2023-03-10 1:07:38

ep.47 千葉雄大34th birthday!!『天装戦隊ゴセイジャー』

おめでとう。大好き。おたよりはこちら→ https://form.run/@hanadahana-ktit-1650512992
00:04
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび、通称とるたラジオへようこそ!
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を歌うたっている
パーソナリティーの花田花です。
今日は3月10日金曜日なんですが
昨日といえばこの曲じゃないでしょうか。
瞳を閉じればあなたが
瞼の裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
レミオロメンの名曲3月9日ですけど
ごめんね、突然歌って。歌いたい気分になってしまった。
この曲何年前の曲なんだろうって思ったらさ
2005年にリリースされた曲なんですよね。
私は学生時代、高校生までの間の合唱曲とかになってたことはもちろんないんですけど
今さ、卒業式で歌うんですよね。
うちの長男が小学校の卒業式の時にこれを歌っていて
今こんなの歌うんだって思ったんだけど
卒業式の定番ソングに今やなっているそうで。
そしてこの曲のタイトルになっている3月9日
私にとってとっても大切な日なんです。
どんな日かというと、先週もお話ししたので
わかっている人もほとんどでしょう。
私の最推し俳優の千葉雄大くんのお誕生日です!
おめでとうございまーす!
本当にね、国民の祝日。
昨日は国民の祝日であるべき日だと思ってるんだけど
私も仕事してたけどさ
もうね、全国民を挙げてお祝いしてほしい。
3月9日でした。
昨日で千葉雄大くん34歳になりました。
あのさ、化け物じゃない?
私もう本当に千葉くんが30歳超えた時点で
本当に信じられないと思ってるんだけど
私が千葉雄大くんに出会ったのが
彼が19歳の時なんですよね。
ちょきちょきっていう雑誌で
読者モデルをやっていた時に
なんだこの可愛い顔の子はと思って
見始めたのがきっかけだったんですけど
もうさ、それから何年経ってるよ
千葉くんももうそれから15歳年を重ねられたわけなんですけど
03:00
読者モデル時代とかそれとか
デビューしたのが20歳21歳の時なんですけど
今日お話しするね
転送戦隊御聖者という作品が
デビュー作になるんですけど
その頃にようやく誕生日を知ったので
誕生日3月9日めでたいなと思い始めて
13、4年ぐらいになるわけなんですけど
相も変わらずずっと推し続けている
そんな俳優さんなんですが
千葉くんが19歳から34歳まで
歳を重ねてきたっていうことは
私もそれだけ千葉くんを追いかけ続けてきて
歳を重ねてきてるわけですよ
こわっと思って
私千葉くんよりちょっと年上なので
だから一緒に歳を取ってきた感もあるんだけど
オタクとして
15年という月日はすごいなと思ったりもするんですけど
今日は千葉くんの誕生日にカコつけて
エンタメモリーのコーナーは
千葉くんのデビュー作でもある
転送戦隊御聖者というね
戦隊ものの作品の話をしようかなと思っています
割と千葉友さんたち
千葉雄大くんのファンのこと
千葉友って言うんですけど
千葉友さんたちが千葉くんの出演作の回は
意外と聞いてくれてるみたいで
回転数が結構いいんですよね
再生の
なので今日はそういう話も交えつつ
トルタラジオ今週分やっていこうかなと
千葉雄大生誕記念会みたいな感じではならないんですけど
オープニングトークが千葉くんの話になるっていうので
エンタメモリーまでは千葉くんの話をしようかなと思っています
あとは本のコーナーは
今週読んで面白かった本別の本の話をしますけど
エンディングの方でね
WBCの第1戦の話もしようかなと思います
3月9日ですね
昨日が1試合目だったんですよ
WBCの
ちょっとね話したいこともいっぱいあるので
ちょっとねそっちの方もお楽しみということで
今週もトルタラジオ
今週もねトルタラジオ
ぜひ最後までお付き合いください
エンタメモ
エンタメモリー
このコーナーでは私花田花が
エンタメ作品の記憶
つまりメモリーを
心急問わず語っていきます
今回お話しする作品はこちら
祝誕生日
千葉雄大俳優デビュー作
転送戦隊御聖者
オープニングトークの最後が
06:05
グダグダとなってしまって
なんか噛んじゃってああとか言っちゃったんだけど
本当にね今日はちょっと
最推しの誕生日ということで
私のテンションがおかしいのかもしれないので
ちょっとねそのテンションの
上下っていうのには
すいません目をつぶっていただいて
目をつぶっていただいてというか
私前々から結構さ
リスナーさん達に言われてるんだけど
推しの話になるとテンションがおかしくなるよねっていう
その振り切れ方がいいって
言ってくれる人もいるんだけど
よかったらね今日はそのテンションに
付き合っていただければ嬉しいなと思います
まずは
今日お話しする作品なんですが
先ほどもお話をした通り
今日が千葉雄大くん
34歳のお誕生日ということで
千葉くんにとっての
俳優としての
デビュー作かつ
初主演作となった
戦隊ヒーローモノ
転送戦隊御聖者という作品について
ちょっとお話をして
いきたいと思います
ここね
3、4年ぐらいかな
千葉くんが30歳になるぐらい
からの
作品を特に追っていて
そしてTwitterとかさ
ファンが
感想を語ったりとか
する場とかを
見たりとかしていて
私が嫌な言い方なんだけど
子さんファンとして思うのが
ちょっとファン層が
変わってきたというか
千葉くんの今までの
俳優としての履歴の中で
演じたことがない役柄が増えてきた
っていうのが29歳
ぐらいからなんですよ
これはここを
全部話していくとまた
ややこしいことになるというか
私の悪い癖で話が長くなってしまうので
今回は大幅に
カットしておきますけど
なんかねちょっとね
どの作品からとは
言わないんですけど
ファン層がガラッと変わったというか
変わってはいないのかな
子さんの人たちっていうのはずっといるし
私も含めてね
ずっと千葉くんのことを応援している人たちもいるし
新しく
入ってきた流入してきた
ファンの人たちっていうのもたくさんいると思うんですよ
これは推しを推すみとしては
すごく喜ばしいことで
やっぱり推しのことを知ってくれる人がたくさん
増えて
応援をしてくれる人が増えて
すごい喜ばしいことだなと思ったりもするんですけど
特にね
どの作品だったかな
あれですね
ミュージカルやったときですね
千葉くんが
ポーの一族っていうミュージカルに出たことがあるんですけど
そのポーの一族に
出たときに
わりと新規のファンの人たちが
結構言ってたのが
歌って踊る千葉くんが
見られるのはすごく嬉しいなっていう感想を
呟いていたことだったんですよ
09:00
私デビュー作から見てるんだよなぁ
と思って
その歌って踊る千葉くんっていうのを
なんなら
千葉雄大くんの
俳優さんとして
バラエティに出るタレントさんとして
の素養の部分っていうのが
デビュー作に
全部詰まってるんですよ
これは千葉くんに限ったことではないんですけど
あの
戦隊ヒーロー出身
とか
平成仮面ライダー出身の
俳優さんたちっていうのは
わりとそこで
素養を積んでるんですよね
芸能生活、芸能活動の
ベースっていうのを
その作品で学んだっていう
部分になってくる
本当にね
イケメンがたくさん出ていてキラキラしていて
子供から
大きなお友達から
お母様方とかそういうところにも人気
っていうのが
俳優さんだったりとか仮面ライダーだったりとかの
魅力というかファン層
っていうところにもなってるかなと思うんですけど
それだけで見るのはもったいないんですよね
千葉くんを
始め
っていうとオタクの
引き目になっちゃうからあれなんですけど
千葉くんも含め
そういう戦隊だったりとか
ヒーローもの出身の俳優さんたち
っていうのは演技
はもちろんアクションだったり
あと歌だったり
あと声の仕事だったり
こういうところを
全部ヒーローものの
お仕事で学んでるんですよ
やっぱり
私たちが見ていても
そういうふうに思うし
後々
5年10年経ってから
本人たちも千葉くんも含め
出身の本人たち
俳優さんたちも
ここが自分の俳優としての
演技とかそれとか
活動のベースになりました
っていうふうに発言をしていたりする
そんな作品として
大切な作品なのが
そのヒーローものなんですね
そのヒーローもの千葉くんのデビュー
作にあたるのが転送戦隊
護聖者という作品ということで
せっかくのお誕生日
なので転送戦隊護聖者
についてお話をしていきたいと
思います
まず転送戦隊護聖者
とは
2010年2月14日から
2011年2月6日まで
放送されていた
スーパー戦隊シリーズ第34
作にあたる作品です
この放送
当時千葉くんは
21歳でした
なのでさっき言った
チョキチョキっていう雑誌で
読者モデルになって
その読者モデルの中でも
読者投票みたいなやつで
おしゃれな読者モデル
みたいなのを選ぶ企画が
そのチョキチョキの中で毎年あったんですね
その読者モデルのトップを
おしゃれキング
って呼んでいたんですけど
千葉くんが第8代
12:00
おしゃれキングに選ばれ
元々ストリートスナップ
の読者モデルだったのが
ほぼ専属モデルみたいな感じで
チョキチョキの紙面にずっと
乗り続けそれが20歳の頃だったんですね
千葉くんが
20歳から21歳に
なるかならないかぐらいの時に
デビューをする
っていうことが決まって
チョキチョキにそれが大々的に
ボーンと乗ってっていうのは
私すごい忘れられない思い出なんですけど
だから私は
千葉くん目当てで
五星座を見始めたんですね
リアタイで五星座を見ていました
というか2010年頃
というと
うちの長男はすでに生まれていましたので
一緒に見ていました
だからね
うちの息子達って
長男も次男もなんですけど
スーパー戦隊とか
仮面ライダーとかヒーロー物
全く興味なかったんですよ
うちの長男は電車が好きだったし
次男は車と野球が大好きで
そっちにしか走らなかったので
二人とも全然
自分が該当年齢の時の
ヒーロー物って
知らないんですよ
覚えてない興味がなかったから
本当に知らない
友達が
その時の仮面ライダーのおもちゃを持ってたとか
服を着てたとかでなんとなく
記憶の片隅にもあるんだけど
覚えてないぐらいの感じ
なのにも関わらず
長男は五星座だけは
すっごい覚えてるんですね
これは私のせいです
余談なんですけど
うちの長男は
だから五星座を見てたので
千葉くんのことは本当にデビューから見ていて
今の活躍を見てるとすごいね
みたいなことを偉そうに言うんですけど
親のオタカツに巻き込まれた可哀想な息子ですね
それは余談として
私は当時からすでに千葉くんのファンで
オシャレキングとしての千葉雄大のファンだったので
そこから俳優千葉雄大のファンに
移行していったという感じなんですけど
なので千葉くん目当てで
映画を見始めました
演技はもちろんのこと
芸能人としてもデビュー作
なわけですよ
それまでに出ていたのって雑誌だけなので
映像で
動く千葉くんを見れるっていうのは
ファンとしても初めてのことだったし
初めてではない
テレビで見れるのは初めてだったんですよ
これはちょっとややこしいんですけど
その当時
ちょきちょきの映像コンテンツに出ていたりとか
私も行ったことあるんですけど
ちょきちょきのファン感謝イベントだったりとか
そういうところに行くと千葉くんに会うことができたので
そういうところで
見たりとかはしてたんだけど
ちゃんと事務所に所属して
芸能人として
しかも俳優さんとして
お仕事をしている
っていう姿を見ることができる
のが
ファンとしても初めてだったし
本人としても芸能人として
15:00
お仕事をするのが初めてだったわけですよね
本当に経験の浅い
ペーペーの
俳優さんっていうところが
ある意味
このゴセイジャーという作品の
モチーフには私は
あっていたんじゃないかって思うんですね
この転送戦隊ゴセイジャー
という作品どういう作品かというと
ザックリザックリ
説明すると
人間を超える不思議な力を持つ
ゴセイ天使
星を守ると書いてゴセイ天使
たちが主人公になっています
その
ゴセイ天使たちその星を守る
その守るべき星っていうのが
地球なんですけど
地球を守るために
来たチバ君たち
ゴセイ天使っていうのが見習いなんですね
見習いのゴセイ天使たちが
地球に舞い降りた時にやってきたのが
宇宙から
侵略のために地球へやってきた
ウォースターたちです
これが敵になるんですが
この敵から地球を守るために
ゴセイジャーに変身して
巨大な敵に立ち向かっていく
っていうような
ストーリーになっています
最初に出てきた敵っていうのが
2点3点していく
っていうのが
ゴセイジャーの面白いところなんです
ここは後で説明したいと思います
つまり
ここで説明をした通り
主人公たち
人間ではないんですね
スーパー戦隊シリーズ
全部知ってるわけじゃないし
今放送されてるものとかも
子供たちが対象年齢じゃなくなったのも
あったりとかして
プリキュアの境目でちょっと見てるかな
ぐらいなんですけど
全部について詳しくはないんですけど
意外と人間じゃん
みんな
人間じゃないシリーズもあるんでしょうけど
ただ
主人公たちが天使っていうのは
今までスーパー戦隊シリーズ
今40作ぐらい
40作じゃ効かないか
ゴセイジャーが34作で
今年が
2013年だから
もう開始から
何年?4年?
経つんですよね
純粋に数を足すと
スーパー戦隊シリーズが
今年で48作目ぐらいになる
計算になるのかな
なんですが
この40数作
50作近くある中で
天装戦隊ゴセイジャーという作品は
天装戦隊ゴセイジャーだけなんじゃないかな
って思います
完全に全部調べたわけじゃないので
もしあったら申し訳ないんですが
でもね
主人公が
天使っていうのが
合ってたと思うんですよね
千葉くんっていうキャラクターに
見た目が可愛いからとかじゃないよ
それもすごい似合ってたと思うんだけど
それだけではなくて
さっき言った通り
演技経験ない
芸能人としての経験もまだない
つまり
18:00
芸能界に入ってきた人間としては
とっても無垢な存在だった千葉くん
っていうあどけないイメージ
っていうのもピッタリだったと思うし
しかもまだ
芸能界入って
1年目とか
その状態っていうのが
主人公の千葉くんが演じた
ゴセイレッド
という名前のキャラクターなんですけど
新たが
見習いゴセイ天使
見習いだっていうところにも
なんだかちょっと合っているような気がして
キャスティングとしてはものすごい
ピッタリだったんじゃないかな
っていう風に思ってるんですよね
でまあ私はここまで
ゴセイジャーのこと本当に絶賛してますけど
千葉くんをはじめ他のキャストさんたちも
すごい大好きだったりとかして
ただね
千葉くん以外で
このゴセイジャーに出てた
メインのヒーローたち
5人いるんですけど
あの
芸能活動してる人が
ほとんどいないんじゃないかな
あの
ジップで
お天橋お姉さんもやっていた
二羽美希穂さんっていう人がいるんですけど
彼女がゴセイエローかな
なんだけど
二羽美希穂さんも確かご結婚されて
子供ができたんだったかな
芸能界から
引退までいかないんじゃないかな
確か
出たり出なかったりされてるぐらいの感じで
他のキャストの人たちもね
コロナの時にちょっと名前が出たキャストさんとかが
いたりとかもしたんだけど
実質もう芸能界引退されている方とか
完全にもう引退されてしまった方とか
も多くて
第1戦で今でも俳優業してるのは
千葉くんだけなんですよね
こういうのって
わりとスーパーセンターシリーズ
ありがちなことでもあって
突出してすごく売れる人
っていうのも
間違いなくいるんですよ
ゴセイジャーの前の作品の時
シンケンジャーという作品で
列島してたのが松坂通理くんだったりとか
それとかゴセイジャーの
次の作品ですね
ゴーカイジャーという作品で
ゴーカイブルーをやっていたのが
山田悠希くんだったりとか
その30代くらいの俳優さんで
もう今は第1戦で
すごい演技の仕事を
やっている人たちだったりしますよね
それでもう少し後の世代になると
例えば特急ジャー
という作品があるんですけど特急ジャーは
レッドが志村潤くんだったんですよ
この作品は志村くんだけ
ではなくて実は
グリーンですね4号車って
言われるキャラクターが
横浜隆盛くんだったりとかして
メインじゃなくても
そのセンターレッドじゃなくても
後々売れる俳優さんが
いたりとかする
若手俳優の登竜門的な扱いを
されていたりとかもするんだけど
逆に
レッドの方も芸能界を
引退されている作品があったりとか
もうあの作品
21:00
そうじてもう今第1戦で
活躍されている俳優さんがいない
作品とかもあったりするので
言い方悪いけど
当たり外れがあるというか
その後の俳優人生
っていうのはまあどうなるか
担保されている作品ではないっていうね
まあそれはどこに行っても
役者さんたちそうなんでしょうけど
割となんか
売れて当たり前みたいな感じ
に扱われがちなスーパー戦隊
シリーズとか仮面ライダーシリーズ
なんですけど
いろんな方が
後々いるっていうのと
あとねその作品のカラーも
結構まちまちなので
前の作品の扱いが
良かったら後ろの作品が
ちょっとって言われたりするんですね
それがちょっと
この転送戦隊
五星座の不遇の部分
でもあるんです
歴代戦隊シリーズの中ではあんまり人気が
高くないっていう風に言われていたりも
するんですよね
これはなんで五星座が
不遇の作品って扱いを受けるか
っていうと五星座の
前の作品である
シンケンジャーと
後の作品であるゴーカイジャーの
人気が高すぎるっていうところに
ちょっと問題があるんですよ
五星座ファンとしても中の人のファンとしても
これはちょっとこう
場所が悪かったなっていう
風に思ったりもするんですけど
まずねシンケンジャーっていうのが
お侍さんが
モチーフでレッドが
殿で周りの
仲間たちがお月のものっていうような
モチーフの作品だったんですね
なのでかなり
見た目がキャッチーだったんですよ
シンケンジャーっていうのが
モチーフ的にもちょっと時代劇要素が
あったりとかして分かりやすくて
とても人気が高かった
それがスーパー戦隊シリーズ第33作の
シンケンジャーなんですけど
その後天使が
モチーフの五星座34作目が
放送されて次が
35作目だったんですよ
つまりその
絵刻みって何があるかっていうと
記念作品的な
扱いになるんですよねスーパー戦隊シリーズって
ここで
ゴーカイジャーが何をやったかっていうと
過去の
それまでの
自分の前34作品分の
過去作の
戦隊ヒーローに変身できる
っていうね
そんな特性を
持っている戦隊だったんです
ゴーカイジャーが
過去の作品全てのファンを
ひっくるめて持ってくることができる
っていう作品だったっていうのと
スーパー戦隊シリーズ
第35作目という
お祭り要素がめちゃくちゃ大きかった
それがゴーカイジャーだった
わけなので
そこに挟まれてしまった五星座
割と地味だったかな
っていう感じもするんですね
かつ
五星座のちょっと要素として
とても特徴的なのが
日常系っぽい感じが
するんですよね
24:01
スーパー戦隊とか
そういう
ヒーローもの
例えば仮面ライダーしかり
ウルトラマンとかでもそうだと思うんですけど
基地があるじゃないですか
ヒーローたちが
中途している基地みたいな
自衛隊みたいになっちゃった
生活しているベースみたいな
部分があるじゃないですか
そういうところって
中で
ロボットを操作することが
できたりとか
メカメカしい感じになっていたりとか
私たちが想像する
ザ基地みたいなものが
あるじゃないですか
みんなそういうのを
持っていたのに
五星座って基地の機能を
一体のロボットに集約して
持っていたんですね
データスっていうロボットがいて
そのロボットが
普通だったら
大きいパソコンみたいなやつを
みんなが
端末を叩いて
敵のデータを
見るみたいなそういう場面が
あるとしたら
五星座はみんながそれをやらないんですよ
人間のビジュアルをした
彼らは天使なんですけど
自分たちで検索をするんじゃなくて
今で言えば
OK Googleみたいなもんで
Hey Siriみたいなもんで
データスに声をかけると
データスが
それを全部検索をしてくれる
データスが検索をした
結果に合わせて
その敵に応じた
作戦の組み方をしてくれたり
そういうことをしてくれていたので
基地の
機能性っていうのを
住居に持つ必要性が
なかったんですね
見た目だけだとただの
みんなリビングなんですよ
五星座たちが集まっている場所って
なので
基地みたいなものがないっていうのは
すごく前衛的
だったというか
なおかつ
逆に言えば
今までだったら
基地全としたものがあるから
こそ戦隊ヒーローの
日常と
戦いの部分の緩急が
ついて分かりやすくて
よかったんだっていう部分があるんですけど
そこの切り替えっていうのがゆるっと
ふわっとしているっていう感じが
するだとか
それとか五星座
メンバー間すごく仲が良くて
キャラクターたちそれぞれが
とても仲が良くて
上下関係がないんですね不思議なことに
戦隊ヒーロー
想像してもらうと
みんな割と考えるんじゃないかなと思うんだけど
戦隊ってリーダーが
いますよね
戦隊ヒーローっていうものは
付きものだと思うんですけど
だから戦隊シリーズで言えば
レッドっていうのは
センターにいてその戦隊を
引っ張っていくリーダーなんだ
っていうようなイメージが
あるかなと思うんですが
27:01
千葉くんが演じた新た
戦隊シリーズで一番
レッドらしくない
っていう風に言われてるんですね
なんかこれはその天使という
設定の部分にもあるかなとは
なんとなく弱々しいというか
めめしいというか
柔らかいというか
そういうイメージが天使っていう
設定上にも
存在するとは思うんですが
なんかこう戦隊ファンっていうのは
OCとか体育会系とか
なんかそういうキャラクター
っていうのを求めているのかな
っていうのは当時感想とかを見ていて
思っていたりもしたんですが
天使っていうキャラ
設定の時点でさ
画体が良かったりとかさ
イメージしづらいじゃないですか
だからね
キャスティングも全体的に
男性キャストはみんなひょろっとしていて
シュッとしていてスタイルがいい
みたいな感じのがっちりしている
ムキムキ系のキャラクターは
誰一人としていないので
そういうところは
全体的には良かったんじゃないかな
って思うんですよね
その
リーダーがいない
っていうリーダー不在だ
っていうのがストーリー上
でもかなり表されていて
五聖者の
五聖者はですね
何話っていうのをエピックっていう風に
数えるんですけど
35話に当たる
パーフェクトリーダーを探せっていう
ストーリーにおいて
明確なリーダーがいないっていうことを
描写されているんですよ
五聖者の中には
五聖ナイトっていって
黄色いものでよくあるやつですね
ボディがブラックで
最初は敵っぽく見えるんだけど
後から仲間になるっていうタイプのキャラクターがいるんですけど
その五聖ナイト
っていうキャラクターが
誰かが変身して五聖ナイトになるわけじゃないんですよね
五聖ナイトは五聖ナイトのまんま
なんですよ
これもなかなか斬新だったとは思うんですけど
五聖ナイトっていうのは
彼ら
五聖者たち新たたちが
見習いになる
見習い天使であるということから
分かる通り
見習いじゃない五聖天使たちがいるわけですよ
見習いを経て
正規の五聖天使になった人たちが
人じゃない天使たちがいるんですけど
その昔の
地球を守っていた
五聖天使たちと一緒に
戦っていた
キャラクター
五聖ナイトっていうのがいるんですね
五聖天使たちのサポートをするために
存在する
ヘッダーって言われる
立ち位置なんですけど
ヘッダーなんだっていう
なので五聖ナイトは過去の地球を救ってきた
履歴みたいなところも知っているし
戦闘もものすごく強いし
五聖者たちが迷ったときは
何らかの指針を与えて
引っ張ってくれるようなキャラクターだったり
とかするので
五聖ナイトがリーダーになればいいんじゃないのみたいなのを
エピック35でストーリーとしては
語られたりとかもするんですけど
30:01
五聖ナイト自身が
私はリーダーではなくヘッダーだっていう風に
言って五聖天使たちの
サポートに回ることを
予期としているので
彼はリーダーではないんですね
色味的には
新たつまり千葉くんがレッドなので
リーダーなのかなって
思うんですけど
なんかあの
こいつすごいやらかすんです
こいつって言ったけど
1話からすごいやらかしてるんですよ
五聖者っていうのは
変身する時にカードが必要なんですね
わかりやすく言えば
戦隊ヒーローものの常である
おもちゃとして販売される
変身道具セットみたいなやつにある
カードがあるんですけど
そのカードを変身道具に
差し込むことによってガチャっていうね
変身の
セリフがあるんですけど
そのカードを差し込むことによって
変身ができるんだけど
変身に使うためのカードを
第1話の冒頭から無くすっていう
やらかしをやっていたりとか
それとか他のキャラクターにパシリに
されたりとか
色々押し付けられたりとか
おおよそリーダーらしくないキャラクター
なんですね
なのでなんかこう
戦隊シリーズ
1なんかこうめめしくて
フニャフニャしていて
リーダーっぽくないみたいな感じの
ディスリを結構新たは受けるんですよ
なおかつ
五聖者の中で
ブルーのハイドっていうキャラクターが
ハイドっていう名前なのがね
私はまた好きなんですけど
ブルーがハイドっていう名前なんですよ
この五聖ブルーの
ハイドの方が
どう見てもリーダー感があるな
っていうキャラクターだったりとかして
なんで
新たがレッドなんだろうっていうのは
すごいずっと考えたりもするんですけど
これはね
最後までちゃんと見てほしい
五聖者を
レッドらしくないとか
なんかこう
戦隊シリーズとして五聖者ってどうなの
みたいなことを言う人に対して本当に
ちゃんと見てほしいな
って思う気持ちがすごい
現れてしまうんですけど
新たはリーダーではない
と思うんですよ五聖者にはリーダーは
明確なリーダーは存在しない
っていう
本当それはそうだ
それはそうだと思っていて
新たは別にリーダーではないんですよ
ただ
新たはどんな役割を
しているかっていうと
あの
五聖者にとってのリーダーではなくて
マネジメントをしているんじゃないか
っていう風に
思ったんですよね
なんかその
トップに立って
戦闘で物事を引っ張っていく
のではなくて
精神的な支柱になったりだとか
それとか
考えるための指針になったりだとか
なんかこう
五聖者という組織を
円滑に運用するために
33:01
存在するキャラクターなんだなって思ったんですよね
これは別にトップオブトップである
リーダーである必要はなくて
マネジメントして
みんなを
いい方向に導いていこう
っていうキャラクターだと考えると
がてんがいくというか
そういう雰囲気を感じるなと思いました
そして千葉くんも
インタビューで
新田は先陣を切って走っていく
タイプではなくて
後ろからメンバーを後押しして
正しい方向に導いていく
タイプなんだみたいなことを言っていたんですよ
これは一言一句正しい
わけではないのであれなんですけど
こういう趣旨のことを話していたということも
あってなので千葉くんの
発言を私も聞いて
ストンと
踏み落ちたというか
がてんがいったというところが
あるんですよね
ごせい者っていう作品は
まず初期メンバーが
人間ではない
ごせい天使といわれるよね
天使っていう
人類の亜種なの?
見た目はめっちゃ人間なんですけど
ずっと羽が生えてたりするわけじゃないんだよね
ただ空を飛べたりとかもするので
天使っていうだけでも
人間からは
ちょっと人間からは離れて
いるんですけど
そのごせい天使の中でも
また種族があるんですよ
千葉くんにする新た
っていうのがスカイック族っていう
キャラクターなんですけど他にも
ランディック族とかシーック族っていう
種族があって
ごせい者5人は
スカイック族が2人
ランディック族が2人
シーック族が1人っていう
いわば多民族構成
なんですよね
多分
おおよその戦隊ものは全員が
日本人で構成されてると思うんですけど
そもそも
人間じゃない日本人ではない
日本人ではないし人間ではないし天使だし
かつその民族が
バラバラであるその民族が
バラバラであるからこそ
対立する話とかがあって
ここはね現代で
言われる多様性
みたいなさこれをね
この言葉を簡単に使うとはどうかと思うんだけど
多様性みたいなものを
表していると思うし
かつですねこの
敵たちの
構成っていうのもこの
多様性みたいなところを表している
と思うんですよね
ごせい者という作品
実は1年間の
1作品の中で第1部から
第4部まで4部構成になってるんですよ
それぞれの
部において
敵組織が変わるっていうね
またこの趣向が面白いと
私は思っているんですが
なんかね
それこそさ主人公天使じゃないですか
天使の敵って悪魔なんじゃないの
って思いません
私も最初ちょっと思ったんですよ
このね
ごせい者の敵悪魔ではないんですね
まず何が
36:01
最初に出てくるかっていうと
あらすじのところでお話をした
宇宙から地球を侵略するために
やってきた宇宙生命体
なんですよ第1部の敵は
ウォースターと呼ばれる
宇宙生命体から構成される
その敵なんですね
侵略のためにやってきた敵たちなんですよ
でその後
出てくるのが第2部は
幽魔獣というものと戦います
この幽魔獣が何かっていうと
地球にいる怪物
から構成される
組織なんですよね
だからまずウォースターだったので
最初宇宙から来た
っていうところから次第2部幽魔獣で
地球の怪物地球のものになるんですね
で次
第3部で出てくるのがマトリンティス
っていう敵組織なんですけど
マトリンティスは元人間と
ロボットから構成される
組織です
最後第4部で出てくるのが
地球救世計画っていう
組織でこれは元
ごせい天使とそれと
合体前のメカから変異した
生命体っていうものから構成される
組織になっています
でこの
ウォースター幽魔獣マトリンティス
地球救世計画この4つの
組織をずっと
渡り歩いて前編を通して
ごせい者の敵で
ありかつ
新たのライバルとなる
キャラクターがいますこれが
ブレドランというキャラクター
ですこのブレドラン
ブレドランという存在もものすごいエモいなって
思うんですけどまずねこの
敵組織である
悪しき魂って言われるね
なんかちょっとこれ悪しき魂とか言うと
天使の敵っぽい感じはするんですけど
このね
敵組織である悪しき魂
たちのその
存在をずっと追っていくと
まず第1部のウォースター
宇宙生命体第2部の幽魔獣地球の怪物
第3部のマトリンティスが元
人間とロボットで第4部の
宇宙生命体が元護星天使と
合体前メカの変異生命体
つまりどういうことかっていうと
宇宙地球
元人間元護星天使
ってだんだんさ
護星者たちに立場が近く
なっていくんですよね
だから
護星者らすれば
なんかだんだん戦いにくく
なっているんじゃないかっていう
考察を見て私なるほどって思ったんですけど
確かに
宇宙生命体って全然
自分たちからも遠い存在じゃないですか
そこから地球に降りてきて
地球のものだったらちょっと近いかもしれない
って思って
私たちからするとマトリンティスが
一番近いんですよね
元人間っていうのが出てくるので
そこを倒した後何が出てくるか
っていうと元護星天使なんですよ
元護星天使なんて
あなたたちにとっては
普通に自分たちの仲間
なんですよね
そういう人たちを倒すってどうなのっていう
心の葛藤が生まれたりとかも
するんですけど
なんかその構成が
39:01
だんだん自分たちに
近づいてくる護星者たちに近づいて
くるっていうのも構成としてすごく
面白かったしかつ
それぞれの
悪しき魂たち
っていうのが組織の
形が違うんですよ
ウォースターが
封建主義社会的な組織だ
って言われていて
ユーマ州は村社会的な組織だ
って言われてるんですね
マトリンティスは戦時中の
全体主義的な組織だと言われていて
第4部の地球救世計画は
原理主義的
ちょっと共振者
みたいな感じのね
集まりだって言われてるので
私これもねどこかで
考察を見て
すっごいなるほどって思ったんですけど
封建主義ってどういう時代かっていうと
日本で言うと鎌倉時代
なんですね
村社会っていうのが江戸時代なんですよ
全体主義って言うと戦時中で
原理主義って言うと近現代
にあたるので
なのでこの悪しき魂たちは
鎌倉時代江戸時代
第二次大戦中現代と
人間社会の歴史の宿図のように
してだんだん迫ってくるっていう
へーと思って
不快なと思ったんですけど
私はそこまで考えてみたことなかったな
と思ったんですけど
そういう背景みたいなところも
持っているキャラクターたちだって思うと
なんだかこう
憎めなくなってくるというか
なんかこう
現実で起こった人間社会の
宿図を敵キャラクターとして
後世者たちに
ぶつけてきているんだっていうね
なんかそういうこう
後世者たちは
なんかその
他民族が
集まっていて民主主義社会の
理想系みたいになっている
部分ですよね
なんだ
古い言葉だけど人種のるつぼみたいなさ
なんかそういう感じになっている
後世者たちが
人間
言ってない
現実で起こった人間社会の
歴史の宿図と戦っている
って思うとちょっとエモいものがあるな
っていう風に思ったりもしました
その人間社会の歴史の宿図を
ずっと渡り歩いて
後世者の敵として
前編を通して出てくる
ブレドランというキャラクター
新たなライバルになるんですけど
ブレドランも
ずっと
悪しき魂を渡り歩いていく中で
精神的に
肉体的に成長していくわけですね
そこで悪しき魂としての
魂を大きくしていくわけなんですが
新たが
ブレドランに触れることによって
ブレドランと戦うことによって
成長していくっていうのも
後世者の見どころの一つなんです
新たは
さっきも言った通りリーダーらしくないし
どっちかっていうと
メンバーたちを後ろから後押ししていく
タイプで前に立つタイプではないし
メンバーたちにパシられたり
42:01
とかそういうことをしたりとかする
ぐらいのちょっとゆるふわ
キャラみたいなのんびりした
キャラクターなんですけど
ブレドランと戦うことによって
普段はそんなのんびりふんわりしている
新たが熱くなったり
覚醒して強くなっていったり
ある意味
レッドらしく成長していく
っていうような
一年間をかけた新たの成長
ストーリーとしても見ることが
できるんですね
千葉雄大推し新た推しとしては
一年間を通して新たも成長
してきたしなおかつ
こういうことを言うと
あれなんだけど千葉くんに対して
失礼かもしれないんだけど
千葉くんの成長物語として
見ることができるんですよ
第1話の時の新た本当に正直
ひどいんだけど
演技デビューというか
俳優デビュー
まあこんなもんだよねって思ったりもするんだけど
一年経って
2011年2月6日に放送された
御聖者の最終回
見ると
成長したねって思うんですよね
見るたびに毎回思うんだけど
頑張ったねって
思っちゃうんだけど
それは新たの成長でもあり
千葉雄大の成長でもあるので
ここも見どころではないかなと思います
私が
新たのどこが好きなのかっていうと
どんなことがあっても
前を向いて立ち上がって
ひたすらにポジティブなんですね
そのポジティブシンキング
な新たがすごく大好きなので
そういう新たの成長物語として
見ていく
っていうのが
面白い部分じゃないかなと思います
さっきちょっと
御聖ナイトの話をしたんですけど
御聖ナイト追加戦士として
アクタースーツ姿しか存在しない
人間の体を持たない戦士
これもなかなか珍しい存在だなとは
思うんですが
新たがさ
レッドらしく成長していくわけですよ
ブレドラントの戦闘を経て
そしたらさ
追加戦士よりもさ
レギュラーキャラクターが
強くなる
俺の屍を超えていけじゃないですけど
途中から出てきたキャラクター
最強キャラクターのことを
レッドなり他のキャラクターなりが
超えて
最終決戦に臨むみたいな
めっちゃ強くなるみたいな
そういうのって偏見かもしれないけど
スーパー戦隊とかありがちだとは
思うんですが
ゴセイナイト
終盤までずっと最強キャラなんですよ
ゴセイジャーの中で誰が一番強いかって
ゴセイナイトなんですよね
ただまあ
それが異色とはいえ
ゴセイナイトはそこがかっこいいので
なんか
そういうこう
変わってるなっていうと
ゴセイナイトも変わってるし
あとはブレドランもですよね
敵組織が変わっていくにも
移り変わっていくにも
ゴセイナイトとレッドのライバルとして
45:01
存在するっていう異色のキャラクター
そしてゴセイナイトという
なぜか
センターではないのにずっと強いキャラクター
これも異色であるっていうところ
そして見た目もだし
キャラ的にもリーダーっぽくない
レッドを持つ
ゴセイジャーという戦隊の存在っていうのも
異色ということで
異色だらけの作品ではありますが
転送戦隊ゴセイジャー
とっても面白いので
見てほしいなと思います
エンターメモリーの冒頭でも
お話をした通り
歌やダンスをしているところは
私はデビュー作で
見たんだよなとか思ってたわけですよ
新規の人たちが歌って踊る千葉くんを
見れるなんてっていうの
ポーの一族なんて見たりとかして
言ってたわけなんですけど
初期から追ってると一番最初に
好きですよね歌やダンス
なぜかというと
この転送戦隊ゴセイジャー
エンディングテーマガッチャゴセイジャー
という曲があるんですが
歌もダンスもしてるんですよねこの時に
スーパー戦隊ってエンディングで
ダンスだったりとか歌だったりとか
やらされがちで
今の作品とかも見ると
エンディングだと歌ってたり踊ってたりすると思うんですけど
今の子たちってさ
若い子たちってさデビューしたときから
できたりする子多いから
あれなんだけど
過去の作品を見てると
ここでみんな叩き込まれたんだなって
今30ぐらいの俳優さんの
ゴセイジャーしかり
真剣ジャーしかり豪快ジャーしかり
過去作品エンディングテーマとか
見てるとここで叩き込まれたんだな
っていうのをすごい感じたりも
しますねなんか10年以上
経ってあの経験が
ポーの一族の時は
こんな形になったんだねって
その時がゴセイジャー放送開始から
10年11年ぐらい経った頃だったので
こんな形になって
あの時の仕事が
もしかしたら千葉くんとしては
生きているのかとか思うと
なんか不思議な感じもします
他にも
盾だったりとか
吹き替えですねスーツアクターさんが動いている
ところに声を当てる吹き替え
なんかも
やってたりとかするので
スーパーセンターの時に
例えば千葉くんのお仕事でいうと
有名どころでいくとあれですね
ピーターラビット
ピーターラビットは声優さんのお仕事してますけど
元々それは元を
辿っていくと千葉くんにとっては
ゴセイジャーの
スーツアクターさんの吹き替えのお仕事っていうのが
声優ではないのかもしれないけど
そういうアフレコの
お仕事の最初だったということで
センターヒーローも
後に役立つことたくさん
してるんですよね
なので彼の原点を支えているのは
ゴセイジャーの経験
かなり大きいものがあるんじゃないかなと
追いかけてきて
ひたすらにずっと思っています
私にとっても
役者千葉雄大に初めて触れた
48:01
初めて出会った
大切な作品です
織に触れて私ゴセイジャーは見返していたりも
するんですけど
それこそ
2年くらい前かな
YouTubeの
東映のチャンネルがあるんですけど
そこで毎週
ゴセイジャーを公開されていた時期とかも
その時にも毎週毎週楽しみに
見返していたりとかもしたんですが
現在もフルあたりで
確か全部ゴセイジャー
配信されていたと思います
興味がある方はぜひ
千葉くんの成長も感じられるので
未見の方も一度見てみてはいかがでしょうか
というわけで
今回は千葉雄大くんの
お誕生日記念ということで
デビュー作転送戦隊ゴセイジャーについて
お話ししていきました
花田花の
今週の一冊
最近読書が習慣化している
私が今週読んで
面白かった本をご紹介するこのコーナー
今回お話しするのは
山崎まりさんの
歩きながら考える
です
新型コロナウイルスの影響によって
生活が一変した人
かなりたくさんいると思うんですけど
この著者の
山崎まりさん
本当に生活が変わってしまった
方の一人なんですね
まず山崎まりさんについて
簡単にお話をすると
有名な著書が
テルマエロマエ
最近テレビで
放送されていましたね地上波で久しぶりに
劇場版のテルマエロマエ
見たんですが実写化された
テルマエロマエの原作
漫画を書いた方です
旅する漫画家
って言われていたりもするんですが
この方経歴がすごくて
もともと
画業の方をされていた方なんですね
油絵とかを学んでいらっしゃった方なんですけど
17歳で
イタリアに渡り
キューバ、ブラジル、アメリカと
世界を渡り歩いて
その中で
未婚のシングルマザーになったり
とかその子供を連れて
国際結婚12歳だったかな
年下の旦那さんと
国際結婚されたりだとか
結構波乱万丈の人生を歩んで
いらっしゃる方なんですが
コロナの影響で
この人何が変わったかって
旅することができなくなったんですよね
つまり旅する漫画家
っていうさ
自分の頭についた
ものっていうのが
ポンと取っ払われてしまった
人なんです
今回ご紹介する歩きながら考える
の前に
出ていた本で
立ち止まって考えるっていう本があります
この立ち止まって考える
の方は
パンデミックで新型コロナウイルスの
影響によってずっと世界を
渡り歩いてきた山崎真理さんが
強制停止と
51:01
なってしまうんですね
一箇所に留まらなくてはならない生活を
余儀なくされたっていうところから
留まることが実は私たちには
必要だったのかもしれないという
思いにたどり着いたという
記憶をエッセイとして書いて
いらっしゃる本
になります
その後パンデミック下
日本に帰ってきて
山崎真理さん日本に長期
滞在することになりました
そこからの日々を書いたのが今回ご紹介する
歩きながら考える
という作品です
行動
だけではなく
生活の中でも
例えば
ご主人は
外国で普通に
お仕事をされているので
日本に来ることが難しくなってしまって
日本に来たとしても
隠れて生活しなきゃいけなくなってしまったり
とか
倫理観の違うところでの生活を
色々してきたからこそ考える
日本らしさっていうのは
何なのか
そして私たちはこの先
透明な世界の中
どうやって生きていけばいいのか
立ち止まることはやめて
歩き始めたから
こそ考えられること
っていうのを今回書いたのが
この歩きながら考える
という著書でした
立ち止まったままではいられないっていう
今コロナ禍が
落ち着いてきた
って言っていいのかな
もう来週くらいからマスクの制限がなくなる
とか色んなことが
言われてますけど
そういう生活になった中で
私たちは何をどう考えて
生きていけばいいのか
っていうのをすごく考えさせられる
本でした
日本人らしさも
持ちつつも
日本人ぽくない考え方を
持っている人なんですよね
それは彼女が17歳から
海外を色んなところ点々として
渡り歩いていたりだったりとか
あと
キリスト教教育を受けている
そうなんですね
洗礼も受けているちゃんとしたクリスチャンの方
みたいなんですけど
なので無神教というか
一般的な
日本人からすると
クリスチャンだっていうね
ちゃんとキリスト教の教育を受けている
神様っていう存在を信じている
人間っていうところでは
なんかちょっと一般的な日本人とは
違うのかもしれないし
無神教って言われるような日本人とは
違うのかもしれないし
でも山崎麻里さんの
ご主人からすると
お前はクリスチャンなのに
洗礼まで受けているのに
どうして神社や仏閣に行ったりとかする
それは日本人の
めっちゃ不思議なところですよね
私もそうなんだけど
私は自分の子供をキリスト教の
幼稚園に通わせているんですけど
これは神教上の問題ではなくて
うちは仏教なので
この間法事があってね
直に集まって
54:01
お経を読んでもらったりとかも
しましたし
お正月になると神社にも行ったりとかするし
これって日本人のすごい不思議なところで
いろんな神様のところに
ご挨拶に行ったりとかするっていうね
そういうのって海外の人って
信じられないらしいんですよ
だからそういう
文化の多様性の中でも
ちょっと変わったところにいる
山崎麻里さんっていう存在
だからこそ言えることっていうのは
たくさんあるなと思いました
なんかねこう生きていくと
思いがけないことって
たくさん起こるなって思うんですよ
私はそんな山崎麻里さんみたいに
海外をテントしたりとかも
してないし
人生としては全然違うんだけど
彼女と似ているところ
っていうのがちょこちょこあるんですよね
人生の中において
なので共感できるというか
不思議と
すごく納得できる文言っていうのが
たくさんあって
なんかその納得できる文言の中で
彼女が
失望したり屈辱を受けたり
失敗したり悲しんだり
いろんな感情を持ったところっていうのを
割とこう
つぶさに
書いてらっしゃるんですよね
なんかそこで
共感できずに
そこをタフだなって受け止める人も
かなり多いんじゃないかなと思うんだけど
私は
自分が経験したことに
自分が生きてきた中のことに
ちょっと似ている気がするというか
状況的に似ていることもたくさんあって
なんか
それを
避けずに生きてきた
山崎麻里さんも私も偉いなって
ちょっと思ったんですよね
自分の自尊心っていうものが
強固なものになった
というか
そういうことをやってきたから
私ってダメなんじゃないかって思っていたのが
山崎麻里さんの言葉によって
救われたというか
そういう部分もあったりとかして
だから
言葉としては結構厳しいんですよ
言い方は
ダメなことはダメってはっきり言うし
嫌なことは嫌ってはっきり言う感じの
言い切り型の文言で
文章を書かれる方なんだけど
そういう厳しい言葉の中にも
人間が持つ
暖かみみたいなものを感じさせてくれる
部分があってすっごい山崎麻里さん
不思議な文章を書く人だなって
私思ったんですけど
飾らないからこそ
信念が見えるというか
信条っていうね
私クリードっていう言葉が大好きなんですけど
信条っていう意味の
英単語なんですけど
山崎麻里さん自身のマイクリードの部分が
見えるなって思うと
すごく
愛おしい本だなと思って
大切に
後々何回でも
開いてみたい本だなって
思いました
前作の立ち止まって考える
結構好きな作品だったんですが
どちらかというと
57:01
歩きながら考えるの方が
立ち止まるよりも歩くという
彼女自身も前に進み出した
世界も前に進み出した
ところから書かれ始めた
作品なので
少し前向きな気分を持って
読んでいける本かなと思いました
本棚の中に大事に
しまって何かあった時に
開いて読んでみたいなと思っています
おすすめの本なので
ぜひというわけで今回は
山崎麻里さんの歩きながら考える
ご紹介しました
エンディングです
というわけで今回は千葉雄大
34歳記念ということで
オープニング告知枠の話をして
エンタメモリーでも
ゴセイジャーの話をしましたが
いかがでしたでしょうか
戦隊ヒーロー興味ないという人も
ぜひ一作でもいいので
触れてみると割と
面白かったりもするので
推し作品みたいなのも出てくるかも
しれないので
私は千葉くんが好きなので
ゴセイジャーと思ってますが
例えば松坂とおりくんが好きだったら
真剣ジャーって思うかもしれないし
それとか横浜流星くんにはまっていれば
特急ジャー王っていう人もいるかもしれないですし
なんかこう推してる俳優さんとかが
出てた過去作品として
見ると俳優オタクとしての
見方にはなってしまうんですけど
戦隊ヒーローものも
とっても面白いので
あとねやっぱ1年間あるだけあって
濃いですね
人間ドラマというかそういうところも
描かれていたりとかもしますし
本編中で全く触れなかったんですけど
たまにお笑い芸人さんとかが
出てるんですよね
ゴセイジャーは
ヒゲ男爵の山田瑠衣五十三世さんが
出てらっしゃって
ほんとなんで本編で
全く名前を出さなかったんだって感じなんですけど
あのね
彼もなかなかいい演技してるんですよ
博士の役なんですけど
私結構好きだったので
なんかこうあれをきっかけに
ルネッタンスだけの人
っていう風に思わなくなったりとかもしたんでね
そういう新たな発見もあったりとかするので
でね千葉友で
ゴセイジャー見てない人
本当にねもったいないと思うので
ちょっとね長いんで敬遠する部分は
あるかもしれないんですけど
ぜひぜひゴセイジャー
新たな成長物語としても
千葉友大の成長物語としてもとってもおすすめです
ぜひぜひ見てみてください
そして
オープニングでお話をした通り
3月9日何があったかというと
WBC2023
侍ジャパン初選が
行われました
勝ったねーよかったー
これから離れられなくて
ずっと見てたんですけど
色々しながら
今回さプライムビデオで見れるんですよ
Amazonプライムビデオで
ライブ中継やってるので
テレビの前にいられなくても
1:00:00
携帯で見れてしまうっていうね
どこにいても見れてしまうっていうこの恐ろしさよ
もうずっとさ
携帯のピクチャーインピクチャーって
ちっちゃい窓で
動画とか見れる機能あるじゃないですか
プライムは
ピクチャーができるので
ずっとライブ中継を携帯の
ちっちゃい窓に出して
テレビで見てないときはずっとその状況で
見たりとかもしてたんですけど
今回はね
本当に大谷さんがいなかったら
やばかったかなって思ったりも
するんだけどさ
改めて思った
化け物だね大谷くん
かっこよかったな
であの
メジャーでの初選よりも
球数は投げたらしいですね
40何球かな
投げてるんですよね
メジャーの初選の方では
36球ぐらいしか確か投げてなかったそうなので
それが何を意味するのか
っていうのはちょっとあれなんですけど
あんまりほら
今回
連戦になって
あの
続けて試合には出ないんだけど
大谷くんは
二刀流だからピッチングもやるし
バッティングもやるし
今回指名出しとして出ていたりとかもするので
10日の第2戦にも大谷くんどうやら
出るみたいなので
第2戦はねダルビッシュが投げますけど先発で
その辺もすごい楽しみだったりとかしますが
第1戦はもう
投げて打って大活躍でしたからね
大谷くんね
であの最後さ
あれ8回だったかな
満塁になった時に
ベース上が全員ホークスっていう
タイミングがあって
それすごい面白かったんだけど
後でネットニュースになっててさ
もうほんと笑っちゃったんだけど
ランナー全員ホークスっていう状況に
なったんですね
8回に
大曹で
牧原が出て
周刀も大曹で出たんですよね
その後海が打って
海が奏者になって
あ違う海が最初に打って
出ていて三塁に海がいて
その後牧原が大曹で出て
二塁に行って周刀が
一塁に大曹でいるっていう状態になっていて
メンバー全員ホークスだったんですよ
その塁上に
残っているのが
しかもその塁にいた全員ね
牧原と周刀と海
この3人ホークスの
メンバーとしてもすごく独特な
人たちで
育成出身なんですよ
これ野球にあんまり詳しくない人
あんまりピンとこないかもしれないんですけど
育成枠って言って
毎年結構
大騒ぎになるドラフトってあるじゃないですか
ドラフト会議ね
ドラフトで1位とか言って
選ばれるとポンと
1軍なり2軍なりに入って
練習に参加するみたいな感じになるんですけど
育成枠って
ドラフトのもっと下位の
ところで下の部分のところで
この選手は
この先伸びる可能性があるから
1:03:00
うちで育てましょうって言って
言われた人たちなんですよ
この育てましょう枠から
段々段々上に上がってきていて
今ホークスの中核王になっているのが
カイであり
マキハラでありシュウトウなんですよね
この3人が類上に
全員残類している状態
っていうのもすごかったし
そこでダシャだったのが大谷なんですよ
うおー激アツじゃん
って思ってこれ最後にオチがあって
これも最終的に
オチがあって
その時に大谷が
打ってダメだったんですね
フライだったんですよね
ガイアまで飛んでいって
取られたんですけど取った人っていうのが
マサゴだったんですね
マサゴっていうのが
中国のチームにいたんですけど
去年まで
ホークスにいた人なんですよ
マサゴ
私もマサゴがなんで中国にいるんだって思ったんですけど
本人も知らなかったらしくって
出場権がね
中国チームに出場権がある
本人もギリギリまで知らなかったらしいんですけど
実はお父さんもお母さんも
中国人らしいんですね
ただマサゴ自身は
中国語もしゃべれないし
中国にも住んだことはなくて
純粋な日本人として
今まで生きてきたらしいんだけど
親の出生地が
どっちか
両親どっちかが
外島国にあれば
その国の代表として
出ていいですよ
っていうWBCのルールがあって
日本にもいますよね
ヌートバーっていう
今回一番バッターをやっていた選手がいるんですけど
ヌートバーは
どっちだっけ
お父さんかお母さんかどっちかが日本人なんですよね
どっちかが日本人で
日本で
両親のどちらかが生まれたっていう
事実があるので
日本代表として出ていいですよっていう
WBCの規定で
日本代表としてサムライジャパンとして出てるんですけど
マサゴもそれと同じ
規定によって両親ともに
中国人だったので
中国代表として出ていいですよ
っていうことで招集をかけられて
今年の頭ぐらいに突然
呼ばれてびっくりしたっていう
今社会人野球やってるんですけど
突然呼ばれて中国代表として今回出ている
っていう感じなんですが
そのマサゴがフライを取ったと
でアウトになったと
ホークス全員
乱類した状態で
マサゴがフライを取ってアウトになって終わったっていうね
ホークスばっかりいるっていう
面白い状況が
8回起きたっていうことで
なかなかホークスファンとしては
面白い状況が起きたっていう
そんなこともありましたが
第1戦無事に
8-1で勝ちましたので
なんかねそろそろ
あれかなって思ってたんですけど
あのコールド勝ち
になるかなって
センサー付けるとコールド勝ちっていう規定が
あるんですけど
コールドいけるかなって思ったら
そのマサゴのキャッチによってコールドは
夢に終わってしまったわけなんですが
1:06:00
今日行われる第2戦は
今回東京プールで
一番の強敵じゃないでしょうか
韓国戦ですね
韓国相手にどういう戦いをサムライジャパン見せてくれるのか
そして先発の
ダルビ首優のピッチング
に期待をしたいと思っています
今週は
UBC一色になりそうなので
毎日毎日楽しみに
野球を見れることが幸せでたまらない
というわけでまた来週も
野球話するんじゃないかなと思っています
がんばれ日本
というわけで今週は
この辺でお別れにしたいと思います
とるにたらん
ラジオあそびは
地方在住映像経営んため
カルチャー好きの若い世代が
ハット息を止めたよもやま話を
好き勝手に一人語る番組です
番組へのご意見ご感想
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平仮名ラジオがカタカナです
では今週は
ここまでエンタメには
中毒性がございます
両方容量を守って正しくお楽しみください
お相手は
花田花でしたまたね
01:07:38

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