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どうも皆さんこんにちは、文学ラジオ空飛び猫たちです。この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするポッドキャストです。
パーソナリティは、私ダイチとミエの二人でお送りします。文学のプロではない二人ですが、お互いに好きな作品を時には熱く、時には愉快に、それぞれの視点で紹介していく番組です。
本日は、作品紹介のない番外編となっておりまして、今日はですね、文学フリマについて話していきたいなと思っています。
と言いながらもですね、ちょっといろんな話をするので、ぜひお楽しみにしていただけたらなと思います。
アジェンダみたいな感じでいくと、文学フリマ東京、11月1日に開催した文学フリマ東京37に出展した感想や状況なんかをちょっとお伝えさせていただきたい。
そしてその時、新刊で発売したですね、海外文学入門、空猫通信vol.1のですね、海外文学入門をですね、ちょっと内容を振り返りつつ、
あと改めてここで海外文学入門とは、みたいな話をですね、我々二人でちょっとフリーでしてみたいなと思ってます。というかなりざっくりとした回になっています。
ちょうど収録が文学フリマの開催日のちょうど1週間後に、ちょうど振り返るには良いタイミングですかね。
そうですね。1週間経って、ちょっと振り返るとやっぱり慌たたしかったなとは思いますが。
そうですよね。疲れますね。
疲れましたね。毎回、前回も言ったけどね。
荷物が多いじゃないですか。
そうなんだよ。
キャリーケースに本を何冊も入れて、行き帰りとも電車が凄い混んでますし。
もうね、あのみえさんと終わった後、焼き鳥屋で打ち上げしたけど、途中からすげー眠かったもん俺。
そうですよね。朝早いし。
朝そうだね。朝早かったし。前日も俺準備で寝てなかったしね。
まあみえさんもそうだと思うけど。全然関係ない話するけど、あの焼き鳥屋うまかったけど、めちゃめちゃ煙すごかったね。
そうですね。確かに。結構本格的な焼き鳥屋さん。
服、匂いめっちゃついたよね。
そうですよね。
うん、美味しかったけどね。
服すげー翌日、あ、てかバッグにもついてて、バッグショップの時に、あ、結構ついてると思って。
あ、みえさんあれか、スーツケース一発だけだったっけ?
いや、一応リュックも持ってきてました。
リュック持ってたか。ああ、そうだそうだ。
結構これついてたんだよな。
気づかなかった。
あの、ちょっと消臭しました。
で、そんなわけですが、文学フリマ東京37、こちら出展させていただいて、新館立ち会えて旧館は改定してというですね、よそいでまいりましたけど、いやーたくさん来てくれましたね。
そうですよね。
やっぱり結構ブースが暇な時っていうのがなかったんじゃないですかね。
03:00
そうね。波があったけれども、基本誰か来てくれたね。嬉しい限りですね。
そうですね。
本当、前回ね、5月に出展した時にお見かけした人もいらっしゃいましたし、お話しした人ももちろんいましたし、でもやっぱり今回初めて来てくれた人もいて嬉しかったですね。
そうですよね。
なんか印象に残ってる人いらっしゃいます?
印象に残ってる人はですね。
でもこれやっぱりラジオと同じ声ですねって言われて、なんかね、ちょっとこっちもハッてなったのがありましたね。
恥ずかしいですよね。
そうですね。
なるほど。私あれですね、なんか違うポッドキャスト聞いてて終わっちゃって文学系のポッドキャスト探したら辿り着いた人。
そうですね。
で、すごい聞いてますみたいになって言っていただいて、すごい嬉しかった。
で、あとブースが結構の翻訳本のカテゴリーに入っているので、周りもその翻訳本とか海外文学を紹介するようなものを販売されているブースが結構集まってたんで、
このラジオは知らないけども海外文学は好きっていう人も前通りかかって興味持ってくれたりしてっていうので、
なんかね、そういう関心を持ってもらえたとかっていうのは嬉しいですね。
なんかそういう人とやり取りができたり。
で、我々も買ったりなんだりして。
ちょっとね、あのやっぱりあの一画ちょっと楽しかったですね。
ね、そうですよね。ちょうど横の横がノーベル文学賞見守る会で。
ね。
そうそう。もうね、あっちはすごいブースいっぱいなんですよね。
あのノーベル賞予想的中っていうか、NHKに取材を受けたときにドンと出して、結構目立って。
あとカラフルな。
目立ってたんですよね。
さすがノーベル文学賞を当てた男は、違うなというところですね。
まああっちもなんかちょっと新刊出されてて、ちょっと私買いすびれちゃったんで、どっかで浦野さん、
ノーベル文学賞見守る会のね、主催している浦野さんにちょっと行って買おうかなと思ってますが、
今回いろいろ買ってしまった部分もあるので、ちょっとお金が飛びました。
そうですね。確かにいろいろ買ってしまいますもんね。
とはいえながら、なかなかちょっと時間なくてまだパラパラっとしか見れてないもの多いんですけど、でもやっぱなんか熱のあるイベントでしたね。
すごいですね。1万人以上やっぱり人来てて。
えっと1万2000何人とか言ってたね。最終的にはね、数字は。いやーすげーわ。
文学でこんなに人が集まるんだってね。毎回ですけど、本当に驚きますね。
だからまだまだちょっと我々の番組好きになってくれる人がいるはずだし、届けられる余地もあるのかなってちょっと思いますね。
一応、来年5月の次回の東京の開催も出展申し込む予定ではいますよね。
うん、そうだね。あ、それやってないんでやっております。
ありがとうございます。
うん、やっておきます。
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来年、会場がビッグサイトに変わるみたいで、ちゃんとね、申し込みを言うと抽選になるんですけども、抽選ちゃんと。
多分大丈夫じゃないかな。
ビッグサイトなんでね、大丈夫だと思うんですけどね、出展の数とか。一応出るつもりだよと。
ただ、来年からの入場料がかかっちゃいますね。ちょっとここはどうなるかというところですね。
あれですもんね、参加者っていうか、買いに来る人に出展の入場料がかかってくるっていうので。
あ、そうですね。入場料かかってきますね。1000円かな。これがどう出るかですね。
まあそうですよね。
半分にはならないだろうけど、1万人切っちゃうかもね。どうなんだろうね。
どうなんですかね。でも会場の行きやすさとか考えたら。
あ、そっか。変わるか。
うん、確かに。
どうなんでしょうかね。
増えちゃう。
そうですね。
ちょっと楽しみにしてみましょう。で、今回印象的だった話とかはちょっといろいろあるかもしれないけど、個人的にはですね、私書士官官房に行ってきたんですけど、来年翻訳めっちゃ出すって言ってたよ。
あ、そうなんですね。書士官官房さん。
翻訳ものめっちゃ今控えてるんでって言ってたんで。楽しみでしかない。
そうですね。
あとちょっと私はブース出してる方々でちょっといろんな人からちょっと話聞いたりして訪ねて行ったりしたんですけど、ちょっとなんか懐かしい再会とかって、すごいなんかエモい気持ちになりました。勝手に。
あの三枝さんにね。
そうですね。
あとこの後話すんだけど久保田さんにね、店番任して1時間ほどちょっといろいろ回らせていただきましたけど、この人と再会できるんだっていうちょっと嬉しいこともありました。
いやーブース出してると思わなかったわ。
そんな。
っていうね。あっちも同じこと思ってたので、え、ブース出してるんですかみたいな感じがありましたね。いいですね。
僕も他のブースを回った時にやっぱり関西から来ている方で、京都に行った時以来に再会した方も何名かいたので、すごい嬉しかったですね。
なんか文振りでこういう久しぶりの出会いがあるっていうのはやっぱりいいもんですね。
うんね確かにそうだよね。
ビブリオバトルの反対ビブリオの人たちともね、なんやかんや話せたし、結構やっぱり東京以外の人ともね話せたから面白いですよね。
リスナーの方でもね。
でちょっとですね、ゲストに来ていただいた久保田裕子さんのちょっと話触れていきましょうか。
アンダーゼアサムの翻訳者の久保田さんにゲストで2時間ですね、この文振りの時間の中でちょっと2時間ブース一緒に横に座って、久保田さんにはもう直接アンダーゼアサムを販売してもらったんですけども、これが売れたんですよね。
それが。
そうだよね。
こっちも嬉しかったですね。
だしなんか新しい可能性を見た気がするよねあの日ね。
そうですね。翻訳された久保田さんと目の前にその本があるというので、やっぱりその翻訳とかですね、興味ある方は久保田さんの話にちょっと興味津々でブースに寄ってくれたりして、だからそういった久保田さんだから話をしたいっていうですね。
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そういう人たちと久保田さんをつなげることができたっていうのはなんかね、純粋に嬉しかったですし。
だし個人的にはやっぱり我々がラジオで紹介した本が目の前で我々のなんかこの閣割りの中で売れていくっていうのはなんか不思議な感動がありましたね。
そうですね。
あとやっぱり紹介してるとやっぱり内容みんなそれとなく知ってくれてるから話が入ってきやすいのか。
そうですね。買ってくれた人の中でもすでにラジオを聴いていて、このアンダーゼラさんも知ってますっていう人もいれば全くラジオの存在知らなかったけども、
たまたま前に取り掛かって久保田さんに興味を持って買ってくれた人もいて、大体2つのパターンに当てはまるんですけども。
ですね。ちょっと嬉しい出来事でしたね。
そうですね。やっぱりラジオを聴いて、その存在とか内容ある程度知ってくれている人で興味を持ってくれてっていうのは買ってもらえるっていうのはね、嬉しいもんですよね。
今回やっぱり久保田さんにゲストに来てもらって、やっぱりすごい久保田さんの話に興味を持っていただける方もブースに来ていただけたので、
次回出展する時もですね、この翻訳者の方にゲストで来てもらうっていうのもいいなーっていうのはですね、ちょっと思ってまして。
そうですね。
ちょっとそこは次回検討はしてますね。
うん。翻訳者なのか。
編集者とか。
編集者なのか。
そうですね。
出版社の方とかね。
そうですね。
もし担当されているもので売ってさせつかいのない書籍があれば、我々が紹介した中でね。
そうですね。やっぱりちょっとラジオで紹介した中でっていう、なると思うんですけども。
想定で思うのは90分ぐらいが時間としてはいいのかもしれないなと。
そうだね。うん、そうですね。
文学フリマ、半日、今回だと12時から5時まで5時間だったんですけども、90分だったら例えば順番交代で3名の方に。
あ、3名まで来ちゃう。
すごいね。
頑張れば。
おお、なるほど。
ちょっとそこはですね、いろんな折り合いとかによるかもしれないですけど。
でもそうなるともうあれだよね、2ブース借りないと。
そうですね、2ブース借りないときついかもしれないですね。
2ブース、そっか。
どうする?
そこはなんか、次の文学フリマの条件とか色々見て考えましょうか。
ちょっと見てみましょうか。
うん、そうだね。
そうですね。
これは一つがやっぱり、自分で文学フリマ出展しようとすると結構大変じゃないですか。
準備が。
準備が。
12:00
含めね。
あと、そもそも大体11時ぐらいにはいくだろうから。
高速が丸1日になってしまう。
6時ぐらいまでね。
そういう意味では、このラジオのブースの一角で限られた時間ですけど、そこで直接販売して、直接本を興味のある方に紹介してもらうっていうのは。
で、こっちのラジオとしても、翻訳者の方とか出版社の方経由でこのラジオに興味を持ってくれる人っていうのも、
ブースの前通った人の中で現れてくれたらいいなっていうので、お互いにこれはメリットあるんじゃないかなっていうのはですね、ちょっとうすうすと思ってはいまして。
いいですね。
ちょっと久保田さんのおかげで新しい道が見えましたね、ほんとね。
そうですね。
すごい。
やっぱり久保田さんの時思ったんですけど、周りが結構翻訳の本のブース固まってるんで、やっぱりそういうの興味を持ってくれてる人が結構前通り通ってくれやすいっていうのはですね、あったので。
いやいやこれはね。
これはぜひ。
これからですね、ちょっと作った冊子なんですけど、ブックガイド改定しました。最新のですね、最新といっても2023年のブックガイドですね。
ブックカバーはちょっと難しいかなと思ってるんですが、ちょっとやれてみてくださいね。
ブックガイド改定しました。最新のですね、最新といっても2023年の10月までの配信をまとめたもの改定版と、ソラネコ通信ボリューム1海外文学入門と、あとブックカバーはちょっと難しいかなと思ってるんですが、
ちょっとやれたらちゃんとしたいけど、このあたりですね、ちょっと通信販売検討してますんで、ぜひですね、遠方の方も、多分日本だったら遅れると思うんで、遠方の方もぜひ気になってたらですね、ちょっと我々の投稿チェックしていただければなと思います。
販売開始したら、SNSではまず言うと思うんですけど、こちらでも結構ね、SNSでやってらっしゃらない方多そうだからね、そちらにも方々に向けてもここでお話しますんで、ぜひお楽しみにしていただけたらなと思います。
あと我々のこの差し置きたいですっていう本屋さんがあったら、ぜひ全然卸しますんで。
そうですね、ちょっと販売していただけるお店、でも本屋に限らずですけどね。
そうか、そうだね、確かに店舗、どっかの店舗で全然卸しますんで、ぜひ検討くださいというところですかね。
なので、今手元にない方で欲しいっていう方いらっしゃると思うんですけれども、ぜひお待ちくださいというところですね。
15:00
で、ちょっと改めてこの文振りに出したですね、冊子について話したいんですけど、前ちょっと文振りで出る予定のときはですね、完成しなかったんで、お話あんまちゃんとできなかったんですけど、ちょっと今回作った2冊ですね、改訂版、新刊。改訂版はですね、シンプルに改訂しただけです。
量が増えただけですね。
量が増えただけです。聖なる証までだったかな、だったのが、ボリューム116の聖なる証までだったのが、ボリューム131の半岸さんのすべての白い者たちまでちょっと加えたものになっております。
で、版画編もその分ちゃんと加えて1冊に収めてます。で、目玉はこっちですね、海外文学入門ですね。
そうですね。
空猫通信ボリューム1、これちょっと大変でしたね。
今回ちょっと僕が縦書きで、ブックガイドは横書き、今まで横書きだったんですけど、縦書きでしましょうよって言ったんですけど、それによって使うソフトとかいろいろワードで作ったんですけども、それが結構大変でしたね。
いろんな情報を組み合わせたり、あと自分たちで書いてるというよりもね、対談したり、原稿依頼したり、本屋さんを紹介したりっていうので、情報を預かってる、それを掲載するっていうことが多かったんで、そこのプレッシャーというか責任感とかもあって。
自分たちだけじゃない考え、すごい。
ブックガイドを作った時の適当な緩さというか、あれとは全然違いましたね。
違いましたね。
ちょっとプレッシャーに感じるのは当たり前なんですけど、いろんな人にご協力いただいたので、ちょっと頑張って作りましたね。
確認もいろんな方々に、本当時間のない中してくれた人もいて、本当感謝してます。
内容としては海外文学入門ってことで、ゲストに以前来ていただいた藤袋さんと私とみえさんと3人で、これ日本酒飲みながらね、この夜すごい楽しかったんですけど、日本酒飲みながら話したこと。
日本酒飲みながら何話したかっていうと、海外文学を多くの人に好きになってもらうのはどうしたらいいかみたいな話をしましたけど、結構真面目に話しましたね、飲みながらだけど。
で、その後に海外文学入門作品ということで、これは8名か、8名の方に書いていただいたんですけど、まあ誰一人被ることなくいい感じの作品が8作集まりましたね。
そして私半分ぐらい読んでないんで、超読みたいっていう。
これでもすごいね、いいよね。
そうですね、やっぱりこの8名の方っていうのも海外文学好きな方で、藤袋大地さんが面識のある方ですね。
ちょっとお一人クウォンさんに関してはちょっと会社を通じて依頼をさせていただいて、代表のキムさんからね、ちょっと原稿いただいたんですけども、
キムさんが今も面識のある方に直接ダイレクトにね、ちょっと依頼させていただいて、皆さんのその紹介がすごい引きがあって、
18:04
確かにこれは海外文学入門でいいかもって思えるような、そんな本ばっかり紹介されているんで。
うん、正直クウォンさんにご依頼したときは社長に書いていただけるとは全く思っていなかったので、一番びっくりしました。
原稿来たとき。
もうだからなんかそういうプレッシャーがもう、しかも一番最後にいただけたので、一番油断してたときだったんですよ。
結構原稿集まってきて、よしこっから頑張って構成、あ、構成か、もう構成していくぜみたいな感じになって、よく覚えてますね。
ぜひ内容はですね、皆さんちょっと手に取っていただけたらありがたいです。
で、最後にですね、ちょっともう海外文学とはちょっと違うことを入れたいよねって話から、私とみえさんのおすすめの書店を紹介しますね。
これが無用の洋さん、神保町にある無用の洋さんと梅屋敷にある洋洋社さん、そしてチェッコリ。
これも神保町ですけど、韓国の書籍専門店チェッコリを紹介しております。
どれも我々としてはですね、結構縁のあると思っているお店なので、ぜひそのあたりも注目していただけると嬉しいですね。
そうですね。
というところですが。
いやでも、今回作って感じたんですけども、まずこの対談で海外文学にまずは興味を持ってもらえたらなと。
なんかそこの手に取るところのハードルを下げてもらえたらなと。
そういう話をしていて、そこで興味を持ってもらって、いやでも具体的に何を読んだらいいんだろうかっていうところで、次の入門おすすめですね。
入門作品を紹介していて、これを読めばいいのかって思ったときに書店紹介ですね。
というこの見事な流れになっているなというのをですね、作りながらふと気づいたんで。
これはもう流れに沿って読んでもらえたらなと思いますね。
ちなみに600円で売ったんですけど、内容結構いいんで、たぶんすごく手頃な一冊になっていると思うので、
ぜひ皆さんちょっとまた、もうお手元持っている方はぜひ隅々まで読んでいただいて、
まだの人はちょっと通販なり、今後ちょっと店舗置いていただけたらSNS等で告知するので買っていただけたらなと思いますね。
そら猫通信は文庫サイズで、ページも70ページぐらいですかね、確か。
なので結構薄いんでね、邪魔にならないと思うんですよね。
うん、そうだよね。それを狙ってこのサイズにしたのね。
そうですね。ちょっとブックガイドが思った以上に大きかったんで。
ああ、そっか。確かにね。
そうですね。ちょっと物理的に邪魔にならない存在感っていうのもいいかなって思ってるんで、気軽に買ってもらえたらありがたいですね。
21:00
ちなみに表紙はですね、表紙の写真はですね、これ私がイタリアで撮った写真なので、ぜひそのあたりも注目していただけると。
いい写真ですよね、イタリアの。
なんかこれ馴染んでるよね。
言われないとイタリアとはわかんないですけど、でもちょっと海外チックな雰囲気が出ていてね、ちょっと大きな猫がいて。
そうなんですよね。これイタリアのローマなんですけど、ローマの猫シェルターっていうのがあって、野良猫?保護猫?なんだろうな。
猫をとりあえず遺跡の中にあって、そのシェルターが。そこでちょっと面倒見てるんですよね。
だから遺跡の中で話し合いしてるところで、この遺跡の入り口の階段があるんですけど、そこのあたりの写真なんですよ。
ちょっとちょこんと座ってたんで、なんかいいなと思って。ただちょっと天気悪かったんで。
でもなんかこの曇りぐらいもなんかちょうどいいですね。
本の表紙にすごいいい感じの写真で、2号を作るときは僕がトナム行ったときに撮った写真から。
いいですね。
猫がいるかどうかですね。
そりゃ猫通信っていう名前してるんで、やっぱ猫が必要かなとは思うんですよね。
日本で撮った猫になっちゃうかもしれない。
そうですね、ちょっと。
写真を見返そうかなと思います。
そんな海外行ってないからな。あと俺行ったのってあれか、カンボジアだ。
カンボジアで猫になった記憶はないな。
アンコールだったね。
でもイタリアはめちゃめちゃ猫いたよ。
ローマの猫シェルタイガイにもベニスでも猫にあったし、すごい堂々とした猫がいた。
ザ・外国の猫みたいな堂々とした猫。大きくて。
表紙でもいいんじゃない?ベトナム。
やっぱりタイトルからすると猫は必要かなと思うんですよね。
5号とか6号とかになってくると近所の猫を撮ってる可能性があります。
そのうちうちの猫たちが常例になってくる。
そうですね、家の猫ばっかり。
ちょっと旅行に行った時は猫、もしくはあれだ、募集しようよ。
表紙の写真、海外の猫の写真。
もし提供いただけるなら。
ぜひ海外で聞いてらっしゃる方で。
そうですね、もしくは海外行った時に撮ってた写真とか。
ぜひください。
採用するかどうかわからないけど、とにかく見たいし。
海外の猫の写真見たいし、ぜひください。
ラジオのメールアドレスにいただけると嬉しいですね。
そうですね。
そんなところなんですが、ボリューム2どうしましょうかね。
そうですね、今回ボリューム1のテーマが海外文学入門だったんで、
24:01
2のテーマ全然考えてなかったですね。
でも個人的にはもう1回海外入門やっていいんじゃない?
2回目。
2なのかわからないけど、名前変えるかどうかわからないけど、
個人的にはアリかなもんかいって思ってますね。
これとまたちょっと角度を変えて、
私同じようにまた入門作品を上げてくれる人とか探して、
ちょっと野望としては翻訳者の方に。
なるほど。
ちょっと出ていただいて。
もうすでに出ていただいておりますけど。
さらにという。
さらにちょっと吉田一久美さん以外の方にも出ていただいて。
そうですね。
確かにそのサラネコ通信で海外文学の輪を広げるっていうところが、
大きなテーマとしてあると思うので、
確かに入門っていうのを続けていくっていうのもアリだなとは思いますよね。
いいんじゃないですかね。
確かに。
ブックマークみたいな感じで毎回テーマ変えるのもあれだけど、
でもあれって結局大きいコンセプト1個だと思うし、いいかもしれないですね。
じゃあちょっと最後に改めてこの冊子を作ってみてなんですけど、
海外文学入門って、というか海外文学を入門させるにはどうしたらいいんだろうかみたいなのを、
ちょっと改めて話します。
ちょっとフクロウさんとの話と、この冊子の中のフクロウさんとの話と結構被るかもしれないけど、
やっぱり日々思うのは読んでる人少ないなって現状があるんで、
そこをどう乗り越えていくかというところですね。
そうですね。フクロウさんとの対談ではビールに例えてお話もしてましたけど、
国産のメーカーのビールがばっかり飲んでいる人が多いという中で、
ベルギービールがすごくおいしいと。
ベルギービールを広めるにはまずは1回飲んでみてよっていうので、
飲んでもらってっていう、そんな話とかをしてましたけど、
海外文学も通じるところはあるのかなと思うんですよね。
小説は好き、物語は好き、文学は好き。
日本の作家さんのは結構好んで読んでいると。
そういった方にも海外文学1回読んでみてっていうときに、
例えばこれをもう誰もが知る、
例えばカラマーゾフの兄弟を読んでもらってるのかってだったらですね、
結構ハードルが高いというか、これは結構きついなと。
なんか世界にはおいしいビールがあると。
19世紀のロシアのビールはすごいからって言って飲んだら、
これビールというよりなんかウォッカ来たでっていうので、
いやこれはちょっと飲めないとかね。
そういうことは起こり得るのかなと。
27:02
今のベルギーのビールがやったら絶対おいしいはずなんだけど、
飲めるはずだけどっていう。
そこで結構本の最初に撮る本とかは大事なのかなと思いますし、
あとはとはいえ100発100抽で自分好みの本というか、
すごく海外文学面白い作品いっぱいあると思うんですけども、
でもとはいえ合う合わないってあると思うので、
その時の自分が読んでハマるような本っていうのを1回2回3回で出会えるかっていうと、
そこも難しいかもしれないなと思うんですね。
そういう意味ではこれもねちょっとフクロウさんとの対談で話したことですけど、
まずは図書館とかリスクなく借りて読めて、
もしかすると全部か全部ちゃんと読まなくても、
ちょっと名筋読んだり解説読んだり、
ちょっとね冒頭読んだりして、
これはっていう結構分厚いけどでも読みごたえありそうとかですね。
自分の興味のあるテーマを書いている本とかってやった時に、
それを実際読んでみるとかっていうのでしていくと、
本当にすごく自分の心に残るような海外文学に出会える確率っていうのは高まっていくかなとは思ってはいるんです。
結構これはでもフクロウさんと話していた問題はね、
それをどういうふうに世の人たちに伝えていこうかっていうところはですね、
なかなか難しいとこかなとは思いますけど。
そもそもお酒飲みませんって人にね、
本読みませんって人もいるかもしれないしね。
でも確かにね、最初に何に触れるかとか、
どういう体験を経験するかっていうのは非常に重要なポイントだよね。
その時にやっぱり目覚めることができれば、
多分グイグイ入っていくんだろうけどね。
その時に何を取り合うかも重要だなと思いますが、
とはいえでもさ、もう会わなかったら会わないでさ、
なんか全然次行けばいいかなって思うし。
次行く時に何でしょうね、会わないから辞めるってなるのが何事も多いのかなと思うんですけども、
5作ぐらいはちょっと、全部読まなくてもいいと思うんですけど、
5作ぐらいはちょっと目を通してみるとか、
そういうやり方、これは海外文化限らずなんですけど、
そこまで興味を持ってもらえるのかどうかっていうところがまだ…
いやーでもやっぱりこのポッドキャストをやってると、
どんなポッドキャストやってるんですか?みたいな話をした時に、
いや文学ですっていう話をすると、
芥川賞とか、また日本文学っぽいイメージ持たれたりするし、
海外とかっていうと結構古典作品のイメージが出てきて、
現代の海外文学を中心に紹介してるんですっていうのが、
結構なんかイメージ全然持ってもらえなくて。
そうですよね。
30:00
困る、説明に困る時があるんだよね。
いやまあ面白いから紹介してるんだけどさ、
でもね絶対読めばハマる本とかあるからね。
うんうん。
アガールーザとかね。
そうですね。
うん。
なんか海外文学を入門させるにあたっては、
もしかしたらそれ用のエピソードを作った方がいいのかもしれないね。
うん、確かにね。
なんかあとは、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
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なんか、
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なんか、
なんか、
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なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんかどう表現していこうとかね どう説明していこうっていうところが
なんかこれからちょっとねやっていく
なんか考えていきたいとこかもしれないですね
そうですね 確かに今回ちょっと改めて
福郎さんと話したりとかこの冊子を作ってみて
海外文学入門とはっていうところを ちょっと考えることができたと思うし
改めてやっぱり自分ってめっちゃ海外文学好きなんだな みたいなところにも気づけたので
やっぱこれからもたくさん読んでいきたいし 読んでいく仲間を増やしていきたいなと思うので
ちょっとこの文学フリーマンに加工つけて 定期的に発信していきましょうか
この陣という形で
そうですね 確かにそうですね やっぱり楽しんでるところに人って注目していくと思うんで
僕と大地さんだけじゃなくて いろんな人と一緒に海外文学を楽しそうな
なんかその雰囲気を感じ取ってもらえるような
そうですね 楽しんでいくことが大事かもしれないですね やっぱり自分たちが
33:04
そうですね じゃあちょっとこんなところにしておきましょうか
じゃあちょっとまた文学フリーマンなどでお会いできることを願いつつ
それ以外でもね また私とみえいさん 今東京に2人ともいるから
ちょっと東京になっちゃうかもしれないけど なんかリアルイベントできたら面白いなと思ってるし
またちょっとね ワインの輪が関西でやる時があれば その時と合わせて一緒に関西行って
関西でもなんかできたらとか思うんで まあちょっとね 本当あの文学フリーマンでは
リアルなリスナー本当たくさんいるんだな
ポッドキャスト数字で再生回数結構出てきてもね わかんないんだよね
本当にこんな聞いてくれてるけど本当にいるの?みたいな
最近ちょっとやっぱり1000人規模を超えてきてるから
ちょっと ポッドキャストって再生回数 IPアドレスにひも付くみたいなんで
1000デバイスで再生されてるはずなんですよ だから本当に?って思う気があるんですけど
まだまだ多分ピークの時もっといった瞬間あるんで まだまだ我々はちょっと可能性秘めてると思ってるんで
リスナーの方々には本当に色々ガンガン聞いていただいて ガンガン進めていただいて
そして我々からはもう本当に感謝の言葉をお伝えさせていただきながら ちょっと頑張っていきたいと思ってるんで
よろしくお願いします
じゃあこんなところで番外編終わりましょうか
じゃあ次回予告して終わりたいと思います
次回は久しぶりに2回目の映像作品を紹介したいと思います
ネットフリックスでついに公開されました
以前我々のラジオでも紹介しました アンソニー童話の全ての見えない光
こちら映像化されているのでドラマ化されておりますので
そちらをちょっと見てこれについて話していきたいと思ってますので
お楽しみに
番組の最後になりますがメルマガ会員募集しております
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収録時間長くなっちゃう時あるんですけど
その時にですねちょっとなくなくカットした部分音源化して配布しております
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我々をちょっと応援したいという方のためにやっております
詳しいことはどちらも番組概要欄に記載しておりますのでご確認ください
番組の完成はリクエスト
このラジオを聞いて紹介された本を読みました
読み返しましたとございましたら
ハッシュタグすらとび猫たちをつけて教えていただけると大変嬉しいです
XやインスタのDM投稿などでお待ちしております
お便りフォームを番組情報欄に載せておりますので
何か我々に伝えたいことや質問したいこと相談したいことがありましたら積極的にください
お便り紹介会でお答えいたします
そしてこの番組積極的に拡散共有してあげると助かります
ではまた来週ありがとうございました