転職リテラシーの重要性
はやぶさのラジオメモランダム、この番組は私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことでパパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
はい、ということで今回のテーマは、転職リテラシーと私というテーマでお話ししようと思います。
はい、9月になりましたね。なかなかちょっとまったり更新でやっておりますけれども。
先日ね、とある人の転職活動の相談に乗ってほしいということで乗ったところだったんですけれども。
そこでね、実は転職のリテラシーってあるねっていう話が出てきたので、その人からもぜひ転職リテラシーについて話してほしいというふうに言われたので、今回は話してみようと思います。
僕自身なんですけれども、転職回数は8回ぐらいかな。いわゆるジョブホッパーと呼ばれる類の人かなというふうに思っていまして。
転職、うまくいったところもあるし、うまくいかなかったところもあるし、ぶつかりながら失敗しながら学んできたっていうような、そんなような経験があるという感じです。
ということでね、そういった中で積み重ねてきた経験値を言語化してみようということで、転職リテラシーとは何ぞやという話をしていこうかなと思うんですけれども。
転職リテラシー一言で言うと、転職活動を上手に進めるためのコツみたいなふうに僕は定義しました。
1、2、3、4、5、6、7個今回まとめたんですけれども、まず1個目が転職の目的をちゃんと定めるということですね。
もちろん年収を上げたいとかね、もしくは子供が生まれたから仕事がめちゃくちゃ忙しくない会社に行きたいとか、
そういった感じで何を目的として今回転職を実現したいのかといったところはしっかり決めておくのが一番いいかなと思います。
これは後々ね、最終的に内定取ったときとかも、本当に自分の今回の転職で実現できる環境なのかといったところを確認するためにめちゃくちゃ大事なので、
やっぱりどんな目的で、最悪効果が叶わなくてもここだけ叶えばいいみたいな最優先事項が何かといったところはしっかりですね、まず定めておくほうがいいかなと思っています。
で、2点目は主体的にやるってことですね。やっぱり転職難しいと思うんですよ。難しいのかな。僕はあんま難しいって感覚ないですけども、
初めて転職するって結構難しいと思うんですよ。だってやったことないから。そうすると多分多くの方はどうするかというと、転職エージェントに登録してエージェントさんからこういう求人どうですかみたいな感じで紹介してもらって、
じゃあここ受けてみようかなみたいな感じで進めていくケースが多いかなと思うんですけれども、これって結局あんまり主体的に転職活動してないんですよね。
転職エージェントさんにあれやってください、これやってください、じゃあ次どこ応募するか決めてくださいみたいな感じでやってるっていうのは割と転職をするぞって決めたけど、
実はその受け身っていうか、相手のペースに乗って宿題をこなしていってるような感じになっちゃうと思うんですよね。
でもそれじゃあやっぱりね、なかなかうまくいかないと思っていまして、もちろん優秀な方でね、もうこういうところに転職したいっていうのが決まっている方であれば決まりやすいとは思います。
ただ本当にそれでうまくいくかどうかってのは入った後がどうかって言ったところなので、やっぱりわからないじゃないですか。
なのでやっぱり自分として本当にこの環境が合ってるかっていうのは、エージェントがいいって言うからOKっていうわけじゃなくて、自分でちゃんとその会社の概要をインプットして、
いろんなメディアありますよね。コーポレートサイトもある。ノートがある会社もある。もしかしたらポードキャストやってるかもしれないとか。
そういったところからこう総合的に情報を集めて自分が合いそうかどうかっていうのはしっかり判断するってことはやった方がいいと思っています。
その主体的っていったところにつながるのが、このおすすめのやり方の一つとしてカジュアル面談っていうのを使おうということをお勧めします。
カジュアル面談って何かっていうと、本格的に転職するかどうかは考えてないんだけども、ちょっと転職活動をしてみて自分のニーズがどこにあるのかとか、
あと何があればその転職市場で情報をしてもらえるのかみたいな情報収集をするために、ある意味ですね、気軽にその企業のことを知るために話を聞いたりとか、
自分がこういうことを考えてるって言ったことを採用する側の企業さんに投げて、ちょっとフィードバックをもらうみたいなことができるので、こういった形である種の面接慣れみたいなところもできるので、
カジュアル面談をして自分が今どういう市場価値なのかみたいなところを客観的に知るための情報を集めるっていったこともやった方がいいかなと思っています。
これ今言っちゃったんですけど、そこでちゃんとフィードバックをもらうっていうのがすごい大事だなと思っていて、無理に企業さんの方に寄せる必要はないと思うんです。
本当はこっちの方やりたかったんだけどなとか、ちょっと職種を変えたいと思ってたんだけどなみたいな話ってあると思うんですよ。
ただそこで営業やってたけど営業じゃないことやりたいっていうことを飲んでも仕方ないんで、そこはしっかり自分が転職で何を優先したいかっていったところも踏まえて、しっかりコミュニケーションを取っていく。
僕はこういうことを実現したいから、ちょっとここはすり合わないかなと思いましたとか、こういうことを実現したいと思ってるんですけどもできたりしますかみたいなことを問いかけていくことで、
もうちょっとその余地があるなとか、ここはもう営業が欲しいんで営業以外のことができるって感じは今今ないなみたいなところを感覚として掴んでいく、情報としてしっかり引っ張ってくるっていうことができると一番いいかなと思っています。
自己応募の利点
その上でですね、じゃあいい企業さん見つけたってなったときにどうするかっていうと、僕は基本的にもう、僕の場合はちょっと特殊で転職回数が多いのであまりエージェントさん使ってもっていうところもあるんで、
基本的に自己応募をするんですけども、この企業さんぜひ行きたいなって思っている会社さんにはやっぱり自己応募をする方がいいと思っています。
自己応募をするっていうことは何がいいかっていうと、まず先方ですよね、企業さん側の採用コストが著しく減るってことなんですよ。
っていうのは、人材紹介会社エージェントさんを使って誰かを採用するってなったときに、だいたいその採用のコストとして年収の30%ぐらいがエージェントさんに支払われるっていうような契約でやってるんですよね。
そういう紹介の契約をしているので、やっぱり下手に人を取れないわけですよ。
リスクを取りにいけない採用しかできないっていう風な言い方が近いかもしれないんですけども。
なので、その裏をつくというか、自己応募だったら面接とか連絡のコストはかかりますけども、採用するまではもちろんコストゼロですし、
採用したとしてもエージェントさんに払うお金の分はコストとして圧縮できるので、全然その面接に至るまでのハードルは割と低いかなという風に思うので、
ぜひ自己応募をトライしてみてほしいなという風に思います。
もちろんエージェントさんを使わないことが正義というつもりはなくて、最終的に条件交渉をするときにエージェントさんがいた方がいいみたいなケースももちろんあるので、
そこの使い分けは人それぞれでいいと思ってるんですけれども、でも自己応募にするということで、
そのちょっと高い壁と思っていた企業さんも話は聞いてくれるというぐらいまでは行くかもしれないというチャンスが生まれるという意味では選択肢としてちゃんと持っておくといいんじゃないかなという風に思っています。
そんなこんなで面接してうまくいって内定をもらいましたみたいな、内定のフェーズになりましたってなったときにやっぱり結構その入社のタイミングがどうとか、条件がどうっていったところで折り合いつくつかないっていったところがあって、
最終的に内定をもらえないケースはもちろんあります。
で、やっぱり最終まで言って内定をもらえないと結構心折れるんですよね。
やっぱり何でここまで頑張ったのに内定もらえなかったなみたいな感じで凹んだりするんですけども、これは自分のせいだけじゃないってことをしっかりあの客観的に理解してほしいなと思っていて、
企業さんも真剣にいい人取りたいという風に思ってるんで、いつまでにどんな人をどれだけ取るっていったことをある程度目論んでると思うんですよ。見通しを立ててるというか。
なので例えば入社のタイミングがこの冬年内に来てほしいっていうのと、春まで待ってもらわないと入社できない、転職できないってなるとやっぱこの時点でギャップが出ちゃうっていうのはしょうがないんですよね。
これは僕の転職活動の最終的な行き着くところっていうのは運と縁だというふうによく言ってるんですけども、結局運とか縁とかそういうタイミングの問題は絶対出てくるので、
ここはもちろん確かに内定もらえなくて残念だったんだけども、あいつの会社の事情もあるし、下手にそこを追い続けてもあんまりいいことはないので、
切り替えてじゃんじゃんやっていくっていうふうにしていけばいいかなというふうに思ってます。
転職活動の重要性
最後ですね、内定を複数社さんからもらうっていうケースももちろんあると思っていて、これね結構迷うと思うんですよ。
あとは事項もメインでやってると結構内定のタイミングがずれちゃって、A社さんから内定もらったけど、承諾期限が2週間以内でB社の最終の結果がいつ出るかみたいな感じでやきもきするみたいなこともあったりするんですけれども、
幸いその内定の承諾の検討期間が重なって、自分にとって一番いい転職先はどこかっていうふうに考える時間があるときはめっちゃ迷うと思うんですよ。
どっちかなーっていうふうに迷うと思うんですよね。
その時はしっかりメリットとデメリットを比較表にしてまとめてほしいなと思っていて、これで大事なのはA社とB社だけじゃなくて現職も入れてほしいんですよ。
で、現職A社B社で今自分が望んで叶っている条件、叶ってない条件っていうのを書いて、それがA社だとどれくらい叶うのか、もしくは叶わないのか、B社だとどうなのかっていったところを全部比較表にしてまとめて最終的に意思決定をしてほしいなというふうに思っています。
はい、というところでざっと僕がね、転職活動でこんなことを意識してやってるよみたいなことを話してみましたが、何にせよね、転職活動はすごいパワーが必要な活動なので、
やっぱり覚悟を決めてやるか、常日頃からちょっとずつ転職を考えるというよりかは転職活動をして、良いところがないかっていうことを定期的に情報収集していくみたいなことはすごい大事だなと思っていますし、
一回顔見知りになっておくとね、やっぱり話しやすいっていうのは絶対あると思うので、そういう感じでね、自分が興味ある会社さんの誰かと接点を持つみたいなところは、転職するしないに関わらずですね、定期的にやってみてもいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで、今回はね、転職活動についてちょっとお話ししてみました。できることなら、みんながみんないい転職をね、実現できることがいいかなというふうには思っているので、ぜひね、今回の話を元にね、ちょっとうまいこと転職活動が進められたっていうふうになればいいななんてことを思っています。
はい、ということで、ご意見やご感想があればぜひ送ってください。ツイートの場合はカタカナでハッシュタグラジメモとつけてもらえたら嬉しいです。もしこの番組が気に入ったらSpotifyやApple Podcastなどでぜひフォローしてください。
それでは今回のラジメモランドはこの辺で。See you again.