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はい、ほりべです。本当に久しぶりの録音になってしまって、申し訳ないんですが、ちょっといろいろ、環境的に、いろいろ、わたわたしたり、たってたりもあるんですが、
あとですね、ポッドキャストを配信されている方にはわかると思うんです。わかる方もいるし、影響を受けていない方もいると思うんですけど、
簡単に言うと、僕がずっと収録していたやり方が通用しなくなってしまって、新しくどういう風に配信を撮ろうというスタイルをまだ確立しきれていなくて、
私、変に完璧主義みたいなところがあって、そこをちゃんとしてから、一個一個調べてやろうと思ってたんですけど、
そこが、やろうとすると、どんどん先延ばしになってしまうので、とりあえず適当でもいいから、
撮った後に聞いてみて、これボツになるんだったら、なるでいいから、一回撮ってみようと思って撮っています。
なのでこれは配信されていたら、ちょっと小さな拍手をしていただければ、そんな配信です。
ということで、今回は唐突に始めさせてもらって、時間も多分すごく短くできると思います。
短くできるという、短くできるというと、短くできるという、両方の意味があったと受け取ってくださればと思いますが、
この番組は、いろんな意味でマイノリティ、30代内向人間の仕事や研究の感動、もやもや、共感できるようでしけれない、そんな趣向を配信していきます。
横軸、縦軸、様々な広がりから、聞いてくださった方々の生活に奥行きを開放させていけたら嬉しい、そんなゆるダウナーコンテンツです。
ということでですね、何の話をしようかと思って、本当に最近いろいろあって、
ていうかね、多分人生における思い出濃度としてすごく高いもの、
多分1年後もこの時期何してたっけって思い出すものとして一番高いのは、
ただ光さんのライブに行ってきたんですね、今週。その話とかもしたいんですけど、
ちょっとそれはね、それこそちゃんと確実にお届けできる環境で撮りたいんで、
ただちょっと早めに撮らなきゃなと思ってるんですけど、
それより前にもちょっとお話ししようと思っていたこととしてできてなかったのが、
5月19日に東京で開催された文学フリマ東京38のお話をしたいと思っています。
でね、もともとこれ多分毎年、半年に1回ぐらいやってたりとかしてて、
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ちょっと待ってくださいね。半年に1回、ちょっと場所が変わる。
今回はね、モノレールで行くところだった。
羽田空港の近くだったんですけど、本当に文学フリマっていうだけあって、
小説だけじゃないんですけど、ノンフィクションだったりとか、テキストですよね。
テキストであることが多分大事なんだと思う。
で、それに対して、それなりに皆さん作品を持ち寄って、そこで出展して売るっていう話で、
それすごい気になってたし、でも一度も行けてなかったんですね。
てか多分知ったのが去年とか一昨年ぐらいで、
去年とか一昨年っていうのは土日はもうやっぱり全部、
暇さえあれば大学院のことしなきゃみたいになってて、
実際そんなことはなかったです。遊んでもいたけど、
なんか自分からその能動的に何かに行くっていうことにすごい抵抗感があったんで、
そんなことしてる場合じゃないみたいなね。
行けてなかったんですけど、今年の5月は行けると思って一人で行ってみました。
ただね、全然何もよくわからないで行って、チケットを事前に買って行くんですけど、
基本的にその中での買い物って現金でやるんですね。
そこの間隔とかも忘れててというか、基本そうじゃないですか。
フリーマンとかに行って。
なんか中には現金以外でも使えたとこもあったかもしれないですけど、
基本現金が前提だったんで、
僕最近あんまり現金を持ち歩かなくなってたから、
入って早々、あ、現金ないと思って、
近くのコンビニ、すぐ閉設されてるコンビニがあるんですけど、
そこめちゃめちゃ並んでたんで、10分ぐらい歩いて、
工場エリアの一部みたいな感じで、全然人がいない無人状態だったんですけど、
ちょっと離れたところに働く人向けのコンビニがあって、そこで卸せたんで、
それもちょっと面白い体験でしたけど。
最終的に僕は30冊ぐらいの本を買ったんですよ。
そんな買うとは思わなかったけど。
結構多めにお金を卸してって感じだったんですけど、
全然足りたけど、思ったより買ったなっていう感じでしたね。
というかね、どういう風に買うのかあんまりよく分からなかったんですよね、最初。
1冊目を買うのに、自分はどういう決め手で買うんだろうみたいなのがよく分からないので買ったけど、
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とりあえず買いたいって最初に思った本がありまして、
それは本当に、自分のオタク趣味みたいなところに引っかかった本で、
なんて読むんだっけ、なんかね、
星の声だっけ、星の種ですね。
星の種の、いろんなテーマがあって、冒険とか魔法とか魔女とかあった気がするんですけど、
冒険っていうのの話があって、
それのいろんな作者の方が11編くらい書いてて、
本当に自分のピュアにちょっとそういうオタク気質というか、
そういうところに刺さったものがあったんですよね。
それを一冊買うまで結構長かったんですけど、
そこからはあるよあるよというのに、気になったら買ってしまおうみたいな感じで買いました。
他でも同じような感じで、
異風文学っていう感じのフィクションとしての話もあれば、
あとは哲学対話、哲学対話日記っていう本があったりとか、
あとは陣ですね。東京に八穂っていうところがあるんですけど、
そこのエリアのことを書いた陣とか、
あとはね、誰がいるかとかあんまり僕は事前に調べないで見てたんですけど、
小川千佳子さんっていう方?
もともと本を書かれていて、
この人の名前どこかで聞いたことがあるなと思ったら、
ツイッターで娘さんに、
どういう日記を書いたらいいかみたいな話を相談を受けて、
相談を受けてたっけな、
どういう風に書いたらいいかみたいな話をしてるツイートがあって、
ちょっとこれ後でにツイートしておこうと思いますけど、
そのツイートすごい好きだったなと思って、
これを書いてる人の本だったら買おうと思って買いました。
ちなみにその本を渡すときに、
メガネが素敵ですねっていう感じで渡してくれて、
すごくそれも含めて思い出になりましたね。
あとやっぱり結構いろんな人の考えが知りたいと思って行ったんで、
わりとノンフィクション寄りとか、
あとは一冊の中にたくさんお話が入ってるみたいなものを買ったかもしれない。
あと令和6年の不倫とか、15人で交換日記つけてみたとか、
あと働きたくない人たちの働き方研究ワークブックとかね、
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あと字の文のような生活と、
名前のないある女子高生の追想録。
あとちょっと売り方って長テーブルがバーってあって、
それが何個も何個もつながってて、それが左右にあって、
そこが1つのブロックになってて、
それがさらにいくつもあってっていう感じで、
そこの長テーブルが両端にあることによって作られる道を、
いろんなブロックの道を通って露職していくんですけど、
基本的に僕は買いたいと思ったものは買っていくっていう感じで買ってて、
ただ1回で買おうって思ったものだけでもなくて、
さっき通った道だけどもう1回通ってみようと思って、
なぜならさっき買いたかったけど買わなかった本あったよなみたいなのを、
やっぱり2回通ることによって気づけるみたいなものがあったりして、
それもそれで自分の好みの確認というか、
だし1冊買うまでが結構長かったんですけど、
1冊買ったら何故か買い手としての自信みたいなもの。
これ多分本当に行かないと分かんないと思うんですけど、
買い手としての自信みたいなのが何となく必要で、
別にお金払ってるから、お金払って商品を得てるから対等だと思うんですけど、
なんかちょっと自信がなかったんですよ最初。
でもたくさん買っていくと買い手としての自信がついてくるんで買えるみたいな。
あとやっぱりお金を出して才能のアウトプットを買ってるから、
ある種そこにリスペクトみたいなものがあって、
それがちょっと行き過ぎて、
イフの念みたいなものになってしまっているものがあったのかな。
結局1回通り過ぎたんだけど、
もう1回買いに行くみたいなことがいくつかありましたね。
そこはすごく気になったのが、
箱みたいなのが置いてあってね、紙で作られた箱。
箱っていうかサイコロみたいな、わりとデカめのサイコロですね。
人間の具ぐらいの大きさのあるサイコロがあって、
それなんだと思ったらなんか詩が書いてあって、
これ詩として売ってるんですねっていう感じで、
でもそれが立体なんですよね。
それは面白いなと思って、
気がついたら他にもいろんなポストカードとか冊子とか売ってて、
お話聞いたらやっぱり美大とか美術とかそういうのを研究とか、
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あとね、そもそも僕が好きな美術館で関わっている方だったんですね、東京の。
だから自分は惹かれたんだっていう答え合わせになったりして、
それは面白かったんですけど、
話を聞いてちょっと名刺いただいたりとかして、
答え合わせとは分からないけど、
自分の好みのルーツみたいなものってあるんだなみたいなのを改めて感じたりとか。
ちなみにお店に座っているんですけど、
方々の様子みたいなのも結構それぞれ違って、
そこで商品にちょっとでも目を向けたらすぐ声をかけてくれる人もいれば、
近づいたら接客してほしそうな感じのテンションを出したら声をかけてくれるとか、
あとは逆にずっと本を読んでたりとかして、
逆に声をかけられてから反応しますよみたいなスタンスの人とかいて、
それぞれ好みがあると思うんですけど、接客のされ方とかね。
僕も基本本屋であんまりそういうことないですよね。
本屋は本のカウンターに持っててやっと接客されるってことだと思うんですけど、
アパレルとか行っても、やっぱり極力最初は自分で見たいですみたいな感じで自分も行くから、
でも本を出してるってことは売りたいわけじゃん。
売りたいわけっていうか、人と関わりたくないと思っている人が、完全にそう思っている人が、
わざわざ文学クリマーにせっせと物を運んでくるってことはないと思うんで、
だから別に話しかけたらそれなりに反応してくれるんだなと思って、
最初はそういう人もいたんですけど、話しかけたら良かったなっていう感じで、
皆さん心よく接客していただけたかなと思ってます。
何なら作者の方だったりするんで、
作者の方が見せ番してる場合とそうじゃない場合があると思うんですけど、
制作に関わっている方だったらやっぱり話聞いたりとかして、
そうすると文脈みたいなのも含めて作品が楽しめると思うので、
そういうところもお勧めだったかなと思ってます。
結局買った本の何分の1ぐらいしか読めてないので、
一つ一つの厚みも違うしね。
その後もいろんなジンのイベントとか、
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あとはまたこの話もしようと思うんですけど、
ヤローフェスっていうのにも行ったりして、
ヤローフェスって基本漫画とかだったりするんですけど、
漫画もそうだし、あとでも小説も売ってる方がいたんで買ったんですね。
そこでの話とかもまた書こうと思うんですけど、
そんな感じで文学不倫はどういう気持ちになるのかなみたいな感じで言ったんですけど、
すごく楽しかったです。
確か3時間ぐらいで回り切れるかなと思ってたんですけど、
全然時間なくて、
最後の方とかは本当にただ通っただけのところもあったと思うんで、
もっと時間あったらもっと買ってしまったのかなと思います。
自分が買った本の一覧みたいなのとかを、
ホリベーの方のツイッターにあげてたんで、
そのあたりとかもリツイートしておこうかなと思います。
そうでですね。
最後にホリベーが、
その当時、1週間後だね、でも。
5月26日にツイッターで書いていたツイートを読んで終わりにしようと思います。
そうだね。
これ何かメモにある。
ごめんなさい、ツイートの前にもう1つ言いたいことがあった。
最初あれと思ったけど、
真相心理では気になってるんだけど、ちょっと一旦いいやみたいな思ったけど、
でもやっぱりもう1回見に行くとか、
それってもう1回見に行くまでの間が、
数秒の時もあれば何分後とか数十分後とかの時もあったんですけど、
やっぱりその二度見させる力っていうのは、
ある意味その作品の力っていうか、
僕はモテっていう現象に似てるかなと思っていて、
モテるってどういうことかなっていう話があると思うんですけど、
要は相手が誰だろうと、
二度見させる力だと思うんですよ。
もと言うと、本来起こらなかった行動をさせてしまう力。
これ僕何回も言ってるかもしれないですけど。
それによって僕が買ってしまったというか、
僕にモテてしまった本たちが結局うちに来たっていう話だと思うんですね。
なので文章でも見た目とかでも、
ポッドキャストの配信でもいいと思うんですけど。
そういうモテるものみたいなものを今後追求していきたいかなと思っております。
そんなことでした。
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ちょっとごめん、順番が間違えちゃった。
一回とりあえずツイートを読みますという話ですね。
初参戦の記録。3時間では回りきれなかった。
一つ買うまでが長かったけど、
売り手の人隣含め足が止まった本、
二度見した本はほぼ全て買ったはず。
全然読めてないので感想はまたこれから。
いつか向こう側に立ちたいね。
これも含め感想ですね。
自分でメンションしてて。
もう二つ目が、
ほぼ何物かわからない人たちの思考の束が、
なぜかここに運ばれてきていて、
しかも手当たり次第に買っていい。
なんて楽しすぎた。
小賀さんが眼鏡が素敵と発しつつ渡してくれた思い出付きの本とか、
価値マジ果てしないし、
会場を出る頃には他でもない僕が持ち主になっている。
持ち主であるべきものになっている。
てなに。
小賀さんとかはサインインとかもしてもらったんで、
本当に僕の本になったものとしてお家に来たんですけど、
そんなような話も書いておりました。
久しぶりに配信したら撮り止めがなくなってしまったんですが、
こういうものだったなという感じで、
また続きも書いていければと思います。
ちゃんと撮れてなかったら悲しいけど、
一旦15分くらいかな。
なのでこの辺で終われればと思います。
全然20分だった。
ではここまでです。ありがとうございました。
バイバイ。