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ヤマモトユウトのラジ推し
どうも、みなさまこんにちは。
ディープな視点で熱くエモーショナルに推しコンテンツを語る推し語りトークプログラム、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手は、ホットキャスターヤマモトユウトです。よろしくお願いします。
さあ、今回は【ニチアサの回】でございます。
仮面ライダーガッチャードvs仮面ライダーレジェンドのエピソード2の間奏回でございます。
で、すでに配信済みではあるんですけれども、まあ内容にね、ガッツリ触れまくっているという回でございますので、ネタバレが気になるという方は、ここらで回り右をお願いいたします。
というわけでね、もう行きますよ、みなさま。行きますよ。
もうね、めちゃめちゃ良かったから。
俺早く喋りたくてしょうがなかったのよ、この仮面ライダーレジェンドエピソード2の話をさ。
とりあえずね、まあ、ちゃんと落ち着いて喋っていこうと思うんですけど、
こういう感想を抱きながらですよ、恥ずかしながら私は、あんまり期待してなかったんですよ。
これは、私は仮面ライダーはですね、空画からスタートしてほぼ全部見ているという、平成ライダーと一緒に育ってきた世代でございます。
映画もぼちぼち見ている世代でございます。
ってなると、仮面ライダーファンの皆様には伝わるんじゃないかなと思うんですけど、
このレジェンドライダーを扱う投影の雑差ってあるじゃないですか。
なんか、他のコンテンツでやったら炎上どころじゃねえぞみたいな扱いをね、時折することがあったんですよ。
ところが、この仮面ライダーレジェンドは、なんかそのあたりはとても丁寧になっていて、正直めちゃめちゃ投影を見直した作品でございます。
なんか、その好きな要素が結構自分的にね、これは良いって刺さる要素がしっかり抑えられていて、
エピソード1の感想会でも喋ったんだけど、レジェンドライダーへのリスペクトも随所に感じられていて、
でありながら、新キャラクターであるこのカグヤという仮面ライダーレジェンドに変身する謎の男、
このキャラクター設定とどういう感じでレジェンドになったんだっていうとこも、
短いながらも結構要所で抑えられていて、
要は非常に満足感のあるストーリーだったなと思います。
俺エピソード1、2、3みたいな感じで、3部作なのかなとか思ったんですけど、
まさかの2話で完結で、
なんで結果30分もないぐらい、
いつも見てる朝の日朝にちょっとだけ時間足したぐらいの非常に短いストーリーではあるんだけれども、
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なんかそうとは思えないような濃さだったなと。
よくできてるなーなんて思ったりなんかして。
ストーリー面ではもちろんのこと、
演出とかBGM、
歴代仮面ライダーをすごく意識している。
もっと言うとやっぱりディケイドですよね。
仮面ライダーディケイドをすごくリスペクトしているなーっていう感じの作りになってるんで、
それがさっきの東映を見直したっていう部分につながってくるわけなんだけど、
仮面ライダーレジェンドというその存在とビジュアルがバーって世の中に出たときに、
やっぱ仮面ライダーファンが井上一番に思った、
こいつディケイドそっくりじゃねえかっていう部分。
要はなぜレジェンドってディケイドそっくりな見た目なのかとか、
あとこのかぐやってなんで時空を自由に移動できるんだろうみたいな、
そういういろんな疑問がコンパクトにまとまってて、
これが非常にうまい構成だなっていうのを私は感じました。
特に平成ライダーの時はそうだったんだけど、
仮面ライダーのお祭り的な作品、いろんな伝説のライダーが出てくるよみたいな、
ときの代表格というかまとめ役っていうとディケイド。
この仮面ライダーレジェンドという作品がとてもきれいにできていることによって、
令和からは今までディケイドが担ってきたライダーたちのリーダーみたいな役割を、
令和ではレジェンドにバトンタッチできたんじゃないかなっていうのも私はすごく感じました。
エピソード2ラストの展開を見る感じ、
待ってろ、ホウ太郎っていう展開を見る感じだと、
今後もレジェンドってやっぱり出番ありそうですしね。
仮面ライダーガッチャーと本編に合流するのは、
ちょっと設定的に、仮面ライダーガッチャーと本編に合流するのはちょっと難しいかもしれないですね。
なんか、劇場版でガッチャーと共闘とかはできそうな感じがするので、
やっぱり銀幕の上であの二人が並んでいるところは、
ちょっと見てみたいなーなんて思ったりなんかして。
さっきも言った通り、
ガッチャーと本編のストーリーに関わるのはちょっと難しいかもしれないけれども、
やっぱりガッチャーと本編に関わるのはちょっと難しいかもしれないけれども、
並んでいるところはちょっと見てみたいなーなんて思ったりなんかして。
ガッチャードも結構メタリックでキラキラした青い外見をしていて、
レジェンドが金ピカピンなんで、
やっぱり並んで変身するところは非常に豪華な絵になるはずなんで、
これが映画館で見られたりなんかしたらすごくいいなとか思ったりなんかして。
で、今回共通で出てきた敵キャラクターハンドレッドというね、
そのボス。
かつてストリウスを演じていた、
仮面ライダーセイバーのラスボスですよね。
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を演じていた古谷ロビンさんが演じるボスというキャラクター。
さすがにこいつらに関しては、
これはもうしょうがないんだけど、
さすがに突然出てきたなって感は否めないけど、
これはしょうがないじゃないですか。
もう短編の敵なんて急に無から湧いて出てくるしかないんだからさ。
ここはしょうがないんだけど、
とはいえ、
ハンドレッドの雑魚敵たちは、
カッシーンというジオウに登場したキャラクターであることとか、
あと、オーラシステムってボスとかは呼んでましたけど、
オーラシステムっていうシステムがあることによって、
ディケイドと同じように世界を移動できる能力があるよっていう説明がちょっとあったりするとことか、
あと、変身すると仮面ライダーバルクスになるっていう点とかから、
急に出てきた組織ではあるけれども、
ある程度ディケイドとか、
そしてジオウとかの世界とちょっと繋がりがあるのかなって匂わせる感じになっていたのも、
うまい構成だなと私は感じました。
正直短編の敵なんてマジで本当に適当に作ってもいいかなと個人的には思うんだけど、
ヒーローの見せ場さえあればね、できていると思うので、
なんだけど、あの限られた尺の中で、
あれこいつらってもしかしてジオウの映画に出てきたクォーツァーと関係あんのかとか、
ディケイドと同じカーテンのシステムで移動するんだこいつらとか、
なんか少ない出番ながらも結構興味を引くようなキャラクターたちになっていて、
おーよくできてんなとか思ったりとか。
で、なんで仮面ライダーバルクスに変身するんだよっていうところが、
やっぱり歴代ファン、特に私もそうなんだけど、やっぱり気になるところではあるんですけど、
秦と思い返してみたらですよ皆様。
あのー全く違う変身者が我々の知っている仮面ライダーに変身するみたいな流れってさ、
実はディケイドですごくやってたことなんですよね。
その仮面ライダーディケイドっていうのは、
いろんなライダーの世界に行って、その世界のライダーと共闘するというのが一つ目玉なわけなんだけど、
そこで出てくるキャストって、違う人であることがすごく多かったんだよね。
クーガの村井亮太さんが変身する小野寺雄介をはじめ、
名前がちょっと似てる別の俳優が我々の知っているヒーローに変身するという流れ。
これがリ・イマジネーション、通称リマジライダーとよく呼ばれておりましたが、
今回のハンドレッドのボスっていうね、なぜかストリウスの顔をしている謎のキャラクターが、
我々のよく知っている仮面ライダーバルクスに変身する。
かつてイッサさんが変身していたライダーですよ。
この流れってディケイドのリマジライダーと一緒じゃんってちょっと思ったんですよ。
だからそういう意味でもディケイドをオマージュしている部分はちょっとあるのかなーとか思ったりなんかして。
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で、カッシーンというジオウの敵がいて、かつ仮面ライダーバルクスで時空ドライバーとライドウォッチがあるということは、
多分クォーツァーの関連組織だろうなーっていうのはこの辺で予想がつきますし。
となってくると、本編でね、仮面ライダージオウの本編で散々言われていた、
時空ドライバーってどっから出てきたんだよっていう話は、やっぱりクォーツァーの関連のアイテムなのかな、時空ドライバーって。
っていうところにもちょっと繋がったりなんかして。
だからこの急に出てきた敵の割には、で出番も少なかったけどどうしてもね、
結構考えられてるぞこいつらってのは私結構感心したんですよ。
あとは単純に古谷ロビンさんが違うライダーに変身するのが嬉しかったっていう。
やっぱいいですね。
今回もう一個話したいのが、やっぱ仮面ライダーレジェンドに変身するカグヤ。
彼についてですね。
ミュージカル刀剣乱舞で有名な永田誠一郎さんという方が演じられていた、
みめ麗しい青年という印象なんですけど、
私がそのガッチャードバーサスレジェンドの中で一番評価したいポイントが、
このカグヤっていう男のキャラクター設定ですよ。
かれさまな部分とか、あとゴージャスってところとか、
なんか王様みたいな服着てるところとか、
あと謎に風呂入ってるところとか。
なかなかこの方もね、濃いキャラではあるんだけど、
私が彼に一番いいなと思っている点は、
なんといってもカグヤがディケイドのファンボーイっていうところが一番好感度高いと思うんですよね。
要はガチガチのディケイドのファンというかさ、
この幼い頃にヒーローに助けられたものが、
同じくヒーローになるっていうこの熱い展開。
これをカグヤはガチでやってるわけですよ。
昔ディケイドに助けられたからっていう。
だから変身するライダーもディケイドにそっくりで、
今もヒーローやってるよっていうこの流れね。
くしくもね、私のこの今ラジオ主という番組でも、
前回の回はですね、マーベルズっていう映画の話をして、
これあのマーベルのね、MCUの映画なんだけど、
そこでキャプテンマーベルっていうヒーローに憧れてヒーローになる、
ミスマーベルっていうヒーローがいるっていう話をしたんですよ。
くしくもそのヒーローに憧れてヒーローになったっていうキャラクターを、
私短期間で2回見てるんだけど。
まあ本話を戻して、
このヒーローに助けられたものがヒーローになるという展開を
がっつりやってるところがカグヤは非常に良くって。
やっぱ助けてくれたヒーローであるディケイド。
彼の影響を強く受けてるっていうのがすごい良くてね。
そのディケイドのカドヤツカサっていう主人公だけが持ってる力、
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その世界を移動できる力が彼にはあるんだけど、
旅人っていう設定で。
なんだけど、この移動できるっていうシステムを自分で作っちゃうとこ。
オーロラシステムってさっきボスとかが言ってたやつですね。
あれが作っちゃうっていうところもすごい良いですし。
で、多分話の流れからすると、
カグヤが仮面ライダーレジェンド、
そしてレジェンドライバーっていうベルトを作ってると思うんだけど、
その変身した姿もそのディケイドに本当にそっくりっていう。
ディケイドをちょっと派手にしたようなデザインっていうところがすごい良いなっていう。
ディケイドの影響をめちゃめちゃ受けてるやんっていうところが
非常にライダーファンとしては好感度が高いですし。
で、ここでちょっと思ったんですよ。
単純に考えたらディケイドは好きというか、
ディケイドに助けられたからディケイドそっくりになるっていうのはとても分かる理屈なんだけど、
でもこれ、我々ファン視点からするとそうなんだけど、
じゃあカグヤの視点から見るとどういうことかっていうと、
子供の時にピンチになって助けてもらったヒーローディケイドなわけじゃないですか。
ってことは多分、カグヤが初めて見た仮面ライダーってディケイドだと思うんですよ。
だから彼の中の仮面ライダー像イコールディケイドだと思うんですね。
これどういうことかっていうと、今この現実の世界で生きてる我々がさ、
おじさんおばさん世代でもちびっ子世代でもいいですよ。
私のような中年世代でもいいんですけど、
仮面ライダーってどんなのって聞いた時に、多分大体の方は昭和の一号を出すと思うんですよ。
藤岡博史さんが変身する一号。
ってことは、数多くの人間の中で仮面ライダーイコール昭和の新一号ですね。
緑っぽい。
を出すっていうことが多分あると思うんです。
だから仮面ライダーイコール昭和のあの一号っていうイメージだと思うんだけど、
カグヤの場合はそれが多分ディケイドなんですよ。
彼の中で仮面ライダー、世界を救うヒーローイコール、多分仮面ライダーイコールディケイドっていうイメージになってるから、
レジェンドも多分ディケイドにそっくりなのはそういうことなんだろうなってとこまで私は妄想しました。
これ私の妄想です。
最初に擦り込まれたヒーローがディケイドなんだよね彼は。
だからディケイドにすごく影響を受けたようなヒーローの見た目をしているという。
その変身ポーズありますよね、カグヤの変身ポーズ。
カードを向かって右側にかざしてひっくり返してベルトに装填して変身する。
あの変身ポーズも俺、多分ディケイドの影響だと思うんですよ。
今の話と一緒で、じゃあまたね、現実の世界の我々に、
じゃあ仮面ライダーの変身ポーズをしてくださいって言われたときに、
大多数の人は藤岡博史さんの仮面ライダーの変身すると思うんですよ。
変身って、手を斜めにしてジャンプするっていう方ですね。
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ジャンプしないにしても、手を斜め上に持ってくる。
顔の横までしっかり伸ばすみたいな、このテンプレみたいなポーズ。
これが多分世の中の仮面ライダーのポーズだと思うんですよ。
昭和の一号の変身ポーズ。これが世間様で言う仮面ライダーの変身ポーズ。
かぐやにとっての世間様の変身ポーズは、きっとディケイドの変身ポーズだと思うんですね。
だから途中まで全く一緒だと思うんですよ。
途中からちょっと自分なりのアレンジをしてね、軽く投げキスするみたいな、
めっちゃキザなポーズになってるけど、変身ポーズの似てるとこと、
レジェンドのデザインがディケイドに似てるところ、
多分俺そういう理屈なんじゃないかなって思ったんですよね。
彼にとっての仮面ライダーイコールディケイドなので、
そりゃ似せたデザインで作るよなって思うというか。
あのディケイドに助けられたシーンで、私がもう一つ気になったところは、
あのシーン、ダイマジーンっていうですね、
これまた仮面ライダージオウに登場する巨大ロボみたいなやつが街を襲ってたのと、
で、出てくる敵キャラクターがやっぱりジオウで出てきたカッシーンというキャラクターだったっていうところを考えると、
これは私の推測でしかないんですけど、
あれ、ジオウに登場したオウマの日っていう、
そういうとこなのかなっていう、同じ日だったのかなっていうのをちょっと思ったわけですよ。
仮面ライダージオウの世界で、オウマジオウっていう魔王になったキャラクターがですね、
ざっと言うと世界を滅ぼそうとする日があって、それがオウマの日っていう日なんですけど、
その日の被害者なんじゃないかなってちょっと思いました。
これは公式で明言されてないので、私の推測でしかないんですけど。
なんで、ジオウの物語にも実はカグヤはちょっと関わっていたのかもしれないとか思ったりなんかして。
だからそう考えると、ディケイドとジオウがいたことによって生まれたヒーローとも言えるわけで、レジェンドが。
非常に影響が強く出てるななんて思ったりなんかして。
で、性格もね、私結構好きなんですよ。
俺様キャラクターでね。
で、俺様キャラっていうとあんまり良い印象ないじゃないですか。聞いただけだと。
なんだけどこのカグヤっていうのはこの絶妙な良さがあって、
一見俺様でかつ服装も派手な青年に見えるんだけど、
世界が俺のところに来いっていうスタンス。
初めて聞いたよそんなのって思うんだけど。
自分が輝き続けることで敵も味方も吸い寄せるっていう、
今まで考えたこともないような俺様っぷり。
このキャラ付け非常にいいなと思います。
あんまり今まで聞いたことないんですよね私このタイプの俺様キャラクター。
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めっちゃ俺が輝くから全員吸い寄せられてこいやっていうスタンス。
だから彼は動かないんですよね。
だから風呂入ったまま喋るんですよこいつは。
いや非常にいいキャラだなと思っていて。
これは本当私と同じく仮面ライダーファンの皆様はね、もうわかることだと思うんですけど。
仮面ライダーって俺様キャラ結構いるんですよね。
天道掃除という水嶋博さんが演じていた仮面ライダー兜とか。
それこそさっきからずっと言ってる門谷司という仮面ライダーディケイドの主人公。
すごい俺様ですよ。光岩不損な奴だって結構いるんですよ仮面ライダーって。
でそんな中また新しい俺様キャラなんだけど、
その誰とも被っていないキャラ付けっていうのが、
かぐやはよく練られているなぁと私は感じました。
なんかそれこそディケイドと比較すると、
ディケイドもやっぱすごい俺様キャラクターで、
どこの世界に旅行っても結構態度でかいんですよあいつ。
あいつ結構不損だから。
あいつって基本態度悪いし。
だいたい舐め腐ったように変身するからジオウの時とか。
片手でベルトいじるやつだからね。両手で動かさなきゃいけないのに。
っていうその他の世界に行って旅する、
動く俺様キャラがディケイドだとするならば、
かぐやは俺の世界に来いやっていうその動かない俺様っていうね。
この対照的によくできているのがすごく考えられてるなぁと思いました。
まだこういうキャラ付けがあったなぁと。
一本取られたなぁという感じになったりしてね。
で、みなさん。で、こっからなんですよ。
もう散々ずっとテンション高いけどこの回。
もう一個ボルテージ上がることありましたよね。
何かというと、嬉しいサプライズとして、
仮面ライダーディケイドこと、
かぐやつかさの声が井上まさひろさんご本人だったじゃないですか。
これなんですよ!
うるさいですね。
ディケイド大好きだからさ。
本当に具体的なセリフだけで言うと、
大丈夫か?っていうセリフだけですよ。
その後は掛け声というか、
は!せい!ぐらいだったけど。
いやでもさ、たったこんだけのセリフと、
あと1分にも満たないよね。
たぶんディケイドの登場シーンって、あの中でさ。
なんだけど、たったこんだけ少ないのに、
素晴らしい存在感を後輩ライダーに示してくれるじゃないですか。
いやこれはね、めちゃくちゃ良かったっすね。
特に今回のかぐやというキャラクターは、
さっきから私熱弁してますが、
やっぱりディケイドの影響を強く受けている人物なわけですよ。
で、そこで過去にディケイドに助けられたんだよという話を入れる以上は、
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やっぱこのディケイドが本人の声かどうかっていうのは、
とても重要な要素だと思っていて。
で、ここで東映は妥協せずに、
井上まさひろさんを連れてきてアフレコさせて、
ディケイド本人だよっていうのをやってくれたと。
こんな嬉しいことはない。
こんなにありがたいことはない。
これはもう公式に感謝。
もうごめん東映文句言って。
いややっぱディケイドっていいんですよ。
大好きだもん。
それこそジオウの時もですね。
20話ぐらいだったかな。
仮面ライダーゴーストの回で、
ゴーストのオリジナルキャストがいっぱい出るよっていう回で、
まさかのディケイドも出てきて、
しかも本人っていうとんでもないサプライズをかましてきた朝があってね。
俺はあの朝泣きながら超叫んだ覚えがあるんだけど。
しかもその時にはなんか、
ドライバーがマゼンタ色になっていて、
強化されていたっていうね。
後輩ライダーの世界に出てきて、
より強い状態って出てくんじゃねえよと思ったけど。
とにかくそのぐらい私は井上雅宏さんのディケイドが大好きで。
で今回もしっかりこの井上雅宏さんのディケイドボイス新規の。
こんなありがたいことはない。
もう拝むしかないですよ。
やっぱり井上雅宏のディケイドなんだよなって思った。
大好きなんだよ。
井上雅宏さんのディケイドが。
この1分ほどのシーンなんだけど、
ほんとに短くてさ。
なんだけど、私がもう1個言いたいのがね。
この熱い要素が実はもう1個あって。
俺この今日、今日のこの回お前、
かぐやがディケイドに助けられたシーンの話しかしてねえんじゃねえか。
いや、そうなんだよ。
ここが良すぎて。
ほんと1分ほどのシーンなんだけど、
語りたいこといっぱいあってさ。
で、まあまあ話戻して。
何が熱い要素だったかっていうと、
かぐやというね、
後にヒーローになる青年を
ディケイドが助けるというシーンですよ。
改めて押さえ直すと。
ディケイドがかぐやを助けることで、
かぐやが仮面ライダーになるきっかけが
このシーンで生まれているという。
俺はここにたまらない熱さを感じるわけですよ。
っていうのも、
仮面ライダーディケイドっていうキャラクターは、
さっきから散々言ってるけど、
様々な世界を旅するというキャラクターなんですね。
旅人という属性があって、
そこではそれぞれディケイドに役割があって、
行った先で職業が変わったりするという、
変わったライダーで。
で、毎回ディケイドに変身するかぐやつかさは、
ここが○○の世界かと。
ここがクーガの世界かみたいな。
この世界での俺の役割は○○のようだなみたいな。
警察のようだなとか。
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そういうのを言ってスタートするというのが
お決まりだったわけですよ。
で、いろんな仮面ライダーの世界を旅できるっていう、
そういう特殊な性質を持っていながら、
彼自身の世界はなかったんですよ。
いろんなライダーの物語の世界を旅できるんだけど、
ディケイドの物語っていうのはないっていう
非常に寂しいキャラクター。
これがディケイドの主人公かぐやつかさでして、
それを見つけるために
いろんなところを旅しているというキャラクター。
どこかに自分の居場所があるんじゃないか。
ディケイドの世界があるんじゃないかということで
旅しているという。
自分の物語はないという
そういうキャラクターなわけなんだけど、
今回かぐやを助けたことによって
かぐやに物語が生まれているっていう
この熱さ、分かりますか?
ディケイド自身に物語はないんだけど、
彼の戦いは無意識に
どこかの誰かの物語になっていて、
で、また新しいヒーローが生まれるっていう
この彼自身はずっともしかしたら
空っぽの存在かもしれないけれども、
誰かの物語を生み出す助けにはなっている
っていう熱さがあるわけですよ。
なんか、うわぁディケイドって
こんな深みのあるキャラクターにまで
なってきたかってちょっと思っちゃったんですよね。
世界を旅していろんなライダーのところに行って
彼は意識せず、今回のかぐやもね
一般市民Aぐらいのテンションで
たぶん助けたと思うんだけど、
その助けられた一般市民Aが
仮面ライダーレジェンドという
新たな物語のきっかけになっているという
いやーこれはちょっと憎い演出じゃないですか
東映さーんと思って。
そのシーンにちゃんとディケイドの声が本人という
こんなありがたいことはない。
マジで井上雅宏くんありがとうって思ったな。
いやほんとさっきね、その冒頭で
ディケイドとかジオウが担ってきた役割を
令和ではレジェンドにね
バトンタッチできたのかなとか言っちゃったんだけど
言っちゃったけど、やっぱ一ファンとしては
ディケイドとレジェンドが並んで
共闘するところとか見たくなっちゃうよね。
当然井上雅宏さんで。
贅沢を言いたくなっちゃうよな。
ディケイド、ジオウ、レジェンドの同時変身で
スーパーチート祭りを開催してほしいですね。
まあとにかくですね、いろんなところ
特にディケイドとの絡みと
カグヤのキャラクター付けが
非常に考えられたストーリーだったので
このエピソード1と2見とけば
カグヤのこと嫌いになる人いないと思うので
これは非常にいい宣伝にもなっていて
ストーリーとしても上質なものだったなって思うという
今日はそんな感じのお話でございました。
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山本優斗の
ラジオシ
はい、エンディングです。お疲れ様でした。
ラジオシではお便りリクエスト曲をお待ちしております。
概要欄のマシュマロやハッシュタグ
ラジオシでのツイート
Spotifyからお聞きの方はQ&A機能でもOKです。
レビューやお便りはすべて読んでいます。
送りやすい場所からどうぞよろしくお願いいたします。
お使いのPodcastアプリにて番組をフォローしていただけると
更新通知を受け取ることができます。
番組からお知らせです。
12月16日下北沢ボーナストラックにて開催されるイベント
Podcast Weekend Winter 2023の漫画760ブースで
山本優斗もお手伝いとして参加いたします。
ステッカーもお配りいたしますので
お時間のある方はぜひともお立ち寄りください。
というわけで、レジェンドVSガッチャード
逆か、ガッチャードVSレジェンドの
感想会でございました。
頼むから再登場してくれ、レジェンド。
非常にいいキャラクターでございましたのでね。
再登場しなきゃ嘘でしょ。
だって、一般店頭販売でベルトと武器が売られてんだぜ。
こんな特別扱いのさ、本編に出てこないライダーなんて初めてなんだから。
サンゴーライダーの顔してガッチャード本編に乗り込んでくれてもいいから
頼むから再登場してくれ、カグヤ。
そうするとね、嬉しい限りでございますけれども。
なんかこう、久しぶりに仮面ライダーで熱くなれたのがね
個人的にはかなり嬉しかったので
ちょっと今後も期待したいなという
今日はそんな感じで終わりたいと思います。
というわけで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。
また次回。さよなら、さよなら。