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2024-02-03 06:52

【0610】2024/02/03 幸運は運を耕すから訪れる

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2024/02/03

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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声のお日記です。毎朝更新しています。私は5月生まれで、お牛座なんですが、
お牛座は今、12年に一度の幸運期だそうです。 私はほとんど占いを見ることはないんですが、そう言われて悪い気はしません。
よく聞いてみました。幸運期は、良いことが起こるわけではないそうです。
どういうことかと言うと、人生には波と節がありますから、リズムがかみ合う時と、そうじゃない時があるのは、何となく分かります。
幸運期は、耕す、運ぶと書きます。
追い風が吹いているから、この時期に耕して、運をためていくのに 適している。つまり、努力をしたことが、早く実りやすいと 捉えるのだと言うのです。
何にもせずに、良いことが起こるわけではない。幸運期だからと言って、良いことが ただただ 降ってくるわけではないと 言うことを聞いて、納得がいきました。
それから 星の変わり目という言い方を していました。2018年ぐらいから 変わったという話を していました。
私、ちょっと思い返してみたら、気象予報士の勉強をし始めたのが、2018年夏から だったので、占いのそれに照らしてみると、波に乗れていたのかもしれませんね。
長くかかっちゃったんですけれども、気象予報士にも、そしてその後、その上位資格の 気象防災アドバイザーにもなれましたし、
どうやら牡牛座にとって、12年に一度の幸運期の今、防災士にもなりました。
昨日、日本防災指揮校からの登録番号が届きました。
防災士試験に向けての勉強過程は、去年の秋以降、ちょいちょい配信していまして、
【535回】「驚き、防災士試験では名前すら書かない」という配信があったんですが、そこでは当日の様子もお話ししていますので、よろしければ 合わせて聞いてみてください。
私の防災士登録番号は、27万4千万台です。
防災士として認証するという正式な認証状、これは賞状ですね。
それと、防災事象カードというものが来ました。
このカードは、クレジットカー大です。
固くて立派なものでした。
資格のカードというと、花火干渉紙も認定を証明するカードがあります。
2006年に私は取得しているんですが、その時写した白黒の写真が今も使われています。
あれ更新しないんでしょうね。
ずっと若い時の顔です。
そして防災士のカードも写真付きなんですけれど、この先更新されるかは不明です。
気象予報士については、こういうカードは全くなくて、国家資格で気象庁への登録証という賞状があるだけです。
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ただ任意で入会している日本気象予報士会という会があるんですけど、そこの会員証は別でカードがあります。
これは防災士のカードと同じ大きさ、同じ硬さです。
こちらは10年に一度、会員一斉にカードが更新されます。
ちょうどカードの入れ替え時期が今年だったので、私は早くも2枚目になりました。
前回は写真付きだったんですが、今回から経費削減で写真なしになったということです。
こういう資格の話をしていて思い出したんですけど、資格を取ってどうするの?という方が少なからずいるんですよね。
この資格を取ってどうなるの?何をするの?という質問は、あんまりしない方がいいように思います。
というか、そうやって聞かれて、私はあんまりいい気持ちにはならないんです。
知識を蓄えた証が資格なので、すでにそこに大きな意味があると私は思っています。
必ずしもその資格を引っ下げて仕事をしていなくても、例えば私なんかは花火について勉強したら花火の楽しみ方が深まりましたし、
もっと言うと花火が一発上がるたびに花火師の顔が浮かんでグッとくるようになりました。
気象予報士になったら気象解説を聞いても理解できるし、何なら次何て言うかも予想できます。
防災士になったら自分の命を守る知識を得ることができましたし、気象防災アドバイザーは地域を守るという大きな視点が生まれました。
努力をすることで人生が深くなった。豊かになったと感じているんです。
すべてのきっかけはラジオの仕事なんですけど、お話に説得力が出る。つまり伝わり方が違うと思っていて、
振り返ってみると、私が勉強してきたのは、全部伝えるための 引き出しを広げること、増やすこと、深めることだったと思います。
全部 ラジオにつながっていたというか、そのために勉強してきたという 一面が私はあります。
それで もう伝わると思うのですが、資格を取ってどうなるの?何するの?という質問は、
その努力を全く見ていないから できる質問ではないかと思うのです。
むしろ、その努力を否定しているようにも感じてしまいます。
意味あるの?ないんじゃない?というのが伝わってくるんですよね。
でも考えてみると、世の中には医師免許を持っていても、医師として仕事をしていない人もいますし、
それは看護師も栄養士もそうですよね。なんなら私、教員免許もありますけど、今は先生じゃないです。
先生じゃなくても、教育心理を学んだからこそ、できることも理解できることもたくさんあります。
一方で似ている質問なんですけど、それってどういう資格なの?とか、
どうしてその資格を取ろうと思ったの?って言うと全く違いますよね。
分かりますか?そう聞かれると、何がきっかけだったのかから始まって、話がどんどん広がっていきます。
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相手の頑張りに対して興味を持っているゆえの質問なんですよね。
これはリスペクトが現れてますし、私も何か頑張ってみようかなというような、何か前向きな会話になっていくんですよね。
こういう前向きな会話っていうのが、運を耕すっていうことなんじゃないかなと思うんです。
そうして運を耕すから幸運が訪れるっていうことにつながっていくんじゃないかなと思うんです。
耕す気持ちを持ち続けたいものですし、そういう人たちと一緒に幸運、幸せを感じたいなと思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
ではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。
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