2023-11-21 36:49

#53 BREAK FREE STARS:ヒプステの亡霊への特効薬【舞台回】

spotify youtube

ヒプステの亡霊視点でのBREAK FREE STARSの感想です。

キャスト陣の話が特に強火になりました。


・ジャンル:BREAK FREE

・阿部顕嵐さんかっこよすぎねえか!?

・ヒップホップのハンドサイン(何故か知ってる)

・実は粋なキャスティング

・2で呼びたいキャスト

・年イチくらいでやってほしい


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ディープな視点で熱くエモーショナルに推しコンテンツを語る「推し語り」トークプログラム!


感想・雑談の回でのリクエスト曲お待ちしております!

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00:02
ヤマモトユウトのラジ推し
どうも、みなさま、こんにちは。
ディープな視点で熱くエモーショナルに推しコンテンツを語る推し語りトークプログラム、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手は、ホットキャスターヤマモトユウトです。よろしくお願いします。
今回は、舞台の回でございます。
BREAK FREE STARSの感想回でございます。
公演は、すでに終了していて、配信も、もうそろそろ終わるか。
終わるな、多分。これを配信する頃には、おそらく終わっているんですけれども、
内容に、相変わらず触れまくっているという回でございますので、
ネタバレが気になる方は、ここらで回り右をお願いいたします。
というわけで、早速やっていこうかなと思うわけでございますけれども、
とにかく楽しかったな、と。
そう思える作品、それがBREAK FREE STARSじゃないかなと思っております。
私はですね、この番組を聞いてくださっている方や、ご存知の方も多いと思うんですが、
ヒップノシスマイクの舞台版で、ヒップステという作品がございまして、
こちらのですね、とんでもない亡霊なんですよ、私は。
要するに、ヒップステ自体は終わってしまったんだけど、
それをめちゃくちゃズルズル引きずって生きているという状態の人間なんですね。
そんな私に出てくるわけですよ。
ご用意されていたのが、今回のBREAK FREE STARSでございまして、
スタッフもキャストの方もですね、
ヒップステでめちゃめちゃ活躍していらっしゃった方々が、とにかくいっぱい出ていらっしゃっていて、
しかも内容が、ヒップステってヒップノシスマイクがラップ、ヒップホップの話なわけなので、
こっちのBREAK FREE STARSもガッツリヒップホップのメインで置いたテーマで作ってくれているので、
これは見るしかないというか、もう導かれるままというか、
亡霊がもう本当に、もうね、導かれるかのように見に行ったんですけれども、
非常に良かったですね。
まず見終わって感じたのは、すごく植木剛さんプロデュースの作品だなって思いました。
植木剛さんの作品なんだけど、
要するに私にとても演出やったりね、音楽やったりがめちゃめちゃやっぱりドンピシャだなということを感じまして、
やっぱこの植木剛さん、剛さんとよく呼ばれていますけど、
剛さんが作る作品っていうのはすげえ好きだなってなったっていう、
それをBREAK FREE STARSには強く感じていて、
でですね、さっきもちょっと喋ったんだけど、
やっぱ植木剛さん演出の作品だと、私はヒップステが大好きなんですよ。
03:06
でね、本当にヒップステって色々素晴らしい要素があって、
全部言うと語りきれないのでね、
その好きな理由の一つにですね、
ジャンル、ヒップステって言い切れるものがあるからだと私は思っていて、
ヒップステっていうのは2.5次元作品の一つだと思っていて、
かつ舞台って言われてるからもちろん舞台の要素があり、
音楽が結構強い作品なので、ミュージカル的な要素もあったりするわけなんだけど、
そのどれとも言い切れない魅力を持っていて、
どのジャンルにも当てはまるんだけど、
じゃあどれって言われるとなかなか難しいから、
ジャンルヒップステになるな、みたいな魅力がある。
これがヒップステの良さだと思っているんだけれども、
このBREAK FREE STARSにもですね、
それに近しいものをすごく感じたというか、
もちろん舞台って言ってるから、
ジャンルとしては舞台だと思うんだけど、
見終わった後に感じたのは楽しさと、
アトラクションに来たかのような感覚?
アトラクション見終わったなっていう感じの感覚がすごいあって、
植木郷さんの特徴といえば、
見たことないぞこの演出、なんやこれ。
役者もすげえし、照明もすげえし、音楽もノリノリで身体動いちゃうし、
なんだこれ!ってなってるうちに終わっていくっていうのが、
やっぱ植木郷さん作品のすごさだと思うんだけど、
なんか分からんうちにとにかく楽しかった終わりっていうのが、
やっぱこのBREAK FREE STARSにもすごく感じられていて、
ここはやっぱ私も癖になってきてますし、
今回もそれを感じられたのが非常に良かったなと思っていてね。
ヒップステの話ばっかりしてしまうんだけど、
ヒップステに通じる部分っていうのは確かにあるわけですよ。
やっぱここってヒップステでも使ってた得意の演出だなとか、
ダンサーさんのパフォーマンスとかも特にそういうの感じたりしたんだけど、
じゃあBREAK FREE STARSならではの部分ってどこなのかなって私考えたときに、
そのヒップステ以上に見ている観客、私たちですね、
をBREAK FREEの世界に思いっきり引い込んでくれること、
これがなんかBREAK FREE STARSならではのすごい魅力だなと私は見て感じまして、
まずその冒頭BREAK FREEのオーナーがですね、
いきなりこちらに話しかけてくれるわけですよ。
吉岡さんが演じるマサさんですね。
そこでお客様も参加するというか、
拍手とか応援とかも全然していいんだなっていうのが分かるし、
それをやることによって、もちろん舞台ってついてるから舞台なんだけど、
06:00
舞台でありながらも出てくるキャストだったりダンサーだったりのパフォーマンスの場でもあるんだぜ。
じゃあ見てってくれよなっていうところも一緒に教えてくれてるような気がしていて。
さらにお客様を巻き込むところで言うと、
その後にですね、いきなりもうめちゃくちゃ客降りしてくれるんですよね。
いきなりキャストがめちゃくちゃ近くまで来てくれるみたいな。
そこでお客様もついつい周りを見てさ、
もうキャストに取り囲まれるみたいな贅沢な環境がいきなり用意されてるわけなんだけど、
ここらも合わせてですね、
この舞台の観客もこの舞台の一員になれるなというか、
ブレックフリーの世界に引き込んでくれるなっていうのをすごい私は感じまして、
最初から結構一気に乗り切れるというか、
こういう感じのテンションね、この話はっていう感じで見やすくなってるななんて思ったりなんかして。
で、その観客を巻き込んでの演出にプラスで、
今回はIHIステージアラウンド東京というね、
世にも珍しい回転する舞台という、
私も東ステのね、舞台統建乱舞の無伝という作品以来久しぶりに行ったんですけれども、
その回転するという演出が加わるので、よりアトラクション感が強くなるというかね、
ディズニーのアトラクションに来ているかのような錯覚というか、
をなんか見ている間にすごくこう感じたりなんかして、
そこで中盤で旗と思い出すわけですよ。
このブレークフリースターズは公式でダンスパフォーマンスステージって書いてあるんだけど、
なるほど、ダンスパフォーマンスステージやこれって思ったというか、
確かにその通りだなみたいなね、感じたりなんかして、それがすごい楽しかったですし、
ストーリーも結構わかりやすくまとまっているのがいいなと私は思いました。
ヒップホップがなぜかわからないけど、法律で禁止されてしまって、
そのヒップホップを愛している若者たちが捕まって、
なんならクラブも閉鎖になってしまってみたいな、
すごく発泡ふさがりになってしまうんだけれども、
それでもヒップホップを愛する者たちが脱走して、
その脱走の途中で、いやいや俺はまだヒップホップを愛してんだよってこの熱意によって、
いろんな人たちが感化されていって、
またクラブが再開するという非常にわかりやすいストーリーなんだけれども、
でも結構熱い話で感情移入もしやすいし、
あとその変わってしまったかつての友達、
安倍アランさんが演じているソーマーですね。
徐々に雪解けしていくような感じも観客的には見ながら、
最初もどかしいけど、後半やっぱアランくんがソロで踊るところとか、
やっぱすごいグッときたし、話もなんか熱くて非常に良かったなと思いますしね。
09:04
で、その話のストーリーの中にさまざまな演出における工夫だったり、
そしてパフォーマンスがめちゃめちゃに盛り込まれているという、
だからパフォーマンスを見ているうちにストーリーが終わっていくという感じの流れに
作りとしてはなっているわけなんだけど、
私がこのブレイクフリースターズすごいなって感じた部分としては、
そのものすごいパフォーマンスが連チャンで出てくる、
しかもそのパフォーマンスの一つ一つがものすごい個性がつぶ立っていて、
なんかダブルダッチやってたとこあったなーとか、
あとみんなが寝っ転がりながら踊っているとこあったなーとか、
ブレイクしてたなーとか、
照明が檻みたいになって逃げるとことかあったなーとか、
なんかそれぞれ思い出せるぐらいに個性がめちゃめちゃ強い演出が続くのに、
なんかね、不思議とぶつ切りに感じないのがブレイクフリースターズのすごいところだなというか、
植木郷さんの演出のすごいところだなと私は思うわけですよ。
なんかその、一個一個の演出があまりにも強すぎると、
なんかシーンがぶつ切りになってしまうんじゃないかとか、
私なんか思ってしまうんですけども、
そんなことなくって、ちゃんとストーリーはずっと脈々と続いていて、
その中でミュージカルにおける歌唱的な感じでパフォーマンスが入ってくるので、
この破綻してない具合のバランス、これがすごく考えられてるなと私は思いました。
であと同時に感じたのは、前編にわたってヒップホップめちゃくちゃ好きやなこの人らって思ったっていうか、
まあそのキャラクターたちがね、要はソーマとかアースたちがさ、
ヒップホップ愛してるってのはもちろんそうなんだけど、
そのやってらっしゃる、作ってるスタッフの皆様とか、
あと出てらっしゃるキャストの皆様が、本当にヒップホップマジで好きじゃんっていうのがずっと根底にあるので、
それも相まってあんまり破綻してないように見えるのかなみたいな、
一本繋がってるように見えるのかなとか思ったりなんかしてさ。
で、それを支えてるこの脚本の亀田さんね、
これも相変わらずヒップステからね、書いてくださってる方なんですけど、
この方が綺麗にまとめてくださっているおかげで、
ずっとすごいパフォーマンスが続いて、話も熱くて、いつの間にか楽しくて、
ああ終わったっていう繋がりがちゃんとできているという、
さすがのお仕事でございます亀田さん。
これありがたいなぁなんて思ったりなんかして。
で、同じ植木郷さんの演出で言うとですね、
次が多分時系列的にはミュージカル刀剣乱舞の早期出陣という作品になると思うんですけど、
今回こちらも半分ぐらいヒップステのスタッフが入っていて、
しかもステージアラウンド東京なんですよ。
で、私はこちらも見に行く予定なので、もう画前さらにハードルが上がったというか。
植木郷さんってやっぱ演出最高だし、
12:01
今の時点で捨て荒でここまで見せれるなら、
これがさらに大きいジャンルのミュージカル刀剣乱舞になったら、
より進化してるだろうなっていうのは感じられたりするから、
よりこっちも楽しみになったというか。
そうしてすごく楽しくて、
パフォーマンスもそれぞれがしっかり粒立っていたので、
非常に贅沢な時間をね、過ごせたななんて思ったりなんかして。
でですね、演出とかストーリー周りの話はこのぐらいにして、
ちょっと私がね、今回語りたいのは、やっぱキャスティングですよ。
このキャスティングが粋な感じをですね、ちょっとここで語りたいと思うんですけれども、
まずその主役の2人ですね、アースとソーマですよ。
これファンタスティックスの木村慶人さんと、
そしてセブンオーダーの阿部阿蘭さんという、
このなんでしょうね、めちゃめちゃガチで選んだ感じというか、
まあ間違いないお二人だなというチョイス。
いや素晴らしいなと思いますし、
お二人ともめちゃめちゃ花があるし、
木村さんに関してはやっぱLDHなわけじゃないですか。
LDHといえばエグザイルの皆様なわけですよ。
絶対にヒップホップでキャスティングしたら間違いない方々じゃないですか。
そこからの選出っていう本気具合をすごく感じますし、
だから当然動けるし。
で、阿部阿蘭さんはもちろん経歴から絶対に歌えるし、絶対に踊れる方じゃないですか。
あと顔がめっちゃかっこいい。
横顔がめちゃくちゃかっこいい方なんで、
こちらもものすごい花がある。
で、LDHという事務所がやっぱりゴリゴリにヒップホップの事務所なので、
っていうなら木村さんもすごくヒップホップが染み付いた方でしょうし、
で、阿部阿蘭さんもですね、それこそヒップステで、
アオヒツギサマトキというキャラクターを演じてきていて、
ヒップホップがだいぶ染み付いた方やとは思うんですよ。
ってことはやっぱり、
このヒップホップが染み付いたお二人がヒップホップの熱い話をするっていうのが
ブレイクフリースターズなわけだから、
この時点で多分間違いない選出やと思うんですよ。
素晴らしいなと私は思わせていただいて。
で、余談なんだけど、
客折りの時にですね、
私、人生で何度か生でですね、
この阿部阿蘭さんを見る機会があったんですけど、
多分私の人生で一番近くに阿部阿蘭くんが来てくれたんです。
この客折りでのしのし歩いて。
ビビリ散らかしましたね。
鼻がありすぎて。
ちょっとね、汗ばんだ状態でのしのし歩いてくるんですよ。
阿部阿蘭という男が歩いてくるんだけど、
ちょっとかっこよすぎてマジでびっくりするね。
嘘だろってなるっていうか。
いやこの人は、
15:01
そりゃ主人公選ばれるわって思ったというか。
こんな輝くんだ人ってって思った。
阿蘭くん別格やなかっこよさってちょっと思ったっていうか。
主人公が間違いないという話をしてですね。
で、脇を固める皆様もですね、
この植木郷さん由来の皆様といいますか。
まあそうですね、私としては、
阿部阿蘭さんもそうなんですけど、
ヒプステに出てらっしゃる方々がですね、
またこの植木郷さんの元に集まって、
別の役、別の世界線で共演しているというのは、
やっぱり嬉しいなと思ったりなんかして。
で、まず言いたいのは、
ヒプステでD4という大人気のチームがあったんですけど、
ここに2人所属している方が今回キャストで選ばれていて、
それが桑名刑務局長役の高橋俊一さんと、
そして邦一役の後藤大さんですよ。
私はキャストだけで言うと後藤大さんがすごく好きで、
で、ブレイクフリースターズもヒプステの亡霊的な部分で
いったところがだいぶ大きいんだけど、
キャストの目当てで言うなら、
実は後藤大さんが一番目当てだったりなんかして、
で、結構出番の多い役で出ずっぱりで、
そこもすごく嬉しかったりしたんだけれども。
まずそのさっき言ったヒプステのD4というチームは、
全員が犯罪者っていうとんでもないチームなんですよ。
で、ってことは今回の高橋俊一さんはですね、
刑務局長なわけだから、犯罪者から取り締まる側になってるわけですね。
これはもうキャストを見た時点で、
この植木さんやってくれたなというか、
ヒプステのファンから見るとちょっとニヤッとするような感じのキャスティングやったし。
で、逆に後藤大さんが演じる邦一は、
最初は別になんてことないラップを愛する青年だったと思うんですけど、
途中から犯罪者になってるわけですよ。
捕まってるわけだから。
だからヒプステのファンからすると、
また捕まってんな後藤大になっているという。
なんかその辺、狙ってやってるところもあるんだろうけれども、
ちょっとニヤッとしたりなんかして。
で、なんか絡むシーンがあるんですよね。
高橋さんと後藤さんがちょっと舞台上でバトルするみたいな場面もあったりするんだけど、
やっぱあそこは結構グッとくるものがあったというか。
で、高橋さんがとにかくアクション的にものすごい動ける方なので、
めちゃくちゃ打点の高い蹴りとか放っててさ。
で、それでビビって逃げる邦一みたいな。
あの図はなんかやっぱヒプステのファンからすると結構、
おーいいチョイスだなこうってちょっとなるというか。
あれすごい見てて嬉しかったですし。
で、やっぱ後藤さんはヒプステの時もラップして結構踊るキャラだったんだけれども、
今回も唯一ラッパーというキャラクターで出てきていて、
18:03
もう一人相方の豊田賀さんももしかしたらラッパーだったかもしれないんですけど、
どっちかというとビートボックスのイメージの方が強かったので、
ラップしてくれるキャラとして今回も後藤くんが出ていて、
やっぱお上手なんですよね。
で彼は衣装も他のキャラと比べると結構カラフルで派手ですし、
あとすごい身長高いので踊った時の動きがですね、
めちゃめちゃ映えるというか手足が長いので、
そこもなんかすごい活かされていてめちゃくちゃ良かったですし。
でやっぱ後藤さんも高橋さんも脚煽りが上手いというか。
私が印象に残っているものだと、高橋さんの演じる久川局長がですね、
最後のフリーでみんなパフォーマンスしていくライブパートみたいなのがありましたけど、
あそこでヒップホップのハンドサインを掲げろっていうところがあったのね。
ヒップホップのハンドサインってさ、
ブレイクフリースターズだけ見に来た人からすると、
完全に初見の単語なわけじゃないですか。
普段、私は結構日本語ラップとか聞くんだけど、
日本語ラップ聞かない人とかからしたらさ、
ハンドサインって何?ってなるはずなのよ。
だからあそこでポカンとする人の方が普通多いと思うんだけど、
ヒップホップのハンドサインを掲げろって手をこう、
中指と薬指と親指をたたんで、
小指と人差し指を立てた状態でHの字になるんだけど、
これを久川局長がスッて掲げた時に、
客席の7割ぐらいが何の迷いもなくそれをスッてあげて、
手を振り出したあたりで、
やっぱ暴霊多いなって思いましたし。
でやっぱそれに、ちょっと満足気にうなずいてる久川局長もさ、
やっぱいいキャラだなってちょっと思ったっていうか。
あれずるいよな。あそこで一気にA1歴に引き戻されたというか。
別の世界なんだけどね。
それで歌ってたりパフォーマンスする時もさ、
今日は全部もみ消してやれって言ってくれるんですよ。久川局長が。
非常にいいキャラクターだなと思いました。
そりゃブロマイド売れるわっていう。
とにかくお二人がすごく良かった。
他にも良かったで言うと、
デュークをやっていた松田翔太さんです。
ヒプステだと池袋ディビジョンのバスターブロスというチームのキャラクターなんですけれども、
この松田さんはですね、何を隠そうダンスがめちゃくちゃ上手いんですよね。
それはブレイクフリー見た方だったらみんなおおって思ってる。
知ってる部分やと思うんですけど、
それこそヒプステ見ている時でもですね、
ヒプステって本当に動ける方を集めてるので、
その中でもみんなダンスできるんだけど、
その中で何人かすごい抜群出てる方がいらっしゃるわけですよ。
特別ダンスさらにできるみたいな方が何人かいらっしゃって、
21:02
そのうちの一人が私は松田翔太さんだと思ってるんだけど、
何が言いたいかって言うと、
ダンスが本当に上手い彼が、
ダンサー役として板の上に立ってるっていうのがめちゃくちゃグッときちゃって。
その前情報をですね、
私ブレイクフリースターズってあんまり入れずに見に行ったんですよ。
どういうキャラが出てきて、
キャストとかは見たけど、
どういうキャラがどういう立ち位置で出てくるってあんまり実は見ずに行って、
どうやらこのヒップホップを愛する少年たちは、
それぞれ得意なヒップホップがあるみたいやみたいな。
アースだったらダンスだとか、そういうのあるんだなみたいな。
法一がラッパーだとかそういうのを気づき始めた時に、
松田翔太さんが演じてる柄の悪い青年、
彼がもし特技がダンスだとしたら、
相当いいキャスティングしてんぞって思って見てたんだけど、
案の定デュークがダンサーだったっていう。
これは俺めちゃくちゃ拍手喝采しましたね、心の中で。
やった!みたいな。
この舞台一番いい松田翔太見れるじゃんみたいな。
っていうところで非常に良かったなと思いますし。
彼はダンスもそうなんですけど、私は声も大好きで彼は。
すごいガラガラ声してるんですよね。
普通に聞いてたら喉潰すんじゃないかなっていうぐらい
ガラガラした自声を彼はされていて、
私はよくギターみたいな声というか、
エレキギターみたいな声だなってすごい思うんだけど、
そのガラガラした声がですね、
このデュークのちょっと跳ね返りな感じのキャラクターとすごく
マッチしていて、黙れとか触んなとか、
てめえらダチじゃねえみたいな。
ツンケンした性格にぴったりでさ。
その声で放たれるあの終盤の
お前らはダチじゃねえけど仲間だからな。
すごい生きてくるというか。
うわ、ここの松田翔太やべえとか思って。
一番好きな松田さんになったかもしれない。
すごいそのぐらいマッチしているいいキャラクターだなと思いました。
他にもですね、
豊高さんという方と
涼さんという方が出てらっしゃって、
この方々はヒップステだと主にダンサー担当だった
ディビジョンダンスバトルというね、
プロのダンス集団のうちのメンバーのお二人が今回結構
お芝居パートでガッツリ出てきてくれてるんだけど、
個人的にはその豊高さんがですね、
織にも捕まってた方のうちの一人ですね。
織ってみんな織で捕まってるか?
デュークが助けに来てくれた時に
織で捕まってた四人のうちの一人ですね、豊高さんは。
その豊高さんがガッツリ
お芝居で出てきてくれてるの、
これね、私地味に嬉しかったんですよ。
ごめんなさいね、
本当にヒップステの話ばっかりで申し訳ないんだけど、
24:01
ヒップステの時にですね、
メインで出てるキャスト以外でも、
バックダンサーとかをやられてるDDBの皆様が
お芝居的にセリフ喋ったりするとこってのも
ちょこちょこあったんですよ。
やっぱり皆様お上手なので、
表情作りとかもすごくよくて、
彼らもお芝居的なところでもね、
出番自体は少ないけど、
ヒップステという世界に色取りを結構添えてくれてた存在なわけで。
私はヒップステのファンとして思ってたのが、
彼らのうちの全員はちょっと難しいかもしれないけど、
一人二人ぐらいは普通に役者として
キャストに入れてもいいんじゃないかなっていうのはちょっと思ってたのよ。
っていうかお芝居も見てみたいなみたいな。
ダンサーって全身を使って表現するわけだから、
お芝居も表現なわけじゃないですか。
ってことは、ヘッドフォンが
ヘタなことはないというか、
独特の表現もできるだろうなとかちょっと思ってたりして、
なんでDDBの誰か出てくれないかなとか
ずっと思ってたんだけど、
それが結構今回のトヨタカさんによって実現されているというか、
りょうさんも結構出番多かったですし、
これがめちゃくちゃ嬉しかった。
やっぱお上手でしたしね、トヨタカさん。
トヨタカさんが結構喋りっぱなしなのを
私からするとすごく新鮮だったんだけど、
彼のお得意のHuman Beatboxもね、
いや往なく発揮されていたので、
やっぱすごいこの人たちって思わせてくれたというか。
あとトヨタカさんね、
あんまり気づかなかったんだけど、
お顔がめちゃくちゃかっこいいんだよね。
それこそ脚折りで横歩いていった時、
なんて横顔綺麗なんやと思いましたもん。
あの人かっこいいんだよなやっぱりな。
すごい良いなって思いましたし。
キャストでもう一人グッと来ちゃった方がいて、
それが冒頭出てきて、
私たちをブレイクフリーの世界に引き込んでくれる
オーナー役のMASAさんをやってらっしゃった
吉岡優さんという方なんですけど、
吉岡さんはですね、
このヒップステのファンからするとですね、
結構思うところある存在というか、
いい意味なんだけど、
彼は元々ヒップステに出る予定だった
役者さんなんですよ。
彼が出る予定だった公演が、
コロナで実は丸々なくなってしまった
ということがあり、
その公演も再演がないんですね。
今のところ再演予定もまるでなくなってしまったので、
幻の公演になってしまってるんだけれども、
そうすると必然的にそれに出る予定だった吉岡さんもですね、
ヒップステの世界に1回キャスティングはされたんだけど、
結局出ることができなかったので、
ヒップステのキャラになれなかったという
ちょっと不遇な部分があったりして、
27:02
やっぱり私もこのヒップステファンからすると、
どうなるんだろうあの公演、
あれ、もう再演しないということは、
このオリジナルキャラクター、吉岡さんがやる予定だったキャラクターは、
あれ、じゃあもういないことになってるのか、
とか思ったりなんかして、
うわー、もったいないなーって思うところがあったんだけれども、
今回、このブレイクフリースターズで、
がっつり吉岡さんが出てきていて、
しかもヒップステで演じる予定だった役は、
カジノのオーナーみたいな感じのキャラクターだったんですよ。
だから、
詳細があんまり明かされてなくって、
ある程度推測でしかないんだけど、
カジノのオーナーみたいなキャラだったのよ。
を演じる予定だったんだけど、
公演ごと消えてしまったっていうところがあって、
で、今回ブレイクフリーのオーナーとして出てくるわけじゃないですか。
ちょっとこれ、
行きじゃないですかって思ったというか、
だから私はキャスティングキャストばーっと発表されたときに、
吉岡さんいらっしゃるって思って、
キャラクターがクラブブレイクフリーの
オーナーってのを見たときに、
こういういいことやってくれるんじゃないのよって思ったというか、
制作チームに愛を感じたというかね。
で、結構今回も
吉岡さんは大人のチームというか、
捕まった青年たちと比べると年上のね、
兄貴みたいなポジションで登場して、
最初と最後で締める役として出てきてくれるので、
非常にいいポジションもらってるなって思ったというか、
ここが私的にはすごく嬉しかったというかね。
で、あとは、
それこそヒップステで主人公を演じていた
タカノアキラさんの弟、
タカノユキヤさんですね。
いや、めっちゃ顔似てるんだよな。
で、やっぱり声とかはね、
まだ発声とかもいろいろあると思うんだけど、
やっぱ音の根本の部分というか、
その辺はやっぱりお兄さんにすごく似ていますし、
あと映像出演でお兄さんが出てらっしゃったので、
地味に共演してるのもすごいなと思ったりしてさ。
で、俺はね、
昔声優というものを私やってまして、
舞台に出たことあるんですよ。
でさ、これね、
初舞台ってさ、
めちゃくちゃ緊張するんすよ。
めっちゃ緊張するし、
あとセリフがめちゃくちゃ飛ぶんですね。
本当にめちゃくちゃ緊張するわけよ。
だからさ、このタカノユキヤさんをね、
私出てきて最初、
あ、タカノ君の弟だってなったところからさ、
もう親心で見てるよ、こっちは。
頑張れって思って。
しかもさ、役どころとして結構大事な役だったじゃないですか。
警備する方のね、
30:02
刑務所側の人間なんだけれども、
ちょっとずつ緩和されていくキャラというか。
なんなら、ヒップホップが禁止された世界観の中で、
最初にそのヒップホップにちょっと傾きつつある
みたいなところの役じゃないですか。
鍵もさ、彼がいないと開かないわけとか結構あったし。
なかなか難しい役どころだなと思うからこそ、
頑張れってすごい応援しちゃうし。
でもダンスはしっかりキレキレで、
やっぱりすごい兄を感じさせるダンスとか思ったりして。
俺がすごい言いたいのが、緊張もそうなんだけど、
初舞台の箱が捨て洗ってすごいよ。
こんな特殊な箱ないですって。
紙手と下手がないようなもんなんだからさ。
だって全部回転してるんだから。
これはすごいよ。
初舞台が全然参考にならないという。
でもすごい良かったですね、役どころとして。
みんなの弟だなっていうのをほっこり見たりして。
映像出演の話もしたけれども、
映像出演も今回超絶豪華で、
めが贅沢な空間でございましたね。
私としては、この舞台の界隈で、
押しの俳優さんでいうと、
荒巻義彦さんが大好きなんですけれども、
やっぱ荒巻くんが出てきたところで、
ちょっと私グッと来てしまったというか。
ブレイクフリーのメインのテーマ曲みたいな曲の時に、
一緒にこっちで手を振るように、
映像出演の皆さんもノリノリでやってくれてましたけど、
サビで荒巻くん出てきたところ、めちゃくちゃブチ上がりましたね。
はい、来た!みたいな。
ここで押し使ってもらえてるのありがてぇ!とか思ってた。
一般的な街の人々みたいな感じで、
それこそ高野くんとか、
広野くんとか出てましたけど、
なんだろうな、ヒップホップ?
全然知らないっす、みたいな。
あのスッとボケを高野くんと広野くんにやらせるの、
めちゃくちゃ意図的だよな。
笑っちゃうんだよな、マジで。
めちゃくちゃあそこのキャスティングの良さなんだよって思って。
やっぱ広野亮太さんが、
めちゃくちゃヒップホップ怖いっすね、とか言ってんのさ。
ちょっと待ってくれよって思うというか。
あのチョイスすごいなって思いましたし、
あとチョイスで言うと、
さすがに戸田圭子さんは私予想できなかったですわ。
映像出演があるっていうのはぼんやり聞いてたんだけど、
誰が出るまではあんまり見てなくて、
で、戸田圭子さんがニュースキャスターとして出てきた時、
めちゃくちゃびっくりしちゃったもんね。
え、ここまで?みたいな。
33:01
植木剛さんの人脈めっちゃすごくない?みたいな。
映像出演の皆様だけで、もう2本くらい作品いけますもんね。
東山さんとかもいきなり出てきてびっくりしたもんな。
そのミュージカル界のスターを警察に呼ぶんじゃない?と思って。
あれは見ててすごい嬉しかったな。
なんかそうして、
植木剛さんのパワーを感じられる人脈と、
愛を感じるこのキャスティングが、
個人的にはすごく前編楽しめたというか、
そこもすごい良かったなと思いますし、
で、めちゃめちゃ気がついたんですけど、
もしブレイクフリースターズ2というものがあるのであれば、
このものすごい既にだいぶ動ける座組に、
私は滝沢亮さんと福沢優さんと、
あとガッシュさんと広野亮太さんと、
あと井出拓哉さんを入れたいですね。
めちゃくちゃただの俺の願望だけど。
いや、非常に良いなみたいな。
見ていて本当にすごく興味深い作品だったなって思います。
それから、
見ていて本当にすごく見終わった後の楽しさと、
あと体揺らしたことによって、
元気がすごく出る演目だったので、
年一ぐらい、
アクターズリーグみたいにさ、
年に一回の恒例行事みたいになってくれたら嬉しいなって思ったりしてね。
すごく掃除で良かったと。
私は見終わって、
色々感じたこととしては、
ヒプステも好きだったと。
亡霊としてね。
ブレイクフリースターズを見たことによって、
植木剛さんの演出が、
もしかしてすごく好きなんじゃないかなって気づかせてくれたというか、
彼が作るエンタメっていう表現も、
すごく好きなんだなって気づかせてくれた。
ブレイクフリースターズ。
私にとってはそういう作品でしたね。
めちゃくちゃ良かったという、
今日はそういうお話でございました。
山本優斗のラジオシ!
はい、エンディングです。お疲れ様でした。
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概要欄のマシュマロやハッシュタグ、
ラジオシでのツイート、
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更新通知を受け取ることができます。
そして番組からお知らせ、
11月25日、26日の2日間、
原宿ドットコムスペースにて開催される
ポッドキャストのアートワークを展示するイベント
ジャケ劇に山本優斗のラジオシも参加しております。
26日は私も昼以降しばらくいる予定なので、
お時間のある方はぜひともお立ち寄りください。
カミカミでございますけれども。
36:01
はい、というわけで、
久しぶりの舞台の感想会、
ブレイクフリースターズの感想でございました。
いや、これマジで年1ぐらいでやってほしいな。
なんかこう、キャストとかもね、
今回はLDHから木村慶人さんでしたけれども、
それこそLDHは劇団もあるぐらいには
お芝居もできる方もいらっしゃいますし、
踊れる方、ラップできる方もいらっしゃるので、
なんかその辺のキャストも入れ替えつつね、
いろんなメンバーでこの演目見られたらとても面白いんじゃないかな
なんて思ったりなんかして。
とにかく良かったということで、今日は締めたいと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。また次回。
さよなら、さよなら。
36:49

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