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はやぶさのラジオメモランダム。この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、
パパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
はい、今回は毎月恒例の読書感想回ということで、エッセンシャル思考と私というテーマでお話ししようと思っています。
まず今回読んだ本が、このエッセンシャル思考、対象の時間で成果を最大にするというサブタイトルがついている本を読みました。
エッセンシャル思考って平田くんが何なのかということを、まず先にお伝えしますと、
本質的なことに集中して、そこにリソースを投下する、そのためにどういったことを意識するか、といったようなことが書かれている本でした。
実際に読んでみた感想としては、よく古典ラジオで深井さんが、突き抜ければいいんだよっていうフレーズを言うことがあるんですけども、
突き抜ける、その突き抜けるためにはどうしたらいいかといったことを具体的なプロセスに落とし込む、具体的な考え方に落とし込むというような本の内容になっています。
大きくは20章かな、全部で20章あって、各章の見出しをちょっとだけご紹介すると、
1.エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
2.目標、拒否、キャンセル、編集、点引き、バッファ、削減、前進、中間、集中、未来、この20個のキーワードを元に本が書かれていて、各章ごとにどういったことを意識すればいいかということが書かれています。
僕がこの本を読もうと思ったきっかけっていうのは、そもそもやっぱり子育てと仕事の両立で、なかなか自分が使える時間を確保できないということを常日頃から課題として感じていて、
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ただその中で、自分の時間をどう使えば一番レバレッジが効くのかといったところを考えたいなと思いまして、この本を読んだという経緯があります。
エッセンシャル思考は一言で言うと、より少なくしかしより良くということで、大まかな方向って言うんですかね、自分が一体大まかな方角を決めたら、あとはそこに行くための環境をいかにするかっていうような内容でした。
なので、自分がどうしていくかといったところで言うと、もちろん大事なのは大まかな方角を決めるということ、それに基づいてどうやってアクションプランに落としていくかということを、この思考法を元に意思決定していくという流れかなと思っています。
なかなかやっぱり、僕の場合は興味関心がいろいろなところに散ったりとか、可動的に動く傾向が強いので、正直これをやるんだ、例えば医者になるんだ、こういった明確なポールを決めて動くことがとても苦手ですね。
どちらかというと、そのタイミングそのタイミングでの自分の衝動みたいなものに動かされて動くケースが多いので、そういった意味で言うとあまり再現性もないし、その衝動をうまく使うことである程度自分へのインプットができるようになるといいなとは思っています。
この辺はエッセンシャル思考は、ある意味とてもスペシャリスト思考なのかなというふうに思っていまして、自分が本当に必要なものを一個決めたら、あとはもう切り捨てていく。
必要のないものはどんどん減らしていく。それによって自分が没頭できるところにいかに時間を費やすかというようなことが書かれているので、どうなりたいかということが決まっている人にはめちゃくちゃハマる一方で、興味のアンテナがほぼに散らばっている人にはあまり向かないのかなと。
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というふうにも思いました。
これは何が本当に正しいのかは正直わからないので、自分がどう活用するかという観点で考えればいいかなとは思っているんですが、最近よく聞いているカルチベースラジオの中でも言われていた量機器の経営みたいな話が一つのヒントになるかなと思っていて、
探索と進化という考え方が、新たな自分の興味関心の領域を探索していくということをしながら、自分の今できること、ないしは得意領域を深掘っていく。
深い方の進化で深掘っていくということをしていけば、自分のたどり着きたい方向にまっすぐ近道できるわけではないだろうけれども、たどり着けるんじゃないかなというようなふうに思いました。
はい、こんな感じでね、結構今自分で考えている課題と、あとは自分の興味関心でインプットしている内容がうまく自分の課題意識に寄与しているなみたいなことが実感できたので、
ただ、このメソッドが一番正しいみたいな前提で本を読まずに、自分の中での問いを持ちながらこの本を読めたのは良かったなと思います。
あとは、最近はiPadを使って本を読みながらメモしているんですけれども、これもなかなか自分の記憶の定着にうまく使えているなという気がするので、おすすめです。
はい、ご意見やご感想があればぜひ送ってください。ツイートの場合はカタカナでハッシュタグラジメモっと付けてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回のラジオメモランダムはこの辺で。
See you again.