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2022-07-07 09:35

#93 「『畳み人』という選択」と私(読書感想回)|Radio Memorandum|ラジメモ

とあるパパの日常を切り取る "Radio Memorandum" 。第93回は読書感想回。「『畳み人』という選択」という本の感想を話しています。この本は#みんなのメンタールーム や #Podcast総研 のメインパーソナリティを務める幻冬舎の設楽さんの著作です。ビジネスやプロジェクトに対する取り組み方を設楽さんの実経験を元に紹介しているので、ビジネスについて何かしら課題を感じている方にはおすすめの一冊です。

「『畳み人』という選択」:https://amzn.to/3yKVey6


#ラジメモ

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はやぶさのラジオメモランダム。この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、パパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
今回は読書感想回ということで、畳人という選択と私というテーマでお話ししようと思います。
まずですね、この畳人という選択という本なんですけれども、こちらの本の著者がですね、
源頭者のしだらゆうすけさんですね。 源頭者のしだらさんといえば、
僕もよく聞いている番組で言うと、ポッドキャスト総研ですとか、みんなのメンタールームで野村さんと一緒に
いろいろとね、ポッドキャストについてとか、
ビジネス全般について、いろいろとお話しされている方です。
そもそもこの本を知ったきっかけっていうのも、みんなのメンタールームのポッドキャストを聞いて、
しだらさんの本があるんだということで、 実際に読んでみたと言った次第です。
この畳人というキーワードが、 もちろんこの本の要所なんですけれども、畳人って何ぞやっていう話なんですけれども、
これは風呂敷を広げる人に対して、その広げた風呂敷を畳む人のことを畳人と称するというふうに書いてあります。
これはですね、この著者のしだらさんが、 同じ源頭者で働くみのまさんからですね、
同じプロジェクトをやっていた時に言われた一言がきっかけで、 あ、なるほど畳人ね、ということで気に入って畳人という肩書きを自称していこうというふうに思ったそうです。
で、この畳人というものがじゃあ何かっていうとですね、 基本的に僕が読んだ限りだとプロジェクトマネジメントそのものだなというふうに感じました。
基本的には新しいプロジェクトが立ち上がった時に、 いかにそのプロジェクトを着想するかというか実現するかって言ったところに
重きを置いた動き方、 それを具体的にどんなことをどういうふうにやっていけばいいのかって言ったことを指南してくれている、
いわば指南書なのかなというふうに感じました。 で、僕も正直これ読んでて、
ああもっと若い頃にですね、読んでおけばよかったなぁみたいなような内容が多くてですね、
今の仕事にですね悩んでいる方はですね、 まあまず読んで損はないかなというふうに思います。
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特に第4章とかはですね、もうこういう仕事の仕方をしましょうみたいな、 まあややビジネス書のテンプレート的な内容ではあるんですけれども、
実際にですね、しだらさんがこういうふうなやり方をしていったことが、 最終的に畳人としてのスキルを上げていったよということが明確に書かれているので、
結構いいんじゃないかなというふうに思います。 あとはこれを読んだことでですね、
今ポードキャストでやっているみんなのメンタールームの相談内容の改造度も非常に上がりました。
結構ね、あのしだらさんのみんなのメンタールームでの立ち位置で言うと、 頼れる兄貴分というかですね、
結構あの温かい寛大な提案をいろいろとしているみたいなことをですね、 相方の野村さんからも言われてまして、
結構ですね、その常に熱いところというか、 仕事っていうのは向き合い方を変えれば全然自分のアウトプットを上振りさせることができるんだよみたいな
スタンス、そういったマインドでお話をされているので、 そういったところも含めてしだらさんの
人隣みたいなことがよくわかる一冊だったなというふうに思っています。 あとはですね、結構面白かったのが、そのしだらさんが転職する前に自分でいろいろと
ウェブサイトの制作とかを 興味本位でやってたりしたっていうことが書かれていて、
そういったその過去のプライベートなプロジェクトが その転職した先の源頭者では
かなり重宝されるスキルセットになって、それを足掛かりにして そのいろいろなプロジェクトに参画させてもらうきっかけができた、みたいなところも書いてありまして
そういう感じでですね お金が儲かる儲からないは別として
興味を持ったら手を動かす、みたいなことはすごい僕も共感したポイントです 直近で言うと僕もですね
コテンラジオ河原版というものでインタビューとかライティングとかをやってるんですけども これ完全に遊びなんですよね
遊びだからこそ本気でやってるっていうのは 前どこかの回でも言ったかもしれないんですけれども
そういった感じで自分がこうやりたいと思っているとか やってみたら面白そうって思っていることを
お金になるかならないかっていうのは一旦置いておいて 手を動かして経験を積んでおくことで
いろいろな物事に対する解像度が上がるっていうのは これめちゃくちゃ大きいことだと思っています
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なので 僕も今ちょっと育休中でね
まだまだ子育てに注力しているわけですけれども ちょっとね時間を見つけてまた新しいことだったりとか
ちょっとまとまった時間が必要な勉強っていうんですかね そういったインプットにもう少し時間をかけていきたいなというふうに思っています
あとはやっぱり畳み人を経験しておくことで 自分が広げる側に回った時に
どうやればいいかって言ったところもすごい重要だっていうことが書いてあって それはですね結構
面白いなというふうに思いました 自分が畳み方をイメージできるからこそ広げ方っていうことも
うまくできるっていう話はなるほど確かになというふうに思うので もしねその自分が何か新しいことをやりたいなって思う時に
過去の自分だったらどうやって畳んできたかみたいなことをですね考えながら いろいろと
やっていくっていうのがいいのかもなというふうに思いました 僕もまあそろそろ
新しいポッドキャストをやりたいなぁみたいな話は 以前エンシャントの対談でお話ししたりもしてるんですけれども
そういった感じでちょっとまた 新たなチャレンジを
する際にいろいろとちょっと畳むっていうところを意識してですね いろいろやっていければいいなというふうに思っています
ということでこの畳人という選択はですね ビジネスをやっていて何かこう
違和感を感じる方っていうんですかね なんかしっくりきてないなっていう方はですね
ぜひ読んでみるといい刺激を得られるんじゃないかなというふうに思います より解像度高くですね
この本の著者のしだらさんの意見をですね 聞きたいという方は
みんなのメンタールームというポッドキャストがですね amazon audible もしくは amazon プライムミュージックアプリでも聞けるので
そちらで聞いてみるとより解像度が高く インプットできるかなといった感じですので
こちらも興味がある方はぜひ聞いてみてください はい
ということでなかなかの僕自身も 読書をする時間を取るのが
意識しないとね大変だなというふうには思いますが なるべく月1の読書感想会は続けていけたらいいなというふうに思っています
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はいご意見やご感想があればぜひ送ってください ツイートの場合はカタカナでハッシュタグラジメモとつけてもらえたら嬉しいです
apple podcast のレビューもお待ちしています それでは今回のラジオメモランドはこの辺で
see you again
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