1. ポイエティークRADIO
  2. 第百五十四回 奈良、大阪、神..
2023-06-12 1:17:38

第百五十四回 奈良、大阪、神戸で買った本の話。

買った本の話。本屋の話は日記を読んでください。

一日目:https://akamimi.shop/?p=2909

二日目:https://akamimi.shop/?p=2915

三日目:https://akamimi.shop/?p=2919

00:30
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と、奥さんです。どうぞ、よろしくお願いします。
あの、この4日間ね、僕大体ずっと柿内正午として生きてきたわけですよ。
はい。
だんだんさ、自分が誰か分かんなくなるね。
すごいあれじゃん。この間の2人、1人2役。
あ、でもなんかね、柿内さんって言われると、たまに冷静になって、誰?ってなるときあるんだけど、
でも、だからといって、自分の普通の名前も別に誰も呼ばないじゃん。
たまに呼ばれると、同じくらい誰?ってなるから、名前ってそういうもんなのかなって思ったりする。
人にとって名前って。
どうなんやろ?みたいなことを、なんか思ったよっていう。
もうちょっと今日、そういうオープニングトークしてる時間ないですね。
先に進みましょう。
もう今日、月曜配信なのに、その月曜日の午後。
初めて?
初めてだよ。初めての遅延。午後7時っていうところでね。
だから、19時間の遅延。
そこから喋りまくるから、ほぼ丸1日くらいの遅延になるんじゃないかと思うんですが、
いつ聞いてるんだろうね、月曜の朝に聞いてる人。
月曜の朝に聞いてほしいという。
そういうオープニングトークしてる暇ないですから。
なんでかっていうとですね、今日帰ってきたんですよ。大阪から。
スタンダードブックストアと本野しおりさんでのトークイベントを一つ後日に、
3泊4日で、4月でも4日目は帰ってきただけだけど、関西の方に奈良、ちょっと京都、大阪、神戸、巡ってきまして。
いろんな本屋さんに行って。
なんで今日はちょっと、一応これ読書ポッドキャスト番組なので、買った本の話をね、できればなというふうに思ってます。
で、基本的にめちゃくちゃ楽しい4日間、3日間でした。本当に。本当に楽しかった。
でもまあそういう楽しかったなとか、これが嬉しかったなみたいな話は、どうしても滲み出るかもしれないけど、
基本的にそういうのは日記で読んでくれた方がいい。
03:03
なんかもうこの3日間めちゃくちゃいい日記を書き続けてるから。
めちゃくちゃいい日記っていうか、まあいいことが起きたときはね。
だから僕は基本的に出来事の方が強くて、それを書くことよりも、書くこと自体が、
その大した大人さをどうでもよくするぐらい面白いものを書いた方がいい派だから、
日常が面白くなってしまって輝いてしまったときは非常に困るんですが、
まあちょっとそういうのもいいでしょうということで、この3日間はスペシャルなので、
よかったら読んでねと。劇場版ジャイアンみたいな日記ってことですね。
っていうところですので、行った本屋さんと、そこで買った本の紹介をしていきたいと思います。
今この目の前にね、机の上にベンと、机の上に載りきってないけれども、
買った本を並べていますという中で、話をしようかなと思っています。
まずはじめに今回の旅のテーマ。
一つのお店につき一冊です。
じゃあ、いきましょう。
まず最初に行ったのが、奈良の氷山っていうところにあるトホンさん。
ルチャリブロの写真の展示とかされてたりとか、同じ奈良の繋がりで、
よく青木さんの本が置いてある本屋さんっていうイメージがある本屋さんに行ってきました。
氷山はすごいいいところでね、石畳でね、本屋さんまでの道のりが。
金魚が名産なのかな、マンホールとかに金魚が乗ってたり、
何でもないお洋服屋さんとか、トホンの棚の中とかにもね、
金魚の水槽とか金魚鉢とかあって、軒崎とかに金魚がいたりする。
トホンさんの本棚でこうやって本を眺めてたら、
急に生きてる金魚の目がびっくりしちゃったみたいな、
結構そういう面白い土地であってね。
一回遠いんだよ。
どこから?
東京から奈良まで。
全部遠いけど。
全部遠いけど、とにかくすげえ電車に乗って、
道中の電車の中では僕は作品社のチェフェングールっていう600ページある本を読んでいました。
それを考えると、なんでこんなに本を買いながら、
あんなにでけえ本を持っていくんだって感じなんだけど、
その本を読みながら、ちょっと疲れた時に対談する予定だった鈴木直さんの記事とかを読み返してたわけ。
その時にちょうどことさら出版社の鈴木直さんの書評の連載を書いてくださってる人が、
鈴木直さんの過去の記事についてツイートしてるのをたまたま見かけて、
それを読み返してたんだよ。
全然知らない核うちの水が有名な土地で、そこの水でハイボール割ると美味しい気がするみたいな記事を書いてて、
06:13
そこに好きな本屋さんがあるんだみたいなのをチラッと書いてたの。
そうなんだなってその時は思ってたっていうのが前段としてあって、
そんな中チェフェングールと鈴木直さんの記事を読みながら本屋さんに着きました。
これが面白くて、ちょうど取材してた人が来てたの。
ずっとすごい突っ込んだね、売上の話とか。
わーわーしてるわけ、レジのところで。
僕は多分帽子とメガネ、アイコンと同じで行ったからすぐ分かったと思うんだけど、
僕は取材の具体的な本屋の話を横目にラジオ感覚で店内放送側に聞きながら本を選んでたっていうやつで、
とにかくどうしようかなって思って。
まずちょっと長くなっちゃうねこれ。
本さんはすごい良い本屋さんだったんですよ。
一言で言うと普通だった。
これすごいことで。
本屋さんって東京で言うと年老いよりちょっと大きいかなぐらい?
ハブ?
そうそう、ハブぐらいかな。
7坪?7畳?7坪?
坪とかよくわからないけど、とにかくハブぐらいの大きさなの。
なんだけど、ハブの隅ではあれだったけど、
砂川さんの棚やなみたいなのがないわけ。
西のあれが歩き入りますけど、全然砂川さんの顔が見えてこない。棚から。
他の本屋では普通なんですよ。
小さい本屋が好きで回ってると、松井さんの棚だなとかあるわけじゃん。
ねのいさんの棚だなとか、この本はここに置くよねみたいなのって、
絶対人からがにじみ出るんだけど、にじみ出ない。
あの広さで、あの匿名性はすごいっていう棚なの。
でも主張がないわけじゃないんだよ。
主張がないわけじゃなくて、だけど、とにかくフラットに並列して置いてあるっていう棚で、
すごいだからどれにしようかなと思って。すごい色々悩んで。
まず1件目だから、一冊。
まだね、1件目からルールを破るわけにはいかない。さすがに。
で、2冊で迷ったの。
1冊は、この岸上隆さんのアスクフォーサッドネスっていう詩のエッセイが、今もう絶版なのかな。
09:07
でも復刊するって言ってたけど、本が機械処分のね。
岸上隆さんの本の中で知った松下育夫さんっていう詩人の方の詩の教室の本がね、あって。
これがなんかね、すごいずっと欲しかったんだけど、なかなか大きい本屋にしか置いてなくて。
で、大きい本屋で買ってももちろん良かったんだけど、なんかね。
今じゃないというか、タイミングを逃し続けて書いてなかったので、
ここでこの本があるの嬉しいなと思って、それを手に取ろうかなって思ったのと。
もう1個は、うち2人暮らしになったじゃない。
いつも料理作ってくれてた助人が出て行っちゃって、僕も料理をちゃんとしようと思って。
ずっとトムダトンさんの雑誌の変わりに思う人の準備号でさ、タコさんが紹介してたんだけど。
うーえん。料理の技術とその手立て。
もやし炒めはご馳走ですって帯に大きく書いてあって、中見るとレシピ本のように文字がばっかり書いてあるっていう。
あの本をどっかで買いたくて、それが置いてあったんだよ。
この2冊だから、ある意味僕の中では、具体的に言うときのくんに新宿で手に取ってもおかしくなかった本をここでは選ぼうと思って。
この本ならではみたいなものを選ぶより、これまでどこかで買ってたかもしれない本をここで買った方がこの本には似合いそうと思って、どっちかに悩んだ。
ここでね、うーえんは多分スタンダードブックストアにもあると思ったんだ。
スタンダードブックストアにある本は全部最後スタンダードブックストアで買うつもりだったから、一旦もやし炒めのご馳走じゃなくて、
この厚下さんの詩の教室、これから詩を読み書く人のための詩の教室っていう視聴者から出てるこの本を買おうということで買いましょうと決まりました。
で、まだちょっと取材が続いてたから、もうちょっと待ってみようかなと思いながら、レジを待ちながらもう一周だけ最後に見てたら、
なんか見よぶになる名前の本が出てきたの。ノホホントクラスっていうこの本に、
これね、帯に長谷川書店みな瀬駅前店、長谷川みのるって書いてある。
で、あのね、僕がその新幹線で読んでた鈴木直さんの連載の中に出てきた、
自分にとってお気に入りの本やって言ってたのが、まさにこの長谷川書店みな瀬駅前店の話だったんで。
で、あ、長谷川さんって本も書かれてるんだって思って。
で、なんかまぁちょっと肯定的に厳しいかどうなるかわからないけど、
どんな人なのかちょっとパラパラ見るために、まぁこれは一旦買ってみるか。
12:06
で、それは一冊は松下さんの本だから、これは参考資料じゃないけど、
今後もしかしたら行くかもしれない本屋に、挨拶行くときに手ぶらで行くの。
今日知った本屋だから手ぶらで行くのもなんだなって思って、
じゃあ長谷川さんの本買ってみるかって思って、この二冊を買いました。
結論から言うとね、ノコフォントクラスがね、書いたのは西尾和彦さんで、
いやそうだよね、帯だよね。
僕ね、この帯文だけを見てね、なぜかね、なぜか思い込んじゃった。
その偶然に、あ、なんかさっき読みた本屋さんの名前書いてあるって思って、
その本だと思って、買ってから、あれ?違う人が書いたもんだ。
ちょっとね、だいぶ間違えた。
だからなんか、そもそも二冊じゃないし。
しかも買った同期は間違ってる。
でもなんかね、嬉しい偶然で、これも詩人の本なんだよ。
だからなんか、全然計らずの偶然詩のセットみたいになって、
結果オーライかなって。
まあですね、まずトホンさんで一冊、プラス一冊買いました。
次に、これね、またね、僕ね、間違えたなって思ったんだけど、
京都から奈良まで近鉄で行くんだよ。
そっから乗り換えて、氷山っていうね、駅まで行ってトホンさんに行ったわけ。
で、次に行く本の入り口。本はひらがなで、本の入り口って、
本当に本のちょっとの入り口でありながら、本の読書の入り口でもあるっていうシャレた名前なんですが、
この店はね、奈良駅から歩ける。
で、氷山からの方が、大阪とか京都行きやすい。
どっちかというとこっち寄りの。だから結局、なんかイキギするなみたいな、ちょっと格好悪い移動しちゃったんだけど、
まあ一回奈良に引き返して本の入り口さんに行って、本の入り口さんはね、
鳩さんっていう方が5月の20日に始められた、今年の。
だから本当にできたばっかりなんですけど、鳥本屋さんに行くっていうブログをずっとやられてる方で、
ふづけのあくつさんのメールマガとかもこう読されてて、たまにお便りとか最初の頃してたの。
最初の頃鳥さんか僕かしかお便り入れるみたいな。
だから僕なんか勝手にそういうなんかさ、同じハガ式職人みたいなところもあったり、
あとなんかね、本屋さんで一人でお芝居してたみたいなね。
本屋さんに張り紙勝手に貼って、それを大きい声で論読するとか、
段ボールの中に入って、ずっとじっとしてて、コンコンってするとコンコンって返すとか、
そういう飴屋さんかなみたいな、飴屋のり水かなみたいな演劇をやられてたみたいで、
15:05
ずっと気になってる方だった。
だから鳥さんが本屋を作るっていうので、ちょっと見に行った。
ここもまた気持ちいい本屋でね。
奈良駅の奈良公園の前の交差点にちょっと入って、
お寺の前の坂をずっと登ってたとこにあるんだけど、
小学校の通学路かなんかで、近所の小学生たちが下校途中のすごい覗いてて、
お前だけ入れよ、嫌だよみたいになりながら、わちゃわちゃするって入ってきて、
ブックカバーをご自由にお取りくださいだったから、小学生ただ好きじゃん。
どれも全種類持って帰っちゃうとか言いながら、本屋で遊んで帰っていくみたいな。
すでにいい感じの場所になってて。
まだちょっと始まったばっかりだからさ。
本棚としてかなり人にあってっていうような場所だったから、
まだちょっとこれからどうなっていくかわからないけど、
僕が行ったときはね、非常にね、新生メインに入門者がすごいたくさん。
小学生がちょろちょろしてたのもあるし、
近所のおじいちゃんおばあちゃんみたいな人たちも来てたから、
みんなが小学生になれるとか、子ども向けの本から大人が学びなおそうみたいな本から。
本当にだから、象徴的なはちくま、ぷりんま、ぷんこみたいなさ。
高校生向けの本だけど大人がしっかり教養をやりなおせるみたいな。
そういう本がすごいたくさんあって、まさにこの名前の通りの本屋さんだなと思って。
僕はここであれを買おうと思ったんだよ。
この前、非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会の主催者の一人である吉川さんの、
吉川義美さんの哲学の門前という本があった。
それはまさに入り口に入らない、門前でやるというエッセイを書いてて、
それを買うのはまさにここがぴったりじゃないかと思ったんだけど、
その本は置いていなくて。
というのもあって、最近僕若いに漢字を持ったりもしているので、
週刊読書人に若いの本の書評を書いているのでよかったら。
というのもあるんですけど、橋本さんの小手を読んでみましょう。
まさにそのシクノアプリ。
新書の橋本さんのこの本を一回読んでみようかなというので、
目次がもうすでにでわからないものを読んでもよくわからない。
というタイトルの章があったりね。
そういう橋本さんらしい、あまり僕そんなにたくさん読んでないけどね、
なんかすごい嫌なので、ちょっとこれは楽しみだなという感じ。
18:03
この可愛いオリジナルのブックカバーを巻いてもらって、
へへって思いましたよというやつ。
本の入り口さんでは本の入り口でしか買えない本の入り口限定マガジン
アゲクノハテっていう冊子がね。
そこで本の店頭でしか買えない。通販とかで買えない。
店頭でしか買えない冊子があって、
店頭でしか買えない冊子はちょっとカウント外かなということで、
橋本さんの新書と一緒にこのアゲクノハテ双冠号。
これまたすごくて、執筆者が千さんの奥村さんとかね。
千さんは今回ね、体力と財布のキャパシティの限界で行けなかったんですが、
あとまさに長谷川さんが書いてるの。
長谷川みのるさんが書いてるの。
これでこの長谷川みのるさんの文章を電車の中で読んでたの。
読みながらなんかさっきののほ本とあんまりつながんねえなって思って、
チラッと見たら全然違う人だったって気づくんだけど、
だからこれから行くかもしれない。
あと、とほんの砂川さんも書いてるみたいなので、
もうなんかこれはノーカウントあるということで買いました。
ここも一冊プラス一冊。
順調にここまで行きました。
ここから僕は京都に出るんです。
京都でおほほうざとのレディシア処方さんとか、
あの辺りにちょっと挨拶しに行きたいなと思って京都に出てくるんだけど、
ハットリさんと話してて、
京都にこれから出て夜まで行って大阪に行くかなみたいなことを思ってるんですよねみたいなことを話しながら、
このアゲー君のハットリのことを教えてもらって、
その砂川さんも書いてる熊さんも書いてるって言ったら、
この砂川さん、さっきちょっと気になり始めてとか言ったら、
すごい熱く、僕はあそこは2ヶ月に1回必ず行くことにしてるんです。
一番好きな本屋ですみたいな感じで、
すごいこう、ぜひね、ちょっと遠いんだけど、
いやでも京都行くんだったら京都と大阪の境みたいなところにある、
大阪の北の端っこの本屋にあるんだから、
京都側だったらむしろ行きやすいかもしれないみたいな感じで、
無理にとは言いませんけど、みたいな話をしてて、
僕はハットリさんの演劇とかもちょっと気になってるんですって話をしたら、
演劇やってたのがまさに、
長谷翔さんですよ、長谷川書店さんのこと、長谷翔さんっていうんだけど、
っていうので、このアゲー君のハットリをツアーに移動中に読んでるとさ、
まさにそのね、長谷川さんはね、
砂川さんは変な人で、一人芝居を本屋の中でやってたんだと、
それが面白かったみたいな、
それを咲きつけたのはドミノ関で僕が咲きつけてるみたいな話を書かれてたの。
もうさ、行くしかないじゃん。
これだから京都に着いた時には、
21:00
着いた時でね、これでもうすでに夜6時とか。
だから京都早くてさ、7時にはみんな閉まっちゃうから、
全部はどうせ回れない。
どうすっかなって思って、
京都はとりあえずここだけ行きたいと思ってた、
ボーっていうインセクツのいいお店特集で紹介されてた、
ボーって書かれた、木のボーのキャップの有名なところが、
展示のスペースとアパレルと両方作ってるスペースを作って、
そこに行ってみたかったから、
そこに行って、最後の手段のキャップとかステッカーを買ったりしてるうちに、
どんどん閉まっていくわけじゃん。
これも無理だなって思いながら、
長谷川書店さんの方調べると8時までやってる。
みなさんだったら3、40分で着く。
そこからまた同じ電車に乗って、
行けば宿までたどり着くってことは分かっちゃったわけ。
これはもう行くんだ。行くぞっていうことで、
導かれちゃった。
全く出発する。
家を出るまで知らなかった長谷川書店さんに行きました。
で、みんなすごいっていうさ、
それすごいんだよ。
入った瞬間すごい大好きになっちゃって。
すごいんだよ、もうこのね。
本当に僕はあんまり行けなかったけど、
名古屋の七五所店さんとかさ、
あとこれもなかなか地理的にそんなに頻繁に行かないけど、
ブックスルー絵、築地成人のとか割とさ、
普通の顔して普通じゃない本にあるじゃん。
あのね、普通じゃなさを増した感じの本屋なの。
普通じゃないんだけど、
本当になんかただ単純に置ききれんな。
あふれちゃってる。
普通の本屋みたいな、たたずまいな。
なんだけどブックスルー絵みたいに雑誌コーナーにも
普通に単行本が刺さってたりとか、
なんかね、いろんなコーナーに横積みでも置いてあったりもするんだけど、
無造作さんも含めて、
なんかね、すごいよくて、
本が雑草みたいなの。
いい意味で、いい意味で。
すごい茂ってんの。
生命力が。
ある意味手を入れ切って、
意図が、それこそトフォンさんと別の意味で読み取れない部分がある並びとかがあって、
だけど絶対なんかある。
ほったらかにしてるわけじゃなくて、
ここにこれが乱雑に置かれてることにすら意味がありそうな、
なんかね、あるじゃん。
他の人が見たらただ散らかってるだけの部屋なんだけど、
そこに確実にさ、なぜか効率よく何か見つけられるようなさ、
その人に最適化された部屋みたいな。
夜に来たら後悔したの。
もうダメだ、受け取りきれない。複雑なこの。
24:00
あなたのキャパが。
この棚はちょっと今日、長距離の移動と2軒の本屋の後に見るには、
ちょっと救いきれないと思いながら見ていくわけ。
すごい。
本当に週刊誌とか最新号とか雑誌とかね、
街の本屋の機能をちゃんと目指しながら、
この辺の人たちはこういうのを買っていくんだろうなみたいなのが見えつつも、
なんかすごい変な本もある。
変な本っていうのは、
単純にわかりやすくお借り人文書とかそういうわけでもまたなくて、
なんかちょっと前の名著みたいなものが、
ちゃんと他の少し尖った選手の中にちゃんと刺さってたりして、
ただ事じゃないのかな。
なんだこの本屋っていうふうに思いながら、
見ていくわけ。
でも疲れちゃってわかんなくなっちゃったから、
とりあえず、
なんだろう、
ツイッターでいつも苦しそうな、
ぼやいている出版社の本をここで買ってあげようと思った。
なんかもうこの本屋はすごいのは分かった。
この本屋がすごいのは十分に分かったし、
だけど今日ここにがっつり立ち向かっていく対応が僕にはない。
言ってしまえば降参したの。
負けた。
本屋と向き合うことはちょっと今日はもう無理。
この本屋の方がでけえってなっちゃって。
しかも新刊話題の人のコーナーがすごいよくて、
そこにめっちゃはっきりとした意思を感じる。
なんかね、ケアとか福祉とかね、
社会問題といってもどちらかというと、
大きい主語によってなかったことにされる、
小さい声の側に立つような沖縄の本とかね、
それこそホームレスの本とか、
そういう本がすごいたくさんちゃんとそこに置いてあるとか、
なんかね、ちゃんと、
なんていうのかな、
ポーズじゃない、
すごい誠実な反骨を感じるコーナーが随所にあって、
そういうところから取りたかったんだけど、
ちょっともうダメだ、ここからもう今日は無理、選べないと思って、
買ったのが変滅者っていうところの雑誌っていうね、漫画雑誌。
これの相関のして新しい出版社で出てるんだけど、
なんかね、やっぱり出版大変そうなんだよ。
ツイッターとかノートの日記とかを読んでると。
どっかで買おうかなと思ってたんだけど、
なんかここで買ったほうがいいなって思って。
とりあえずわかんないけど、
なんかそこから何か困ってる側に立とうとするような本屋さんで、
僕はちょっと今自分の困りを掘り起こすのちょっと難しいから、
具体的に困ってその出版社さんを買う。
っていうのでこの雑誌っていう本と、
あとは共和国っていう。
27:01
じゃあ一回ここで止めますね。
はい、というわけでね。
荷物の受け取りで一旦CMが挟まりましたが。
で、次は共和国。
共和国はそんなに困ってるかどうかはわかんないけど、
なんかたまに覚えてるのをツイッターで拝見したことがあった気がするなっていうのと、
ナチスのキッチンとか何冊か持ってるんだよね。
ちょっと今タイトルが途端に。
ロシアのやつ。
そうそう、あれもそうだと思う。
とにかくいつもすごくかっこよろしいなって本書いてる人で、
安島直子さんっていう人のレモン石鹸泡立てるっていう共和国の本を、
これがまさに目に入ったの。入ってすぐのところで。
っていうのもあって、これあるって思ったっていうのが結構大きいんだけど。
うん、疲れてるみたい。
結構うじしがれたところだった。
この素晴らしさを前に僕は今日立ち打ちできないっていうのもあって。
書評の本みたいなんでね。
それをさっきチラッと話したけど、最近書評をさせてもらったりもしてたから、
もう一回本を読むみたいなことについての本を読みたいなみたいなのもあって、
この2冊にしようと思って。
で、瀬川さんですかってこの店のお兄さんに聞いてね。
ちょうどこの本の言い口で来ましたと。
その場でそう言って。本当はここで初めて話すけど、
本当は途本さんで勘違いして本を買って、
もっと前から言うと鈴木直さんの記事でなんとなく名前を知って、
途本さんで間違えて本を買って、
お気分を買って。
正しい原稿が書いてある本の入り口の本を買って、
そこで服部さんと話してたら、これは何か聞きたいなと思って来たんですっていう話をちょっとして。
で、実は僕も本を作っていって挨拶をしたら、
その瀬川さんが、なんとちょうど今まさに
リュックの中にプルストを読む生活が入っているんだっていう話をしてくださった。
それでもワーワーワーみたいに嬉しくなって、
その辺の嬉しかった話はとびきりの話だから秘密なんだけど、
いろんな話をして嬉しいなとか思いながら、
会社の哲学も仕入れてくださって、
会社の哲学の話とかもしながらこういうことを考えてこういう風な本を作っているんですって話をしてたら、
本当にね、プルストを読む生活をめちゃくちゃ読んでくれてるような、
瀬川さんともう一人、奥村さんっていう方が一緒にレジに立って話をしてて、
30:02
その二人でいろいろ話してる中で、会社の哲学の話をしながらね、
してたら奥村さんが、
私の恩師の本なんですけどねって言って、
あげますって。
言ってこの森本たけしっていう方のこの苦労の節約って本をくれたの。
なんかお話聞いてたら、
滝谷さんみたいな人に必要な本やと思うからあげますって。
本屋で本もらっちゃって。
でなんかね、
すごいんだよこれ。
口コミだけで32年間読み継がれている暮らしのバイブルって帯に書いてあって、
どこまでも楽に生きたい人に送りたいっていうこの帯文で、
確かに僕のための本ですねって思ったんだけど、
これすごいの。
どういうことかっていうとISBNがついてない。
つまりジンなんです。
ジンです。自主制作本。
で32年間。
奥づけ1990年4月第1釣り。
で19年に3釣り。
マジで
大先輩なんだよ。
すご。
自分で本を作って。
すご。
っていう。
これはすごそうって思って、
大切に読ませてもらいます。
言ってね、この本で。
でなんかそれで会社員哲学の話とか、
プレストリーム生活の感想とかも色々滝谷さんが話してくださったんだけど、
その時にすごいだから本当にありがたいことに色々話してくれて、
滝谷さんこういう人だと思うみたいな話をしてくれて、
その中で多分この本とかも好きだと思うから、
ちょっと冊子だけ持って帰ってって言われて、
これ別に特にだから、
森川哲夫っていう人と加藤千明さん。
小川哲夫。
小川哲夫さんと加藤千明さんの対談の、
冊子をね。
多分これお好きだと思うからちょっと面白い対談だから読んでみてって言われて、
これ何なのって聞いたら、
この小川哲夫さんのこの世のやり方で300年の人生を生きていくっていう、
本の観光記念の冊子なんだって言われて、
これは何の本なんだろうと思ってこう見ていくと、
なんかね、
この人東京の人なのかな。
代役公園で生活している、
あまり詳しくはあれだけれども、
人が海藻で何十年か前の沖縄に旅行に行った時の話を、
自分のイラストとかも込みで日記でこう、
日記を何て言うのかな、
何十年前のものを再構成して作っているみたいな本らしくてね。
なんかこうビシッとさ、
手書きで書いてたものを。
すごい良い感じのサインもあってっていう、
なんかお金がなくて、
あとプラスその当時の沖縄の風俗みたいなものもちょっと見えてくるみたいな本だっていう話で、
33:01
よく、何のも絶対好きなやつじゃないですかって。
で、これは買いますよと。
さっきのことももらっちゃったし。
で、これ買いますよと。
で、
こっちがまた別の、
この小川さんが一時期暮らしていたブルーテント村の、
テント村の関係の方の、
この市村美咲子さんっていう人の本をね。
これがね、
同じところから出てるのかな、旧東京。
そうだね、同じところが出てて、同じところが編集している、
この京都の本で、こういうのもあって、
なんかどっちもそういうその、
テントの方の方の、
結構ね、
やっぱりその、
そういうところから出てるかなっていう。
で、これも何かその、
旧東京から出てる、
旧東京から出てる、
でこういうのもあって何かどっちもそういうその子 あの
店とメラの話なんだっていうのを話して くださって
なんかこれは ちょっとねー
あの販売とかさあと最近と毎日アフォーダンスとかもそうなんだけど去年そういう なんかあの
なんて言うんだろうな本当に なんかそれは昔からすごい関心が
あるんだよね なんか
路上生活 車のまあ
なんだろう いろんな
関心が なんで子供国がいつか言えなくなると思っているところがあって
なんかすごいだかなんか なんかいつかはなるんだみたいなすごい子供の頃がずっとなんかあんだよ
なんかだからそのどういう風にそこからだとなんだろうな こちらが見えてるんだろうみたいなところもそうだし
なんか もっと素朴になんかすごい
なんか 手ぶらの元気さみたいなものとかもなんかあったりするからなんか全然そのなんて
美化もできないし逆にその過剰に何かそれに対して なんか
同情したりとか えっとなかわいそうなものだって物語にしていくとかっていうことではない到底物語に
収めきれない なんかすごい生のものみたいなものってがすごいなんか
なんだろう いい本だとあってそれがそのフィルターが書き手のフィルターが入りすぎると
途端にすごいつまんだんだけどさ そのね当事者の人たちが書いている本は絶対にハズレがないっていうのが僕の自論
だからこの本は絶対買おうって言うので 女子の印刷は教えてもらったから買いましょう
でとこで 買ってね
でさらにそのプレスト読む生活って井上九一郎役で読んだんだよねって汗川さんに言われて
36:04
みな瀬って 井上九一郎さんゆかりの地なんだよ
出身地なのかな もうなんか暮らしてたことがあれだったかな とにかくなんかゆかりの地なんだよ
でねこのみな瀬川っていう 井上九一郎さんがこの辺のことを書いたエッセイがあるんだよ
しかも辞泉 上げるって
みな瀬の本屋さんで プレストの翻訳家のみな瀬の
エッセイについて書いたものが載っているエッセージを
くださって っていうところで
まあだから
まあ そもそも最初にすでにここはね
すでに負けてるから2冊買ってんだよ すでに2冊買ってんだけどそこにさらにいろいろ話しながら教えてもらった本で
のうちに2冊を買ってさらに2冊頂きしまうっていう すごいありがたい
ところで あれは本当に朝一元気な頭のシャキッとした時にもう一回行って
5時間ぐらいいた
なんかフィトンチッド出てる
原初の姿に戻ってね すごい森林浴って感じだった
あれはめっちゃいい でもそれでなんかちょっとね
路上の匂いもしたりとか森の匂いもしたりとか なんかねー
いやすごいなんかかくわしいんだよ すごいすごくてだから
いや本当にねもっと元気な時に行けば自力でもっといろんな本をたくさんこう 集められただろうにっていう
のも含めなんかねほんとにだから今回ね全部ねー 足りないなって思ったやっぱり今回すごい一気に回っちゃったから
もっとね一つの店に全力でちゃんとこうね こう
とこどん やるのはね
やんないとだなって思って 宮以外のところにも10分以上行って一緒に毎晩にも1時間以上行っていいんだよ
大丈夫だから
が書店 があるのであれば
はマジで確かに年1 大阪に
行くだろうと思った
本当に良い方やだったでなんかしかもでなんかちょっと何ながら名古屋っぽいというか 名古屋そのさっきのさあの
女性化した話とかもさ名古屋にあの10円 あのおむすび皆さんね10円で全部おにぎり売ってたみたいなちょっと今なくなっちゃったけど
お店とかなんかねやっぱりなん なんやっぱりそこの興味のルーツの名古屋にあるんだけどなんかなんかねそういうところに
なんかなんだろうなんか 謎の懐かしさがあったんだよね
中野それこそあの死後書店とかねあのもういろいろなくなっちゃった心理書店みたいな 古本屋とかねまあいろんなところの
39:01
こう気配が あって
そういうのも多分嬉しかったんだろうなって言う
本当にすごいわーってなっ 受け止めきれねえと思いすなぜかすごいホッとするみたいなね
ですすごい本屋で本当にもう 1日で大好きになっちゃった1日で足認知し認知してが大好きになるまでの1日だった
のでねまぁこれで順調に1日にね 京都と京都は今経由しただけだけどならと大阪の本屋さん
入って3 見て12345678910冊
このペースで行くと終わりませんね ではお次の日ですよ
お次の日 梅田
西風道書店さん に行ってきましたせいぶと書店さんは面白かった
あのね地下鉄ない要するにあの地下道の本屋さんなんだよね 僕間違えてさ
地上から行っちゃって まあ地上が行くんだ大阪面白いねなんかすっごく綺麗なビールにさあ綺麗な格好したさ
なんか おば様方がなんかすごいさーちゃらーっとしたさ
スケルトン型のさ エレベーターでさ高層階のレストランにしゃるろよって登っていくみたいな
そのビルの裏手ですごいもうこう なんか
午前中のタバコ休憩のサラリーマンとかがめっちゃ黙々とタバコ吸いながらくたびれてる みたいな
でもこの表通りからビルの裏手側のねこのね対象がね めっちゃ面白かったんだけどその黙々を越えていった先にあるビルの
すっごい薄暗い階段を降りてここにたどり着いたっていうところ 担当の方がねこの日お休みでというのもスタンドブックスターのイベントに来てくださってたから
それもあってお休みだったからちょっとこう見てたんだけど ここもめっちゃいい本がたくさんあってねあの岸正彦の社会学
生活生活史についての理論編みたいな本があって人に話をどうやって聞くのかとか どういうふうにそれをまとめるのかみたいなことをまとめた本がそれのサイン本があったりとか
あとね異文社っていう所から消費者の誕生って本が出ててこれもどっかで買おうと思ってたんだけど それがね僕の会社に手伝うと隣合わせだって
消費者の誕生って要するに消費っていうものが何か社会へのアクションであり得るんだ みたいなよく言うような話じゃない
そういうのって本当なんだろうかっていうのを消費者っていうものに成り立つから問い直すみたいな絶対好きじゃん
これ情報ねー ハードカバーでめちゃくちゃ重たい本だったら
今これを初日のこの1日の最初にこれ買ってしまうのも ああ
っていうのとあと基本的には何かね本当に駅の中の本屋さんなんだよ だけどそういうのはたまにねそういう人文系のところで何かただものじゃないものが置いてあったり
一番好きだったのはタブーオカルト みたいな棚があるじゃんどこにもサブカル棚みたいな
42:07
漏悪的な棚があってさ そこにも大体はさもうなんか
ひどい本が置いてあるんだよ
なんか海外のダークツーリズムみたいな やばい風俗行ってきたとかさ
一家残殺事件ルポとかさ そういうこう驚々しいのがさ
バーが置いてあってさ なんか不倫のなんちゃらの本みたいなのが置いてある中に
どのその夜のみだらな鳥っていう ゴリゴリのラテンアメリカ文学すしえっと置いてあるんだよ
わかるんだよわかるんだけど本当にそれはなんか外文読みってなんとなくハイソンな趣味な気が しちゃうけど割とそういううんちとか
多いからわかるよって思いながらめっちゃそこも面白かったんだけど ちょっとそこでまぁいいかって思いながら最初に買ったのは
ちょっとねだからここの本屋さんもどちらかというと普通の本屋だから普通に使おうと思って 普通に元から欲しかった本買おうと思って
えっとね中古新書のね言語の本質っていう言葉どうまに進化したかっていう非常に面白そうなね
本がその子なんか 言語なんでどうなんなのこの今喋ってる
言語ってみたいなのをなんかねいろいろと あのオノマトペを
視点として読み解いていくっていう 新書らしくて絶対僕が好きそうじゃないっていうのがあったから
とりあえず一旦これ買って 他の本屋でちょっと1回いろいろ見てから
最後余裕があったら まあそうでかいそうでかい本を買えばいいかなっていうので一旦これだけ買った
結果から言うとちょっとねその後寄れなかったんですけど それもだからまた行くんじゃない
でペグで買ってその後緑地公園のブラックバードブックさんに
ブラックバードブックさんはもともとあの
あれだよ フルスト読む生活の頃からね
3年前かなに一度行ってその後2回ぐらい行ってるのかな 大阪行くたびに寄ってるという意味では一番多分通っているか緑地公園からもう
僕目つぶっててまぁそこまで行けるというぐらい あの道だけなんか妙に自信を持っていける
ブラックバードブックさんでちょうど行った日が9周年 おめでたいなぁおめでたいってうちがねめでたいなぁと思いながら嬉しいねって思いながら
ここでは絶対この本買うって決めたの 青ネギを切るってこれ刺繍なんだけど
かわいい ビニールに入れたままだったけど
この本があるん 何が言ってこのもともと僕最初に出たバージョンを知ってたのですごいなんかね良さ
そうだったんだけど僕その頃 c カー 苦手意識があったから買わなかったっていう本なんだけど
この本はねなんとブラックバードブックさんが出して その
45:03
再販した
もともともともと出てた刺繍がこれはいい って
惚れ込んだブラックバードブックさんが自分たちで 再販した
非常にいい話じゃないっていう本で これは絶対ここで買おうと思っていろんなとこでも見かけるわけよ
絶対 買わないめっちゃ欲しいけど絶対買わないぞって思って我慢した
だからこれだからノーカン
だそうさっきね政府図書店さんで一冊買って 結婚今日こそは一冊にするぞって思ってるから
だけど青ネギを切ればこれはのかこれはもうだって もう定まってるそうそうこれはもうそういうそういうものだ
まあお姉ちゃん当然買ってもう一冊どうしようかなっていろいろ見てる中で なんかねブラックバードブックさんってどちらかのサニーさんとかさ
サニーボーイブックスとかオンリーディング言ったら結構写真書とビジュアル級の ビジュアルの強めの本とかあと美術書とかも結構置いてある
で写真の本とかもね色々置いてあったりして何かねこう そういう感じのところでなぁどうしようかなぁ
思いながら
僕ね今ね話しながら気づいたけど日記に間違ったこと書いたな 神奈川慎吾さんのいなくなっていない父っていう写真家の人がすごい疾走癖になる
父親について思い起こして書いたエッセーションがね写真のコーナーにあって ここいつもそういう写真系の方が前行った時はねあのギッピーの写真論買ったんだけど
そういう写真系のや人をどうしても手に取りたくなるなぁと思ってそれ買おうかなって 思ってたんだけど
今ねここ見るとねないから多分変えたんだよ 何に変えたかっていうとミス書房から出ているチャールズラムエリア随出書っていう
この本これはねそのロンドンの チャールズラムって昔の
昔のってどのぐらい昔なのかっていうと結構昔の 人の日記というか随出の本なんだけど
これをねいつかどっかで買おうと思ってたの なんかねー
なんていうのかな まあ裏のこの表
ところ読むのが一番あれなんだけど フランシスベーコン以来の長い伝統を誇るイギリスエッセイ文学の完成者と知られる
チャールズラムみたいな感じでとにかくその イギリスのエッセイといえばこの人みたいな有名人
なんですが 情緒というもあにともロントンコラム
イギリスエッセイ文学の成果エリアっていうのもいろんなところからちょっとこう ピックアップしまして
しかも解説は正の順序っていうような しかもこのね帯のここにエッセイの地方みたいなことを書かれているんだけど
まあその中であんまりそうやってなんか褒めすぎたことによって逆に読者寄せ付けなく してるんじゃないかみたいなことがこっちに書いてあるんだからたくさんあるんだけどそっから
48:03
ショーだからちょっとだけいいのをピックアップしましたよという本で何がいいかですね 34年に渡る4年は余るとね
34年に渡るサラリーマン生活の余暇に書き溜められたエッセイ それがエリアでもある
花の都ロンドンで私はサラリーを一途に勤め上げたら雨の日々のつぶやきの結晶がこの 作品でもある
これは今買うべきだなと思って他の本買いました ブラックバッドブックさん毎回ねミストップね
のちょっと難しめの本買っていまだにまだ読んでない方が多い なんかかっこつけたくなるなのそれはいい意味でなんかちょっと背伸びした本買って
いつか必ず読む本を買いたくなるけど 今回だから者その写真安寧エッセイでちょっと1回しようかなと思ったけど
多分これを見つけた時にやった 山まずここでこれを買うべきだってなってその2つを悩んで僕の記憶の中でこっちに
んだけどこっちを買ったんだっていう ブラックバッドブックさんが1冊プラス1冊
大丈夫 です
でそこから今度はねえっと北加賀屋の本って俺だと思う これ前後編
前後編にいやまだ大丈夫このあの あとちょっとだけあったら前後編
でね大丈夫大丈夫だといいやとりあえずね あの緑地公園てそういう大阪の北の端から北加賀屋っていう大阪南端に本でね
千鳥文化っていう あの施設があってそこも本当に面白いなんか造船のあの人が住んでた集合住宅みたいなところ
改装して作っているところに千鳥文庫っていうね あの新しいその棚をの中にいろんな自分の自撮り文庫っていう書いてあるシールを貼って置いて
おくと誰か自分よりも誰かが必要としてそうな本を置いておいたり なんかエピソード添えて本を置いておいてでその場で来た人が読めたりも
するし
そのまま持って帰ってもいい まだ返しに来てもいいしそのままもらっちゃってもいいよみたいな
お金を買い代させないブックオフみたいな その土地と訪問だけでも何でも何かの縁を結んだ人たちが
そこに本を置いていくみたいなイベントでそれのスタートの記念展示をやってて これがね
このポートキャストを全部聞いている人だったらもしかしたら覚えているかもしれない お化けっていうね
ユニットの
うちの一人の方が帰宅部屋で始めたプロジェクトでもちろんそれを見にちょうどいいから 見に行こうというところで見に行って
まあ僕もね何かちょっとそこに本を 寄贈したりしながら
なんですけどそこでね僕が一番好きだったのは 天下誠一のお前っていう
51:01
漫画で 最悪なんだよこの本
だいたいなんかねうんちとかおしっこ の話してないページを見る方が難しいぐらいの
まあとにかく下劣なナンセンスな
本なんですが でお前だしねタイトルでこの
ね強烈な これがねその2人のね方がから寄贈されているの
でその展示のところにキャプションがついてて で一緒に暮らし始めることになった時に
まさかかぶった本みたい この本がかぶると思ってなかったみたいな一言が添えられてて確かに
この本かぶんすげーなって 思ってちょっといい話だからそれそのエピソード込みで
一旦持ち帰ろうと しかもこの本だと多分絶対いらなくなるから
また返しに行こうと なんかやっぱりなんかね返しに行ける本のがいいなと思ったから
これが買った本じゃないけど
でなんで 来たから
に行ったかっていうと 2時から
トイブックさんで 大滝
ヴィンタさん小説家の方がサイン会をサイン会とやつも お店にトイブックスにいて買ったらサインしてくれるっていう
もやしをやってて時間調整のためにも先に南でご飯食べておこって飲ませて トイブックスに行って
トイブックスさんが大滝さんのこの本をその謎を解いてはいけない
大滝ヴィンタさん初の誕生 異常論文とかにもね書いてたり
滝口陽昭さんとの読書会の司会進行やってたりして トイブックスさんの結構いろいろなイベントやられてたりとかね
いつも毎回小説のお話が面白いなと思っていた方だったので
ぜひね
ズーム越しでお会いしたことはあったけど ご挨拶したいなと思って
バシッとね サインをもらって
声出していけよと
でそしたら大滝さん会社に手伝ってくださったから
いつも通り似顔で書いて
大滝さんから買ってるから トイブックスから買ってない
買ったけどこれは一冊ではない
一冊は一冊だけど トイブックスの一冊
今順調だから今まだここまで一冊しか買ってない
一冊だけどこれはトイブックスフューチャリング大滝さん
これ僕の納得の話だからね
もう一冊は雑談ブラジルとか置いてくれてるから
他のゾンビのとこもいろいろたくさん置いてあったの
それが嬉しくて
実話怪談本コーナーがあったのそこに
全部嬉しくてさ
ここで実話怪談の
54:02
カメラは光ることをやめて触ったって
歌手も書かれている赤妻俊樹さんの
首払いっていう
怪談本をつい嬉しくなって同志だって思って
この謎を解いたらいいな
たぶんこれミステリーでなんかこう
ちょっと今回一旦ジャンルモーニングをつけてみようかなと思って
その二冊うちにないタイプの本
うちにないタイプの本ということで
ミステリーと実話怪談本をトイブックスさんでは買いました
違う違う
トイブックスの大滝ヴィンタ企画として
大滝ヴィンタさんの本を買って
トイブックスで首払いを買いました
であとはトイブックスさんの記念冊子の原神が平春という
これは本当のトイブックスで手に入らない
大滝ヴィンタさんの町屋良平さんとか
とあとその天守の糸神さんと
あとあのぬいしゃべ
ぬいぐるみとしゃべる君は優しいの大前さんの
3人で書いている交換日記というか
いろんなものが文集があってね
これはさっきのね
本の入り口のあげくの羽根と同じ理論で
そこでしか買えないというか
お土産だからこれは別に
っていうのでトイブックスさんでは
一冊プラス一冊プラス一冊順調
はいですよという感じで
で大丈夫もうすぐ終わるから
でその後にもうここまでで
2時から3時ぐらいか
で4時ぐらいに今度は
西九条の四角
鈴木直さんとのゆかりが深いところに
四角にはもともとこの酒ともやしと横になる私
っていう鈴木直さんの本が四角から出てて
鈴木直さんが四角の広報とかやってて
メルマガンに書いてた一世をまとめた本
かわいいね
すごいかわいいよね
すごい謎のサイズ
これなんかフルフォンで一回見かけたことがあったんだけど
これは新品で買いたいなと思ってて
でまぁだから
せっかくなら四角で買おうって思ってた
さっきのブラックバッドブックスの青ネギ枠で
ちょっとこれは買うぞっていうので
これを買いに四角に行きながら
まぁちょっとスケラッコさん
それこそ鈴木直さんとかパリッコさんの
あの本の創画とかもされている
スケラッコさんの人画
でも四角はすごくかっこよくて
なんかそういうなんかインディペンデントな本が
中田のタクシーみたいな
あのお店だから
まぁでもこれは人画を
でこのビールのね
二抜きビール出前っていうシリーズを
まぁ薄い本だから
シリーズ二冊とも買おうと思って
これは二冊で一冊買う
四角では一冊
これを買いました
一冊プラス一冊
あとまぁてか
これはお土産にね
あなたに買ってこようと思って
この偽反則シールっての買ってきて
57:02
低気圧
気がつけば頭痛とかね
反則フォントで
諦めたそんな日もあるみたいな
僕らの口癖みたいなのが
すごいポップな
反則になっている
ステッカーがあったから
これちょっと買ってこうと思って
こういうお土産をこうやって買ったよっていうのが
四角ですと
はい
そして
いよいよ
いよいよ
スタンダードブックストア
はい
スタンダードブックストアは
なんと
なんと
イベントに行ったんですけど
翌日が閉店
天王寺のお店が閉まっちゃうということで
とにかく
全部買うと
あっからここまで
気になったもん全部買うと
そしてなんとなくこれまで
なんかみんな買ってるから
僕は買わなくていいかなとか
なんかちょっとこれ買うの恥ずかしいなって
なんとなく思ってた本を
リミッターを外して
それを外せる本屋なんだよ
これがまた
みたいなのがあって
ドーンと買いましたよ
だからここの本は
ちょっと
ちょっと秘密です
写真撮ってるからだけど
ちょっとそういうね
なんか別に
どうしようかなって思ってた本だから
これこうだから買いたいっていうよりは
こうだからこれまで買わなかったみたいな本があるんだよね
だけどちょっと
ちょっと話すと
まずはこの小賀さんの
ちょっと踊ったりすぐに書き出す
これは大傑作
あの
ソリューシャさんが書いてあるの
いつかタコ舟になる日
おずやけさんの傑作エッセイの
ソリューシャが出てる
ソリューシャが出てるエッセイは
間違いないに決まってんだけど
日記の本なんだけど
日記の本なんだけど日記じゃん
ほぼエッセイみたいな
本なんですよ
読んだことあります?
ノートとかに公開されてるんですけど
ないです
青城石井に行く日の日記とか読んだことない?
ない
めっちゃいいんだよ
良すぎて
自分で日記書くの馬鹿らしくなりそうだから買わなかった
うん
でも買った
買っちゃった
で今度
百万年書房マリオさんの世の人
これもエッセイ
基本的にエッセイは買わないの
なんか
基本的に人のことはうっすら嫌いだから
知らん人のエッセイ読んで何が楽しいのかよくわかんない
自分が言うか
そうそう自分が言うか
世の人
これは穂坂さんと対談もしててこの方が
それこそ大阪の自転車屋さんで働いてた人で
これもあんまり読む気なかったんだけど
どうせ読むんでしょっていうのもあったから
あとは初めて
私を空腹にしない方がいいの
5年ぶり職エッセイ集
桃にいる人
これは三島社からやっている本で
私を空腹にしない方がいい
もうタイトルめっちゃ多すぎて
1:00:01
どうせいつか買うんでしょってまだ買ってないんだけど
ちょっと一旦これを買えば諦めていつか買うんじゃないかと思って
先にこっちを買った
どうせ読んだら面白いんだよ
どうせ読んだら面白いですよ
しかもどうせ読んだら好きになっちゃうんだよきっとこの人のこと
さっきの小笠もそうなんだけど
ちょっと好きだもんなって
ノートにあるお試しの日記だけど
もう嫌なんだよそういうの
本当にさ
なんで知らん人のこと好きにならなきゃいけないのみたいなとこあるじゃん
なんで?
僕にとってそういうタイプのエッセイを書く人たちを避けてたの
でも本当に
別に友達じゃないのに友達みたいな気持ちになっちゃうんだよ
生きてる推しを増やしたくないみたいなのとは違う?
生きてるからちょっと気持ち悪い
知らん人のはずなのに知ってる人みたいになるのが嫌だなっていう気持ちがあるから
好きにならせないでくれみたいな気持ちになるけど
どうせ読んだら好きになっちゃうんだろうなって思ってる人たちの本という意味だと
上本一子さんの本がね
ここまではそういう
どうせみたいなやつを
どうせってずっと買わないし
買うとしかもね
これは自意識過剰なんだけど
絶対読んでると思ってましたって言われるような本たち
絶対に読んでやらないって思ってたけど
スタンドブックストアの気持ちのいいね
全然そういう背伸びをしないでいいような場所で
だったら手に取ってやるかっていうので
そしてこれもね
これは絶対買うって言ってたのに
逆に好きかよを逃し続けてた
金増あやさんのフェアな関係も
でもここもこの流れで
すでに好きな人だけど
ちょっとね
ちょっと知ってる人だから
っていうので
ここまではだから僕の中では
絶対普段だったら
これまでの紹介した
さっきの首払いとか大崎ウィントさんのこの本以上に
僕は普段買わない本買って
っていうのでここまでね
スタンドブックストアは特別だからすでにここで5冊
これは大好きな久保さんの家庭料理という戦場
これ図書館で借りて読んで
すごい面白かったから
なんかね
どっかで手に入れたいなと思って買ったの
その久保さんはジャガーマンの久保さんですか
そうジャガーマンの久保さんです
ジャガー人間
とりあえず人類学者の久保さん
大好き
でもこれ買ったのは結構ういう曲説があってね
冒頭に戻りますが
トコンさんでウーウェンさんは買わなかった
スタンハウスで買えるだろう
行ったらさ
ウーウェンさんめっちゃ置いてあるわけ
もやし炒めの本でもなかったの
もう誰かが買っていっちゃったんだよ
確かに絶対あった
1:03:00
でもちょっとね
もう減ってまでみんなもいろいろ買うだろうから
っていうので
この喧嘩は考えてなかったと思って
だけどなんか料理の本を
一冊は買っておきたいなみたいなところで
この家庭料理という戦場は
全然レシピ本ではないけれども
レシピ本を文化人類学的に読み解いていくっていう本だから
ちょっと一旦これをね
変わるじゃないけど
ちょっと行き場のない気持ちを置くために買いました
ここまでがある意味選別というかね
どっかで買う本としてスタンダードさんで
なんかとうとう穂出されて
穂出されそうな本を買っちゃったっていう
こういうやつ
だからちょっとあっさりめに紹介しました
この2冊はスタンダードさんで見つけた未知の本で
これはマジでちょっと面白そうな
僕もスタンダードさんだから特別2冊
許した自分に
1個はこれサーカスそこに生きる人々
サーカス好きだから
サーカス好きだからサーカスの本買ってみた
なんかね面白い前書きとかもね
サーカスの本何で作るかというと
私はサーカスが好きだからみたいなのが書いてて
サーカスっていいよね
結構古い本なのかな
バーコードまだ付いてないからね
95年の本だ
そうなんだけどサーカスについて知りたいなと思って
森田
いろんな読み方がある感じだと困るな
森田博子さん
サーカスそこに生きる人々っていう
実際のサーカスを訪ねていって
そこでの交流をもとに書いたらしくて
これは面白そう
全然知らない本だけど
可愛いしね結構ね
これで1個買った
あとねもう1個はね
これはね
めっちゃ面白いか滑るかどっちかなんだけど
きらめく経緯
現代学のミステリーに新旧のサイエンスが挑む
やばくない?
結構賭けだな
結構賭けなんだよ
でもこれイギリスの本らしくて
とにかく何かようわからんけど聞いちゃうでお馴染み
そして我々が何かようわからんけど聞いちゃうから
なんだかんだ一応信頼をしつつ
日々助けられている東洋医学って
実際なんで聞くのかって
マジでその
よくわかんないんだよ
西洋的な
エビデンスというものがね
それをついに
西洋側から解き明かしますっていう本
うさんくさいでしょ
できるかな
サーカスと同じくらいさうさんくさいでしょ
ちょっとうさんくさかったり
ちょっとエッチだったりする本をスタンダードで買いたくなる
1:06:00
本当にそういうちょっと自分の俗っぽいところとか
下品なところとかも含めて
でも本ってそういうのもあるよねみたいなのを
思ってこの2冊は
性と俗がごっちゃになっているようなところにあったりするものとして
ここで買うのがすごいいいんじゃないかって思って
サーカスの本と新旧の本を
自分のご褒美本というか
スタンダードで買う本として選んで
残りの本はとにかく
むしろこっちこそがここでしか買わなかった
でもあるんだけどっていうところでね買って
でもねもう1冊買えたんだよな
8冊買ったんだけど
2万払いたくて
2万届かなかったの?
あと1冊買えた
運営があれば
っていうのでね
ドーンと買って
スタンダードでやっての
いろいろ楽しいこともあったし
皆さんとのトークイベントも最高だったけれども
その話は日記でやってください
今日は本の話だけをします
ここで一旦2日目が終わって
3日目は本野しおりさんにイベントがあって
3日目は本野しおりさんで本を買いましたよと
そこでね蟹の親子さんとの日記の話も大変面白くて
それはねトークイベントじゃなくて
お話し会っていう言い方をしてて
蟹の親子さんと僕がただ喋るんじゃなくて
参加してくださった皆さんと
日記ってどんなもんですかというか
どういう風に書いてますかとか
そういう話をみんなでするっていう会で
ちゃんと話してもらえなさそうだったら
僕らがずっと喋ろうと思ってたんだけど
すごいみんな喋ってくださって
すごいワイワイ日記の話が盛り上がる感じで
ちゃんとお話し会みたいになって
嬉しいなと思いながら楽しくお話をして
まだそれもね撮っときだから
特にはこういう場所では喋れませんが
大変面白い話があって
そこでね設営室するときに
久木さんと本野しおりの店長の
店主さんのしおりさんが
2人ともこの本めっちゃ面白かったって
この表紙の絵読み終わった後だと
これだけで面白いですよねって言ってた
私のアルバイト放浪期っていう
いろんなアルバイトをしてて
いろんなアルバイトの経験を
漫画にしたっていう本で
変なバイトばっかりしてるんだ
これは梅野調査員のバイトの絵らしい表紙
他にもね測量会社の従業員とかね
リペアスタッフとかね
とにかくどっちかっていうと
そんな仕事あるんだみたいな仕事を
してる人っぽくて
確かにそれは面白いでしょうねみたいな
気がして
カニの親子さんにお勧めしてもらって
店主のしおりさんにもお勧め付けもらって
本だから
1:09:00
ここで買うならこれかなっていうので
新品これ買って
で本野しおりさんもね
イベントの翌日から
改装のために一旦休業
でちょっと本減らしたいから
古本のセールをしてて
僕これ結構買ったから
一旦印刷で
昨日どんどん買ってるしって思ってたんだけど
目が合っちゃった本があった
目が合っちゃった本があった
菊池成吉の粋な夜電波
っていうTBSのラジオ番組もありまして
僕の青春ですね
非常にラジオ
これしかないんじゃない
これしかラジオと認めたくないぐらい
大好きなラジオの傑作線を文字起こしした本があって
正直僕菊池成吉の語りって多分ね
耳で聞くの大好きなんだけどね
目で読むと結構ウゲてるんじゃないかって
ちょっと思ってるところがあるから
もしかしたら普通に
違法にYouTubeに上がってる爆弾見ればいいんじゃないかって
ちょっと思ってて買わなかった
理由としてね
キノブックスっていう出版社がもうないのか
ないのかもしくはあるけど
担当の編集が別に映ったかなんかで
4冊出てんのねこの本で
3冊は昨日から出てて
もう1冊が編集者が映った先で作ってんの
4はすごいたくさんある
1もたくさんある
だけど増冊しないの
だから1めっちゃ吸ってて
私立ものって2、3とさ
だんだん部数が少なくなっていくじゃん
どこに行ってもね1と4だけある
でたまに古本で2出てるんだけど
3冊目がどこにもない
っていう本だったのこれ
それがさこのねキノブックス版のね
最初の3冊が3冊揃いでおいだと
目が合っちゃったさ
でちょっとこれは日記の時のイベントで
ちょろっと話してたこととして
僕は久木さんの日記って何?
目の日記だっていう風に僕はその場で言ってたの
とにかく何か見たものを描写するってことに
すごいなんかこう
すごさがあるというかたけてるし
なんかそこがすごい毎回わーって思うんです
みたいな話をしてて
僕はとにかくしゃーちゃー喋りたがるから
口で書いてるのと
だからたまに日記とかね
口立てで喋ったりするしみたいなのあって
口で書いてるみたいなことを言ったんだけど
菊池成吉っていう人はね
まさに口の人で
自分でそのなんだろう
これはその書き起こしだけど
あのエッセイも書いたりするね
エッセイもねすごいね好きで嫌いなんだけど
そのそのその場でね
久木さんとしおりさんにこれを買った時に
菊池成吉はまさにそういう口の人ですよね
みたいな話をした時に
僕多分文章だと菊池成吉嫌いなんだよな
みたいな話をしたんだけど
それがねちょっと嘘でかなり好きなの
かなり好きなんだけど
好きだった頃の自意識とね
ちょっとね
1:12:00
大人になっちゃった
密着しすぎて
菊池成吉は常に
常にそういうお金だからいいんだけど
それに憧れようとして
被れてようとして
どうにもならなかった頃の
自分のね
共感性手術とかね
なんか混ざっちゃって
で文章自体は結構ね
痛いおっちゃんの書き方でもあるんだよ
菊池成吉だから許される書き方だ
みたいなのがすごいなんか
でギリギリおじさん好文にならない
おじさん好文みたいな
ものをなんかふざけたね
文章を書いたりするみたいな
エッセイを書いてて
すげえそれに惹かれ
猛烈に惹かれてた時期があるからこそ
今はちょっと
嫌いなんすよねみたいなことを言いながら
でもヨルダンパーがすごい好きだから
って言って
なぜかそういうなんか
謎の言い訳をしながら
もうその時点で謎の自意識が
にじみ出るんだけど
買った古本が
菊池成吉のヨルダンパーの3冊
もう3冊買ったからには
比較的手に入りやすい4冊目も揃えて
揃うんだったら買おうと思って
ちょっとこれは出合っちゃったな
買いました
っていうね
それでも買ってから
しさきさんと
しおりさんのコメントで
結局その日のトークとも
なんとなく響き合うようなところが
あったりするような本だったから
買ってよかったなっていう風に
思いまして
っていうところでね
長々と
でもそんなにちゃんと
普段ぐらいの長さに
収まりましたわ
っていうところで
本当はなんか
いろんな一つ一つの本屋に対して
いろいろあらたくことでね
楽しいこと
面白いこと
この本屋の魅力みたいな
もっともっと話したいこともあるんですが
なるべく本に
買った本に集中して
そうでもねえな
結構単な話だった
まあちょっとまあ
初めて行ったところとかね
ちょっとね
話しちゃったけど
っていうような感じで
こんだけ
だいたい
1店舗
1冊でね
本を買って
だから
トホンさん
本の入口さん
長谷川書店さん
えっと
次の日が
ブラックバードブックスさん
まちどり文庫は
まあちょっと
ちょっと例外としても
一人文庫
トイブックスさん
スタンダードブックスとは
本の承認
9件
9件の本屋に行って
じゃあ9件
9冊しかないはずだよね
そうそうそう
数えてみる
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29
31冊
まあ不思議なこともあるのかな
1:15:00
っていう感じですが
31冊
はい
まあちょっと
いっぱい買いましたね
たらに収まらないんで
惜しかったんだね
31冊分ちょっと機械書房さんに
そうですね
売ってね
そうそうそう
買い取ってもらって
ということもしながらですけど
でも本当になんかもうね
この本たちは全部
1冊1冊
思い出すんだろうなって
なんかお店のこと
やっぱりなんか本ってさ
読むより
読む
前から読んでるじゃん
この本たちは全部の本にさ
僕はさもう
こういうことを考えて
この本をそこで買ったんだみたいなのさ
わざわざあるわけじゃん
これみんなあるはずなんだけどね
なんかそういう
なんかね
なんか一緒にあるから
なんか旅先で本買うのって
すごい楽しいんだよなって
思いますので
31冊の本とともにね
楽しい思い出を
何度も何度も
牛のように反芻しながら
今後の人生を生きていければなと
思います
本当にあの関西でね
お世話になった皆様や
会いに来てくださった皆様や
気にかけてくださった皆様
本当にありがとうございます
何人か
ポエティックラジオを聴いてくださっている方もね
いらっしゃって
ステッカー持ってやがったなっていうのも
あるんですけど
みたいな感じで
ございまして
まぁちょっと
今日は配信が
遅れに遅れておりますが
まぁちょっと
そんな感じで
なかなかハードなステージだったんでね
勘弁してもらいたいと
いうところで
ございます
今日はね
本当に
一方的に
わーわー
私なんか別に
名乗らなくてよかった
そうなんかね
うん、わーわーわー
でもね
こういう楽しいことがあったんだよ
っていうのをね
おしゃべりしたかった
かけとったよ
本当はね
本当はちょっとね
あなたはあなただから
ドキュニング出ていった後に
直後に僕が
大阪行って
一人暮らしを
特にしたこともないのに
初めての人で暮らしを
チャレンジしたみたいなところがあるから
そういう話もちょっと聞きたかった
けども
それはちょっと録音じゃないと
全然いいですね
ちょっと長すぎますからね
っていうところで
はい
プロデュースティックラジオ
本日のメンバーは
私が機内正吾と
あくさんでした
どうも
ありがとうございました
01:17:38

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