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2025-03-13 34:29

Ep.034 「子育てをしていないけど、子育てに関心が高く協力してくれる人」ゲスト:はるか(Teacher Teacher)

怪しい作務衣おじさんは敵?味方?/Teacher Teacherを講評しちゃう/文脈が大事


ゲスト:はるか⁠【子育てのラジオTeacher Teacher】⁠


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「子育てをしていないけど、子育てに関心が高く協力してくれる人」


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【出演】

・カンタ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kantakinoshita⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・上水優輝 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【企画・構成】

・sowa ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sowa_ice_cream⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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Summary

このエピソードでは、子育てに関心を持ちながら実際には親でない人々が、どのように周囲にポジティブな影響を与えるかについて探求しています。また、地域での協力や交流を通じて、子供たちに良い影響を与える方法についての具体例が示されています。さらに、文脈の重要性や、子供たちと共に学ぶことで得られる気づきについても考察されています。対話の中では、子育てに関心を持ち協力する人々の重要性が語られ、子育ての文脈を作ることがみんなの協力を促進する鍵であることが強調されています。

子育てに関する命題
そういう意味では、はるかさんも、自分自身で今、子育てをされているわけじゃないけど、子育てに対して、ある意味、人生を懸けているみたいなところがあるわけじゃないですか。それは、どういうことなんですか?どういうことなんですか?
対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。本日は、どんな命名が誕生するのでしょうか。
こんにちは、カンタです。
こんにちは、上水優輝です。本日も先週に引き続き、子育てのラジオ、ティーチャーティーチャーより、はるか先生にお越しいただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よっ。
よっ。
よっ。やったー。
本日はですね、はるか先生に命題を持ってきていただきましたので、お題、あ、命題ですね。命題をお願いします。
はい、ひとしと一緒に考えてきました。
命名のテーマで、子育てをしていないけど、子育てに関心が高くて協力してくれる人でございます。
ありがとうございます。
またなんかですね、命題まで優しい感じですね。
ありがとうございます。
普段のこと、意地悪命題とちょっとやっぱりまた違ったトーンですね。
大丈夫ですか?意地悪要素なしでも。
えー、もう大歓迎ですよ。
このまま。
大丈夫ですよ。
あ、本当ですか。
はい、大歓迎。
僕らが意地悪なわけじゃないですからね。
そっかさ、命題がですね。
命題が意地悪なだけで、はい。
そっかそっか。
この命題を思いついた背景みたいなものがあれば教えてもらえますか。
はい。
純粋にこういう人が増えてほしいなっていうのがあります。
それはあの、僕たち子育てのラジオティーチャーティーチャーっていう番組を配信していて、
もう結構大量にフォームにお悩みが届く中で、
結構周りの協力を得られない状況で子育てするの大変だなっていうのをつくづく感じているのと、
もう一個は、僕たち不登校の子たちが通うフリースクールコンコンっていうスクールも運営していて、
そんな中で、これまで子供が学校に行くのが当たり前みたいなのだったのが、
すごい社会が変化していく中で、
学校に行かない子供たちがめちゃくちゃ増えているっていうことと、
それに伴って親が仕事するの難しい状況があるっていうのがあるということを本当に実感していて、
あともう一個、そういった方々と関わっていく中で、
一番辛いのは何かっていうと、
親の責任だよねとか、子供が弱くなっているからだよねみたいな感じで、
抽象的にディスっていくみたいな、責任をどっかに押し付けていくみたいなことが相当きついし、
何の解決にもならないなっていうふうに思っていて、
そんな中で、逆に前向きに変化する場面っていうのにもいっぱい出会ってきたんですよね。
それが家庭以外の誰かとの出会いだったりとか、
子育てしてないんだけど、
そうやって関わってくれたりとか手伝ってくれる人との出会いで、
大きく変わるっていうのをいっぱい見てきたので、
そんな方々が増えてってくれたら嬉しいなっていう思いで、
このかっこいい命名をされたらいっぱい増えてくれないかなっていうふうに思って、
テーマにしました。
社会の変化と支援
ちょっと私ごとで申し訳ないですけど、
僕がですね、実はビッグトリーっていう会社で、
中高生とか小学生を対象にディスカッションの教室をやってるんですよ。
運営していて、そこに通われる子とかが、中に不登校の子とかもいたりするんですけど、
やっぱり学校の外というか、家庭の外の大人とかいろんな人と話すことで、
確かにまた違う感じで突破口を見つけて、
すごい自立していくみたいなことってあったりするんで、
おっしゃる通り、いろんな人と関わることで、
開けてくるみたいなところってあったりしますよね。
本当それを感じてます。
やっぱり同じことを家庭の人が言うのと、親が言うのと、
周りの全然違う人が言うので、
スッと入り方が全然違うみたいで、
それは僕たち第三者が変わってきて思うし、
親御さんの話を聞いて思うので、
いろんな人と関わっていって、お茶混ぜしていくの大事だなと思っています。
僕も子育て当事者として思うというか、自分の経験があるのが、
長男がちょっと発達に特性があって、
領域とかに通ってたり、
領域って発達を促すようなトレーニングだったり、
アドバイスをもらいに行くみたいなのに通っていた時期とかがあって、
そこの先生とかがすごく一緒にうちの子の成長を喜んでくれたりとか、
この課題に対してどうアプローチしようかっていうのを、
すごく自分たちと同じ目線と熱量で考えてやってくれてるなみたいな感じがあったりとか、
保育園の先生とかでも、そこを一緒に考えて、
一緒に、じゃあ園での過ごし方こういう風に工夫してみますねみたいな感じで取り入れてくれたりとかして、
で、課題だったことが克服っていうか、上手くできるようになったみたいな時に、
自分たちと同じぐらいの熱量で喜んでくれてるみたいな時に、
すごい一緒に子育てしてくれてるなみたいな感じがあって、
特に都内の都心で子育てしてると、しかも各家族でって感じだと、
周りに自分たち親以外がこの子に対して何か関与するみたいなことが起きにくかったりするみたいな時に、
そういう風に一緒に喜んでくれるとか一緒に悩んでくれる人がいるってめちゃくちゃ心強いなっていうのは思ったことありますね。
そうですよね。これまでは結構家族のあり方とかも変わってきたっていうのもあると思うんですよね。
おじいちゃんおばあちゃんが割と近かったのが離れてくるようになったのもあって、
割と家族だけで見るっていうのが増えているのかなっていうのがあったりするので、
あとなんかSNSとかも普及してて、結構ネットでいろいろできちゃうから、
他の家族との関わりとかも減ってるのかなっていうのもあったりして、
周りの大人が入りにくいのかなっていうのもあるんですけど。
あとやっぱり今子供のPTAの活動とかもちょっとやってたりするんですけど、
なんかその中で地域の保護者じゃない大人と関わるみたいな機会もちょっと増えてきて、
話してて感じるのが、やっぱり今の子たちが何を求めてるかみたいなことは距離があるからよくわからなかったり、
なんかやっぱり今のご時世、保護者じゃないとか当事者じゃない人が手を出していいのかがやっぱりわからないみたいな、
そこの言い方悪いですけど、真っ当な人ほど距離とっちゃうみたいな環境はすごいあるなと思っていて、
それもあって、本当は自分は子育ての現役当事者じゃないんだけど、
そこに何か関わって協力したいなとか貢献したいなって思っている人ほど、
なんか関わりにくいみたいな空気感は結構あるなみたいなのは感じますね。
そうですよね。だからすごい重要だなと思ったのが、
助けてって言えるかどうかがすごい大事だなって思ったんですよね。
ティーチャーティーチャーのリスナーさんで、ティーチャーティーチャー村と呼ばれるオンラインコミュニティがあって、
そこの中で本当日々助け合いが生まれていて、何でこんな助け合い生まれるんだろうって思った時に、
やっぱりこれで困ってるんで助けてくださいみたいなことをオンライン上で言えるからこそ、
周りの人もこれをした方がいいとかっていうのが分かるんで、
助けてって言えるの大事だし、周りに人がいるのも大事だなって思いました。
僕もティーチャーティーチャーのオンラインコミュニティに入ってるんで、そういうのを実際に見たりしてるんですけど、
ティーチャーティーチャーのコミュニティで起きている助け合いのエピソードの例とかあれば紹介してもらってもいいですか。
はい。具体的に言うと、学校に行っていない子どもがいて、さらに発達の特性に悩んでるっていうところもあって、
周りの領域機関みたいなのを頼りたいんだけど、なかなか頼れる先が見つからないみたいな状況の親御さんがいた時に、
すでにその経験をしていた他の親御さんが、私が調べますよとかって言ってくれて、めちゃくちゃ調べて連絡先までその方に伝えて、
実際に連絡して金額いけるようになりましたみたいなことが起きていて、
もし一人で悩んでてそれが見つからなかった時、相当絶望を感じるだろうなと思う中で、
助け合いのコミュニティ
そうやってヘルプを出したことで見つかって、そうやってアクションを起こせたのは相当大きかったなって思いました。
やっぱりそういうコミュニティがあるっていうのも一つ、当然そういう言いやすいってあると思うけど、
元手前でポッドキャストがあったのがすごいいいなと思いました。
そこで聞いて、この二人の話を聞いて、いいねって思ってる人が集まってるコミュニティだからこそ助けてって言いやすいとかっていう、
関係性が先にポッドキャスト聞いてる時点で醸成されてるというか、きっとここだったら、
これを聞いていいって思ってる人だったら言っても大丈夫っていう安心感があったりするんだと思うんで、
ポッドキャストとそのコミュニティの相性がすごいあったんだろうなと思いましたね。
やっぱ価値観が滲み出ますもんね。
出ますね。
だからめいめい聞いて、もし何かお深いがあったら意地悪言っていいんだみたいな、
それ言うのと一緒なんじゃないですか。
全体として共有してる文脈があるから、ここだったらこれは言ってもよさそうみたいなのがあるっていうのは、
たぶん子育てのそういうコミュニティとかそういう支援の場所って行政とかもたくさん作ろうとしてたりとか作ってたりすると思うんですけど、
じゃあいざ利用して声を出して助けてっていうのは難しかったりとかって、
心理的にはあるんじゃないかなと思うんで、やっぱりそうやってポッドキャストが手前であってるみたいなのがすごく機能してる事例なのかなと思いました。
あと僕やっぱ当事者として個人的によく感じるのは、支援するされるっていう関係が固定化されているみたいな状況で助けてっていうのって、
なんかすごく施しを受け取るみたいな感覚がすごく強くなって、抵抗感があるみたいなのは自分自身もちょっとあるなーっていうのもあるんですよね。
でもなんかそこがお互い様だったり、自分が協力できる時は自分が手を差し伸べるし、自分が困ってる時は助けてっていうみたいなところが、
ビジネス的な関係でも一方的な福祉の関係でもない、その中間の関係性みたいなのが、
結構なんか普段の生活の中でなかなかないことによって、上手く助けてっていうことを言えないみたいなのは結構あるんじゃないかなーって感じてますね。
そうですね。助け合ってるみたいなのがよく見られるなと思うのと、
もう一個は僕たちフリースクールコンコンっていう、メタバース上での学習機会を作ってるんですけど、
そこに結構な方がボランティアで参加してくれていて、ボランティアに参加してくれた方の感想としては、
ほんと参加してよかったなーみたいな、むしろ自分たちが元気もらったみたいな感想をすごい発信してくれるんですよね。
だからなんか、助けてくれてありがとうございますっていうだけじゃなくて、
ボランティアに参加した方もむしろなんか心の目で助けられてるみたいなことが、すごい伝わってるから助けてって言いやすいのかなっていうのもあるし。
そういう意味では、はるかさんも自分自身で今子育てをされているわけじゃないけど、子育てに対してある意味人生かけてるみたいなところがあるわけじゃないですか。
そういう意味ではこれに該当するのかなっていうふうに僕的には見えてるんですけど、それはどういうことなんですか?
どういうことなんですか?
確かに確かに。そうですよね。これはもう、ちっちゃい頃から言ってるんですよね。子供の頃から。たぶん子供が好きみたいなところは。
内発的にあるんだろうなっていうのがあって、もうほんとニュースとか見てて、もう子供っていうキーワードあったら聞いちゃうみたいな。
だからもうほんと、これはもう興味関心の分野があるからこそっていうのはあると思います。
で、コンコンに参加してくれた学生が、最初はボランティアしたら自分の経験あるだろうぐらいの感覚で入ってきたのが、
もう1回入ったら子供たちの喜ぶ感じとか、一緒に学ぶ感じが楽しすぎて、もう何回も毎日のようにボランティア入っちゃうみたいなことが起きて。
ボランティアはそのコミュニティの人だけじゃなくて別の学生さんとかも入ってた?
地域との関わり
そうですね。大学生も入ってくれてて。だからそんな感じで、やっぱ子供と関わったら元気出て、また関わりたいなみたいなことがやっぱり起きるなっていうのは感じてるので、
なんかそういったことが増えたらいいなと思うし、自分もそうだなっていう感じですね。
確かにPTAとかで地域の人たちと話してる中でも、子育てに何かの形で関わって協力したいというか、誰かに何か助けになることをしたいみたいな気持ちがすごくあって、
何かしたいんだけど何していいかわからないし、自分たちが良かれと思ってしたことが迷惑がられたりすることにちょっと悲しさがあったりみたいなところで、
貢献したい欲とか誰かに何かをギブしたい欲みたいなものが、それも上手く表現しにくいですよね、今の世の中的にも。
上手く関われないんじゃないかみたいな不安もあるっていう感じですかね。
何をしていいかわからないみたいな、どう関わることが何かの助けになるのかのイメージがわからないとか、
あとやっぱり不審者の話とかもどうしてもリスクの話もあるんで、そういうふうに扱われる可能性があるから、
例えば困ってる子がいて声かけてあげたくても、声かけることで慈安になる可能性もあるから。
僕なんか完全にそうですよね。こんなのが急に起こると慈安ですからね、確実に。
そうですよね、なんかね、ちょっと変な帽子被ったサムウェイのおじさんが話しかけてきた慈安みたいになりますよね。
大丈夫かなと思って声かけたら、それが大丈夫じゃなかったみたいになっちゃいますからね。
でも逆に上水さんみたいな生き方があるって知っただけで希望を感じる子とか絶対いるだろうと思うんですよね。
だから場が重要なんですよね、文脈というか。この場で出会えばきっと安全っていう場所で話す機会とかがあれば、
別にこんなふうになる必要はないけど、こんな生きてる人がいるんだなってことが希望になるっていうこともあると思うし、
けどね、文脈なく出会うとやっぱり恐怖とか危ないになっちゃうから、そういう意味でもやっぱりね、
ティーチャー、ティーチャーのお二人がやってるのはちゃんと文脈を作っているので、
やっぱりそこで出会ってもちゃんと話しかけれる、いろんな話ができる、打ち明けられるみたいなのができてるんだろうなーっていうのがすごく感じますね。
関係作りができてるっていうか。
たしかに。文脈が足りないんだなーっていうのが思いました。
なんかその、養成とかやってる仕組みとか取り組みとかもたくさんあるんですけど、
正直外から見てるといまいち盛り上がってないなーっていうのが多いなっていう印象があって、
そこはやっぱ文脈が切断されてるというか、課題があるから解決策としてこれやりますみたいなことなんですけど、
なんかそこにストーリーとしての文脈がなくて、なんかこうコンサル思考みたいな、
課題はこれで、ソリューションはこれで、はいどうぞみたいなところに対して、
なかなか自分の文脈をそれに乗せにくいみたいなのが結構ありそうだなって思いましたね。
ティーチャーティーチャーはそこの子育てに関して、助け合いをできる文脈を作ってるみたいなのがありますよね。
それがなんかもしかしたら確かにコンテンツの中のこうハウトゥーの話よりも、
本当に本質的に価値として発揮できてるところなのかなって今話してて思いました。
学びの場の重要性
そっかそこが大事なんですね、やっぱり。
ゲストに来てもらって人の番組を公表してるってどういうことなんだよ。
いや、そっかそっか。文脈が足りないんですね。
じゃあ、協力してくれてる人が足りないというよりは文脈が足りない。
協力したい人は意外といるんだなって思いました。
ティーチャーティーチャーのお二人の活動に関わらせてもらう中でも、
その地域とかの活動に関わる中でも協力したい人はいっぱいいるけど、
文脈がないみたいなのは確かに一番大きな課題かもしれないですね。
文脈を作ってくれる人を増やしたいですね。
確かに。そうするとおっしゃってた、
そういった子育てに関心を持って協力できる人が増えていくっていうことにつながっていきますもんね。
確かに。
そこがティーチャーティーチャーのラジオのコンテンツだけじゃなくて、
そうやって文脈作りをしようっていう人が確かに増えていくと、
すごい掛け算で効果がありそうな感じがしますね。
上水さんのされているディスカッションする機会を作るとかも、
そういう文脈の一つになりそうですよね。
そうですね。しかもディスカッションってスキルじゃなくて、
価値観の交換をする場所としてやってるので、
どっちかというと本当に自分がこんなに深く話したことがなかったっていうか、
こんなに深い話をしたのはこの場が初めてだとかって感じで、
自分の意見を言ってみる機会になったりとか、
人の意見もそんな深いのとか聞く機会って少ないけど、
本音みたいなのを聞いて、
こんなふうに考えてる人がいるんだなっていうところから、
相手を理解することにもつながるけど、
むしろこの人とここが違うみたいなことで自分を理解する機会にもなったりするんで、
どんどん自分と向き合う機会になったりもして。
話して見えてくる、クリアになるみたいなのがいっぱいあるみたいなんで、
そこは積み重ねていくと、
すごくそれぞれの開かれ方をしていくっていう感じで、
みんな自立した人が多いなって思ってますね。
大人っぽい人が多いなって感じですね。
確かに深い話をする文脈ってあんまないですもんね。
普通の友達付き合いながらと。
その文脈を作ってくれてるから深い話ができて、
その先の効果が出てくるみたいな感じかもしれないですね。
上水さんは子供たちと話していく中で、
逆に子供たちに気づかされたなみたいなことってあったりするもんですか?
そうですね。
なんか気づかされる…そうだね。
なんか自分がどんどん意識しない、
無意識のうちに、
どんどん視野が狭くなっていってるなってこととかに、
子供たちと話すと気づくことが多いですね。
思い込みを持たないように気をつけてるつもりだけど、
ちょっと思い込んでたなみたいなことがたくさん気づかされる。
子供たちに気づかされるというよりは、
子供たちと話すことによって気づくみたいな感じですかね。
そうです、そうです。
そっかそっか。
確かにカンタさんがおっしゃってたように、
大人でそんな話はしないじゃないですか。
1個のテーマについて純粋に深く話し合おうみたいなことを、
あ、でも上道さんたちされてるのか。
でも普通しないですよね。
協力の文脈を作る
普通あんまりする機会ない中で、
子供と一緒にしようとすると、
子供にとってもいいだろうし、
それが社会にとってもいいだろうし、
自分にとっても学びになるみたいな。
子供と一緒に学ぶ機会をどんどん作る人が増えたら嬉しいなって思いました。
自分も含めて。
ほんとおっしゃる通りで、
教室もボランティアとかで大人の方が来てくれて、
大人と子供で一緒にディスカッションしたりとかするんですよ。
やっぱそういうのも、
大人が今日いろんな意見聞けてよかったみたいな感じで帰っていくんで、
ボランティアが参加しても気づきを得て帰ってくる。
ほんとおっしゃる通り一緒に学んでる感じはありますね。
一緒に学ぶっていう人だったら増えやすそうだなって思いました。
そうですね。
協力してくれる人増やすっていうよりは、
一緒に学ぶ機会は作れるし、
そういう人は増えそうだなって思ったんで、
若干そういう風に変えてもいいかなって思いました。
確かに。
ただあれですよね、
学びって言った時に、
どうしても勉強みたいな学びみたいな偏見というか、
思い込みが結構大人にはあったりするじゃないですか。
今、たるかさん言ったような学びって、
本当に一緒に遊ぶことだけでも学びたくさんあったりするみたいな話ですよね。
はい。
ディスカッションみたいな深い話でなくても、
一緒にマイクラするだけで学びあったりしますからね。
確かに。
でもなんか、
この子育てに協力しようとか、
子育てに協力する文脈を作ろうみたいな言い方よりも、
子供と一緒に学ぼうみたいなほうが、
なんかイメージしやすいかもしれないですね。
うんうんうん。
だからその子育てに協力してくれる人とか、
子育てに協力する文脈を作ってくれる人みたいな方向だと、
なんか具体的に何しようみたいなのがイメージしにくいけど、
確かに一緒に学びたいみたいなほうが、
なんか何をするかのイメージはしやすいかもなって思いました。
うんうんうん。
と言いつつ、でもやっぱさっき上水さんが言ってた、
子育てに関わる文脈作りみたいな、
なんかそのテーマでちゃんと考えて何かやってる人って、
確かにあんまりいないなっていう気はしました。
結果そうなってるってことはたくさんあると思うんですけど、
それを軸に考えたり、
なんていうんですか、設計したりとかみたいな人は、
あんまり見たことないなって思いました。
確かにこれを命名するとそういう人が増えたら嬉しいですね。
うん。
私はそういう人になりたいみたいに思ってもらえるといいですよね。
うんうんうん。
なんかそういうのってあったりしますかね。
そういうのっていう。
参加しやすい、
うんうん。
というか協力しやすいようにコーディネートするみたいな人は。
いやでも本当にティーチャー・ティーチャーのコミュニティはそうだなって思いました。
まずそのやっぱりティーチャー・ティーチャーの配信を聞いていて、
いいなと思っているっていうところで、
ある程度やっぱ価値観が揃ってるみたいな安心感があり、
育ての話していいんだみたいな前提が共有されていて、
で、なんていうんですか、
ちょっとリアルの生活から離れているのもあって、
なんか深い話をしても、
今のリアルの日常生活にそんなに影響がないみたいな安心感もあるみたいなので、
文脈のお膳立てがすごくあるから、
いきなり入ってもそういう深い話ができるとか、
そこで攻撃されるとか、
いやそれはあなたの自己責任でしょみたいな感じの反応が返ってこないなみたいな安心感があるみたいなのはすごいありますよね。
ということは子育てについてのポッドキャスト増えたらいいんじゃないですか。
確かに。
そしたらそれに共感する人が集まったりとか、
そこで声かけてイベントが起きたりとかする可能性あるのかなって思いました。
そういう意味ではティーチャーティーチャーのコミュニティだけじゃなくて、
なんかこのポッドキャストやられてる方の、
例えば家族と会うみたいな時って、
なんかいきなり距離近いというか、
距離感がすごい安心感ありますよね。
はい。
なんかやっぱり相手の価値観とか人となりみたいなものが、
なんとなくわかってるみたいなことでの、
ここまでの話しても大丈夫そうみたいなとこの、
最初の入り口の深さが違うみたいなやっぱりありますよね。
そうですね。
ティーチャーティーチャー村、
オンラインコミュニティの方々結構ポッドキャスト始めてらっしゃるじゃないですか。
親御さんたちが。
なんかそこで皆さんの子供とのエピソードとか聞いたり、
考え方聞いたりとかすると、
その前提があっての子供との関わり方ができるからすごいしやすいんですよね。
だから皆さんがアウトプットしてる状況すごくいいなって思いますね。
燃えない形でね。
大事。
その恐怖感半端ないですもんね。
やっぱりインターネットに公開するときの。
そうかそうかそうですよね。
確かに子育てって結構思想がめちゃくちゃ出るから、
燃えやすいというか対立しやすいですもんね。
それをうまく対立しない感じの文脈を作ってるってやっぱり相当すごいことだと思いますよ。
編集者にひとしがいればですね。
安心安全なんですよね。
キーはひとしさんのりょうさんですね。
かもしれないですね。
思想が現れるし、
僕が見ててもちょっとこの思想は好きじゃないなみたいなのも
Xとかで見てたりするとあったりするんですけど、
関わらなければいいんですよね、本当は。
批判する必要もないし、
そこに参加する必要がないじゃないですか、その議論に反対意見で。
嫌だなって思ってミュートするなりブロックすればいいじゃんって思うんですけどね。
戦いに行っちゃいますよね。
行くんですね、戦いに。
それが起きない形であれば、確かにみんなが自分の子育てについて、
何らかの形でアウトプットしているみたいなものを、
お互いにそれを聞いて付き合う付き合わないとか、
どのぐらいの深さで付き合うか決めれると確かにいいなって思いますね。
そうですね、でもあとポッドキャストの良さは、
何でその主張しているのかが伝わりやすいというか、
Twitterで、Xで単文だけでその主張を見ると結構きついなと思っちゃうのが、
ポッドキャストだったら背景わかるから、
その状況だったらそれでせざるをえんなみたいなのがわかるから、
相互理解がめっちゃ深まりそうだなと思いますね。
なかなか10分その人の話を聞くというだけでもなかなかないですもんね、機会として。
ないです。
どんどん命題から離れていきますけど、帰ってこれるのかっていう。
めいめいできそうかな。
難しいね。
でも今の出てきた話をちょっとまとめると、
子育てに協力する人の重要性
子育てをしていないけど子育てに関心が高くて協力してくれる人っていうのは、
子育て当事者、保護者、一保護者からするとめちゃくちゃありがたいなって思うし、
それを協力する側も自分の発見だったり学びだったり成長みたいなものもあって、
子供も新しい視点だったり助けが得られてっていうので、
めちゃくちゃみんなハッピーだなってことと、
そういう人が協力したいと思う人って意外と世の中たくさんいるんだけど、
協力する文脈がないと上水さんがいきなり困ってそうな子供に話しかけると不審者になっちゃうみたいな。
でもディスカッションスクールの中で、上水さんが1、その参加者として子供たちとディスカッションしてると、
なんかすごい多様な生き方について学びが得られるみたいな、文脈が大事で、
その文脈を作ってくれる人みたいな人が多分いると、
協力したいけど今できてない人がもっと協力できるようになるよねって話をしてましたよね。
そうですね。
その文脈を作ってくれる人みたいな人がたくさん増えるような命名したいねっていうとこまできて、
今行き詰まってると。
ちょっとまとめてみたら出てくるかなと思ったけど出てこなかったです。
そういうの結構ありますよね。
ありますあります。
1回整理してみようと思うんですけど、整理した後であんまり状況変わってなかった。
ゲストに来てもらって、ゲストが持ち込んだ命題をリスナー募集に放流するのは、
ぐみずさんどう思いますか?
むしろこれこそね、文脈作りですよ。
みんなが参加できるね、文脈今作って。
確かに。
確かにそうか。
確かに。命名してると今話してたみたいに、そのテーマについて自分なりに考えますもんね。
どの角度からどうアプローチしようかとか、それをどう捉えるといいんだろうみたいなことを今話してきたみたいな感じで、
結構やっぱ深掘りするんで、これはむしろリスナー募集に流した方が社会のためだというふうに言えるかもしれないですね。
もう参加してくれる人が1人でも増えるというこの文脈が今ここで誕生したっていうことなんじゃないかなっていう。
確かに。メタ的ですけど。どうですか、はるかさん。
いや、もうおっしゃる通りだと思いました。
めっちゃ言わせてるじゃないですか。
ありがとうございます、本当に。
いや、でもね、それこそティーチャーティーチャーの村の中でも、そうやってみんなでこういう名前だったんじゃないかとかいう話のネタがあったりとかもしたらいいかなと思うし、
みんなでね、そういうことを話すきっかけになったらもう本望でございます。
みんなで考えましょう。
はい、ぜひこれを聞いた方、さっきのかんたさんのまとめを聞いてですね、そういう人ってこういう名前がいいんじゃないかっていうのをぜひ募集してますんで、
Xとかフォームからね、いただけると嬉しいです。
お願いします。
2週間にわたってちょっと参加していただきましたけど、はるかさんどうでした?
いやー、ドキドキでした。緊張しました。
ほんとでも収録前におっしゃってた、めいめい菌っていうんですか?
そうなんですよ、めいめい菌がちょっと鍛えてないとなかなかめいめいうまくしゃべれないっていうのをちょっと上水さんとよく言ってるんですけど、はい。
そのめいめい菌が自分に全然ないことがわかったので、鍛えていきたいと思いました。
明日筋肉痛になりますよ。
頑張ります。
かんたさんはどうでしたか?
そうですね、僕ははるかさんの人間福田はるかをもっと引き出したいと思ってたんですけど、
なんかどの角度から掘り下げてもいつもはるかさん出てくるんで、これは本物なんだなっていうのを改めて思いましたね。
本物です。
上水さんどうですか?
いや、今度遊びましょう。
福岡ですっけ?
はい、福岡におりますんで。
ぜひ今度一緒に遊びましょう。
はい、公演に行かせてもらいます。
一緒にデイスイして記憶なくしてきてください。
遊んだこと覚えてないみたいな状態でね。
楽しそう。
はい、ということで2週に渡って参加いただきましたゲストのですね、子育てのラジオティーチャーティーチャーよりはるか先生にお越しいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
番組では感想や皆様からの命名のご依頼をお待ちしております。
ハッシュタグ、命名でXにポストしていただくか、概要欄の投稿フォームからメッセージをお送りいただけますと幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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