はい、じゃあお願いします。
ありがとうございます。今紹介していただきました佐藤海と申します。
三木さんと会ったのは、それこそ5年前ぐらいで、三木さんがイギリスから帰られてきたタイミングに、コミュニティをSNSで募集したときに連絡させていただいたのがきっかけで、
交流させていただくようになった形になります。
今現状としては、Jリーグの株組織で、Under-15のところの監督として、サッカーの指導に携わらせていただいてます。
もともとはずっと高校生までサッカーを選手として続けていて、そこから高校卒業した後にサッカーの指導者をやろうと思って、そこからずっと勉強を重ねて、
最初は関西にある大学のところで、大学生向けにサッカーの指導を始めたというところがキャリア的なところのスタートで、
一度ベンチャーの普通のちょっと一般的な会社員と呼ばれるところでも、社会のところの経験を積みたいというところで、
一回そこにシフトチェンジして、また今年からサッカーの現場に戻ってきたというような形になります。
今の環境を変えるというところで言うと、僕自身去年サッカーを今までやってきたものを全くのゼロにして変えてみるっていうところのチャレンジをした中で、
人っていうものがどうやったらパフォーマンスを発揮できるのかっていうところにはすごい興味を持っているので、
それで言うと、脳で考えている思考的な部分のところと食事だったりとか睡眠だったりとか生活の基盤になるところをより充実させていけると、
パフォーマンスって呼ばれる自分がやっている本業だったりとか趣味のところだったりとか家族のところだったりとかっていうパワーを注ぎたいところに、
いかに100%以上だったり100%に近い状態で臨めるように何を工夫したらいいかどういうところに気をつけていったらいいかっていうところを今勉強しながらずっと続けている形になります。
で、それを通じてサービスにもしていきたいっていうことですよね。
そうですね。もちろんサッカー界にゆくゆく恩返ししたり貢献したいっていう気持ちはあるんですけど、
それ以前に身の回りの人だったりとか、自分がパフォーマンス発揮したいけど実際にやり方がどうやるかわかんないっていうところの方に向けてやっていくことで、
自分もサッカー以外のところでの経験だったりとか知識だったりも含めた中で、
サッカーとそれ以外の部分だったりとかの結びつきも見えてくると思うので、
そういうところを今は事業にしようとしています。
はい、ありがとうございます。がっつりでもサッカーね。サッカーの中で生きてきた。
そうですね。小学校1年生ぐらいからサッカー始めたんで、
20年ぐらいはもう関わってるっていうか、自分の生活の一部になってるっていうような形になります。
でも今やっぱりすごい個人のパフォーマンスを上げるっていうことをフォーカスしてるよね、それって。
サッカーってすごい一人じゃやれないスポーツって決まってるし、しかもそれが数人じゃなくて、
11人試合出てて20人以上で常に動いてるような組織だと思うんだけど、
でも今そうやってピッチ関係なくサッカー関係なくそういうものもやっていきたいっていうふうに思ってるっていうことは、
まず組織の中の一員である前に、個人としてどこまでパフォーマンス出せるかみたいなところが大事だっていうのを
Kai自身も気づいたっていうか、それを思ってるっていう感じなんですかね。
そうですね。チームでやるっていうのはサッカーである以上大前提としては持ってるんですけど、
個人のパフォーマンスが上がるっていうところで、ゆくゆくはそれがチームのパフォーマンスの向上にもつながるっていうふうには考えているので、
サッカーで言うとトレーニングがある2時間、準備片付け含めて2、3時間の中以外の時間をどのように個人で過ごしていくかっていうところが、
結局その2時間3時間のところのパフォーマンスを上げることにもつながってくると思って、
っていう意味で言うと個人のところを上げてゆくゆくはチームにパフォーマンス上げたものを還元していくかっていうところは考えながらやってます。
どっちも切って切り離せないものでもあるのかなっていうふうに思うんですけど、
どうしても組織の中だとサッカーチームだけじゃなくて仕事をし始めて会社の組織に入ったときも、
なんか組織の中で求められることに個人が合わせるとか、それでパフォーマンスを出すみたいにフォーカスが当たりがちなんだけど、
まずは自分っていうか、個人としての在り方でパフォーマンスをできるだけ高めて、
そういう個人が組織を作ることでもっと良くなるよねみたいな感じですよね。
私もすごいそこを感じたし、組織にいればいるほど苦しかった部分でもあるし、疑問にすごく感じてたところだから、
まずそこが印象なのかなっていうふうに思いました。
で、ちょっとこれ私、前から聞きたかったことなんだけど、パフォーマンスを上げるでそういう健康のこととか、
いい状態を作っておくっていうのは、まずは今の環境でどれだけ高いパフォーマンス出せるかっていう目標があると思うんですね。
でも私的には、そればっかりになっちゃったら、その次のステップとか、今の生活でルーティンができちゃうみたいなことが、
やりすぎるとガラッと思い切って挑戦するとか、環境を変えるっていうことが難しくなるっていうこともあるのかなと思ってて、
KAIの中で今の環境でめっちゃ頑張るっていうのと、そこから将来に向けて、たまに全然違う、それを全部一回潰すみたいなこともありえるのかなと思ってて、
その辺をKAIはどういうふうに考えてて、どう捉えてるのかなっていうのが気になってて、どうですか。
そうですね。僕が習慣にしてる目的っていうのが、パワーを注ぎたいところに100%パワーを注げるようにするために習慣にしてるっていう部分があって、
例えばずっと早起きできない人が早起きをするっていうところを習慣にしようとしたときに、最初はそれに対してすごくパワーを使うと思うんですけど、
それが習慣になったことで他のところに多分パワーを注げると思うので、今の環境のところにパワーを注ぐことが、最初は慣れるまでに新社会人の方だったりとかも含めて、慣れるまでに時間がかかるとは思うんですけど、
それに慣れて、ある程度のパフォーマンスが発揮される、習慣化されるっていうことになった状態のその段階のところで、次のところに使えるパワーっていうところが余ってくると思うので、それに対して習慣化するっていうところが自分の中では目的としてあるかなって思います。
じゃあ、そのスペースをできるだけ、何も考えなくても自動化するみたいな感じよね。気づいたら早くするみたいな。気づいたら机に向かって勉強してるみたいな。
はい。
そこにエネルギーを使わずに、余った部分で将来に試行みたいなところは向かってるって認識?
そうですね。
じゃあ、そこでエネルギーがたっぷりあるから、それでちょっと違う環境で頑張ってみようとか、そういう考え方にもなっていくんじゃないかっていう。
そうですね。もう本当に、みきさんが今言われた余白っていう部分がないと将来のことを考えたりとか、これからのことを考えるっていうところは難しいと思うので、
その余白を作るために今やっているものを自動化するっていうところが習慣化の一つの目的なのかなっていうふうには今は考えてますね。
めっちゃしっくりきました。
なんかそれを何のためにやるのかっていうところがやっぱないと、結局なんか今見えてるものでどんどん改善していってパフォーマンス上げるっていうのはすごくいいと思うんですけど、
結局気づいたら、本当はもっと広い世の中なのに狭い中でめっちゃ穴掘ってるみたいなことも起こってるのかなと思ってたから、そういう余った部分でより難しいね。
エネルギーやっぱ必要だと思うので思い切った挑戦するとか、何かもう少し大きいスケールで変化を起こすみたいな。
そっちに使えるようにまずは今の生活とか与えられたところで習慣化しようということですね。
それを習慣化するために大事なことは何ですかっていうのが次の質問なんですけど、話していけばいろいろ細かいところまであるかなと思うんですが、
カイの中でまず大事なことを教えてもらっていいですか。
僕の中で今2つ大事なことはあるかなっていうふうに考えていて、
1つはもう宣言するっていうところと、2つ目は報告し合う環境を作るっていうところが2つあるかなっていうふうに思っていて、
宣言するっていうのは人って継続するのが難しい生き物だと思うので、
三日坊主っていう言葉があるみたいにやりたかったことも全然続けられないっていうところもあると思って、
宣言することが身近な人だったりとか、SNSを通過ってっていうところもあると思うんですけど、
そこで逃げられない環境を作るっていうところは1ついいのかなっていうふうには思ってますね。
そうすることで自分にいい意味でプレッシャーをかけることで継続するきっかけになったりとか、
ちょっとした罰をつけるっていうところで、その習慣化を作る1つのきっかけになるっていうふうには考えてます。
2つ目の報告し合うっていうところに関して言うと、
何か友達だったり仲のいい人たちに今日やったことだったりとか、
習慣が継続できたこととかを報告し合うことによって、
1人じゃできないことも2人だったり3人だったり仲間がいることで続けられるっていう部分もあると思って、
そういうところに関して言うと、
自分が続けやすい環境を作るっていうところはすごく大事なのかなというふうには思ってます。
作れるのかなそれは。
昔からの友達にいきなりそれをやるっていうのはやっぱ難しいじゃないですか。
僕が今1個やってるのは、SNS上で自分が宣言するかつ報告するアカウント作って、
自分がやったことだったりとか、自分が考えてることっていうのを誰が見てるかもわからないですけど、
書いて世の中の人に発信するっていうのは1つやってて、
それが投稿数が上がっていったりとか毎日上げていくと自分の自信にもなりますし、
逆に投稿する頻度が少なくなっていくと自分にもう1回ムチを打ったりっていうところのきっかけにもなるので、
そういう仕組みは自分の中で構築してますね。
SNSってもう今すぐ始めれるし、自分次第だなっていうふうに思うのと、
いますよね、そうやって頑張ってる人、毎日REXなりnoteとかで更新してる人もよく見かけるし、
そういう人を巻き込むっていうのか、
フォローしあったりとかコメントしたりして、向かってる方向違ったとしても頑張るっていうところで、
そういう感じで見つけていくのはいいかもしれないですね。
ゆくゆくはそれが身近な友達だったりとかの目にとまって、
これなんでやってるのっていうところの話のネタというか、会話のきっかけにもなるので、
そういうところでゆくゆくは仲間を作っていったりとか、
そういうコミュニティになっていくことが一番楽しく続けられるものなのかなというふうには思ってます。
かいのこういうことを発信しようって思った過程の中で、
かい自身がもともとそれが好きというか得意。
私から見てて、自分でちゃんとこれをやりたいからやるっていうふうに生きてる人なのかなっていうふうに見えてるから、
自分でまず意図をしてこういうふうに生きていこうとか、
やっぱこういうところが大事って思わないとなかなかこう行動に結びついていかないっていうふうにも思うし、
そうやってコミットするっていうのも難しいと思うんで、
まずそういう意識でかい自身が生きれてるっていうところがあるんじゃないかなって思うし、
得意だと思うんですよね。もう決めちゃったからもうあとはやろうみたいな。
なんかそこにあんまりこう人間っぽい表情がないなとかだるいなとかあんまり見えなくて、
だからある意味そこはちょっとロボット化してるみたいなところない?
そうですね。もしかしたら他の人に比べるとそのロボット化してる部分はあるのかなって思います。
いや、あると思います。
早く起きるのとかがすごいなんかめんどくさいなって思う日は結構あるので、
あるけどそこを越えて、やっぱりじゃあ自分の目標とかこうなりたいみたいなところに向かう意識とかエネルギーっていうものがちゃんとあるのかなっていう。
そうですね。あとはこう自分がSNSだったりとか他の人にも伝えてる部分、
ここでやらないと自分ダサいなみたいな感情が出てくるので、
自分の中でこう習慣化したいい側面かなとは。
今までだったらこう誰にも言ってない、宣言してないっていう状況だったら、
別に今日ぐらいはいいかが結局3日続いてやらなくなるみたいなことはあったんですけど、
宣言する周りの人にこう連絡する仕組みを作るっていうことで、
一つこうフィルターができたというか、負けないフィルターが増えたっていうのは自分の中でもすごくいい習慣だったなと思ってます。
やっぱり発信していくこと、外に出していくことっていうのはすごい大事だなっていうふうに思いますね。
もちろんこう発信せずに自分の中でもう一人で完結してできるようにこうしたことはないと思うんですけど、
確かに。
そんなに多分強い人はいらっしゃらないと思うので。
ってなると、じゃあ自分に合った環境が何なのかっていうところを見定めて、
その環境を自分から作りに行くっていう作業がすごく大事かなとは考えてますね。
今日ちょっと回を読んだのも、私自身意識する前に全く違う環境に入ってたりとか、
その中で外からのプレッシャーでやるしかなかったみたいなところが大きかったですね、特に学生の時は。
でも大人になってあんまり親とか先生とかのなくなって、
自分で何かやるんだったらアクション起こしていかないといけないってなった時に、
やっぱり自分がどうしていきたいのかっていうのを考えて、
で、そこに向けてやっぱりいきなり環境変えても自分の生活習慣とかルーティンとかが変わらなかったら、
何も変わらないんですね、結局。
いい環境に飛び込めたとしても成果が出せなかったりとか失敗しちゃったりとか。
だから今からできることってめちゃめちゃあって、
それが次の環境とかよりチャレンジングな場所に入った時にベースとして、
まず基礎的なところをちゃんと習得できてる。
誰から言われなくても一人でできるようになってるっていう状態がめちゃめちゃ大事って思ってるから、
そこをかい自身が体現してたりとか、これからより強く発信していこうってしてるところかなっていう風に思ったので、
でもなんかすごい地味あったりするやん、そういうところって。
伝えるっていうことが難しくて、とりあえず海外行こうよみたいな、海外行ったら変わるからみたいな。
分かりやすいと思うけど、実際自分自身が変わらなかったらその辺が海外行ってもう変わらないっていう実質的な部分、
内面的な部分すごい大事だと思うんで、そこが今日言ってくれたみたいに大事ですという感じですかね。
そうですね。追加で言うとすると、どこにその楽しさを感じていくかっていうところだと思って、
早起きするのもただ起きるだけだったら苦痛でしかないと思う。
起きて何かをするっていう楽しみがあるからこそ早起きもできると思いますし、
勉強してその先に何があるかっていう楽しみがあるからこそできるものでもあると思う。
中間にどういう楽しみがあるかとか、それがもしかしたらちょっと先の未来になるかもしれないんですけど。
そういうのを自分の中でイメージしながらできるとより地味な作業に見えても、
自分の中では楽しみをしっかり持って、彩りがあるものになるのかなとは思います。
やってればちょっとずつ達成感とか目に見えた成果とか出てくると思うし、
最初がちょっと時間かかるとか我慢っていうところがあるかもしれないけど、
ちょっと中長期的に見るっていうのも大事ですよね、その辺をね。
そうですね。
そういうことが大事だよっていうのを共有したくて。
会は今Xですごい発信してると思うんで、覗いてもらえたらと思いますし、
私も会とすごい共通した部分あるなっていうふうに思うので、
その辺りをまた引き続き発信していけたらなというふうに思います。
今回のエピソードはこれで終わって、
次もう一回会と収録させてほしくて、
サッカーも私たち共通点なので、
それをどうやって、ずっとサッカーやってた学生の時代から社会人になって、
仕事の環境でそれをどう頑張っていくかみたいなテーマで話をしていきたいと思います。
なので今日はこれで終わろうと思います。
じゃあ次のエピソードでまたお会いしましょう。
ありがとうございました。