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2023-10-05 15:49

ep.17 ジュラシック・ワールド 3 部作を語ろう (前編)

#podcast #ジュラシックワールド #ハリウッド映画 #映画 #movie

OCです。

ゾエさんから、おすすめされた「ジュラシック・ワールド」3部作を見てきました。それを踏まえての感想回です。

- シリーズ随一のひどい目に合う人

- 恐竜に対する見方の変化

- アメリカ映画界でGEEKの地位が向上している?

サマリー

「ジュラシック・ワールド3部作を語る(前編)」は、ジュラシック・ワールドシリーズの3作品について語り合うエピソードです。このエピソードでは、被害者の特徴や恐竜の描写などが話題になっています。前編では、「ジュラシック・ワールド」の3部作について話されます。ウー博士やギークのキャラクターの扱いや、映画制作の技術的な進化についても議論されています。

00:01
このポッドキャストは、ギークな2人が興味がある技術や熱中していることについて語り合う番組です。
ゾウエです。
以前の回で、ジュラシックシリーズの話を、土屋さんの方から持ち込んでもらって、取り上げたことがあったかと思うんですけど。
今回、ジュラシック・ワールドですね、ジュラシック・ワールド、ワールド・炎の王国、ジュラシック・ワールド・新たなる支配者って3作品をですね、見てきたんで。
ここで見てきたところで、認識が合っているはずなんで、そこの感想を話していきたいなと思います。
はい、まあそうですね。以前の回でもお勧めしていたので、もし視聴者の方でまだ見てない方がいらっしゃれば、ぜひ見てみてください。
そうですね。今回、前回は聞いてふんふんって思ったんですけど、あえてちゃんと見てみた上で、なるほどなと思ったポイントもあり、なんですかね。
はい。
ジュラシック・ワールドシリーズの被害者
いくつか気になったポイントがあるんですけど、今作ジュラシック・ワールドのシリーズ、特にジュラシック・ワールドとしてなんですけど、被害者になっている人たちが結構特徴的だなと思ってて。
はい。
なんか、今までジュラシック・パークから被害者になるのって、比較的交流相手に積極的に戦おうとした人とか、作中の演出上、混乱の原因とか、積極的に不正を働こうとしたような人たちが多かったなと思ってて。
見てても、この人そのうちやられるんだろうなみたいなのは予想されること結構あったかなと思うんですけど。
はい。
ジュラシック・ワールドって、常に観光地化されてて、もうめちゃくちゃ人がいますよって状態からスタートするのもあってなのかですけど、観光客が退去しているところに襲来するプテラノドンが一方的に襲っていく姿って、結構天災、災害のようで。
結構今までのシリーズと印象が違ってたなと思ったんですよね。
はい。
結構ここで、「おおー!」みたいな、今までのシリーズと変えてきましたっていうのは結構あそこ印象的だったかなと思うんですよね。
はい。
これからやられる人が、後ろに恐竜がいるのに気づいてるけど目線をそっちに合わせられなくてみたいな、そういう演出はちょっと変わったなと思ってて。
はい。
で、プテラノドンの襲来のところで主人公って言うんですかね、兄弟の監視をするお姉さんが、プテラノドンに捕まれた後に、2頭のプテラノドンにキャッチボールされてて、
まあこれはもしかして墜落死かなーと思ってたんですけど、その後がずいぶん酷くてですね。
まあここでは取り上げないんで見てもらったらいいという気がするんですけど。
シリーズ随地強烈なシーンだったなと結構思ってて。
はい。
で、というのも、何ていうかこの人って、さっきの兄弟を監視する。
兄弟が、その親戚のおばさんっていうのが女子クワールドの管理者で、そこに遊びに来たのに相手にしてくれないから、
そのスタッフとして見ててくれって言われてたのを、たまたまちょっと目を離しちゃっただけのお姉さんじゃないですか。
はい。
なんかその点で言うと、シリーズ随地そんなに悪いことしてないのに酷い目に遭った人だなーっていう気がしたんですよね。
なるほど。
あの被害者やってた女優さん、ガッツがあるなーと思って調べてみたら、
映画監督のあのJ.J.エブラウンズの奥さんらしくて、
なんかディスク?映像ディスクの特典映像だと、なんかこのシーンの撮影後の映像があるらしくて、
楽しく撮ってるところが見れるらしいんですよね。
で、ちょっとそれをもうちょこっと調べたら、
ジュラシックシリーズ、ジュラシックワールド、
シリーズ随地酷い目に遭った人っていう書き込みがされてて結構納得しましたね。
そうですね。
あんまりジュラシックワールド自体に被害者というか、
あんまり概念的には被害者という概念はあんまり出てこないけれども、
見て言えばいいんだろうな。
映像上死んでしまった人みたいな、描写みたいな、いう意味だと思うんですけど、
なんかどっちかっていうとなんかその、
被害っていうよりかなんかその、失兵返し食らうみたいな感じの描写が多いのかなという気がしますね。
なんか結構、
ジュラシックシリーズ、ワールドじゃなくて、
ジュラシックパークの方でもそうですけど、
人間が地球上の支配者として長く偽りすぎたみたいなメッセージを、
なんか結構出すことが多いんですけど、
多分そういうニュアンスの映像の見せ方、
ある種動物園に行ったら動物が逃げ出してみたいな状況に近い、
人間の方が支配者だと思ってたんだけど、
ちょっとのことでそのバランス崩れちゃうような、
世界だよっていうような、
見せ方なのかなという感じがしますね。
で、兄弟のお盛りをしてたお姉さんの話でいうと、
あそこのシーンは、
シリーズ通して映画の中でも一番おいしいポジションにある恐竜が出てくるところなんで、
結構優遇されてるんですよ。
そういう意味で活躍ポイントの一個で用意されてるというか、
ある意味伏線みたいな感じかなという気もします。
そうですね。
よくさっき言ったキャッチボールの後、
この落とし所に行くんだ、確かにあれはすごいですよね。
仕置き的な感じでやられる登場人物何人かいるじゃないですか。
そことはやっぱちょっと質が違ってたかなって感じですかね。
そうですね。
あのお姉さんでしきりにずっと電話してるんですけど、
あの電話の内容を私把握できなかったんですよね。
なんか母親かなんかに電話してるやつだったと思いますけどね。
じゃあなんかずっと求めてるんですね。
そうですね。
そしたら次の気になったポイントってところで、
ベロキラプトと相互信頼
恐竜をある一定の範囲で強制可能な生物として描いてたっていうのが結構印象かなと思ってて、
このジョニック・ワールドから3作って、
ベロキラプトのブルーの存在っていうのを結構軸にしてると思うんですけど、
相互信頼とか語るっていうところが、
前の3シリーズとはだいぶ違ってんのかなって気がするんですよね。
コントロール不可能な存在で敬意を持ちましょうみたいなところがある一定の範囲であったかなと思うんですけど、
相互信頼って語るのがポイントかなって感じですかね。
ちなみに私翻訳版を見たので、もしかしたら元脚本はちょっと違う表現してるかもしれないんですけど、
その逆に鉄道鉄道実験対象として取り扱いされてたインドミナサウルスは対象的だし、
相互信頼あるかないかっていうところをポイントにしてるのかなって感じですかね。
この科学技術の危険性みたいなものとか、初期シリーズから取り扱いをずっとしてきたんですけど、
最後に正しく使うって方向性を見せたのが印象的かなと思ってて、
どっちかっていうと、暴走しちゃった科学技術が最後どうにもならなくてコントロール不能ですみたいな落とし方が世の中であったと思ってて、
最後にちゃんと使うのあれって思ったってところですかね。
『ジュラシック・ワールド』の3部作についての議論
なるほど。
で言うと、あとインドミナサウルスを作ったウー博士もどっかで死ぬかと思ってたんですけど、最後に生き残ってたのがびっくりしましたね。
そうですね。
今ウー博士がどっちかっていうと死ぬかもと思ってたってところからなんですけど、
2作目から登場したギーク。
俺もギークとして喋っていますけど、2作目から登場のギークが、ちゃんと生き残って3作目でCIA入りしてて扱いが良かったなと。
結構印象論、割と古めの映画からの印象なんですけど、機械式のロック開けてみたいな担当って、割と序盤に早々に以上するような印象を持ってたんで、
最後まで生き残ってたのはキャラ付けとか取扱いみたいなトレンドが15年くらいですかね、前の3作品からで言うと。
映画界でもトレンドが変わったのかなって思った気がしますね。
そういう意味で言うと、1作目、ジャシック・ワールドのコントロールセンターにいる机に恐竜並べてるおじさんとか、
最後まで見守るっていうケツ持ちしますよって言ってる取扱いの仕方とかがかっこいいのは、世代が回ったんだなって気がしたんですよね。
そうですね。確かにそういう意味だと地位向上ってわけでもないんですけど、確かにそういう扱いは昔の映画と比べて良くなった気もしますね。
それ聞いてて思い出したのは、ミッション・インポッシブルとか、結構技術屋は結構キャストが入れ替わってたんですけど、途中からずっと同じ人になったりしたりしてて、
そういう意味で技術担当っていうのも生かす。地位が向上したのか、それとも科学技術っていうのがどんどん発展してきて、それなしじゃ立ち行かなくなってきた現代的な時代の流れ的なものもあるのかもしれないですけど。
映画のストーリーの中での障壁としての科学技術というか、そういうのが高くなってきたからこそ専門家を置いていたのか。見栄えがするっていうような。そういうストーリーを作る上での、あれもあるかもしれないですね。
おそらくこの10年ぐらいで、過去のシリーズだと機械式な扉みたいなのを開けるときに、なんかわかんないけどこいつはドアを開けるみたいな感じの印象のつけ方がされてたかなと思うんですけど、やっぱりそこにちゃんと技術的なバックボーンがあって、
こいつはそのドアを開けることができるんだぞってことを、映画の制作側も認識したんだろうなと思って、その脚本を書くような人たちが。そんな気がしましたね。
で逆にこの、炎の王国で、その扉をこのギークが開けるじゃないですか。で、そのときに、なんていうんだ、公約のおじさん。こいつお前ドア開けれんのかよみたいなことを言うじゃないですか。あそこのキャラの作り方すごい古い作り方だったよね。
それこそあの、過去の3部作の方から連れてきたみたいな方向のキャラの作り方だなって思いましたね。
あとはあれかもしれないですね。そのハリウッド自体がアメリカの西海岸にあるんで、やっぱこの何年くらい。もう西海岸と言えばもう結構技術で持ってる。
なんか地方みたいな感じになってるんで、そういう意味で、技術屋というか、そういう人たちの印象も良くなってきたのか、まあ純粋におかしいってところがテク企業になったのかっていうような、そういう地理的な要因もありそうですけどね。
なるほどね。確かに。しかしたら趣旨スポンサーとか、映画の制作にがっちりITが絡んできたのもあるんでしょうか。そういうのもあるかもしれないですね。あとはもうそもそも映画を作るのにCGだったりとか。もう作ってる人が技術寄りになってきたっていうのもあるかもしれないですね。
そうですよね。ジュラシックシリーズの一作目なんて、一番、あれ全部が、あれあの当時全部があったかちょっと忘れましたけど、結構特撮として撮ってますよね。
そうですね。種によっては特撮っぽいところ結構ありますね。
ちゃんとティラノのモデルというか、大きいやつ作ったりとか、身から先だけアップなんで作りましたみたいなことしてると思うんですけど。
顔だけとか、見てると結構ここはCGじゃないなとか、ここはCGだなっていうところが。
今回この大きな怪獣類って言うんですか。忘れてましたけど、モササウルス出せるようになったのなんか思いっきりCGの進化のおかげですよね。
そうですね。
波も含め。そんな感じかな。
はい。
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