あきた防災フェスタの成功
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日は、あきた防災フェスタ2025でした。秋田県の防災司会と秋田県が共催するもので、私は総合司会を担当しました。
初開催のイベントながら、ものすごく大きな規模で行われまして、12のブースを展開しました。
一つ一つのブースが結構広いんですよ。たっぷりと楽しく学べたんじゃないかなと思います。
会場は、1階の外と中、そして2階なんですけど、私はずっと2階に張り付いていました。
2階ではステージイベントが行われてたんですね。ステージイベント、これから始まりますよ、どうぞお集まりくださいというご案内と、始まるときには始まります、終わるときには終わりますということ。
そして終わったら、次のスケジュールの話をする。また、1階の案内もちょっとするという感じです。
そうするとこれだけ大きなイベントですと、1階の12のブースの案内が必要だなっていうことになって、それは録音しました、収録をしたんです。
でも時間の経過とともに、2階のステージイベントも午後になっても午前の分の案内をしていたんだったらおかしいし、屋外に何があったかというと特殊車両が展示されてたんですね。
例えばトイレカーだったりとか警察の車両だったりとか、あとはしご車なんかも来てたんですけど、その中で午前中しか展示できませんっていうものもあったんですね。
そうすると、午後それを案内しているとおかしいということで、徐々になくなっていく案内っていうのがあるわけですよ。
そういうことで結局3パターン音声を録りました。録りましたっていうか、だんだん削っていくだけなのでまあまあ同じではあるんですけど、
そうやって1階の方のアナウンスについては私の分身が頑張ってくれました。
パッケージにしてみたら1つ13分ぐらいなんですね。だんだん短くなってくるので、午後の分は12分ぐらいになったんですけど、それでも結構な長いパッケージなんですね。
それを繰り返し繰り返し私の声だけ流れていても面白くないなと思って、まあ45分刻みで午前中は10時、10時45分、11時30分っていう感じでいいだろうと私は思っていたんですけど、
CDの係になってくれた方が、いやもっと流した方がいいなって現場判断でもっと繰り返し流してくれていました。
私は2階にいたんですけれど、1階で私の声が流れていると流れてるなってことはわかるわけです。
内容はちゃんと聞こえないけれど流れてるなっていうのはわかるんですね。
そうするとあれなんか時間が違うなっていうのは思ってたんです。
でもそれが現場判断でこっちの方がいいだろうということで、もっと流してくれてたっていうことがわかって、これは嬉しいことでした。
時間がずれたのが、例えば忘れていてあ、しまった流すの忘れてたっていうことではなくて、ちゃんとコントロールした上でこの方がいいだろうっていう、
そういう一歩進んだ感じで物事をちゃんと判断してやってくれたっていうことがすっごく嬉しいことだし、こういう気持ちが合わさってイベントってうまくいくものだなって思います。
こういうあちこちでいろんなことが行われている、同時に行われているイベントってあちこちでご案内が必要なので、私が分身を作ったっていうことはすごくいい試みだったし、
各ブースにご挨拶に行ったら、うちの宣伝をしてくれてとっても嬉しかったっていうふうに言ってくれてたんですね。
私は昨日、当日はそのお話をしていないので、昨日のその時間を切り取れば、なんか分身が働いてくれてるから私はやってない感じがするんですけど、
気持ちよくブース展開をしてくださっていたんだったら本当に嬉しかったなと思います。
地域の防災意識の向上
そして今回またいろんな人たちがいろんな分野で防災について、こうやって関わってるんだっていうことも分かって勉強になりました。
あとはラジオリスナーの方が来てくださいましたね。ラジオネームたかさん。
アサドリワイド秋田便時代から本当にたくさんお便りをいただいていた方なんですけど、いやー再会できて本当に嬉しかったですね。
そして今私は収録番組でラジオに出演してるんですけど、それも聞いてますよって言ってくださってテンション上がりました。
この秋田防災フェスタは今年が初開催、来年は県の南部横手市を予定していて、再来年は県の北部での開催を予定しています。
ぜひお近くで開催の際にはお出かけいただいて、防災を自分ごととしてぜひ捉えてほしいなと思いました。
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それではまた明日。
