戦隊キングオージャーって
そもそも初めて聞いたぞ
という方も
ぼちぼちいるんじゃないかなと思いますので
この王様戦隊キングオージャーの
基本データをですね
最初にまとめていこうかなと思います。
まずですね
デザインのモチーフはですね
文字通り
王様と昆虫でございます。
昆虫
クワガタ
トンボ
カマキリ
蝶、ハチなどなど
他にはクモがいたりとかね
サソリがいたりバッダがいたり
あとそれこそ王道でカブトムシがいたり
なんかするわけですけれども
でこれね
あの
昆虫モチーフのヒーローってさ
やっぱこういう特撮モノやと
結構あるあると言いますか
それこそ
私はどっちかって言うと
専門科目がね
仮面ライダーなんですけれども
仮面ライダーやとめちゃくちゃ出てくる
モチーフなんですよね
言うまでもなく
初代の本郷武
岡広志さんが演じてらっしゃった仮面ライダー1号は
ご存知
バッダのヒーローですし
そっから昭和ライダーは
トンボだったりハチだったり
いろんな昆虫が出てきて
で仮面ライダー的には
めちゃくちゃよくある
モチーフこれが昆虫なんですけれども
実はですね
スーパー戦隊の中だと
ほぼ初なんですよね
その
メインの
モチーフとして昆虫が出てくるのは
この令和になって
03:00
やっとっていうところ
なんですよ
これも結構自分的には意外だなと
思っていて
こんないっぱい戦隊って
いてさ
初めてっていうのが
あそうなんだっていう
特撮ファンの目から見ても
結構意外なところではあるんですけれども
めっちゃ細かい話をすると
ゴールドとか
シルバーの枠にはいたんだよね
過去には
だけど完全に昆虫モチーフっていうのは
実は初やったりなんかして
でやっぱ
昆虫ってさ
これは私が個人的に昆虫好きっていうのもあるんですけど
一個デザインの
王道としてあるじゃないですか
虫モチーフやったら
間違いないだろうなというか
昆虫モチーフだったら
一個
正直勝手にかっこよくなるところもあるし
あとは
単純にメインターゲットの
お子様たちがね
虫好きやと思うんですよ
その後ね
大人になっていくうちにね
どんどん虫が嫌いになっていくという
みんなだんだん穢れた大人になっていく
わけなんですけど
純粋な
心でセミを捕まえていた
あの時の少年たちはどこに行ったのかという
今投げかわしい時代ですけれども
まあまあ
それはいいんだけどさ
まあ王様と
昆虫っていうね
結構この本当に王道っていう
モチーフを使っていてね
色合い的にはですね
赤
青
黄、紫、黒っていうね
この5人がメインでして
最近グレーが出てきました
このグレーは
ちょっと味方か敵かまだわからない
今んとこがっつり
敵っぽいポジションではいるんだけど
今後どうなるかわからないという
こういう感じでございます
まあ特徴としましてはね
キャラのそのキャラ付けの特徴としましては
戦隊の5人
それぞれがですね
別々の国を滑る
王様でございます
まあタイトルが
王様戦隊キング王者なんで
まあここから来ているという感じですね
で今回は結構
凝ってる部分でもありまして
このそれぞれの
戦隊にね
集まってきている5人が
全員違う文化で育っていて
違う国を滑っているという
これが今回の
一つ特徴なんじゃないかなと思っております
文化も雰囲気も
それぞれ全然違っていて
で王様ということで
部下というか
側近ですね
お付きの人たちが
それぞれキャラ設定されて
全員別々のキャラがいたりなんかして
うーん
これはかなり制作側の
こだわりを感じる点なんですよ
うーん
なんか一番最初
じっくり1話ずつ書けてですね
それぞれの
06:00
まあレッドブルーイエローパープル
ブラックがですね
一人一人その
キャラクターの住んでいる
全ている国だったり
どういう国民がいるのか
それぞれの国が一体
どういう立ち位置で存在しているのか
みたいなのが
じっくり1話ずつ
描かれていくんですけれども
非常に
ドイツもコイツもですね
人癖あるキャラ付けと
そして面白い国民性があったりなんかして
うーん
インテリヤンキーが
滑る国とか
あと極寒の地の
裁判所の国の王様だったりだとか
めちゃめちゃ
和風モチーフの
食料がとても豊かな
国だったりだとか
すっごい優雅で
綺麗なお花畑が咲いている
医者の国だったりだとか
それぞれ結構強烈に
個性がついていたりなんかして
うーん
うまいなーって思うのが
メタ的に言ってしまえば
5話で戦隊の一人一人のメンバー
全員のキャラ紹介
みたいな感じになってくるんだけど
そのキャラ紹介と
バックボーンがですね
なかなかそれぞれ
個性的なので
視聴者は見ているうちに
自然と5人のうちの誰かは
好きになっていくという
流れになっていくわけですよ
うまいなーって思うのは
大体その
話数で見たキャラがそのまま好きになりますね
みんな
第1話を見たらみんなレッドが好きになるし
第2話を見たら次ブルーが好きになって
第3話を見たら
イエローがっていう感じで
それぞれのメイン回で
すごく上手にキャラが描かれているので
そのまんま
そのメンバーが好きになるんですよ
これが5話まで
いくとどうなるかっていうと
その話数のキャラがそのまま好きになるわけだから
要するに5話まで
見終わる頃には5人とも好きになっているという
非常によくできた
構造でございますよ
こういう5人が
集まってできているという
これが王様戦隊キングオージャーな
わけですね
で
基本データはこのあたりにしてですね
ここからは
私個人がですね
このキングオージャーがかなりグッときている
ポイント
刺さったよというポイントを3つ
しゃべっていこうかなと思います
ここが刺さったよというポイント
まず1つ目ですね
変身ポーズが
めちゃくちゃかっこいい
これなんですよ
皆さんね
声を大にして言いたい
変身シーンがかっこいいヒーローは
間違いねえんだよ
もっと具体的に言うと
変身シーンの
黄外武装っていうね
これ皆さん初めて聞いた単語だと思いますよ
これが本当にね
気絶しそうなくらいかっこいいんですよ
09:01
えー
黄外武装というのは
王の鎧を武装すると書いて
黄外武装というね
キングオージャー特有の単語なんですけれども
この黄外武装がですね
毎回
めちゃくちゃかっこいい
ほんと私って
まあなんでしょうね
今ねこれスーパー戦隊の話をしていて
急に仮面ライダーの話に飛びますけど
やっぱりね
ヒーローのね
変身シーンってぐっとくるんですよね
で
仮面ライダーを
私長年追いかけ続けられている
理由の一つとして
やっぱりこの変身シーンの
オリジナリティとかっこよさっていうのが
ずーっとあるんですよ
で
やっぱ私は特撮番組は
一通り見てますけど
まあ仮面ライダースーパー戦隊
ウルトラマン一通り見てますけど
この変身シーンに
一番ぐっとくるのがどうしても仮面ライダー
なわけですよ
それぞれが
やっぱ単体で変身した時の
かっこよさってやっぱ
仮面ライダーが一個頭一つ抜けてるというか
ほんと
ひどい言い方をすると
どんだけストーリーが
ざっくばらんで
どんだけキャラ付けが曖昧でも
正直変身シーンさえ
よければ
許せてしまうという点がやっぱりあって
で仮面ライダーはやっぱ
変身シーンめちゃめちゃ強いんですよ
男性
変身って言ってるしね
その
毎回変身って言ってくれるから
あーこっから変身するんだなって
思うし
仮面ライダーもほんとに大人向けから
まあ普通に子供向けというか
いろんなこう
仮面ライダーが今の時代って
作られてたりなんかするわけなんだけど
やっぱひとつ
変身っていうことによってそのCGだったり
変身シーンへの
こだわりとか思いとかってさ
やっぱこうあったりなんかするわけで
で仮面ライダーを見てると
変身って言ってくれると変身なわけだから
やっぱこう毎回そこにグッと
感情移入できるわけよ
いろんな世界観
いろんな年齢層の仮面ライダーって
いるけど変身って
言ってくれることによってグッとこうのめり込める
部分があって
で今回の
話をキング王者に戻しますけれども
この
黄外武装という変身シーンなんですけれども
これはね
歴代のスーパー戦隊で
見ても正直最強
クラスにかっこいいんですよね
自分の中では
このCGの
一連の流れこれシークエンス
とか言いますけどこのシークエンスが
本当に素晴らしいんですよ
まず
ざっくりとした流れとしましては
各々の個性的な
ポーズを取った後に
黄外武装っていう掛け声ですよ
仮面ライダーで言うと変身
ですね他のスーパー戦隊で
言うなら丸々チェンジ
12:01
とかいうところですね
これを叫ぶことによって
CGが体にまとわれて
バーンってヒーローになるわけなんだけど
このまず皆さん言いたいところとしては
これですよ
各々個性的なポーズを
取った後にここです皆さん
ここが一つ俺の
キング王者のオススメポイントなわけよ
各々個性的な
ポーズを取るんですよ
なんだようるせえなと
そんなにそこを強調するところかと
皆さんね思ってると思うんですけど
スーパー戦隊において
各々個性的な
ポーズを取るってあんまなかったんですよね
実は
スーパー戦隊ってみんな
今思い返してほしい
子供の頃見てたスーパー戦隊皆さん何でしたか
私はね
ガチの子供の頃で言うと
555とか
ハリケンジャーとかガオレンジャーの
世代ですよでねみんなね
頭に浮かべてほしいまあいろんな
スーパー戦隊が今頭に浮かんでるでしょう
皆さんね銀河マンの人もいるかもしれない
カクレンジャーの人とかもいるかもしれない
もっと昔のねゴレンジャーとか
あとダイレンジャーかな
俺ダイレンジャー好きなんだよ
の人もいるかもしれないでね
みんなポーズをパッと浮かべてほしい
うーんすると
みんな
ポーズ揃ってません?5人とも
まあ3人の場合もあるかもしれない
揃ってるかもしれない
で今俺たまたまダイレンジャー出しちゃったから
ややこしいんだけど
ダイレンジャーはポーズみんな違うんだよな
だけど最後のポーズは一緒でしょ
その
各々個性的なポーズをババババーって取った後に
最後は揃えることが多い
で
まあ私の好きな
ハリケンジャーとかもね
最後は同じポーズを取っていたりとか
ガオレンジャーもガオアクセスって
言って同じポーズを取っていたりする
この同じっていうところが
やっぱスーパー戦隊一つ
ミソとしてあると思うんですよ
これは受け継がれてきた伝統だし
どんだけ個性豊かな5人が揃っても
最後のポーズだけは
一緒だったりするわけですよ
ところがこの王様戦隊キング王者は
あろうことが
全員違うポーズしてるんですよ
これが一個でかいんですよね
で私が
このスーパー戦隊でありながら
5人それぞれが勝手に
違うポーズを取るっていうのは
やっぱ感じるところとしては
文脈は仮面ライダーですよ
やっぱ
ヒーローものの一つ楽しみの王道としては
同時変身というものがあるわけで
で仮面ライダーも
昨今ではたくさん出てきます
3,4人ぐらい出てきたりするんで
もっといっぱいいたりもするんだけど
で別々の
ポーズを取って変身って
言ってやるのがやっぱ同時変身
の良さとしてあるわけなんだけど
王様戦隊キング王者は
スーパー戦隊でありながら
ポーズが全員違うので
毎回なんか仮面ライダーの
同時変身見てるかのような
感動を覚えるわけよ
その凸凹なんだよねみんな
さっきも言ったけど
15:01
やっぱ
スーパー戦隊って
動きが全く一緒だったり
個性的なポーズを取った後に
最後は合わせたりっていう流れが
毎回だいたいあるもんなんだけど
今回はですね
ポーズが全員違うんですよ
王様で
それぞれ文化が違っていて
各々が
自分が一番だ的な発想があるので
優位が独尊すぎるというか
みんなポーズが違う
最高なのが
じっくり時間をかけて
30秒ぐらい
ゆっくり
昔の時代劇の
三重のように描けるキャラもいれば
結構あっさり
変身する奴らもいて
5人いて
せーので始めて
同じタイミングで誰も終わらないっていう
これがですね
めちゃくちゃいいんですよ
キャラの個性が
際立っているし
王様戦隊キングオージャー
特撮番組としての個性としても
一つ際立っている部分があって
ポーズが
全員違う上に
時間も全然違うっていう
これがまずいいとこね
戻りますと
各々個性的なポーズを取った後に
鴎外武装と叫ぶ
ここは一緒なんですね
一個掛け声として
掛け声だけは合っているっていうところがあるんだけど
この
各々個性的なポーズを取った後に
鴎外武装と叫ぶ
この後にCGが
出てくるわけなんだけど
このCGがめちゃくちゃかっこいいのよ
王様の体が
琥珀に包まれましてね
琥珀のCGでかいのが
ドーンって出てくる
なんで琥珀かっていうと
だからでしょうね
王様の体が琥珀にバーっと包まれる
したら
それぞれのモチーフになっている
守護神たちがいるんですね
さっきも言ったクワガタ トンボ カマキリ
チョウチョで
蜂ってのがいるんだけど
この守護神であるでかい昆虫がですね
琥珀に包まれた体を
後ろから貫くんですよ
で貫いたと同時に
琥珀がバーンって追われて
昆虫が突き抜けると
同時に変身が完了するという
言葉にすると
なかなかちょっと
細かい感じになっているんですけれども
変身シーンに関しては
一回ぜひ見てほしいですね
めちゃくちゃオシャレなのよ
その
まず昆虫モチーフだから
琥珀に包まれる
っていう点がですね
非常にこうマニア心をくすぐりますし
で後ろから
飛んできた巨大な昆虫
これが
体を突き抜けると同時に
琥珀がバリーンって追われて
かっこよく王様が登場する
ヒーローになるというあたりもですね
めちゃめちゃかっこいい
これね
貫かなくても
18:01
変身シーンとしては
CG一個作れるなぁと私は思ったりもするわけですよ
まあ例えば巨大な昆虫がね
その守護神がさ
上から光を当てるとかさ
後ろにジョジョのスタンドのように
パッと出てきて立つとか
そういうのでもいいと思うんだけど
あえて琥珀を
出してその琥珀に
包まれたヒーローを
貫いてぶっ壊すことで
変身するって
この一番考えうる
変身の中でも
一番シャレた部分を
撮ってくれているわけよ
だからめちゃくちゃかっこいい
俺はね
毎回スーパーセンター行って
見てるんですよ実は
その仮面ライダーの前後に
やっぱりスーパー戦隊ってあるんで
どうしても見るわけ
だけどめちゃくちゃ
心をつかまれるほどハマった
戦隊って実はそこまでなかったりする
その好きな戦隊は
ありますハリケンジャー
ガオレンジャーシンケンジャーが好きなんですけど
むっちゃくちゃ
心つかまれるぐらい
好きになったヒーローって
まだいないんだよ実はスーパー戦隊だと
だけど
キングウォージャーが結構
それになりつつあって
この一番心つかまれた理由が
1話のさっき言った
琥珀に包まれて昆虫が貫くことで
変身するっていうこのシークエンスなんだよ
うわめっちゃかっこいいと思って
しかも私昆虫好きだからさ
昆虫モチーフで
ここまでかっこよくCG作ってくれるの
最高だなと思って
すごい感動したんですよね
だからこの変身
シークエンスはぜひ皆さん
見てほしい
で仮面ライダーを
もし好きな方で
このラジオのリスナーで私仮面ライダーの話
よくするんできっと
俺と同じライダー好きの人いると思うんだけど
仮面ライダーが好きな方こそ
キングウォージャーの変身シーンを見てほしい
そのバラバラの
変身ポーズだけど掛け声は
共通で変身のシークエンス
めっちゃオシャレっていうのは
正直戦隊2よりは
仮面ライダーの文脈だったりするんで
多分ライダーが好きな人ほど
キングウォージャーってグッとくるんじゃないかな
と思うわけですよ
ごちゃごちゃ言いましたけど
変身シーンがめっちゃくちゃかっこいい
これが一つ目になりますね
ではここが刺さったよポイントの
二つ目に参りたいと思います
毎週劇場版やってるんじゃないかな
っていうぐらいの
CGがすごいという
これなんですよ
この劇場版やってるんじゃないか
っていうぐらいのCG
ここが結構自分的には
大きいポイントでして
まずですね
キングウォージャーの舞台っていうのが
さっき最初に特徴の点でも
話したんですけど
それぞれが国を持っている
王様ということでございまして
分類的には
21:00
ファンタジーなんですね
スーパー戦隊も結構
割と
ドラマに近い
一般的なドラマに近いような
ものもあったりすれば
今回のようにめっちゃくちゃ
ファンタジーの世界
漫画とかアニメチックな感じ
いろいろテイスト分かれてくるんですけど
キングウォージャーに関しては
ガッツリ鉄道鉄尾
ファンタジーに振り切っていて
その特徴として
5人の王様がいて
まとめている国があって
まとめている部下がいて文化も違うという
こういう点があるわけなんだけど
これを大きく支えて
くれているのが最初に言った
劇場版並みのCG
という部分でございます
ファンタジーっていう点で
何がやっぱり
現代的なドラマと
特撮らしさっていうか
変わってくるかっていうと
ゲームとか
アニメっぽい世界観を
特撮ドラマっていう
2.5次元的な世界観で
表現しなきゃいけない
っていう部分が出てくるわけですよ
より具体的に言うと
めっちゃくちゃ
巨大なお城とか
あと
むちゃくちゃに雪が降っている
現代の日本では
ありえないぐらいの気候を
ファンタジーの世界だから出さなかったり
いけなかったりとか
すげーハイテクなCGの国に
行った後に
めっちゃくちゃ和風の国を表現しなきゃいけない
とかこの辺が
一つ課題になってくるわけですよ
これを
どうやってキング王者の世界観として
表現しているかっていうと
ここに出てくるのがやっぱりCG
ですね
一昔前
っていうかもうちょっと前かな
2年前とかだったら
劇場版の東映特撮
じゃないかなっていうぐらいの
豪華さな
CGが使われていて
それでこのファンタジー要素を
すごく助けてるわけですよ
どのぐらいCGが
すごいかっていうと
なんだろうな
1話があるんですよね
さっき私が変身シーンで感動したといった
王様戦隊キング王者の第1話
この時点でですね
視聴者が予算大丈夫かって
思うぐらいにはCGが
すごいんですよ
Twitterのトレンドに予算
大丈夫っていうのが入るぐらい
公式から
大丈夫ですよって言われるぐらい
ものすごい豪華なCGが
使われていて
ファンタジー的なお城だったり
だとかすごい大量の
兵士だったりすごい大量の
ロボットだったりを表現するのにも
CGが使われてるんだけど
ものすごい大量に
攻めてくる敵の大群だとか
何千っていう
兵士たちが画面に映ってたり
それこそ映画なんじゃないかな
みたいな
キングダムの世界観並みに
兵士が1話から
24:00
うじゃうじゃと映っていたり
パッと見ればマジで
1話で予算全部食いつくしてんだ
っていうぐらいのCGなんだけど
それが毎週見られるという
これがキング王者の凄さでして
皆さん気になってると思うのが
予算大丈夫かが
1話でトレンド入りしている世界
毎週見せてたら
後の方
シリーズ揉みというか
予算なくなってくんじゃない
って思う方多いと思う
私も実際見てて
すごいそれを感じるんだけど
これが大丈夫な理由がちゃんとあって
その予算が気にしなくてもいい
理由がちゃんとあって
CGがずっと豪華であり続ける理由が
ちゃんとあって
これが言ってみれば
最先端のCG技術を
東映が今回初めて
導入しているんですよ
LEDウォールっていう
本当にすごい簡単に言ってしまうと
めっちゃでかいグリーンバックの
CGを
ふんだんに使っていて
そこにバーチャル
プロジェクション
直接CGの映像を
演者の後ろに流すことによって
合成しなくても
超豪華なCGの
ロケセットで撮影ができる
っていう技術を
今回初めてキング王者が
地上波のドラマで言っても
日本人初なんじゃないかなっていうぐらいの
規模で毎回使っていて
なのですっげー
ファンタジーのむちゃくちゃな
CGが使われている映像で
これ絶対劇場版並みの予算じゃん
っていうものなんだけど
LEDウォールっていう
CGを使っているおかげで
言ってみれば一回映して
しまう映像のデータさえ
あればたぶん毎回使い回しできるんだよ
だから
超豪華な映像が
ちゃんと毎週ドラマで見られるという
そのおかげで
ファンタジー設定に破綻がないという
これがすごいとこなんですよ
このLEDウォールだの
バーチャルなんちゃらだの
すごいのはわかったけど
これどのぐらいすごいんだよと
皆さん思っていると思います
これどのぐらいすごいかというと
海外の予算たっぷりの
ドラマとかで
使われるタイプの
CG技術ですね
スターウォーズの
スピンオフで
マンダロリアンというのがね
ディズニープラスにありましたけど
マンダロリアンとかで使われているような
技術でございます
もっと言うと
スタジオとかで使われている技術
あれを日本で
初めて本格的に導入しているドラマ
これがキングオージャーなわけですよ
海外の
映画並みのCGですね
特に私がすごく感動しているのが
やっぱり背景のCGでして
27:00
キャラとかが喋りながら歩いてたり
するじゃないですか
ドラマでよくある光景ですよね
今回は結構ファンタジーな世界観なんで
あんま日本のロケ地が
使われないんだけど
全然違和感がない
本当に
すごく綺麗なCGで
お城とかが建っててくれるんで
話にすごい集中できるんですよ
これはさ
どうしても仕方ない部分
ではあるんだけど
CGが安っぽくなってくると
うーんってなるんだよな
これは特撮見てると
毎回私はある現象だからしょうがないんだけど
大人になればなるほど
CGの荒って目立ってきちゃうよね
どうしてもね
やっぱ汚れた大人になってくから俺たちは
だけどキング王者のCGは
そんな汚れた大人の目に負けないぐらい
めっちゃすごいCGになってる
私としては
普段ゲームするというのもあると思うんですけど
特撮ドラマを見てるっていうよりは
ゲームのムービーを見ているかのような質感
これがキング王者のドラマパートでして
なんかね
いい意味で
あんまり日朝っぽくない感じの
映像になっているんですよ
ゲームをプレイしているかのような映像
FFとかの映像の
ムービーを見ているかのような
印象でして
これが
すごく見てて新鮮だし
あとずっと言ってるけど
あの
ファンタジーっていう世界観を
すごく守って作ってくれてるなっていうのを
感じるんですよね
だから
今までにないっていう点で
すごく心を掴まれているんですよ
この毎週劇場版なんじゃないか
っていうぐらいのCGが
使われている
これが2つ目ですね
では最後に
ここが刺さるよポイントの
ラストなんですけれども
2次元寄りで濃厚なキャラ付け
これですね
2次元寄りでという点が
今回のポイントでございます
まず
基本の戦隊の
5人なんですけれども
まずレッド
邪悪の王を演じていたら
実は本当に王の血筋だった
これがレッド
インテリヤンキーでパソコン一つで
王までのしやがったブルー
スーパーわがままお嬢様の
実はお医者様でもある
イエロー
小務省目隠れ口隠し裁判長の
パープル
どうなってんだっていうね
ド派手な衣装の
策略家のブラックっていうね
今本当に
目立つ属性だけ並べた感じ
なんですけれども
ビジュアルとかも非常に凝っていてですね
3者3様ならぬ
5者5様といいますか
すごい
見ただけでもかなり
差別化されているし
あと全員が何度も言っているけど
30:00
王様でそれぞれすべている
国が違うので
背負う国と民たちが
いるというですね
非常に特能のキャラ付けなんですけれども
この中でですね
私の今のところ8話かな
まで見ている
推しはですね
ブラックにあたる八王者の
カグラギディボウスキという
男でございます
これはですね
キャラとしては見た目はね
すごい一番派手な衣装を着ていて
和風の国の
王様なので
見た目は前田圭司というかね
戦国時代の
歌舞伎者っぽい
すごい派手な見た目をしていて
結構言動も明るい男なんですよ
明るい感じ
いやー見事見事
みたいな感じの
ザ歌舞伎者みたいな感じの
胸がでかいからすごく
ほがらかで明るい感じの第一印象
の大男なんだけど
実はめっちゃくちゃ
二枚舌の男で
その
常に腹の底では
違うことを考えている
という男なんですね
むちゃくちゃいい
キャラ付けなのよこれが
あのー
すごいのが
普通に喋っているのに
喋ることができないというキャラ付け
見た目がさ
めっちゃくちゃさっきも言ったけど
派手な衣装を着てて
大男でとても目立つんですよ
演じている角壮さんという方がですね
もともとラグビーの
選手だったのかな
非常に体の大きい方でして
180センチぐらいある
すごい目立つキャラで
はっはっはお見事お見事
って感じのキャラなんだけど
多分お見事お見事って言いながら
何もお見事だと思ってないんだよね
はっはっは
その腹の底が読めない
っていうキャラがすごいよくって
すごいだよ
戦隊ヒーローの一員なのに
1ミリもこいつ信用できないのよ
はっはっは
何せ今んとこ
多分彼が喋っているシーンの
9割9分ぐらいは本音を喋ってないんですよ
そんなキャラ
いるって思うんだけど
これがいるのよ
それを意識しているのがまた面白くてさ
どこまでが
かぐらぎ殿って呼ばれているんだけど
どこまでが
かぐらぎ殿の本心で
本心は喋ってはいるんだけど
裏ではちょっと
実はこう思っているんじゃないかな
っていう部分もいっぱいあって
セリフ一個一個の表裏が
とてもたくさんある男なんですよ
なんで
視聴者も
並んでいる劇中キャラもですね
誰もこのかぐらぎディボウスキーという
男の真意を読むことが
できなくてですね
これがまたストーリーの面白さに
一つ噛んでいるわけですよ
なんか
Aっていう話を
33:00
かぐらぎがしているとき
だいたい彼の腹の底ではBって思っているんだよね
だから
他のやっぱり王様だからさ
他の国の王様と
喋る機会もあったりするのよ
でね
○○ということはつまり
××ということでございますな
えーやはり
ここは○○をするべきでしょう
はっはっはっはーって
喋るんだけど
全然そんなことは思っていないんだよね
喋ってること
全然違うこと喋ってんなみたいな
すごいのが
このかぐらぎという男がですね
ブラックで
一応レギュラーメンバーだからさ
まあ基本出ずっぱりなんだけど
その週の
最初の5分ぐらいで
喋っていたことと
終盤の5分ぐらいで喋っていたこと
だいぶ違うことを喋ってたりするんですよ
だから
あれ?こいつ
本当に本当のこと喋ってるみたいな
ともすれば
登場して1回ぐらいしか
本音を言っていないかもしんない
自分の国の食べ物に
自信を持っているとこぐらいしか
本音を喋っていないかもしんない
どこまでが真実なのかな
ってなる男
それがかぐらぎディボウスキという男で
非常に面白い
キャラクター付けなんですよ
見た目がすごい明るい
歌舞伎者みたいな見た目してるのに
腹の底は豊臣秀吉のように
読めないっていう
うわーこれはいいキャラだーと思ってね
私は彼を見るために
キング王者をね
ずっと追っかけてますよ
で今ね
戦隊キャラの話だけしてますけど
側近たち王に一緒に
ついてくる人たちですね
この人らもすごくいい
キャラ付けが多くてですね
で
ビジュアルもですね
キャラ付けも含めてすごく
二次元っぽいんですよ
アニメっぽい感じのキャラが多くて
なんで一目見るとですね
名前を覚えなくても
このキャラはこういうキャラだなっていうのが覚えられる
これがキング王者のすごく
いいところで上手いところだなと思います
でね
今さっきブラックに当たる
カグラギという男が
読めないという話をしましたけど
キング王者の面白いとこは
この
カグラギほどではないけど
本心を読めないキャラが
結構たくさんいるんですよ
あれ?なんか
ここでこういう行動を
撮るということは
あの時のあれはつまり
こっちの意味だったのか
みたいな話が毎週あるんですね
なんで
とても飽きないです
今が8話ぐらいになってるんですけど
その
1話からですね
徹底して悪い王様として
描かれてきたラクレスというキャラクターが
いるんですけどこれヘラクレスオカブトから
来てる名前だと思うんですけどね
ラクレス様というキャラがいて
36:00
これがずっとヘイト役だったんですよ
ずっと悪い王様で悪いやつで
倒さなきゃいけない
悪悪悪みたいな描かれ方を
1話から7話までずっとされてきたのに
8話になって
あれ
実はみたいな今なってきてさ
そうすると何が起こるかというと
1話から見返したくなるんだよね
あれ待って
ラクレスここでこういう発言してるな
ってことはもしかして
になってくわけよ
キング王者のすごいところは
そういうキャラがいっぱいいるんだよね
あれここでこの話を
しているということはちょっと待て待て待て
みたいな何話まで戻って
あここでこういう話を
しているということはあ
つまりそっちの意味でこれ喋ってんだ
みたいなのがすごいあるのよ
まあ言ってみれば軽い
伏線回収みたいな
これを結構キャラクターの行動で毎回
やってる部分があって
だから
見逃せないというかね
今一番ちょっと
どんでん返しっぽい感じなんすよね
その1話から徹底的に
ヘイト役として描かれてきた
ラクレスという王様が実は
今なりかけてるこれが
1個で一番大きいどんでん返し
だと思うんだけど
なんかね一人一人の
キャラクターとあとバックボーン
あと行動の理由とか
なんでその国の
王様に仕えているのかみたいな
そういうのとかね
あとなんで今王様をやってるのか
とかそういうのがすごく丁寧に
全員描かれているので
まあ妄想というか
予想するのもすごく楽しいんですよ
言ってみれば考察みたいな
コミュ障の目隠れの
裁判長でね紫に当たる
リタカニスカというキャラがいるんですけど
このリタカニスカの
国はね裁判の
国でして
国民がほぼ全員
罪人というとんでもない国なんだけど
側近も罪人っぽいんだよ
側近
その王様に仕えている女の子で
モルフォーニャという女の子がいるんだけど
この子もどうやら
もしかしたら設定通りなら
罪人っぽいんだけど
じゃあどんな過去に滞在を犯したんだろう
滞在を犯しているのに
王様の横にいられる理由は
何なんだろうとかさ
それぞれのキャラと設定に
違いがあるから
新しくキャラが出てくると
あれこいつはどういう立ち位置で
なんでここにいるんだろうが
すごくはかどるというかね
考えるのが
これがすごく楽しくてですね
だから
ストーリーが面白い
特撮ってねやっぱいろいろ
ありますけど今作に関しては
キャラクターが
ストーリーをすごく動かしているような
印象があるので
要はキャラ付けがすごくいいんですよ
ちょっとアニメなんじゃないかな
っていうぐらい結構
ぶっ飛んだキャラ付け
あんま現実のドラマじゃ見ないようなキャラ付けが多いので
なんか
39:00
ストーリーも同じく面白く
濃くなっていくわけですね
だけど
絶対熱いよね
こことか絶対燃える展開だよね
っていうところは
外さないので
王様が歩く道なんで文字通り王道じゃないですか
王道は外さない
ところがあるので
その読めないな
なんなんだろうこのキャラは不思議だな
もありつつ
熱いところも逃さないっていう
なんでキャラが濃厚なおかげで
正直どうとでも動かせる
っていうのは結構強い部分だなと
今思っておりますね
これが最後になりますね
この
刺さったよポイントの3つ目
2次元寄りで濃厚なキャラ付け
というところになります
本日は以上になります
色々
喋ったんですけどね
百聞は一見にと言いますから
まずはちょっと見ていただきたいですね
結構ね
今回に関しては
他の
スーパー戦隊では見られない
斬新な演出みたいなところで
割とピックアップして
喋りましたけど
やっぱ王道で熱い部分もたくさんありますし
オープニングがストレートにかっこよかったりだとか
きっと
色んな人の
ここがいいなって思う点ってあると思うんで
一回見ていただきたいなと
思うわけなんですけど
とはいえ私俺が住んでいる地域だと
やってないんだよな
スーパー戦隊というそこのあなた
今便利な時代で
ネットで動画注文がありますから
見逃し配信も
やっております確かyoutubeにもあるはず
なので
こちらも見ていただけたらなと思います
山本優斗の
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さあここでね
次回予告していきたいと思います
ちょっと今回はね
いくつかあるんですけど
まず明日ですね水曜日なんですけど
雑談の回をやります
ここで募集している
リクエスト曲とか
皆様からいただいたお便り
たくさん来てますので
こちらを読みつつですね
曲を書けまくるという
そういう回を明日やろうかなと思っております
次の木曜日ですね
こちらの更新なんですけど
これは正直ちょっと迷っておりまして
候補1としましては
42:00
Xenoblade 3の話
明日水曜日にですね
追加のダウンロードコンテンツが来まして
これがですね
知らない方にも分かるように言うと
過去の作品の主人公たちが成長した姿で
プレイヤーキャラになるっていう
シリーズファンからすると
むちゃくちゃ熱いストーリーがですね
明日来るんすよ
なんで
これの話をするか
もう一個候補としては
ヒプステの話をするかっていう感じなんですよね
ヒプステもですね
まさにこれを喋っている
今日ですね
夏にある
舞台だけのオリジナルキャラクターたちが
ライブをやるイベント
こちらの情報が解禁になりまして
これもなぁ
熱いんだよ
喋りたいことめちゃくちゃあってさ
なんで
Xenoblade 3か
ヒプステの話どっちかを
木曜日にやるかなという感じでございます
逆にやらなかった方は
来週の火曜日になるかなという感じでございます
ちょっと未定なのでね
気持ちが決まり次第
Twitterでも告知したいかなと思います
というわけで
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました
お相手は山本優斗でした
また次回
さよならさよなら