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2025-06-19 06:09

【1112】2025/06/19 最後は知恵で差がつく

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2025/06/19

サマリー

大学時代のサッカー部とのつながりや、オープンチャットを通じたコミュニケーションの重要性について語られています。さらに、デジタルネイティブな現役世代とOBが協力し、知恵を使ってサッカーの戦略を考えることが重要だと強調されています。

オープンチャットとサッカー部のつながり
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している恋の日記です。今日も最後までお付き合いください。
今日はLINEのオープンチャットをきっかけに思い出した、大学時代のサッカー部のお話、そしてそこから考えることについてお話をします。
サッカー部の仲間とは、今もLINEのオープンチャットでつながっています。
このオープンチャットのいいところは、個人のLINEとひも付かないところなんです。
つまり、仲はいいんですよ。仲はいいんですけれども、そこに日常のLINE情報を持ち込まなくていいんです。
これがすっごく大事なんですね。
というのも、台が違う後輩とか先輩が入ってきても、その空間が子に寄りすぎないっていうことがあるんです。
なので、オープンチャットはずっと下の台の人たちともつながることができます。
逆に言うと、グループLINEってどうしても個人アカウントが全面に出てしまいますので、
学生時代のニックネームで気軽に参加というわけにはいかない場合もあるんですね。
うっかり学生時代のニックネームにしちゃうと、普段のLINEの名前まで変わってしまいます。
なので、オープンチャットのその場にあった名前で参加できるというこの仕組みは、世代を超えた関係には本当にぴったりだなぁと感じています。
使い勝手としては、グループLINEとほぼほぼ同じなので、そこはいいですよね。
ちょっとCMが多すぎるんですけどね、その広告はしょうがない、目をつむるしかないなと思っているんですが、
それよりも、やっぱりその学生時代のその名前で参加できるっていうのは大きな違いだなって思います。
今、私たちの後輩、現役は一部リーグで試合をしているんですね。
そのことで、OBの私たちも何かサポートができないかということで、オンラインで話し合おうと、現役とOBの有志で話し合おうという話をしていました。
ただ、現役側のスケジュールがまだ出てこなくて、今ちょっと話が止まっているんです。
そんな中で、私たちの頃のコーチ、吉野さんが、「一部を勝ち抜くためには、例えばビデオの導入とかも必要かと思います。
マネージャーに時間をとってもらって勉強してもらうのもいい方法かと思います。
現役諸君もそうですが、OBのみんなも一部優勝に向かって現役をサポートするアイディアを真剣に話し合うのも必要なのではないでしょうか。
その思いが現役のみんなに伝われば、彼らの日々の練習にもより良い変化が訪れると俺は思います。」と、相変わらずの熱いメッセージを寄せてくれました。
吉野さんがこうやって、私たちの時代もすごく熱く語ってくれたことで、私たちはそれに一生懸命ついていこうとしていたし、
そうやって頑張っているプレイヤーがちゃんと頑張れるような環境を作るのがマネージャーの仕事だと思っていたので、やれることは全部やろうと思っていました。
だから今言っている吉野さんが、マネージャーが時間を作って勉強するのも一つだと、そう言ったら、よし時間を作るぞっていうふうに思ってたんです、みんなで。
そうやって過ごしていた学生時代だなっていうのを思い出しました。
デジタルと知恵の重要性
当然今の時代はデジタルネイティブですから、動画に収めてそれを振り返りで見るっていうのって当たり前なんですよね。
でも私たちの現役時代ってビデオカメラすっごく高くて、みんなでお金を出し合ってようやく買って、それを一生懸命撮ってみんなで一緒に見るって、ミーティングルームで見るっていう。
そして戦略をねって言ってたんですね。
今はiPadが一人一台配られるようですから、信じられないぐらい便利な時代になっています。
スマホも個人個人であるでしょうから、その動画も録音も自由自在ですし、それをシェアすることもまた簡単な時代なんですよね。
でも大事なのは撮って終わりじゃないじゃないですか。
撮った動画をどうするかだと思うんですよね。どう分析するかだと思うんです。
そこにやっぱり知恵が問われるんだろうなって思うんです。
私たちの頃はこうやってコーチに恵まれていて、分析という視点もまた教えてもらっていました。
だから負けないサッカーができたし、マネージャーとしてもやりがいが強く感じられました。
プレイヤーたちもやればやるだけ手応えを感じていっただろうし、その姿を私たちはちゃんとマネージャーとしてはちゃんとその環境を作るっていうことを一生懸命やっていた気がします。
その一生懸命やったっていうその経験がずっと私の軸になっているなって思います。
これはサッカーだけの話じゃないと思うんですけれども、物事を進めるためには戦略が必要で、
その戦略を生み出すには知恵が必要ですよね。
どんなに便利なツールが揃っていても、それを使って何をするかとか、自分にどうインストールするのか。
で、インストールしてインプットするだけじゃなくて、そこからどうアウトプットするのか。
つまり、どれだけ知恵を絞れるのかっていうこと、インプットしたものをどれだけ知恵に生まれ変わらせられるか、ということなんじゃないかなって思います。
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それではまた明日。
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