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2025-03-20 36:09

Ep.035 「お互いをめいめいしてみる/みんなのめいめい」

堅実的にレジャーシートを敷く人と今日初めて自分を探す人


:::::::::::::::::::::::: 今週のめい題 ::::::::::::::::::::::::


「ひとつひとつの論理はめちゃくちゃ分かりやすいのにまとめると全く意味不明な現象」


「デフォルトで自分への執着がなくて穏やかで楽しそうで人を怖がらせるほどやっぱり執着心がない現象」


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【出演】

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・上水優輝 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【企画・構成】

・sowa ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sowa_ice_cream⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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サマリー

ポッドキャスト「お互いをめいめいしてみる」では、独自の視点から命名を通じて身近な現象を探求し、リスナーと共に新たな発見を楽しむ内容が紹介されています。特に「年越しの瞬間や大型連休」などのテーマが取り上げられ、参加者たちは様々な命名を通じてその本質について議論しています。このエピソードでは、人々がどのように自分を解釈し、意味を見出すことができるかについて考察されています。また、公園のように多様な解釈が共存する場における議論や、自己分析や解放についても触れられています。エピソードでは、参加者が互いの特徴を分析し、それに基づいて独自のアイデンティティを探求しています。積極的に自己分析を行う中で、抽象的な視点と現実との関係についても議論されています。

命名の概要と振り返り
めいめいは、堅実的狂気と人工衛星でお送りしてます。
すごい番組だな。
この番組は、身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探究し、それにふさわしい名前を命名します。
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。
本日は、どんな命名が誕生するのでしょうか。
こんにちは、カンタです。
こんにちは、上水優輝です。
本日は、野良命題の振り返りと命名をやっていきたいと思います。
はい。
マイフェイバリット命名ですね。
はい。
野良命題いっぱい出してますけども、お気に入りの命名だけご紹介するという感じでやっていきたいと思うんですが、
野良命題ナンバー20、年越しの瞬間、ジャンプする人ですね。
はい、カンタさんはどうでしたか。
僕は、ムロさんのデバッガーなんですけど、
はい。
これちょっと、ムロさんがデバッガーっていう命名をした背景が多く、よくわからなかったんで、
それをまたどこかで解説してもらえると嬉しいなと思うんですけど、
たまたまですね、うちの長男が2025年明けて、元旦に初詣で外出た時に、
あれ?何も変わってないじゃん、みたいなことをいきなり言って、
うん、それはそうだよね、みたいな話なんですけど、
2024か2025になると、アップデートが入ると思ってたらしくて、世界に。
アップできてないってなってて。
なるほどね。
なんか面白いなって思ったんですけど、
で、あれなんですよ、なんか2025年になったら何々するみたいなことを、年末ぐらいからずっと言ってて、
まあ、どうせ言うてそんなに変わらんだろうと思ったら、なんか結構変わって、すごいなんていうんですか、
言うこと聞くというか素直になったりとか、
なんていうんですか、自分で自分の準備をするとかっていうのは、なんかすごい自立思考みたいなのが芽生えてきてて、
アップで入っとるって思ってて。
っていうのと、デバッガーっていうのがなんかすごい近しい概念なのか、全然違う話なのかっていうのは気になったんで、
ちょっと室さんのデバッガーをMy February It May Mayとしたいなと思いました。
大型連休の命名
なるほど。僕はですね、奈々さんの平成ジャンプ。
令和ですけど。
違います違います。年越しに飛ぶっていうのが、ちょっと平成のノリだなっていうのが入ってるんだと思うんですよ。
平成ノリだなっていうのと、アイドルグループの平成ジャンプがこうね、絡んで言ってるんだと思うので、
僕もこれは平成のジャンプだなあれはって思ったんで、すごくいいなと思いました。
なんかちょっと昔っぽいっていうか、古臭い概念みたいなことをよく昭和って言うんですか。
あれ結構平成だなみたいなやつありますよね。
ありますあります。
平成スキップされがちなんで、いいですね。平成フィーチャーされてるのいいですね。
そうすごくいいなと思いました。
じゃあ次行きます。
7名題21。大型連休が終わり、粛々と仕事に向かう人々。
はい。
どうですか?
僕はですね、らっかさんの十字軍ですね。仕事に従事する群れって書いて十字軍ですね。
なるほど。
多分あの十字軍とかけてるんだろうなっていうところの意地悪さもいいなって思います。
はい。
僕はね、ねこおさぎさんの連休やつまものどもが夢のあと。
いいですね。
教養系ですね。
教養系。十字軍もそうですけどね、みんな教養試してきますよね。
教養命名が多いですね。
このですね、歌を読むっていうのもちょっと新しいパターンですね。
確かに。いいですね。
7名題22ですね。退勤間際に仕事を振ってくる人。どうでしょう?
なんかみんないろんな恨みがこもってるんだなっていう命名が集まってましたね。
そうか。
僕はね、なずぐるさんのケブズズ私。
これ多分ケブズズってブブズ系ですよね、を逆から読んでるんだと思うんですけど、
なんか京都の人の嫌味みたいなので、よくブブズ系食べますかみたいなのが早く帰れみたいな意味だみたいなやつの反対にしてるから、
もうちょっとゆっくりしていけばみたいな意味にしてるのかなっていうので、
音で聞いたら絶対演奏できないけど、文字で見て、なんていうんですかね、こう、
頑張って解釈したらなんか分かりそうみたいなところのラインが僕は結構好みでしたね。
なるほど。僕もね、文字で見たら系なんですけど、たけるさんのすべり込みアウト。
すべり込みアウトのとが人なんですよね。だからすべり込みアウトのタスクを振ってくる人っていうことだと思うんですけど、
これはすごい文字で見るとね、分かりやすいんですが、音にすると何も伝わらない。
あの、ダジャレ的な感じがね、すごい。
確かに。
さすが西野ダジャレ王ということで選ばせていただきました。
具体的な命題の掘り下げ
さすがですね。
はい。
ならめいだ23。好きな食べ物を一番先に食べる人、最後までとっておく人。
ですね。
これ本編で僕らがあれですね、めいめいできなかったやつですね。
うんうん。難しかった。
僕は、ラッカさんのヘンゼルと魔女。
はい。
ヘンゼルとグレーデルに出てくるお菓子を最初に食べて、後で怖いひどい目に遭うヘンゼルと、
あれですかね、それを捕まえて最後までとっとく魔女みたいなことなんですかね。
最後に食べてしまうみたいなね。
最後に食べてしまう。
なるほどね。うまいですね、これは。
うまいなあと思って。
一つの物語でちゃんと完結してて、対比というか対になっているのうまいなあと思いました。
素晴らしい。
よく出てくるなあと。
みんなあれですね、頭がいいですね。
はい、というわけでリスナーさんからのめいめい命題を引き続きお待ちしております。
はい。
はい、ここで一つ命題が来ています。
めいめい。
一つ一つの論理はめちゃくちゃわかりやすいのに、まとめると全く意味不明な現象。
はい、これは僕からの命題なんですけど、上水さんのことですね。
一つ一つの論理はめちゃくちゃわかりやすいのに、まとめると全く意味不明。
はい。上水さんって、いろいろ活動されているじゃないですか。
はいはいはい。
で、なぜその活動をしているんですかみたいなことについて聞くと、
ああなるほど、確かにって思うんですけど、
じゃあ何やってるんですかってなると、うん?ってなるみたいなのがすごい多いなって思うんですけど。
どの辺がわかんないですか?
まず公演してるって意味わからないじゃないですか。
わかんないですか?
で、めいめいやってて、上水さんのことを知ってて、めいめい聞いてくださっている方は、
もう上水さんのこと知ってるんであれなんですけど、
僕の知り合いとか、めいめいから入って上水さんのことを知るみたいなパターンがたまにあって、
その時に、上水さんって何やられてる方なんですかって聞かれるんですけど、一番答えにくいですよね。
それね、僕も答えにくいんですよ。
この間、一緒にメッシュワークさんの展示会っていうか、展示されてるやつに行った時に、
初めましての方にお会いして、自己紹介する瞬間とかあったじゃないですか。
よく公演にいますとか謎のこと言ってましたもんね。
公演でレジャーシート敷いてますって。
オープンな活動されてる方なんですね、みたいな感じで返されて、
いやちょっと、完全招待せんの晩餐会もあってるんでオープンとも限らなくて、
謎の面倒くさい感じだったじゃないですか。
ちなみに公演を一つ例に挙げて、なぜ公演にレジャーシートを敷いてるのかっていうのを説明してもらってもいいですか。
公演にレジャーシートを敷いているあの活動についてということですね。
全体じゃなくて浄水公演という僕が公演でレジャーシートを敷いてただいるという活動について考えればいいですね。
これはですね、僕が存在としての公演っていうコンセプトで、
いわゆる物理的な公演ではなくて、僕自身が中堅8構造ではないですけどもシンボルとなることで、
僕のその周りが公演的な場になるというところでいろんな活動をしていると。
その中から一つに浄水公演という活動がありますと。
これは実はですね、レジャーシートを公演にレジャーシートを敷いているだけなんですけど、
そこでみんな来てねっていう活動では実はないんですよ。
来てもいいよっていう活動で、来てもいいよっていうのがぜひ来てくださいなんですけど、
あの活動ってカメラ回してるんですよ、ずっと。他のと違って。
他のも回してるやつありますけど、別にオープンには出さない。
皆さんの思い出で渡すことはあって、持って出さない。
あれはずっとカメラを回してやってる理由もあって、それ何なのかっていうことなんですけど、
あれは僕が存在としての公演って言って、例えば晩餐会とかいろんな活動するんだけど、
意味がわかんないと。だからより公演なんだなっていうイメージを持ってもらうための、
そのブランディングとしてやってる活動なんですよ、あれは。
なるほど。
公演にいるな、この人。公演だな、公演の人だなっていう。
公演ってイメージをついてもらうために、公演にいる映像を撮ってるんです、あれは。
プロモーションなんです、あれは。
PVなんですね、あれ。
そうそうそう。で、公演にこの人いつもいるなっていうイメージを持っていただくために、
あの活動をやってるんで、もちろんそこで来てくれて、出会えるってことはもう、
まさか本当に来てくれると思ってなかったんで。
すごいありがたいなと思ってるんですけど、
本当は僕はもういて、映像撮って、それで完結してる活動なんですよ、あれは。
一人でも完結するっていう。
なるほど。
究極。
じゃあ誰も来なくてもやるってことですね。
そうそうそう。だから冬の日も雨の日もやっている。
公演やってるんだっていうそこの覚悟を見せれるし、
公演だな、この人みたいなのがなんとなくイメージとして。
実際になんか、公演やってますよねとか、公演しないんですかみたいなのが、
言われるようにこの1年になってきたのもあって。
あれ多分晩餐会だけやってると、そういうふうには言われなかったんじゃないかな。
確かに。
だから公演のイメージ。
存在としての公演っていうのが、うみずさんの今の活動のコンセプトの中心にあって、
それが抽象度高いから、
そうそうそう。
いまいちこう、説明してもよく伝わりにくかったりとか、
言ってることなんとなく分かるけどよく分からんなってなるから、
ビジュアルでリアルに公演にいるみたいなことで、
物理的な公演と存在としての公演のその中間地点でブリッジするというか、
そうなんですそうなんです。
みたいな位置づけってことなんですね。
そうなんです。
だからあの活動自体がめちゃくちゃ盛り上がるってことは想像してなくて、
外だし寒いしとか、
けどどちらかというとやること自体に意味がある活動の1つっていう感じですね。
っていうのは多分今リスナーさんも、
ああなるほどってなってると思うんですけど。
で何やってるんでしたっけ?
レジャーシートを敷いて座ってます。
これですよこれ。
深掘りして聞くと、いくかなるほどってなるんですよ。
ああ確かになるほどってなるんですけど。
相対として結局よく分からないですよね。
そうなんですよ。
なぜなら多分意味がないから、
まあ本質的には何に対しても意味がないと思ってるんですけど結局。
でもこういう意味がありますっていう風に意味を提示してないから、
分からないんだと思うんですよ。
大体そのビジネスで何かやろうとすると、
意味を説明する責任があったりするじゃないですか。
これってこういう意味があって、だからこういう価値があるんだ。
みたいなことを大体説明しないといけない。
けど基本的に僕の活動っていうのは意味、
公演がまさにそうだと思うんですけど、
公演の意味なんてみんな自分で考えろって話なんで。
意味を僕が言っちゃうとそれ自体がもう公演ではなくなってしまうから。
なるほどね。
意味を持たせないその活動そのものに。
解釈の余白
どっちかというとその場に来た人が自分で意味付けできる余白を残しておくために、
僕からは意味を限定しないっていうことを心掛けてるんですね。
それによって余計オケが分かんなくなっていく。
という現象に名前を付けたいなっていうのが明太でした。
なるほど。
難しいね。
面白いですよね。
分かるのに分からないみたいなのが結構面白いなと思ってて。
1個1個の話してるステップステップは本当になるほどなるほどって数字が通ってるなって思うんですけど、
結局まとめるとって言って、最初によく分からないフックのあるパワーアワードが来て、
論理を紐解いていくとなるほどって普通終わるじゃないですか。そういう話って。
論理を紐解いていってまとめるとまたわけ分からないって元に戻るっていう。
なかなか普通に生きてるとなかなかそういう経験ないじゃないですか。
そうですね。
分からないから分かるに普通向かっていくか、分かってると思ってたけど分からなかったみたいな。
どっちかの分かるから分からないか分からないから分かるのを普通一方通行だと思うんですよね。
それが分からない分かる分からないに帰ってくるみたいなのがいいなって思ってるんですけど。
なるほどな。そういう現象って結構あるんですかね?あんまりないんですかね?
あんまりないけど、でも何事もそうっちゃそうですよね。
すごく分からない状態からなるほどってなるんだけど、
なるほどってなった先で結局分からないことが余計増えるみたいなことの方が、
本質的には多いと思うんですけど、
あんまりそれを短いスパンで経験することってあんまりないじゃないですか。
そうですね。
すごく突き詰めて突き詰めて、分かってなかったし分からないことの方がいっぱいあるわってなるのは普通ある。
それはあると思うんですけど、
短い説明でそれを体験できるのは結構ジェットコースター感があっていいなっていう。
公園の意味
確かに現代人は解釈の余白みたいなのが広すぎるとちょっともう混乱するんでしょうね。
意味分かんなくなってパニックになるっていうか、あまりにも世の中説明されてるものが多すぎて、
意味が分かんないことを意味分かってるかのようにやってる人を見て恐怖を感じるじゃないですか。
何なんだこいつって。確信持ってる感になんかやべえこの人みたいな。
狂気に見えますよね。
ねえねえねえ。見えますよね。確かにな。
それが本当に論理がないくてただやってるとか、
直感に従ってやってますみたいな感じだと、
あ、なんか私と違う人だみたいなので、
多分自分から切り離せるから外側における感じすると思うんですけど、
上水さんの場合ってそこを論理で説明してくるから、
なんか切り離せないみたいな。
そこの、いい意味で気持ち悪さみたいなものがずっと違和感があるみたいなのがいいと思いますけどね。
なるほどね。そっか。
意味分かんない感じのことをやってる人って確かに直感でやってて説明が、
そもそも言葉じゃ説明できませんみたいなことが多いってことですよね。
確かに。
そっか。この現象に名前をつけるのか。
いやでもね、考えてみたらですよ。公園ってそういう場所じゃないですか。
公園の注意書きとか見ます?
だいたいやっちゃいけないことしか書いてないんですよ。
あの、花期厳禁とかそういうやつですね。
そうそうそうそう。
なんか音を出しちゃいけませんよ。あ、なんて音楽流しちゃダメですよとか、
そういうやつが書いてあるんですけど、じゃあなんなんこの広場っていう話ですよね。
でもみんな公園ってものをなんか知ってるわけじゃないですか。体育館として。
遊具で遊ぶ人もいれば、ベンチで缶コーヒー飲みながらスマホいじってる人もいれば、
ちょっとデートでベンチでお話ししてる人もいればとかっていう、
ほんと自分の解釈で勝手にその場を満喫してるわけですよね。
確かにな。そういう意味であれですよね。
世界で初めて公園作った人ってどうやって説明したんだろうって。
ねえねえそうなんですよ。ほんとそうなんですよ。
確かに。確かに。
何をするってことは説明されてないけど、やっちゃいけないことだけは書いてあるみたいな。
あれいいなと思ってですね。やってるんだけど難しいな。
だから公園も多分説明できる人いないと思うんですよ。
僕の公園じゃなくて普通の物理的な公園がどういう場所ですって。
いやそうじゃないでしょとかってみんなそれぞれ思い思いの公園があるから、
なんかこうであるってなかなか言えない場所だなって思って。
確かに。まあいろんな目的の人集まりますからね。
待ち合わせの人もいれば、時間潰してる人もいれば、
ことも遊ばしてる人もいればみたいな。
そう。なのにカオスじゃなくて調和してるじゃないですか。
ああ確かに。
すごくないですか?公園って。
って思ってやってると思ったんですけど、すごいなーって思ったんですよ公園って場所は。
自己分析の違和感
っていうのは全部わかるんですよ言ってることは。
そうだなーって思うんですよね。
なるほどね。
でもね、公園でレジャーシート敷いてますって言われたら、
狂気にしか見えないみたいなのがやっぱりいいですよね。
そうですよね。
自分でもたまに何やってんだろうと思う時がある。
あるんだ。
寒いなーとか思いながら。
そうですよね。めちゃくちゃ寒いですからね今年ね。
仕事忙しいのになんでカレンダー開けてんだろうとかなりますよ。
そっか。3、4時間いますもんね。
そうそうそうそう。最近でもね2時間に削ったんですけど、それでも移動時間とか入れるとやっぱり3、4時間なっちゃうから。
半日潰すわけですよね。
そうそう。で仕事がちょっとあーってなってるから、何してんだろうってなるときがありますね。
っていうのはなんかね、僕はすごい、なんかそこの何て言うんですかね、ずっと違和感あるみたいなのが僕はいいなって思って、
なんかそこのそれになんか名前をつけて、もっとねそういう人が増えると面白いんじゃないかなと思うんですけど。
確かにね。
公園にレジャーシート敷いてる人が増えるとって話ではなくてですね。
わかりますわかります。なんか説明はもちろんしてくれるんだが、でも意味わかるか意味がわからないみたいな感じですよね。
うんいいなって。僕もそういうのやりたいなって思うけど、なんかあんま思いつかないんで。
逆に名前をつけることでね、そこから考える入り口になる可能性あるなって思って。
なるほどね。
一個思いついたのは、論理が一個一個やっぱりしっかりしてるんで、なんか堅実的じゃないですか。
でもアウトプット狂気じゃないですか。
はいはい。
だから堅実的狂気かなっていう。
堅実的狂気?いやでもいいかもですね。そういうことだと思う。説明できてると思う。
なんかね、何回か前にディプロマシーやった時も、僕はだから論理的に考えてやってんのに、狂気と見なさいって言ってたから、
基本的に僕堅実的狂気なんだと全体的に公平に限らずですね。
何してもなんか変な解釈しちゃうんだと思いますね。
堅実的狂気でいいですか?
いやいいと思う。
二綱みたいになっちゃうんですけど大丈夫ですか?
大丈夫です。堅実的狂気でやらしてもらってますって言いますね。
ありがとうございます。いいと思う。
じゃあ僕だけつけるのもあれなんで、かんたさんもやります?
僕もちょっと二綱欲しいなって思ってるんですけど。
かんたさんはね、それこそこの収録の3日前ぐらいに東京で一緒に何人かで食事した時に、
僕結構衝撃だったのが、自我との葛藤みたいなのを、自分とはみたいなこととの葛藤を一つも経由せず、
なんか自分とか別にないしなにたどり着いてるっていう、そのルート?
どうしたらそのルート通らずに自分から解き放たれてるんだみたいなやつはね、面白いなと思ったんですよね。
その時の話あれですよね。自分探しとかしても自分とか別にないよねみたいな。
意味がないよねみたいな話をしてた時に、
僕は自分探しなんか一回もやったことないみたいなことを言ったんですよね。
もっと前、すごいこと言ったんですよかんたさんは。
自分探しをしても結局自分って見つからないから自分がないってことに気づくんですよねって話した時に、
かんたさんが、え?自分って探す必要あるんですか?って言ったんですよ。
え?探したことないんですか?って言ったら、いや探したこととかありませんよって話したんですよ。
結構な人が多分自分を探したと思いますよ、思春期の頃とか。
社会人になる時とかに、自分って何なんだろうなとかって。
どうやって社会に出てきたんですか?って。
自分を探すってどういうことなんですか?
自分に興味が集中してる状態ですよ。
で、自分って一体こういうことも好きだし、こういうことは嫌いだし、こういうこと好きって言ってたのに嫌いになっちゃうし、
なんかこれやるっつって覚悟決めたとか言ってたのに、なんか3日でやめちゃうし、結局自分って何をしたいんだろうか。
結局というか、そもそも自分ってみたいなことをずっと掘り下げていって、訳が分かんなくなっていって、
荷物を背負って海外に行くんですよ。
なるほどなるほど、バックパッカーした後に行くわけですね。
で、結局何も見つからなかったって言って帰ってくるっていう。
それをだいたい形容するんですよみんな。
そういう意味では、例えば就職する時とか、進学する時とか就職する時とか、あと起業する時とかに、
人生の目標とかゴールとかみたいなものとか、何を成したいのかみたいなものをみんな言うじゃないですか。
ああ、あれ言わなきゃいけないんだと思って、その時その時で、それっぽいストーリーはちゃんと用意して話すようにしてたんですよ。
で、みんなそうなのかなってずっと思ってたんですよ。
そういう儀式というか、比例として、例えば世界を変えたいみたいな、こういう世界を変えたいみたいなのを言うという、
お手紙とかで季節の挨拶とかあるじゃないですか、時効の挨拶みたいなやつ。
ああいうやつだと思ってたんですよ。
なるほどね。いや、就活とかで表向きね、向こうの採用担当者に出す、その感じは分かりますよ。
でも内面には本当はとかがこう、みんなあったりするのかなって思うんですよ。
それもなく、お手紙だけ出した感じですか?
そうですね。そう、就活の時に、みんななんか自己分析とかって言ってて、
はいはい。
何の話?
それそれそれ!それ!
何の話だろうって思ってました。
分析しなかったんですか?
分析、まあ何て言うんですかね、自分の例えば得意なこととか、やる気の出ることとか、
比較的飽きずにやれることとかみたいなことに対する分析というか、自己理解みたいなもの。
自分のスペックへの理解ですよね。
はい。
労働市場において、自分の性能が発揮される環境だったりとか、みたいなものは日々、何て言うんですか、考えることはあって、
でも、それって環境が義分というか、
はい。
どの環境であれば、自分の能力が一番、言ったら何ですかね、監禁効率が高くなるのかっていう話じゃないですか。
はい。
で、そこに対して、そうであるっていうプレゼンテーションをするっていう意味での自己分析は多分してたと思うんですけど、
はい。
で、みんなそういうこと言ってるんだとずっと思ってました。
ここ数年、30後半ぐらいまでずっとそう思ってて、
なるほどね。
はい。
ここ数年、なんか違うかもしれないって思ってますね。
ここ数年ね。
はい。
いやー、すごいですよ。
なんかね、それでいてその安定感みたいなのがやっぱすごいですね。
もう少し、それぐらい自分みたいなものが、そこに執着みたいなのがないと、
そんな頑張らないと思うっていうか。
あー、なるほど。
ちゃんと乗ってるじゃないですか。ちゃんとこう、なんていうの、競争社会の中に乗ってるじゃないですか。
うんうんうん。
自己分析と特徴の探求
ある程度のそのモチベーションとか、自分のこう、なんていうの、自分みたいなのがないと、やってらんないなってなりそうな気もするんですけど。
そう、なんか、最近この数年で気がついたのは、みんなそういうのがあって頑張ってんだみたいなのが。
そういうのなくて頑張ってるのはなんでよ。
割とそれぞれゲームだと割り切って、ディプロマシーやってるのと同じテンションでやってる感じでしょ。
なるほどね。
まあ、社会出るということはゲームに参加しないといけないから、ゲームやるんだったら、一生懸命プレイするかみたいな。
はい、自分が楽しめるゲームで、参加する以上は一生懸命やるかみたいな。
なるほど。
という状態に命名するっていうのは。
難しいなあ。初めて見たぐらいのレベルですよ。
そうなんですね。そういう意味では、自分って何の特徴もない、何の引っかかりもないなみたいなところに関して、あたり思っていて。
だから、どういう人なんですかって問われるとすごい困るみたいなのはずっとあったんで。
これがある種特徴なんであれば命名してもらって、二つなにしたいですね。
ものすごい特徴だと思いますよ。見たことないもん。
そうなんだ。僕なんか真逆ですからね。自分への執着みたいなのを際からいろいろ失敗して削り取られて、自分なんてないかもなみたいなふうに、だんだん年齢とともになってきたみたいな。
カッコたる自分みたいなものがないんだろうなって。
確かに人に怖がられるときって、その執着のなさみたいなのが怖がられることありますね。
なんでそんなにサッと引けるの?みたいな感じで。
なるほどね。執着のなさ怖がられるのもね。だいたい執着は怖がられますからね。異常な執着も。
真逆で怖がられるって相当ですよ。
そうなのか。面白いですね。今初めて自己分析してるかもしれないです。
本当ですか?これ結構あんまりいないと思うんだよな。
そうなんですね。
それぐらい割り切ってるで、なんかドライな、ドライかつテンションもサバサバしてるって人いるけど、穏やかで楽しそうじゃないですか、かんたさんって。
そこがすごい特殊っていうか、そんだけサバサバした世界観でなんでそんな穏やかなんだろう?みたいな。
でもみんなゲームとかするじゃないですか。
はいはい。
ゲームってわかっててゲームしてるけど、そんなサバサバしなくて感動したりするわけですよね。楽しいと思って。
何の意味もないドラクエのレベル上げするわけですよね。
怒られますよ、ドラクエの世界。
そのね、ドラクエの外の世界ね、1ミリも影響がないけど、みんなレベル上げして、バラもゾウも倒しに行くわけじゃないですか。
そうですね。
何が違うんだろうとは思ってます。
究極的にはあんま変わらないですよね。
っていう楽しみ方はしてるから確かに楽しんでいると思います。
そこの抽象化能力が異常なんでしょうね。
ドラクエってやっぱりリアルのビジネスみたいなものを同列で見れるぐらいの抽象化ができるっていうか。
確かにな。
多分その抽象化すると、構造的には一緒だよねってみんな多分わかるとか思うと思うんですけど、
世界を捉えるときの抽象度のどのレイヤーに自分がいるかみたいなのをいったときに、
かなり抽象的なところで、たゆたっているようなイメージがありますね。
ですよね。どこにリアリティがあるかというと、かなり抽象度高いところにいるって感じですよね。
具体には足がついてないみたいな感じがしますよね、自分でも。
やっぱちょっと宙に浮いてる感じの名前がいいですね。
確かに浮遊してますね。
浮遊系のね。
浮遊系ですね。
人工衛星じゃないですか。
確かにな。浮いてるけど離れていってるわけじゃなくて、ぐるぐる。
リアルワールドの近接領域のずっといます。
そうそうそうそう。
人工衛星的な何かですよね。
確かにな。人工衛星か。確かに。
なんか人工衛星ってあれですもんね。一回打ち上げたら別に動力なくぐるぐる回ってるじゃないですか。
そうそうそうそう。
そんな感じしますね確かに。
遠距離をちゃんと動力なしで回ってるっていう感じなんで。
で、その年始に社会人としてどう生きるかみたいな話を今年のテーマにしようかなみたいな思ってるって話したじゃないですか。
それ結構つながってて、確かにあんまり動力なく流れに乗ってきたみたいなところがあるんで。
なんかどっかに向けて動力を発揮して、どこかに向かって推進した方がいいのかっていうのを最近思ってるんですけど、
別にどこも行きたいとこがないから、
じゃあその時どうするみたいなことをちょっと最近よく考えてるんで。
面白いなあ。
確かに衛星軌道に乗ってフラフラしてる感じありますね。
まあでもね人工衛星には人工衛星のやっぱり機能がありますから、できることがね。
だから見つかればやればいいけど、見つかなかったら人工衛星として社会にできることをね、全然。
そうですね。
ありそうですもんねたくさんね、それはそれで。
人工衛星として生きるみたいな。
でも確かにみんなのGPSになるのすごいいいですよね。
例えばですけどね、そういうみんなの視点だと見えないものが見えるみたいなのがあると思うんで。
いいですね。人工衛星でいいんじゃないですか。
じゃあそれでいきます。じゃあめいめいは堅実的狂気と人工衛星でお送りしてますと。
抽象的視点と現実の関係
すごい番組だな。
じゃあ今日こんな感じですか。
はい。
はいじゃあ、堅実的狂気でした。
人工衛星でした。
番組では感想や皆様からの命名のご依頼をお待ちしております。
ハッシュタグ命名でXにポストしていただくか、概要欄の投稿フォームからメッセージをお送りいただけますと幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
36:09

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